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2017/12/27

JCX第10戦 関西シクロクロス烏丸半島

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[上:レース中盤から独走態勢を築いた小坂選手が軽快な走りを見せる]
[下:この日の優勝で、小坂選手はJCXシリーズ王者の座をほぼ手中にした]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY




12月24日(日)に、2017-2018年のジャパンシクロクロス(JCX)シリーズ第10戦となる「関西シクロクロス烏丸半島」が開催されました。




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このレースに、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手がエントリー。





2017-2018年のジャパンシクロクロス(JCX)シリーズの第10戦となる「関西シクロクロス烏丸半島」が滋賀県草津市の烏丸半島で開催され、2週間前の全日本選手権を制し日本チャンピオンとなった宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手が優勝を飾りました!

歓喜の全日本選手権から2週間。全日本チャンピオンとなった宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂選手は少しの休息を取り、シーズン終盤戦に向けて再び動き始めました。

その初戦となった今レースは、滋賀県草津市の琵琶湖に飛び出た烏丸半島が舞台。コースは基本的にフラットながらところどころに難易度の高いキャンバーが配置されているほか、長いストレートなど踏みどころとなる区間もなく、大差がつくレース展開にはなりにくいことが予想されます。

レースは全日本チャンピオンのゼッケン1番、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)が先頭に整列してスタートが切られる予定でしたが、その小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)が召集時間に遅れてしまい、4列目辺りからスタートせざるを得ない波乱の幕開けとなります。

後方からのスタートを余儀なくされた小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は、スタートから前方の選手をかわしていきますが、抜きどころの少ないコースレイアウトが災いし、なかなかポジションを上げられない状況で1周回目と2周回目を消化してしまうことになります。

それでも、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は3周回目に入ると強引に前方を走る選手たちを一気にごぼう抜きして先頭に。ようやく、自身のペースでレースを進められるようになります。

4周回目に入ると、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は先頭を独走する状態に。その後方には20秒ほどのタイム差で父である小坂正則選手(スワコレーシング)が続く展開となります。

その後、小坂正則選手(スワコレーシング)に一桁台までタイム差を縮められる時間帯もあったものの、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は最後まで独走状態を守り抜き、全日本チャンピオンの実力をしっかりと見せて優勝を飾りました。

小坂選手コメント

「全日本チャンピオンとして迎えた最初のレースでしたが、一旦オフを取ったこともあってコンディションは万全ではありませんでした。それでも、チャンピオンとして負ける訳にはいかないので、最高の走りはできなくても必ず勝つということを目標にレースに臨みました。スタート前からイマイチ集中し切れていない感じがしていて、召集にも遅れてしまったのですが、レース中はていねいな走りを心がけて、最後までミスなく走り切ることができました。無事に勝つことができてホッとしています。たくさんの応援、ありがとうございました!」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY





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◆[リザルト

[関西シクロクロス第6戦烏丸半島 - JCX第10戦 - C1 60m - ]

1位 小坂光 (宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム) 57m32s

2位 小坂正則 (スワコレーシングチーム) +13s

3位 兼子博昭 (スワコレーシングチーム) +28s

4位 小森亮平 (愛三工業レーシングチーム) +35s

5位 松本駿 (TEAM SCOTT) +52s

6位 川村誠 (スクミズマシンワークス) +1m00s

7位 中里仁 (Speedvagen Family Racing) +1m14s

8位 江越海玖也 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +1m21s

9位 戸谷亮司 (岩井商会RACING) +1m25s

10位 村田憲治 (岩井商会RACING) +1m26s

 

出走=80名/完走=60名





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[SWANSからプレゼントされたチャンピオンカラーのサングラスを着用して小坂選手が前日試走に向かう]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[試走する小坂選手の後ろには次々と選手が続き、チャンピオンの注目度の高さを実感する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[レース当日、スタートに合わせて念入りにアップする小坂選手だったが…]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[選手招集時間に遅れてしまい、本来の先頭ではなく4列目からのスタートを余儀なくされる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[序盤は抜きどころの少ないコースでなかなかポジションを上げられない時間が続く]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[先行する選手をかわして少しずつポジションを上げるも、先頭はまだ遠い]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[3周回目に一気に先頭に躍り出た小坂選手がキャンバー区間に入る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[食らいつく江越選手に目もくれず自分のペースでレースを進めていく小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[キャンバー区間のテクニックの差で引き離しに成功し独走状態を築く]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[先頭に出たことでようやく自分のペースでレースできるようになった小坂選手がシケインをクリア]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[激坂のキャンバーを絶妙なトルク配分でクリアしていく小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[後続を完全に引き離し、落ち着いてレースを進める小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[自分のリズムに乗れたことで、小坂選手にいつもの集中した表情が戻る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[周回遅れの選手を作りながら淡々とレースを進めていく小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[キャンバー区間で周回遅れの選手をかわす小坂選手に後方から父・正則氏が迫る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[後方から迫る父・正則氏をものともせず次々と周回遅れの選手を作っていく小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[最終周回、キャンバー区間を抜けた小坂選手がフィニッシュへと向かう]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[勝利を祝福してくれるファンにサービスをしながらフィニッシュへ向かう小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[全日本選手権後初となるレースできっちり勝利を挙げた小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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