« 2019年10月 | トップページ

2019年11月

2019/11/13

2019-2020 JCXシリーズ第3戦 シクロクロスミーティング第4戦飯山

19jcx3_top01
19jcx3_top02
[上:丸田階段区間で先行する前田選手を追う小坂選手]
[下:安定した強さを見せた全日本王者の前田公平が優勝を飾った]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
 
 
 
 
 
11月10日(日)に、2019-2020年のジャパンシクロクロス(JCX)シリーズの第3戦「シクロクロスミーティング第4戦飯山」が開催されました。
 
 
 
 
 
◆大会WEBサイトは[こちら
 
 
 
 
 
このレースに、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手がエントリー。
 
 
 
 
 
2019-2020年のジャパンシクロクロス(JCX)シリーズの第3戦「シクロクロスミーティング第4戦飯山」が長野県飯山市の長峰運動公園で開催され、2周回目から宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光と弱虫ペダルサイクリングチームの前田公平が先頭パックを形成してレースを展開。後半に入ると前田公平が先行し、徐々に小坂選手との差を開いて独走で優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手はスタート直後から先頭に飛び出し、レース前半は弱虫ペダルサイクリングチームの前田公平選手と2名で先行する積極的な走りを見せましたが、後半に入ると前田選手の先行を許してしまったうえにメカニカルトラブルの影響もあり、トップとの差を詰め切ることができずに2位でレースを終えました。
 
 
 
 
 
今シーズンのJCXシリーズ第3戦となる「シクロクロスミーティング第4戦飯山」。
 
開催地の飯山市は、日本列島に甚大な被害をもたらした台風19号の影響を大きく受けた地域のひとつで、現在も市内各所で復旧作業が続いています。そのため、例年であれば土曜日に行われていた恒例のナイトレースは中止。関係各所の尽力により、日曜日のJCX戦のみ開催されることになりました。
 
会場となる長峰スポーツ公園は、2015年には全日本選手権が開催され、冬季はクロスカントリースキーのメッカとなる広大な運動公園。アスファルトや芝草などの平坦区間、丘陵に設定された林間コースや丸太の階段、長く続くキャンバー区間など、さまざまなシチュエーションに対応できる能力が要求されるコースです。
 
また、この日は竹之内悠選手(ToyoFrame)、沢田時選手(チームブリヂストンサイクリング)、前田公平選手(弱虫ペダルサイクリングチーム)、そして小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)と、ここ数年の全日本選手権を制した選手たちが今季初めて顔をそろえることに。UCIレースではないながらも、今年の全日本選手権を占うレースになることが予想されます。
 
小坂選手は、今季国内初戦の東北シクロクロスシリーズさがえラウンドで2位、先週末の幕張クロスでは3位と、いまだ勝利がない状況。「ここ2戦は表彰台には上がれたが、トップに大差をつけられて負けている。調子は少しずつ上っているので、今日はしっかりと勝負にしたいと思います。今日のレースはU23の選手も含めて全日本選手権か、それ以上に激しいレースになるかと思うので楽しみです」とレース前に意気込みを語ったように、今季初勝利の獲得とライバルたちに自身の力強い走りを印象付ける必要があります。
 
 
前夜からの雨の影響で午前中はスリッピーなレースとなったものの、レーススケジュールが進むにつれて路面の状況も好転。午後のC1レースは時折降り注ぐ強い日差しの下での開催となりました。
 
スタートの号砲が鳴らされると同時に小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)が好スタートを決めて先頭に立ち、さらに沢田選手(BSサイクリング)、前田選手(弱虫ペダル)、竹之内選手(Toyo)、竹内選手(FUKAYA)、織田選手(弱虫ペダル)らが続く形で幕を開けます。
 
2周回目に入り、コース上の小高い丘に設定されたテクニカルな林間コースから最初に飛び出して来たのは小坂選手。これに前田選手が追い付くと、レース前半戦はこの2名が先行する展開が続くことになります。
 
レースも後半戦となる5周回目になると。先頭パックの2名の視界には周回遅れの選手の姿が入り始め、それらの選手を追い越すタイミングがレースの展開に影響を与え始めます。すると、シングルトラックが続く林間コースの出口で前田選手が先行。小坂選手との差が少しずつ開き始める展開になります。
 
必死に前を追う小坂選手でしたが、続く6周回目にはメカニカルトラブルが発生。復帰に手間取る間に後続の村上選手(松山大学)にパスされ、一時は3位に後退する事態となります。
 
それでも、レースに復帰した小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は落ち着いて村上選手(松山大学)を抜き返し2番手に戻りますが、トップとの差は大きく開いた状態で最終周回を迎えることになります。
 
一方、先行する前田選手はそれまでバニーホップで越えていたシケインを、最終周回だけは安全に降車してクリアするなどクレバーな走りを見せて優勝。
 
小坂選手は最終周回でも決死の追走を見せましたが、メカトラブルで失ったタイム差を取り戻すことはできず、9秒遅れの2位でフィニッシュ。勝利には届かなかったものの、後続には20秒のタイム差をつける上々のレースとなりました。
 
 
小坂選手コメント
「今日はU23の強い選手も含めて全日本選手権以上に濃いメンバーでのレースとなり、ここで良いイメージを掴んでおきたいという思いでレースに挑みました。林間のテクニカルな区間では上手く走れていて、そこでしっかり差を広げたり、先行された場面では差を詰めることができたりと冷静に走ることができたこと、レース前の予想通り有力選手で絞られたところから自分が飛び出せたことは良かったと思います。前田選手と先行した後は、終盤のどこかで勝負を仕掛けるつもりでいましたが、前田選手に徐々に離される中で、メカニカルトラブルも起きてしまい、差を詰めることができませんでした。ただ自分がまだまだ踏めることも感じていましたし、最後まで諦めずにレースをできたのは良かったと思います。今日はこれまでのレースの中で一番走れていましたし、調子は上がっていると感じています。次戦のマキノ高原は相性の良いコースなので、そこで一度勝っておきたいです」
 
Text:Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
Edit:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
Logo
シクロワイアードの記事は[こちら
 
 
 
 
 
◆[リザルト
[シクロクロスミーティング第4戦飯山 - JCX第3戦 - C1 60m - ]
1位 前田公平 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 58m53s
2位 小坂光 (宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム) +09s
3位 竹内遼 (FUKAYA RACING) +20s
4位 村上功太郎 (松山大学) +26s
5位 竹之内悠 (ToyoFrame) +56s
6位 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +1m57s
7位 沢田時 (TEAM BRIDGESTONE Cycling) +2m23s
8位 山本幸平 (DreamSeeker MTB Racing Team) +2m29s
9位 兼子博昭 (スワコレーシングチーム) +3m54s
10位 合田正之 (AX cyclocross team) +4m33s
出走=66名/完走=19名
 
 
 
 
 
19jcx3_01
[会場入りした小坂選手が着替えを済ませ、試走の準備を進める]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
19jcx3_02
[スタート時間に合わせて念入りにウォーミングアップをする小坂選手]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
19jcx3_03
[スタートラインに並ぶ小坂選手]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
19jcx3_04
[初冬の日差しが降り注ぐ中、号砲を待つスタートライン]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
19jcx3_05
[スタートダッシュを決めて先頭に躍り出る小坂選手]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
19jcx3_06
[集団から飛び出した有力選手勢の中で小坂選手もキャンバー区間を進む]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
19jcx3_07
[序盤からしっかりと先頭パックをキープする]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
19jcx3_08
[2周回目の林間コースを先頭でクリアしていく小坂選手]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
19jcx3_09
[前田選手とともに先頭パックから抜け出して先行する]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
19jcx3_10
[前半戦から、レースは小坂選手と前田選手のマッチレースの様相に]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
19jcx3_11
[じわじわと前田選手に先行を許す難しい状況に落ち着いて対応する]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
19jcx3_12
[シケインを担ぎで軽快にクリアしていく小坂選手]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
19jcx3_13
[メカトラもあり勝利は遠かったが、コンディションが上がっている手応えを感じるレースになった]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
 
 
 
Special Thanks:Porte au Village

|

第31回ツール・ド・おきなわ2019

19okinawa_top01
19okinawa_top02
[上:宣言通りに羽地ダムに向かう上りで独走に持ち込んだ増田選手が優勝を飾った!]
[下:自身3度目となるツール・ド・おきなわの表彰台の頂上で笑顔を見せる増田選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
11月10日(日)に、UCI-1.2のワンデーレース「ツール・ド・おきなわ」が開催されました。
 
 
 
 
 
◆大会WEBサイトは[こちら
◆Live!!!ブログレポートは[こちら
 
 
 
 
 
このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。
 
増田成幸
鈴木譲
鈴木龍
堀孝明
小野寺玲
 
 
 
 
 
国内ロードレースの2019シーズン最終戦となる「ツール・ド・おきなわ(UCI-1.2)」が沖縄県北部を回るバランスのとれた公道コース(ラインレース)で開催され、終盤にできた4名の逃げ集団に入った宇都宮ブリッツェンの増田成幸選手が、最後の勝負どころとなる羽地ダムへと向かう上りで狙い通りの攻撃を仕掛け、残りおよそ10kmを独走。自身3度目となる優勝を飾りました!
 
宇都宮ブリッツェンはシーズン最終戦を勝利で締めくくって、2019シーズンを終了しました。
 
 
 
 
 
今シーズン最後の公式戦となる「ツール・ド・おきなわ」。
 
シーズン最終戦とはいえ、増田選手の2020年東京五輪出場を狙う宇都宮ブリッツェンにとっては貴重なUCIポイントが獲得できる貴重な機会とあり、このレースでも勝利を狙う姿勢に変わりはありません。
 
2014、16年と2度の優勝を飾っている増田選手の3度目の優勝を目指し、序盤にできるであろう逃げ集団のメンバーをしっかりと選別した上で先行させ、2回目の普久川ダムの上りからペースを作ってサバイバルな展開に持ち込んで先鋭集団に絞り込み、羽地ダムで増田選手が攻撃を仕掛けて独走に持ち込むプランでレースに臨みました。
 
名護市営庭球場前をスタートしたレースは、ニュートラル区間を終えてリアルスタートが切られた直後のファーストアタックがいきなり決まる展開に。2名の逃げ集団が形成されます。
 
山本元(キナン)
クルブ(ザワーランド)
メイン集団
 
スタート直後にできた2名と少数の逃げ集団を、メイン集団は容認。一気にサイクリングモードになってペースダウン。序盤の本部半島を過ぎていないうちに最大で14分のタイム差がつく状態となります。
 
山本(キナン)
クルブ(ザワーランド)
↓ 最大14分
メイン集団
 
あまりにタイム差が開いてしまったこの状況を受け、メイン集団では逃げに山本選手(キナン)を送り込んでいるキナンサイクリングチームを除く国内コンチネンタルチーム勢が選手を出し合ってメイン集団のコントロールを開始。宇都宮ブリッツェンは堀選手(宇都宮ブリッツェン)がコントロールに加わります。
 
その後、レースはバン・ブレダ(WTC)が単独でブリッジして3名になった逃げ集団と、国内コンチネンタルチーム勢がコントロールするメイン集団で進んでいく展開。例年になくイージーな展開になってしまったことで、サバイバルな展開に持ち込みたい宇都宮ブリッツェンにとっては良くない状況になります。
 
しかし、レースはそのまま1回目の普久川ダムをクリア。するとようやく、メイン集団が少しずつペースを上げ始めて逃げ集団とのタイム差が縮まっていく状況になります。
 
ここまで順調に逃げ続けた逃げ集団でしたが、2回目の普久川ダムを過ぎると崩壊。バン・ブレダ選手(WTC)が単独で逃げる展開になります。
 
一方のメイン集団も、2回目の普久川ダムで大きな動きはなかったものの、集団の人数は多少削られて東岸のアップダウン区間へ。逃げ集団吸収に向けてアタック合戦が始まりますが、宇都宮ブリッツェン勢も増田選手(宇都宮ブリッツェン)を除く4選手がしっかり分担し合いながらアタックをチェックしていき決定的な逃げを作らせません。
 
しかし、このままでは集団の人数も多くサバイバルな展開にも持ち込めないため、宇都宮ブリッツェンにとっても余り良いとは言えない状況。すると、宇都宮ブリッツェンと同じくサバイバルな展開に持ち込みたいシマノレーシング勢が攻撃を仕掛け始めたことで、集団がようやく活性化。単独で逃げ続けていたバン・ブレダ選手(WTC)を吸収してレースは振り出しに戻ります。
 
ただ、この時点で残り距離は30kmほど。大きな動きがなければ大きめの集団でのゴールスプリントになることも考えられる状況になります。
 
するとここで、内間選手(UKYO)が狙いすましたアタック。入部選手(シマノ)が反応。さらに、ここまでチームメートのアシストで脚を温存できた増田選手(宇都宮ブリッツェン)も反応し、柴田選手(那須ブラーゼン)も加えた4名の選手が抜け出す形になります。
 
増田(宇都宮ブリッツェン)
入部(シマノ)
内間(UKYO)
柴田(那須ブラーゼン)
メイン集団
 
最終局面を前に集団から抜け出すことに成功した、おきなわ表彰台経験者3名を含む先頭集団は協調しながらメイン集団とのタイム差を広げながら羽地ダムへと向かう上りへと入っていきます。
 
するとここで、増田選手(宇都宮ブリッツェン)が前回優勝した2016年の時とは違い、集団の先頭から攻撃を開始。残る3選手を力で引きちぎって羽地ダムへと入っていきます。
 
羽地ダムを過ぎ、下り区間に入っても独走を続ける増田選手に対し、後方では内間選手(UKYO)にメイン集団から抜け出した石橋選手(ブリヂストン)とプラデス選手(UKYO)がジョイン。3名で独走する増田選手(宇都宮ブリッツェン)を追走する展開になります。
 
一時は3名の追走集団に8秒差まで詰め寄られる場面もあったものの、おきなわでの勝ち方を熟知する増田選手(宇都宮ブリッツェン)は最後まで後方の追走を寄せ付けず、もはやお馴染みになったと言っても過言ではない独走でフィニッシュ。自身3度目となる、ツール・ド・おきなわ優勝を飾りました!
 
 
清水監督コメント
「今日のレースは本当に、増田の実力は凄いのはもちろんのことなんですが、増田のことを信じて働き続けたチームメートの力も含めた勝利だったと思います。我々としてはハードな展開に持ち込みたかったところで前半はゆっくりなペースになってしまったので、チームとしては羽地ダムの上り1本で増田選手がきっちり決めるということを信じて、チームがしっかり機能して、チームで掴み取った勝利だったと思います。ありがとうございました!シーズン最終戦ではありますが、来年のオリンピックに向けて、細かいポイントではありますけど我々にとっては重要なポイントをしっかりと積み重ねることができました。来シーズンも引き続き高いモチベーションを持って戦っていけると思っています。今シーズンは終了しますが、少しリフレッシュをとって、また来シーズンに向けてまたチームをボリュームアップしていこうと思っていますので、引き続き応援をよろしくお願いします!そして、今シーズンもたくさんの応援をいただきありがとうございました!」
 
増田選手コメント
「昨日のミーティングで、勝負どころまで自分を連れて行ってくれたら絶対に勝つと言ってスタートしたんですけど、本当に皆んながスタートから最後まで自分を信じてくれて、自分のために一生懸命働いてくれたので、それに報いることができて良かったなというのが率直な気持ちです。序盤から中盤がずっとゆるい展開で、誰もが今年はスプリント勝負になるんじゃないかと思ったとでしょうが、“俺が決める!”という強い気持ちを持っていました。その中で、残り30kmを切ってからのアタックは、出し惜しみしていては取り返しのつかないことになることは過去の経験でも分かっていたので、そこは積極的に、後悔しないように踏んでいきました。それもこれも、脚が残っていたからです。堀選手は序盤からずっと逃げ集団とのタイム差をコントロールして詰めてくれましたし、中盤以降は龍と譲と玲でボトルを運んでくれたり風除けになってくれました。2回目の普久川ダムを過ぎた後はアタックも続いてすごく集団も不安定な状態だったんですけど、自分が乗ってない逃げは皆んなでチェックしてしっかり引き戻してくれたし、全部チームメートのおかげですね、1人では絶対勝てなかったと思います。シーズン最後のレースでまた勝つことができて本当に嬉しいですし、ファン・サポーターの皆さんの応援のおかげで今シーズンもこうして戦ってこられました。まずは1年間、ありがとうございましたとチームを代表して御礼申し上げます(笑)。一度オフには入りますが、来年また、最初のレースからアクセル全開で勝利を量産できるように、また皆んなで頑張っていきますので応援よろしくお願いします!シーズンエンドパーティー、楽しみにしていますので、ぜひ来てください!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
Logo
シクロワイアードの記事は[こちら
 
 
 
 
 
◆[リザルト
[第31回ツール・ド・おきなわ2019 - UCI-1.2 - 210.0km - ]
1位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 5h17m58s 39.6km/h
2位 内間康平 (Team UKYO) +18s
3位 ベンジャミ・プラデス (Team UKYO) +18s
4位 石橋学 (チームブリヂストンサイクリング) +18s
5位 ジェイソン・クリスティ (愛三工業レーシングチーム) +49s
6位 岡本隼 (愛三工業レーシングチーム) +54s
7位 富原隼人 (沖縄県選抜) +54s
8位 フェン・チュン・カイ (チャイニーズタイペイナショナルチーム) +54s
9位 畑中勇介 (Team UKYO) +54s
10位 横山航太 (シマノレーシングチーム) +54s
13位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +54s
16位 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン) +54s
24位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +54s
41位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +23m36s
出走=67名/完走=46名
 
 
 
 
 
19okinawa_01
[レース2日前の金曜日に行われたレセプションパーティーに出席する選手たち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_02
[チーム紹介で登壇したチームを代表して増田選手がレースへの意気込みを語る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_03
[レース前日の夕食前、翌日のレースに向けたミーティングが行われる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_04
[ミーティング中も選手をケアする細谷マッサーの手が止まることはない]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_05
[勝負どころまで連れて行ってくれれば、絶対に勝つ。慎重派の増田選手が珍しく断言する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_06
[スタート時間に合わせ、夜が明け切らぬうちからスタッフ陣が準備を始める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_07
[選手たちもホテルを出てスタート地点へと向かう準備を進める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_08
[スタート地点に着いた増田選手が落ち着いた表情で最後の準備を進める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_09
[スタート時間ギリギリまで中里メカがトラブルがないように選手のバイクを調整する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_10
[空が明るくなり始める中、スタートの号砲が響く]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_11
[選手たちが一斉に飛び出していく中、増田選手も落ち着いてスタートを切る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_12
[堀選手が先頭でコントロールするメイン集団が西海岸線を北上する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_13
[他チームの選手と協調してコントロールする堀選手の後方に残る選手が控える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_14
[増田選手を守るように鈴木譲・鈴木龍・小野寺の3選手が前後を走る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_15
[逃げ集団を先行させたメイン集団が1回目の普久川ダムの上りを進む]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_16
[きっちりと自分にできる役割を果たす堀選手が序盤のレースメイクに貢献する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_17
[メイン集団内で脚を温存しつつも集中した表情を崩さない増田選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_18
[東海岸のアップダウン区間に入り活性化した集団でしっかり前方をキープ]
©︎Satoru Kato/cyclowired
19okinawa_19
[宣言通りに羽地ダムでアタックを仕掛けた増田選手が独走体制に入る]
©︎Satoru Kato/cyclowired
19okinawa_20
[独走体制をキープしたまま増田選手がホームストレートに姿を現す!]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_21
[後ろを振り返って勝利を確信した増田選手が小さくガッツポーズを見せる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_22
[完璧なアシストを見せた鈴木譲選手と鈴木龍選手がメイン集団のスプリント勝負に挑む]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_23
[アシストの仕事をやり遂げた小野寺選手もメイン集団内でフィニッシュ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_24
[チームの期待とアシストの信頼に応えたエースを清水監督がチームピットで迎える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_25
[自身の成績のために身を粉にして働いてくれた鈴木譲選手に感謝を伝える増田選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19okinawa_26
[集団をけん引した後に後退し、遅れてフィニッシュした堀選手と増田選手が歓喜の握手を交わす]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
Special Thanks:cyclowiredPorte au Village
 

|

2019/11/06

2019-2020 JCX第2戦 弱虫ペダル幕張クロス

19makuhari_top01
19jcx2_top02
[上:思うようにペースを上げられない中で最善の走りを見せる小坂選手]
[下:チームメート同士のマッチスプリントを制した織田聖がUCIレース連勝を飾った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
11月3日(日)に、2019-2020年のジャパンシクロクロス(JCX)シリーズ第2戦となる「弱虫ペダル幕張クロス(UCI-C2)」が開催されました。
 
 
 
 
 
◆大会WEBサイトは[こちら
◆Live!!!ブログレポートは[こちら
 
 
 
 
 
このレースに、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手がエントリー。
 
 
 
 
 
2019-2020年のジャパンシクロクロス(JCX)シリーズの第2戦「弱虫ペダル幕張クロス(UCI-C2)」が千葉県千葉市の幕張海浜公園で開催され、1周回目から弱虫ペダルサイクリングチームの前田公平と織田聖が先頭パックを形成して終始レースを展開。最後はマッチスプリントを制した織田聖が前週の東北シクロクロスシリーズさがえラウンドに続いて優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手は、スタート直後こそ弱虫ペダルサイクリングチーム勢と競り合う走りを見せたものの、その後は思い描くような走りができず単独3番手での走りを余儀なくされる状態に。最後までその状態を打開することができず3位でレースを終えました。
 
 
 
 
 
台風19号の影響で第1戦の茨城シクロクロス取手ステージが中止になったJCXシリーズ。そのため、今回の第2戦幕張クロスがシリーズ戦の幕開けとなります。
 
そんな幕張クロスは昨年まで、スターライトクロスとしてナイターで開催されていましたが、今年は昼間での開催に変更され装いを新たに。それでも、コースは急なキャンバーやテクニカルセクション、舗装路や芝生の平坦区間などがバランス良く配置された好コースとして知られています。
 
国内初戦となった前週の東北シクロクロスシリーズさがえラウンドでは、ジャパンカップからバンクリーグの連戦の疲労もあって引いた風邪が治り切っていない状態だったため2位とふるわなかった宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂選手。
 
その風邪も抜けて体調が戻ってきた中で迎える今レースでは、しっかりと勝負に絡む走りをした上で勝利を収めたいところです。
 
レースは竹内選手(FUKAYA RACING)がホールショットを決める形で幕を開けますが、その後すぐに弱虫ペダルサイクリングチームの2名と小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)が先頭を争う状態になります。
 
すると、シケインを抜けたキャンバー区間で弱虫ペダルサイクリングチームの2名が若干先行する展開に。小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は踏めばすぐに合流できると思われる距離を保ってレースを進めていくことになります。
 
しかし、その後も弱虫ペダルサイクリングチームの2名がプッシュを続ける一方で、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は気付かずに身体に蓄積していた疲労が影響していたのかイメージ通りに踏めない状況で、つけられたタイム差を詰め切れない状態が続きます。
 
なんとか踏ん張ってタイム差を縮めたい小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)でしたが、2名で協調してローテーションを回す先頭パックに対して単独で追走する不利な状況で、タイム差は少しずつ開いていきます。
 
結局、最後まで単独3番手を走り続けることになった小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)はタイム差を開き続けられ、2分13秒差という大差をつけられての3位でレースを終えました。
 
 
小坂選手コメント
「先週から体調も戻して、今日は優勝するつもりでスタートしました。スタート自体は悪くなかったのですが、イマイチ掛かりが良くなく弱虫ペダルの2選手の先行を許してしまい、最初から最後まで単独で走る展開となってしまいました。ハイスピードなコースなので先頭交代しながら走る2名とのタイム差は開く一方で、最後まで集中して走り切ったものの、最終的に2分以上の差をつけられてしまいました。弱虫ペダルの2名はかなり強力ですが、来週以降もレースは続くので何とか勝つための糸口を探しながらやっていきたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
Logo
シクロワイアードの記事は[こちら
 
 
 
 
 
◆[リザルト
[弱虫ペダル幕張クロス - UCI-C2 - JCX第2戦 - ME 60m - ]
1位 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 1h01m17s
2位 前田公平 (弱虫ペダルサイクリングチーム) st
3位 小坂光 (宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム) +2m13s
4位 竹内遼 (FUKAYA RACING) +3m23s
5位 丸山厚 (Team ALLEZ RIDLEY) +3m24s
6位 斎藤朋寛 (RIDELIFE GIANT) +3m26s
7位 中里仁 (Speedvagen Family Racing) +3m42s
8位 比護任 (PAXPROJECT) +3m49s
9位 合田正之 (AX cyclocross team) +3m57s
10位 兼子博昭 (スワコレーシングチーム) +4m01s
出走=91名/完走=18名
 
 
 
 
 
19jcx2_01
[近距離の会場ということもあり、当日朝に宇都宮を出発して会場入り]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx2_02
[今季初帯同となる廣瀬メカによって小坂選手のバイクが準備される]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx2_03
[公式試走時間にコースの感触をしっかりと確かめながら試走を重ねる小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx2_04
[スタート時間に合わせてローラーでしっかりと身体に刺激を入れる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx2_05
[スタートラインに選手たちが整列し、スタートの瞬間を待つ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx2_06
[ホールショットは奪えなかったものの、しっかり好位置でスタートを切る小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx2_07
[スタート直後は弱虫ペダルの2選手と先頭を奪い合うように競り合う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx2_08
[効果的に配置された急斜面をしっかりと乗車でクリアしていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx2_09
[弱虫ペダルの2選手に先行を許すも、落ち着いて追走する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx2_10
[乗車でクリアできる選手が少ない区間もしっかり乗車してクリアするが先行する選手が離れていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx2_11
[イメージとは異なる身体の状態に苦戦しながらも先行する2選手の追走を続ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx2_12
[どんな状態でも集中力が切れることがなくなったことは、ここ数年で1番の進化だ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx2_13
[決死の追走を見せるも、先行する2選手に追い付くには致命的とも言えるタイム差がついてしまう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx2_14
[このレースだけでなく先を見据えたレースをするようピットの廣瀬メカからも檄が飛ぶ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx2_15
[レースのほとんどを単独で追走する厳しい状況のまま最終周回に入る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx2_16
[次戦以降につなげるためにも、悪いイメージのままでレースを終えないことも重要になる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx2_17
[納得のいかない走りと結果になってしまった小坂選手が3位でフィニッシュする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jcx2_18
[伸び盛りの若手選手と同じ成長曲線は望めない。しかし、まだ進化の余地はある]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

|

« 2019年10月 | トップページ