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2020年9月

2020/09/02

2020 JPT第9戦 第54回JBCF西日本ロードクラシックDay-2

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[上:100km以上を逃げ切った阿部選手がスプリントを制しJプロでは6年ぶりの優勝!]
[下:猛暑の広島2連戦を走り切った小野寺選手がプロリーダージャージをキープ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
8月30日(日)に、2020年のJプロツアー第9戦となる「JBCF西日本ロードクラシックDay-2」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の7名がエントリー。
 
増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
大久保陣
堀孝明
西村大輝
小野寺玲
 
 
 
 
 
2020年のJプロツアー第9戦となる「JBCF西日本ロードクラシックDay-2」が広島県三原市の広島県中央森林公園の難易度の高い特設周回コース(1周12.3km)で開催され、1周回目に形成された5名の逃げ集団がそのまま逃げ切る展開に。最後はトマ・ルバ(キナンサイクリングチーム)とホセビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)の強力外国人選手2名とのゴールスプリント勝負を制した宇都宮ブリッツェンの阿部嵩之選手が優勝を飾りました!
 
阿部選手の勝利は2018年のツール・ド・熊野プロローグ以来2年ぶり。Jプロツアーでの優勝は、2014年10月のJプロツアー第19戦の知多半島・美浜クリテリウム以来6年ぶりになります。
 
 
 
 
 
厳しい夏の暑さが残る中での開催となっている、2020年のJプロツアー西日本ロードクラシック。
 
初日となったDay-1は60kmほどのショートレースということもあり、中盤以降は激しい展開のレースとなりましたが、2日目のこの日は、レース距離が倍増の123.0km。前日とは異なる展開になることも大いにあり得ます。
 
前日のDay-1で西村選手が惜しくも2位と勝利には届かなかった宇都宮ブリッツェンは、この日も積極的に前、前の意識でレースを進めていくことを重視。複数の選手を逃げに送り込み、さらに後方からどんどんブリッジをかけていくサバイバルな展開に勝機を見出すプランでレースに臨みました。
 
 
しかし、レースはスタート直後にいきなり6名の逃げ集団が形成される展開に。宇都宮ブリッツェンはその中に阿部選手が入ります。
 
阿部(宇都宮ブリッツェン)
ルバ(キナン)
トリビオ、吉田(マトリックス)
孫崎(BSサイクリング)
柴田(那須ブラーゼン)
メイン集団
 
有力チームの有力選手が入ったこの逃げ集団を、まだ序盤ということもあってメイン集団は容認。すぐに3分30秒程度にまでタイム差が開く展開になります。
 
その後レースはしばらく、吉田選手(マトリックス)がメカトラブルで5名になった逃げ集団とメイン集団という展開で進んで行きます。
 
そして、レースも折り返しを過ぎて後半戦に入ると、逃げに選手を送り込めなかったレバンテフジ静岡や愛三工業レーシング、ヒンカピー・リオモ・ベルマーレなどのチーム勢がメイン集団前方に立ってコントロールを開始。逃げ集団とのタイム差を少しずつ縮めていこうという状態になります。
 
しかし、6周回目にメイン集団内で落車が発生したことでメイン集団がいくつかに分断。宇都宮ブリッツェンも堀選手と増田選手が巻き込まれてしまったほか、大久保選手も足止めを食らってしまう展開になります。
 
堀選手(宇都宮ブリッツェン)が大事をとってリタイアする一方で、レースに復帰した増田選手(宇都宮ブリッツェン)は大久保選手(宇都宮ブリッツェン)のアシストを受けてなんとかメイン集団に復帰。ことなきを得た鈴木譲、西村、小野寺の3選手とともに次の展開に備える状況になります。
 
ところが、落車による集団分断の影響で、逃げ集団を追いかけるムードが一旦収まってしまったことで、逃げ集団とのタイム差が逆に開いてしまう状態に。残り周回数とタイム差を考慮すると、逃げ切りの可能性が出てくる展開になりました。
 
その後、レースは協調してきれいにローテーションを回す逃げ集団に対し、メイン集団はイニシアチブを握ってペースアップを図ろうとするチームが出てこず、5名の逃げ集団の逃げ切りが濃厚な状況で最終周回を迎えることに。宇都宮ブリッツェンも、阿部選手に勝利を託すことになります。
 
最終周回に入ると、まずはトリビオ選手(マトリックス)が様子を伺うようにジャブを打ち、三段坂に入ると今度はルバ選手(キナン)がペースアップ。この動きでまずは孫崎選手(BSサイクリング)が、そしてさらに柴田選手(那須ブラーゼン)が遅れてしまいますが、阿部選手(宇都宮ブリッツェン)はしっかりと反応して最後の難所となる展望所をクリア。勝負は3名の選手によるゴールスプリント勝負に持ち込まれることになります。
 
ホームストレートに姿を現した3名の選手は、牽制し合いながらスプリントのタイミングを探る状態に。残り200mになると、阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が番手につかせないように左に大きく逸れながらスプリントを開始。残る2選手は反応して番手に入ることができず、そのまま阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が雄叫びをあげながら先頭でフィニッシュ!
 
阿部選手にとっては2018年のツール・ド・熊野のプロローグ以来2年ぶり、Jプロツアーでは2014年10月の知多半島・美浜クリテリウム以来6年ぶりとなる優勝。
 
チームとしても、チームランキング首位をがっちりキープする今シーズン4勝目となりました。
 
 
清水監督コメント
「今日は走りながら展開を作っていこうというスタンスでレースをスタートさせた中で、阿部選手が上手く逃げに乗ってくれて。上りに強い外国人選手がいたこともあってこのまま行かせるか、正直、判断に迷う部分もあったのですが、阿部選手のここまでのコンディションや今日の具合を見ながらある程度任せつつレースを進めてもらいました。同時に、後ろは後ろで攻撃を仕掛けていこうという段階で落車が発生してしまったので、阿部選手に勝負を託す形になりました。阿部選手には序盤の段階から最後までしっかり残って勝負できるようにレースを展開してということは伝えていましたし、阿部選手もいつもとは違う表情をずっとしていたので、期待できると思っていました。逃げ切りが濃厚になってからは天候とも相談しながら、雨が降っていれば下りでアタックを仕掛けて、晴れていても上りさえ耐えられればいけると本人も自信を持って言ってくれ、本当に上りを耐え切ってスプリントで勝利してくれました。後ろに残ることになった選手たちも、仮に阿部選手が遅れることになればチームでメイン集団のペースアップできるぞというプレッシャーはかけていたと思いますし、チームとして良くやってくれたと思います。久しぶりの阿部選手の勝利に選手全員、そしてチーム全体が沸いているので、きっとファン・サポーターの皆さんも沸いていることと思います。今日も応援、ありがとうございました!」
 
阿部選手コメント
「久しぶりに優勝できてうれしいですし、ホッとしています。スタート直後にヌルッとアタックがかかって、反応したのがあの逃げ集団の面々で。その後、さいたまディレーブの選手と入れ替わるように那須ブラーゼンの柴田選手が合流して、そのまま逃げ続ける展開になりました。トマ選手とホセ選手がいたこともあって、最初は正直、分が悪いなぁ、嫌だなぁと思っていました。残り6周回くらいからひょっとすると逃げ切りもあるぞと思い始めてできるだけ余計なことはしないようにして、最後は自分で勝負するぞという意識は持っていました。ファン・サポーター、そしてスポンサーの皆様、大変長らくお待たせいたしました。ここ数年は怪我が多くて、いいところまでいったら怪我をしてという状態を繰り返していましたが、今年はレースが中止や延期になった期間を有効に過ごすことができたこともあって、今の良い状態もキープできていると感じています。ここまでチームの3勝をそれぞれ違う選手がしていて、自分もその勝利者クラブに入ることができたのがうれしい限りです(笑)。この後の残り少ないレースでもまた新しい勝者を出せるように頑張りたいと思っていますし、可能であれば自分も2勝目を狙いたいと思っていますので、引き続き応援よろしくお願いします!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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◆リザルト
[第54回JBCF西日本ロードクラシック広島大会Day-2 - JPT第9戦 - 123.0km - ]
1位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) 3h07m02s 39.45km/h
2位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) st
3位 トマ・ルバ (キナンサイクリングチーム) +01s
4位 柴田雅之 (那須ブラーゼン) +19s
5位 孫崎大樹 (チームブリヂストンサイクリング) +1m11s
6位 レオネル・キンテロ (マトリックスパワータグ) +3m50s
7位 山本元喜 (キナンサイクリングチーム) +3m54s
8位 大町健斗 (JCF強化指定選抜チーム) +3m59s
9位 伊藤雅和 (愛三工業レーシングチーム) +4m08s
10位 大前翔 (愛三工業レーシングチーム) +4m15s
11位 西村大輝 (宇都宮ブリッツェン) +4m16s
18位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +4m20s
19位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +4m24s
28位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +6m44s
DNF 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン)
DNF 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン)
出走=108名/完走=39名
 
◆2020Jプロツアー 個人ランキング
1位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) 1,587P
2位 トマ・ルバ (キナンサイクリングチーム) 1,498P
3位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 1,497P
4位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 1,480P
5位 山本元喜 (キナンサイクリングチーム) 1,462P
6位 大前翔 (愛三工業レーシングチーム) 1,435P
 
◆2020Jプロツアー チームランキング
1位 宇都宮ブリッツェン 5,716P
2位 キナンサイクリングチーム 4,381P
3位 マトリックスパワータグ 3,711P
4位 愛三工業レーシングチーム 3,332P
5位 Team UKYO 2,729P
6位 弱虫ペダルサイクリングチーム 2,527P
 
プロリーダージャージ 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン)
ネクストリーダージャージ 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム)
 
 
 
 
 
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[この日も気温上昇が見込まれる中、会場入りしたメカニック陣が準備を進める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[応援フラッグがあることで、遠く広島の地もホームのような雰囲気に]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[着々と気温が上がっていく中、スタートラインに整列する選手たち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタートの号砲とともに飛び出していく宇都宮ブリッツェンの選手たち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[阿部選手を含む5名の逃げ集団がフェンストンネルを進む]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[残る選手たちはメイン集団中ほどで待機]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[協調体制がとれた逃げ集団で阿部選手が快調に逃げ続ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[逃げを容認したメイン集団はペースが落ち横に広がる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[クライマーやオールラウンダーとともに三段坂をしっかりクリアしていく阿部選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[落車で分断したメイン集団への復帰を急ぐ鈴木譲選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[鈴木譲選手と同じ集団でメイン集団復帰を目指す小野寺選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[落車に巻き込まれてしまった増田選手も鈴木譲選手らの後方の集団から復帰を目指す]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[縮まりかけたタイム差が再び広がり、逃げ集団の逃げ切りが濃厚になる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[落車で追い上げムードを失ったメイン集団前方でもしもの事態に備える増田選手と鈴木譲選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[最終局面で力を発揮できるようしっかりと補給を摂る阿部選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[最終盤で3名となった先頭はスプリントに向けて牽制状態になる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[残り200mで後方から阿部選手がスプリントを開始]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[反応が遅れた2選手を引き離して阿部選手がフィニッシュラインに飛び込む]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[苦しい期間を乗り越えての優勝に渾身のガッツポーズを見せる阿部選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ゴール直後のオフィシャルヒーローインタビューに応える阿部選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[メイン集団でゴールした増田選手と歓喜の抱擁をかわす]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[普段はアシストしてもらう側の小野寺選手も阿部選手の優勝を喜ぶ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[新加入の西村選手も尊敬すべき先輩の勝利を心から喜ぶ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[自身2年ぶり、Jプロツアーでは6年ぶりに表彰台の真ん中で笑顔を見せる阿部選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 

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2020 JPT第8戦 第54回JBCF西日本ロードクラシックDay-1

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[上:2位争いのゴールスプリントをしっかりと制した西村選手]
[下:最終盤に単独で抜け出した山本大喜がうれしいJプロツアー初優勝を飾った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
8月29日(土)に、2020年のJプロツアー第8戦となる「JBCF西日本ロードクラシックDay-1」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。
 
増田成幸
鈴木譲
堀孝明
西村大輝
小野寺玲
 
 
 
 
 
2020年のJプロツアー第8戦となる「JBCF西日本ロードクラシック広島大会Day-1」が広島県三原市の広島県中央森林公園で開催され、最終周回に単独で抜け出したキナンサイクリングチームの山本大喜がうれしいJプロツアー初優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは序盤から前、前の意識を持って積極的にレースを進めていき、最終局面で先頭に残った増田選手と西村選手が勝利を狙いましたが、3名と1名多く残したキナンサイクリングチームの波状攻撃に反応し切れずに山本選手の飛び出しを許してしまう展開に。それでも、西村選手が追走集団の先頭を取って2位でフィニッシュしてレースを終えました。
 
 
 
 
 
ここまで、群馬→宇都宮→群馬と進んできた2020年のJプロツアー。ようやく、西日本での今年初開催を迎えることになります。
 
レースは、これまでに数々の名勝負を生んできた歴史のある「西日本ロードクラシック」。会場となる広島県中央森林公園の1周12.3kmのサーキットコースは、これまた数々の名勝負を生んできた難易度の高い好コースとして知られており、今年も熱い戦いが繰り広げられることが期待されます。
 
初日のDay-1は、多くのランキング上位チームが前日に名古屋競輪場でのバンクリーグに出場したことが考慮され、スタート時間が15:30と遅めの設定。また、距離も5周回61.5kmと短めのショートロードレースとして開催されました。
 
レースはスタート直後こそアタック合戦になったものの、すぐに安原選手(マトリックス)と武山選手(UKYO)の2名が逃げ集団を形成する展開になりましたが、2周回目に入ると逃げから武山選手(UKYO)がドロップして安原選手(マトリックス)単独逃げになります。
 
その安原選手(マトリックス)も、2周回目終了時に設定された中間スプリントポイントを獲得すると集団に戻る選択を取ることに。レースは振り出しに戻って再びアタック合戦となります。
 
すると、この動きの中で集団がいくつかに分断される事態となり、宇都宮ブリッツェンは20名ほどの先頭グループに増田、西村、小野寺の3選手が、同じく20名ほどの第2グループに鈴木譲、堀の2選手がそれぞれ入る展開になります。
 
4周回目に入ると、先頭グループの中から増田選手(宇都宮ブリッツェン)を含む5名の選手が先行する展開に。その後方の3名に西村選手(宇都宮ブリッツェン)が、さらに後方の2名に堀選手(宇都宮ブリッツェン)がそれぞれ入って追走する展開で、レースは最終周回を迎えることになります。
 
増田(宇都宮ブリッツェン)
山本元、山本大(キナン)
門田(ヒンカピー・リオモ)
阿曽(eNShare)
西村(宇都宮ブリッツェン)
大前(愛三工業)
ルバ(キナン)
堀(宇都宮ブリッツェン)
徳田(BSサイクリング)
 
最終周回に入ると、西村選手(宇都宮ブリッツェン)を含む3名の追走集団が先頭集団に合流し、先頭は8名に。すると、数的優位に立つキナンサイクリングが波状攻撃を開始しますが、宇都宮ブリッツェンの2名もしっかりと反応していきます。
 
しかしここで、ルバ選手(キナン)が西村選手(宇都宮ブリッツェン)の動きに合わせて攻撃を仕掛けようとする構えを見せるようになり、西村選手(宇都宮ブリッツェン)が少し集団から離れてしまうことに。
 
するとここで、先頭集団からは山本大喜選手(キナン)が単独で抜け出すことに成功し、そのまま独走状態をキープしてフィニッシュ。うれしいJプロツアー初優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは、山本大喜選手(キナン)の飛び出した後の集団に西村選手(宇都宮ブリッツェン)がルバ選手(キナン)とともに最終局面でジョイン。最後は2位争いのゴールスプリント勝負で西村選手(宇都宮ブリッツェン)が先頭を取ってレースを終えました。
 
 
清水監督コメント
「今日は本当に暑い中でのレースになり、最終局面は増田選手と西村選手に勝利を託す形となったのですが惜しくも2位という結果でした。キナンサイクリングが先頭に強い選手を3名残していましたし、まぁ今日は完敗ですね。ただ、我々も良い位置で良いレースができていたと思いますし、もう一手二手上手くやることができていれば勝利も見えたと感じています。明日も優勝に近い位置で戦えると思いますので、切り替えて明日のレースに臨みたいと思います。ありがとうございました!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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◆[リザルト
[第54回JBCF西日本ロードクラシック広島大会Day-1 - JPT第8戦 - 61.5km - ]
1位 山本大喜 (キナンサイクリングチーム) 1h30m47s 40.64km/h
2位 西村大輝 (宇都宮ブリッツェン) +27s
3位 山本元喜 (キナンサイクリングチーム) +27s
4位 トマ・ルバ (キナンサイクリングチーム) +27s
5位 阿曽圭佑 (eNShare Racing Team) +28s
6位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +28s
7位 門田祐輔 (Hincapie LEOMO Bellmare Racing Team) +29s
8位 大前翔 (愛三工業レーシングチーム) +1m31s
9位 レオネル・キンテロ (マトリックスパワータグ) +1m42s
10位 依田翔大 (Team UKYO) +1m43s
11位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +1m43s
16位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +1m44s
36位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +3m10s
出走=106名/完走=77名
 
◆2020Jプロツアー 個人ランキング
1位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) 1,467P
2位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 1,360P
3位 石原悠希 (Hincapie LEOMO Bellmare Racing Team) 1,328P
4位 大前翔 (愛三工業レーシングチーム) 1,285P
5位 山本元喜 (キナンサイクリングチーム) 1,222P
6位 トマ・ルバ (キナンサイクリングチーム) 1,108P
 
◆2020Jプロツアー チームランキング
1位 宇都宮ブリッツェン 4,846P
2位 キナンサイクリングチーム 3,631P
3位 愛三工業レーシングチーム 3,001P
4位 マトリックスパワータグ 2,841P
5位 Team UKYO 2,577P
6位 弱虫ペダルサイクリングチーム 2,406P
 
プロリーダージャージ 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン)
ネクストリーダージャージ 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム)
 
 
 
 
 
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[会場に到着した選手たちが名古屋から直行した清水監督と合流し作戦会議]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[猛暑の中での開催となったため、メカニック陣がチームピットにも工夫を凝らす]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[プロリーダージャージを着る小野寺選手を先頭に選手たちが整列]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[日は傾き始めたが暑さは依然として残る中、レースがスタート]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[激しいアタック合戦に堀選手と小野寺選手が対応していく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[集団前方で堀選手と鈴木譲選手がアタック&チェックを繰り返す]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[増田選手と小野寺選手を含む逃げ集団が形成される]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[増田選手を含む5名の選手がさらに抜け出して逃げ切りを狙う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[冷静な走りでしっかりと逃げ集団に入った増田選手が勝機を探る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt8_10
[3名の追走集団に西村選手がしっかりと入ってブリッジを試みる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt8_11
[堀選手も2名で抜け出し前方へのジャンプアップを狙う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt8_12
[後方のメイン集団に残った鈴木譲選手が次の展開に備える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt8_13
[山本大喜選手の飛び出しには対応できなかったものの、西村選手は2位を死守]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt8_14
[勝負どころを逃さず先頭集団を形成した増田選手だったが、勝利には届かなかった]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt8_15
[序盤から終盤まで積極的な動きが光った堀選手が集団内でフィニッシュ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt8_16
[猛烈な暑さに相当苦しめられた小野寺選手も集団内でフィニッシュ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt8_17
[見えない部分でチームの舵取りをする鈴木譲選手は少し遅れてフィニッシュ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt8_18
[勝利には届かなかったものの、最低限の表彰台はしっかり確保した]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[プロリーダージャージを守った小野寺選手が原点回帰のオノデライダーポーズを見せる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 

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BANK LEAGUE 2020 Round1 名古屋

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[上:優勝に向け、阿部選手が大久保選手を引き連れて果敢にポイントを獲りにいく]
[下:決勝で宇都宮ブリッツェンを下したキナンサイクリングチームが優勝を飾った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
8月28日(金)に、「BANK LEAGUE 2020 Round1 名古屋」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の3名がエントリー。
 
阿部嵩之
大久保陣
小坂光
 
 
 
 
 
2020年のバンクリーグRound1が愛知県名古屋市の名古屋競輪場で開催され、キナンサイクリングチームが優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは、3名での出走という数的不利の状況の中、さらに小坂選手が接触により落車してしまう非常事態に。主催者招待でエキシビジョンレースに出場したさいたまディレーブ辻善光選手とレバンテフジ静岡の伊藤舜紀選手に急遽助っ人として出場してもらい、なんとか決勝に駒を進めましたが、決勝ではキナンサイクリングチームに敗れ2位という結果でレースを終えました。
 
 
 
 
 
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、なかなか開幕を迎えることができなかった2020年のバンクリーグ。それでも、8月になってようやく開幕を迎えることができました。
 
開幕ラウンドの舞台となった名古屋競輪場には宇都宮ブリッツェンのほか、本レースに出場するUCIコンチネンタルチーム5チームと、エキシビジョンレースに出場するさいたまディレーブとレバンテフジ静岡が集結。難しい状況の中、観戦客を迎え入れる形での開催となりました。
 
 
オープニングレースでいきなりの登場となった宇都宮ブリッツェンは、同じ栃木県を本拠地とする那須ブラーゼンと対戦。
 
いきなり最初のポイントを渡邊選手(那須ブラーゼン)に奪われてしまったものの、その後は大久保選手(宇都宮ブリッツェン)と小坂選手(宇都宮ブリッツェン)が連続でポイントを獲得して逆転に成功します。
 
しかし、その直後、小坂選手(宇都宮ブリッツェン)がバックストレートでフラついた相手選手と接触してしまい、落車。その後、阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が3ポイント目を奪い勝利を収めたものの、人数が足りずに棄権するしかないかという緊急事態に陥ってしまいます。
 
ここで、大会主催者の計らいとエキシビジョンレースに出場する主催者招待2チームの協力もあり、選手を1名ずつ出してもらえることに。辻選手(さいたまディレーブ)と伊藤選手(レバンテフジ静岡)をサポートメンバーに加えて残りのレースを走れることになります。
 
そんな中で迎えた予選第2戦、愛三工業レーシングチーム戦。
 
最初のポイントを中川選手(愛三工業)に奪取された宇都宮ブリッツェンは、続くポイント周回を阿部選手(宇都宮ブリッツェン)がトップ通過しイーブンに持ち込みます。
 
3回目のポイント周回は貝原選手(愛三工業)に奪われ再びリードを許す展開となりますが、阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が伊藤選手(レバンテフジ静岡)を引き連れて2名で抜け出すことに成功。続くポイント周回を伊藤選手(レバンテフジ静岡)がトップ通過し、再びイーブンに持ち込みます。
 
そして、最後のポイント周回を大久保選手がトップ通過し、勝利。なんとか決勝へと駒を進めることになりました。
 
決勝レースの相手は、キナンサイクリングチーム。
 
宇都宮ブリッツェンは最初のポイント周回を阿部選手(宇都宮ブリッツェン)、2回目のポイント周回を辻選手(さいたまディレーブ)が連続で獲得してリーチをかけたものの、大久保選手(宇都宮ブリッツェン)がメカトラブルで遅れてしまったこともあり、その後はキナンサイクリングチームに連続してポイントを奪われ、イーブンに。
 
最後のポイント周回は大久保選手(宇都宮ブリッツェン)と新井選手(キナンサイクリング)のスプリント勝負になりましたが、メカトラブルからの復帰で脚を使ってしまっていた大久保選手(宇都宮ブリッツェン)はスプリントで及ばず。惜しくも2位でレースを終えました。
 
 
清水監督コメント
「今日は最少人数の3名での出走という事態の中、さらに小坂選手が落車してしまう苦しい状況になってしまいました。しかし、主催者の計らいと主催者招待チームの協力もあってレースを続けるられ、決勝に進むことができました。決勝では大久保選手のメカトラブルもあり勝利を収めることはできませんでしたが、久しぶりにお客さんのいる中でいいレースができたのではないかと思います。次戦はホームの宇都宮での戦いになりますので、しっかりと戦力を整えて優勝を狙いたいと思います」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
◆リザルト
[BANK LEAGUE 2020 Roud1 名古屋]
 
予選リーグ東
宇都宮ブリッツェン 3 - 1 那須ブラーゼン
宇都宮ブリッツェン 3 - 2 愛三工業レーシングチーム
 
決勝
宇都宮ブリッツェン 2 - 3 キナンサイクリングチーム
 
 
 
 
 
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[会場に到着した阿部選手がゼッケンを清水監督に確認してもらう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[小坂選手もワンピースに着替えて準備を進める]
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[大久保選手もリラックスムードで着替えを進める]
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[試奏開始時間に合わせてバンクに入る3選手]
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[久しぶりのバンクの感触を確かめるように試走を続ける]
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[第1レースから出番とあり、オープニング前からローラーで身体を臨戦態勢に持っていく]
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[オープニングにはチームを代表して阿部選手が登場]
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[阿部選手を先頭に選手たちが入場する]
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[第1レースは栃木県を本拠地とするチーム同士の負けられない一戦]
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[1ポイント先取されるも、大久保選手がすぐに奪い返してイーブンに]
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[スプリント争いを制した小坂選手がポイントを奪いリードする]
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[阿部選手が3ポイント目を取って勝利を収めたが…]
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[小坂選手が接触されてしまい落車。この後のレースを走るのは厳しい状況になる]
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[エキシビジョンに出場する2チームから選手を借りてなんとかレースできる状態に]
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[愛三工業レーシングとの予選レースが始まる]
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[阿部選手がポイントを奪ってイーブンに持ち込む]
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[阿部選手の好判断で伊藤選手と抜け出し、再びイーブンに戻す]
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[最後は大久保選手が締めて勝利。決勝へと駒を進めた]
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[頼もしい助っ人2選手とともにキナンサイクリングチームとの決勝戦に挑む]
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[阿部選手、辻選手と立て続けにポイントを奪ってリードするが、その後追いつかれる]
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[阿部選手が大久保選手を引き上げてポイント奪取を狙ったが及ばなかった]
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[次戦は11月の宇都宮。ホームバンクでのリベンジを誓う]
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