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2019/02/13

2018-2019 JCX第12戦 前橋シクロクロス第2戦

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[上:先行する2選手を追走する小坂選手がシケインをクリアしていく]
[下:逆転でシリーズチャンピオンを獲得した前田公平が全日本選手権との2冠を達成した]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY




2月10日(日)に、2018-2019年のジャパンシクロクロス(JCX)シリーズ最終戦となる第12戦「前橋シクロクロス第2戦」が開催されました。




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このレースに、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手がエントリー。





2018-2019年のジャパンシクロクロス(JCX)シリーズの最終戦となる第12戦「前橋シクロクロス」が群馬県前橋市の岩神緑地前橋市オフロードサイクルコースで開催され、スタート直後から飛び出した弱虫ペダルサイクリングチームの前田公平と織田聖が終始レースをリードし続けてワンツーフィニッシュ。前田公平がシリーズランキングでの逆転優勝も呼び込む優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手はスタート直後のストレートから階段区間に入るところでポジションを下げてしまい、ポジションをあげている間に先頭の2名とのタイム差が開いてしまう状態に。その後は単独3番手で先行する2選手の追走を続けましたが届かず、そのまま3位でフィニッシュ。シーズン最終戦を納得のいく形で終えられなかったことに加え、この日の結果で守り続けてきたシリーズランキング首位の座も明け渡すことになってしまい、シリーズランキング2位で今シーズンの全レースを終了しました。

昨年の10月から始まったJCXシリーズも、ついに最終戦。およそ5カ月間、11戦にわたって争われてきたシリーズ戦もこの日の第12戦がラストレースとなります。

会場となった岩神緑地前橋市オフロードサイクルコースは、公園のベンチを効果的に使ったシケインや階段の担ぎ区間などはあるものの、基本的にオールフラットなレイアウト。ハイスピードバトルとなることが予想されます。

ここまでの11戦の中で上位リザルト7レースに、全日本選手権の結果を加えて計算されるJCXシリーズランキングで首位に立つ小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)。

しかし、同2位の前田選手(弱虫ペダル)との獲得ポイント差はごくわずかなうえに、前田選手(弱虫ペダル)はここまで6レースしか走っておらずこの日の獲得ポイントがそのままシリーズランキングにも加算される状況。小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)が首位をキープするには非常に厳しい状況の中でのレースとなります。

レースはスタートから前田選手(弱虫ペダル)と織田選手(弱虫ペダル)の弱虫ペダルサイクリングチームコンビがスタートダッシュを決めて飛び出す展開に。

一方、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)はスタート直後の直線では弱虫ペダルサイクリングチームコンビの後方に位置していたものの、その後の階段区間への入りでポジションを4番手に下げてしまい出遅れてしまいます。

その後、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は斎藤選手(RIDELIFE GIANT)と江越選手(弱虫ペダル)と3番手パックを形成して先行する2選手を追走しますが、レースも中盤になると小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)が単独3番手を走行する状態に。

こうなると平坦コースであることが災いして、パックで走る先頭パックに対して単独で追走する小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)が俄然不利な状況となり、それを示すようにタイム差もじわじわと広がって行く展開になります。

結局、単独で3番手を走り続けた小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は最後まで先頭の2選手を捕らえることはできずに3位で今シーズン最終戦を終えました。

また、この日のレースの結果、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は優勝した前田選手(弱虫ペダル)にシリーズランキングでも逆転を許してしまい、2位に。国内で獲れる全日本選手権とJCXシリーズというふたつのタイトルのどちらも逃す厳しい結果で今シーズンを終えることになりました。

小坂選手コメント

「今シーズン最終戦であり、JCXしリースタイトルがかかったレースでしたが、弱虫ペダルの二人に大きくさをつけられてしまったレースになりました。世界選手権の疲労もありましたが、コースとの相性もあまり良くなかったのかなとも感じています。何とか踏ん張って3位表彰台に乗ることができたのは良かったかなと思います。今シーズンもたくさんの応援、ありがとうございました。来シーズンは、パワーアップした姿を見せられるように頑張ります」

Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY





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◆[リザルト

[前橋シクロクロス - JCX第12戦 - C1 60m - ]

1位 前田公平 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 58m20s

2位 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) st

3位 小坂光 (宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム) +2m42s

4位 斎藤朋寛 (RIDELIFE GIANT) +3m15s

5位 加藤健悟 (臼杵レーシング) +3m28s

6位 江越海玖也 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +3m41s

7位 小坂正則 (スワコレーシングチーム) +3m44s

8位 松田賢太郎 (なし) +4m17s

9位 鈴木禄徳 (PAXPROJECT) +4m43s

10位 宮津旭 (PAXPROJECT) +4m44s
出走=60名/完走=14名


◆2018-2019JCXシリーズランキング

1位 前田公平 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 1,520P

2位 小坂光 (宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム) 1,410P

3位 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 1,070P

4位 沢田時 (チームブリヂストンサイクリング) 1,060P

5位 村上功太郎 (松山工業高校) 1,008P
6位 斎藤朋寛 (RIDELIFE GIANT) 838P


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[試走時間に合わせて会場入りした小坂選手がコースの感触を確かめる]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタートラインに整列した小坂選手が集中しながらも落ち着き払った表情を見せる]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[悪くないスタートを切ったものの、小坂選手はその後の階段区間で4番手に後退してしまう]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[3番手パックでの攻防から一刻でも早く抜け出したい小坂選手がシケインをクリア]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[3番手パックを3名にまで絞った小坂選手がさらにプッシュを続ける]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[単独3番手となった小坂選手が先行する弱虫ペダルコンビを追う]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[オフロードコースならではのレイアウトを落ち着いて攻略する小坂選手]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[先頭パックとのタイム差が思うように縮まらない我慢の展開が続く]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[完全ドライでスリッピーなコースに上手く対応しながらレースを進める]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[相性が良いとは言えないコースとあり、先頭パックとのタイム差が開き始める]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jcx12_11
[先頭に追いつくのは難しいタイム差となったが、3位表彰台はキープしたいところ]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ちらか強いランで階段をクリアしていくが、先頭とのタイム差はさらに開いていく]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[先頭に追いつくのは絶望的なタイム差になるも、諦めずにペダルを踏み続ける小坂選手]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[今シーズン最終戦の最終周回に入る小坂選手]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[惜しみない声援を送ってくれた観客とタッチをしながらフィニッシュ]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[今シーズンは厳しい結果に終わったが、小坂選手はすぐに来シーズンでのリベンジを誓った]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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