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2019/12/11

第25回シクロクロス全日本選手権大会内子大会

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[上:有力選手がそろう先頭パックで冷静にレースを展開する小坂選手]
[下:竹之内悠とのマッチスプリントを制した前田公平が2連覇を飾った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
12月8日(日)に、今年のシクロクロス日本チャンピオンを決める「第25回シクロクロス全日本選手権大会内子大会」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンの小坂光選手がエントリー。
 
 
 
 
 
2019年のシクロクロス日本チャンピオンを決める「第25回シクロクロス全日本選手権内子大会」が愛媛県内子町で開催され、中盤から4名の先頭パックが形成される展開に。最終的に、2名に絞られたマッチスプリントを制した弱虫ペダルサイクリングチームの前田公平が昨年に続き優勝を飾り、見事に連覇を達成しました。
 
宇都宮ブリッツェンの小坂光選手は、レース終盤まで4名の先頭パックでレースを展開しましたが、最終周回に入る直前の激坂でついてしまったわずかなタイムギャップを最後まで詰め切ることができず3位でフィニッシュ。惜しくも2017年以来となる王座返り咲きは果たせませんでした。
 
 
 
 
 
シクロクロスの日本チャンピオンを決める、全日本選手権が今年もやって来ました。
 
今年の会場は、全日本選手権初開催となる四国・愛媛県。内子町の小田川沿いに設定された1周2.5kmのコースは基本的に平坦基調ながら、要所要所に激坂やキャンバーが効果的に配置される好コース。ハイスピードな展開の中で、ミスやトラブルを引き起こした者がふるい落とされていく可能性があるコースと言えます。
 
そんなレースに挑む宇都宮ブリッツェンの小坂選手は、野辺山でのレースの後の調整も上手くいって万全の状態で愛媛県入り。2017年以来となる王座奪還を目指してレースに臨みました。
 
 
 
レースはスタートから、長い舗装路で激しい位置取りバトルが繰り広げられる展開に。横山選手(シマノ)がホールショット、2番手で小坂選手(宇都宮ブリッツェン)という形で幕を開けます。
 
その後、先頭では6名のパックが形成される展開になりますが、ホールショットを決めた横山選手(シマノ)と沢田選手(BSサイクリング)がトラブルで遅れ、先頭パックは4名になります。
 
小坂(宇都宮ブリッツェン)
前田(弱虫ペダル)
竹之内(Toyo)
山本(Dream Seeker)
 
その後、レースは4名の先頭集団という形は変わらないものの、その中では互いの腹の中と脚を探り合うような状況が続きます。その中で、小坂選手(宇都宮ブリッツェン)もパックの先頭に出たり下がったりを繰り返しながら中盤戦を走っていく展開になります。
 
終盤戦に入っても4名の先頭パックの形が続いていましたが、残り2周回となる8周回目の激坂の頂上で、3番手を走っていた小坂選手(宇都宮ブリッツェン)は安全マージンをとって片脚をついたことで、先行する2名と若干のタイム差がついてレースは最終周回を迎えることになります。
 
最終周回に入り、小坂選手(宇都宮ブリッツェン)は先行する2名とのわずかなタイム差を詰めるべく追走を続けますが、2対1の状況もあってタイム差を縮めることはできず、そのまま3位でフィニッシュ。惜しくも、2017年以来となる2度目の全日本タイトル獲得は果たせませんでした。
 
 
小坂選手コメント
「調子もバッチリ合わせることができ、チームの皆んなにも完璧に準備を整えてもらって臨んだ全日本選手権でした。スタートも上手くいって、そこからは冷静にレースを進めることができましたが、最後の勝負を意識し始めたラスト1周手前の上り坂で3番手だったこともあって失速して脚をついたところでギャップができてしまい、その後のホームストレートでのアタックに反応し切れませんでした。ラスト1周全力で追いましたが前の2名には届かず、昨年と同じ3位という結果になりました。最低限の表彰台は確保しましたが、勝てないと意味がないのが全日本選手権ですので、また来年タイトルを奪還できるよう明日から頑張っていきたいと思います。今日は現地での応援、宇都宮からの応援、ありがとうございました!来週の宇都宮シクロクロスも頑張ります!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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[第25回シクロクロス全日本選手権 - 男子エリート 60m - ]
1位 前田公平 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 56m33s 23.8km/h
2位 竹之内悠 (Toyo Frame) st
3位 小坂光 (宇都宮ブリッツェン) +13s
4位 山本幸平 (Dream Seeker MTB Racing Team) +22s
5位 沢田時 (チームブリヂストンサイクリング) +1m44s
6位 横山航太 (シマノレーシングチーム) +2m26s
7位 兼子博昭 (スワコレーシングチーム) +3m00s
8位 丸山厚 (チーム アレ リドレー) +3m11s
9位 斎藤朋寛 (RIDELIFE GIANT) +3m15s
10位 小森亮平 (Toyo Frame) +3m28s
出走=69名/完走=30名
 
 
 
 
 
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[レース前日に設定された試走時間に合わせて会場入りした小坂選手が初のコースを試走する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[前日に行われた前夜祭で有力選手の1人として小坂選手が内子座の舞台に上がる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[いいレースをして王座を奪還したいと抱負を語った小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[舞台に上がった注目選手勢を中心に、翌日のレースが繰り広げられるのは間違いない]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レース当日、池本メカと廣瀬メカが小坂選手のバイクを迅速かつ丁寧に準備する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[コース終盤に設定された急坂を試走で確認する小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタート時間に合わせてローラーで身体に刺激を入れる小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[2年ぶりの王座奪還に向け、チーム一丸となってスタートラインに向かう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[有力選手勢を先頭に選手たちがスタートラインに整列する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[周囲の喧騒をものともせずに、少しずつ集中した表情になっていく小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタートが切られ、選手たちが一斉に長い舗装路に飛び出していく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ホールショットとはいかなかったものの、好位置でレースをスタートさせる小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[2番手でコース前半を終え、階段をクリアして後半部分へと向かう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[2周回目に入り、先頭は5名に絞られる。小坂選手もしっかりとその中に入る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[舗装路ではロードレースさながらの攻める走りを見せる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レース中盤になると先頭は4名のパックになる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[冷静かつ集中した表情で先頭パックをキープする小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ホームストレートに続く階段を前田選手についてクリアする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レース後半に差しかかっても集中した表情を崩さない小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[バックストレートで後方からポジションを上げてパックの先頭に出る小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[テクニカルセクションも安定した走りでクリアしていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[積極的に先頭に出て攻めの姿勢を崩さない小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[パックの先頭でレースを作る小坂選手からは勝利への執念が滲み出る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[2年ぶりのタイトルに向け、終盤の駆け引きに応戦する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[直前の急坂で空いた間隔を埋めながら最終周回に入る小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[2人でプッシュする先頭に対し、単騎の小坂選手はタイム差が縮められない]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[勝敗が決した瞬間、2人目の敗者となる小坂選手はまだホームストレート後方に]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[終盤の一瞬の判断で開いたタイム差を埋めきれないまま3位でフィニッシュする小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[銅メダルを首から下げた小坂選手の胸に去来するものとは…]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[もう一度表彰台の頂点に立つための1年が、この日からまた始まる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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