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2019年9月

2019/09/25

2019 JPT Round12 第18戦 JBCF 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ

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[上:逃げ集団に入った増田選手が逃げ切りを狙ってペダルを踏み続ける]
[下:完璧なレース運びを見せたマトリックスパワータグがワンツースリーフィニッシュを決める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
9月22日(日)に、2019年のJプロツアー第18戦となる「JBCF経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。
 
増田成幸
鈴木譲
鈴木龍
堀孝明
小野寺玲
岡篤志
 
 
 
 
 
2019年のJプロツアー第18戦となる「JBCF経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ」が、広島県中央森林公園の難易度の高いサーキットコース(1周12.3km)で開催され、8名の逃げ集団を先行させてメイン集団をコントロールしていたマトリックスパワータグがレース終盤に攻撃を開始。メイン集団から飛び出したフランシスコ・マンセボとオールイスアルベルト・アウラールが逃げ集団に合流してそのまま逃げ切る展開になり、最後は小集団のゴールスプリントで完全に優位に立ったマトリックスパワータグがワンツースリーフィニッシュを達成しました。また、優勝したアウラールはプロリーダージャージを獲得しました。
 
宇都宮ブリッツェンは、序盤にできた8名の逃げ集団に増田選手が入ってレースを展開し、メイン集団をコントロールするマトリックスパワータグにダメージを与え続けます。また、終盤のマトリックスパワータグの攻撃には堀選手と岡選手が反応して5名の追走集団を形成することになりましたが、このタイミングで岡選手がパンクを喫してしまう最悪の事態に。すぐに堀選手が車輪を差し出して岡選手はレースに復帰しましたが、逃げ集団に合流することになる追走集団に復帰することはできず。
 
単騎で逃げ集団での勝負に挑んだ増田選手が5位、諦めることなく追走を続けた岡選手が7位に入りましたが、岡選手は個人ランキングでアウラール選手に逆転を許してしまい、残念ながらプロリーダージャージを奪われる結果になりました。
 
 
 
 
 
佳境を迎えている2019年のJプロツアー。
 
第18戦に設定されたのは、今シーズンのJプロツアーで最も高いレースグレードであるプラチナで争われる経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ。このレースの結果いかんで、年間ランキング争いに大きな影響を及ぼすことも考えられる重要なレースと言えます。
 
個人ランキングで岡選手が首位をキープしている宇都宮ブリッツェンは、このレースでも岡選手のランキング首位を死守することが最大のミッション。そのために、岡選手は個人ランキング2位のオールイスアルベルト・アウラール選手(マトリックス)をマークしてレースを展開。
 
台風が接近する荒天で荒れたレースになることを考慮して、形成されるであろう逃げ集団に残る選手のいずれかがしっかり入って勝負するということを確認してレースに臨みました。
 
 
レースはニュートラル区間を終えて正式スタートが切られた直後から激しいアタック合戦に。1周回目の終盤には数名の選手が飛び出してメイン集団から先行する状態で2周回目へと入ります。
 
2周回目に入ると、メイン集団からブリッジをかけた選手と集団からドロップした選手とで先行していた集団のメンバーがシャッフルされ、最終的に8名の逃げ集団となります。
 
増田 (宇都宮ブリッツェン)
石橋、孫崎(BSサイクリング)
トリビオ、フェルナンデス(マトリックス)
入部(シマノ)
中島(キナン)
柴田(那須ブラーゼン)
メイン集団
 
今大会に出場しているUCIコンチネンタルチーム6チームの選手で構成された強力な逃げが決まった一方で、メイン集団は逃げに選手を送り込みながらもアウラール選手(マトリックス)の個人ランキング逆転を目指すマトリックスパワータグが先頭に立ってコントロールを開始する展開になります。
 
その後、レースは8名の逃げ集団とマトリックスパワータグがコントロールするメイン集団という展開のまま進んでいきますが、レースも折り返しを過ぎて後半戦に入ると、メイン集団をコントロールするマトリックスパワータグがペースアップを開始。マンセボ選手(マトリックス)とアウラール選手(マトリックス)を温存し、佐野選手、小森選手、安原選手の日本人3選手で逃げ集団とのタイム差を縮めていく展開になります。
 
一方の逃げ集団では、フェルナンデス選手(マトリックス)と中島選手(キナン)が相次いで落車でドロップ。6名になって終盤戦へと入っていきます。
 
レースも残り4周回となる10周回目に入ると、逃げ集団とメイン集団とのタイム差は1分を切ろうかという状況に。すると、この周の三段坂でマンセボ選手(マトリックス)がアウラール選手(マトリックス)を引き連れていよいよ攻撃を開始。この動きに堀選手(宇都宮ブリッツェン)と岡選手(宇都宮ブリッツェン)、そして徳田選手(BSサイクリング)が反応し、5名の追走集団が形成されます。
 
増田(宇都宮ブリッツェン)
石橋、孫崎(BSサイクリング)
トリビオ、フェルナンデス(マトリックス)
入部(シマノ)
柴田(那須ブラーゼン)
堀、岡(宇都宮ブリッツェン)
徳田(BSサイクリング)
マンセボ、アウラール(マトリックス)
メイン集団
 
有力選手がそろった追走集団は着実に逃げ集団とのタイム差を縮めながらレースを進めていきますが、勝負どころとも言えるこのタイミングで岡選手(宇都宮ブリッツェン)がパンクを喫して遅れてしまう事態となります。
 
同じ追走集団内にいた堀選手(宇都宮ブリッツェン)がすぐに自身のバイクから車輪を外して差し出し、岡選手(宇都宮ブリッツェン)はすぐにレースに復帰。この時には後方のメイン集団も追いついてきており、異変を察知した鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)と小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)が岡選手を引いて個人ランキングを争うアウラール選手(マトリックス)がいる追走集団に戻そうとしますが届きません。
 
その頃、3名の追走集団は先行していた6名の逃げ集団をキャッチ。9名の先頭集団が形成されることになります。
 
増田(宇都宮ブリッツェン)
石橋、徳田、孫崎(BSサイクリング)
マンセボ、トリビオ、アウラール(マトリックス)
入部(シマノ)
柴田(那須ブラーゼン)
10名ほどの追走集団
 
残り3周となる11周回目に入ると、ペースが上がる逃げ集団からは数名の選手がドロップし、先頭は6名に。その後方に追走集団から黒枝選手(BSサイクリング)と飛び出した岡選手(宇都宮ブリッツェン)がドロップした孫崎選手(BSサイクリング)を吸収して追走をかける展開になります。
 
しかし、先頭集団と岡選手(宇都宮ブリッツェン)のいる追走集団とは1分30秒ほどタイム差が開いてしまっているばかりか、人数と勢いとに差があり、追いつくのはかなり難しい状況に。勝負は6名の先頭集団に絞られることになります。
 
こうなると、岡選手(宇都宮ブリッツェン)のプロリーダージャージを守るためには、アウラール選手(マトリックス)ができる限りポイントを獲得できない順位でゴールするようにするしか道がない状況。先頭集団内で単騎で奮闘する増田選手(宇都宮ブリッツェン)は同じく単騎の入部選手(シマノ)や徳田選手(BSサイクリング)らと協調しながら、3名をそろえるマトリックスパワータグとの戦いに挑むことになります。
 
しかし、序盤から逃げ続けて脚を使っていた増田選手(宇都宮ブリッツェン)と入部選手(シマノ)に、後方から追いついてきたマンセボ選手(マトリックス)とアウラール選手(マトリックス)に対応するだけの余力はなく、同じく後方から追いついてきた徳田選手(BSサイクリング)も一歩及ばず。
 
最後はマトリックスパワータグの外国人3選手がワンツースリーフィニッシュを決めてフィニッシュ。優勝したアウラール選手(マトリックス)は900ポイントを加算して、個人ランキングトップに立ちました。
 
宇都宮ブリッツェンは、序盤から逃げ集団でレースを展開した増田選手(宇都宮ブリッツェン)が、最後は数的優位に立つマトリックスパワータグの攻撃に屈したものの5位でフィニッシュ。バッドタイミングのパンクで勝負の舞台に立つことができなかった岡選手(宇都宮ブリッツェン)も、その後も諦めることなくレースを続けて、先頭は遅れながらも7位でゴールしてレースを終えました。
 
この結果、岡選手(宇都宮ブリッツェン)はアウラール選手(マトリックス)に個人ランキングを逆転されてしまい、長らく着用したプロリーダージャージを失ってしまうことに。ただ、アウラール選手(マトリックス)と岡選手(宇都宮ブリッツェン)のポイント差は、わずか88ポイントと個人ランキングに関わる残り3レースで十分逆転可能なポイント差。
 
宇都宮ブリッツェンは、岡選手(宇都宮ブリッツェン)のプロリーダージャージ奪還に向けて、その残り3レースを戦うことになります。
 
 
清水監督コメント
「今日のレースは岡選手のプロリーダージャージキープと勝利を狙うプランを立てていて、チームとしていい形で進んでいたのですが、勝負どころでの不運なパンクで岡選手が脱落してしまって本領を発揮できず、とても残念なレースになってしまいました。今回もチームとしては機能していて、増田選手は単騎ながらもよく動いてくれましたし、他のメンバーも岡選手のためにしっかり動いてくれたと思います。ひとつのトラブルで勝機を失ってしまったのは非常に残念ではあるのですが、その分、この後のJプロツアーでは我々らしい攻めるレースがやっとできる立場になったと思うので、残り4戦しっかりと走っていきたいと思います」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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◆[リザルト
[第53回JBCF経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ - JPT第18戦 - 159.9km - ]
1位 オールイスアルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ) 4h08m14s 38.64km/h
2位 フランシスコ・マンセボ (マトリックスパワータグ) st
3位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) st
4位 徳田優 (チームブリヂストンサイクリング) st
5位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +02s
6位 入部正太朗 (シマノレーシング) +21s
7位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +3m57s
8位 孫崎大樹 (チームブリヂストンサイクリング) +4m32s
9位 黒枝士揮 (チームブリヂストンサイクリング) +4m33s
10位 柴田雅之 (那須ブラーゼン) +4m34s
15位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +10m18s
16位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +10m19s
23位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +12m52s
DNF 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン)
出走=82名/完走=32名
 
◆2019Jプロツアー 個人ランキング
1位 オールイスアルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ) 4,066P
2位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 3,978P
3位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 2,801P
4位 フランシスコ・マンセボ (マトリックスパワータグ) 2,445P
5位 今村駿介 (チームブリヂストンサイクリング) 2,085P
6位 入部正太朗 (シマノレーシング) 2,025P
 
◆2019Jプロツアー チームランキング
1位 マトリックスパワータグ 12,607P
2位 チームブリヂストンサイクリング 12,368P
3位 宇都宮ブリッツェン 9,588P
4位 シマノレーシング 8,113P
5位 VICTOIRE広島 4,187P
 
プロリーダージャージ オールイスアルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ)
ネクストリーダージャージ  今村駿介 (チームブリヂストンサイクリング)
 
 
 
 
 
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[台風の接近が心配される中、チームが会場に到着する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[雨対策も含めて、選手たちがレースに向けて準備を進める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ウェットコンディションの不安を少しでも減らすために中里メカがブレーキを微調整する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[プロリーダージャージを着る岡選手。ジャージを守る戦いが始まる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[序盤にできた逃げ集団に増田選手が入ってレースを展開する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[残る選手たちはメイン集団前方を陣取って脚を温存する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[5名がローテーションを回す逃げ集団が逃げ続ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[残る選手たちはマトリックスパワータグがペースを上げるメイン集団内でレースを進める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レース終盤に入るところで鈴木龍選手がドロップ。完全復活はもう少し先か]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[メイン集団とのタイム差が縮まる中、逃げ集団も懸命にペースを上げる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[メイン集団の4名もしっかりペースアップに対応する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[パンクで遅れてしまった岡選手を鈴木譲選手と小野寺選手が引き上げる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[最悪のタイミングでのパンクからアウラールのいる場所への復帰を目指す岡選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[岡選手に車輪を差し出した堀選手は遅れてレースに復帰しフィニッシュを目指す]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ペース上げて懸命に先行するアウラールを追う岡選手だがタイム差は縮まらない]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[岡選手を引き上げた鈴木譲選手と小野寺選手が遅れる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[現実的に、増田選手がアウラールに多くのポイントを取らせないようにする必要が出始める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[逃げからこぼれた選手を吸収して追走する岡選手だが、タイム差は無情にも開いていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[序盤から単騎で動き続けた増田選手が5位でフィニッシュする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[追いつけなかった岡選手は7位。ポイント差を最小限に抑えることはできた]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[岡選手のために働いた鈴木譲選手と小野寺選手が遅れてフィニッシュする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[岡選手と追走集団に入るなど脚と勝負勘が戻ってきた印象を与えた堀選手もフィニッシュ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[岡選手と堀選手が清水監督とパンクを喫した場面を含めてレースを振り返る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[逃げ集団で逃げ切った増田選手はこの日の敢闘賞を獲得]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[団体で3位となった宇都宮ブリッツェンが表彰台に上がる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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2019/09/18

2019 JPT Round11 第17戦 JBCF 南魚沼ロードレース

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[上:チームメートのアシストを受けてプロリーダージャージを死守した岡選手]
[下:序盤からおよそ120kmのわたって逃げ続けたフランシスコ・マンセボが優勝を飾った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
9月15日(日)に、2019年のJプロツアー第17戦となる「JBCF南魚沼ロードレース」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の7名がエントリー。
 
増田成幸
鈴木譲
小坂光
鈴木龍
堀孝明
小野寺玲
岡篤志
 
 
 
 
 
2019年のJプロツアー第17戦となる「JBCF南魚沼ロードレース」が新潟県南魚沼市の三国川ダムの周辺に設定された特設周回コースで開催され、序盤から単独で逃げ続けたマトリックスパワータグのフランシスコ・マンセボがおよそ120kmを逃げ切る独走劇を演じて優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは、岡篤志選手が着用するツアーリーダーの証・プロリーダージャージを守ることを大前提にチャンスがあれば勝利を狙うプランでレースに挑みましたが、早々に単独逃げができたことでプロリーダージャージの死守に専念。アシスト陣が序盤から終盤にかけてしっかりとメイン集団をコントロールしてレースを作ると、岡選手も最後のゴールスプリントでランキング2位のオールイスアルベルト・アウラールより先着する4位でフィニッシュ。今レース単体で見れば敗戦を喫した形になりますが、最大の目標であった岡選手のプロリーダージャージを死守してレースを終えました。
 
 
 
 
 
全22戦で争われる2019年のJプロツアーも、残り6戦となる第17戦を迎えました。
 
7月に行われた第13戦「チームタイムトライアルチャンピオンシップ」以来となるJプロツアーレースとなった宇都宮ブリッツェンは、シマノ鈴鹿ロードレースで負傷した阿部選手が欠場となってしまったものの、MTBとシクロクロスのレースに出場していた小坂選手、膝の負傷が癒えてきた鈴木龍選手が戦列復帰。久しぶりに7名での出走となります。
 
そんな中で迎える今レースは、サバイバルコースとして名高い新潟県南魚沼市の三国川ダム特設周回コースが舞台。しかし、今年はこれまでとは逆回りでの開催になり、異なる展開になることも予想されます。
 
宇都宮ブリッツェンは現時点で岡選手が個人ランキングの首位に立っているものの、2位につけるマトリックスパワータグのオールイスアルベルト・アウラール選手が、ツール・ド・北海道で宇都宮ブリッツェンが不在の間に開催された第15戦、第16戦で着実にポイントを加算し、岡選手と約400ポイント差にまで迫っている状態。
 
さらに、3位にはオールイス選手のチームメートであるホセビセンテ・トリビオ選手がつけており、マトリックスパワータグの動きを無視できない状況になっています。
 
そのため、岡選手はオールイス選手の動きをマークして個人ランキングを逆転されないことに注意を払いつつ、他チームの動きには残る選手たちが対応。レースの流れをしっかりと読みながら勝利を狙っていくというプランでレースに臨みました。
 
 
レースはスタート直後から、激しいアタック合戦になり、いくつかの出入りがあった後に3名の選手が先行する展開になります。
 
マンセボ(マトリックス)
石橋(BSサイクリング)
クローム(UKYO)
メイン集団
 
個人ランキング争いに関係しない選手たちの逃げということで、宇都宮ブリッツェンはこの逃げを容認して静観。レースは一旦この形で落ち着くかと思われましたが、逃げ集団ではマンセボ選手(マトリックス)が攻撃を続けたことで石橋選手(BSサイクリング)とクローム選手(UKYO)が遅れ、3周回目の段階でマンセボ選手(マトリックスパワータグ)が単独で逃げ続ける展開になります。
 
マンセボ(マトリックス)
石橋(BSサイクリング)
メイン集団
 
その後しばらく石橋選手(BSサイクリング)が単独追走で粘った時間はあったものの、結局、メイン集団に戻ることに。レースは単独で逃げるマンセボ選手(マトリックスパワータグ)とメイン集団という展開になります。
 
宇都宮ブリッツェンとしては、このままマンセボ選手(マトリックスパワータグ)が逃げ切って優勝してもらった方が岡選手の個人ランキングを守るという部分では好都合。そのため引き続き静観する構えでしたが、リーダーチームの責任という部分も考慮してメイン集団のコントロールを開始します。
 
その後、レースは大きな動きはなく、単独で逃げるマンセボ選手(マトリックス)とメイン集団とのタイム差は最大で5分ほどにまで開いた状態で、レースは終盤戦を迎えることになります。
 
レースも残り3周回となる9周回目に入る頃になると、メイン集団もいよいよ活性化。コントロールする宇都宮ブリッツェンがペースを上げてメイン集団にもダメージを与えつつ、逃げるマンセボ選手(マトリックスパワータグ)とのタイム差を縮めていく展開になります。
 
最終周回を迎える頃には1分30秒程度にまでその差を縮め、他チームが協調して動けば吸収できる状況にはなりましたが、協調ではなくアタックの応酬になったため、マンセボ選手(マトリックスパワータグ)を捕らえることはできず。マンセボ選手(マトリックスパワータグ)がおよそ120kmを逃げ切って優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは、オールイス選手(マトリックスパワータグ)の動きをしっかりマークしていた岡選手(宇都宮ブリッツェン)が4位争いのゴールスプリントできっちり先着。ポイントを詰められることなくプロリーダージャージをきっちりキープしてレースを終えました。
 
 
清水監督コメント
「今日のレースはプロリーダージャージを死守しながら勝利も狙っていくということにトライしたかったのですが、それはやはり難しく、最低限の目標であるプロリーダージャージを守るためのプランを選択することになってしまいました。ただ、優勝の可能性がある限りはチームとしてそれを目指してしっかりと動いてくれたと思いますし、プロリーダージャージを守るというミッションもしっかり果たしてくれた点は評価したいと思います。Jプロツアーも残り3ラウンド5戦になりましたが、この後もそれぞれのレースでの優勝とプロリーダージャージ死守のどちらも追い求めて戦っていきたいと思います。今日も応援、ありがとうございました!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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◆[リザルト
[第4回JBCF南魚沼ロードレース - JPT第17戦 - 132.0km - ]
1位 フランシスコ・マンセボ (マトリックスパワータグ) 3h26m04s 38.43km/h
2位 ロビー・ハッカー (Team UKYO) +1m24s
3位 入部正太朗 (シマノレーシング) +1m38s
4位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +1m38s
5位 オールイスアルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ) +1m39s
6位 孫崎大樹 (チームブリヂストンサイクリング) +1m40s
7位 谷順成 (VICTOIRE広島) +1m40s
8位 ベンジャミ・プラデス (Team UKYO) +1m40s
9位 米谷隆志 (LEOMO Bellmare Racing Team) +1m41s
10位 木村圭佑 (シマノレーシング) +1m42s
13位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +1m43s
27位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +6m03s
28位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +6m04s
29位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +6m04s
DNF 小坂光 (宇都宮ブリッツェン)
DNF 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン)
出走=89名/完走=41名
 
◆2019Jプロツアー 個人ランキング
1位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 3,618P
2位 オールイスアルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ) 3,166P
3位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 2,216P
4位 今村駿介 (チームブリヂストンサイクリング) 2,085P
5位 横山航太 (シマノレーシング) 1,830P
6位 フランシスコ・マンセボ (マトリックスパワータグ) 1,770P
 
◆2019Jプロツアー チームランキング
1位 チームブリヂストンサイクリング 11,108P
2位 マトリックスパワータグ 10,447P
3位 宇都宮ブリッツェン 8,553P
4位 シマノレーシング 7,482P
5位 Team UKYO 3,748P
6位 VICTOIRE広島 3,602P
 
プロリーダージャージ 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン)
ネクストリーダージャージ 今村駿介 (チームブリヂストンサイクリング)
 
 
 
 
 
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[快晴に恵まれた会場にチームが到着。早速、チームピットが設営される]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt17_02
[会場入りした選手たちが談笑しながらレースの準備を進める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt17_03
[ランキング1位と2位の選手が互いの健闘を誓い握手を交わす]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt17_04
[年間ランキング争いでも重要なレースの幕が開ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt17_05
[序盤のアタック合戦でタテにに伸びた集団がダム湖の周回に入る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt17_06
[メイン集団に戻る選択をしたクローム選手をメイン集団が吸収する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt17_07
[序盤のコントロールを担う小坂選手が集団のペースを作る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[しばらく実戦から遠ざかっていた鈴木龍選手が遅れる。完全復活を待ちたいところだ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[小野寺、小坂、増田の3選手で分担しながらメイン集団のコントロールを続ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt17_10
[メイン集団が折り返し地点となるダム湖の十字峡に差しかかる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt17_11
[上りの入口で増田選手にバトンタッチし、小坂選手が遅れる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt17_12
[増田選手のペースアップで先行する選手とのタイム差が少しずつ縮まり始める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt17_13
[有力選手に絞られたメイン集団だが互いを警戒し合ってかペースが上がらない]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt17_14
[メイン集団に残った堀選手がもうひと仕事するために一旦脚を休める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt17_15
[集団コントロールで脚を使った小野寺選手が遅れる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ペースアップで脚を使った鈴木譲選手もメイン集団から遅れる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt17_17
[堀選手が絞られたメイン集団の先頭を引いて最終周回に入る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt17_18
[岡選手と増田選手もメイン集団で最終周回へ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt17_19
[しっかりと仕事をして遅れた2選手も最終周回に入る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[アシストもありしっかり脚を残せた岡選手がスプリントでオールイス選手に先着する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19jpt17_21
[メイン集団のペースメイクをやり切った増田選手も集団内でフィニッシュ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[リーダージャージ死守のためにアシストに徹した3選手もフィニッシュ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スッキリとしないレースではあるが、個とチームの力を存分に示してジャージを守った]
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2019/09/11

ツール・ド・北海道 2019 第3ステージ

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[上:ステージ優勝を狙って岡選手がゴールスプリントに挑んだが惜しくも4位]
[下:最後に抜群の伸びを見せたレイモンド・クレダーがステージ優勝を飾った]
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9月6日(金)〜8日(日)の3日間にわたり、UCI-2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。
 
増田成幸
鈴木譲
堀孝明
小野寺玲
岡篤志
 
 
 
 
 
UCI-2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」の第3ステージが、北見市の北見市温水プール前から当麻町のとうまスポーツランドにフィニッシュする182.0kmで開催され、800mのホームストレートで繰り広げられた大集団ゴールスプリント勝負を制したTeam UKYOのレイモンド・クレダーがステージ優勝を飾りました。
 
この結果、個人総合時間はフィリッポ・ザッカンティ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ)、個人総合ポイント賞はフアンホセ・ロバト(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ)、個人総合山岳賞はジョアン・ボウ カンパニー(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ)、チーム総合時間もNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネがトップに立ち、該当しないU26賞以外の各賞を独占。今大会唯一のUCIプロコンチネンタルチームであるNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネがしっかりとその格の違いを見せつけるレースとなりました。
 
宇都宮ブリッツェンは、この日も増田選手が積極的に逃げ集団に入ってレースを展開し、最後は2名になりながらも逃げ切り勝利の可能性に賭ける走りを見せましたが、残り20kmというところで吸収されてしまいます。最後は大集団でのゴールスプリントに送り出された岡選手がステージ4位でフィニッシュしてレースを終えました。
 
宇都宮ブリッツェンの最終成績は、最終ステージの中間スプリントポイントで3秒のボーナスタイムを獲得してステージ4位に入った岡選手が個人総合時間12位にジャンプアップしチーム最高位となりましたが、目標とするCUIポイント獲得圏内の10位には届かず。
第2、第3ステージと連日個人総合時間逆転に向けて逃げ切りを狙う積極的な走りを見せた増田選手は個人総合19位、増田・岡の両エースを献身的に支えた鈴木譲選手と堀選手はそれぞれ個人総合25位と58位。チーム総合時間は20チーム中6位という成績で全日程を終了しました。
 
 
 
 
 
全3ステージのツール・ド・北海道も、ついに最終日。今日の第3ステージで、各賞ジャージの着用者が決定します。
 
ここまでは、第1ステージに逃げ切りでステージ優勝を飾ったザッカンティ選手(NIPPO)がその際のリードを守って個人総合首位をキープしている状況。チーム力的に見ても、このままジャージをキープすることが濃厚と言えます。
 
第1ステージで勝ち逃げとなった逃げ集団を外してしまい、エースを担うことになる増田選手と岡選手がトップから1分48秒遅れと完全に後手を踏む形になってしまった宇都宮ブリッツェンは、続く第2ステージで個人総合逆転を狙って増田選手が勝ち逃げに乗って逃げ切ったものの、残念なことにタイムを奪うことができず。
 
最終ステージとなる第3ステージでも諦めることなく、ほんのわずかだけでも残る逆転の可能性に賭けて攻撃を繰り返していくことを確認してレースに臨みました。
 
北見市温水プールをスタートしたレースは、パレード区間を終えて正式スタートが切られると激しいアタック合戦に。置かれる立場が異なる各チームがざまざまな思惑を巡らせていることもあり、なかなか決定的な逃げが形成されない状況が続きます。
 
それでも、20kmを過ぎようかという頃になると、ようやく6名の逃げ集団が形成され、岡選手(宇都宮ブリッツェン)がその中に入ります。
 
岡(宇都宮ブリッツェン)
マンセボ(マトリックス)
グアルディオラ(キナン)
ロバト(NIPPO)
モレ(トレンガヌ)
ボードマン(ワイルドライフ)
メイン集団
 
リーダーチームのNIPPOの選手を含む逃げ集団ということもあり、メイン集団はこの逃げを容認。一時は1分30秒程度にまでタイム差が開きますが、この日2回設定されている中間スプリントポイントが近付くにつれてタイム差が縮まっていく中、1回目のホットスポットをクリア。岡選手(宇都宮ブリッツェン)が先頭で通過し、ボーナスタイム3秒をゲットすることに成功します。
 
1回目の中間スプリントポイントを過ぎると、ここまで順調に逃げていた逃げ集団は崩壊し、メイン集団に吸収されます。
 
ひとつになった集団からは、それまでも逃げ集団で逃げていたマンセボ選手(マトリックス)が単独アタックで再度集団から抜け出す展開に。集団からは木村選手(シマノ)とダットン選手(セントジョージ)が追走に飛び出し、さらに最終便で増田選手(宇都宮ブリッツェン)も飛び出し、ほどなくして追走の3名がマンセボ選手(マトリックス)に合流。4名の逃げ集団が形成される展開になります。
 
一方のメイン集団は、この日もリーダーチームのNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネがコントロールを開始。逃げ集団とのタイム差を保ちながらレースを進めていく展開となります。
 
快調に逃げる4名の逃げ集団は、この日2回目の中間スプリントポイントへ。3番手でホットスポットを通過した増田選手(宇都宮ブリッツェン)が1秒のボーナスタイムを獲得します。
 
その後、レースは4名の逃げ集団とNIPPOがコントロールするメイン集団という展開のまま進んでいき、この日ひとつだけ設定された山岳ポイントの北見峠へ入ります。
 
北見峠に入ると、逃げ集団からダットン選手(セントジョージ)がドロップし、逃げ集団は3名に。さらに、北見峠を終えるとメイン集団とのタイム差が1分を切るまでに縮まり、吸収も時間の問題かという状況になります。
 
それでも、少ないチャンスに賭けて逃げ続ける逃げ集団からは木村選手(シマノ)がドロップ。逃げ集団は増田選手(宇都宮ブリッツェン)とマンセボ選手(マトリックス)の2名となります。
 
増田(宇都宮ブリッツェン)
マンセボ(マトリックス)
メイン集団
 
状況的には圧倒的に逃げ集団不利ではあるものの、この2名ならもしかして…と期待感を持たせてくれる2名の逃げ集団はその後もしばらく逃げ続けましたが、残り20kmを過ぎたところで残念ながら吸収。NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネのコントロールが効いていることもあり、勝負はゴールスプリントに持ち込まれることになります。
 
800mと長いホームストレートに姿を現した集団は、各チームともにアシスト陣からエースにバトンタッチしながらゴールスプリント勝負に。最後は圧倒的な伸びを見せたクレダー選手(UKYO)がステージ優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは、逃げ切りを狙った増田選手(宇都宮ブリッツェン)がメイン集団に吸収されゴールスプリント勝負が濃厚になったことで、岡選手のスプリントでステージ優勝を狙うことに。スプリントに臨んだ岡選手は一旦は沈んでしまったもののその後にしっかりと立て直してスプリント勝負に絡みましたが、わずかに及ばず4位でフィニッシュ。この瞬間、今年の宇都宮ブリッツェンのツール・ド・北海道が終了しました。
 
清水監督コメント
「今日のレースも個人総合時間の逆転に向けて、選手それぞれが力を合わせていいトライをしてくれたと思います。ただ、我々1チームだけでどうこうできる訳ではないですし、色々なチームと上手く利害が噛み合うことへの可能性にも期待していたのですが…。優勝には届きませんでしたが、とにかくいいレースはしてくれたと思います。
今大会を通して振り返ると、我々は勝てる力を有しているチームのひとつではあったと思います。ただ、初日の出遅れが大きな仇となってしまったなと。ただ、要所要所、レースの集団内にいないと分からない強さを各選手が発揮して、各チーム、各選手からリスペクトを受けることがありました。それが結果に繋がらないのがステージレースの難しさかなぁと思います。リザルトを見ただけでは伝わらないことだとは思うのですが、今のこのチームの強さというもは凄く感じることができましたし、驚異的と言えるような走りもありました。そういった要所要所で発揮した強さをまた糧にして、残りのレースもしっかりと走っていきたいと思います。応援、ありがとうございました!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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◆リザルト
[Tour de Hokkaido 2019 - UCI-2.2 - 3rd stage - 182.0km - ]
1位 レイモンド・クレダー (Team UKYO) 4h09m59s 43.1km/h
2位 フアンホセ・ロバト (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) st
3位 草場啓吾 (愛三工業レーシングチーム) st
4位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) st
5位 孫崎大樹 (宇都宮ブリッツェン) st
6位 黒枝咲哉 (シマノレーシングチーム) st
7位 サム・クローム (Team UKYO) st
8位 小橋勇利 (北海道地域選抜) st
9位 ヌル アミル ファクルディン・マズキ (トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム) st
10位 クレイグ・ウィギンス (セントジョージコンチネンタルサイクリングチーム ) st
30位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +05s
33位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +05s
63位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +1m12s
出走=76名/完走=73名
 
個人総合時間 第3ステージ終了時
1位 フィリッポ・ザッカンティ (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) 4h10m04s
2位 サム・クローム (Team UKYO) +24s
3位 ヌル アミル ファクルディン・マズキ (トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム) +26s
4位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) +30s
5位 山本元喜 (キナンサイクリングチーム) +30s
6位 徳田優 (チームブリヂストンサイクリング) +35s
7位 小出樹 (京都産業大学) +35s
8位 ジョアン・ボウ カンパニー (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) +53s
9位 スティーブン・バセット (ワイルドライフジェネレーションプロサイクリング) +1m30s
10位 フアンホセ・ロバト (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) +1m35s
12位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +1m40s
19位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +1m47s
25位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +1m48s
58位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +29m52s
 
個人総合ポイント賞 第3ステージ終了時
1位 フアンホセ・ロバト (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) 37P
2位 レイモンド・クレダー (Team UKYO) 33P
3位 サム・クローム (Team UKYO) 29P
4位 ヌル アミル ファクルディン・マズキ (トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム) 27P
5位 スティーブン・バセット (ワイルドライフジェネレーションプロサイクリング) 26P
6位 フィリッポ・ザッカンティ (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) 25P
 
個人総合山岳賞 第3ステージ終了時
1位 ジョアン・ボウ カンパニー (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) 23P
2位 山本元喜 (キナンサイクリングチーム) 19P
3位 石橋学 (チームブリヂストンサイクリング) 17P
4位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 13P
5位 フィリッポ・ザッカンティ (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) 10P
6位 セバスティアン・バーウィック (セントジョージコンチネンタルサイクリングチーム) 10P
 
チーム総合時間 第3ステージ終了時
1位 NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ 37h55m28s
2位 Team UKYO +1m10s
3位 トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム +1m34s
4位 キナンサイクリングチーム +1m45s
5位 セントジョージコンチネンタルサイクリングチーム +2m32s
6位 宇都宮ブリッツェン +2m33s
 
 
 
 
 
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[スタート地点となる北見温水プールに選手、スタッフが到着する]
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[この日も逆転に賭けて攻撃的な走りを誓う増田選手が落ち着いた表情で準備を進める]
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[常に冷静沈着な鈴木譲選手の存在が、個人総合逆転には必要不可欠だ]
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[連日身を粉にして働き疲労困憊の堀選手の腰に、細谷マッサーがテーピングを施す]
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[チャンスがあれば総合ジャンプアップ、そしてステージ優勝を狙う岡選手]
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[序盤の激しいアタック合戦で鈴木譲選手がイニシアチブをとろうと攻撃を続ける]
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[有力選手を含む逃げに乗った岡選手だったがNIPPOのロバト選手もチェックに入りその後崩壊]
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[新たにできた逃げ集団に増田選手が入る]
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[個人総合逆転への強い意志をその走りで見せる増田選手がこの日も逃げる展開に]
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[メイン集団に残った選手たちは次の展開に備えて脚を温存する]
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[気温がみるみる上昇したこの日、逃げ集団の増田選手も手を挙げてボトルを要求する]
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[メイン集団はリーダーのNIPPOがコントロールして進行]
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[連日の攻撃的な走りでプロトン内からのチームの評価も高く好位置をキープ]
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[増田選手を含む4名の逃げ集団がこの日唯一のカテゴリー山岳である北見峠に向かう]
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[メイン集団内の3選手も落ち着いた表情で北見峠に向かう]
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[最後まで逃げ続けた増田選手含む逃げが吸収され、勝負は集団ゴールスプリントに]
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[最後に鈴木譲選手のアシストを受けた岡選手がゴールスプリントに挑む]
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[あまり良くない位置から伸びのあるスプリントを見せた岡選手だったが表彰台には届かず]
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[総合逆転のために死力を尽くした増田選手がフィニッシュ]
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[期間中、チームのために働き続けた堀選手が集団から遅れてフィニッシュする]
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[チームのバランスを見ながら献身的な走りに徹した鈴木譲選手がチームピットに戻ってくる]
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19tdh3_22
[失敗には終わってしまったが、できることをやり尽くしたチャレンジを振り返る]
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[進化の加速度が上がった感のある岡選手が笑顔で清水監督とレースを振り返る]
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[この日も果敢に逃げ山岳ポイントを獲得した増田選手が当麻町からの賞を受ける]
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2019/09/07

ツール・ド・北海道 2019 第2ステージ

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[上:逃げ切りでの個人総合逆転を目指す増田選手が山岳地帯へと向かう]
[下:序盤から逃げ切ったバセットが最後は単独で抜け出してステージ優勝を飾った]
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9月6日(金)〜8日(日)の3日間にわたり、UCI-2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」が開催されています。
 
9月7日(土)に、第2ステージが行われました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。
 
増田成幸
鈴木譲
堀孝明
小野寺玲
岡篤志
 
 
 
 
 
UCI-2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」の第2ステージが帯広市の帯広競馬場をスタートして北見市の旭運動公園にフィニッシュする174.0kmで開催され、序盤にできた9名の逃げ集団のうち6名が逃げ切る展開に。フィニッシュに向かうホームストレートで飛び出したセントジョージコンチネンタルサイクリングチームのスティーブン・バセットがステージ優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは個人総合時間でのジャンプアップを狙うエース増田選手が序盤にできた逃げ集団に入ってレースを展開。そのまま6名になった逃げ集団に残って逃げ切り5位でフィニッシュ。しかし、ゴール直後に集団もフィニッシュしたことで同タイムフィニッシュ扱いになってしまい、残念ながらタイムを奪うことはできませんでした。それでも、この日の着順が反映された個人総合時間では前日の24位から17位に順位を上げることに成功しています。
 
また、岡選手と鈴木譲選手も集団内できっちりゴールし、個人総合時間では増田選手と同様にトップから1分48秒遅れの18位と30位につけて、明日の最終ステージを迎えることになります。
 
 
 
 
 
初日から個人総合時間争いに大きな動きが出た今年のツール・ド・北海道。
 
現時点でトップのザッカンティ選手(NIPPO)が2位に29秒、3位に31秒の差をつけて一歩抜きん出ており、その後方は35秒遅れで5選手が続き、メイン集団でフィニッシュした選手たちが1分48秒遅れという状況になっています。
 
第1ステージで有力選手を多数含む逃げ集団内で勝負することができず、久しぶりに勝負の舞台にすら立つことができなかった宇都宮ブリッツェン。個人総合時間優勝という目標を達成するには難しい状況に立たされたのは間違いありませんが、大逆転を狙って諦めることなく戦うことが重要になります。
 
そんな状況の中で迎える第2ステージは、帯広市の帯広競馬場をスタートし、音更町、士幌町、上士幌町、上川町を経て北見市の旭運動公園にフィニッシュする174.0km。中盤に今大会最高標高の三国峠とその後の石北峠という二つのカテゴリー山岳が控えてはいるものの、石北峠をクリアした後はフィニッシュまで下り基調が続くこともあって集団がまとまりやすい可能性のあるコースと言えます。
 
それでも、メンバーと展開次第では逃げ切りもあり得ることから、宇都宮ブリッツェンはその可能性に懸けることを選択。個人総合時間に絡まないものの逃げ切る実力を持った選手を選別したうえで逃げに乗り、逃げ切りを狙って個人総合逆転を狙うプランでレースに臨みました。
 
 
帯広競馬場をスタートしたレースは、パレード走行を終えて正式スタートが切られると武山選手(UKYO)がファーストアタック。この動きは集団に吸収されますが、そのカウンターで3名の選手がアタックを決め、さらに1名の選手が追いついて4名の逃げ集団が形成されます。
 
岡本(愛三)
バセット(ワイルドライフ)
バーウィック、ウィギンス(セントジョージ)
メイン集団
 
メイン集団からはさらにこの逃げ集団に向けて追走を仕掛ける選手が5名飛び出し、ほどなくして逃げ集団に合流。逃げ集団は9名となり、宇都宮ブリッツェンはプラン通りに増田選手(宇都宮ブリッツェン)が入ります。
 
増田(宇都宮ブリッツェン)
石橋(BSサイクリング)
木村(シマノ)
岡本(愛三)
ハッカー(UKYO)
バセット(ワイルドライフ)
バーウィック、ウィギンス、カヴァナー(セントジョージ)
メイン集団
 
逃げ集団の全選手がトップと1分48秒差以上ある選手ということもあり、メイン集団もこの逃げを容認。リーダーチームのNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネがコントロールを始めたことでレースは落ち着き、逃げ集団とメイン集団とのタイム差は4分30秒程度にまで広がります。
 
その後、レースは9名の逃げ集団とNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネがコントロールするメイン集団という展開のまま進み、最初のカテゴリー山岳である三国峠を迎えます。
 
三国峠を越えると、逃げ集団とメイン集団とのタイム差は3分を切る程度に縮まりますが、変わらずに逃げ集団が逃げ続ける状況のまま二つ目のカテゴリー山岳である石北峠に入ります。
 
石北峠に入ると、ここまで協調体制のとれていた逃げ集団内も疲労や脚の残り具合に差が出始めたことで崩壊。増田選手(宇都宮ブリッツェン)を含む4名の選手が先行する形で石北峠の上りを終えて下りへと入っていきます。
 
増田(宇都宮ブリッツェン)
石橋(BSサイクリング)
ハッカー(UKYO)
バセット(ワイルドライフ)
逃げ集団残り
↓ 先頭から1分30秒
メイン集団
 
その後、下りでセントジョージのカヴァナー選手とバーウィック選手が追いつき、先頭は6名に。ここからは下り基調の残り距離を、逃げ切りを狙って踏み続けることになります。
 
一方のメイン集団は、NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネがUCIプロコンチネンタルチームの実力を見せるコントロールで、着実に逃げ集団とのタイム差を縮めながら三国峠をクリア。このまま石北峠もいくかと思われましたが、ここで脚を温存していた各チームのエース選手たちが攻撃を開始。一気にペースが上がり、メイン集団の人数が絞られることになります。
 
逃げ集団、メイン集団ともに山岳をクリアしてフィニッシュへと続く下り基調に入ったレースは、逃げ集団が逃げ切るかメイン集団が吸収するかのせめぎ合いの状態に。メイン集団の先頭を各チームのエース選手たちがけん引し始めたことでタイム差は縮まっていきますが、実力者がそろう逃げ集団もなんとか追いつかせまいと逃げ続ける展開が続きます。
 
レースは残り3kmを通過した時点でタイム差は40秒。逃げ切り、吸収、どちらの可能性も残して最終局面を迎えることになります。
 
そして、フィニッシュへと続くホームストレートに最初に姿を見せたのは、残り1kmを切って逃げ集団から飛び出したバセット選手(ワイルドライフ)。その後方に石橋選手(BSサイクリング)、さらに増田選手(宇都宮ブリッツェン)を含む残りの逃げ集団が続き、さらに後方からはスピードを上げるメイン集団が迫る状態になります。
 
結局、メイン集団は序盤から逃げ続けていた6名の逃げ集団を吸収し切ることはできず、バセット選手(ワイルドライフ)が先着してステージ優勝。2位に石橋選手(BSサイクリング)、3位にカヴァナー選手(セントジョージ)が続く形でフィニッシュしました。
 
しかし、5位でフィニッシュした増田選手(宇都宮ブリッツェン)はメイン集団からギリギリ逃げ切って先着したものの、フィニッシュタイムに関してはメイン集団とタイム差なしという結果に。個人総合時間での逆転に懸けて逃げ続けたものの、惜しくも叶わずにレースを終えることになりました。
 
この結果、個人総合時間で増田選手は17位へと順位を上げたものの、トップとのタイム差1分48秒は変わらず。個人総合時間逆転のチャレンジは、明日の最終ステージに持ち越されることになりました。
 
 
清水監督コメント
「今日のレースは個人総合時間での逆転を狙って、増田選手がいいメンバーの逃げ集団に入ってレースを作ってくれました。しかし、最後まで逃げ切ってトライしてくれたのですが、タイムを奪うことはできませんでした。最後はいろいろなチームのエース選手たちが追いかけてきましたが、逃げ集団9名に対して4名で集団コントロールを続けた、出場チームで唯一のUCIプロコンチネンタルチームであるNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネが強かったなという印象です。ただ、結果には届きませんでしたが、すごくいいレースをしてくれたことは間違いありません。明日の最終ステージも激しいレースになるとは思いますが、もう一日トライしたいと思います」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
◆リザルト
[Tour de Hokkaido 2019 - UCI-2.2 - 2nd stage - 174.0km - ]
1位 スティーブン・バセット (ワイルドライフジェネレーションプロサイクリング) 3h57m33s  43.3km/h
2位 石橋学 (チームブリヂストンサイクリング) +06s
3位 ライアン・カヴァナー (セントジョージコンチネンタルサイクリングチーム) +07s
4位 ロビー・ハッカー (Team UKYO) +08s
5位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +08s
6位 セバスティアン・バーウィック (セントジョージコンチネンタルサイクリングチーム) +08s
7位 クレイグ・ウィギンス (セントジョージコンチネンタルサイクリングチーム) +08s
8位 レイモンド・クレダー (Team UKYO) +08s
9位 フアンホセ・ロバト (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ)
10位 孫崎大樹 (チームブリヂストンサイクリング) +08s
11位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +08s
30位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +08s
63位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +13m11s
出走=81名/完走=76名
 
個人総合時間 第2ステージ終了時
1位 フィリッポ・ザッカンティ (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) 8h27m30s
2位 サム・クローム (Team UKYO) +29s
3位 ヌル アミル ファクルディン・マズキ (トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム) +31s
4位 山本元喜 (キナンサイクリングチーム) +35s
5位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) +35s
6位 徳田優 (チームブリヂストンサイクリング) +35s
7位 小出樹 (京都産業大学) +35s
8位 ジョアン・ボウ カンパニー (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) +42s
9位 スティーブン・バセット (ワイルドライフジェネレーションプロサイクリング) +1m30s
10位 石橋学 (チームブリヂストンサイクリング) +1m40s
17位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +1m48s
18位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +1m48s
30位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +1m48s
58位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +28m45s
 
個人総合ポイント賞 第2ステージ終了時
1位 スティーブン・バセット (ワイルドライフジェネレーションプロサイクリング) 26P
2位 フィリッポ・ザッカンティ (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) 25P
3位 サム・クローム (Team UKYO) 20P
4位 ヌル アミル ファクルディン・マズキ (トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム) 20P
5位 石橋学 (チームブリヂストンサイクリング) 20P
6位 ロビー・ハッカー (Team UKYO) 19P
 
個人総合山岳賞 第2ステージ終了時
1位 ジョアン・ボウ カンパニー (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) 23P
2位 山本元喜 (キナンサイクリングチーム) 19P
3位 石橋学 (チームブリヂストンサイクリング) 17P
4位 フィリッポ・ザッカンティ (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) 10P
5位 セバスティアン・バーウィック (セントジョージコンチネンタルサイクリングチーム) 10P
6位 ロビー・ハッカー (Team UKYO) 9P
 
チーム総合時間 第2ステージ終了時
1位 NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ 25h25m10s
2位 Team UKYO +1m31s
3位 キナンサイクリングチーム +1m31s
4位 トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム +1m31s
5位 ワイルドライフジェネレーションプロサイクリング +2m36s
6位 セントジョージコンチネンタルサイクリングチーム +2m43s
7位 宇都宮ブリッツェン +2m44s
 
 
 
 
 
19tdh2_01
[昨日から一転、雨模様の天気。チームがスタート地点の帯広競馬場に到着する]
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[細谷マッサーが選手たちに気温や天候を考慮してスタートオイルを施す]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[中里メカがスペアホイルなどを手際よくチームカーに詰め込む]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スポットでサポートする曽我部マネージャーが用意した補給をチームカーに載せる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[活躍しない状況が一番だが、牛島ドクターがいることがチームに安心感を与える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[信頼できるスタッフ陣に作業を任せる清水監督が、総合逆転へのプランを反芻する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタッフ間の好連携も、ステージレースでの勝利には必要不可欠だ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[個人総合逆転に向けた重要ステージのスタートに向けて着々と準備が進められる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタート直後にできた4名の逃げ集団を追走する集団に増田選手が入る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[この後、逃げ集団に合流した増田選手。逆転へ向けた準備は整った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[メイン集団はリーダーチームのNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネがコントロール]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[メイン集団に残った3選手は集団前方で脚を温存しながら次の展開に備える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[実力のある選手がそろった逃げ集団でも存在感を発揮する増田選手]
©︎Satoru Kato
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[逃げ集団に入った増田選手がカテゴリー山岳へと向かう上りを進む]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネのコントロール下のメイン集団も山岳へ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[逃げ集団のゴールスプリントに挑む増田選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[逃げ切りはしたものの、すぐ後方に集団が迫りタイム差なしとなってしまった]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[メイン集団内でフィニッシュした鈴木譲選手と岡選手とともにチームピットに戻る増田選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[この日もチームのために働いた堀選手が遅れてフィニッシュする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[チャレンジに手応えを感じつつ、明日も再びチャレンジすることを誓う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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2019/09/06

ツール・ド・北海道 2019 第1ステージ

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[上:メイン集団のスプリントでチーム最高位の20位でフィニッシュする岡選手]
[下:逃げ集団から単独で抜け出して独走したザッカンティがステージ優勝を飾った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
9月6日(金)〜8日(日)の3日間にわたり、UCI-2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」が開催されています。
 
9月6日(金)に、第1ステージが行われました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。
 
増田成幸
鈴木譲
堀孝明
小野寺玲
岡篤志
 
 
 
 
 
UCI-2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」の第1ステージが旭川市の総合防災センターをスタートし、新得町の保健福祉センター前にフィニッシュする185.0kmで開催され、レース序盤に形成された逃げ集団で生き残った選手たちが逃げ切り。最後は狩勝峠を前にした攻防から単独で抜け出したNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネのフィリッポ・ザッカンティが残り距離を独走してステージ優勝。今大会最初のリーダージャージ着用選手となりました。
 
宇都宮ブリッツェンは、レース序盤にできた逃げ集団に小野寺選手が入ったものの、他チームがエース級の選手を送り込んだのに対して増田、岡の両選手を送り込むことができず。小野寺選手が逃げ集団からドロップしてからはメイン集団のコントロールを開始して他チームの協力を待ちましたが、メイン集団には協力できるほどの選手と余力を残しているチームはおらず逃げ切りを許してしまう展開に。最後は増田、鈴木譲、岡の3選手がトップから1分38秒遅れのメイン集団でフィニッシュして初日を終えました。
 
 
 
 
 
33回目の開催となったツール・ド・北海道。
 
昨年の第32回大会は、大会開催前日の未明に発生した北海道胆振東部地震の影響を考慮して中止の判断が下されることに。その困難を乗り越えて再び歩みを始めた今年は、昨年同様に道北・道東地域での開催、コースも昨年をほぼ踏襲する形での開催となります。
 
宇都宮ブリッツェンは当初、今大会に増田、鈴木譲、阿部、堀、岡の5選手をセレクトしていましたが、直前のシマノ鈴鹿ロードレースクラシックで阿部選手が負傷。急遽、小野寺選手とメンバーを入れ替えての出場となりました。
 
それでも、来年の東京五輪日本代表選出に向けて増田選手がUCIポイントを獲得することがチーム最大のミッションであることに変わりはありません。選手、スタッフが大きな目標達成に向け、一丸となって戦っていくことになります。
 
 
3日間のレースのオープニングとなる第1ステージは、初日にして個人総合時間争いに大きな動きを生む可能性を秘める山岳コース。3つのKOM(キング・オブ・マウンテン)を有し、距離も185kmと今大会最長。旭川市、東神楽町、美瑛町、上富良野町、中富良野町、富良野市、南富良野町を抜けて新得町にフィニッシュするコースになります。
 
チームは序盤に設定されたふたつのKOMで集団の人数を削っていき、中盤のKOMには設定されていないものの厳しい勾配の区間で攻撃を仕掛けて集団をさらにふるいにかけ、エース増田選手を含む小集団に勝負を絞ることを目標にレースに臨みました。
 
 
旭川市総合防災センターをスタートし、3.0kmのパレードランののちに正式スタートが切られたレースは、直後から激しいアタックの応酬となります。その後しばらくはアタック&チェックの状況が続きますが、10kmを過ぎる頃になると小野寺選手(うつのみはブリッツェン)を含む15名ほどの選手が集団から抜け出して15秒ほどアドバンテージを奪う状態になります。
 
小野寺(宇都宮ブリッツェン)
ボウ カンパニー(NIPPO)
安原(マトリックス)
マズキ(トレンガヌ)
カヴァナー、リアドン(セントジョージ)
山本(キナン)
中井(シマノ)
クローム(UKYO)
徳田(BSサイクリング)
柴田(那須ブラーゼン)
小出(京産大)
奥村(中大)
栗原(日大)
小橋(北海道選抜)
メイン集団
 
15名の逃げ集団はその数を少しずつ減らし、10名になりながらもメイン集団とのタイム差を着々と広げていきます。一方のメイン集団からは逃げ集団に向けて個人総合優勝候補の有力選手勢が数名ずつ飛び出してブリッジをかけようとする動きが出始めます。
 
すると、有力選手勢が動き出したこのタイミングで増田選手(宇都宮ブリッツェン)がまさかのパンク。中里メカが迅速な対応をしたことですぐにレースに復帰した増田選手(宇都宮ブリッツェン)でしたが、有力選手勢の動きを外してしまった格好になってしまいます。
 
その後、レースは序盤に設定されたふたつのKOMを含む上り区間に入ると、急遽の出場ながらしっかり逃げに入った小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)が逃げ集団からドロップ。それと入れ替わるようにメイン集団から追走に出ていたザッカンティ選手(NIPPO)とトリビオ選手(マトリックス)が逃げ集団に合流し、ふたつのKOMへと向かうことになります。
 
ザッカンティ、ボウ カンパニー(NIPPO)
トリビオ、安原(マトリックス)
マズキ(トレンガヌ)
カヴァナー(セントジョージ)
山本(キナン)
クローム(UKYO)
徳田(BSサイクリング)
柴田(那須ブラーゼン)
小出(京産大)
メイン集団
 
ふたつのKOMを過ぎても、逃げ集団とメイン集団とのタイム差は5分弱ほどついたままの状態。逆にふたつのKOMを過ぎる間にメイン集団の人数がかなり絞られ、その数は20名ほどにまで減ってしまいます。
 
そのメイン集団の中で逃げに選手を送り込んでおらず、かつ、選手5名全員がそろっているのは宇都宮ブリッツェンのみという状況もあり、逃げ集団からメイン集団に戻った小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)と堀選手(宇都宮ブリッツェン)が中心となってメイン集団のコントロールを開始。同じ境遇の他チームからの協力を待ちながら、逃げ集団とのタイム差を縮めていくことになります。
 
しかし、同じ境遇のチームでコントロールに協調してくれたのはシマノレーシングのみ。ペースアップを図る人数と逃げ集団の人数のパワーゲームで圧倒的にメイン集団の分が悪く、そのタイム差はなかなか縮まりません。
 
着々と残り距離が少なくなっていく中、残り40km地点を通過した段階でも逃げ集団とメイン集団とのタイム差は4分50秒ほど。こうなってくると俄然、逃げ集団優位の状況になり、逃げ切りの可能性も出てきます。
 
この状況を手をこまねいて見ているわけにはいかないメイン集団の宇都宮ブリッツェンは、個人総合時間争いに絡みたい岡選手(宇都宮ブリッツェン)もコントロールに加わりペースアップを開始。岡選手(宇都宮ブリッツェン)の快走もあって一気に3分差にまで詰め寄ることに成功します。
 
しかし、それでもメイン集団がさらにペースアップすることはなく、逃げ集団の逃げ切りが濃厚な状況に。メイン集団の有力選手勢としては、どれだけタイム差をつけられずにフィニッシュできるかということが現実的な問題となります。
 
一方の逃げ切りが濃厚となった逃げ集団では、この日最後のKOMである狩勝峠を前にして勝利に向けた動きが出始めて若干の牽制状態に。するとその中からザッカンティ選手(NIPPO)がアタック。この動きに山本選手(キナン)が反応し、2名の選手が先行する状態となって狩勝峠へと入ります。
 
狩勝峠に入ると、今年のツアー・オブ・ジャパンで山岳賞を獲得しているザッカンティ選手(NIPPO)がその脚を見せつけ、単独で先頭をひた走る展開に。その後方に7名となった逃げ集団の残り選手が続く状態となります。
 
結局、ザッカンティ選手(NIPPO)はその後の区間も独走を続け、ともに逃げ続けた逃げ集団の選手から25秒のタイムを奪ってフィニッシュ。見事にステージ優勝を飾り、今大会最初のリーダージャージ着用選手になりました。
 
宇都宮ブリッツェンは、メイン集団をコントロールして逃げ集団吸収を目指しましたが、タイム差を縮めはしたものの吸収することはできず。最後は増田、鈴木譲、岡の3選手がトップから1分38秒遅れのメイン集団でフィニッシュしてレースを終えました。
 
 
清水監督コメント
「今日のレースは、中盤にある重要な上りの前に形成された逃げ集団に小野寺選手が入ったものの、個人総合時間を狙う我々のキー選手を送り込めなかったのがレースを決める最大の要因になってしまったかなという印象です。後半にかけてチームとしてなんとか挽回しようと試みたのですが、1チームだけの力では届きませんでした。タイム差は2分以内に収まっていますし、なんとか可能性のあるところでは踏みとどまっているのかなと思います。優勝候補の有力選手の中には我々と同じ状況の選手も多く居て、明日、明後日で順位が動く可能性はまだあると思っていますので、我々としてもしっかり攻撃していきたいと思います」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
リザルト
[Tour de Hokkaido 2019 - UCI-2.2 - 1st stage - 185.0km - ]
1位 フィリッポ・ザッカンティ (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) 4h29m59s 40.3km/h
2位 サム・クローム (Team UKYO) +25s
3位 ヌル アミル ファクルディン・マズキ (トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム) +25s
4位 ジョアン・ボウ カンパニー (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) +25s
5位 小出樹 (京都産業大学) +25s
6位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) +25s
7位 徳田優 (チームブリヂストンサイクリング) +25s
8位 山本元喜 (キナンサイクリングチーム) +25s
9位 フアンホセ・ロバト (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) +1m38s
10位 ベンジャミ・プラデス (Team UKYO) +1m38s
20位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +1m38s
24位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +1m38s
37位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +1m38s
44位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +15m32s
DNF 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン)
出走=99名/完走=82名
 
個人総合時間 第1ステージ終了時
1位 フィリッポ・ザッカンティ (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) 4h29m49s
2位 サム・クローム (Team UKYO) +29s
3位 ヌル アミル ファクルディン・マズキ (トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム) +31s
4位 ジョアン・ボウ カンパニー (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) +35s
5位 小出樹 (京都産業大学) +35s
6位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) +35s
7位 徳田優 (チームブリヂストンサイクリング) +35s
8位 山本元喜 (キナンサイクリングチーム) +35s
9位 フアンホセ・ロバト (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) +1m48s
10位 ベンジャミ・プラデス (Team UKYO) +1m48s
20位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +1m48s
24位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +1m48s
37位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +1m48s
44位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +15m42s
 
個人総合ポイント賞 第1ステージ終了時
1位 フィリッポ・ザッカンティ (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) 25P
2位 サム・クローム (Team UKYO) 20P
3位 ヌル アミル ファクルディン・マズキ (トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム) 16P
4位 ジョアン・ボウ カンパニー (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) 14P
5位 小出樹 (京都産業大学) 12P
6位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 10P
 
個人総合山岳賞 第1ステージ終了時
1位 ジョアン・ボウ カンパニー (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) 23P
2位 山本元喜 (キナンサイクリングチーム) 19P
3位 フィリッポ・ザッカンティ (NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) 10P
4位 安原大貴 (マトリックスパワータグ) 8P
5位 ヌル アミル ファクルディン・マズキ (トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム) 6P
6位 柴田雅之 (那須ブラーゼン) 5P
 
チーム総合時間 第1ステージ終了時
1位 NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ 13h32m00
2位 Team UKYO +1m38s
3位 キナンサイクリングチーム +1m38s
4位 マトリックスパワータグ +1m38s
5位 トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム +1m38s
6位 ワイルドライフジェネレーションプロサイクリング +2m51s
7位 宇都宮ブリッツェン +2m51s
 
 
 
 
 
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[レース2日前に現地入りした選手たちが、早速コース試走も兼ねてトレーニングに出かける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[勝負どころとなりそうなポイントを試走する選手たち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レース当日、スタート地点となる旭川市総合防災センターに到着する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[晴天に恵まれた中で、全チームが出席しての開会式が行われる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[出走サインを行う鈴木譲選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ミヤタ時代のジャージにサインを求められ、増田選手が応じる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[序盤の動きに関して清水監督と堀選手が意見を交わす]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[序盤にできた逃げ集団に入った小野寺選手が逃げ続ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[逃げ集団を容認したメイン集団は、まだコントロールするチームが現れない]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[堀選手が集団前方を陣取り、ライバルチームの動きに目を光らせる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[バッドタイミングでパンクしてしまった増田選手が手を挙げてチームカーを要求する]
©︎Midori SHIMIZU
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[中里メカが迅速にタイヤを交換し、増田選手は無事に集団に復帰した]
©︎Midori SHIMIZU
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[KOMを前に小野寺選手が逃げ集団から遅れてしまう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[有力選手が多く残るメイン集団でKOMへと向かう増田選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[増田選手をサポートする鈴木譲選手もメイン集団でKOMへ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[この後の展開次第では勝利を託される可能性もある岡選手もメイン集団をキープ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[小野寺選手がメイン集団のコントロールを開始してペースを上げる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[パンクから無事に集団復帰した増田選手は逃げを吸収した後の動きに備えて後方待機]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[シマノレーシングとメイン集団のコントロールをする展開が続く]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[小野寺選手に代わって堀選手が先頭に立ってペースアップを図る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[役割を果たした小野寺選手はかねてからの不調もあり、レースを降りることになった]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19tdh1_22
[岡選手に続き、増田選手もメイン集団内でフィニッシュする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[鈴木譲選手もメイン集団でフィニッシュ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[メイン集団内でフィニッシュした3名と清水監督がレースを振り返る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19tdh1_25
[チームのために働き遅れてフィニッシュした堀選手を増田選手が労う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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2019/09/04

第36回シマノ鈴鹿ロードレースクラシック

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[上:ゴールスプリントに挑んだ小野寺選手の10位が最高位という結果でレースを終えた]
[下:一人だけギリギリ逃げ切ったオールイスアルベルト・アウラールが優勝を飾った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
8月31日(土)・9月1日(日)に、第36回シマノ鈴鹿ロードレースが開催されました。
 
9月1日(日)に、シマノ鈴鹿ロードレースクラシックが行われました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の4名がエントリー。
 
鈴木譲
阿部嵩之
堀孝明
小野寺玲
 
 
 
 
 
参加延べ人数が1万人を超える夏の恒例巨大イベント「シマノ鈴鹿ロードレース」のメインレースとして開催される「ロードレースクラシック」がスピードコースとしてお馴染みの三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催され、レース終盤にできた3名の逃げ集団からただ一人ギリギリ逃げ切ったマトリックスパワータグのオールイスアルベルト・アウラールが優勝。前日のチームタイムトライアルと併せて、マトリックスパワータグが連勝を飾りました!
 
宇都宮ブリッツェンは、レース中盤にできた逃げ集団に選手を送り込むことができずに後手を踏んでしまう展開に。その後、終盤の3名の抜け出しを吸収するために集団をけん引する動きを見せましたが、優勝したアウラール選手を捕まえることはできず。最後は小野寺選手がゴールスプリントで10位に入ってレースを終えました。
 
 
 
 
 
毎年多くの有力チームが出場する「シマノ鈴鹿ロードレースクラシック」。昨年からJCF公認レースとなり、翌年の全日本選手権の出場権がかかるレースになったこともあり、さらなる熱戦が繰り広げられるようになりました。
 
今年もホストチームのシマノレーシングをはじめ、愛三工業レーシング、ブリヂストンアンカー、Team UKYO、マトリックスパワータグ、キナンサイクリング、インタープロサイクリングなどの国内有力コンチネンタルチームが集結し、豪華な布陣でのレースとなりました。
 
宇都宮ブリッツェンは、前日のチームタイムトライアルに引き続き、鈴木譲、阿部、堀、小野寺の4選手での出場。他チームと比べて少数での出場ということもあり、明確なレースプランは設けずに各選手ともに集団前方をキープしながら自身の勝ちパターンに持ち込むチャンスを探りながらレースを展開することを意識してハイレベルなレースに臨みました。
 
 
レースがスタートすると、コンチネンタルチーム勢を中心に激しいアタック合戦に。数名の選手が抜け出しては吸収される状況が繰り返されるまま、しばらく周回を重ねていく展開になります。
 
レースがようやく動いたのは折り返しを過ぎた7周回目。コンチネンタルチーム勢を複数チーム含む10名前後の逃げ集団が形成される展開に。この中で逃げ集団に選手を送りこめなかったコンチネンタルチームは宇都宮ブリッツェンとブリヂストンサイクリングの2チーム。そのため、この2チームがメイン集団の先頭に立ってペースを上げる展開になります。
 
残り2周回となる9周回目に入ると、ようやくメイン集団が逃げ集団を吸収してレースは振り出しに戻りますが、ほどなくして3名の選手が集団から抜け出して先行する展開になります。
 
トリビオ、アウラール(マトリックス)
ルバ(キナン)
メイン集団
 
3名の先行を許すことになったメイン集団では、数的不利ながらも宇都宮ブリッツェンが先頭に立ってペースアップ。フィニッシュまでの残り距離が少なくなる中、先行する3名とのタイム差を縮めていきます。
 
最終コーナーを過ぎてホームストレートに入ると、先行する3名との差はごくわずかの状況。こうなるとメイン集団でも各チームのエーススプリンターたちが先行していた選手たちを吸収しながらフィニッシュを目指すことになりますが、ただ一人アウラール選手(マトリックス)までギリギリで届かず。きっちりと強さを見せつけたアウラール選手(マトリックス)が優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは、脚を使って先行していた3名の選手を吸収し、そのまま小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)がゴールスプリントで勝利を狙いましたが届かず。なんとかトップ10に入る10位でレースを終えました。
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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◆リザルト
[第36回シマノ鈴鹿ロードレースクラシック男子 - 58.1km - ]
1位 オールイスアルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ) 1h12m51s22  47.77km/h
2位 黒枝咲哉 (シマノレーシング) +00s59
3位 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング) +00s61
4位 黒枝士揮 (チームブリヂストンサイクリング) +00s78
5位 トマ・ルバ (キナンサイクリングチーム) +01s16
6位 孫崎大樹 (チームブリヂストンサイクリング) +01s29
7位 福田真平 (キナンサイクリングチーム) +01s31
8位 河賀雄大 (eNShare Cycling Team) +01s38
9位 大前翔 (愛三工業レーシングチーム) +01s44
10位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +01s53
78位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +34s54
89位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +2m51s89
DNF 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン)
 
 
 
 
 
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[午前中に行われた子ども向けウィーラースクールのお手伝いをする堀選手と小野寺選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スケジュールの合間を縫って、シマノをはじめサプライヤーのブースに挨拶に訪れる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[午後の大人向けウィーラースクールには鈴木譲選手と阿部選手がお手伝いで参加]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[本番のレースに向けてウォーミングアップを開始する選手たち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[観客の声援に応えながらスタートラインへと向かう]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ssrc_06
[58.1kmのレースがスタートする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ssrc_07
[各チームともに積極的にアタックを仕掛けるも決定的な逃げが決まらない状況が続く]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ssrc_08
[堀選手が危険な選手の逃げにすぐ反応できるよう集団前方で神経を研ぎ澄ます]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ssrc_09
[有力選手のアタックに阿部選手が反応してつなぐ動きを見せる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ssrc_10
[タイミングよくアタックを仕掛けた堀選手が単独で先行するも、集団に吸収される]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ssrc_11
[数的不利の状況で勝利にどう近づくかを考えながら走る鈴木譲選手]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ssrc_12
[スプリントに備えて脚を残しながら小野寺選手がうまく立ち回る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ssrc_13
[残り周回が少なくなる中、有力選手を含む逃げを許してしまう苦しい展開に]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ssrc_14
[各選手が脚を使う覚悟で先行する逃げ集団を追い始める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ssrc_15
[序盤から積極的に動き回った堀選手も踏ん張って逃げ集団を追う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ssrc_16
[ブリヂストンと協調しながらメイン集団のペースを上げて逃げの吸収を狙ったが…]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ssrc_17
[脚に痛みの出た阿部選手が大事をとってレースを降りる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ssrc_18
[メイン集団できっちり仕事は果たしたが、望む結果を手にすることはできなかった]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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第36回シマノ鈴鹿ロードレース チームタイムトライアル

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[上:昨年に続いての連覇を狙った宇都宮ブリッツェンだったが惜しくも2位]
[下:強力外国人と佐野選手という布陣で臨んだマトリックスパワータグが最速タイムで優勝]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
8月31日(土)・9月1日(日)に、第36回シマノ鈴鹿ロードレースが開催されました。
 
8月31日(土)にチームタイムトライアル(JCF登録)が行われました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の4名がエントリー。
 
鈴木譲
阿部嵩之
堀孝明
小野寺玲
 
 
 
 
 
参加延べ人数が1万人を超える夏の恒例巨大イベント「シマノ鈴鹿ロードレース」が三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催され、タイムトライアル競技のメインレースとして開催されたJCF登録チームによるチームタイムトライアルで、強力外国人選手を擁するマトリックスパワータグが最速タイムを記録して優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは、昨年に自チームが記録した優勝タイムを目標にレースを進め、暫定トップタイムを記録しながらレースを進めましたが、最後は優勝したマトリックスパワータグにわずか0.05秒差及ばずに2位でレースを終えました。
 
 
 
 
 
コンポーネントやホイール、シューズ、ヘルメットなどのスポンサー・サプライヤーとして宇都宮ブリッツェンの活動を支えているシマノが主催する、毎年恒例の夏の一大イベント「シマノ鈴鹿ロードレース」。宇都宮ブリッツェンも毎年このイベントに参加し、ウィラースクールやレースを盛り上げることで、日頃のサポートに対する恩返しをしています。
 
今年は日本ナショナルチームの欧州遠征から帰国してさほど時間が経っていない増田選手と岡選手、ヒザ痛の療養を続ける鈴木龍選手、そして中国で開催されるシクロクロスのUCIレースに出場する小坂選手が不在。鈴木譲、阿部、堀、小野寺の4選手で2日間のレースに挑むことになりました。
 
 
 
 
この日のチームTTは、昨年に圧倒的なタイムで優勝を飾った相性の良いレース。その時のメンバーから増田選手が抜けた穴を堀選手が埋め、コースレコードでもある昨年の27分45秒を目標タイムにレースをスタートさせます。
 
宇都宮ブリッツェンは1周目から暫定トップタイムを記録すると、2周回目、3周回目も順調に周回を重ね、暫定トップの状態で最終周回に入ります。
 
しかし、最終周回になると、チームブリヂストンサイクリングとマトリックスパワータグが一気にラップタイムを6分51秒に縮めてきてフィニッシュ。逆に、最終出走の宇都宮ブリッツェンは最終周回で若干ラップタイムを落としてしまい、先にゴールしたマトリックスパワータグにわずか0.05秒及ばず。悔しさの残る2位でレースを終えました。
 
 
清水監督コメント
「今日は昨年のタイムを目標値にして走りました。増田選手がいない穴を堀選手がしっかりと埋め、コースレコードである昨年のタイムから8秒遅れとタイム的にはいい走りだったと思います。ただ、結果的には0.05秒差で2位と惜しい結果で、悔しいと言えば正直悔しいですが、これがタイムトライアルという競技なので、いい走りをしてくれた点を評価したいと思います。明日のロードレースは、この4人で優勝できるように走りたいと思います」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
◆リザルト
[第36回シマノ鈴鹿ロードレース - チームTT JCF登録 - 23.2km - ]
1位 マトリックスパワータグ 27m53s20
2位 宇都宮ブリッツェン +00s05
3位 チームブリヂストンサイクリング +59s73
OPN シマノレーシング +1m34s14
4位 愛三工業レーシングチーム +1m52s69
5位 インタープロサイクリングアカデミー +2m25s44
6位 侵略!!! With MERCs +3m42s41
7位 VC VELOCE +4m39s13
8位 大垣ピストンズR +4m43s09
9位 KOGMA Racing A +4m54s11
10位 チームGUMBO +5m39s33
出走=33チーム/完走=33チーム
 
 
 
 
 
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[バンクリーグから連戦となる中、会場となる鈴鹿サーキットにチームが到着]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[連戦の疲れも見せずに選手たちが準備を進める]
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[ジャージにゼッケンをつけるなどスタートに合わせて準備を進めていく]
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[慌ただしく準備を進めながらも、選手たちの要望に的確に応えていく中里メカ]
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[しっかりとウォーミングアップを行い、少しずつレースモードに入っていく]
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[前年王者として全体の最終走者でスタートを切る]
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[暫定トップタイムで1周回目を終え、2周回目に入る]
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[堀選手が積極的に先頭を引いて下り区間をクリアしていく]
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[堀選手が仕事を終えて3名となるも、トップタイムをキープしてフィニッシュを目指す]
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[ホームストレートに姿を現した選手たちが最後の力を振り絞る]
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[フィニッシュした段階では連覇を達成したかと思われたが…]
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[わずか0.05秒及ばずに2位という結果に終わった]
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[連覇はならなかったが、しっかりと表彰台を確保する走りは見せた]
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BANK LEAGUE 2019 Round2 松阪

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[上:キナンサイクリングチームとの一戦に挑む宇都宮ブリッツェンの選手たち]
[下:前評判通りの強さでブリヂストンサイクリングが松阪ラウンドの優勝を飾った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
8月30日(金)に、2019年のバンクリーグ第2ラウンドとなる松阪ラウンドが開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の4名がエントリー。
 
鈴木譲
阿部嵩之
堀孝明
小野寺玲
 
 
 
 
 
2019年のバンクリーグ第2ラウンドが三重県松阪市の松阪競輪場で開催され、トラック競技の日本代表候補選手を多数抱えるチームブリヂストンサイクリングが、その本領を発揮して優勝を飾りました。
 
第1ラウンドの名古屋で準優勝となった宇都宮ブリッツェンは、グループAの予選で悔しい2敗を喫し、惜しくも予選敗退となりました。
 
 
 
 
 
リザルト
[BANK LEAGUE 2019 - Round2 松阪 - ]
グループA 予選
チームブリヂストンサイクリング○ 3-1 ×宇都宮ブリッツェン
宇都宮ブリッツェン× 1-3 ○キナンサイクリングチーム
 
 
 
 
 
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[開会前に組み合わせ抽選が行われ、宇都宮ブリッツェンはいきなりブリヂストンと対戦することに]
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[初めて走るバンクの感触を確かめるように試走をする宇都宮ブリッツェンの選手たち]
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[開会式直後の第1レースということもあり、開会式前にしっかりとアップをする]
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[開会式で観客とハイタッチをしながら入場]
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[キナンサイクリングチームの新井選手が選手宣誓を行い、第2ラウンドの幕が開けた]
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[スペシャリストをそろえるブリヂストンとの対戦に臨む]
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[スタートが切られ、コースインしていく選手たち]
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[阿部選手が先頭を引く形でレースが進む]
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[小野寺選手が1ポイントを奪取したが…]
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[少しずつブリヂストンに脚と経験の差を見せつけられることに]
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[立て続けにポイントを奪われ、残念ながら宇都宮ブリッツェンは敗退]
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[キナンサイクリングチームとの予選2戦目に臨む]
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[キナンサイクリングチームに主導権を握られる苦しい状況が続く]
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[小野寺選手がなんとか1ポイントを奪取する]
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[最後は新井選手にポイントを取られ敗戦。残念ながら予選敗退となった]
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[ファンと記念撮影をして松阪ラウンドの幕が閉じた]
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