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2019/11/06

2019-2020 JCX第2戦 弱虫ペダル幕張クロス

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[上:思うようにペースを上げられない中で最善の走りを見せる小坂選手]
[下:チームメート同士のマッチスプリントを制した織田聖がUCIレース連勝を飾った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
11月3日(日)に、2019-2020年のジャパンシクロクロス(JCX)シリーズ第2戦となる「弱虫ペダル幕張クロス(UCI-C2)」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手がエントリー。
 
 
 
 
 
2019-2020年のジャパンシクロクロス(JCX)シリーズの第2戦「弱虫ペダル幕張クロス(UCI-C2)」が千葉県千葉市の幕張海浜公園で開催され、1周回目から弱虫ペダルサイクリングチームの前田公平と織田聖が先頭パックを形成して終始レースを展開。最後はマッチスプリントを制した織田聖が前週の東北シクロクロスシリーズさがえラウンドに続いて優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手は、スタート直後こそ弱虫ペダルサイクリングチーム勢と競り合う走りを見せたものの、その後は思い描くような走りができず単独3番手での走りを余儀なくされる状態に。最後までその状態を打開することができず3位でレースを終えました。
 
 
 
 
 
台風19号の影響で第1戦の茨城シクロクロス取手ステージが中止になったJCXシリーズ。そのため、今回の第2戦幕張クロスがシリーズ戦の幕開けとなります。
 
そんな幕張クロスは昨年まで、スターライトクロスとしてナイターで開催されていましたが、今年は昼間での開催に変更され装いを新たに。それでも、コースは急なキャンバーやテクニカルセクション、舗装路や芝生の平坦区間などがバランス良く配置された好コースとして知られています。
 
国内初戦となった前週の東北シクロクロスシリーズさがえラウンドでは、ジャパンカップからバンクリーグの連戦の疲労もあって引いた風邪が治り切っていない状態だったため2位とふるわなかった宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂選手。
 
その風邪も抜けて体調が戻ってきた中で迎える今レースでは、しっかりと勝負に絡む走りをした上で勝利を収めたいところです。
 
レースは竹内選手(FUKAYA RACING)がホールショットを決める形で幕を開けますが、その後すぐに弱虫ペダルサイクリングチームの2名と小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)が先頭を争う状態になります。
 
すると、シケインを抜けたキャンバー区間で弱虫ペダルサイクリングチームの2名が若干先行する展開に。小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は踏めばすぐに合流できると思われる距離を保ってレースを進めていくことになります。
 
しかし、その後も弱虫ペダルサイクリングチームの2名がプッシュを続ける一方で、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は気付かずに身体に蓄積していた疲労が影響していたのかイメージ通りに踏めない状況で、つけられたタイム差を詰め切れない状態が続きます。
 
なんとか踏ん張ってタイム差を縮めたい小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)でしたが、2名で協調してローテーションを回す先頭パックに対して単独で追走する不利な状況で、タイム差は少しずつ開いていきます。
 
結局、最後まで単独3番手を走り続けることになった小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)はタイム差を開き続けられ、2分13秒差という大差をつけられての3位でレースを終えました。
 
 
小坂選手コメント
「先週から体調も戻して、今日は優勝するつもりでスタートしました。スタート自体は悪くなかったのですが、イマイチ掛かりが良くなく弱虫ペダルの2選手の先行を許してしまい、最初から最後まで単独で走る展開となってしまいました。ハイスピードなコースなので先頭交代しながら走る2名とのタイム差は開く一方で、最後まで集中して走り切ったものの、最終的に2分以上の差をつけられてしまいました。弱虫ペダルの2名はかなり強力ですが、来週以降もレースは続くので何とか勝つための糸口を探しながらやっていきたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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◆[リザルト
[弱虫ペダル幕張クロス - UCI-C2 - JCX第2戦 - ME 60m - ]
1位 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 1h01m17s
2位 前田公平 (弱虫ペダルサイクリングチーム) st
3位 小坂光 (宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム) +2m13s
4位 竹内遼 (FUKAYA RACING) +3m23s
5位 丸山厚 (Team ALLEZ RIDLEY) +3m24s
6位 斎藤朋寛 (RIDELIFE GIANT) +3m26s
7位 中里仁 (Speedvagen Family Racing) +3m42s
8位 比護任 (PAXPROJECT) +3m49s
9位 合田正之 (AX cyclocross team) +3m57s
10位 兼子博昭 (スワコレーシングチーム) +4m01s
出走=91名/完走=18名
 
 
 
 
 
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[近距離の会場ということもあり、当日朝に宇都宮を出発して会場入り]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[今季初帯同となる廣瀬メカによって小坂選手のバイクが準備される]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[公式試走時間にコースの感触をしっかりと確かめながら試走を重ねる小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタート時間に合わせてローラーでしっかりと身体に刺激を入れる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタートラインに選手たちが整列し、スタートの瞬間を待つ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ホールショットは奪えなかったものの、しっかり好位置でスタートを切る小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタート直後は弱虫ペダルの2選手と先頭を奪い合うように競り合う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[効果的に配置された急斜面をしっかりと乗車でクリアしていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[弱虫ペダルの2選手に先行を許すも、落ち着いて追走する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[乗車でクリアできる選手が少ない区間もしっかり乗車してクリアするが先行する選手が離れていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[イメージとは異なる身体の状態に苦戦しながらも先行する2選手の追走を続ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[どんな状態でも集中力が切れることがなくなったことは、ここ数年で1番の進化だ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[決死の追走を見せるも、先行する2選手に追い付くには致命的とも言えるタイム差がついてしまう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[このレースだけでなく先を見据えたレースをするようピットの廣瀬メカからも檄が飛ぶ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レースのほとんどを単独で追走する厳しい状況のまま最終周回に入る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[次戦以降につなげるためにも、悪いイメージのままでレースを終えないことも重要になる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[納得のいかない走りと結果になってしまった小坂選手が3位でフィニッシュする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[伸び盛りの若手選手と同じ成長曲線は望めない。しかし、まだ進化の余地はある]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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