« Kanseki presents 2019 宇都宮シクロクロスDay2 | トップページ | 2019-2020 JCXシリーズ第9戦 東北CXシリーズざおうさまCUP »

2020/01/12

2019-2020 JCXシリーズ第8戦 東海シクロクロス愛知牧場

19jcx8_top01
19jcx8_top02
[上:試走で転倒し強打した脚の痛みをこらえて走る小坂選手]
[下:全日本チャンピオンの前田公平が貫禄の走りで優勝を飾った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
1月12日(日)に、2019-2020年のジャパンシクロクロス(JCX)シリーズ第8戦となる「東海シクロクロス第5戦愛知牧場」が開催されました。
 
 
 
 
 
◆大会WEBサイトは[こちら
◆Live!!!ブログレポートは[こちら
 
 
 
 
 
このレースに、宇都宮ブリッツェンの小坂光選手がエントリー。
 
 
 
 
 
2019-2020年のJCXシリーズ第8戦となる「東海シクロクロス愛知牧場」が愛知県日進市の愛知牧場で開催され、1周回目終盤から独走状態を築いた弱虫ペダルサイクリングチームの前田公平が優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンの小坂光選手は、直前の試走で転倒した際に強打した膝の痛みもあって精彩を欠いた走りになってしまい4位でレースを終えました。
 
 
 
 
 
2020年になり、2019-2020年の国内シクロクロスシーズンは後半戦に入りました。
 
その中で、全10戦で争われるJCXシリーズは第8戦と終盤戦を迎え、シリーズランキングの行方も気になる状況になりました。
 
前半の最大目標に設定していた全日本タイトルの奪還を果たせなかった宇都宮ブリッツェンの小坂選手は、世界選手権とJCXシリーズチャンピオン奪還を目標に後半戦を戦っていく心づもりでした。
 
しかし、今年は男子エリートの選手派遣はなしという決定が下されたこともあり、JCXシリーズチャンピオン奪還が残された目標という状況になってしまいました。
 
そのため、新年最初のレースとなる今レースでしっかりと勝利を収め、この時点で3位につけるシリーズランキングのポイント差を少しでも詰めることが重要になってきます。
 
レースの舞台となる愛知牧場は、ダイナミックなコースレイアウトが特徴のパワーコース。年末年始をリフレッシュと乗り込みに充てた小坂選手は、その成果を結果で示したいところです。
 
ところが、小坂選手はレース前の試走でシケインをバニーホップでクリアしようとして前輪が引っかかってしまい転倒。右膝を強打してしまい痛みがある中でレースに臨まざるを得ない状況になってしまいます。
 
それでも小坂選手は、今シーズン絶好調のスタートをばっちりホールショットで決めて先頭でコースインを果たします。
 
その後、先頭は小坂選手を含む4名の選手がパックを形成する展開になります。
 
小坂(宇都宮ブリッツェン)
前田(弱虫ペダル)
沢田(BSサイクリング)
積田(SNEL)
 
しかし、2周回目に入る頃になると、先頭パックから前田選手(弱虫ペダル)が飛び出して単独で先行する展開に。さらに積田選手(SNEL)が遅れ、小坂選手(宇都宮ブリッツェン)と沢田選手(BSサイクリング)が2番手パックを形成する展開になります。
 
その後、レースは前田選手(弱虫ペダル)が先頭を独走する一方、2番手争いは後方から追い上げてきた竹内選手(FUKAYA)が加わり三つ巴の状態になりますが、小坂選手(宇都宮ブリッツェン)は試走で強打してしまった膝の痛みの影響もありジワジワと遅れてしまう展開になります。
 
結局、小坂選手(宇都宮ブリッツェン)は最後まで粘りの走りを見せたものの、先行する3選手に追いつくだけのキレのある走りを見せることはできずに4位でレースを終えました。
 
 
小坂選手コメント
「前回のレースから1カ月ほど空いて、年末年始に普段は乗れない距離や時間をこなして、調子も良い状態で今日のレースを迎えました。しかし、レース直前の試走で落車してしまい、痛めた膝を気にしながらのレースになってしまいました。スタートはしっかりと決めることができましたが、2周回目以降は前田選手のペースについていくことができず、沢田選手と攻め合いつつ、後ろの竹内選手の動きも気にしつつという展開になりました。そこでしっかりと我慢できれば良かったのですが、耐えきれずに失速し、終盤は離される一方となってしまいました。2020年最初のレースでいいレースをして終わりたかったですが、悔しい結果に終わってしまったので、来週の蔵王でしっかりリベンジしたいと思います。まずは、膝をしっかり治したいと思います。応援ありがとうございました!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
◆リザルト
[東海シクロクロス第5戦愛知牧場 - JCX第8戦 - C1 60m - ]
1位 前田公平 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 57m35s
2位 竹内遼 (FUKAYA RACING) +22s
3位 沢田時 (チームブリヂストンサイクリング) +1m14s
4位 小坂光 (宇都宮ブリッツェン) +2m20s
5位 丸山厚 (チーム アレ リドレー) +2m55s
6位 宮津旭 (PAXPROJECT) +3m21s
7位 松田賢太郎 +3m34s
8位 青木誠 (AX cyclocross team) +3m39s
9位 戸谷亮司 (京都岩井商会レーシング) +4m06s
10位 比護任 (PAXPROJECT) +4m11s
出走=101名/完走=17名
 
 
 
 
 
19jcx8_01
[レース前日に会場入りし、コース試走を行う小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_02
[タイヤやバイクのセッティングについて廣瀬メカと意見交換しながら試走を重ねる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_03
[レース当日、廣瀬メカにオイルを施してもらう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_04
[ローラーでアップをしてからコース試走、そしてスタートに向かう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_05
[試走で強打した膝に痛みを覚えながらスタートラインに整列する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_06
[スタート直前、会場に一瞬の静寂が訪れる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_07
[ばっちりのタイミングでスタートを切り、ホールショットを決める小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_08
[先頭でテクニカル区間をクリアしていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_09
[前田選手に先行を許してしまい懸命に追走する小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_10
[沢田選手にも若干先行されてしまう状況になるも、しっかり追い上げる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_11
[モーモー坂を駆け上がる小坂選手の右膝には試走で転倒した傷跡が残る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_12
[テクニカルな下りを抜群のボディバランスとバイクコントロールでクリアしていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_13
[小坂選手の後方に猛烈な勢いで追い上げてきた竹内選手が迫る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_14
[沢田選手、竹内選手とともに2番手パックを形成する展開に]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_15
[2番手パックの攻防に耐え切れず、ジワジワと離されてしまう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_16
[苦しそうな表情を浮かべながら単独4番手を走行する展開に]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_18
[新年最初のレースで好走を見せたいが、思うような走りができない]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_17
[先行する選手に追い付くには厳しいタイム差になるも、粘りの走りを続ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_19
[明らかにいつもよりもキレのない走りながら、完走を目指してペダルを踏み続ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_20
[厳しい表情のままフィニッシュへと向かう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx8_21
[何とか4位で完走したという表現が正しい、苦しいレースだった]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 

|

« Kanseki presents 2019 宇都宮シクロクロスDay2 | トップページ | 2019-2020 JCXシリーズ第9戦 東北CXシリーズざおうさまCUP »