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2020年11月

2020/11/25

2020-2021 JCXナショナルシリーズ第5戦 関西シクロクロスマキノラウンド

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[上:全日本選手権に向けてしっかりと自身の立ち位置を確認する小坂選手]
[下:終盤に独走体制に持ち込んだ織田聖がJCXナショナルシリーズ3連勝となる優勝]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
11月22日(日)に、2020-2021年のJCXナショナルシリーズ第5戦となる「関西シクロクロスマキノラウンド」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから小坂光選手がエントリー。
 
 
 
 
 
2020-2021シーズンのJCXナショナルシリーズ第5戦となる「関西シクロクロスマキノラウンド(UCI-C2)」が滋賀県高島市のマキノ高原で開催され、レース中盤以降に独走体制を築いた弱虫ペダルサイクリングチームの織田聖が優勝。JCXナショナルシリーズ3連勝を達成しました。
 
宇都宮ブリッツェンの小坂光選手は序盤から中盤にかけて先頭パックでレースを展開。その後、2名に先行を許してしまったものの3番手パックでレースを展開しましたが、残り2周回のキャンバーでミスをしてしまい遅れてしまうことに。最後は5位でフィニッシュしてレースを終えました。
 
 
 
 
 
10月から開幕した今シーズンのJCXナショナルシリーズ。
 
今シーズンは新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、当初に予定されていたレースの幾つかの中止が既に決定しており、今回の関西シクロクロスマキノラウンドが年内最後のJCXナショナルシリーズのレースになります。
 
加えて、今レースは翌週に控える全日本選手権シクロクロス前最後のJCXナショナルシリーズのレース。これまで各エリアでレースを重ねてきた有力選手勢が一同に会す唯一の機会でもあります。
 
ここまで走ってきたJCXナショナルシリーズの2戦でともに3位と、納得のいくレベルでの走りができていない宇都宮ブリッツェンの小坂光選手。
 
しかし、今レースを迎える前までに、目標とする全日本選手権に向けて厳しいトレーニングを重ねて身体を追い込み、しっかりとコンディションを上り調子にして会場となるマキノ高原へとやって来ました。
 
 
レースはスタートから、翌週の全日本選手権でも優勝争いを演じるであろう有力選手勢が先頭パックを形成する展開になります。
 
小坂(宇都宮ブリッツェン)
前田、織田(弱虫ペダル)
沢田(BSサイクリング)
横山(シマノ)
竹之内(Toyo)
村上(松山大学)
積田(SNEL)
 
その後、8名の先頭パックの中では、積田選手(SNEL)がジリジリと後退していく一方で、先頭では沢田選手(BSサイクリング)が上り区間で積極的にペースアップ。これにより先頭パックはふたつに割れることになって4周回目に入ります。
 
小坂(宇都宮ブリッツェン)
前田、織田(弱虫ペダル)
沢田(BSサイクリング)
村上(松山大学)
横山(シマノ)
竹之内(Toyo)
 
4周回目に入ると先頭パックは再びまとまりますが、その中から織田選手(弱虫ペダル)と沢田選手(BSサイクリング)が抜け出して先頭パックを形成する展開に。後方は各選手がバラバラになりながらも先行する2選手を追走する状況が続きます。
 
6周回目に入ると、2名の先頭パックではシケインをバニーホップでクリアした織田選手(弱虫ペダル)が奪ったそのリードを広げるべくペースアップを開始。沢田選手(BSサイクリング)を振り切って独走体制を築き始めます。
 
一方、その後方では小坂選手(宇都宮ブリッツェン)、前田選手(弱虫ペダル)、村上選手(松山大学)の3名が、付いたり離れたりする場面は見られたものの3番手パックを形成。このまま最終周回までもつれるかと思われました。
 

しかし、残り2周回となる8周回目のキャンバー区間で、小坂選手(宇都宮ブリッツェン)はミスをしてしまい後退。単独5番手と苦しい状況で最終局面を迎えることになります。

 
その後、先頭は盤石の走りで独走体制を築いた織田選手(弱虫ペダル)が最後までリードを守り切り優勝。終盤に少しタレたものの、最後まで2番手を死守した沢田選手(BSサイクリング)が2位。3位には村上選手(松山大学)を振り切った前田選手(弱虫ペダル)が入って表彰台を獲得。
 

宇都宮ブリッツェンの小坂選手は残り2周回のミスの後から若干集中を欠いた状態になってしまい、そのまま5位でフィニッシュ。順位こそふるわなかったものの、スタミナ面での良い感触を得て翌週に控える大一番、全日本選手権を迎えることになります。

 
 
小坂選手コメント
「幕張のレースが終わった後にかなりハードなトレーニングを重ねて調子が上がっていたので、今日は最後まで勝負するつもりでスタートしました。沢田選手が刻むハイペースに若干ペースを乱されましたが、それでも冷静に中盤まではこなせたと思います。織田選手のペースアップについていくことができず3位争いとなり、ラスト2周のキャンバー区間でミスをしてしまい脱落してしまいました。個人的にはかなり身体が仕上がってきていることを実感できたので、表彰台に上がることができなかったのは残念でしたが前向きな気持ちでレースを終えることはできました。残り1週間しっかり調整をして、全日本選手権は万全の状態で臨みます。応援ありがとうございました!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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◆リザルト
[関西シクロクロスマキノラウンド - UCI-C2 - JCX第5戦 - ME - ]
1位 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 1h01m10s
2位 沢田時 (チームブリヂストンサイクリング) +25s
3位 前田公平 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +28s
4位 村上功太郎 (松山大学) +35s
5位 小坂光 (宇都宮ブリッツェン) +56s
6位 竹之内悠 (ToyoFrame) +1m33s
7位 横山航太 (シマノレーシング) +2m18s
8位 宮津旭 (PAXPROJECT) +2m41s
9位 加藤健悟 (臼杵レーシング) +2m56s
10位 鈴木来人 (BonneChance Asia Cycling Academy) +3m11s
出走=74名/完走=24名
 
 
 
 
 
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[レース前日に会場入りした小坂選手が公式試走時間を有意義に使う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[メカニック陣と意見交換を行いながらタイヤチョイスを行う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レース当日、スタッフ陣がピットを設営して小坂選手を待ち受ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[会場入りした小坂選手が試走の準備を進める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[コースコンディションを確認しながら試走を重ねる小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[試走を終えた小坂選手がスタート時間に合わせてローラーでアップを開始する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[小坂選手が気になる部分に曽我部メカニックが迅速に対応する]

©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[アップを終えた小坂選手がスタートに向けて準備を進める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[コールアップを受けた小坂選手がタイヤチェックを受けスタートラインへと向かう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタートライン上で紹介を受けた小坂選手が手を挙げて応える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ホールショットは決められずも好位置でレースをスタートさせる小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[8名の先頭パックでレースを進める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ハイペースで進む展開の中しっかり先頭パックに入ってレースを続ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[小坂選手の走りをピットゾーンのメカニック陣が支える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[選手の出入りが激しい先頭パックで落ち着いてレースを展開する小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[先頭パック内の攻防に対応し続ける展開が続く]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[織田選手と沢田選手の飛び出しを許してしまい、村上選手と3番手パックを形成]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[3番手パックでレースを進める展開が続く]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[3番手パックでイニシアチブを握る走りを見せる小坂選手だったが…]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[残り2周回のミスで単独5番手に後退してしまった小坂選手が最終周回に入る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ミスを挽回できなかった小坂選手は5番手でフィニッシュ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[リザルトはふるわずも、全日本選手権に向けて確かな手応えを得たという表情の小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 

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2020/11/18

BANK LEAGUE 2020 Round2 宇都宮

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[上:現役ラストレースを地元・宇都宮で締め括った大久保選手]
[下:レース後には今シーズンでの引退を決めた選手たちのセレモニーが行われた]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
11月14日(土)に、2020年のバンクリーグRound2となる宇都宮が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の7名がエントリー。
 
増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
大久保陣
鈴木龍
堀孝明
小野寺玲
 
 
 
 
 
2020年のバンクリーグ最終戦となるRound2宇都宮が栃木県宇都宮市の宇都宮競輪場で開催され、予選リーグから圧倒的な強さを見せつけたシマノレーシングチームが優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは、予選リーグ初戦の那須ブラーゼンとの対戦には勝利したものの、続く愛三工業レーシングチームとの対戦では惜しくも敗戦。残念ながら予選リーグ敗退という結果で、今シーズンの全レーススケジュールを終了しました。
 
 
清水監督コメント
「今日は最終レースを地元で開催していただき、本当にありがとうございました。皆んなしっかりと走ってくれたのですが、スピード負けしてしまったなという印象です。その中で地元の方々に支えていただいて、最終戦に何とかお客様を入れた状態でレースを開催できたことは本当にありがたく思っています。熱い声援ありがとうございました!今シーズンは、まずどうしてもやはり新型コロナウイルスの感染拡大が大きく影響したシーズンになりました。そうした難しい状況の中でJプロツアーでもしっかりと勝利を収めて、当初からの目標であった増田選手の五輪出場を決めることができました。この結果というのもあらためて考えると、本当に皆さんに支えられて得られた結果だったと思いますし、これまで積み重ねてきたものが花開いたのではないかと感じています。来シーズンからは主要メンバーが抜けてしまうこともあって大きく変わった宇都宮ブリッツェンになると思いますが、それも含めていいチームになるようにまた頑張っていきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします。1年間、ありがとうございました!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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◆リザルト
[BANK LEAGUE 2020 Round2 宇都宮]
予選リーグ<東>
宇都宮ブリッツェン ◯ - × 那須ブラーゼン
宇都宮ブリッツェン × - ◯ 愛三工業レーシングチーム
 
 
 
 
 
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[選手たちが会場となる宇都宮競輪場に集合する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[日が沈み始め、会場のムードが高まり始める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[選手たちがウォーミングアップを開始する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[イケメンランキングで入賞した小野寺選手が表彰を受ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[第1レースは増田、鈴木譲、堀、小野寺の4選手が出走]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レースがスタート]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[弟の慶選手の飛び出しに小野寺選手が反応する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[堀選手がジャンプの動きを見せる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[小野寺選手がポイントを獲得する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[鈴木譲選手がスプリントを制してポイントを獲得]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[上手く抜け出した小野寺選手と増田選手に清水監督が指示を飛ばす]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[増田選手が最後のポイントを獲得し、宇都宮ブリッツェンが勝利]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[第2レースは阿部、大久保、鈴木龍、小野寺の4選手が出走]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スプリント力とスピードに長ける選手をそろえて強豪の愛三工業レーシングチームに挑む]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[阿部選手を先頭に序盤は落ち着いた立ち上がり]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ナイター照明に照らされて赤と青のジャージが映える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[小野寺選手が岡本選手とのスプリントに挑んだが僅差で敗れる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[鈴木龍選手が抜け出しのチェックに入る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[敗れはしたが共に走れたことを互いに感謝する選手たち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[大久保選手が選抜チームの一員として出走]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ホームレースでファン・サポーターの声援を受けて走る大久保選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[共に走った選抜チームの選手たちにも祝福されながら大久保選手がフィニッシュ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[来年はJCLに組み込まれる予定のバンクリーグ。今後の展開が楽しみだ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 

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2020/11/04

2020-2021 JCXナショナルシリーズ第2戦 幕張シクロクロス

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[上:今回も単独3番手を走る苦しいレースとなってしまった小坂選手]
[下:織田聖が開幕2連勝を飾って好調をアピール]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
11月1日(日)に、2020-2021シーズンのJCXナショナルシリーズ第2戦となる「幕張シクロクロス」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンの小坂光選手がエントリー。
 
 
 
 
 
2020-2021年のJCXナショナルシリーズ第2戦となる「幕張シクロクロス」が千葉県千葉市美浜区の幕張海浜公園Gブロック特設コースで開催され、序盤から前田公平と織田聖の弱虫ペダルサイクリングチームコンビが盤石のレース運びを見せてレースを掌握。最後はチームメート同士の争いを制した織田聖が開幕戦に続いて連勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンの小坂光選手は、序盤から積極的にレースを展開する弱虫ペダルコンビを追う苦しい展開となり、中盤からは開幕戦に続き単独で3番手を走行することに。最後までその位置で走り切って3位でレースを終えました。
 
 
 
 
 
全5戦と例年よりもかなりコンパクトな形での開催予定となっている、今シーズンのJCXナショナルシリーズ。
 
年に一度の大一番となる全日本選手権前に開催されるのは第2戦の今レースと22日に開催される第3戦の2レースのみということで、一戦が持つ重要度が非常に大きくなります。
 
開幕戦となった第1戦で弱虫ペダルコンビの後塵を拝し、3位でレースを終えた宇都宮ブリッツェンの小坂選手も、一戦ごとに調子を上げていきたいところです。
 
レースはスタートから織田選手(弱虫ペダル)がホールショットを決め、続いて積田選手(SNEL)が続く展開。小坂選手(宇都宮ブリッツェン)と前田選手(弱虫ペダル)はその後方でレースをスタートさせることになります。
 
しかしその後、キャンバー区間の出口で積田選手(SNEL)がスリップ。小坂選手(宇都宮ブリッツェン)はこれに行く手を阻まれてしまい、織田選手(弱虫ペダル)と前田選手(弱虫ペダル)の先行を許してしまう展開になります。
 
織田、前田(弱虫ペダル)
小坂(宇都宮ブリッツェン)
斎藤(RIDELIFE GIANT)
 
開幕戦同様、2対1の苦しい状況になってしまった小坂選手(宇都宮ブリッツェン)は、その後も諦めることなくペダルを踏み続けましたが、はっきり言ってそれ以上に打つ手がないというのが実情。
 
ですが、後続をしっかりと退けて3位でフィニッシュしてレースを終えました。
 
 
小坂選手コメント
「今日はスタートからあまり身体にキレがなく、苦しいレースとなってしまいました。終盤にパンクもあって後続に追い付かれるかと思いましたが、何とか踏み止まれたのは良かったと思います。前2人のとの差は大きいので、ここからもう一度体調をしっかり整えて全日本選手権に向けてやっていきたいと思います。たくさんの応援、ありがとうございました!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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◆リザルト
[幕張シクロクロス - JCXナショナルシリーズ第2戦 - ME 60m - ]
1位 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 59m33s
2位 前田公平 (弱虫ペダルサイクリングチーム) st
3位 小坂光 (宇都宮ブリッツェン) +1m40s
4位 斎藤朋寛 (RIDELIFE GIANT) +1m57s
5位 川野碧己 (慶應義塾大学自転車競技部) +2m08s
6位 島田真琴 (ペダル) +2m16s
7位 中島渉 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +3m00s
8位 積田連 (SNEL CYCLOCROSS TEAM) +3m04s
9位 合田正之 (AX cyclocross team) +3m10s
10位 加藤健悟 (臼杵レーシング) +3m15s
出走=85名/完走=30名
 
 
 
 
 
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[時間に余裕を持って会場入り。ゆっくりと試走に向けて準備を進める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[コースの感触を確かめながら試奏を重ねる小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[今シーズンが初帯同となるメカニック陣とバイク交換のシュミレーションを重ねる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[試走を終えたバイクを塩川メカがしっかりと整備する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタート時間に合わせてウォーミングアップを開始する小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[身体に刺激を入れてしっかりと汗をかいてからスタートへと向かう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタートの瞬間を待つ選手たち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ホールショットとはいかなかったが小坂選手は前方でレースをスタート]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[先行する織田選手と積田選手を追う小坂選手がキャンバーをクリア]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[序盤から単独3番手で弱虫ペダルコンビを追う苦しい展開になる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[要所要所に散りばめられたキャンバーを的確にクリアしていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jcx2_12
[ラップされた選手に行く手を阻まれながらも追走を続ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jcx2_13
[自身の身体のキレのなさを実感しながらの苦しい走りが続く]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[シケインをクリアしていく小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jcx2_15
[月末の全日本選手権を見据えて自身の身体と対話しながらの走りを続ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jcx2_16
[タイムロスのない的確なバイク捌きでコーナーをクリアしていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jcx2_17
[終盤にパンクしてしまい先行する2選手との差がさらに開いてしまう事態に]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jcx2_18
[たくさんの声援に後押しされながらフィニッシュを目指す]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[声援に応えながら3位でフィニッシュする小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[開幕から苦しい戦いが続くが、自分を信じて戦い続けるしかない]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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KINAN AACA CUP 2020 第10戦

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[上:スプリントに向けて脚を残しながらレースを進めた大久保選手]
[下:優勝した山本哲央選手]
©︎The Syunsuke FUKUMITSU
 
 
 
 
 
10月31日(土)に、東海地区のロードレースシリーズ「KINAN AACA CUP」の2020年第10戦が岐阜県海津市・国営木曽三川公園 長良川サービスセンター内特設コースにて開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから大久保陣、鈴木龍、小嶋渓円の3選手がエントリー。
 
 
 
 
 
東海地区のロードレースシリーズ「KINAN AACA CUP」の2020年第10戦が、岐阜県海津市・国営木曽三川公園 長良川サービスセンター内特設コースにて開催。最上位クラスの1-1カテゴリーは14人の逃げ切りとなり、山本哲央(チームさわこ)がスプリントを制してシリーズ2勝目を挙げました。
 
宇都宮ブリッツェンは、大久保陣と小嶋渓円が中盤以降先頭グループでレースを展開。逃げ切りを決めたものの、最終コーナーで発生したクラッシュ回避を最優先。優勝争いのスプリントには加われずも、無事にフィニッシュラインを通過しています。
 
 
 
KINAN AACA CUPは、東海地区のレースレベル向上と自転車競技の普及を目的に行われているシリーズ戦。主会場である長良川のほか、岐阜県・愛知県をメインに転戦し、月1回のペースでレースが開催されています。近年は東海地区に限らず、全国各地から選手が参戦。また、選手各々がレーススキルやレベルを客観視し、そのうえで出場クラスを選べることもあり、4つあるロードレースのカテゴリーはいずれも毎回大熱戦に。最上位の1-1カテゴリーには、国内トップチームがエントリーすることもあり、ハイレベルなレースが展開されています。
 
2020年の公式戦はすでに閉幕していますが、新型コロナウイルスの影響でイレギュラーなシーズンだったこともあり、モチベーションの高い選手たちが今回も多数スタートラインへ。宇都宮ブリッツェンからの3人のほか、シリーズホストを務めるキナンサイクリングチームからは6選手、その他有力選手も含めて約60人がレースに臨みました。
 
3.5kmの周回コースを30周・105km、オールフラットなレイアウトのコースで争われた戦いは、2周目に2選手がリードを開始。これはしばらくして集団にとらえられたものの、プロトンを活性化させるには十分な動きに。8周目には5人が先行し、そこへ小嶋選手がジョイン。ただ、これもメイン集団に封じられ、小嶋選手らは引き戻されてしまいます。
 
このレースの勝負にも関係する大きなアクションが起きたのは12周目。11人が飛び出した中に、大久保選手と小嶋選手が入り、そのまま逃げの態勢を築きます。メイン集団に対して1分近い差となったところで、後続では追走ムードが高まり、やがて4人ずつの追走パックが2つ形成。そのうち、第1追走グループが先頭を走る選手たちへの合流に成功します。この間、先頭グループから遅れる選手が出たこともあり、入れ替わりによって14人が先行。結果的に、このメンバーが最後まで逃げ続けることとなりました。
 
先頭グループ14選手
大久保陣、小嶋渓円(宇都宮ブリッツェン)
山本哲央(チームさわこ)
寺田吉騎(磐田北OB
川崎嘉久、古閑祥三(Nerebani
岡本隼(愛三工業レーシング)
塚本一樹(Yamanakako Cycling Team
小山智也(Hincapie LEOMO p/b BMC
水野貴行(稲城フィッツ)
吉田圭吾(京都産業大学)
森崎英登(Team ORCA
椿大志、新城雄大(KINAN Cycling Team
 
快調に飛ばしてきた14人ですが、残り5周を切ったあたりからは勝負を意識して牽制気味に。散発的にアタックがかかったものの、いずれも決定打に欠き、抜け出すところまでは至らず。結局、このまま最終周回へと突入し、勝負はスプリントにゆだねられることとなります。
 
最終局面は、2カ所の左コーナーを抜けて約200m走るとフィニッシュライン。いかにコーナーを前方でクリアするかが勝負の分かれ目となります。得意のスプリントに賭けた大久保選手が4番手でコーナーに突入するも、目の前で落車が発生。これをギリギリでかわしてクラッシュは免れたものの、最後の直線でのスプリントには参戦できず。
 
KINAN AACA CUPの規定で6着以下はノーリザルト扱いとなるため、大久保選手、その後ろでフィニッシュした小嶋選手、終始メイン集団で走った鈴木選手は順位なしに。それでも、フィニッシュラインを通過して完走を果たしています。
 
 
大久保選手コメント
「小嶋選手が積極的に走ってくれたおかげで、自分は最後まで脚を残して走ることができていたのですが、最終局面での落車を避けるので精いっぱいになってしまいました。スタート直後からアタックの打ち合いが続いたのですが、ちょうど自分が逃げに乗ったタイミングでメイン集団が止まって、このまま行けると手ごたえを感じました。スプリントに向けては岡本選手(愛三工業レーシング)をマークするあまり番手を下げてしまい、思うような状況を作り出せなかったのですが、終わってみれば悔しさより現役最後のロードレースを長良川のコースで走れた喜びの方が大きいですね。
 今シーズン宇都宮ブリッツェンに移籍すると決めたときに、昨年所属したKINAN Cycling Teamの加藤康則ゼネラルマネージャーと石田哲也監督には“ブリッツェンのジャージでAACAに出場する”と約束をしていました。それをキャリアの最後に果たすことができたと同時に、そのことに対してチームがサポート体制を整えてくれたことには本当に感謝しています。
 走り慣れた長良川のコース。フラットな分、一見簡単なように思えるのですが、レースレベルが高くなればなるほど消耗戦になりやすいですね。簡単に思えるコースほど、勝つのが難しくなりますね。」
 
Text:The Syunsuke FUKUMITSU
 
 
 
 
 
◆リザルト
[KINAN AACA CUP 2020 第10戦 1-1カテゴリー]
1位 山本哲央 (チームさわこ)
2位 寺田吉騎 (磐田北OB)
3位 川崎嘉久 (Nerebani)
4位 森崎英登  (Team ORCA)
5位 椿大志 (KINAN Cycling Team)
 
 
 
 
 
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[選手たちが“連結”してナンバーカード装着]
©︎The Syunsuke FUKUMITSU
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[スタートラインについた小嶋選手]
©︎The Syunsuke FUKUMITSU
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[スタートする鈴木龍選手]
©︎The Syunsuke FUKUMITSU
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[レース序盤、アタックを試みる大久保選手]
©︎The Syunsuke FUKUMITSU
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[鈴木龍選手がメイン集団を牽引する]
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[逃げを試みる4選手。最後尾に小嶋選手がつける]
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[長良川沿いのフラットなコースが舞台]
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[メイン集団でレースを進める鈴木龍選手]
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[再三アタックを試みた小嶋選手]
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[先頭に立ってレースをリードする小嶋選手]
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[レース中盤に強力メンバーの先頭グループが形成。大久保選手がジョインする]
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[大久保選手にとって長良川沿いのコースは走り慣れた場所]
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[最後まで逃げ切った先頭グループ]
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[国内トップチームの選手が多数先頭グループに加わった]
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[積極的にレースを展開した小嶋選手]
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[14人に膨らんだ先頭グループ]
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[小嶋選手は終始レースを活性化させる動きを繰り返した]
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[落車を回避しフィニッシュに到達した大久保選手]
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[小嶋選手のフィニッシュ]
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[鈴木選手もメイン集団でフィニッシュ]
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