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2019年10月

2019/10/30

2019 Tour de France SAITAMA Criterium

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[上:チームタイムトライアルで惜しくも2位になった鈴木譲、堀、小野寺の3選手]
[下:トップ選手を一目見ようと会場には多くの観戦客が訪れた]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
 
 
 
 
 
10月27日(日)に、世界最大の自転車ロードレースであるツール・ド・フランスの名を冠したイベントレース「2019 Tour de France SAITAMA Criterium」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このイベントレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の3名がエントリー。
 
鈴木譲
堀孝明
小野寺玲
 
 
 
 
 
世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の名を冠した「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」が、さいたま新都心駅周辺に設定された1周約3.0kmの公道特設周回コースで開催され、メインイベントのクリテリウムメインレースではバーレーン・メリダ所属の新城幸也(ツール・ド・フランス ジャパンライダー)が日本人選手として初の優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンはクリテリウムメインレースで小野寺玲選手が14位、スプリントレースでは予選B組に小野寺玲が出場し、ミカル・クヴィアトコウスキー (チーム イネオス)に惜しくも破れて2着。チームタイムトライアルでは一時はトップタイムを叩き出して暫定トップに立ったものの、最終的にシマノレーシングに逆転されての2位という結果でレースを終えています。
 
Text:Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
Edit:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Special Thanks:Porte au Village
 
 
 
 
 
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◆[リザルト
[Tour de France SAITAMA CRITERIUM - 59.5km - ]
1位 新城幸也 (ツール・ド・フランス ジャパンライダー) 1h22m16s  43.395km/h
2位 エガン・ベルナル (チーム イネオス) +5s
3位 ブリモシュ・ログリッチェ (チームユンボ・ヴィスマ) +5s
4位 ルカ・メツゲッツ (ミッチェルトン・スコット) +5s
5位 内間康平 (チーム右京) +6s
6位 マッテオ・トレンティン (ミッチェルトン・スコット) +6s
7位 ロメン・バルデ (アージェードゥゼル ラ・モンディアル) +6s
8位 ヤコブ・フルグサング (アスタナ プロチーム) +9s
9位 オリバー・ナーセン (アージェードゥゼル ラ・モンディアル) +11s
10位 ヨナタン・カストロビエホ (チーム イネオス) +14s
14位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +21s
34位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +33s
DNF 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン)
出走=50名/完走=44名
 
[Tour de France SAITAMA CRITERIUM - TEAM TIME TRIAL - 3.1km - ]
1位 シマノレーシング 3m52s80  48.103km/h
2位 宇都宮ブリッツェン +03s
3位 マトリックスパワータグ +05s
4位 愛三工業レーシングチーム +06s
5位 アージェードゥゼル ラ・モンディアル +06s
6位 アスタナ プロチーム +09s
 
[Tour de France SAITAMA CRITERIUM - SPRINT RACE - 3.1km - ]
GROUP B (予選B組)
1位 ミカル・クヴィアトコウスキー (チーム イネオス)
2位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン)
3位 マッテオ・トレンティン (ミッチェルトン・スコット)
4位 アイラン・フェルナンデス・カサソラ (マトリックスパワータグ)
 
 
 
 
 
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[前日に行われるプレゼンテーションに出席するために選手・スタッフが会場入りして待機]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[プレゼンテーションで登壇した選手たちが観客からの声援に応える]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[レース当日、会場入りした選手・スタッフが準備を進める]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[沿道の観客の声援に応えながらオープニング走行を行う選手たち]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[スプリントレース予選に出場した小野寺選手は惜しくも2位で決勝進出ならず]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[チームタイムトライアルのスタートへと向かう宇都宮ブリッツェンの選手たち]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[互いに呼吸を合わせながら最速タイムを目指す]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[得意とするチームタイムトライアルが世界を相手にも通用するのを見せたいところ]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[一時は暫定トップに立ったものの、最終的にシマノレーシングに更新され2位]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[クリテリウムメインレースがスタート]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[集団内で好位置をキープしようと堀選手が積極的な走りを見せる]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[年間を通して安定した走りを見せる鈴木譲選手がしっかりと流れに乗っていく]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[序盤にできた逃げ集団に入った小野寺選手だったが、集団に吸収される]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[集団に吸収された小野寺選手がゴールスプリントに向けて脚を溜める]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[ゴールスプリントに挑んだ小野寺選手は14位でフィニッシュ]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera

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2019-2020 東北シクロクロスシリーズ 第2戦 さがえラウンド

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[上:スタート直後から織田聖とのマッチレースの展開になる]
[下:安定感のある走りで強さを発揮した織田聖が優勝を飾った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
10月27日(日)に、2019-2020年の東北シクロクロスシリーズ第2戦となる「さがえラウンド(UCI-C2)」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手がエントリー。
 
 
 
 
 
東北シクロクロスシリーズの第2戦となるさがえラウンドが山形県寒河江市のグリバーさがえで開催され、UCI-C2で開催された男子エリートで弱虫ペダルサイクリングチームの織田聖が独走勝利を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手は、序盤から中盤にかけては優勝した織田選手と先頭パックを形成してレースを進めたものの、終盤戦に入ったところで脚を痙攣しそうになってしまいペースダウン。織田選手に1分以上の差をつけられての2位でフィニッシュしました。
 
 
 
 
 
10月に入り、いよいよ本格化した国内シクロクロスシーズン。
 
ロードレースとマウンテンバイクで下地を作り、9月に中国でのUCIレースでシクロクロスシーズンをスタートさせた小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)も、全日本王者の奪還とジャパンシクロクロス(JCX)シリーズチャンピオン獲得に向けて国内シーズンインすることになります。
 
しかし、10月14日に予定されていたJCXシリーズ第1戦「茨城シクロクロス取手ステージ」は、日本列島に甚大な被害をもたらした台風19号の影響を受けて中止に。今レースが小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)にとっての国内初戦となりました。
 
その舞台となるグリバーさがえは基本的にフラットなレイアウトで、ドライであればハイスピードバトルになることで知られるコース。今年はハーフウェットな路面コンディションということで、タイヤ選択も重要な要素となりそうです。
 
レースは小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)がホールショットを決める形でスタート。しかし、すぐに織田選手(弱虫ペダル)が先頭に出て一気にペースを上げる展開になります。
 
その織田選手(弱虫ペダル)のペースアップに反応できたのは、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)のみ。レースはいきなり、2名のマッチレースの展開になります。
 
その後しばらくは、先頭パックの2名が互いの様子をうかがい合う心理戦の状態が続きますが、4周回目に小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)がバイク交換のためにピットインしたタイミングで織田選手(弱虫ペダル)がペースアップ。10秒ほどのリードを奪う展開になります。
 
織田(弱虫ペダル)
小坂(宇都宮ブリッツェンCX)
 
先行する織田選手(弱虫ペダル)を追う展開となった小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は、タイム差をキープしながら落ち着いてレースを進めていきますが、6周回目に入ると脚が攣りそうになり踏み込めない状態に。先行する織田選手(弱虫ペダル)とのタイム差がどんどん開いていく状態に陥ってしまいます。
 
結局、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は最後までその差を詰めることができないばかりか、少しずつタイム差を広げられながら2位でフィニッシュ。残念ながら国内初戦を勝利で飾ることはできませんでした。
 
 
小坂選手コメント
「今日のレースは織田選手が強力なライバルになると分かっていたので、レースの中で何とか勝機を見出せればと思って臨みました。スタートもしっかり決まり、その後すぐに織田選手と2名の展開になったのですが、病み上がりの割には良い感じで走れていると思いましたし、泥のセクションでアタックすることをイメージしてレースを進めていました。そんな中、中盤にバイク交換のタイミングでアタックをされてしまい、そこでの差を詰めるために力を使ったことが後半にかけてダメージとなってしまったかな、と。諦めずに追いかけていたのですが、ラスト3周で脚を攣りかけてしまったことで、ペースダウンをせざるを得ませんでした。最終的に1分以上差をつけられてしまう結果にはなりましたが、前半は冷静に競り合えていたと思うので、来週以降のレースでは万全の体調で最後まで戦えるように頑張りたいと思います。応援ありがとうございました!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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◆[リザルト
[東北シクロクロスシリーズさがえラウンド - UCI-C2 - ME 60m - ]
1位 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 1h01m57s
2位 小坂光 (宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム) +1m24s
3位 中里仁 (Speedvagen Family Racing) +2m36s
4位 合田正之 (AX cyclocross team) +2m36s
5位 GOTO Hiro (Lipatti Jewelry) +3m50s
6位 青木誠 (AX cyclocross team) +4m00s
7位 小坂正則 (スワコレーシングチーム) +4m34s
8位 向山浩司 (SNEL CYCLOCROSS TEAM) +5m00s
9位 村山優弥 (スワコレーシングチーム) +5m04s
10位 山田大介 (PAXPROJECT) 5m22s
出走=36名/完走=13名
 
 
 
 
 
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[レース前日に現地入りした小坂選手が公式試走時間に合わせて試走を開始する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[泥と草が車輪に絡みつくコンディション。タイヤ選択も勝負を分ける要素になるか]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[クランクにも泥と草が付着。バイク交換の有無、そのタイミングも重要になりそうだ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レース当日、明け方に降った雨が路面を濡らす中で会場入り]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[到着早々、池本メカが素早く小坂選手のバイクを用意する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[UCIオープニングセレモニーに出席した小坂選手が記念撮影に応じる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[前年を含め3連覇中の小坂選手は、ゼッケンナンバー1]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[父である正則選手とディスカッションしながら試走する小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタート時間に合わせてウォーミングアップを開始する小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[汗をしっかりとかきながら身体に刺激を入れ、国内初戦に向かう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[1番で招集された小坂選手を先頭に選手たちがスタートラインに整列]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタートのホイッスルとともに選手たちが一斉に飛び出す]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[きっちりホールショットを決め、好スタートを切る小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レースは1周回目から小坂選手と織田選手のマッチレースの展開に]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[互いのコンディションや出方をうかがい合う心理戦の時間帯が続く]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[小坂選手は担いで、織田選手はバニーホップでシケインをクリアしていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[バイク交換のタイミングで10秒程度先行された小坂選手が階段セクションをクリアしていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[織田選手をキャッチするために舗装路区間でペダルを踏んでいく小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[早い段階で織田選手に追いつきたいところだが、その差はなかなか縮まらない]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[追走のダメージが少しずつ溜まっていく小坂選手が苦しそうな表情を見せる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[脚が攣りかけてペースダウンした小坂選手と織田選手とのタイム差は開く一方に]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19sagae_22
[後半に失速してしまう走りに悔しそうな表情を見せながら2位でフィニッシュする小坂選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[国内初戦でしっかり勝ちたかったが、勝利は次戦以降に持ち越しとなった]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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2019/10/23

BANK LEAGUE 2019 Round4 宇都宮

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[上:小野寺選手が先制ポイント奪うも、ブリヂストンサイクリングに敗れ予選敗退]
[下:全4戦で行われたバンクリーグ。来年にはさらなる発展が期待される]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
10月21日(月)に、バンクリーグ2019の最終戦となる第4ラウンド宇都宮が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。
 
増田成幸
鈴木譲
小坂光
鈴木龍
小野寺玲
岡篤志
 
 
 
 
 
今年から新たにスタートした、国内のUCIコンチネンタルチームによるバンクを使ったリーグ戦「バンクリーグ」の最終戦が栃木県宇都宮市の宇都宮競輪場で開催され、接戦の末に決勝レースを制したシマノレーシングが優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは、予選リーグで同県対決となった那須ブラーゼン戦は勝利を収めましたが、続くチームブリヂストンサイクリング戦では小野寺選手が先制ポイントを獲得したもののその後に3ポイントを連取され敗退。1勝1敗で惜しくも予選リーグ敗退となりました。
 
 
 
 
 
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◆リザルト
[バンクリーグ2019 - Round4 宇都宮 - ]
 
予選リーグ
那須ブラーゼン × 0-3 ○ 宇都宮ブリッツェン
チームブリヂストンサイクリング ○ 3-1 × 宇都宮ブリッツェン
 
 
 
 
 
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[昼過ぎに会場入りした選手たちが一般ライダーとの走行会を楽しみながら試走をする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[前日のジャパンカップでエースを務めた増田選手も体調を確認しながら試走を行う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[同じくエースを務めた岡選手はフェルナンデス選手、一丸選手と試走]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[小野寺選手のファイティングスピーチで宇都宮ラウンドがスタートした]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[予選1戦目の那須ブラーゼン戦には増田・小坂・小野寺・岡の4選手が出場]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[コースインした選手たちは1周のパレード走行]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ピストルの合図でレースがスタートする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[下島選手のアタックに岡選手がきっちり反応する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[地力に勝る宇都宮ブリッツェン勢が那須ブラーゼンの2選手を置き去りにする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[小野寺選手がタイミング良く抜け出し、揺さぶりをかける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[岡選手も単独で飛び出して得意のTTポジション]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[小坂選手が3ポイント目を獲得して宇都宮ブリッツェンがストレート勝ち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[VIP席の観戦客とハイタッチをかわして対応する宇都宮ブリッツェンの選手たち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[予選2戦目は優勝候補ブリヂストンと。鈴木譲・鈴木龍・小野寺・岡の4選手が出場]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[トラック選手をそろえるブリヂストン相手に一矢報いたいところ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ブリヂストンの選手にきっちりとマンツーマンで対応される]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[今村選手の攻撃に岡選手が反応する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[好調の岡選手には沢田選手がしっかりと付き、攻撃させてもらえない]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[バンクでの戦い方を熟知するブリヂストンに抑え込まれ、予選敗退となった]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レースを終えた選手たちは、VIP席の観戦客との触れ合いを楽しんだ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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2019 JAPANCUP CYCLE ROAD RACE

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[上:表彰台を狙った増田選手だったが先頭から遅れ、14位でフィニッシュする]
[下:ウッズとのマッチレースを制したモレマが2度目のジャパンカップ優勝を飾った]
©︎Nobumichi MOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
10月20日(日)に、アジア最大規模のワンデーレース「ジャパンカップサイクルロードレース(UCI-1.HC)」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。
 
増田成幸
鈴木譲
鈴木龍
堀孝明
小野寺玲
岡篤志
 
 
 
 
 
アジア最大規模のワンデーレース「JAPANCUP CYCLE ROAD RACE(UCI-1.HC)」がアップダウンの厳しい宇都宮市森林公園とその周辺の公道サーキットコースで開催され、序盤から積極的な姿勢を見せたUCIワールドチーム勢がレースを完全に支配。最後は、前週のイル・ロンバルディアで優勝を飾ったトレック・セガフレードのバウケ・モレマが、同レースで5位だったEFエデュケーション・ファーストのマイケル・ウッズとのマッチレースを制して2015年大会以来2度目となる優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは、序盤からのUCIワールドチーム勢の攻撃を受けて後手を踏む展開になってしまったものの、その後は国内コンチネンタルチーム勢と協調してメイン集団をコントロール。終盤にダブルエースの増田選手と岡選手を勝負の集団に送り込みましたが、例年以上に本気度合いの増したUCIワールドチーム勢に割って入ることはできず。増田選手が日本人選手3番手となる14位でフィニッシュしてレースを終えました。
 
 
 
 
 
宇都宮ブリッツェンにとって、1年の中で最も大切なレースのひとつと言える「ジャパンカップ」。昨年、同レース史上初となる国内コンチネンタルチームによる集団コントロールを見せたことは、いまだに多くの人の中に鮮烈な記憶として残っています。
 
その昨年を受け、創設11年目となる今年は新たな10年の口火を切る重要な位置付けのレース。昨年以上の走り、そして結果を求める声に応える必要があります。
 
そのためにセレクトされたのは、増田・鈴木譲・鈴木龍・堀・小野寺・岡の6選手。増田選手と岡選手の2名をダブルエースに、強力なUCIワールドチーム勢の動きを見ながら同調してコントロールに加わることを念頭に、ダブルエースのために前方のポジションを確保。ポジションが確保できない場合は終盤の勝負どころにエネルギーを注ぐことに切り替えていくことを確認してレースに臨みました。
 
 
レースはスタート直後から、UCIワールドチーム勢が積極的な動きを見せる、例年とは異なる展開で幕を開けます。そのままハイペースで2周回目へと入ったレースは、後方で耐え切れなくなった選手が次々と千切れていく状態になります。
 
なおも集団前方でUCIワールドチーム勢が攻勢に出るレースは、ほどなくして8名の逃げ集団が形成される展開になります。
 
スタナード(ミッチェルトン・スコット)
カルーゾ(バーレーン・メリダ)
ボーマン(ユンボ・ヴィスマ)
チッコーネ(トレック・セガフレード)
ウィーラン(EFエデュケーション・ファースト)
ドゥロシ(デルコ・マルセイユ)
カノラ(NIPPO)
マンセボ(マトリックス)
メイン集団
 
序盤から出場するUCIワールドチーム5チームの選手がそれぞれ1名ずつ入った逃げ集団が形成されたことで、UCIコンチネンタルチーム勢は完全に後手を踏むという異例の展開に。その状況を受け、宇都宮ブリッツェンがメイン集団のコントロールをしなければいけない状況となります。
 
すると、昨年の宇都宮ブリッツェンの影響を受けてか、他の国内コンチネンタルチーム勢も積極的に集団コントロールに加わってくれることになり、逃げ集団とメイン集団のタイム差は1分40秒程度に保たれて落ち着きを見せます。
 
それでも、優勝候補の選手も複数入る逃げ集団は強力で、国内コンチネンタルチーム勢がコントロールするメイン集団とのタイム差は、終盤に入ると少しずつ広がっていく状況になります。
 
一方、逃げ集団ではウィーラン(EFエデュケーション・ファースト)がドロップして7名に。そのため、メイン集団でもEFエデュケーション・ファースト勢がペースアップを開始。逃げ集団とのタイム差が一気に縮まっていくことになります。
 
すると、この状況を受けて逃げ集団でも攻撃がかかり始め、集団は崩壊気味に。いよいよ、勝負に向けた動きがどちらの集団でも出る状態になります。
 
こうなると、戦前の予想で優勝候補の筆頭に挙げられるほどの戦力で来日したユンボ・ヴィスマが、昨年同様にメイン集団で攻撃を開始したことで集団はバラけながら逃げ集団に迫る展開になり、ほどなくして逃げ集団を吸収。この頃になると、集団の人数は20名前後に絞られることになります。
 
宇都宮ブリッツェンはその中に予定通り増田選手(宇都宮ブリッツェン)と岡選手(宇都宮ブリッツェン)が残り、終盤戦を迎えることになります。
 
最終局面に向けて活性化する集団からは、クライスヴァイク選手(ユンボ・ヴィスマ)が単独で飛び出して先行する展開に。それを追う集団は人数を減らしていきながらも吸収。その後も数的有利に立つユンボ・ヴィスマ勢が攻撃を繰り返しながらライバルチーム勢にダメージを与えていく状況が続きます。
 
すると、その動きの中からパウレス選手(ユンボ・ヴィスマ)が飛び出して集団から先行した状態で、レースは残り2周回となる13周回目を迎えることになります。
 
13周回目に入ると、先行していたパウレス選手(ユンボ・ヴィスマ)は古賀志林道を前に集団が吸収。古賀志林道に入ると、モレマ選手(トレック・セガフレード)とウッズ選手(EFエデュケーション・ファースト)が攻撃を仕掛けて2名で抜け出します。
 
前週に開催されたイル・ロンバルディアでも好成績を残している2名は追う後続を寄せ付けず、そのまま最終周回へ。勝負はこの2名に絞られることになります。
 
そして最後は、ウッズ選手(EFエデュケーション・ファースト)を振り切ったモレマ選手(トレック・セガフレード)が先着。2015年以来2度目となる優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは、アシスト陣がしっかり集団をコントロールし、終盤の勝負どころに増田選手と岡選手をきっちり送り出すことに成功。先頭集団に残った増田選手と岡選手も強力な外国人選手を相手に奮闘しましたが、及ばず。最後は増田選手が日本人選手3番手となる14位でフィニッシュしてレースを終えました。
 
 
清水監督コメント
「まずは、今レースを開催するにあたってご尽力いただいた皆様に感謝を申し上げます。被災された方も沢山いる中でこういったイベントを開催していただけたということで、我々は走りで勇気付けるしかないという想いでレースに臨みました。レースはしっかりと緻密に作戦を立てながら、UCIワールドチームと動きを合わせながらしっかりと勝負できるようにという形で進めていきました。一番厳しい状況にはなってしまいましたが、ある程度想定してもいたので落ち着いて対応してくれて、他チームと協力して展開していくことができ増した。重要な局面ではワールドチームやプロコンチネンタルチームの力を借りもしましたが、しっかり増田選手と岡選手を最終局面に送り込んでくれたと思います。今年は世界のトップ選手たちが本当にコンディションが良い状態で来日してくれた中で、今日の順位が今の自分たちの立ち位置だと思います。これをしっかりと受け止めて、ジャパンカップを盛り上げつつ、未来ににつながっていくレースをしたいと強く思いました。今日は本当に、皆さんの応援が選手の後押しをしてくれたと思います。ありがとうございました!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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◆[リザルト
[2019 JAPANCUP CYCLE ROAD RACE - UCI-1.HC - 144.2km - ]
1位 バウケ・モレマ (トレック・セガフレード) 3h41m13s 39.1km/h
2位 マイケル・ウッズ (EFエデュケーション・ファースト) +01s
3位 ディオン・スミス (ミッチェルトン・スコット) +44s
4位 フランシスコ・マンセボ (マトリックスパワータグ) +44s
5位 セップ・クース (チーム・ユンボ・ヴィスマ) +44s
6位 中根英登 (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) +52s
7位 ニールソン・パウレス (チーム・ユンボ・ヴィスマ) +2m09s
8位 ロバートゥ・ヘーシンク (チーム・ユンボ・ヴィスマ) +2m09s
9位 ケニー・モリー (ワロニー・ブリュッセル) +2m31s
10位 オールイスアルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ) +2m31s
14位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +4m33s
21位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +5m58s
DNF 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン)
DNF 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン)
DNF 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン)
DNF 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン)
出走=120名/完走=40名
 
 
 
 
 
19jc_01
[台風19号の被害を乗り越え、無事にジャパンカップ開催当日を迎えた]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_02
[出走サインに臨む宇都宮ブリッツェンの選手たちだが、1名足りない…?]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_03
[トイレに行っていた堀選手が遅れて1人で出走サインを済ませる。司会も大爆笑]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_04
[スタート時間に合わせて選手たちがスタートラインに整列する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_05
[引き締まった表情の増田選手がスタートの瞬間を待つ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_06
[午前10時、2019年のジャパンカップのスタートが切られた]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_07
[UCIワールドチーム勢の先制パンチを食らうも、岡選手と小野寺選手が集団前方で耐える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_08
[鈴木譲選手と鈴木龍選手もメイン集団で先頭に食らいついていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_09
[強力な逃げ集団に対し、メイン集団は国内コンチネンタルチーム勢がコントロール]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_10
[宇都宮ブリッツェンも堀選手と小野寺選手が出てメイン集団のコントロールに加わる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[鈴木龍選手は集団前方でエースの増田選手のためにポジションを作る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_12
[Team UKYOと協調してメイン集団のコントロールを続ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_13
[アシスト陣の奮闘で増田選手と岡選手は好位置で脚を温存した走り]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[国内コンチネンタルチーム勢が意地のコントロールで逃げ集団を追う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[堀選手が最後の力を振り絞ってメイン集団のペースを上げる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[増田選手と岡選手は集団前方をキープして終盤の勝負どころに備える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ユンボ・ヴィスマの攻撃で絞られた先頭集団に岡選手と増田選手がしっかり残る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[割れた先頭集団前方に入った岡選手だったが、この後に遅れてしまう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[割れた先頭集団後方の増田選手が諦めることなく先行する選手たちを追う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[補給を上手く取れずハンガーノック気味になってしまった岡選手が遅れながらもゴールを目指す]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[取り残された有力選手勢と協調して先行する集団を追う増田選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[先行する選手たちには追い付けなかったが、増田選手は日本人3番手の14位でフィニッシュ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[遅れてしまった岡選手が単独でフィニッシュに姿を現し、観客の声援に応えながらゴール]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[UCIワールドチームの「本気」レースを振り返る宇都宮ブリッツェンの選手たち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レース終了後、たくさんの声援を送ってくれたファン・サポーターに感謝の言葉を伝える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_26
[ファン・サポーターの声援がある限り、何度でもジャパンカップ優勝に挑戦し続ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[最後に、台風19号で被害に遭われた方に向けての募金活動を行った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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2019 JAPANCUP CRITERIUM

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[上:小野寺選手がはぐれたためにゴールスプリントに挑んだ鈴木龍選手が8位]
[下:コルブレッリに1000分の7秒先着したトゥーンスが優勝を飾った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
10月19日(土)に、UCI-クリテリウムの「ジャパンカップクリテリウム」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。
 
鈴木譲
小坂光
鈴木龍
堀孝明
小野寺玲
岡篤志
 
 
 
 
 
アジア最大規模のワンデーレース「JAPANCUP CYCLE ROAD RACE」のプレレースとなる「JAPANCUP CRITERIUM」が宇都宮市中心部に設定された1周2.25kmの特設周回コースで開催され、UCIワールドチーム同士の熾烈なゴールスプリント勝負を制したトレック・セガフレードのエドワード・トゥーンスが優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンはスプリント賞を取りにいくために小坂選手が逃げ集団にブリッジした直後にメイン集団で発生した大規模落車に鈴木譲選手と岡選手が巻き込まれてしまうトラブルに見舞われながらも、最後は小野寺選手での勝利を狙ってゴールスプリント勝負に挑みましたが、本気のUCIワールドチーム勢の隊列勝負で太刀打ちできず。鈴木龍選手の8位が最高位でレースを終えました。
 
 
 
 
 
今年、記念すべき10回目の開催を迎えたジャパンカップクリテリウム。
 
このクリテリウムが始まったからこそ「自転車ファンの祭典」だったジャパンカップが、宇都宮市民をはじめとする「栃木県民の祭典」になったとも言える重要なレースです。
 
そんな重要レースでの勝利に向け、宇都宮ブリッツェンは鈴木譲・小坂・鈴木龍・堀・小野寺・岡の6選手をセレクト。小坂選手と堀選手が4・8・12周回目に設定されているスプリント賞を取りにいき、残る選手はエーススプリンターの小野寺選手をケアしながら最終周回の最終コーナーを10番手以内で曲がらせて勝利を狙うプランでレースに臨みました。
 
レースはスタート直後から、UCIワールドチーム勢が積極的にアタックを仕掛け合い、例年よりもハイペースで進んでいく展開に。ほどなくして、翌日のロードレースでの勝利を狙ってスプリントのある選手を連れてきていないユンボ・ヴィスマのパウレス選手が単独で抜け出します。
 
その後、レースは単独で逃げるパウレス選手(ユンボ・ヴィスマ)と、ゴールスプリントでの勝利を狙うバーレーン・メリダとトレック・セガフレードがコントロールするメイン集団という展開になりますが、後続のメイン集団からは逃げにブリッジをかけようとする選手のアタックが散発。追走集団に何回かのシャッフルがあった後、最終的にマンセボ選手(マトリックスパワータグ)とコローシェツ選手(リュブリャナ・グスト・サンティック)がパウレス選手(ユンボ・ヴィスマ)に合流して3名の逃げ集団になります。
 
パウレス(ユンボ・ヴィスマ)
コローシェツ(グスト)
マンセボ(マトリックス)
メイン集団
 
一方のメイン集団は、コルブレッリ選手(バーレーン・メリダ)での勝利を狙うバーレーン・メリダが逃げ集団とのタイム差を保ってコントロールする展開に。レースは落ち着きを見せます。
 
すると、8周回目に設定された2回目のスプリント賞に向け、メイン集団からは小坂選手(宇都宮ブリッツェン)が飛び出して逃げ集団に単独ブリッジ。惜しくもこのスプリント賞には間に合いませんでしたが、12周回目に設定される最後のスプリント賞に望みをつなぐ逃げ集団入りとなります。
 
小坂(宇都宮ブリッツェン)
パウレス(ユンボ・ヴィスマ)
コローシェツ(グスト)
マンセボ(マトリックス)
メイン集団
 
しかしこのタイミングで、メイン集団で大規模な落車が発生。すぐにレースに復帰できない選手も多く、レースは一旦ストップせざるを得ない状況になります。
 
宇都宮ブリッツェンもこの落車に、鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)と岡選手(宇都宮ブリッツェン)が巻き込まれてしまいますが、2名とも致命的なダメージを負うことはなく、再スタートするレースに復帰することになります。
 
残り5周回、12周回目のスプリント賞なしという条件で再スタートを切ったレースは、残り周回が少ないこともあってゴールスプリントでの勝負を望むバーレーン・メリダとトレック・セガフレードが強烈にコントロールする状態。宇都宮ブリッツェンも小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)を引き連れながらポジションを上げ始めます。
 
そして迎えた最終周回。UCIワールドチーム勢が強力な隊列を組んで最終コーナーへと向かう中、宇都宮ブリッツェンもなんとかポジションを前方に上げようとしますが上げ切れず。そのままゴールスプリントに挑んだ結果、鈴木龍選手(宇都宮ブリッツェン)の8位が最高位でレースを終えました。
 
 
清水監督コメント
「終盤で発生した落車で戦力を削られてしまったことの影響もあったと思いますが、それ以上に実力差があったな、小野寺選手をしっかりと前に送り出してあげられなかったなという印象です。例年以上にハイスピードでレベルの高いレースの中で、しっかりと前に出切ることができなかったのは非常に残念に思います。より結果を求めなければならない明日のロードレースに向けてしっかりと切り替えて、いいレースをしたいと思います」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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◆[リザルト
[2019 JAPANCUP CRITERIUM - UCIクリテリウム - 33.75km - ]
1位 エドワード・トゥーンス (トレック・セガフレード) 13m33s
2位 ソンニ・コルブレッリ (バーレーン・メリダ) st
3位 ブレントン・ジョーンズ (デルコ・マルセイユ・プロヴァンス) st
4位 ポン・ユエンタン (リュブリャナ・グスト・サンティック) st
5位 孫崎大樹 (チームブリヂストンサイクリング) st
6位 マルコ・カノラ (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) st
7位 クインテン・カービー (ワイルドライフ・ジェネレーション・プロサイクリング) st
8位 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン) st
9位 沢田桂太郎 (チームブリヂストンサイクリング) st
10位 ティモシー・ガイ (リュブリャナ・グスト・サンティック) st
21位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) st
36位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) st
63位 小坂光 (宇都宮ブリッツェン) st
64位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) st
79位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +24s
出走=119名/完走=117名
 
 
 
 
 
19jc_criterium_01
[前日のチームプレゼンテーションで登壇する宇都宮ブリッツェンの選手たち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_criterium_02
[パレードランでコースインした選手たちが観客の声援に応える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_criterium_03
[今年も心強いレッドゾーンの想いも背負って好成績を目指す]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_criterium_04
[錚々たる顔ぶれがスタートラインに整列し、スタートの瞬間を待つ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_criterium_05
[記念すべき10回目のジャパンカップクリテリウムがスタートした]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_criterium_06
[スプリント賞を狙う小坂選手がネイサン・ハースのアタックに反応する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_criterium_07
[膝の負傷が癒えた鈴木龍選手も集団前方でレースを展開する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_criterium_08
[エーススプリンターの小野寺選手も集団前方をキープする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_criterium_09
[アタックはかかるが決定的な逃げが決まらない展開が続く]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_criterium_10
[常に冷静沈着な鈴木譲選手が集団の好位置をキープしてチームを統率する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_criterium_11
[前日に来季のUCIプロコンチネンタルチームへの移籍を発表した岡選手の走りに注目が集まる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_criterium_12
[UCIワールドチーム勢がペースを維持しながらレースが進んでいく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_criterium_13
[8周回目のスプリント賞には間に合わなかったが小坂選手が逃げ集団にブリッジ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_criterium_14
[逃げ集団に合流した小坂選手が12周回目のスプリント賞獲得に向けて逃げる展開に]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_criterium_15
[堀選手が小野寺選手を引き連れて集団前方をキープする後方で落車が発生]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_criterium_16
[大規模な落車となってしまったが、鈴木龍選手は間一髪のところで回避したが…]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[鈴木譲選手と岡選手が落車に巻き込まれてしまう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レースに復帰しようと岡選手がバイクを確認するが、走行不能の状態]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[鈴木譲選手も身体の左側にダメージを負う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_criterium_20
[中断されたレースは残り5周回で再スタートが切られることに]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[鈴木譲選手が新城選手と落車について言葉を交わす]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jc_criterium_22
[UCIワールドチームの隊列に割って入ろうと奮闘するアシスト陣]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[最終局面での実力差を感じる結果を、全員で振り返る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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2019/10/09

2019 JPT Round14 第22戦 JBCF 秋吉台カルストロードレース

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[上:岡選手の個人ランキング逆転のためにメイン集団をコントロールしてレースを作る]
[下:シーズンを通して圧倒的な強さを見せたオールイスアルベルト・アウラールが個人総合優勝]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
10月6日(日)に、2019年のJプロツアー最終戦となる第22戦「JBCF秋吉台カルストロードレース」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の8名がエントリー。
 
増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
小坂光
鈴木龍
堀孝明
小野寺玲
岡篤志
 
 
 
 
 
2019年のJプロツアー最終戦となる第22戦「JBCF秋吉台カルストロードレース」が山口県美祢市の風光明媚な秋吉台国定公園に設定された1周29.5kmの特設周回コースで開催され、最後は年間個人ランキングを争う1位と2位の上りゴールスプリント勝負になり、これを制したマトリックスパワータグのオールイスアルベルト・アウラールが個人ランキングでの優勝も決定づける勝利を挙げて有終の美を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは岡選手の個人ランキング首位奪還のため、序盤から利害が一致するブリヂストンサイクリングと協調してメイン集団のコントロールをしてレースを作り、最終周回の最後の上りでの勝負に岡選手を送り込みます。チームメートのアシストを受けた岡選手はアウラールとの一騎打ちに挑みましたが、わずかに及ばずに2位。岡選手は個人ランキングでも2位、チームランキングは3位という結果で今シーズンのJプロツアーを終了しました。
 
 
 
 
 
ついに今シーズンの最終戦を迎えた、Jプロツアー。
 
最終戦を迎える際には、長いシーズンを戦ってきたことを思い出して感慨にふけりたいものですが、今シーズンばかりはそうも言っていられません。
 
岡選手の個人ランキング首位奪還、という今シーズンのJプロツアー最後のミッションが残されているからです。
 
スタート前の段階で、個人ランキング1位のアウラール選手(マトリックス)と2位岡選手のポイント差は118ポイント。この118ポイント差をひっくり返すことのみに集中して、宇都宮ブリッツェンはこの最終戦を戦う必要があります。
 
そのため宇都宮ブリッツェンは、まずは岡選手が今レースの1周回目と3周回目に設定されている、優勝ポイントの10%(今レースは90ポイント)が付与される周回賞を状況に応じて取りに行き、早い段階でアウラール選手とのポイント差を詰める。さらにゴール勝負では岡選手がアウラール選手よりひとつでも上の順位でゴールするということを確認してレースに臨みました。
 
 
レースはニュートラル区間を終えて正式スタートが切られた直後から個人ランキングとチームランキングを争う宇都宮ブリッツェン、マトリックスパワータグ、ブリヂストンサイクリングが互いの出方を窺いながらの立ち上がりになりますが、ほどなくしてランキング争いに絡まない選手の逃げ集団が形成されたことで、レースは落ち着きを見せます。
 
木村(シマノ)
桂(ヴィクトワール広島)
中川(LEOMO Bellmare)
伊藤(東京ヴェントス)
佐藤(VC福岡)
水野(eNShare-エルドラード)
メイン集団
 
逃げ集団を容認した時点で、岡選手(宇都宮ブリッツェン)が周回賞を獲得するということがなくなったため、宇都宮ブリッツェンは最後のカルストベルグでの力勝負で岡選手がアウラール選手(マトリックス)に競り勝つことに集中することに。
 
個人とチームで違いはあれどもマトリックスパワータグに勝つ、という部分で利害が一致するブリヂストンサイクリングと協調し、タイム差を2分程度に保ってコントロールする展開になります。
 
その後レースは、逃げ集団は人数を3人に減らし、メイン集団から単独で飛び出した石原選手(ホンダ栃木)が合流して4名になるという動きはあったものの、逃げ集団とメイン集団という展開は変わらないまま周回を重ねていきます。
 
すると、レースも終盤の4周回目に入ろうとするカルストベルグで、逃げ集団が分断し先頭は2名に。一方のメイン集団もペースを上げ始め、4周回目終盤には逃げ集団を吸収してレースは振り出しに。そのまま最終周回へと入っていきます。
 
最終周回に入ると、マトリックスパワータグやシマノレーシングの選手たちが攻撃を仕掛けてきますが、宇都宮ブリッツェンのアシスト陣もしっかりと対応し、ひとつの集団のままで最後のカルストベルグを迎えることになります。
 
カルストベルグに入ると、織田選手(弱虫ペダル)のアタックで集団は崩壊。最後はここまでアシスト陣の働きもあって脚を温存していた岡選手(宇都宮ブリッツェン)がアウラール選手(マトリックス)とのゴール勝負に真正面から挑みましたが、わずかに及ばず2位。惜しくも個人ランキング逆転はなりませんでした。
 
 
清水監督コメント
「今日は思った通りというか、最後に岡選手を上りで勝負させるという形に持ち込んで、おそらく他のチームもそうしようと思っていてしっかりと役者がそろった中で勝負に挑んで力負けという結果になりました。チームとしてしっかりやり切った上で力負けという結果なので、悔いはないです。怪我の状態が悪い選手もいる中で全員が岡選手のために走ってくれて、よく頑張ってくれたと思います。現地に来てくださった方、また、ライブ中継で観てくださった方、今年もJプロツアーでの応援ありがとうございました。ただ、我々の今シーズンの一番の目標はUCIレースですし、この後にも地元でのジャパンカップが控えています。そのジャパンカップでもしっかりと走れるよう頑張りますので、熱い声援をいただけますよう、よろしくお願いします!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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リザルト
[第3回JBCF秋吉台カルストロードレース - JPT第22戦 - 147.5km - ]
1位 オールイスアルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ) 3h57m21s 37.28km/h
2位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +01s
3位 フランシスコ・マンセボ (マトリックスパワータグ) +06s
4位 石橋学 (チームブリヂストンサイクリング) +16s
5位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +16s
6位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) +22s
7位 徳田優 (チームブリヂストンサイクリング) +32s
8位 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +35s
9位 米谷隆志 (LEOMO Bellmare Racing Team) +35s
10位 岡泰誠 (イナーメ信濃山形) +37s
12位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +54s
29位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +1m50s
34位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +2m40s
45位 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン) +11m10s
DNF 小坂光 (宇都宮ブリッツェン)
DNF 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン)
出走=79名/完走=51名
 
◆2019Jプロツアー 個人ランキング
1位 オールイスアルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ) 5,341P
2位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 4,998P
3位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 3,626P
4位 フランシスコ・マンセボ (マトリックパワータグ) 3,330P
5位 今村駿介 (チームブリヂストンサイクリング) 2,265P
6位 黒枝士揮 (チームブリヂストンサイクリング) 2,237P
 
◆2019Jプロツアー チームランキング
1位 マトリックスパワータグ 16,042P
2位 チームブリヂストンサイクリング 15,113P
3位 宇都宮ブリッツェン 11,718P
4位 シマノレーシング 9,433P
5位 VICTOIRE広島 5,057P
6位 弱虫ペダルサイクリングチーム 4,371P
 
プロリーダージャージ オールイスアルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ)
ネクストリーダージャージ 今村駿介 (チームブリヂストンサイクリング)
 
 
 
 
 
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[最終戦の舞台となる秋吉台に選手たちが到着。少しずつ準備を進める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[中里メカが選手たちのバイクを戦闘モードへと仕上げていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[細谷マッサーが必要な選手にテーピングを施す。スタッフ含め総力戦で逆転を狙う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタート時間に合わせて選手たちがローラーでアップを始める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[重責を一手に背負うことになった岡選手が引き締まった表情でアップを続ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ランキング上位選手を先頭に、選手たちがスタートラインに整列する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[今シーズン最終戦の幕が切って落とされる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[Jプロツアーでは岡選手のためのアシストに専念する増田選手がこの日も献身的に動く]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[岡選手はアウラール選手の表情を確認し、動きをしっかりとマークする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[岡選手の近くでしっかりとレースを進める鈴木譲選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt22_11
[ピーク時の走りに近付いてきた堀選手も集団前方で1周回目をクリア]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt22_12
[ロードレーサーとして進化を続ける小野寺選手も集団前方をキープ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt22_13
[完全復活が待たれる鈴木龍選手は集団中ほどで2周回目へ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt22_14
[厳しい上りになんとか対応する小坂選手も集団中ほどで踏みとどまる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt22_15
[左脚に不安を抱える阿部選手は集団後方で1周回目を終える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt22_16
[ブリヂストンサイクリングと協調してメイン集団のコントロールを開始]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt22_17
[きっちりペースメイクして逃げ集団とのタイム差を縮めていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[岡選手とアウラール選手の睨み合いはカルストベルグでも変わらず、最終周回へ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[マンセボ選手のアタックに反応した岡選手とアウラール選手が抜け出す]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
19jpt22_21
[個人ランキングの行方も賭けたフィニッシュに向けて上っていく岡選手]
©︎Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[大逆転勝利を狙った岡選手だったが、アウラール選手の牙城を崩せなかった]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[惜しくも個人ランキング逆転はならなかったが、岡選手はシーズンを通して間違いなく成長した]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
Special thanks:Porte au Village

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2019 JPT Round14 第21戦 JBCF 維新やまぐちタイムトライアル

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[上:最速タイムを目指して周回を重ねる宇都宮ブリッツェンの選手たち]
[下:1チームだけ15分台を記録したチームブリヂストンサイクリングが優勝を飾った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
10月5日(土)に、2019年のJプロツアー第21戦となる「JBCF維新やまぐちタイムトライアル」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。
 
増田成幸
鈴木譲
鈴木龍
堀孝明
小野寺玲
岡篤志
 
 
 
 
 
2019年のJプロツアー第21戦となる「JBCF維新やまぐちタイムトライアル」が山口県山口市の山口きらら博記念公園2050年の森大芝生広場の外周に設定された特設コースで開催され、ただ1チーム15分台のタイムを記録したチームブリヂストンサイクリングが優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンはスタート直後から各選手の走りが噛み合わないままレースを進めることになってしまい、中盤過ぎに隊列が完全に崩壊。完走は果たしたものの、トップタイムには遠く及ばない最下位でレースを終えました。
 
 
2019年のJプロツアーの最終ラウンドとなる、山口ラウンドを迎えました。
 
泣いても笑っても、残されたレースは2戦のみ。この結果次第で今シーズンの年間ランキングが確定します。
 
そんな山口ラウンド2連戦の初戦となるのは、初開催となる山口きらら博記念公園を舞台にしたチームタイムトライアル。2050年の森大芝生広場の外周を使用する1周2.6kmのコースはほぼフラットなレイアウトながら、コース中盤にはテクニカルコーナーも組み込まれ一筋縄ではいかない印象です。
 
個人ランキングで2位につける岡選手の逆転優勝を目指す宇都宮ブリッツェンはこの2連戦に関して、獲得ポイントが個人には反映されずチームランキングにのみ反映されるチームタイムトライアルよりも翌日のロードレースに軸足を置く心づもり。
 
それでも、今年の全日本選手権個人タイムトライアルでワンツーフィニッシュを飾った増田選手と岡選手を筆頭にトップ10選手が4名いるチームとして、チームタイムトライアルは確実に上位に顔を出しておかなければいけないレースと言えます。
 
ところが、13チーム中11チーム目で出走した宇都宮ブリッツェンはスタート直後から、鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)がメカトラブルで遅れてしまう事態に。鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)は何とか隊列に復帰を果たしますが、余計な脚を使ってしまったことは明らかな状況と言えます。
 
その後、体制を立て直してペース上げていきたい宇都宮ブリッツェンは、打ち合わせていた通りの役割分担でレースを進めてタイムを稼いでいきたいところでしたが、各選手の走りが噛み合わず、どこかギクシャクしたまま、人数を削りながら周回を重ねていきます。
 
4周回目に入る段階になると、残ったメンバーは増田、小野寺、岡の3選手に。この3名で残り2周回を走り切ってゴールを目指さなければいけない状況になります。
 
しかし、テクニカルコーナーでの走りがやはり噛み合わず、3名の隊列は完全に崩壊。最終周回に入ってすぐに、1分差でスタートしたブリヂストンサイクリングに抜かれてしまう事態となります。
 
結局、一度崩壊して失ったタイム差をどうすることもできず、宇都宮ブリッツェンは出場チーム中、最下位でフィニッシュ。久しぶりにチームとして課題が残る、厳しいレースとなってしまいました。
 
 
清水監督コメント
「まず、せっかく山口県まで観に来てくださった皆さんにいい走りをお見せすることができず申し訳なく思っています。今日のレースは、得意とするチームタイムトライアルであれば合わせられるだろうという驕り、機材の準備の面で6名全員がきれいにそろっていなかったという点、個人ランキング逆転に向けてモチベーションの比重が明日に向いてしまっていたことなど、さまざまな要素が重なって隊列が崩壊してしまう事態になってしまいました。今日はこういう結果になってしまいましたが、各選手とも調子は良いのでしっかりと切り替えて、今日の結果を逆にエネルギーにして明日のロードレースに挑みたいと思います。山口県まで応援に来てくださった皆さんには、明日のレースでいい走りがお見せできるように頑張ります。応援、ありがとうございました!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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◆[リザルト
[第1回JBCF維新やまぐちタイムトライアル - JPT第21戦 - 13.0km - ]
1位 チームブリヂストンサイクリング 15m50s60 49.23km/h
2位 マトリックスパワータグ +15s
3位シマノレーシング +33s
4位 東京ヴェントス +46s
5位 VICTOIRE広島 +1m04s
6位 LEOMO Bellmare Racing Team +1m07s
7位 VC福岡 +1m14s
8位 eNShare-エルドラード +1m16s
9位 弱虫ペダルサイクリングチーム +1m21s
10位 FIETS GROEN 日本ロボティクス +1m27s
13位 宇都宮ブリッツェン +1m56s
出走=13チーム/完走=13チーム
 
◆2019Jプロツアー 個人ランキング
1位 オールイスアルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ) 4,441P
2位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 4,323P
3位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 3,221P
4位 フランシスコ・マンセボ (マトリックスパワータグ) 2,745P
5位 黒枝士揮 (チームブリヂストンサイクリング) 2,147P
6位 入部正太朗 (シマノレーシング) 2,115P
 
◆2019Jプロツアー チームランキング
1位 マトリックスパワータグ 14,152P
2位 チームブリヂストンサイクリング 14,033P
3位 宇都宮ブリッツェン 10,368P
4位 シマノレーシング 8,938P
5位 VICTOIRE広島 4,787P
6位 弱虫ペダルサイクリングチーム 3,830P
 
プロリーダージャージ オールイスアルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ)
ネクストリーダージャージ 今村駿介 (チームブリヂストンサイクリング)
 
 
 
 
 
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[レース前夜、今回の2連戦に向けてのミーティングが行われる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[試走時間に合わせて会場入りした選手・スタッフが準備を進める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[初めてのコースということもあり、念入りに試走を重ねる選手たち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[選手たちがスタートラインに整列し、その瞬間を待つ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[6名の選手が一斉にコースイン]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レース序盤、ローテーションを回しながら快調に飛ばす宇都宮ブリッツェンの選手たち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[どこかぎこちなさを感じさせる隊列で周回を重ねていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt21_08
[4名になった隊列が海に面した復路を進む]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[増田、小野寺、岡の3選手になり、終盤戦へ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[隊列が完全に崩壊してしまい、一気にペースダウンしてしまう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[なんとかレースを続けるものの、1分あとにスタートしたブリヂストンサイクリングに抜かれる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt21_12
[しっかりとレースを終えることを考えて残りのレースをする選手たち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[予想とはまったく異なる展開になってしまったレースを終える選手たち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[不甲斐ないレースを反省しながらも、切り替えて翌日のロードレースに臨むしかない]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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2019/10/02

2019 JPT Round13 第20戦 まえばし赤城山ヒルクライム

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[上:チームメートのアシストを受けた岡選手がアウラール選手を上回る5位でフィニッシュ]
[下:マトリックスパワータグのトリビオとマンセボがワンツーフィニッシュを飾った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
9月29日(日)に、2019年のJプロツアー第20戦となる「JBCFまえばし赤城山ヒルクライム」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。
 
増田成幸
鈴木譲
鈴木龍
堀孝明
小野寺玲
岡篤志
 
 
 
 
 
2019年のJプロツアー第20戦となる「JBCFまえばし赤城山ヒルクライム」が群馬県前橋市の前橋合同庁舎エリアから赤城山総合観光案内所までの21.5kmで開催され、レース中盤過ぎに抜け出した5名の集団からさらに2名で抜け出したマトリックスパワータグがワンツーフィニッシュ。最後はホセビセンテ・トリビオが先着して優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは岡選手の個人ランキングでの首位奪還を目指し、ヒルクライムが決して得意とは言えない岡選手を残る全選手でサポートしていくプランを選択。それに何とか応えた岡選手は5位でフィニッシュする力走を見せました。この結果、個人ランキングで首位のオールイスアルベルト・アウラール選手に広げられていたポイントを118ポイント差にまで縮めて、次週に山口県で開催される最終ラウンドを迎えることになります。
 
 
 
 
 
2019年のJプロツアー終盤戦に設定された群馬ラウンド。初戦のクリテリウムに引き続いて行われるのは、2017年以来となる「まえばし赤城山ヒルクライム」です。
 
前日のクリテリウムでは岡選手の個人ランキング首位奪還を目指し、チーム全員が機能してエース岡選手をゴールスプリント勝負に送り出しましたが、岡選手は少しの詰めの甘さもあって3位。個人ランキング首位のアウラール選手(マトリックスパワータグ)にポイント差を広げられてしまう結果となりました。
 
それでも、そのポイント差は決して逆転不可能というものではないため、チームとしても最後まで岡選手の個人ランキング逆転を狙った走りをしていく必要があります。
 
そんな中で迎える今回のヒルクライムは、岡選手があまり得意とはしないジャンル。それでも、増田・鈴木譲・堀の上りに強い3選手も自身のリザルト以上に、岡選手がアウラール選手(マトリックスパワータグ)よりもひとつでも前の順位でゴールしてポイント差を詰めることを重視してレースに臨みました。
 
まえばし合同庁舎エリアをスタートしたレースは、正式スタートが切られると早速、3名の選手が先行する展開に。しかし、この3名の飛び出しは程なくして吸収され、集団はひとつになります。
 
すると、ひとつになった集団では東京ヴェントスが先頭に立ってコントロールを開始。クラブチーム勢として何とか勇姿を見せたいという想いを形にする走りを見せます。
 
メイン集団をけん引する東京ヴェントス勢はその後7km中盤までけん引を継続しますが、ここでマトリックスパワータグ勢が入れ替わるように先頭に立ち、集団をけん引する展開になります。
 
集団のけん引を開始したマトリックスパワータグは、向川選手(マトリックス)から佐野選手(マトリックス)へとつなぎ、フェルナンデス選手(マトリックス)へけん引をバトンタッチ。フェルナンデス選手(マトリックス)がそれまで以上のペースで集団のけん引を開始したことで、集団後方では千切れて遅れていく選手が続出する状況になります。
 
するとこのタイミングで、マンセボ選手(マトリックス)が狙いすましたアタックを仕掛けて攻撃を開始。すぐにブリヂストンサイクリング勢も反応しますが、この動きにはトリビオ選手(マトリックス)とアウラール選手(マトリックス)がしっかりとチェックに入り、5名の先頭集団が形成される展開になります。
 
マンセボ、トリビオ、アウラール(マトリックス)
石橋、徳田(BSサイクリング)
メイン集団
 
一方、メイン集団に残る形となった宇都宮ブリッツェンは、若干オーバーペース気味にも映る先頭集団のペースに合わせることは敢えてせず、戦前に立てたプラン通りに岡選手(宇都宮ブリッツェン)を残る全選手で守りながら、岡選手(宇都宮ブリッツェン)のペースで着実に上りをこなしていくことを選択してレースを進めていきます。
 
すると、先頭の5名の集団から、ペースについていくことができなくなったアウラール選手(マトリックス)が脱落。程なくして宇都宮ブリッツェン勢のいる集団に吸収される展開になります。
 
その後、4名になった先頭集団ではマンセボ選手(マトリックス)がアタックを仕掛けて単独で先行、さらにトリビオ選手(マトリックス)が後方の3名から単独ブリッジを成功させてマンセボ選手(マトリックス)に合流。
 
結局、最後までそのままの状態で上り切ったマトリックスパワータグの2名が手を取り合いながらフィニッシュ。先着したトリビオ選手(マトリックス)が優勝、マンセボ選手(マトリックス)が2位とワンツーフィニッシュを達成しました。
 
宇都宮ブリッツェンは、鈴木龍選手と小野寺選手がしっかりと役目を果たした後、上位に入るだけの実力がある増田、鈴木譲、堀の3選手がヒルクライムが得意とは言えない岡選手をしっかりとサポート。その甲斐もあり、岡選手はアウラール選手(マトリックス)を置き去りにして赤城山を攻略して5位でフィニッシュしてレースを終えました。
 
この結果、10位でフィニッシュしたアウラール選手との個人ランキングのポイント差は、118ポイントに縮まることに。次週の「秋吉台カルストロードレース」での逆転を信じ、総力戦で最終戦に挑むことになります。
 
清水監督コメント
「今日のレースはヒルクライムということで、チームの動きを悩んだ部分もありました。しかし、今の岡選手の実力であればヒルクライムでも上位に入れると思ったので、岡選手のツアーリーダー奪還の可能性を少しでも高めるためにも引き続きチームで動くことにしました。結果として、決して得意とは言えないヒルクライムで岡選手が上位に入ることができて、個人ランキングのポイント差を詰めることができました。この2日間、コンディションが思わしくない選手もいる中で、全員がまとまってよく走ってくれたと思います。この2日間で各選手のコンディションも再調整というか、戻ってきていることが感じ取れましたので、次週の最終戦で最後のチャンスを逃さないように皆んなでしっかり協力して逆転にトライしたいと思います」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
◆[リザルト
[第3回JBCFまえばし赤城山ヒルクライム - JPT第20戦 - 21.5km - ]
1位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 57m42s 22.35km/h
2位 フランシスコ・マンセボ (マトリックスパワータグ) st
3位 徳田優 (チームブリヂストンサイクリング) +18s
4位 石橋学 (チームブリヂストンサイクリング) +23s
5位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +50s
6位 米谷隆志 (LEOMO Bellmare Racing Team) +54s
7位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +59s
8位 岡泰誠 (イナーメ信濃山形) +1m00s
9位 前原直幸 (VC福岡) +1m04s
10位 オールイスアルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ) +2m09s
15位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +2m28s
16位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +2m38s
27位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +4m19s
70位 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン) +12m58s
出走=76名/完走=76名
 
◆2019Jプロツアー 個人ランキング
1位 オールイスアルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ) 4,441P
2位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 4,323P
3位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 3,221P
4位 フランシスコ・マンセボ (マトリックスパワータグ) 2,745P
5位 黒枝士揮 (チームブリヂストンサイクリング) 2,147P
5位 入部正太朗 (シマノレーシング) 2,115P
 
◆2019Jプロツアー チームランキング
1位 マトリックスパワータグ 13,702P
2位 チームブリヂストンサイクリング 13,433P
3位 宇都宮ブリッツェン 10,218P
4位 シマノレーシング 8,548P
5位 VICTOIRE広島 4,487P
6位 Team UKYO 3,748P
 
プロリーダージャージ オールイスアルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ)
ネクストリーダージャージ  今村駿介 (チームブリヂストンサイクリング)
 
 
 
 
 
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[スタート時間が早いこともあり、まだ夜が明け切らないうちに選手たちは会場入り]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[念入りにウォーミングアップをする選手たち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ようやく日が昇り始める中、選手たちがスタートラインに整列する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ニュートラル区間を走行する選手たち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[正式スタートともにアタックを仕掛けた3名の選手が抜け出す]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[有力選手の追撃の動きに鈴木龍選手と小野寺選手が反応して危険の芽を詰む]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[飛び出していた選手たちを吸収して、集団はひとつに]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[赤城大鳥居を通過し、少しずつ勾配が厳しい区間へと入っていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[集団前方をチームでしっかりキープし、レースが動くタイミングを待つ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[マトリックスパワータグのペースアップにも崩れずに岡選手を守る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[アウラール選手含む5名の選手が飛び出すが、慌てずにペースを刻んで対応する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[支えてくれたチームメートに報いるように5位でフィニッシュした岡選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ゴール直前まで岡選手をサポートした増田選手は7位でフィニッシュ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[納得のいかない表情を浮かべる堀選手だが、アシストしつつの15位は評価できる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[岡選手のためにペースを刻み続けた鈴木譲選手は16位でフィニッシュ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[不得手なヒルクライムながら岡選手のために働いた小野寺選手が27位でフィニッシュする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[序盤のアシスト以降は無理をしない走りで膝を温存した鈴木龍選手は70位でフィニッシュ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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2019 JPT Round13 第19戦 JBCF まえばしクリテリウム

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[上:ゴールスプリントでの勝利を狙った岡選手がわずかに及ばず3位でフィニッシュ]
[下:オールイスアルベルト・アウラールは今シーズンJプロツアー5勝目を挙げた]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
9月28日(土)に、2019年のJプロツアー第19戦となる「JBCFまえばしクリテリウム」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。
 
増田成幸
鈴木譲
鈴木龍
堀孝明
小野寺玲
岡篤志
 
 
 
 
 
2019年のJプロツアー第19戦となる「JBCFまえばしクリテリウム」が群馬県前橋市の群馬県庁と前橋市役所周辺に設定された1周3.2kmの公道特設周回コースで開催され、最後のゴールスプリント勝負を制したマトリックスパワータグのオールイスアルベルト・アウラールが優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは、個人ランキングで2位につける岡選手の逆転を目指し、レース終盤から集団の先頭に立ってペースアップを開始。いい形で岡選手をゴールスプリントに送り出し、岡選手も素晴らしいスプリントを見せましたが、競り合う選手に間を挟まれてしまう形になり危険を回避するために失速。惜しくも3位でレースを終えました。
 
 
 
 
 
2019年のJプロツアーも残すところ、あと4戦。そのうちの一戦はチームタイムトライアルとして開催されるため、個人ランキングを争うのは残り3戦となります。
 
現在、個人ランキングで岡選手が2位につける宇都宮ブリッツェンは岡選手の首位奪還を目指し、残り3戦を戦っていくことに。そのため、今回のまえばしクリテリウムも岡選手をエースに据え、残る選手は終盤に入ってから集団をコントロール。岡選手をいい状態でゴールスプリントに送り出して勝利を奪うことを目標にレースに臨みました。
 
 
レースはスタート直後こそアタック合戦になったものの、チームランキングで上位に立つマトリックスパワータグ、ブリヂストンサイクリング、シマノレーシング、そして宇都宮ブリッツェンが集団をまとめてゴールスプリント勝負に持ち込みたい意思を持っていることもあり、逃げが決まらないまま終盤まで進んでいきます。
 
終盤に入ると、各チームがゴールスプリントに向けて隊列を組み、エースを良い状態でゴールスプリントに送り込めるように先頭を争う形に。その中で、宇都宮ブリッツェンもしっかりと隊列を組み、残り3周回から先頭をキープして最終周回へ入ります。
 
最終周回に入ると、集団の先頭をキープする宇都宮ブリッツェンに並ぶようにマトリックスパワータグ、ブリヂストンサイクリングがポジションを上げてきます。するとそこから窪木選手(BSサイクリング)が昨年同様にアタックを仕掛けてロングスプリントを開始。その番手に岡選手(宇都宮ブリッツェン)はきっちり入って最終コーナーをクリア。そのままスプリント勝負になります。
 
ホームストレートのスプリント勝負になると、岡選手(宇都宮ブリッツェン)の後方からスプリントを開始したアウラール選手(マトリックスパワータグ)が抜群の伸びを見せ、窪木選手(BSサイクリング)を含む3選手が横一線に並ぶ状態に。
 
するとここで、岡選手(宇都宮ブリッツェン)は超接近戦の中で2選手に間を挟まれる状態になってしまい、落車を回避するために一瞬ペダルを止め失速。そのままもがき続けたアウラール選手(マトリックスパワータグ)が優勝、窪木選手(BSサイクリング)が2位、そして岡選手(宇都宮ブリッツェン)が3位という結果になりました。
 
この結果、個人ランキングでは首位のアウラール選手(マトリックスパワータグ)と2位の岡選手(宇都宮ブリッツェン)とのポイント差が193ポイントに広がってしまうことに。それでも、残り2戦での逆転を信じて戦い続けることになります。
 
 
清水監督コメント
「今日のレースを前にして、チーム全体のコンディションの面で不安な部分があったのですが、その中で全員で中盤から後半にかけて素晴らしいレースをしてくれ、最後にエースの岡選手につないでくれたと思います。最後のスプリントの場面、勝てる脚はあったかなぁとも思いますが、スプリントにはポジション取りとかタイミングやテクニックなどが様々な要素が絡んでくるところで、少し失敗してしまったかなという印象です。ただ、実力的には個人ランキング逆転のチャンスはまだあると思っていますので、残り3戦もしっかりと走っていきたいと思います。まずは明日のヒルクライム、頑張ります。今日も応援、ありがとうございました!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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◆[リザルト
[第4回JBCFまえばしクリテリウム - JPT第19戦 - 42.0km - ]
1位 オールイスアルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ) 54m35s 46.16km/h
2位 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング) st
3位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) st
4位 黒枝士揮 (チームブリヂストンサイクリング) st
5位 沢田桂太郎 (チームブリヂストンサイクリング) st
6位 横山航太 (シマノレーシング) +02s
7位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) +02s
8位 黒枝咲哉 (シマノレーシング) +02s
9位 孫崎大樹 (チームブリヂストンサイクリング) +02s
10位 フランシスコ・マンセボ (マトリックスパワータグ) +03s
20位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +14s
33位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +30s
35位 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン) +47s
54位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +1m54s
55位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +1m55s
出走=79名/完走=71名
 
◆2019Jプロツアー 個人ランキング
1位 オールイスアルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ) 4,366P
2位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 4,173P
3位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 2,921P
4位 フランシスコ・マンセボ (マトリックスパワータグ) 2,445P
5位 黒枝士揮 (チームブリヂストンサイクリング) 2,132P
6位 今村駿介 (チームブリヂストンサイクリング) 2,085P
 
◆2019Jプロツアー チームランキング
1位 マトリックスパワータグ 13,102P
2位 チームブリヂストンサイクリング 12,998P
3位 宇都宮ブリッツェン 9,873P
4位 シマノレーシング 8,428P
5位 VICTOIRE広島 4,352P
6位 Team UKYO 3,748P
 
プロリーダージャージ オールイスアルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ)
ネクストリーダージャージ 今村駿介 (チームブリヂストンサイクリング)
 
 
 
 
 
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[会場に到着した選手たちが、スタート時間に合わせて準備を進める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[中里メカによって完璧に仕上げられたメリダのバイクが選手たちを待ち構える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[中里メカがメカニックとしての動きや心構えを研修生としてチーム帯同する塩川メカに伝える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[岡選手の個人ランキング首位奪還に向け、選手たちがアップを始める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[群馬県庁をバックに、レースのスタートが切られる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[序盤のアタック合戦に鈴木龍選手と小野寺選手が積極的に絡む]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[各チームが積極的な動きを見せる中、宇都宮ブリッツェンも一歩も引かずに立ち回る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[この日はアシスト側に回った小野寺選手が積極的な動きで集団先頭に出る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スプリントに持ち込みたいチームが多く、決定的な逃げができない状態が続く]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[チームの心臓としてレースの展開と集団の空気に目を光らせる鈴木譲選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[増田選手も弟子である岡選手のために身を粉にして働く]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[チームメートに守られながら、ゴールスプリントまで集団内で脚を温存する岡選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[アシスト陣がきっちり働き、集団前方をキープする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[有力チームの隊列に割って入る堀選手にファンからも声援が飛ぶ]
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[レースも終盤に入り、選手たちが集団前方に集まってペースアップを始める準備に入る]
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[位置取りで優位に立つため、アシスト陣が他チームに並ばせないようにペースを上げる]
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[増田選手が先頭を引く形で、レースは最終周回に入る]
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[最終コーナーを立ち上がった選手たちがスプリントを開始する]
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[十分に脚を残した岡選手のさらにアウトからアウラール選手が前に出ようとする]
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[肘がぶつかり合う危険な状態を回避するためペダルを止めた岡選手はもがき切れなかった]
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[久しぶりにクリテリウムでアシストとして働いた小野寺選手が遅れてフィニッシュ]
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[ペースアップで強力なけん引を見せた増田選手が結果を気にしながらフィニッシュ]
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[少しずつ膝の調子が戻ってきた鈴木龍選手は、完全復活がまたれる]
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[アシストとしての仕事をきっちり果たした鈴木譲選手と堀選手もフィニッシュする]
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[アウラール選手にポイント差はつけられたが、まだ諦めない]
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