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2018/09/19

2018 JPT第18戦 JBCF 秋吉台カルストロードレース

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[上:残り300mで抜け出した増田選手が独走で今季2勝目となる優勝を飾った]
[下:この日設定されたチーム賞を獲得して表彰台に上がる宇都宮ブリッツェンの選手たち]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY




9月15日(土)に、2018年のJプロツアー第18戦となる「JBCF秋吉台カルストロードレース」が開催されました。




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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の8名がエントリー。

増田成幸
鈴木譲
飯野智行
鈴木龍
馬渡伸弥
雨澤毅明
小野寺玲
岡篤志





2018年のJプロツアー第18戦となる「JBCF秋吉台カルストロードレース」が、山口県美祢市の風光明媚な秋吉台国定公園に設定された1周29.5kmの特設周回コースで開催され、レースは完走者13名というサバイバルレースに。そんな中、最終局面にできた3名の先頭集団に入った宇都宮ブリッツェンの増田成幸選手が、数的不利の状況でも動じずに落ち着いてレースを展開し、最後は残り300m付近で単独で抜け出して見事に優勝を飾りました!

また、この日のレース結果で、チームランキング2位のシマノレーシングが残りレースをすべてワンツースリーでフィニッシュしても、獲得ポイントが宇都宮ブリッツェンのポイントを上回ることがないことが確定。今シーズンのJプロツアーも4レースを残す段階で、宇都宮ブリッツェンが2014年以来、4年ぶりとなる日本一を達成しました!

2018年のJプロツアーも、残すところあと5戦。個人ランキングは窪木選手(BSサイクリング)が、チームランキングでは宇都宮ブリッツェンが首位を快走する状態が続いています。

そんな中で迎える今回の第18戦は、今年で2回目の開催となる「秋吉台カルストロードレース」。景勝地として名高い秋吉台カルストロードを中心に、両端にふたつの周回コースを組み合わせた1周29.5kmの周回コースは、全体的にアップダウンが連続するのに加え、スタート・フィニッシュ地点へと続く秋芳洞の激坂区間「カルストベルク」が控えるハードコース。初開催となった昨年は、接近する台風の影響が考慮されて1周減らされての開催となったものの完走者が出走者の約3分の1。今年も、本当に力のある選手しか残れない過酷なレースとなることが予想されます。

今レースでの結果次第で4年ぶりのチームランキング総合優勝が決定する宇都宮ブリッツェンは、増田選手と岡選手を勝負要員に、その2名が入る逃げを作って優勝を狙うプランでレースに臨みました。

レースはニュートラル走行を終えてリアルスタートが切られた直後から、激しいアタック合戦となります。宇都宮ブリッツェン勢も積極的にアタック&チェックを繰り返して行きますが、なかなか決定的な逃げが決まらない状態が続きます。

それでも、カルストロード往路の下り区間に入ると、中田選手(シマノレーシング)が単独で抜け出して先行する展開となります。

中田(シマノレーシング)

メイン集団

レース序盤の単独逃げということもあり、メイン集団はこの逃げを容認。タイム差は一気に開き、最大で2分10秒程度にまで拡大する状況となります。

中田選手(シマノレーシング)はリードを保ったまま、2周回目へ。その後、メイン集団も遅れて2周回目へと入りますが、その直後に落車が発生、馬渡選手(宇都宮ブリッツェン)が巻き込まれてしまいます。

その後、レースに復帰した馬渡選手(宇都宮ブリッツェン)は一緒に落車に巻き込まれた選手たちと協調しながら何とかレースに復帰します。

その頃になると、単独で逃げる中田選手(シマノレーシング)とメイン集団とのタイム差は30秒前後にまで縮まっている状態。メイン集団からは逃げへの合流を試みるアタックが次々に起こる状態となり活性化。単独で逃げていた中田選手(シマノレーシング)を吸収すると、勢いそのままに激しいアタック合戦が繰り広げられる展開となります。

すると、今度は飯野選手(宇都宮ブリッツェン)が落車に巻き込まれて遅れてしまう事態に。飯野選手(宇都宮ブリッツェン)はすぐにレースに復帰してメイン集団への復帰を試みることになります。

その後、アタック合戦が続く状態でカルストベルクに入ったレースは、雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)のアタックで集団がタテに伸びる展開に。8名の選手が若干先行して3周回目へと入ります。

増田、雨澤、岡(宇都宮ブリッツェン)

湊(シマノレーシング)

トリビオ(マトリックスパワータグ)

窪木(BSサイクリング)

米谷(レオモベルマーレ)

岡(イナーメ信濃山形)

メイン集団

しかし、有力選手が入った強力な逃げ集団ということもあり、集団もこの逃げを容認するムードは生まれず。程なくして逃げ集団は吸収され、ひとつとなった集団では再びアタック合戦が繰り広げられることになります。

するとその中から、雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)が単独アタックを仕掛け、集団からリードを奪って3回目のカルストベルクへと入っていきます。

カルストベルクに入ると、集団もバラけながら雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)とのタイム差を縮めていく状態になり、雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)に続いて20名程度の選手が集団となって残り2周回となる4周回目へと入っていきます。

4周回目に入ってしばらくすると、雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)は追走してきた集団に吸収。するとそのカウンターで3名の選手が飛び出して先行する展開となります。

増田、岡(宇都宮ブリッツェン)

米谷(レオモベルマーレ)

追走集団

逃げ集団内で数的有利の状況を作り出した宇都宮ブリッツェンでしたが、序盤から積極的に動いていた岡選手(宇都宮ブリッツェン)は痙攣する脚を何とか誤魔化しながら走り続ける状態。増田選手(宇都宮ブリッツェン)も岡選手(宇都宮ブリッツェン)の状態を気にかけながらの走りが続きます。

するとここで、米谷選手(レオモベルマーレ)がペース上げて単独で先行。宇都宮ブリッツェンの2名が少し遅れて後を追う展開となって、レースは最終周回に入ります。

最終周回に入ると、このままでは勝機を逸する可能性が出てくると判断した増田選手(宇都宮ブリッツェン)が、泣く泣く踏ん張っていた岡選手(宇都宮ブリッツェン)を切り離して単独で米谷選手(レオモベルマーレ)への追走を開始。少しずつその差を縮めていき、遂にその姿を捕らえるところにまで迫る展開となります。

一方、後方の追走集団は、4周回目のカルストベルクでバラバラの状態に。その中から抜群の登坂力を見せて抜け出した才田選手(レオモベルマーレ)が単独で追走を続け、最終周回の復路で先頭を走る増田選手(宇都宮ブリッツェン)と米谷選手(レオモベルマーレ)に合流して最終局面を迎えることになります。

最終局面を迎えた先頭の3名は、2対1でレオモベルマーレが有利な状況。その状況を駆使して増田選手(宇都宮ブリッツェン)にダメージを与えることも可能でしたが、積極的にローテーションに加わってフェアな戦いが続いていき、勝負は最後のカルストベルクへ。

カルストベルクに入ると、才田選手(レオモベルマーレ)が満を持してペースアップを開始。この動きに米谷選手(レオモベルマーレ)は遅れますが、増田選手(宇都宮ブリッツェン)はしっかり食らいついて残り距離を消化していく状況が続きます。

すると、残り300mを切ろうかというところで今度は増田選手(宇都宮ブリッツェン)が狙い澄ましたアタックを決めて才田選手(レオモベルマーレ)を振り切り、そのままフィニッシュ。5月の宇都宮ロードレース以来となる、今シーズン2勝目となる勝利を挙げました!

また、小野寺選手と岡選手がきっちりトップ10に入ってポイントを加算した宇都宮ブリッツェンは、チームランキングポイントを6,687ポイントにまで伸ばすことに成功。この結果、残りレースでどのチームがすべてワンツースリーフィニッシュを達成してもこのポイントに達しないことが確定したことで、宇都宮ブリッツェンのチームランキング総合優勝、4年ぶりの日本一が確定しました!

清水監督コメント

「今日は最終的にはギリギリの勝利という感じになってしまいましたが、増田選手がしっかりと力を示す走りを見せて素晴らしい勝利を飾ってくれました。力勝負ができるコースということで皆んなが前半から景気良く行き過ぎてしまったかなという部分もありますが、よくやってくれたと思います。我々の計算上ですが、今日の獲得ポイントで年間総合優勝が確定したということで、安心して残りのレースも一つひとつ、しっかり大事に勝ちを狙っていきたいと思います。皆さん、ここまで応援ありがとうございました!おかげさまで年間総合優勝を確定させることができました!」

増田選手コメント

「自分としては今年初めて走るコースで、前年に走っている譲・飯野・馬渡から事前情報をしっかりもらって何となくのイメージ、最後まで大集団でいくことはないなとか、細かい動きに乗り遅れていくと最後に脚はあるのに勝負に絡めないとかは感じていたので、積極的にレースを進めていこうと思っていました。チームのプランとしても僕と篤志を中心でいくということで、篤志と一緒に前に乗れるように展開していました。途中8名の強力な逃げ集団ができましたがレースも残り90kmぐらいあったし、これで決めてしまおうという気持ちは全然なくて、雨澤と篤志にも“残り半分以上あるから落ち着いていこう”と声はかけていました。その後、3名になってからもまだまだ距離はありましたし、後ろの12名のグループも組織立って追走を始めたら結構厳しい戦いになるなとは感じていて。少しずつタイム差が広がっていく中で僕も篤志も一生懸命ローテーションを回っていたんですが、篤志が脚を攣り始めて遅れてしまって。その時に篤志を待って、篤志が回復してから前を追えばいいと。この段階ではワンツーフィニッシュしたいという欲がありました。でも、篤志も思った以上に状態が悪くて、完全に自分の作戦ミスだったし、責任を感じましたね。後ろの集団も土井選手がトリビオ選手のために引いてペースが上がっていたのに、そのトリビオ選手を凄い勢いでかわして追い上げてくる才田選手の姿が見えていたので、このまま才田選手にジョイントされたら宇都宮ブリッツェンが完全に不利になるなと思って、泣く泣く篤志を切り離して単独で米谷選手を追走しました。この時点で米谷選手と1分20秒くらいタイム差が開いていて、無駄にタイムを与えてしまってバカだな、ここから何とかまとめて最後勝たないと恥をさらすことになると思いましたね。その後、米谷選手には追いつきましたが才田選手も追いついてきて、面倒な展開になったなと。この時点で、急に暑くなったりとか補給がうまく行ってなかったりで、実は自分も脚が攣りかけていて。純粋な実力で考えれば僕に分があるとは思いましたが、2対1の状況は不利だし、どちらかに先行されてそれを追うという状況だけは避けようと、集中してアタックさせないような動きは心がけていました。幸いにも、彼らも協力的でローテーションも綺麗に回ってくれましたし、正々堂々ゴール前の上り勝負という感じになったのは自分にとっては良かったですね。才田選手とは彼が学生で仙台にいた時に一緒に練習することもあって、上りは光るものがあるというのは分かっていたので、状況を見極めながら勝負を仕掛けました。5月の宇都宮ロードレースぶりに勝って、怪我しないように1レース1レース走ることの大切さというものも噛み締めていますし、そういうアクシデントさえなければ自分はまだ一線で活躍できるんだなということも確認できたように思います。チームも、龍が故障明けで調子が戻ってないということはありますが、Jプロツアーで宇都宮ブリッツェンが一番強いチームだと胸を張っていいと思いますし、明日のレースもいいレースをして勝ちたいと思います」

Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY





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◆[リザルト

[第2回JBCF秋吉台カルストロードレース - JPT第18戦 - 147.5km - ]

1位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 3h51m34s  38.21km/h

2位 才田直人 (LEOMO Bellmare Racing Team) +08s

3位 米谷隆志 (LEOMO Bellmare Racing Team) +19s

4位 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング) +4m21s

5位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) +4m37s

6位 岡泰誠 (イナーメ信濃山形) +4m46s

7位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +4m56s

8位 入部正太朗 (シマノレーシング) +5m13s

9位 高木三千成 (東京ヴェントス) +5m18s

10位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +7m17s

12位 雨澤毅明 (宇都宮ブリッツェン) +12m34s

DNF 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 馬渡伸弥 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 飯野智行 (宇都宮ブリッツェン)

出走=99名/完走=13名

◆2018Jプロツアー 個人ランキング

1位 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング) 2,436P

2位 アイラン・フェルナンデス (マトリックスパワータグ) 1,953P

3位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 1,781P

4位 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン) 1,693P

5位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) 1,599P

6位 入部正太朗 (シマノレーシング) 1,448P

◆2018Jプロツアー チームランキング

1位 宇都宮ブリッツェン 6,687P

2位 シマノレーシング 4,162P

3位 マトリックスパワータグ 4,102P

4位 チームブリヂストンサイクリング 3,529P

5位 那須ブラーゼン 1,861P

6位 LEOMO Bellmare Racing Team 1,612P

ルビーレッドジャージ 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング)
ピュアホワイトジャージ 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム)





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[レース前日、陸路移動してきたスタッフ陣が会場となる秋吉台に先着する]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[空路で山口県入りした選手たちも会場に到着し、試走へと向かう]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[初めてコースを走る選手が多いため、念入りに試走を行う]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[雄大なカルスト台地を縫うように走るカルストロードを試走する選手たち]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レース前日、勝利に向けたレースプランが話し合われる]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[朝から雨が降る会場に選手たちが到着する]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタート時間に合わせて選手たちが準備を進めていく]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レースがスタートし、ニュートラル走行する選手たちがカルストロードを進む]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[単独にげを容認したメイン集団はが一旦ペースダウンし道幅いっぱいに広がる]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レースが落ち着いた段階で岡選手がチームカーに下がって動きの確認をする]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[2周回目に入ると集団も活性化し始めアタック合戦が繰り返される]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[落車に巻き込まれた馬渡選手が他チームの選手と協調しながら集団復帰を目指す]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[カルストロードの復路に入ってもあタック合戦が続く]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[増田、雨澤、岡の3選手を含む逃げが形成されるも、集団に吸収される]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ここまでも攻撃を繰り返し続けた雨澤選手が単独で逃げる展開に]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[追走集団には増田、小野寺、岡の3選手が入って次の展開に備える]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[小野寺選手を追走集団に送り込んだ鈴木譲選手はその後方の集団でレースを進める]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[巻き込まれ落車からの復帰で脚を使ってしまった馬渡選手が遅れ始める]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[トレーニング中の落車から回復途上の鈴木龍選手も遅れる]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[先行する米谷選手を増田選手と岡選手が追走する]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[苦しそうな表情を浮かべる小野寺選手も追走集団内でカルストベルクをクリア]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[序盤から積極的に動いた雨澤選手が集団から少し遅れて最終集会に入る]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[最終局面で実力と経験の差を見せつけた増田選手が単独でフィニッシュに姿を現す]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[好勝負を繰り広げた才田選手と互いの健闘を讃え合う]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[積極的に動き回った雨澤選手が中間ポイント賞を獲得]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[怪我からの完全復活を印象付ける優勝を飾った増田選手が表彰台で笑顔を見せる]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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