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2018年9月

2018/09/19

2018 JPT第19戦 JBCF 維新やまぐちクリテリウム

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[上:ライバルチームの後方で浮上のチャンスをうかがう宇都宮ブリッツェンの選手たち]
[下:圧巻のスプリントを見せたシマノレーシングの黒枝咲哉がプロ初勝利となる優勝を飾った]
©️Nobumichi KOMORI/HATRICK COMPANY




9月16日(日)に、2018年のJプロツアー第19戦となる「JBCF維新やまぐちクリテリウム」が開催されました。




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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。

増田成幸
鈴木譲
馬渡伸弥
雨澤毅明
小野寺玲
岡篤志





2018年のJプロツアー第19戦となる「JBCF維新やまぐちクリテリウム」が、山口県山口市のパークロード~山口市役所特設周回コースで開催され、最後のゴールスプリント勝負を制したシマノレーシングの黒枝咲哉がうれしいプロ初勝利を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは、レース前半は落ち着いて立ち回り、集団の人数が減った後半から攻撃を仕掛けていくプランでレースに臨みましたが、集団をコントロールするマトリックスパワータグ、その番手をキープするシマノレーシングの隊列を崩すことはできず。最後のゴールスプリントに鈴木譲選手と小野寺選手が挑むも届かず、小野寺選手の5位が最高位でレースを終えました。

前日の第18戦「JBCF秋吉台カルストロードレース」に続いての開催となった今回の第19戦。昨年は台風の影響を考慮してレースが中止となったので、今年は2年ぶりの開催となりました。

コースは、山口市の中心市街地のパークロードから山口市役所の駐車場を通過し、再びパークロードに戻る1周1.3kmのショートコース。ホームストレートが上り、バックストレートが下り基調のシンプルなレイアウトながら、

山口市役所駐車場の部分がアクセントになり、インターバルに弱い地脚がない選手は集団からふるい落とされてしまうコースです。

前日の第18戦で増田選手が今季2勝目となる勝利を飾り、チームでの勝利数を10勝とした宇都宮ブリッツェンは、4レースを残した段階で4年ぶり3度目となるチーム年間総合優勝を確定。喜びに満ちた中で今レースを迎えることになりました。

しかし、ダイナミックでハードな秋吉台でのレースを全力で戦い勝利を掴み取った選手たちは、その疲労が今日のレースにどのように作用するか不透明な状態。そのため、レース前半は状況を見て落ち着いた走りで立ち回り、集団の人数が減ってくるレース後半から攻撃を仕掛けていくプランでレースに臨みました。

レースはスタート直後こそ激しいアタック合戦の様相を呈したものの、その後はマトリックスパワータグが集団をコントロールしてレースを展開。時折、シマノレーシングがその牙城を崩そうと隊列に割って入るものの、マトリックスパワータグの強固な隊列に弾き返される状態が続きます。

結局、レースは集団をコントロールするマトリックスパワータグ、その後方を陣取るシマノレーシング、その後方を宇都宮ブリッツェンとその他チームが争う状態のまま終盤戦へ。

終盤戦に入ると、位置どり争いが激化する中で落車が多発。宇都宮ブリッツェンも馬渡選手以外の選手が落車に巻き込まれてニュートラルを適用してレースに復帰するなど、カオスな状態となります。

そして、レースはマトリックスパワータグがコントロールを効かせたママの状態で最終周回へ。

最終周回に入ってもマトリックスパワータグの優位は揺るがないように思われましたが、最終局面のゴールスプリントになると黒枝選手(シマノレーシング)が抜群の駆け出しでスプリントを開始し、同様にタイミング良くスプリントを開始させていた窪木選手(BSサイクリング)をかわして先着。見事にうれしいプロ初優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは終盤の落車で多くの選手が巻き込まれては復帰を繰り返す状態を経て、鈴木譲選手と小野寺選手がゴールスプリントに挑みましたが、届かず。小野寺選手が5位、鈴木譲選手が7位でレースを終えました。

清水監督コメント

「今日のレースは、結果的にはシマノレーシングが最後に実力を発揮して勝利を収めましたが、全体を通してはマトリックスパワータグの素晴らしい走りにやられてしまったという印象です。我々としては作戦通じず、動けずという状況でした。自分たちのやりたいと思っていたことをやらせてもらえなかったというのが今回のレースだったので、もう一度仕切り直して、総合優勝を確定させたチームということに恥じない走りを見せて1勝でも多く積み重ねていけるようやっていきたいと思います」

Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY





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◆リザルト

[第3回JBCF維新やまぐちクリテリウム - JPT第19戦 - 52.0km - ]

1位 黒枝咲哉 (シマノレーシング) 1h16m36s 40.72km/h

2位 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング) st

3位 入部正太朗 (シマノレーシング) st

4位 アイラン・フェルナンデス (マトリックスパワータグ) st

5位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) st

6位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) st

7位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +01s

8位 白川幸希 (VICTOIRE広島) +02s

9位 下島将輝 (那須ブラーゼン) +02s

10位 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +03s

16位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +12s

18位 雨澤毅明 (宇都宮ブリッツェン) +53s

20位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +55s

21位 馬渡伸弥 (宇都宮ブリッツェン) +1m10s

出走=88名/完走=27名

◆2018Jプロツアー 個人ランキング

1位 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング) 2,554P

2位 アイラン・フェルナンデス (マトリックスパワータグ) 2,019P

3位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 1,816P

4位 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン) 1,693P

5位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) 1,672P

6位 入部正太朗 (シマノレーシング) 1,539P

◆2018Jプロツアー チームランキング

1位 宇都宮ブリッツェン 6,892P

2位 シマノレーシング 4,405P

3位 マトリックスパワータグ 4,266P

4位 チームブリヂストンサイクリング 3,660P

5位 那須ブラーゼン 1,938P

6位 LEOMO Bellmare Racing Team 1,692P

ルビーレッドジャージ 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング)
ピュアホワイトジャージ 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム)





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[会場に到着した選手たちが準備を終え、試走の時間を待つ]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[試走の時間に合わせて市民パレードも行われ、多くの一般ライダーが参加した]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタートラインに整列した選手たちがその瞬間を待つ]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レースは序盤からマトリックスパワータグがコントロールの意思を見せる展開]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[折り返しからの踏み直しで集団はタテに伸びてホームストレートに入る]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[マトリックスパワータグの隊列に並んで先頭を奪おうとするが奪えない状況が続く]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[やまぐち市役所の駐車場区間がレースをより難しいものにする]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[マトリックスパワータグとシマノレーシングの隊列の後方を陣取る宇都宮ブリッツェン]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[冷静にレース状況を見ながら攻撃の糸口を探す増田選手]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[増田選手とともに司令塔としてチームに有利な状況を作り出そうとする鈴木譲選手]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[序盤は集団中ほどで戦況を見ていた雨澤選手も少しずつ前方に上がり始める]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[前日の疲労が色濃く残る岡選手も集団前方をキープして勝機を探る]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[久しぶりのクリテリウムとなった馬渡選手も落ち着いてレース状況に対応する]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[マトリックスパワータグの完璧なコントロールがレースを支配する状況が続く]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[位置どり争いが厳しいポジションが災いし、ニュートラルで復帰する回数が増え始める]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[マトリックスパワータグがコントロールするまま、レースは最終周回へ]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スプリントを開始した小野寺選手は行く手を阻まれ前に抜け出せない]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[脚がありながらも前に出切れなかった小野寺選手は5位でフィニッシュ]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[小野寺選手を最終局面までアシストした鈴木譲選手は7位でフィニッシュ]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[仕事を終えて遅れた雨澤選手がフィニッシュする]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[思い通りにいかなかったレース展開に険しい表情を見せながら増田選手もフィニッシュ]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[貢献する走りを見せるも勝利が奪えなかった結果に馬渡選手も険しい表情を見せる]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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2018 JPT第18戦 JBCF 秋吉台カルストロードレース

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[上:残り300mで抜け出した増田選手が独走で今季2勝目となる優勝を飾った]
[下:この日設定されたチーム賞を獲得して表彰台に上がる宇都宮ブリッツェンの選手たち]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY




9月15日(土)に、2018年のJプロツアー第18戦となる「JBCF秋吉台カルストロードレース」が開催されました。




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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の8名がエントリー。

増田成幸
鈴木譲
飯野智行
鈴木龍
馬渡伸弥
雨澤毅明
小野寺玲
岡篤志





2018年のJプロツアー第18戦となる「JBCF秋吉台カルストロードレース」が、山口県美祢市の風光明媚な秋吉台国定公園に設定された1周29.5kmの特設周回コースで開催され、レースは完走者13名というサバイバルレースに。そんな中、最終局面にできた3名の先頭集団に入った宇都宮ブリッツェンの増田成幸選手が、数的不利の状況でも動じずに落ち着いてレースを展開し、最後は残り300m付近で単独で抜け出して見事に優勝を飾りました!

また、この日のレース結果で、チームランキング2位のシマノレーシングが残りレースをすべてワンツースリーでフィニッシュしても、獲得ポイントが宇都宮ブリッツェンのポイントを上回ることがないことが確定。今シーズンのJプロツアーも4レースを残す段階で、宇都宮ブリッツェンが2014年以来、4年ぶりとなる日本一を達成しました!

2018年のJプロツアーも、残すところあと5戦。個人ランキングは窪木選手(BSサイクリング)が、チームランキングでは宇都宮ブリッツェンが首位を快走する状態が続いています。

そんな中で迎える今回の第18戦は、今年で2回目の開催となる「秋吉台カルストロードレース」。景勝地として名高い秋吉台カルストロードを中心に、両端にふたつの周回コースを組み合わせた1周29.5kmの周回コースは、全体的にアップダウンが連続するのに加え、スタート・フィニッシュ地点へと続く秋芳洞の激坂区間「カルストベルク」が控えるハードコース。初開催となった昨年は、接近する台風の影響が考慮されて1周減らされての開催となったものの完走者が出走者の約3分の1。今年も、本当に力のある選手しか残れない過酷なレースとなることが予想されます。

今レースでの結果次第で4年ぶりのチームランキング総合優勝が決定する宇都宮ブリッツェンは、増田選手と岡選手を勝負要員に、その2名が入る逃げを作って優勝を狙うプランでレースに臨みました。

レースはニュートラル走行を終えてリアルスタートが切られた直後から、激しいアタック合戦となります。宇都宮ブリッツェン勢も積極的にアタック&チェックを繰り返して行きますが、なかなか決定的な逃げが決まらない状態が続きます。

それでも、カルストロード往路の下り区間に入ると、中田選手(シマノレーシング)が単独で抜け出して先行する展開となります。

中田(シマノレーシング)

メイン集団

レース序盤の単独逃げということもあり、メイン集団はこの逃げを容認。タイム差は一気に開き、最大で2分10秒程度にまで拡大する状況となります。

中田選手(シマノレーシング)はリードを保ったまま、2周回目へ。その後、メイン集団も遅れて2周回目へと入りますが、その直後に落車が発生、馬渡選手(宇都宮ブリッツェン)が巻き込まれてしまいます。

その後、レースに復帰した馬渡選手(宇都宮ブリッツェン)は一緒に落車に巻き込まれた選手たちと協調しながら何とかレースに復帰します。

その頃になると、単独で逃げる中田選手(シマノレーシング)とメイン集団とのタイム差は30秒前後にまで縮まっている状態。メイン集団からは逃げへの合流を試みるアタックが次々に起こる状態となり活性化。単独で逃げていた中田選手(シマノレーシング)を吸収すると、勢いそのままに激しいアタック合戦が繰り広げられる展開となります。

すると、今度は飯野選手(宇都宮ブリッツェン)が落車に巻き込まれて遅れてしまう事態に。飯野選手(宇都宮ブリッツェン)はすぐにレースに復帰してメイン集団への復帰を試みることになります。

その後、アタック合戦が続く状態でカルストベルクに入ったレースは、雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)のアタックで集団がタテに伸びる展開に。8名の選手が若干先行して3周回目へと入ります。

増田、雨澤、岡(宇都宮ブリッツェン)

湊(シマノレーシング)

トリビオ(マトリックスパワータグ)

窪木(BSサイクリング)

米谷(レオモベルマーレ)

岡(イナーメ信濃山形)

メイン集団

しかし、有力選手が入った強力な逃げ集団ということもあり、集団もこの逃げを容認するムードは生まれず。程なくして逃げ集団は吸収され、ひとつとなった集団では再びアタック合戦が繰り広げられることになります。

するとその中から、雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)が単独アタックを仕掛け、集団からリードを奪って3回目のカルストベルクへと入っていきます。

カルストベルクに入ると、集団もバラけながら雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)とのタイム差を縮めていく状態になり、雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)に続いて20名程度の選手が集団となって残り2周回となる4周回目へと入っていきます。

4周回目に入ってしばらくすると、雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)は追走してきた集団に吸収。するとそのカウンターで3名の選手が飛び出して先行する展開となります。

増田、岡(宇都宮ブリッツェン)

米谷(レオモベルマーレ)

追走集団

逃げ集団内で数的有利の状況を作り出した宇都宮ブリッツェンでしたが、序盤から積極的に動いていた岡選手(宇都宮ブリッツェン)は痙攣する脚を何とか誤魔化しながら走り続ける状態。増田選手(宇都宮ブリッツェン)も岡選手(宇都宮ブリッツェン)の状態を気にかけながらの走りが続きます。

するとここで、米谷選手(レオモベルマーレ)がペース上げて単独で先行。宇都宮ブリッツェンの2名が少し遅れて後を追う展開となって、レースは最終周回に入ります。

最終周回に入ると、このままでは勝機を逸する可能性が出てくると判断した増田選手(宇都宮ブリッツェン)が、泣く泣く踏ん張っていた岡選手(宇都宮ブリッツェン)を切り離して単独で米谷選手(レオモベルマーレ)への追走を開始。少しずつその差を縮めていき、遂にその姿を捕らえるところにまで迫る展開となります。

一方、後方の追走集団は、4周回目のカルストベルクでバラバラの状態に。その中から抜群の登坂力を見せて抜け出した才田選手(レオモベルマーレ)が単独で追走を続け、最終周回の復路で先頭を走る増田選手(宇都宮ブリッツェン)と米谷選手(レオモベルマーレ)に合流して最終局面を迎えることになります。

最終局面を迎えた先頭の3名は、2対1でレオモベルマーレが有利な状況。その状況を駆使して増田選手(宇都宮ブリッツェン)にダメージを与えることも可能でしたが、積極的にローテーションに加わってフェアな戦いが続いていき、勝負は最後のカルストベルクへ。

カルストベルクに入ると、才田選手(レオモベルマーレ)が満を持してペースアップを開始。この動きに米谷選手(レオモベルマーレ)は遅れますが、増田選手(宇都宮ブリッツェン)はしっかり食らいついて残り距離を消化していく状況が続きます。

すると、残り300mを切ろうかというところで今度は増田選手(宇都宮ブリッツェン)が狙い澄ましたアタックを決めて才田選手(レオモベルマーレ)を振り切り、そのままフィニッシュ。5月の宇都宮ロードレース以来となる、今シーズン2勝目となる勝利を挙げました!

また、小野寺選手と岡選手がきっちりトップ10に入ってポイントを加算した宇都宮ブリッツェンは、チームランキングポイントを6,687ポイントにまで伸ばすことに成功。この結果、残りレースでどのチームがすべてワンツースリーフィニッシュを達成してもこのポイントに達しないことが確定したことで、宇都宮ブリッツェンのチームランキング総合優勝、4年ぶりの日本一が確定しました!

清水監督コメント

「今日は最終的にはギリギリの勝利という感じになってしまいましたが、増田選手がしっかりと力を示す走りを見せて素晴らしい勝利を飾ってくれました。力勝負ができるコースということで皆んなが前半から景気良く行き過ぎてしまったかなという部分もありますが、よくやってくれたと思います。我々の計算上ですが、今日の獲得ポイントで年間総合優勝が確定したということで、安心して残りのレースも一つひとつ、しっかり大事に勝ちを狙っていきたいと思います。皆さん、ここまで応援ありがとうございました!おかげさまで年間総合優勝を確定させることができました!」

増田選手コメント

「自分としては今年初めて走るコースで、前年に走っている譲・飯野・馬渡から事前情報をしっかりもらって何となくのイメージ、最後まで大集団でいくことはないなとか、細かい動きに乗り遅れていくと最後に脚はあるのに勝負に絡めないとかは感じていたので、積極的にレースを進めていこうと思っていました。チームのプランとしても僕と篤志を中心でいくということで、篤志と一緒に前に乗れるように展開していました。途中8名の強力な逃げ集団ができましたがレースも残り90kmぐらいあったし、これで決めてしまおうという気持ちは全然なくて、雨澤と篤志にも“残り半分以上あるから落ち着いていこう”と声はかけていました。その後、3名になってからもまだまだ距離はありましたし、後ろの12名のグループも組織立って追走を始めたら結構厳しい戦いになるなとは感じていて。少しずつタイム差が広がっていく中で僕も篤志も一生懸命ローテーションを回っていたんですが、篤志が脚を攣り始めて遅れてしまって。その時に篤志を待って、篤志が回復してから前を追えばいいと。この段階ではワンツーフィニッシュしたいという欲がありました。でも、篤志も思った以上に状態が悪くて、完全に自分の作戦ミスだったし、責任を感じましたね。後ろの集団も土井選手がトリビオ選手のために引いてペースが上がっていたのに、そのトリビオ選手を凄い勢いでかわして追い上げてくる才田選手の姿が見えていたので、このまま才田選手にジョイントされたら宇都宮ブリッツェンが完全に不利になるなと思って、泣く泣く篤志を切り離して単独で米谷選手を追走しました。この時点で米谷選手と1分20秒くらいタイム差が開いていて、無駄にタイムを与えてしまってバカだな、ここから何とかまとめて最後勝たないと恥をさらすことになると思いましたね。その後、米谷選手には追いつきましたが才田選手も追いついてきて、面倒な展開になったなと。この時点で、急に暑くなったりとか補給がうまく行ってなかったりで、実は自分も脚が攣りかけていて。純粋な実力で考えれば僕に分があるとは思いましたが、2対1の状況は不利だし、どちらかに先行されてそれを追うという状況だけは避けようと、集中してアタックさせないような動きは心がけていました。幸いにも、彼らも協力的でローテーションも綺麗に回ってくれましたし、正々堂々ゴール前の上り勝負という感じになったのは自分にとっては良かったですね。才田選手とは彼が学生で仙台にいた時に一緒に練習することもあって、上りは光るものがあるというのは分かっていたので、状況を見極めながら勝負を仕掛けました。5月の宇都宮ロードレースぶりに勝って、怪我しないように1レース1レース走ることの大切さというものも噛み締めていますし、そういうアクシデントさえなければ自分はまだ一線で活躍できるんだなということも確認できたように思います。チームも、龍が故障明けで調子が戻ってないということはありますが、Jプロツアーで宇都宮ブリッツェンが一番強いチームだと胸を張っていいと思いますし、明日のレースもいいレースをして勝ちたいと思います」

Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY





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◆[リザルト

[第2回JBCF秋吉台カルストロードレース - JPT第18戦 - 147.5km - ]

1位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 3h51m34s  38.21km/h

2位 才田直人 (LEOMO Bellmare Racing Team) +08s

3位 米谷隆志 (LEOMO Bellmare Racing Team) +19s

4位 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング) +4m21s

5位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) +4m37s

6位 岡泰誠 (イナーメ信濃山形) +4m46s

7位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +4m56s

8位 入部正太朗 (シマノレーシング) +5m13s

9位 高木三千成 (東京ヴェントス) +5m18s

10位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +7m17s

12位 雨澤毅明 (宇都宮ブリッツェン) +12m34s

DNF 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 馬渡伸弥 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 飯野智行 (宇都宮ブリッツェン)

出走=99名/完走=13名

◆2018Jプロツアー 個人ランキング

1位 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング) 2,436P

2位 アイラン・フェルナンデス (マトリックスパワータグ) 1,953P

3位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 1,781P

4位 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン) 1,693P

5位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) 1,599P

6位 入部正太朗 (シマノレーシング) 1,448P

◆2018Jプロツアー チームランキング

1位 宇都宮ブリッツェン 6,687P

2位 シマノレーシング 4,162P

3位 マトリックスパワータグ 4,102P

4位 チームブリヂストンサイクリング 3,529P

5位 那須ブラーゼン 1,861P

6位 LEOMO Bellmare Racing Team 1,612P

ルビーレッドジャージ 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング)
ピュアホワイトジャージ 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム)





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[レース前日、陸路移動してきたスタッフ陣が会場となる秋吉台に先着する]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[空路で山口県入りした選手たちも会場に到着し、試走へと向かう]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[初めてコースを走る選手が多いため、念入りに試走を行う]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[雄大なカルスト台地を縫うように走るカルストロードを試走する選手たち]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt18_05
[レース前日、勝利に向けたレースプランが話し合われる]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[朝から雨が降る会場に選手たちが到着する]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタート時間に合わせて選手たちが準備を進めていく]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt18_08
[レースがスタートし、ニュートラル走行する選手たちがカルストロードを進む]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt18_09
[単独にげを容認したメイン集団はが一旦ペースダウンし道幅いっぱいに広がる]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt18_10
[レースが落ち着いた段階で岡選手がチームカーに下がって動きの確認をする]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt18_11
[2周回目に入ると集団も活性化し始めアタック合戦が繰り返される]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt18_12
[落車に巻き込まれた馬渡選手が他チームの選手と協調しながら集団復帰を目指す]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt18_13
[カルストロードの復路に入ってもあタック合戦が続く]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt18_14
[増田、雨澤、岡の3選手を含む逃げが形成されるも、集団に吸収される]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt18_15
[ここまでも攻撃を繰り返し続けた雨澤選手が単独で逃げる展開に]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt18_16
[追走集団には増田、小野寺、岡の3選手が入って次の展開に備える]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt18_17
[小野寺選手を追走集団に送り込んだ鈴木譲選手はその後方の集団でレースを進める]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt18_18
[巻き込まれ落車からの復帰で脚を使ってしまった馬渡選手が遅れ始める]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt18_19
[トレーニング中の落車から回復途上の鈴木龍選手も遅れる]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[先行する米谷選手を増田選手と岡選手が追走する]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[苦しそうな表情を浮かべる小野寺選手も追走集団内でカルストベルクをクリア]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt18_22
[序盤から積極的に動いた雨澤選手が集団から少し遅れて最終集会に入る]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt18_23
[最終局面で実力と経験の差を見せつけた増田選手が単独でフィニッシュに姿を現す]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt18_24
[好勝負を繰り広げた才田選手と互いの健闘を讃え合う]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt18_25
[積極的に動き回った雨澤選手が中間ポイント賞を獲得]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Jpt18_26
[怪我からの完全復活を印象付ける優勝を飾った増田選手が表彰台で笑顔を見せる]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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2018/09/05

2018 JPT第17戦 JBCF タイムトライアルチャンピオンシップ

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[上:自己ベストタイムを更新する走りを見せた増田選手が2位となった]
[下:コースレコードを更新して優勝した窪木選手が全日本王者の意地を見せた]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY




9月2日(日)に、2018年のJプロツアー第17戦となる「JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ」が開催されました。




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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。

増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
馬渡伸弥
小野寺玲
岡篤志





2018年のJプロツアー第17戦となる「JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ」が栃木県栃木市の渡良瀬遊水地内谷中湖北ブロックに設定された5.3kmの周回コースで開催され、翌週に控える全日本選手権自転車競技大会トラックに向けて調整が万全であることを証明する走りを見せたチームブリヂストンサイクリングの窪木一茂選手が優勝を飾りました。

前日のチームタイムトライアルチャンピオンシップで圧倒的な走りを見せた宇都宮ブリッツェンは、各選手がそれぞれのベストタイムを更新することを目標にレースに臨み、優勝した最終走者の窪木選手がゴールするまで暫定トップを守り続けた増田選手が惜しくも2位となったのはじめ、小野寺選手が4位、岡選手が5位、鈴木譲選手が7位、阿部選手が8位とトップ10に5選手が入る走りを披露。各選手ともに調子を維持した状態でツール・ド・北海道へと挑むことになります。

清水監督コメント

「今日のレース、本人のコンディションからして増田選手のコースレコードタイの記録が出るとは思っていなかったのでサプライズな走りでしたし、この走りが次戦のツール・ド・北海道に繋がっていくのではないかと感じています。他の選手に関しても、全員がコンディションが良い訳ではない中でしっかりと走ってくれたので、まずまず良かったのではないかと思います。途中欲が出て“もしかして勝てるのでは?”と思ってしまいましたが、全日本タイムトライアルチャンピオンの窪木選手に流石としか言いようがない走りを見せつけられましたね。地元開催のレースで昨年よりも多くのお客さんに来ていただいて、宇都宮ブリッツェンの選手が上位を占めるドキドキ・ワクワクするレースをお見せできたのではないかと思いますし、この後のレースも期待を持って見ていただければと思います。今日は天気も不安定な中、それでも多くの方に応援いただき、ありがとうございました!後半戦も頑張りますので、最後まで応援よろしくお願いします!」

Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COPANY





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◆[リザルト

[第8回JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ - JPT第17戦 - 15.9km - ]

1位 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング) 19m41s  48.42km/h

2位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +01s

3位 佐野淳哉 (マトリックスパワータグ) +42s

4位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +44s

5位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +45s

6位 才田直人 (LEOMO Bellmare Racing Team) +48s

7位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +50s

8位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +50s

9位 原田裕成 (チームブリヂストンサイクリング) +51s

10位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) +51s

69位 馬渡伸弥 (宇都宮ブリッツェン) +3m04s

出走=84名/完走=83名

◆2018Jプロツアー 個人ランキング

1位 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング) 2,296P

2位 アイラン・フェルナンデス (マトリックスパワータグ) 1,952P

3位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 1,716P

4位 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン) 1,692P

5位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) 1,534P

6位 入部正太朗 (シマノレーシング) 1,383P

◆2018Jプロツアー チームランキング

1位 宇都宮ブリッツェン 6,287P

2位 シマノレーシング 4,095P

3位 マトリックスパワータグ 3,990P

4位 チームブリヂストンサイクリング 3,338P

5位 那須ブラーゼン 1,858P

6位 VICTOIRE広島 1,279P

ルビーレッドジャージ 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング)
ピュアホワイトジャージ  織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム)





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[雨予報だったが、渡良瀬遊水地には薄日が差す瞬間も]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[田村メカが用意したMERIDA WARP TTが選手たちを待ち受ける]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[チーム第1出走の馬渡選手が召集エリアで身体を冷やさないようローラーを回す]
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[落ち着いた表情でスタートの瞬間を待つ馬渡選手]
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[1周回目を7分30秒で通過した馬渡選手が2周回目に入る]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[チーム第2出走の阿部選手がスタートを切る]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[馬渡選手は2周回目を7分38秒とラップタイムを落としてしまい最終周回へ]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[阿部選手は1周回目を6分57秒で回り、2周回目へと入る]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[最終周回に若干タイムを持ち直した馬渡選手は22分46秒でフィニッシュ]
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[集中した表情でスタートの瞬間を待つ増田選手]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[多くのファンの声援を受けながら増田選手がスタートを切る]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[20分32秒のタイムを叩き出した阿部選手が暫定トップに立った]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[膝に痛みを抱える状態の阿部選手にとっては、まずまずの結果となった]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[周回を重ねるごとに着実にラップタイムを縮めていく増田選手]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[最終周回にこの日の最速ラップを叩き出した増田選手が暫定トップに立つ]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[体調が優れない中、できる最大限の走りをと割り切ったことが好タイムにつながった]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[引き締まった表情で鈴木譲選手がスタートを迎える]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[1周回目を6分49秒の好タイムで通過した鈴木譲選手が2周回目に入る]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[1周回目を若干上回るラップタイムを記録して最終周回へと入る鈴木譲選手]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[間もなく出走を迎える小野寺選手が召集エリアでも念入りにアップを重ねる]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[3周回目でラップタイムを落としてしまったが鈴木譲選手は20分32秒とまずまずのタイムをマーク]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[出走前のルーティンを終えた小野寺選手がスタートの刻を迎える]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[1周回目を6分43秒でまとめた小野寺選手が2周回目に入る]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[2周回目でラップタイムを落としてしまった小野寺選手は最終周回での挽回を目指す]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[出走中の選手たちの走りを気にしながらもアップを続ける岡選手]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[最終周回に入って降り出した雨にも苦しめられた小野寺選手は20分26秒でフィニッシュし、最終的に4位に]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[岡選手が持ち味の低い姿勢でスタートを切っていく]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[1周回目を終えた岡選手が2周回目に入る]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[周回を重ねるごとに着実にラップタイムを縮めていく岡選手]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[最後の力を振り絞ってフィニッシュした岡選手は20分27秒で最終的に5位]
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[大声援に迎えられた増田選手が表彰ステージに登壇する]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[万全ではない状態でも表彰台を獲得した増田選手。北海道での走りにも期待がかかる]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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2018 JPT第16戦 JBCF チームタイムトライアルチャンピオンシップ

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[上:整った隊列で周回を重ねていく宇都宮ブリッツェンの選手たち]
[下:チーム力の高さを発揮し、有力チームを抑えて優勝を飾った]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY




9月1日(土)に、2018年のJプロツアー第16戦となる「JBCFチームタイムトライアルチャンピオンシップ」が開催されました。




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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。

増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
雨澤毅明
小野寺玲
岡篤志





2018年のJプロツアー第16戦となる「JBCFチームタイムトライアルチャンピオンシップ」が栃木県栃木市の渡良瀬遊水地内谷中湖北ブロックに設定された1周5.3kmの周回コースで開催され、1周目から安定した走りを見せた宇都宮ブリッツェンが最速タイムをマークして優勝を飾りました!

およそ1カ月の中断期間を経て再開された2018年のJプロツアー。再開戦となる第16戦は栃木県栃木市の渡良瀬遊水地内谷中湖北ブロックに設定された1周5.3kmの周回コースを3周回するチームタイムトライアルで争われました。Jプロツアーでチームタイムトライアルが行われるのは2016年のチームタイムトライアル南紀白浜以来となります。

中断期間中に出場したシマノ鈴鹿ロードレースのチームタイムトライアルでコースレコードをマークして優勝している宇都宮ブリッツェンは、その時の増田・鈴木譲・阿部・小野寺というメンバーに、雨澤・岡の2名を加えた6名がメンバー入り。当然ながら優勝を目標にレースに挑みました。

最終となる第6ヒート、全体を通して最後の出走となった宇都宮ブリッツェンは、その前の第5ヒートで最速タイム記録して暫定1位に立つチームブリヂストンサイクリングが記録した19分23秒02を上回るべく、チームで綺麗な隊列を組み素晴らしい走りを披露。1周回目のトップタイムとなる6分22秒をマークして2周回目へと入ります。

2周回目に入ると、当初のプラン通りに雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)が限界ギリギリの走りでペース上げて隊列から離脱。その後も快調に飛ばす宇都宮ブリッツェンはこの日の最速ラップタイムとなる6分07秒をマークして最終周回に入ります。

最終周回に入ると、阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が役目を果たして隊列から離脱。残る4名でゴールを目指すことになります。

宇都宮ブリッツェンの前にフィニッシュしたマトリックスパワータグは、チームブリヂストンサイクリングのタイムを上回る18分53秒38を記録して暫定トップに浮上。宇都宮ブリッツェンはこのタイムを上回らなければいけない状況となります。

残り距離が少なくなる中、4名となった宇都宮ブリッツェンの隊列の中では鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)が献身的なけん引を見せて残る3選手を発射。

最後の力を振り絞ってフィニッシュラインを駆け抜けた3選手が記録したタイムは、18分41秒31。暫定首位のマトリックスパワータグのタイムを12秒上回る好タイムで見事に優勝を飾りました!

清水監督コメント

「今日のレースは予定通りと言うよりも、予定よりも速いラップタイムを刻んでくれての優勝で、皆んな本当に良くやってくれたと思います。TTスペシャリストが数多くいますので、選手たちにも“勝たなければ”というプレッシャーがあったと思いますが、しっかりといいタイムを刻んで優勝してくれたので良かったです。明日は個人タイムトライアルで個人個人の戦いになります。佐野選手や窪木選手など強力な選手も多く、簡単に優勝とは言えない状況ではありますが、それぞれがそれぞれのベストタイムを出せるように頑張っていきたいと思います。今日は応援、ありがとうございました!明日も地元での勝利を目指して頑張ります!」

鈴木譲選手コメント

「今日のレースは阿部選手のコンディションに不安な面があって、また、合わせ練習をしていない雨澤選手がメンバーに入ったという面もあったのですが、合わせ練習の時と同じ並びでレースに臨みました。キツい選手から順に隊列から外れていって、岡選手とコンディションがいい小野寺選手が長めに引く感じでレースを進めていくこと、あとはコーナーの立ち上がりで余りペースをあげすぎないようにということなど、基本に則ってきっちりと走れたことが勝利につながったと思います。1周回目を終えた段階のタイムを聞いて、このキツさ具合でこのタイムであればイケるという感触はありました。明日は個人タイムトライアルですが、今日の走りを見ても小野寺選手と岡選手が凄くいい調子だと思いますし、彼らと佐野選手や窪木選手との争いになるかなと思いますね。地元の渡良瀬で勝つのは2015年に増田選手が勝った個人タイムトライアル以来だと思いますし、特にチームタイムトライアルで勝てたというのがこの後のツール・ド・北海道にも弾みがついたと思います。シーズン後半戦をいい形でスタートできたと思いますので、この後のレースも期待してください!」

Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY





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◆[リザルト

[第1回JBCFチームタイムトライアルチャンピオンシップ - JPT第16戦 - 16.0km - ]

1位 宇都宮ブリッツェン 18m41s31  51.04km/h

2位 マトリックスパワータグ +12s

3位 チームブリヂストンサイクリング +41s

4位 イナーメ信濃山形 +56s

5位 那須ブラーゼン +1m01s

6位 LEOMO Bellmare Racing Team +1m25s

7位 VC FUKUOKA +1m28s

8位 FIETS GROEN 日本ロボティクス +1m30s

9位 eNShare-エルドラード +1m31s

10位 VICTOIRE広島 +1m36s

出走=16チーム/完走=16チーム

◆2018Jプロツアー 個人ランキング

1位 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング) 2,096P

2位 アイラン・フェルナンデス (マトリックスパワータグ) 1,922P

3位 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン) 1,692P

4位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 1,636P

5位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) 1,434P

6位 入部正太朗 (シマノレーシング) 1,383P

◆2018Jプロツアー チームランキング

1位 宇都宮ブリッツェン 6,287P

2位 シマノレーシング 4,095P

3位 マトリックスパワータグ 3,990P

4位 チームブリヂストンサイクリング 3,338P

5位 那須ブラーゼン 1,858P

6位 VICTOIRE広島 1,279P


ルビーレッドジャージ 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング)

ピュアホワイトジャージ 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム)





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[会場に到着した選手たちが試走時間に合わせて準備を進める]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[鈴木龍選手の欠場で急遽メンバー入りした雨澤選手も準備を進める]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[コース状況と連携を確かめながら試走を重ねる宇都宮ブリッツェンの選手たち]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[試走を終えた選手たちが実走した感触を確認しながら意見を交わす]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタート時間に合わせて選手たちがローラーでアップを始める]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[MERIDAのバイク、そしてシマノのパーツが選手たちの走りを支える]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[全体の最終出走チームとして選手たちがスタートラインに整列する]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レッドゾーンからの声援を受けながらスタートしていく]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[快調にローテーションを繰り返しながら2周回目に入るブリッツェンボーイズ]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[全選手が息の合った走りを見せる宇都宮ブリッツェンが最速ラップを記録する]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[プラン通り役目を果たした雨澤選手を切り離してさらにペースを上げる]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[さらに阿部選手を役目を果たして遅れ、4名でフィニッシュを目指す]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[清水監督がラップタイムを確認しながら選手たちに無線で状況を伝える]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[鈴木譲選手が発射台となり小野寺、岡、増田の3選手がフィニッシュ]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[発射台となった鈴木譲選手に勝利を伝えるガッツポーズを見せる清水監督]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[チーム力で勝ち獲った勝利を全員で分かち合う]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[勝たなければというプレッシャーを見事に乗り越えた選手たちが笑顔を見せる]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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