« 2019年11月 | トップページ | 2020年1月 »

2019年12月

2019/12/18

Kanseki presents 2019 宇都宮シクロクロスDay2

19ucxd2_top01_20191217150801
19ucxd2_top02
[上:4番手パックでレースを展開する小坂選手]
[下:織田聖とのマッチスプリントを制したエミル・ヘケレが宇都宮2連勝を達成]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
12月15日(日)に、2019-2020年のジャパンシクロクロス(JCX)シリーズ第6戦となる「宇都宮シクロクロスDay2」が開催されました。
 
 
 
 
 
◆大会WEBサイトは[こちら
◆Live!!!ブログレポートは[こちら
 
 
 
 
 
このレースに、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手、宇都宮ブリッツェンの小野寺玲選手がエントリー。
 
 
 
 
 
自転車のまち・宇都宮の冬の代名詞として定着した「宇都宮シクロクロス」のDay2が前日に引き続き栃木県宇都宮市の道の駅うつのみや・ろまんちっく村で開催され、弱虫ペダルサイクリングチームの織田聖とのマッチスプリントを制したZEKOF TEAMのエミル・ヘケレが優勝。2日連続で勝利をモノにしました。
 
宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手は、序盤の弱虫ペダルサイクリングチーム勢の攻撃についていくことができず、終始4番手パックでレースを進めることに。最後は、ともにパックを形成していたベン・ウォーカーデンを冷静に振り切って4位でフィニッシュしました。
 
 
 
 
 
大きな盛り上がりを見せた前日のDay1に続き、大勢の観客が会場に詰めかける中で開催された宇都宮シクロクロスDay2。
 
前日のDay1では2016年以来にホームレースの表彰台に上がった宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂選手。この日もホームチームの選手として最低限でも表彰台、そして、さらなる上の順位を狙ってレースに臨みました。
 
 
 
 
 
レースはスタートから小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)がダッシュを決める形でスタートしますが、その直後に小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)はペダルを外してしまいペースダウン。5番手ほどにポジションを下げた状態でコースインする事態になります。
 
それでも、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は冷静さを欠くことなく対応し、程なくして先頭パックに復帰してレースを展開することになります。
 
しかし、先頭パックの前方では前田選手と織田選手の弱虫ペダル勢が猛烈にプッシュして後方を引き離しにかかる状態。この動きにヘケレ選手(ZEKOF)は何とか食らいついていったものの、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は食らいつくことができずに離され、前日同様にウォーカーデン選手(FLANDERS)と4番手パックを形成する展開になります。
 
3名となった先頭パックに対し、実力で劣るウォーカーデン選手(FLANDERS)と小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)の2名が形成する4番手パックはじわじわと引き離されていく状況。小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)にとっては、冷静に4位を獲得することが現実的な状況になります。
 
その後、4番手パックでレースを進める小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は、ツキ位置状態のウォーカーデン選手(FLANDERS)を敢えて前方に出して脚を休めるなど冷静な対応を見せ、残り2周回になる頃にはしっかりとウォーカーデン選手(FLANDERS)を振り切って単独4番手に。残念ながら2日連続での表彰台には届かなかったものの、そのままその位置をキープして4位でフィニッシュしてレースを終えました。
 
 
小坂選手コメント
「今日は昨日よりもアグレッシブなレースを心がけてスタートしました。ペダルキャッチも上手くいき、スタートダッシュを決めたかったのですが、もがいている最中にペダルが外れてしまい失速。5、6番手から前を追う展開になりました。その後、ペースアップに対応することができず、またしてもウォーカーデン選手と2名の状態になってしまいました。先頭から大きく離されてしまったこともあり4位争いとなりましたが、昨日の疲れもあってなかなかキレのあるアタックができず、ラスト2周まで2名の状態が続きました。しかし、意地でもこの勝負には勝ちたかったので、コース中盤の舗装路付近でアタックしてようやく単独となり、そのまま4位でフィニッシュしました。結果は悔しかったですが、ホームの大歓声の中フィニッシュした瞬間はとてもうれしかったです。たくさんの応援ありがとうございました!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
◆シクロワイアードの記事は[こちら
 
 
 
 
 
◆リザルト
[Kanseki presents 2019 宇都宮シクロクロスDay2 - UCI-C2 - JCX第6戦 - ME 60m - ]
1位 エミル・ヘケレ (ZEKOF TEAM) 58m41s
2位 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +01s
3位 前田公平 (弱虫ペダルサイクリングチーム)
4位 小坂光 (宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム)
5位 ベン・ウォーカーデン
6位 グリフィン・ナイト
7位 兼子博昭 (スワコレーシングチーム)
8位 ニコラス・スミス
9位 斎藤朋寛 (RIDELIFE GIANT)
10位 積田蓮 (SNEL CYCLOCROSS TEAM)
出走=75名/完走=18名
 
 
 
 
 
19ucxd2_01
[前日の疲労も残る中、小坂選手が会場入り]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd2_02
[スタート時間に合わせてウォーミングアップを開始する小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd2_03
[汗をかいてしっかりと身体に刺激を入れる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd2_04
[コールアップをされた小坂選手がスタートラインに整列する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd2_05
[スタートダッシュを決めた小坂選手だったが直後にペダルが外れてしまうアクシデント]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd2_06
[後方からしっかりとポジションを上げた小坂選手がさらに前を狙う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd2_07
[ウォーカーデン選手と4番手パックを形成する展開に]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd2_08
[霜が降りてぬかるんだキャンバーをバイクを押してクリアしていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd2_09
[午後になり乗車ラインができた上側をクリアしていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd2_10
[前方とのタイム差を考え4番手争いにフォーカスしていく小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd2_11
[決定的なさが生まれそうな区間ではしっかりと前に出てリスクを回避する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd2_12
[ウォーカーデン選手の脚の残り具合を表情から探り勝負どころを見極める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd2_13
[この日も集中した表情を崩さずにレースを進める小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd2_14
[敢えてウォーカーデン選手を先行させて勝負どころに備える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd2_15
[ウォーカーデン選手を少しずつ引き離して単独4番手に浮上する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd2_16
[奮闘する小坂選手にホームの温かい声援が飛ぶ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd2_17
[しっかりと単独4番手をキープした小坂選手が最終コーナーへ向かう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd2_18
[表彰台には届かなかったが、ホームレースで魅せる走りは見せた]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

|

Kanseki presents 2019 宇都宮シクロクロスDay1

19ucxd1_top01_20191217144201
19ucxd1_top02
[上:久しぶりの表彰台に向けて単独3番手を走行する小坂選手]
[下:今季の国内UCIレースを席巻するエミル・ヘケレが宇都宮初戦を制した]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
12月14日(土)に、「宇都宮シクロクロスDay1」が開催されました。
 
 
 
 
 
◆大会WEBサイトは[こちら
◆Live!!!ブログレポートは[こちら
 
 
 
 
 
このレースに、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手がエントリー。
 
 
 
 
 
自転車のまち・宇都宮の冬の代名詞として親しまれている「宇都宮シクロクロスDay1(UCI-C2)」が栃木県宇都宮市の道の駅うつのみや・ろまんちっく村で開催され、単独2番手から決死の追走を見せ終盤に先頭に躍り出たZEKOF TEAMのエミル・ヘケレが国内UCIレース3勝目となる優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手は序盤から先頭付近でレースを展開し、その後は4番手パックでレースを進める展開に。最後は粘りの走りで単独3番手に浮上して3位で初日を終えました。
 
 
 
国内シクロクロスシーズンの山場といえるシクロクロス全日本選手権を終え、シーズンは後半戦へと入りました。
 
そんな中で開催される宇都宮シクロクロスは、2日間ともにUCI-C2にカテゴライズされる国際レース。強力な海外招待選手も来日し、毎年ハイレベルなレースが繰り広げられることで知られています。
 
シクロクロス全日本選手権では一瞬の判断の差でついたタイム差を埋めきれず、3位でレースを終えた小坂選手。地元開催の国際レースで躍動する姿を見せるべく、ホームレースに臨みました。
 
 
レースはスタートから有力選手勢が先頭を争う展開。小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)も先頭付近で積極的にレースを進めますが、最初のサンドセクションとTKCマウンテンを過ぎると、前田選手と織田選手の弱虫ペダルコンビが若干抜け出す展開になります。
 
前田、織田(弱虫ペダル)
小坂(宇都宮ブリッツェン)
ヘケレ(ZEKOF)
ウォーカーデン(FLANDERS)
 
2周回目に入ると、3番手パックからはヘケレ選手(ZEKOF)が抜け出して単独3番手に浮上。この動きに小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)も反応しようとしますがウォーカーデン選手(FLANDERS)が前方を塞ぐ形になってしまい反応できず。4番手パックを走る展開になります。
 
3周回目になると、先頭を快走していた前田選手(弱虫ペダル)が落車してしまいドロップ。脚を打ち付けてしまったこともあってか一気にペースダウンして後退してしまう事態になります。
 
前田選手(弱虫ペダル)のトラブルで図らずも3番手パックとなった小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は、ウォーカーデン選手(FLANDERS)との地力の差をしっかりと見せつけて引き離すことに成功。単独3番手に浮上します。
 
織田(弱虫ペダル)
ヘケレ(ZEKOF)
小坂(宇都宮ブリッツェン)
 
その後、レースは2番手のヘケレ選手(ZEKOF)がじわじわと先頭の織田選手(弱虫ペダル)に迫る展開に。すると、先頭の織田選手(弱虫ペダル)は焦りも出たのかTKCマウンテンとドッグランのキャンバーで2回転倒してしまう痛恨のミス。ヘケレ選手(ZEKOF)が入れ替わるように先頭に立ち、そのまま織田選手(弱虫ペダル)を引き離して優勝を飾りました。
 
単独3番手を走行していた小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は、先行する2選手に追いつこうと追走モードに入りましたが、その最中にキャンバーで転倒してしまうミスも重なり、追いつくのは難しいタイム差がついてしまう状況になります。
 
そこで、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は翌日にDay2が控えていることも考慮し、イーブンペースでしっかり3位をキープしてレースを終えることを選択。2016年の全日本選手権以来となるホームレースでの表彰台を獲得して初日のレースを終えました。
 
 
小坂選手コメント
「今日のレースは序盤から弱虫ペダルの2選手が飛び出して、このまま行かせるのはマズいと思って追走する中でヘケレ選手が後方から追い上げてきて、そこについて行かなければいけなかったのですが付き切ることができませんでした。その後、前田選手が遅れたことで3番手争いになったのですが、ウォーカーデン選手は中国のUCIレースでも一緒に走っていて自分よりは力が劣る選手だということは分かっていたので、彼のことは意識せずに前を追う意識で走っていました。ただ、前の2選手がやっぱり強力でじわじわ離される中で、自分も集中を欠いた訳ではないのですが1回転んでしまって大きくタイム差が開いてしまうことになりました。追いつくには絶望的なタイム差になってしまったので、その後は明日のレースも見据えてリスクを冒さずに走り切って表彰台を確保することに切り替えました。無事に表彰台を確保できたことは最低限、良かったかなと感じています。明日のレースに前田選手が出場するかは分かりませんが、まずは今日のトップ2選手にしっかりと食らいついて、最後まで勝負に絡めるように粘りたいと思っています。今日はたくさんの応援ありがとうございました!明日も応援、よろしくお願いします!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
◆シクロワイアードの記事は[こちら
 
 
 
 
 
◆リザルト
[Kanseki presents 2019 宇都宮シクロクロス - UCI-C2 - ME 60m - ]
1位 エミル・ヘケレ (ZEKOF TEAM) 1h00m05s
2位 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム)
3位 小坂光 (宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム)
4位 ベン・ウォーカーデン
5位 ニコラス・スミス
6位 ブレンドン・シャレット
7位 兼子博昭 (スワコレーシングチーム)
8位 グリフィン・ナイト
9位 積田蓮 (SNEL CYCLOCROSS TEAM)
10位 中里仁 (Speedvagen Family Racing)
出走=62名/完走=11名
 
 
 
 
 
19ucxd1_01
[ホームレースとあり、小坂選手がゆっくりと会場入り]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd1_02
[アップを終えた小坂選手がサングラスをかけてレンズの色を確認する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd1_03
[スタートラインで全日本チャンピオンの前田選手と談笑する小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd1_05
[今季好調のスタートをホームレースでもしっかりと決める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd1_06
[ホールショットを決めた小坂選手が先頭でレースがスタートする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd1_07
[TKCマウンテンに入る段階で3番手をキープする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd1_08
[プッシュする弱虫ペダルコンビに何とか食らいついていこうとする小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd1_09
[先行する選手の位置を確認しながらペダルを踏む]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd1_10
[負傷して遅れた前田選手をかわして3番手パックとなる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd1_11
[3年ぶりとなる表彰台が射程圏内となった小坂選手が先行する2選手を追う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd1_12
[荷重を移動させながらキャンバーをクリアしていく小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd1_13
[懸命に前を追うがタイム差はなかなか縮まらない]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd1_14
[軽快にシケインをクリアしていく小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd1_15
[単独3番手に浮上した小坂選手は最低でも今の位置を維持することが求められる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd1_16
[カンセキのバナーが貼られたフライオーバーをクリアしていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd1_17
[前に追いつくのは難しいタイム差になるも、表彰台獲得のために集中は切らさない]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd1_18
[2016年の全日本選手権以来となるろまんちっく村での表彰台となる3位でフィニッシュ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ucxd1_19
[上位2選手との力の差はあるが、ホームレースで表彰台を獲得し笑顔を見せる小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

|

2019/12/12

2020年チーム体制について

Ht1_1433
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
2019シーズンを戦った8選手から岡篤志選手がステップアップの移籍のために退団し、UCIプロコンチネンタルチームのNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネから西村大輝選手、UCIコンチネンタルチームのキナンサイクリングチームから大久保陣選手、那須ブラーゼンから中村魁斗選手が加入し、2020シーズンを戦う運びとなりました。
 
2020シーズンの宇都宮ブリッツェンは、今シーズンも最大目標として掲げていた増田成幸選手の東京五輪日本代表選出に向けて、新加入選手3名を加えた10名体制で目標達成を目指します。
 
以下、柿沼章代表取締役社長兼GM及び清水裕輔監督と、選手8名体制でシーズンを戦います。
 
 
 
代表取締役兼GM:
柿沼章 (柿沼章/47)
 
監督:
清水裕輔 (しみずゆうすけ/38)
 
選手:
増田成幸 (ますだなりゆき/36)
鈴木譲 (すずきゆずる/34)
阿部嵩之 (あべたかゆき/33)
小坂光 (こさかひかる/31)
大久保陣 (おおくぼじん/31) ※2016年以来となる復帰
鈴木龍 (すずきりゅう/27)
堀孝明 (ほりたかあき/27)
西村大輝 (にしむらひろき/25) ※新加入
小野寺玲 (おのでられい/24)
中村魁斗 (なかむらかいと/22) ※新加入
※年齢は2019年12月12日現在
 
 
 
 
◆名前:増田成幸 (ますだなりゆき)
 
出身地:宮城県仙台市
生年月日:1983年10月23日(36歳)
176cm/61kg
2019年所属チーム:宇都宮ブリッツェン
 
 
戦歴:
2011年:Jプロツアー栂池高原ヒルクライム 優勝
2011年:Jプロツアー富士山ヒルクライム 優勝
2011年:JプロツアーTTチャンピオンシップ 優勝
2012年:Jプロツアー栂池高原ヒルクライム 優勝
2012年:Jプロツアー富士山ヒルクライム 優勝
2012年:Jプロツアー石川ロード 優勝
2012年:Jプロツアー 年間総合優勝
2014年:Jプロツアー南紀白浜TTT 優勝
2014年:Jプロツアー富士山ヒルクライム 優勝
2014年:ツール・ド・おきなわ (UCI-1.2) 優勝
2015年:JプロツアーTTチャンピオンシップ 優勝
2016年:Jプロツアー西日本ロードDay1 優勝
2016年:Jプロツアーみやだ高原ヒルクライム 優勝
2016年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) ステージ優勝
2016年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) 総合優勝
2016年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) 山岳賞
2016年:Jプロツアーおおいたロードレース 優勝
2016年:ツール・ド・おきなわ (UCI-1.2) 優勝
2018年:Jプロツアー宇都宮ロードレース 優勝
2018年:JプロツアーTTTチャンピオンシップ 優勝
2018年:Jプロツアー秋吉台カルストロードレース 優勝
2019年:Tour de Taiwan (UCI-2.1) 総合8位/ベストアジアンライダー
2019年:Le Tour de Langkawi (UCI-2.HC) 総合5位
2019年:アジア選手権ロードレース 7位
2019年:ツアー・オブ・ジャパン (UCI-2.1) 総合10位
2019年:全日本選手権個人タイムトライアル 優勝
2019年:ツール・ド・おきなわ (UCI-1.2) 優勝
 
増田選手コメント:
「今年の1月1日から東京五輪に向けた選考対象期間が始まって、自分としてもしっかりと目標を立ててUCIポイントを取っていくことができた1年でした。5月のツアー・オブ・ジャパンで落車して、取れるはずだったポイントを取れずに悔しい思いもしましたが、その後も気持ちを切らさずにしっかりと五輪を見据えてトレーニングもできましたし、UCIポイントもある程度は稼ぐことができたので、全体を通してみればまずまずの1年だったのではないかと感じています。もちろん、この結果は自分1人で成し遂げたものではなく、チームメートが成績を犠牲にして自分を支えてくれたからですし、ファン・サポーター、そしてスポンサーの皆さんが自分たちを支え続けてくださっているからなので、あらためて感謝の気持ちをお伝えしたいです。今はオフなのでレースのストレスはありませんが、来季の成績はこのオフの時期に大半が決まると思って、覚悟を決めてトレーニングを重ねています。五輪に向けての代表選考のポイント差はあってないようなものですし、海外で活動している選手はすぐにでも逆転できるポイント差です。だからこそ、自分は出られるレースを一つひとつ大切に、しっかりと集中して1ポイントでも多く積み重ねていって五輪のスタートラインに立つということが、ひとまずの目標、通過点ですね。もちろん、その先の五輪も見据えて、今はベース作りで6時間以上の距離を乗ったりウェイトトレーニングをしたりと身体づくりをしています。ファン・サポーター、スポンサーの皆さんには五輪を楽しみにしていて欲しいですし、自分自身も五輪に向けての数カ月という期間を後悔しないように、真摯に競技に取り組んでいって、今しかないこの時間を楽しみ尽くしたいと思います」
 
 
 
 
◆名前:鈴木譲 (すずきゆずる)
 
出身地:神奈川県川崎市
生年月日:1985年11月6日(34歳)
170cm/57kg
2019年所属チーム:宇都宮ブリッツェン
 
 
戦歴:
2008年:Hong Kong Shanghai (UCI-2.2) 総合7位
2009年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) 総合9位
2010年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) 山岳賞
2010年:Tour of Fhilippines (UCI-2.2) ステージ3位
2011年:全日本選手権ロードレース 6位
2011年:Jプロツアー修善寺ロードレース 優勝
2011年:Tour de Taiwan (UCI-2.2) 総合8位
2011年:Jプロツアー 年間総合3位
2012年:Jプロツアー下総クリテリウム 優勝
2012年:西日本チャレンジロードレース 優勝
2012年:ツアー・オブ・ジャパン (UCI-2.2) 総合6位
2014年:Jプロツアー南紀白浜TTT 優勝
2014年:Jプロツアー東日本ロードクラシック 優勝
2014年:Jプロツアー 年間総合3位
2015年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) 総合6位
2015年:Jプロツアー 年間総合8位
2016年:Jプロツアー宇都宮クリテリウム 優勝
2016年:全日本選手権個人TT 4位
2016年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) ステージ3位
2016年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) 総合9位
2016年:Jプロツアーおおいたクリテリウム 優勝
2016年:Jプロツアー 年間総合5位
2017年:ツール・ド・とちぎ (UCI-2.2) 総合3位
2018年:Jプロツアー沖縄ロードレース 優勝
2018年:ツール・ド・とちぎ (UCI-2.2) 総合6位
2018年:ツアー・オブ・ジャパン (UCI-2.1) 山岳賞
2018年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) 総合4位
2018年:JプロツアーTTTチャンピオンシップ 優勝
2018年:Jプロツアー 年間総合10位
2019年:全日本選手権個人タイムトライアル 5位
2019年:JプロツアーTTTチャンピオンシップ 3位
 
 
鈴木譲選手コメント:
「今季は個人的に、しっかりと仕上げて臨んだ全日本選手権でいいところまで行けなかったことに悔しさが残っています。来季は全日本までの動きをしっかりと修正してレースに臨みたいということと、勝てるチーム作りをしていきたいということを目標にして臨みたいと思っています。長く選手生活を続けていると、戦力的に充実している年とそうでない年というのはどうしてもあるものですが、今季はケガ人が多くて厳しい1年だったかなと感じていました。それを踏まえて、自分としては余りコンディションの波を作らないようにしてチームのバランスを取っていた感覚はありますが、来季は選手の人数も増えますし個人的にも勝利を狙っていける状況になるだろうと感じています。チームとしてもJプロツアーのチーム、個人のどちらの総合も獲りにいきたいと思っていますし、あとは全日本選手権ですよね。なかなかこのチームでロードレースの日本一を獲れていないですし、それを獲ってこそ『世界へ』と言えると思います。チームのステップとしても、自分が居るうちに全日本選手権というハードルを超えておきたいという気持ちでいます」
 
 
 
 
 
◆名前:阿部嵩之 (あべたかゆき)
 
出身地:北海道古字郡
生年月日:1986年6月12日(33歳)
177cm/66kg
2019年所属チーム:宇都宮ブリッツェン
 
 
戦歴:
2009年:Jプロツアー飯田ロードレース 優勝
2011年:Jプロツアー輪島ロードレース 優勝
2012年:Molenbeek-Wersbeek (BEL) 優勝
2012年:Wiederweekend Buchten (NED) 優勝
2012年:Houthalen-Helchteren (BEL) 3位
2012年:Ronde van Pijnacker (NED) 3位
2013年:Jプロツアー南紀白浜TTT 優勝
2013年:Jプロツアー石川ロードレース 優勝
2013年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) 山岳賞
2014年:西日本チャンレンジロードレース 優勝
2014年:Jプロツアー南紀白浜TTT 優勝
2014年:全日本選手権個人TT 4位
2014年:Jプロツアー湾岸クリテリウム 優勝
2014年:ジャパンカップ (UCI-1.HC) 山岳賞
2014年:Jプロツアー知多半島・美浜クリテリウム 優勝
2014年:Jプロツアー 年間総合7位
2016年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) ステージ優勝
2016年:全日本選手権個人TT 5位
2017年:ツアー・オブ・ジャパン (UCI-2.1) ステージ2位
2017年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) ステージ2位
2017年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) ポイント賞
2018年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) ステージ優勝
2018年:JプロツアーTTTチャンピオンシップ 優勝
2019年:JプロツアーTTTチャンピオンシップ 3位
 
 
阿部選手コメント:
「今季は序盤から中盤にかけては割と良いシーズンを過ごせていたと思っていたのですが、後半戦の最初で肉離れをしてしまい、その回復にもこれまで以上に時間がかかってしまったこともあって、後半戦はほとんどオフのような状態になってしましました。ようやく回復してそろそろバイクに乗ってトレーニングを…と思った矢先に、今度は交通事故未遂で靭帯を痛めてしまい、今も正直、膝の動きにトラブルが出ている状態です。正直、後半戦だけを見たら来季の契約はなかっただろうと自分でも自覚していますし、来季はしっかりと年間を通して働かなければいけないと覚悟しています。個人的にケガさえしなければ今季の中盤戦までのように良い状態を積み重ねていけると思っているので、それを崩さないようにとにかく肉離れをしないことを意識して、シーズンを過ごしていきたいと思います。現時点でケガが回復していないので来季の目標を言うのも気が引けますが、ツール・ド・北海道には出たいと思いますし、そこでステージ優勝を挙げられるぐらいのコンディションにはしていたいと思います。あとは、全日本に関してもここ数年は個人TTを目標に掲げて失敗ばかりしているので、来季はロードレースで終盤に残って、重要な局面でしっかりレースができるようなコンディションにしたいと思っています」
 
 
 
 
◆名前:小坂光 (こさかひかる)
 
出身地:長野県佐久市
生年月日:1988年10月21日(31歳)
172cm/62kg
2019年所属チーム:宇都宮ブリッツェン
 
 
戦歴:
2012年:全日本シクロクロス選手権 2位
2013年:全日本シクロクロス選手権 2位
2013-14年:JCXシリーズ 総合2位
2014年:全日本シクロクロス選手権 3位
2014-15年:JCXシリーズ 総合2位
2015年:全日本シクロクロス選手権 3位
2015-16年:JCXシリーズ 総合優勝
2016年:全日本シクロクロス選手権 3位
2016-17年:JCXシリーズ 総合2位
2017年:全日本シクロクロス選手権 優勝
2017-18年:JCXシリーズ 総合優勝
2018年:全日本シクロクロス選手権 3位
2019年:JプロツアーTTTチャンピオンシップ 3位
2019年:全日本シクロクロス選手権 3位
 
小坂選手コメント:
「来季も引き続きロードチームのメンバーとして走らせていただけることに感謝しています。今季はMTB、ロードレース、シクロクロスの活動をさせていただき、3種目ほとんどフル参戦という貴重な経験をさせていただきました。ロードレースにおいては主にレース前半のアシストを担い、微力ながら勝利に貢献できたレースもあったかなと思いますが、あと1時間耐えられればもっとエースの力を温存させられるのに…というシーンが多々ありました。来季はロードレースとシクロクロスの2種目での活動となる予定ですが、自分に足りない部分を強化し、チームを支えていきたいです。自分自身、まだ成長の余地はあると思っています。シクロクロスの全日本タイトル奪還という目標も、ロードシーズンにおける自身の成長の先にあると思うので、来季はロードレースによりフォーカスしてやっていきたいです。宇都宮ブリッツェン12年目のシーズンも、応援よろしくお願いします!」
 
 
 
 
 
◆名前:大久保陣 (おおくぼじん)
 
出身地:大阪府和泉市
生年月日:1988年10月8日(31歳)
184cm/69kg
2019年所属チーム:キナンサイクリングチーム
 
 
戦歴:
2012年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) ステージ4位
2013年:Jプロツアー白浜クリテリウム 3位
2014年:Jプロツアー南紀白浜TTT 優勝
2014年:Jプロツアー白浜クリテリウム 優勝
2014年:Jプロツアーいわきクリテリウム 3位
2015年:Jプロツアー南紀白浜TTT 3位
2015年:Jプロツアー白浜クリテリウム 優勝
2015年:Jプロツアー群馬CSCロードTTT 2位
2015年:ツアー・オブ・ジャパン (UCI-2.1) ステージ6位
2015年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) ステージ2位
2015年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) ステージ6位
2015年:ジャパンカップ クリテリウム 8位
2015年:Jプロツアーおおいたいこいの道クリテリウム 2位
2016年:Jプロツアー群馬CSCロードレースDay1 5位
2016年:JプロツアーTTT南紀白浜 2位
2016年:Jプロツアー奈良クリテリウム 2位
2016年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) ステージ優勝
2016年:Jプロツアー藩庁門タイムトライアルinやまぐち 3位
2016年:Jプロツアー維新やまぐちクリテリウム 優勝
2017年:ツアー・オブ・ジャパン (UCI-2.1) ステージ3位
2017年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) ステージ4位
2018年:ツアー・オブ・ジャパン (UCI-2.1) ステージ4位
2018年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) ステージ4位
2019年:ニュージーランド・サイクル・クラシック (UCI-2.2) ステージ8位
 
大久保選手コメント
「今季、自分としてもなかなか結果が出ない中、来季もキナンサイクリングチームにお世話になるつもりでいたのですが、同時に、環境を変えることで状況が好転するなら、環境を変えることも必要かなと考えている部分がありました。そんな時に清水監督とお話しする機会があり、宇都宮ブリッツェンに戻れるのであれば…と相談をしたところ、たまたま本当に縁があって戻れることになりました。2016年いっぱいで宇都宮ブリッツェンを離れ、その後の3年間で選手として多くの経験を積むことができたと思っているので、来季はその経験をしっかりとチームに還元しつつ、アシストとして、そしてもちろん自分でも勝利を狙ってチームに貢献していきたいと思います」
 
 
 
 
 
◆名前:鈴木龍 (すずきりゅう)
 
出身地:宮城県仙台市
生年月日:1992年9月29日(27歳)
168cm/58kg
2019年所属チーム:宇都宮ブリッツェン
 
 
戦歴:
2015年:全日本選手権ロードレース 5位
2017年:Jプロツアー那須ロードレース 優勝
2017年:全日本選手権ロードレース 4位
2017年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) ステージ優勝
2018年:Jプロツアー石川サイクルロードレース 優勝
2018年:Jプロツアーやいた片岡ロードレース 優勝
2018年:Jプロツアー 年間総合4位
2019年:Jプロツアー那須塩原クリテリウム 2位
 
鈴木龍選手コメント:
「今季は膝の不調があったりもしましたが、調子が良い時期と自分が狙っているレースを合わせることができずに結果を残すことができなかったので、個人的にとても満足のいくシーズンとは言えないと感じています。それを踏まえて、来季は今季勝利がなかったJプロツアーで優勝を挙げることをまずは目標にしていきたいと考えています。あと、毎年言い続けている全日本選手権での優勝は、今年も再チャレンジしたいと思っていますし、1番の目標にしていきたいです」
 
 
 
 
 
◆名前:堀孝明 (ほりたかあき)
 
出身地:栃木県宇都宮市
生年月日:1992年7月1日(27歳)
175cm/56kg
2019年所属チーム:宇都宮ブリッツェン
 
2014年:Jプロツアー U23年間総合優勝
2016年:チャレンジサイクルロードレース 優勝
2016年:ジャパンカップサイクルロードレース (UCI-1.HC) 山岳賞
2019年:おおいたアーバンクラシック (UCI-1.2) 14位
 
 
堀選手コメント
「今季はケガの影響もあって入りが良くありませんでしたが、そこは割り切るしかないと考えていました。レースに出ずにケガを治すという選択肢もありましたが、自分はケガを治しながらレースにも出るという選択をして、最初こそ奮わなかったものの中盤以降は感覚も戻ってきていると感じていました。シーズン後半戦はしっかりと働けたと思うし、自分としても良い感触でシーズンを終えられたので、自分としてはそれほど悪くないシーズンだったと思っています。今季、ケガや調子が悪い時でも、これまでの経験を踏まえて自分の中で解決策を見つけて対処できたのは成長した部分だと思いますし、来季はトップコンディションでシーズンインできると思っています。年齢的にもチームの中核を担う立場だと思っているので、サポートするところはサポートする、主張するところは主張するとしっかりと切り替えていきたいですし、レース活動以外のマルチな活動にも注力していきたいと考えています。自分としてはまだまだ勝ちがない選手なので、どんなレースでも勝ちたいという気持ちでいますし、来季は選ばれるレースすべてで頑張りたいです」
 
 
 
 
 
 
◆名前:西村大輝 (にしむらひろき)
 
出身地:兵庫県神戸市
生年月日:1994年10月20日(25歳)
172cm/60kg
2019年所属チーム:NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ
 
戦歴:
2011年:全日本選手権ロードレースジュニア 優勝
2012年:アジア自転車競技選手権大会ロードレースジュニア 優勝
2012年:全日本選手権ロードレースジュニア 2位
2012年:全日本選手権個人タイムトライアルジュニア 優勝
2012年:都道府県対抗ロード 優勝
2013年:全日本選手権ロードレースU23 2位
2013年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) 総合9位
2013年:国体成年ロード 2位
2016年:全日本選手権ロードレースU23 7位
2017年:全日本選手権ロード 5位
2019年:ツアー・オブ・タイランド (UCI-2.1) 総合9位
2019年:全日本選手権ロードレース 10位
 
西村選手コメント

「所属チームが今年限りで解散するという知らせを受けて、国内チームも視野に入れて次のチームを探し始めました。レースのリザルトやSNSなどを見ていて宇都宮ブリッツェンはUCIレース、Jプロツアー問わずにしっかりと結果を残して強いチームという印象があり、このチームで走りたいと思って清水監督に直接コンタクトを取らせてもらったところ、良いお返事がいただけて移籍する運びになりました。個人的に、また上のカテゴリーのチームにステップアップしていきたいという気持ちはありますが、そのためには、宇都宮ブリッツェンでチームメートやチームからの信頼を勝ち取ることが大切だと考えています。まずは、チームや監督からの指示をしっかりと遂行できるようにして、チームの歯車として自分が噛み合うような走りができればいいなと思っています。そうする中でチームメートが勝てればいいですし、場合によっては自分が狙いに行くこともあるだろうと考えています。自分は積極的にレースを走っていくタイプなので、このチームでも動いていく走りができればと思っていますし、闇雲に動くだけでなくしっかりと結果につながる走りをしていきたいと思います。現時点ではまだレーススケジュールがはっきりしてはいませんが、チームは3月からUCIレースに出場すると聞いています。自分自身は現在もタイで乗り込んでいて3月には良い状態でレースに臨めると思っているので、まずは3月のレースでしっかりといい走りをして、チームのファーストメンバーにチョイスしてもらえるようにしたいです」

 
 
 
 
 
◆名前:小野寺玲 (おのでられい)
 
出身地:栃木県鹿沼市
生年月日:1995年9月3日(24歳)
176cm/67kg
2019年所属チーム:宇都宮ブリッツェン
 
 
戦歴:
2015年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) ステージ4位
2015年:ジャパンカップクリテリウム 7位
2016年:Jプロツアー奈良クリテリウム 優勝
2016年:Tour de l’Avenir (UCI-2.Ncup) 総合80位
2016年:ジャパンカップクリテリウム 6位
2016年:Jプロツアー U23年間総合優勝
2017年:アジア選手権ロードレースTTT 銀メダル
2017年:アジア選手権ロードレースU23個人TT 金メダル
2017年:全日本選手権個人TT 3位
2017年:Jプロツアー大田原クリテリウム 優勝
2017年:Jプロツアーおおいたいこいの道クリテリウム 優勝
2018年:Jプロツアー宇都宮クリテリウム 優勝
2018年:全日本選手権個人TT 4位
2018年:Jプロツアー大田原クリテリウム 優勝
2018年:JプロツアーTTTチャンピオンシップ 優勝
2018年:Jプロツアー 年間総合5位
2018年:ツール・ド・おきなわ (UCI-1.2) 5位
2019年:Jプロツアー宇都宮クリテリウム 優勝
2019年:全日本選手権個人タイムトライアル 8位
 
小野寺選手コメント:
「今季は重視していた全日本選手権個人TTで落車してしまったり、目標としていたロードレースでの勝利を挙げられなかったりもしましたが、活躍の場が増えてきていることは自分としても実感できる1年になったと思いますし、総合力をつけるという大きな目標には少しずつではありますが近付いてきている、選手として成長していると感じています。来季は個人的に、総合力をさらに高めた上で自分が特化させるべきところを見直す1年にしたいと思っています。今季はゴールスプリントを任されてきましたが、自分としてはスプリンターという意識もありませんし、何が得意なのかということを自分でもまだまだ分かっていない状態だと思っているので、自分の得意分野をあらためて見つける1年にしたいです。その上で、やはり個人TTの能力は高めていきたい部分なので、全日本選手権個人TTには照準を合わせていきたいですし、結果にもこだわりたいと思っています」
 
 
 
 
 
◆名前:中村魁斗 (なかむらかいと)
 
出身地:栃木県日光市
生年月日:1997年1月20日(22歳)
167.5cm/58kg
2019年所属チーム:那須ブラーゼン
 
 
戦歴:
2018年:全日本学生選手権TTT 3位
2018年:全日本大学対抗選手権ロードレース 6位
2019年:全日本選手権ロードレースU23 10位
2019年:Jプロツアー東広島サイクルロードレース 7位
2019年:ツール・ド・おきなわ (UCI-1.2) 15位
 
 
中村選手コメント:
「自分がロードレース選手を目指した時から地元に宇都宮ブリッツェンというチームがあり、このチームを目指したいという気持ちは持っていました。昨季の段階で加入したいとは思っていたものの、自分の実力がまったく足りていなかったこともあって叶わず、那須ブラーゼンにお世話になることになりました。ただ、自分としては宇都宮ブリッツェンで走りたいという気持ちが強かったので、今季は前半戦が勝負だと思って、とにかく前半戦に結果を残すことにこだわったことが今回の契約につながったのだと感じています。今は契約できてうれしいという気持ちと同時に、しっかりと自分の存在価値を示すために努力を重ねていかなければいけないと気を引き締めています。自分は上り基調のアップダウンやラインレースが得意なので、ツール・ド・北海道やツール・ド・おきなわのようなレースで貢献できるような選手になっていきたいと思っています。とにかく頑張るしかないという気持ちですが、その中でもしっかりと自分の目標を持っていないと戦えないと思って走りますので、応援してください。よろしくお願いします!」
 
 

|

2019/12/11

第25回シクロクロス全日本選手権大会内子大会

19cxncs_top01
19cxncs_top02
[上:有力選手がそろう先頭パックで冷静にレースを展開する小坂選手]
[下:竹之内悠とのマッチスプリントを制した前田公平が2連覇を飾った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
12月8日(日)に、今年のシクロクロス日本チャンピオンを決める「第25回シクロクロス全日本選手権大会内子大会」が開催されました。
 
 
 
 
 
◆大会WEBサイトは[こちら
◆Live!!!ブログレポートは[こちら
 
 
 
 
 
このレースに、宇都宮ブリッツェンの小坂光選手がエントリー。
 
 
 
 
 
2019年のシクロクロス日本チャンピオンを決める「第25回シクロクロス全日本選手権内子大会」が愛媛県内子町で開催され、中盤から4名の先頭パックが形成される展開に。最終的に、2名に絞られたマッチスプリントを制した弱虫ペダルサイクリングチームの前田公平が昨年に続き優勝を飾り、見事に連覇を達成しました。
 
宇都宮ブリッツェンの小坂光選手は、レース終盤まで4名の先頭パックでレースを展開しましたが、最終周回に入る直前の激坂でついてしまったわずかなタイムギャップを最後まで詰め切ることができず3位でフィニッシュ。惜しくも2017年以来となる王座返り咲きは果たせませんでした。
 
 
 
 
 
シクロクロスの日本チャンピオンを決める、全日本選手権が今年もやって来ました。
 
今年の会場は、全日本選手権初開催となる四国・愛媛県。内子町の小田川沿いに設定された1周2.5kmのコースは基本的に平坦基調ながら、要所要所に激坂やキャンバーが効果的に配置される好コース。ハイスピードな展開の中で、ミスやトラブルを引き起こした者がふるい落とされていく可能性があるコースと言えます。
 
そんなレースに挑む宇都宮ブリッツェンの小坂選手は、野辺山でのレースの後の調整も上手くいって万全の状態で愛媛県入り。2017年以来となる王座奪還を目指してレースに臨みました。
 
 
 
レースはスタートから、長い舗装路で激しい位置取りバトルが繰り広げられる展開に。横山選手(シマノ)がホールショット、2番手で小坂選手(宇都宮ブリッツェン)という形で幕を開けます。
 
その後、先頭では6名のパックが形成される展開になりますが、ホールショットを決めた横山選手(シマノ)と沢田選手(BSサイクリング)がトラブルで遅れ、先頭パックは4名になります。
 
小坂(宇都宮ブリッツェン)
前田(弱虫ペダル)
竹之内(Toyo)
山本(Dream Seeker)
 
その後、レースは4名の先頭集団という形は変わらないものの、その中では互いの腹の中と脚を探り合うような状況が続きます。その中で、小坂選手(宇都宮ブリッツェン)もパックの先頭に出たり下がったりを繰り返しながら中盤戦を走っていく展開になります。
 
終盤戦に入っても4名の先頭パックの形が続いていましたが、残り2周回となる8周回目の激坂の頂上で、3番手を走っていた小坂選手(宇都宮ブリッツェン)は安全マージンをとって片脚をついたことで、先行する2名と若干のタイム差がついてレースは最終周回を迎えることになります。
 
最終周回に入り、小坂選手(宇都宮ブリッツェン)は先行する2名とのわずかなタイム差を詰めるべく追走を続けますが、2対1の状況もあってタイム差を縮めることはできず、そのまま3位でフィニッシュ。惜しくも、2017年以来となる2度目の全日本タイトル獲得は果たせませんでした。
 
 
小坂選手コメント
「調子もバッチリ合わせることができ、チームの皆んなにも完璧に準備を整えてもらって臨んだ全日本選手権でした。スタートも上手くいって、そこからは冷静にレースを進めることができましたが、最後の勝負を意識し始めたラスト1周手前の上り坂で3番手だったこともあって失速して脚をついたところでギャップができてしまい、その後のホームストレートでのアタックに反応し切れませんでした。ラスト1周全力で追いましたが前の2名には届かず、昨年と同じ3位という結果になりました。最低限の表彰台は確保しましたが、勝てないと意味がないのが全日本選手権ですので、また来年タイトルを奪還できるよう明日から頑張っていきたいと思います。今日は現地での応援、宇都宮からの応援、ありがとうございました!来週の宇都宮シクロクロスも頑張ります!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
◆シクロワイアードの記事は[こちら
◆産経デジタルCyclistの記事は[こちら
 
 
 
 
 
◆[リザルト
[第25回シクロクロス全日本選手権 - 男子エリート 60m - ]
1位 前田公平 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 56m33s 23.8km/h
2位 竹之内悠 (Toyo Frame) st
3位 小坂光 (宇都宮ブリッツェン) +13s
4位 山本幸平 (Dream Seeker MTB Racing Team) +22s
5位 沢田時 (チームブリヂストンサイクリング) +1m44s
6位 横山航太 (シマノレーシングチーム) +2m26s
7位 兼子博昭 (スワコレーシングチーム) +3m00s
8位 丸山厚 (チーム アレ リドレー) +3m11s
9位 斎藤朋寛 (RIDELIFE GIANT) +3m15s
10位 小森亮平 (Toyo Frame) +3m28s
出走=69名/完走=30名
 
 
 
 
 
19cxncs_01
[レース前日に設定された試走時間に合わせて会場入りした小坂選手が初のコースを試走する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_02
[前日に行われた前夜祭で有力選手の1人として小坂選手が内子座の舞台に上がる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_03
[いいレースをして王座を奪還したいと抱負を語った小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_04
[舞台に上がった注目選手勢を中心に、翌日のレースが繰り広げられるのは間違いない]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_05
[レース当日、池本メカと廣瀬メカが小坂選手のバイクを迅速かつ丁寧に準備する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_06
[コース終盤に設定された急坂を試走で確認する小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_07
[スタート時間に合わせてローラーで身体に刺激を入れる小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_08
[2年ぶりの王座奪還に向け、チーム一丸となってスタートラインに向かう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_09
[有力選手勢を先頭に選手たちがスタートラインに整列する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_10
[周囲の喧騒をものともせずに、少しずつ集中した表情になっていく小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_11
[スタートが切られ、選手たちが一斉に長い舗装路に飛び出していく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_12
[ホールショットとはいかなかったものの、好位置でレースをスタートさせる小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_13
[2番手でコース前半を終え、階段をクリアして後半部分へと向かう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_14
[2周回目に入り、先頭は5名に絞られる。小坂選手もしっかりとその中に入る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_15
[舗装路ではロードレースさながらの攻める走りを見せる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_16
[レース中盤になると先頭は4名のパックになる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_17
[冷静かつ集中した表情で先頭パックをキープする小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_18
[ホームストレートに続く階段を前田選手についてクリアする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_19
[レース後半に差しかかっても集中した表情を崩さない小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_20
[バックストレートで後方からポジションを上げてパックの先頭に出る小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_22
[テクニカルセクションも安定した走りでクリアしていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_21
[積極的に先頭に出て攻めの姿勢を崩さない小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_23
[パックの先頭でレースを作る小坂選手からは勝利への執念が滲み出る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_24
[2年ぶりのタイトルに向け、終盤の駆け引きに応戦する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_25
[直前の急坂で空いた間隔を埋めながら最終周回に入る小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_26
[2人でプッシュする先頭に対し、単騎の小坂選手はタイム差が縮められない]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_27
[勝敗が決した瞬間、2人目の敗者となる小坂選手はまだホームストレート後方に]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_28
[終盤の一瞬の判断で開いたタイム差を埋めきれないまま3位でフィニッシュする小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_29
[銅メダルを首から下げた小坂選手の胸に去来するものとは…]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19cxncs_30
[もう一度表彰台の頂点に立つための1年が、この日からまた始まる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

|

« 2019年11月 | トップページ | 2020年1月 »