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2018/02/14

2018柏原シクロクロス

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[上:レース終盤に竹之内選手に追いつき、競り合いながらコーナーをクリアしていく小坂選手]
[下:自身の今シーズン最終戦で、小坂選手はきっちり勝利を飾ってシーズンを締めくくった]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY




2月12日(月・祝)に、「柏原シクロクロス」が初開催されました。




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このレースに、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手が招待選手としてエントリー。





関西シクロクロスシリーズのポイント対象外レースとして「2018柏原シクロクロス大会」が大阪府柏原市の大和川の河川敷に設定された周回コースで開催され、今シーズンの最終戦としてレースに臨んだ宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光が竹之内悠とのマッチスプリントを制して優勝を飾りました!

ジャパンシクロクロス(JCX)シリーズの最終戦となる第12戦「シクロクロス東京」を終え、自身2年ぶり2度目となるJCXシリーズチャンピオンを手にした小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は宇都宮へは戻らず一路、大阪へ。同級生のライバルである竹之内選手が所属するToyo Frameの招待を受け、柏原シクロクロスへ出場する事になりました。

大阪府柏原市の柏原市役所前を流れる大和川の河川敷に設定されたコースは基本的にオールフラットながら、5連ステップやサンドセクション、マッドセクションとコース状況がコロコロと変わる過酷なレイアウト。吹き付ける強風も手伝って、テクニックとパワーを併せ持った強者にのみ勝利の女神が微笑むコースと言えます。

レースがスタートすると、関西シクロクロスシリーズチャンピオンに輝いた川村選手(スクミズマシンワークス)がホールショットを奪い、その後方に竹之内選手(Toyo Frame)と小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)が続く展開で幕を開けます。

しばらくすると、実力では一枚上手の竹之内選手(Toyo Frame)と小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)が川村選手(スクミズマシンワークス)をかわして2名の先頭パックを形成する展開となります。

その後、レースは竹之内選手(Toyo Frame)と小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)が先頭を奪い合いながら後続を引き離していく状況となり、中盤に差しかかろうかという段階でタイム差は1分以上に開いて勝負は2名に絞られる展開となります。

レースも中盤に差しかかると、5連ステップを担いでクリアする小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)に対して、バニーホップでクリアする竹之内選手(Toyo Frame)が若干のリードを奪い、さらにその後のサンドセクションでもさらにリードを広げる展開となります。

竹之内(Toyo Frame)

↓ 10秒

小坂(宇都宮ブリッツェンCX)

その後、先頭を走る竹之内選手(Toyo Frame)と小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)のタイム差は最大で15秒程度にまで拡大。小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)にとっては非常に厳しい状況となります。

しかし、レースも終盤に差しかかると、それまで快走を見せていた竹之内選手(Toyo Frame)にも疲れの色が見え始め、ほぼ一定のラップタイムを刻んでいた走りに陰りが見られるようになります。

一方、厳しい状況に追い込まれながらも諦めることなく追走を続けていた小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は着実に竹之内選手(Toyo Frame)とのタイム差を詰めていく展開となります。

レースも10周回を過ぎ、残り周回数も少なくなっていくに連れて、先頭の竹之内選手(Toyo Frame)と2番手の小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)とのタイム差も徐々に少なっていき、残り2周回の段階になると小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)がついに竹之内選手(Toyo Frame)をキャッチ。先頭は再び2名のパックとなります。

パックとなった先頭の2名は、互いに得意とするセクションで先頭に出て引き離しを試みますがどちらも譲らず、勝負は最終周回へ。

最終周回に入っても、2名の間に決定的な差が生まれることはなく、勝負はゴールスプリントへと持ち込まれる事になります。サイドバイサイドの展開の中から最後は小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)が先行してフィニッシュ。見事に優勝を飾りました。

小坂選手コメント

「今日のレースは昨日の疲れもあり、かなりハードなレースでした。ステップをバニーホップで確実にクリアする自信がなかったので、竹之内選手に毎周回そこで離されては追い付くという繰り返しになってしまい中盤大きく離されてしまいましたが、最後までペースは落とさずに踏み続けて何とか追いつくことができ、最後はスプリントで勝つことができました。チャンピオンジャージで初めての優勝だったので、とてもうれしかったです。関西ではありましたが、レース中はたくさんの方に応援していただいたこともうれしかったです。今回のレースをもってシーズンは終了となります。サポート、応援ありがとうございました!来シーズンに向けてまた進化を遂げて、全日本選手権を連覇して世界に挑戦したいと思います」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY





◆リザルト

[2018柏原シクロクロス大会 - C1 60m - ]

1位小坂光 (宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム) 1h00m11s

2位 竹之内悠 (Toyo Frame) st

3位 川村誠 (スクミズマシンワークス) +2m58s

4位 岡拓也 +4m03s

5位 渡辺佑樹 (team SONIC) +4m08s

6位 中西啓太 (Panasonic) -1Lap

7位 豊田勝徳 (WAKO’S RACING TEAM) -1Lap

8位 久保伸次 (京都岩井商会レーシング) -1Lap

9位 熊本大五郎 (八ヶ岳CYCLOCROSS CLUB) -1Lap

10位 腰山雅大 (All-City Cycles/662CCC) -1Lap
出走=28名/完走=5名


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[レース当日は晴天に恵まれたものの、冷たい風が吹き付けるコンディション]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[小坂選手もしっかりと防寒して試走に臨み、初めて走るコースを確認する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[レース前の合間にはEバイクとシクロクロスバイクが対決するデモンストレーションも行われた]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[選手たちがスタートラインに整列し、スタートの瞬間を待つ]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[スタートが切られ選手たちが勢いよくコースインする]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[レースは序盤から小坂選手と竹之内選手のマッチレースとなった]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[先頭を争う2名が軽快にシケインをクリアしていく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[5連ステップの処理で小坂選手は竹之内選手にリードを奪われる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[最大で15秒竹之内選手とのタイム差が開くも、諦めることなく追走を続ける小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[平坦なレイアウトのコースながら吹き付ける強風が選手たちを苦しめる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[連戦に加えて強風に苦しみながらも集中した表情を崩さずに追走を続ける]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[コースは柏原市役所の前を流れる大和川の河川敷という好立地に設定された]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[シーズン最終戦を勝利で締めくくるべく追走の脚を緩めない]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[決死の追走が実り竹之内選手を射程に捕らえた]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[再び2名のパックとなった先頭では抜きつ抜かれつの争いが続く]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[最後まで競り合った状況が続き、勝負はゴールスプリントに持ち込まれた]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Kashiwara_17
[竹之内選手とのマッチスプリントを制した小坂選手がシーズン最終戦を勝利で締めくくった]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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