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2019年8月

2019/08/28

BANK LEAGUE 2019 Round1 名古屋

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[上:シマノレーシングとの決勝レースに臨む宇都宮ブリッツェンの選手たち]
[下:1ポイントも許さずに完全優勝を飾ったシマノレーシングが初代王者に輝いた]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
8月23日(金)に、バンクリーグ2019の第1ラウンドとなる名古屋ラウンドが開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の4名がエントリー
 
鈴木譲
阿部嵩之
堀孝明
小野寺玲
 
 
 
 
 
昨年の8月に栃木県宇都宮市の宇都宮競輪場で開催された「トラックフェスティバル」をテストケースに、今年から名称を一新して開催されることになった「バンクリーグ」の開幕戦が、愛知県名古屋市の名古屋競輪場で開催され、1ポイントも落とさずに3連勝を飾ったシマノレーシングがバンクリーグの初代王者に輝きました。
 
宇都宮ブリッツェンは、日本ナショナルチームの欧州遠征から帰ってきて間もない増田選手と岡選手がその疲労も考慮して、また、小坂選手と鈴木龍選手もそれぞれの理由で欠場。鈴木譲・阿部・堀・小野寺の4選手でバンクリーグに臨みました。
 
予選では、微熱を抱えて本調子ではない小野寺選手が目覚ましい活躍を見せて2連勝で予選を突破しましたが、決勝では優勝したシマノレーシングにいいところなく完敗。2位でレースを終えました。
 
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
リザルト
[バンクリーグ2019 - Round1 名古屋 - ]
グループB予選
宇都宮ブリッツェン ○ 3-1 × チームブリヂストンサイクリング
宇都宮ブリッツェン ○ 3-0 × マトリックスパワータグ
 
決勝
シマノレーシング ○ 3-0 × 宇都宮ブリッツェン
 
 
 
 
 
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[会場となる名古屋競輪場に到着したチームが早速、準備を始める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[準備を整えた選手たちはバンクを走って実際の感覚を確かめる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[オープニングセレモニーで対戦組み合わせが決まるため、事前にアップを行い身体を温める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[出場全チームが参加するオープニングセレモニーが行われ、バンクリーグの幕が開けた]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[組み合わせの抽選で宇都宮ブリッツェンはグループBに決定する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[1戦目はブリヂストンサイクリングと対戦]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[雨が強く降る中、阿部選手が攻撃を仕掛けて揺さぶりをかける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[単独で抜け出した小野寺選手に対して清水監督からも指示が飛ぶ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[微熱を抱えながらも小野寺選手が大活躍し、1戦目を勝利で終える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[コースインする選手とVIP席の距離が近いのもバンクリーグの特色と言える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[予選2戦目はマトリックスパワータグと対戦]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[両チームともに互いの出方をうかがう状況が続く]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[相手のキーマンであるフェルナンデス選手を堀選手がきっちりマークする影のアシスト]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[最後は2対1の状況になったが、小野寺選手が落ち着いて制して2連勝。決勝へ駒を進めた]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[シマノレーシングとの決勝レースがスタートする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[劣勢を跳ねかえそうと阿部選手が攻撃を仕掛けるが不発に終わる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[トラック選手でもある一丸選手擁するシマノレーシングの牙城を崩せない]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[持ち味であるチームの連携で崩そうとするも完敗を喫した]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[最後はファンと記念撮影。今後、バンクリーグが正常進化していくかに注目だ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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2019/08/14

OITA URBAN CLASSIC

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[上:勝利を託されることになった堀選手だったがトップには及ばず、14位でフィニッシュ]
[下:サバイバルレースで強さを見せたドリュー・モレがチームメートと1、2フィニッシュを達成]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
8月11日(日)に、UCI-1.2のワンデーレース「おおいたアーバンクラシック」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の4名がエントリー。
 
鈴木譲
阿部嵩之
堀孝明
小野寺玲
 
 
 
 
 
UCI-1.2のワンデーレース「おおいたアーバンクラシック」が大分県大分市の昭和電工ドームを中心とした1周11.6kmの公道特設周回コースを13周回する150.8kmで開催され、序盤にできた20名の逃げ集団が逃げ切る展開に。最後はその中での力勝負を制したトレンガヌINC.TSGサイクリングチームのドリュー・モレが優勝を飾りました。また、2位にはチームメートのマラル・エルデネ・バトムンフが入り、トレンガヌINC.TSGサイクリングチームがワンツーフィニッシュを達成しています。
 
宇都宮ブリッツェンは、勝ち逃げとなった20名の逃げ集団に堀孝明選手と小野寺玲選手が入ってレースを展開。中盤過ぎにはメイン集団から出た追走に鈴木譲選手と阿部嵩之選手が入って逃げ集団を追う理想的な展開を作りましたが、最後は自分たちに有利な展開に持ち込むことはできず。勝ち逃げに乗った堀選手が14位、小野寺選手が15位という結果でレースを終えました。
 
 
 
 
 
昨年からUCIレースへと昇格し、アジアツアー2クラスのレースとなったおおいたアーバンクラシック。今年はラグビーのW杯が開催される影響もあり、例年の10月から8月に時期をずらしての開催となります。
 
さらに今年は、昨年からコースレイアウトが若干変更になり、昭和電工ドームの周りを周回する区間を加えたことで距離も1周11.6kmに伸びることに。それでも、例年通りサバイバルな展開になることには変わらず、むしろ、真夏に暑さが加わったことによってさらにサバイバルになることが予想されます。
 
最大出走人数から1名少ない4名でのエントリーとなった宇都宮ブリッツェンは、今年もサバイバルな展開になることを見越してレースプランを構築することを選択。
 
最もコース適性が高くコンディションも良い鈴木譲選手をエースに、チームとして動くことができるブリヂストンサイクリングやシマノレーシング、キナンサイクリングに同調しながら、序盤から中盤にかけてはオーバーヒートしないように抑えめにいきつつ前、前の展開で複数人を勝ち逃げに乗せていくことを確認してレースに臨みました。
 
レースはスタートから、各チームがアタック合戦を繰り広げる展開。前日のクリテリウムでも活躍した有力選手のバートニク選手(Xスピード)などが積極的に動いたこともあり、非常に活性化した状態がしばらく続きます。
 
宇都宮ブリッツェンも、堀選手(宇都宮ブリッツェン)が積極的にチェック&アタックに参加、阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が集団内のギャップを埋める動きを見せて対応していきます。
 
3周回目になると、横塚選手(UKYO)のアタックをきっかけに選手たちが次々とジョインし、最終的に20名の逃げ集団が形成される展開に。宇都宮ブリッツェンは堀選手(宇都宮ブリッツェン)と小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)が入ります。
 
堀、小野寺(宇都宮ブリッツェン)
トリビオ、小森、安原(マトリックス)
今村(BSサイクリング)
横塚(UKYO)
椿、山本(キナン)
木村(シマノ)
西尾勇(那須ブラーゼン)
クリスティ(愛三工業)
ザリフ、アズマン(サプラ)
マズキ、モレ、バトムンフ(トレンガヌ)
バートニク、ディニズ(Xスピードユナイテッド)
米谷(イナーメ信濃山形)
メイン集団
 
有力チームの有力選手が数多く入ったこともあり、メイン集団もこの逃げを容認する構えに。逃げ集団は積極的にローテーションを回しながらメイン集団とのタイム差を広げていきます。
 
その後、レースはしばらく20名の逃げ集団とメイン集団という展開で進んでいきますが、逃げ集団のメンバーが強力なことが分かったこともあってか、1名しか乗せておらず分が悪いと判断したブリヂストンサイクリングがメイン集団のコントロールを開始。逃げ集団とのタイム差を縮めにかかります。
 
しかし、20名がほぼ均等にローテーションする逃げ集団に対し、メイン集団をペースアップするブリヂストンサイクリングのアシストは3名。数的不利のメイン集団は一気にタイム差を縮めることができません。
 
そうこうするうちに、ブリヂストンサイクリングはアシストの数を減らしていき、コントロールが崩壊状態に。一気に逃げ集団有利の展開になります。
 
すると、ブリヂストンサイクリングのコントロールが崩壊したメイン集団では、集団から抜け出して先行する逃げ集団に追走を仕掛けようとアタックがかかるように。この動きで10名ほどの選手が抜け出し、鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)と阿部選手(宇都宮ブリッツェン)もしっかりとその中に入ります。
 
しかし、有力選手も多数含んでいたこの追走集団は、暑さによる消耗も重なったのか少しずつその数を減らしていき、最終的に5名の追走になります。
 
20名の逃げ集団
鈴木譲、阿部(宇都宮ブリッツェン)
中島(キナン)
内間(UKYO)
チェン(HKSI)
メイン集団
 
人数は減ったものの、実力者がそろった追走集団。全員で回せば逃げ集団に追いつくことは十分可能な状況と言えます。
 
しかし、このタイミングで鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)が路面に砂が浮いた部分で前輪をスリップさせてしまい落車ストップ。そのままレースを降りることに。また、内間選手(UKYO)も膝に痛みが出たために遅れていき、追走は3名にまで絞り込まれることになります。
 
20名の逃げ集団
阿部(宇都宮ブリッツェン)
中島(キナン)
チェン(HKSI)
 
この時点で、後方に集団と言えるような大きなグループはなく、レースは前方の20名の逃げ集団と3名の追走集団に絞られたと言っても良い状況になります。
 
3名に人数を減らしたものの、実力者がそろう追走集団は逃げ集団とのタイム差を着実に縮めていき、2分近くあったその差が1分を切るところにまで縮まります。
 
すると、その状況をタイムボードで確認した逃げ集団も活性化。それまでの協調体制も少しずつ崩れ、互いの状況を窺い合うようにペースが上がる状況になります。
 
この動きの中で逃げ集団からは米谷選手(イナーメ信濃山形)が単独で飛び出す場面があったものの、これは程なくして集団がキャッチ。入れ替わるように安原選手が遅れて逃げ集団は19名に。
 
19名になった逃げ集団ではなおも攻撃の仕掛け合いが続きますが、その中でも人数をそろえるトレンガヌとXスピードユナイテッドが積極的に攻撃を仕掛けていきます。
 
すると、レースも残り2周回に入ったところで、バトムンフ選手(トレンガヌ)の動きに追随した4名の選手が先行し、逃げ集団が分断される展開になります。
 
モレ、バトムンフ(トレンガヌ)
ディニズ(Xスピードユナイテッド)
椿(キナン)
トリビオ(マトリックス)
分断された後方の選手
3名の追走
 
すると、取り残される形となった後方の集団からはバートニク選手(Xスピードユナイテッド)と今村選手(BSサイクリング)が合流し、先頭は7名に。堀選手(宇都宮ブリッツェン)と小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)は反応し切れずに遅れてしまいます。
 
その後、先頭集団は撃ち合いの状態になり、最後は力を見せつけたトレンガヌ勢がワンツーフィニッシュ。3位、4位にXスピードユナイテッドが入り、海外チーム勢が強さを見せるレース結果となりました。
 
宇都宮ブリッツェンは、エースを担う予定だった鈴木譲選手を落車で失ってしまい、逃げ集団に入った堀選手と小野寺選手に勝負が託されることになりましたが、最終局面の力勝負の部分で外国人選手勢の動きに対応することができず。堀選手が14位、小野寺選手が15位という結果でレースを終えました。
 
清水監督コメント
「暑さが厳しい中で全選手がしっかりと役割を果たしてくれていい展開を作り出すことができたのですが、今日のエースとして臨んだ鈴木譲選手が落車してしまって予定が狂ってしまうこととなりました。ただその分、中堅・若手の2名がベテラン選手がいないなか立ち回ってくれました。UCIポイント獲得圏内の10位には届きませんでしたが、レース全体の動きの中で4選手ともがしっかりと動いてくれていたので、その点は評価したいと思います。せめてUCIポイントを獲得したかったという悔しさはありますが、堀選手と小野寺選手がUCIレースの中でしっかりと走ってくれたことはモチベーションにも繋がると思うので、今後のレースも楽しみにしたいと思います。これでロードレースに関してはしばらく空くことになりますが、その間にしっかりとトレーニングをして来たるべきレースに備えたいと思います。ありがとうございました!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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◆[リザルト
[OITA URBAN CLASSIC - UCI-1.2 - 150.8km - ]
1位 ドリュー・モレ (トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム) 3h36m31s  41.8km/h
2位 マラル・エルデネ・バトムンフ (トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム) st
3位 イーヴァン・バートニク (Xスピード・ユナイテッド・コンチネンタル) +03s
4位 ニコラス・ディニズ (Xスピード・ユナイテッド・コンチネンタル) +06s
5位 椿大志 (キナンサイクリングチーム) +10s
6位 今村駿介 (チームブリヂストンサイクリング) +28s
7位 山本元喜 (キナンサイクリングチーム) +1m21s
8位 横塚浩平 (Team UKYO) +1m26s
9位 木村圭佑 (シマノレーシングチーム) +1m44s
10位 ヌル・アミル・ファクルディン・マズキ (トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム) +1m44s
14位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +2m02s
15位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +2m18s
20位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +7m25s
DNF 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン)
出走=85名/完走=22名
 
 
 
 
 
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[会場に到着した選手たちが昭和電工ドームをバックにアップを開始する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[この日も猛暑が予想されることもあり、小野寺選手も日焼け止めを塗ってケアをする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[堀選手が出走サインを行う]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタートラインに整列した鈴木譲選手と阿部選手を中里メカがケアする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[午前9時に150.8kmのレースのスタートが切られた]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[アタック合戦を繰り広げながら集団がパークプレイス内に入る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[激しいアタック合戦に堀選手が積極駅に参加していく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[アタックを仕掛ける選手を見極めながら危険な逃げには小野寺選手がしっかりチェックに入る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[堀選手と小野寺選手を含む20名の逃げ集団が形成され、レースは落ち着きを見せる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[メイン集団の鈴木譲選手と阿部選手が話し合いながら次の展開に備える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[20名の逃げ集団はキレイにローテーションを回しながら逃げ続ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[しっかりと協調体制が取れた逃げ集団が快調に逃げ続ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[阿部選手と鈴木譲選手はメイン集団前方をキープしてレースが動く瞬間に備える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レース終盤に入っても、20名の逃げ集団がまとまって逃げ続ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[逃げ集団にブリッジをかける動きに鈴木譲選手と阿部選手が反応して追走集団を作る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ここまで協調が取れていた逃げ集団も活性化し、少しずつペースが上がっていく]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[鈴木譲選手が落車DNFとなってしまい、阿部選手のみが追走する展開に]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[オーバーヒートしないように堀選手が身体中に水をかけて少しでも体温を下げようとする]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[懸命に逃げ集団を追う阿部選手も少しずつ阿修羅フェイスから余裕が消える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[勝利を狙うことになった堀選手が先頭に立って集団をけん引する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[堀選手を少しでもアシストしたい小野寺選手も逃げ集団で粘りの走りを続ける]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[追走集団から遅れてしまった阿部選手も諦めることなくレースを進める]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[5名の選手に先行を許してしまった堀選手が最後の力を振り絞って追走する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[最後は勝負に絡めなかったが、堀選手は開幕前の怪我から順調に復調していることを印象付けた]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ロードレーサーとして順調に成長する小野寺選手だが、さらなる進化が期待される]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[最後まで諦めることなくレースを進めた阿部選手は20位でフィニッシュした]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[久しぶりにUCIポイントを逃すレースになったが、すぐに切り替えて次のレースに臨む]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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OITA IKOINOMICHI CRITERIUM

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[上:中盤のアタック合戦にしっかり反応した小野寺選手が逃げに乗ってレースを展開する]
[下:国際レースの舞台でも成長著しい走りを見せた今村駿介が優勝を飾った]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
8月10日(土)に、UCI-1.2のワンデーレース「おおいたアーバンクラシック」のプレレースとなる「おおいたいこいの道クリテリウム」が開催されました。
 
 
 
 
 
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の4名がエントリー。
 
鈴木譲
阿部嵩之
堀孝明
小野寺玲
 
 
 
 
 
UCI-1.2のワンデーレース「おおいたアーバンクラシック」のプレレースとして「おおいたいこいの道クリテリウム」が開催され、中盤すぎにできた8名の逃げ集団が逃げ切る展開に。最後は小集団ゴールスプリントを制したチームブリヂストンサイクリングの今村駿介が優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは、序盤の逃げ集団に阿部選手、中盤過ぎにできた勝ち逃げに小野寺選手が入ってレースを展開。最後は小野寺選手がゴールスプリントに挑んで勝利を目指しましたが惜しくも5位。それでも、全選手とも良いコンディションで翌日のロードレースを迎えることになります。
 
 
 
 
 
昨年からUCIレースへと昇格し、レース名も改称されての開催となったおおいたアーバンクラシック。今年はラグビーのW杯が開催される影響もあり、例年の10月から8月に時期をずらしての開催となりました。
 
開催時期はずれたものの、土曜日にプレレースとしてクリテリウム、日曜日にロードレースという基本的なフォーマットは従来通り。まずはJR大分駅前の中心市街地で開催されるクリテリウムでの幕開けとなります。
 
宇都宮ブリッツェンは日本ナショナルチームで欧州遠征中の増田選手と岡選手、MTBのレースに出場する小坂選手を除く5名がエントリーしていましたが、鈴木龍選手が膝の故障もあり欠場。鈴木譲・阿部・堀・小野寺の4選手でレースに臨むことになりました。
 
クリテリウムに向けては、選手が1名少ないことを考慮して阿部選手と小野寺選手が逃げに乗っていって逃げ切り勝利を狙うことを念頭に、大集団でのゴールスプリントになった際は状況を見極めながら鈴木譲・阿部・小野寺の3選手のいずれかで勝利を狙うプランでレースに臨みました。
 
レースはスタート直後から、各チームが積極的にアタックを仕掛け合う展開に。宇都宮ブリッツェン勢もアタック&チェックを繰り返しながらレースを進めていき、プラン通りに5名の逃げ集団に阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が入ります。
 
阿部(宇都宮ブリッツェン)
今村(BSサイクリング)
ザカリア(サプラ)
椿(キナン)
吉岡(UKYO)
メイン集団
 
メイン集団は昨年の優勝選手である黒枝選手(シマノレーシング)での連覇を目指すシマノレーシングがコントロールを開始。5名の逃げ集団とメイン集団という展開で、一旦レースは落ち着きます。
 
レースも中盤に差し掛かると、逃げ集団へ追撃をかけようとする動きが出始めたことでメイン集団も活性化。ほどなくして逃げ集団は吸収され、レースは振り出しに戻ります。
 
振り出しに戻った集団からは、それまでも逃げ集団で逃げていた今村選手(BSサイクリング)が果敢にアタック。この動きに小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)がしっかり反応して2名が先行する状態になります。
 
小野寺(宇都宮ブリッツェン)
今村(BSサイクリング)
メイン集団
 
その後しばらくは2名の逃げ集団とメイン集団という展開でレースが進みましたが、終盤に差し掛かる頃になるとメイン集団からディニズ選手(Xスピードユナイテッド)が単独で飛び出し、先行する2名に合流して逃げ集団は3名に。さらに内間選手(UKYO)も単独ブリッジを成功させて逃げ集団は4名になります。
 
小野寺(宇都宮ブリッツェン)
今村(BSサイクリング)
ディニズ(Xスピードユナイテッド)
内間(UKYO)
メイン集団
 
4名の逃げ集団に対し、メイン集団からはなおも追撃を仕掛ける選手が続き、最終的に8名の逃げ集団という展開になります。
 
小野寺(宇都宮ブリッツェン)
今村、窪木(BSサイクリング)
ディニズ、バートニク(Xスピードユナイテッド)
内間(UKYO)
椿(キナン)
小森(マトリックス)
メイン集団
 
8名の逃げ集団に対し、メイン集団はシマノレーシングがコントロールしてタイム差を縮めようとしますが、エースの黒枝選手(シマノレーシング)を除くシマノレーシングのアシスト4名に対し、有力選手がそろった8名の逃げ集団の方が脚がある状態。
 
また、コントロールに加わって大集団スプリントに持ち込みたいチームもなく、シマノレーシングのアシストは崩壊。レースは8名の逃げ集団の逃げ切りが濃厚な状態になります。
 
8名の逃げ集団内では、2名ずつをそろえるブリヂストンサイクリングとXスピードユナイテッドが有利な状況。それを分かった上でディニズ選手(Xスピードユナイテッド)がバートニク(Xスピードユナイテッド)のために献身的な引きを見せてドロップ。7名で最終周回を迎えます。
 
最終周回に入ると、1チームだけ数的有利なブリヂストンサイクリングの窪木選手(BSサイクリング)がアタックを仕掛け、その動きに残る選手たちは反応せざるを得ない状況になり、続く今村選手(BSサイクリング)の攻撃には反応し切れず。
 
序盤から積極的に逃げ集団内でレースを展開した今村選手(BSサイクリング)が見事に優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは、勝ち逃げとなった逃げ集団に入った小野寺選手が最後のゴールスプリントに挑みましたが、番手についた選手の失速に行く手を阻まれて万全な状態でスプリントに臨むことができず5位でフィニッシュしてレースを終えました。
 
 
清水監督コメント
「今日は他チームよりも人数が少ないということもあり、逃げにトライしようということにして、予定通りに逃げ切りの展開に持ち込んでくれました。皆んな良く動いてくれたと思いますが、もう1人あそこに入ってくれればという思いもあって悔しい部分はあります。それでも、小野寺選手がしっかりと逃げてくれてその後も上手く立ち回ってくれたと思います。この暑い中で全員がしっかりとやるべきことをやってくれたので、明日のロードでもこの暑さに耐えながらいいレースをして優勝したいと思います」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
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◆[リザルト
[OITA IKOINOMICHI CRITERIUM - 30.0km - ]
1位 今村駿介 (チームブリヂストンサイクリング) 41m30s  43.4km/h
2位 椿大志 (キナンサイクリングチーム) st
3位 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング) st
4位 イーヴァン・バートニク (Xスピードユナイテッド) st
5位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) st
6位 内間康平 (Team UKYO) st
7位 小森亮平 (マトリックスパワータグ) st
8位 沢田桂太郎 (チームブリヂストンサイクリング) +21s
9位 岡本隼 (愛三工業レーシングチーム) +21s
10位 黒枝咲哉 (シマノレーシングチーム) +21s
14位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +21s
18位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +21s
58位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +1m29s
出走=86名/完走=60名
 
 
 
 
 
19ikoi_01
[レース前日には盛大なレセプションパーティーが開催された]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ikoi_02
[チームプレゼンテーションで登壇する清水監督と選手たち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ikoi_03
[レース当日、選手たちは自走で会場入り。チームテントでしばし寛ぐ]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ikoi_04
[ステージサインのために登壇した選手たちが観客の声援に応える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ikoi_05
[猛暑をものともせずにスタートに合わせてウォーミングアップする選手たち]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ikoi_06
[真夏の日差しが照りつけるスタートラインに選手たちが整列する]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ikoi_07
[レースは序盤から激しいアタック合戦の展開に。集団も180度コーナーでタテにに伸びる]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ikoi_08
[ベテランの経験と嗅覚で阿部選手がきっちり逃げ集団に入る]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ikoi_09
[残る選手たちはメイン集団前方で次の展開に備える]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ikoi_10
[阿部選手を含む逃げ集団が逃げる時間帯が続く]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
19ikoi_11
[メイン集団内の選手たちも次の展開に備えて集団前方をキープする展開が続く]
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[シーズン当初は怪我で出遅れていた堀選手も、夏に入りきっちり調子を上げてきた]
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[今村選手のアタックに小野寺選手が反応し、2名が先行する展開になる]
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[2名の先行したことでメイン集団内でも追撃の動きが出そうな雰囲気に]
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[小野寺選手と今村選手の2名が逃げる展開がしばらく続く]
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[メイン集団では阿部選手が中心となってチームのポジションをしっかり確保]
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[プラン通りの逃げ切り勝利に向けて小野寺選手が逃げ続ける]
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[ブリッジをかけてきたディニズ選手と内間選手が加わり逃げ集団は4名に]
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[メイン集団内の選手はコントロールチームの後方を陣取りまとまって走る]
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[メイン集団からさらに4名が加わって8名となった逃げ集団の逃げ切りが濃厚に]
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[鈴木譲選手がアタックを仕掛けて先行するも抜け出すことはできず]
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[勝利を目指して単騎でスプリントに挑んだ小野寺選手が5位でフィニッシュ]
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[レースを終えた鈴木譲選手と阿部選手がダウンしながらチームの走りを振り返る]
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[中間スプリントポイントを獲得した小野寺選手が表彰台に上がった]
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