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2018/02/14

JCX第12戦 Cyclocross Tokyo 2018

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[上:先行する竹之内選手を追走し深いサンドセクションを進む小坂選手]
[下:圧巻の走りを見せた竹之内悠が最後のシクロクロス東京の勝者となった]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY




2月11日に、2017-2018年のジャパンシクロクロス(JCX)シリーズ最終戦となる第12戦「シクロクロス東京」が開催されました。




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このレースに、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手が招待選手としてエントリー。





2017-2018シーズンのジャパンシクロクロスシリーズの最終戦となる第12戦「シクロクロス東京2018」が、東京都港区台場のお台場海浜公園で開催され、中盤過ぎから独走態勢を構築したToyo Frameの竹之内悠が優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手は、レース中盤まで竹之内選手と先頭パックを形成したものの少しずつ引き離され、2位でフィニッシュ。それでも、全12戦で争われるジャパンシクロクロスシリーズのシリーズランキングではトップを守り切り、2年ぶり2回目のシリーズチャンピオンに輝きました!

昨年の10月から始まったジャパンシクロクロス(JCX)シリーズも、ついに最終戦を迎えました。

舞台となったのは、今年で7回目の開催となるシクロクロス東京。多くの観光客が訪れるお台場海浜公園に設定されたコースは最終戦に相応しい会場と言えます。

しかし、そんなシクロクロス東京も2020年の東京五輪のために湾岸エリアが整備されることを受け、今年が最後の大会に。誰が最後の大会の勝者になるのかに注目が集まります。

1週間前にハードコースの世界選手権に出場して帰国した宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂選手は、JCXシリーズチャンピオンをほぼ確定している状態ではありますが、多くの観戦客が訪れる注目度の高いレースでもあり、宇都宮から比較的近く多くのファン・サポーターも数多く応援に駆けつけるということもあり、必勝を期してレースに臨みました。

レースがスタートすると、勢いよくスタートダッシュを決めたのは竹之内選手(Toyo Frame)と前田選手(弱虫ペダル)の2名。小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は若干出遅れてしまい、3番手でサンドセクションへと入っていきます。

サンドセクションを一旦過ぎて林区間を抜け、再び長いサンドセクションに入ると、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は前田選手(弱虫ペダル)をかわして2番手に浮上、その勢いのまま先頭を走る竹之内選手(Toyo Frame)を追走する展開で2周回目へと入っていきます。

2周回目に入ると、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は先頭を走る竹之内選手(Toyo Frame)をキャッチ。先頭は2名のパックとなります。

3周回目に入ると、先頭では小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)が若干先行する展開になりますが、4周回目には竹之内選手(Toyo Frame)が追い付き、逆に小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)から若干先行する展開に。ここ数年の日本シクロクロス界をけん引してきた2名が激しいバトルを繰り広げる展開が続くことになります。

しかし、5周回目に入ると長い砂浜のサンドセクションで小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)がラインを外してもたついてしまったのを見逃さずに竹之内選手(Toyo Frame)が引き離して先行する展開となります。

竹之内選手(Toyo Frame)から15秒ほど遅れてしまった小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は何とかその差を埋めようと追走し続けますが、シクロクロス東京のコースを得意とし、なおかつコンディションの良さをうかがわせる力強いペダリングを見せる竹之内選手(Toyo Frame)との差はさらに開いていき、7周回目に入る段階でその差は30秒にまで開いてしまいます。

結局、尻上がりにラップタイムを縮める力強い走りを見せた竹之内選手(Toyo Frame)が、危なげない走りで先頭を守り切って独走優勝。最後となるシクロクロス東京の勝者となりました。

竹之内選手(Toyo Frame)に大差をつけられてしまい、残念ながら2位でフィニッシュとなった小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)ですが、全12戦で争われるJCXシリーズランキングではきっちりトップを守り、自身2年ぶり2度目となるシリーズチャンピオンに輝きました!

小坂選手コメント

「今回は世界選手権の遠征直後のレースということもあり万全の状態ではありませんでしたが、全日本チャンピオンとして、JCX最終戦を優勝してシーズンを締めくくりたいと思っていました。コース自体は昨年よりも砂浜の区間が長くなって、そこをうまく攻略できるかどうかが勝負のポイントになると考えていました。レース序盤は竹之内選手と競り合いながら走っていましたが、自分のミスから先行を許してしまい、その後は焦りからかミスを連発してしまって2位でフィニッシュという結果になりました。レースは勝てませんでしたが、チャンピオンジャージを着てたくさんの応援の中を走ることができてとても嬉しかったですし、レースを楽しめました。宇都宮からも沢山の方が観に来てくださったのでとても力になりました。応援、ありがとうございました!明日のシーズン最終レースも頑張ります!」

Text:Nonbumichi.Komori/HATTRICK COMPANY





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◆リザルト

[Cyclocross Tokyo 2018 - JCX第12戦 - 男子エリート - ]

1位 竹之内悠 (Toyo Frame) 58m13s

2位 小坂光 (宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム) +1m38s

3位 前田公平 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +2m10s

4位 山本幸平 +2m52s

5位 丸山厚 (BOMA/ROND BICYCLE) +5m31s

6位 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +5m47s

7位 門田基志 (TEAM GIANT) +6m48s

8位 宮津旭 (PAX PROJECT) +7m11s

9位 小坂正則 (スワコレーシングチーム) -1Lap

10位 江越海玖也 (弱虫ペダルサイクリングチーム) -1Lap
出走=32名/完走=8名




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[男女の招待選手がステージ上で紹介を受ける]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[招待選手としてインタビューを受ける小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[長くなったサンドセクションを確認しながら小坂選手が試走を続ける]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[スタート時間に合わせてローラーでアップを開始する小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[この日の東京は気温も上がったため、アップをする小坂選手からは汗が滴る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[招待選手の小坂選手がコールアップされ最前列に整列する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[竹之内選手、前田選手に続く3番手で小坂選手はサンドセクションへと入る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[第1回大会に近い長いサンドセクションを3番手で進む小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[深いサンドセクションを抜群のボディバランスとバイクコントロールでクリアしていく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[前田選手をかわして2番手に上がった小坂選手が先頭の竹之内選手に迫る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[先頭パックとなった2名が競り合いながら周回を重ねていく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[近年の国内シクロクロス界をけん引する2名のデッドヒートを大観衆も見守る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[ミスで竹之内選手に引き離された小坂選手が何とか追いつこうと追走を続ける]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[深い砂からのシケインというレイアウトがじわじわと体力を削っていく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[決死の追走を見せるも、竹之内選手とのタイム差が少しずつ広がっていく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[木の根が張り出した林セクションも細心の注意を払いながらクリアしていく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[周回遅れの選手をかわすのに苦労しながらも諦めずに先頭を追う]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[ナショナルチャンピオンに向けて会場からたくさんの声援が飛ぶ]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[サンドセクションの処理でタイム差が広がっていく展開が続く]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[挽回するには難しいタイム差となってしまった小坂選手が最終周回に入る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[2位でフィニッシュした小坂選手が観客のハイタッチに応える]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[小坂選手は2年ぶり2度目となるJCXシリーズチャンピオンに輝いた]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[東京五輪に向けて一帯が整備されるため、シクロクロス東京は今回で一旦終了となる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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