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2020/09/02

2020 JPT第8戦 第54回JBCF西日本ロードクラシックDay-1

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[上:2位争いのゴールスプリントをしっかりと制した西村選手]
[下:最終盤に単独で抜け出した山本大喜がうれしいJプロツアー初優勝を飾った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
8月29日(土)に、2020年のJプロツアー第8戦となる「JBCF西日本ロードクラシックDay-1」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。
 
増田成幸
鈴木譲
堀孝明
西村大輝
小野寺玲
 
 
 
 
 
2020年のJプロツアー第8戦となる「JBCF西日本ロードクラシック広島大会Day-1」が広島県三原市の広島県中央森林公園で開催され、最終周回に単独で抜け出したキナンサイクリングチームの山本大喜がうれしいJプロツアー初優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは序盤から前、前の意識を持って積極的にレースを進めていき、最終局面で先頭に残った増田選手と西村選手が勝利を狙いましたが、3名と1名多く残したキナンサイクリングチームの波状攻撃に反応し切れずに山本選手の飛び出しを許してしまう展開に。それでも、西村選手が追走集団の先頭を取って2位でフィニッシュしてレースを終えました。
 
 
 
 
 
ここまで、群馬→宇都宮→群馬と進んできた2020年のJプロツアー。ようやく、西日本での今年初開催を迎えることになります。
 
レースは、これまでに数々の名勝負を生んできた歴史のある「西日本ロードクラシック」。会場となる広島県中央森林公園の1周12.3kmのサーキットコースは、これまた数々の名勝負を生んできた難易度の高い好コースとして知られており、今年も熱い戦いが繰り広げられることが期待されます。
 
初日のDay-1は、多くのランキング上位チームが前日に名古屋競輪場でのバンクリーグに出場したことが考慮され、スタート時間が15:30と遅めの設定。また、距離も5周回61.5kmと短めのショートロードレースとして開催されました。
 
レースはスタート直後こそアタック合戦になったものの、すぐに安原選手(マトリックス)と武山選手(UKYO)の2名が逃げ集団を形成する展開になりましたが、2周回目に入ると逃げから武山選手(UKYO)がドロップして安原選手(マトリックス)単独逃げになります。
 
その安原選手(マトリックス)も、2周回目終了時に設定された中間スプリントポイントを獲得すると集団に戻る選択を取ることに。レースは振り出しに戻って再びアタック合戦となります。
 
すると、この動きの中で集団がいくつかに分断される事態となり、宇都宮ブリッツェンは20名ほどの先頭グループに増田、西村、小野寺の3選手が、同じく20名ほどの第2グループに鈴木譲、堀の2選手がそれぞれ入る展開になります。
 
4周回目に入ると、先頭グループの中から増田選手(宇都宮ブリッツェン)を含む5名の選手が先行する展開に。その後方の3名に西村選手(宇都宮ブリッツェン)が、さらに後方の2名に堀選手(宇都宮ブリッツェン)がそれぞれ入って追走する展開で、レースは最終周回を迎えることになります。
 
増田(宇都宮ブリッツェン)
山本元、山本大(キナン)
門田(ヒンカピー・リオモ)
阿曽(eNShare)
西村(宇都宮ブリッツェン)
大前(愛三工業)
ルバ(キナン)
堀(宇都宮ブリッツェン)
徳田(BSサイクリング)
 
最終周回に入ると、西村選手(宇都宮ブリッツェン)を含む3名の追走集団が先頭集団に合流し、先頭は8名に。すると、数的優位に立つキナンサイクリングが波状攻撃を開始しますが、宇都宮ブリッツェンの2名もしっかりと反応していきます。
 
しかしここで、ルバ選手(キナン)が西村選手(宇都宮ブリッツェン)の動きに合わせて攻撃を仕掛けようとする構えを見せるようになり、西村選手(宇都宮ブリッツェン)が少し集団から離れてしまうことに。
 
するとここで、先頭集団からは山本大喜選手(キナン)が単独で抜け出すことに成功し、そのまま独走状態をキープしてフィニッシュ。うれしいJプロツアー初優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは、山本大喜選手(キナン)の飛び出した後の集団に西村選手(宇都宮ブリッツェン)がルバ選手(キナン)とともに最終局面でジョイン。最後は2位争いのゴールスプリント勝負で西村選手(宇都宮ブリッツェン)が先頭を取ってレースを終えました。
 
 
清水監督コメント
「今日は本当に暑い中でのレースになり、最終局面は増田選手と西村選手に勝利を託す形となったのですが惜しくも2位という結果でした。キナンサイクリングが先頭に強い選手を3名残していましたし、まぁ今日は完敗ですね。ただ、我々も良い位置で良いレースができていたと思いますし、もう一手二手上手くやることができていれば勝利も見えたと感じています。明日も優勝に近い位置で戦えると思いますので、切り替えて明日のレースに臨みたいと思います。ありがとうございました!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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◆[リザルト
[第54回JBCF西日本ロードクラシック広島大会Day-1 - JPT第8戦 - 61.5km - ]
1位 山本大喜 (キナンサイクリングチーム) 1h30m47s 40.64km/h
2位 西村大輝 (宇都宮ブリッツェン) +27s
3位 山本元喜 (キナンサイクリングチーム) +27s
4位 トマ・ルバ (キナンサイクリングチーム) +27s
5位 阿曽圭佑 (eNShare Racing Team) +28s
6位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +28s
7位 門田祐輔 (Hincapie LEOMO Bellmare Racing Team) +29s
8位 大前翔 (愛三工業レーシングチーム) +1m31s
9位 レオネル・キンテロ (マトリックスパワータグ) +1m42s
10位 依田翔大 (Team UKYO) +1m43s
11位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +1m43s
16位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +1m44s
36位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +3m10s
出走=106名/完走=77名
 
◆2020Jプロツアー 個人ランキング
1位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) 1,467P
2位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 1,360P
3位 石原悠希 (Hincapie LEOMO Bellmare Racing Team) 1,328P
4位 大前翔 (愛三工業レーシングチーム) 1,285P
5位 山本元喜 (キナンサイクリングチーム) 1,222P
6位 トマ・ルバ (キナンサイクリングチーム) 1,108P
 
◆2020Jプロツアー チームランキング
1位 宇都宮ブリッツェン 4,846P
2位 キナンサイクリングチーム 3,631P
3位 愛三工業レーシングチーム 3,001P
4位 マトリックスパワータグ 2,841P
5位 Team UKYO 2,577P
6位 弱虫ペダルサイクリングチーム 2,406P
 
プロリーダージャージ 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン)
ネクストリーダージャージ 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム)
 
 
 
 
 
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[会場に到着した選手たちが名古屋から直行した清水監督と合流し作戦会議]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[猛暑の中での開催となったため、メカニック陣がチームピットにも工夫を凝らす]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[プロリーダージャージを着る小野寺選手を先頭に選手たちが整列]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[日は傾き始めたが暑さは依然として残る中、レースがスタート]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[激しいアタック合戦に堀選手と小野寺選手が対応していく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[集団前方で堀選手と鈴木譲選手がアタック&チェックを繰り返す]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[増田選手と小野寺選手を含む逃げ集団が形成される]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[増田選手を含む5名の選手がさらに抜け出して逃げ切りを狙う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[冷静な走りでしっかりと逃げ集団に入った増田選手が勝機を探る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[3名の追走集団に西村選手がしっかりと入ってブリッジを試みる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[堀選手も2名で抜け出し前方へのジャンプアップを狙う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[後方のメイン集団に残った鈴木譲選手が次の展開に備える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[山本大喜選手の飛び出しには対応できなかったものの、西村選手は2位を死守]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[勝負どころを逃さず先頭集団を形成した増田選手だったが、勝利には届かなかった]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[序盤から終盤まで積極的な動きが光った堀選手が集団内でフィニッシュ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[猛烈な暑さに相当苦しめられた小野寺選手も集団内でフィニッシュ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt8_17
[見えない部分でチームの舵取りをする鈴木譲選手は少し遅れてフィニッシュ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt8_18
[勝利には届かなかったものの、最低限の表彰台はしっかり確保した]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt8_19
[プロリーダージャージを守った小野寺選手が原点回帰のオノデライダーポーズを見せる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 

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