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2017年12月

2017/12/13

全日本シクロクロス選手権大会

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[上:有力選手勢の接戦を制した小坂光が自身初となる全日本選手権優勝を飾った!]
[下:7年間目指し続けた全日本選手権の表彰台の真ん中に、遂に小坂選手が立った!]
photo(C):Nobuichi.Komori/HATTRICK COMPANY




12月10日(日)に、シクロクロスの日本チャンピオンを決める「第23回全日本シクロクロス選手権大会」が開催されました。




◆大会WEBサイトは[こちら
◆Live!!!ブログレポートは[こちら




このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の2名がエントリー。

小坂光(シクロクロスチーム)
阿部嵩之(ロードレースチーム)





シクロクロスの全日本チャンピオンを決める年に一度の大一番「第23回全日本シクロクロス選手権大会」が長野県南佐久郡南牧村の滝沢牧場で開催され、有力選手勢の接戦を落ち着いた走りで制した宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手が優勝を飾り、悲願のナショナルチャンピオンジャージに袖を通しました!

宇都宮ブリッツェンにとっても、これが初めてのナショナルチャンピオンジャージの獲得になりました!

今年も、シクロクロスの日本王者を決めるビッグレース「全日本シクロクロス選手権大会」がやってきました。

全選手の憧れであり目標でもある全日本チャンピオンを決めるこのレースは、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手にとっても最も重要なレースと言えます。

今年の開催地は、小坂選手の生まれ故郷である長野県、南佐久郡南牧村の滝沢牧場。毎年UCIレースが開催される名の知れたコースですが、今回は全日本選手権仕様に変更されたコースでレースが行われることになりました。

レースはスタートから、有力選手勢が飛び出して先頭パックを形成する展開に。小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)もしっかりその中に入ってレースを展開していきます。

2周回目に入ると、先頭は2名のパックが形成され、さらにその後方に2名の3番手パックが形成される展開となります。

小坂(宇都宮ブリッツェンCX)

前田(弱虫ペダル)

横山(シマノレーシング)

沢田(BSアンカー)

3周回目に入ると、先頭パックと3番手パックがジョイン。先頭は4名のパックとなります。

小坂(宇都宮ブリッツェンCX)

前田(弱虫ペダル)

横山(シマノレーシング)

沢田(BSアンカー)

↓ 15秒

竹之内(Toyo Frame)

伸び盛りの若手3選手と先頭パックを形成することになった小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は、経験豊富な選手らしく落ち着いてレースを展開。何度かアタックを仕掛けて揺さぶりをかけ、再び前田選手(弱虫ペダル)と2名の先頭パックに戻すことに成功します。

4周回目に入っても、先頭は小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)と前田選手(弱虫ペダル)の2名パックの状態は変わりませんが、後方から横山選手(シマノレーシング)がジワジワと迫る展開となります。

5周回目に入ると、3番手を走っていた横山選手(シマノレーシング)が先頭パックに合流。先頭は3名となります。

小坂(宇都宮ブリッツェンCX)

前田(弱虫ペダル)

横山(シマノレーシング)

↓ 25秒

沢田

その後、3名となった先頭パックでは小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)が林区間でスリップして遅れてしまう時間帯もありましたが、しっかり持ち直して先頭パックに復帰。3名の先頭パックのままレースが進んでいきます。

6周回目に入ると、今度は前田選手(弱虫ペダル)が林区間でスリップしてドロップ。先頭は小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)と横山選手(シマノレーシング)の2名となります。

小坂(宇都宮ブリッツェンCX)

横山(シマノレーシング)

↓ 15秒

前田(弱虫ペダル)

7周回目に入るとすぐに、横山選手(シマノレーシング)がスリップダウン。小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)が4秒ほど先行し、単独で先頭を走る展開となります。

しかし、スリップした横山選手(シマノレーシング)もすぐにレースに復帰し、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)を猛追し始めます。

そしてレースは、先頭を走る小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)と2番手の横山選手(シマノレーシング)とのタイム差9秒で最終周回へ。この頃になると、優勝を争う選手たち全員に疲れの色が見え始め、気力と意地がぶつかり合う好レースとなっていきます。

最終周回に入っても集中を切らすことなく、かつアグレッシブな走りを続ける小坂選手は、大きなミスを冒すことなく安定した走りで最後のストレートへ。後ろを振り返って勝利を確信してガッツポーズでフィニッシュ。

男子エリートに出場するようになって7年目。これまで何度表彰台に上がっても届かなかった表彰台の頂上にようやく上がり、悲願のナショナルチャンピオンジャージに袖を通しました!

小坂選手コメント

「ようやく、勝てました!宇都宮ブリッツェン入団してから9年目になりますが、いつも変わらずサポート・応援していただいてありがとうございました!ようやく恩返しができたかなぁと思っています。今日のレースは序盤から積極的にいって主導権を譲らずに走りきれたことが勝因かなと思います。難しいコースコンディションの中で落車もありましたが、最後まで“イケる!”と自分に言い聞かせて走り切りました。まだシーズンは続きますが、ひとまずチームで勝ち獲った勝利の喜びを味わいたいと思います。これからは全日本チャンピオンとして、日本のシクロクロスをリードしていける存在になりたいと思います」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY





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◆[リザルト

[第23回全日本シクロクロス選手権大会 - 男子エリート - 60m - ]

1位 小坂光 (宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム) 1h03m51s

2位 横山航太 (シマノレーシング) +08s

3位 前田公平 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +37s

4位 沢田時 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +37s

5位 竹之内悠 (Toyo Frame) +1m04s

6位 丸山厚 (BOMA/ROND BiCYCLE) +1m29s

7位 兼子博昭 (スワコレーシングチーム) +3m11s

8位 小坂正則 (スワコレーシングチーム) +3m13s

9位 松本駿 (TEAM SCOTT) +3m34s

10位 宮津旭 (PAXPROJECT) +3m35s
31位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) −2Laps

出走=69名/完走=20名




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[レース前日に設けられた試走時間に合わせて会場入り。早速バイクが準備される]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[公式試走時間になり、小坂選手と阿部選手が試走を開始する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[雪で覆われたコースの感触を確かめるように試走を重ねる小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[タイヤチョイス、空気圧など細部に至るまでメカニック陣と意見交換する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[セッティングを変えたバイクで再びコースインして試走を重ねる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[試走と意見交換を何度も繰り返しながら試走時間をフルに使った]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[レース当日も南牧村は快晴。その影響でコースの雪も溶け始める]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[前日は雪に覆われていたコースも一転して泥の難しいコンディションに]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[前日とは全く異なるコースコンディションに、小坂選手の試走にも熱が入る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[これまでチームで積み上げてきた知識と経験を総動員して、タイヤと空気圧の最終セッティングが決まる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[スタート時間に合わせて小坂選手と阿部選手がアップを始める]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[大舞台に呑まれることなく自分のリズムでアップを続ける小坂選手に優勝への期待がかかる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[不得手の泥に加え60番スタートと阿部選手には不利な状況だが、最善を尽くすためにアップを続ける]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[ゼッケン1番の小坂選手が最初にコールアップされスタートラインに並ぶ]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[今シーズン重ねてきた努力を余すところなく発揮したい小坂選手が集中した表情を見せる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[スタートまで30秒となり、会場の緊張感が一気に高まり始める]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[前田選手にホールショットを許すもその後方で落ち着いてレースをスタートさせる小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[序盤から小坂選手と前田選手がレースをリードする展開となる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[60番スタートの阿部選手も一気に順位を上げてさらに前を目指す]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[スタートから安定した走りを見せる小坂選手が先頭パックを堅守する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[有力選手4名の先頭パックがピットエリアを通過してメイン会場へと向かう]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[阿部選手は60番から着実に24番手ほどにまで順位を上げ、なおもプッシュの走り]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[先頭パックは競い会う展開のままバギーコースを進む]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[揺さぶりのアタックで上手く抜け出した小坂選手が前田選手と2名の先頭パックを形成]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[相手の状況に左右されず、ただひたすらに自分の走りを続ける小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[何度も試走を重ねた深い溝を軽快に飛び越えていく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[しっかりと集中した表情でギリギリの争いを展開していく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[手前でスリップするもすぐに持ち直してシケインをクリアしていく小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[手前の林区間でスリップして転倒してしまい先頭パックから若干遅れてしまう]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[転倒に慌てることなくレースに復帰した小坂選手が先頭パックにも復帰する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[互いにギリギリまで攻める走りをする先頭パックでの戦いが続く]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[両側ともに斜面になったフライオーバーを軽快にクリアしていく小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[終日日陰でアイスバーンと化した区間も安定した走りで慎重にクリアしていく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[横山選手のミスを見逃さずに若干のリードを奪って単独で先行する小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[阿部選手は60番手から順位を上げたものの残念ながらタイムアウトとなった]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[数秒とはいえリードを守る小坂選手がついに最終周回を迎える]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[危険な区間を危なげなくクリアした小坂選手が先頭でフライオーバーに姿を現した!]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[これまで共に苦渋を味わってきたメカニック陣がゴール後方で歓喜の瞬間を待ちわびる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[フィニッシュ地点にできたレッドゾーンも歓喜の瞬間を待ちわびる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[リードを守ったまま小坂選手がホームストレートに姿を見せる!]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[後ろを振り返り横山選手が追いついてこないことを確認する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[勝利をほぼ手中にしたことを確信し小坂選手がガッツポーズを見せる!]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[最後にもう一度後方を確認し追いつかれないリードであることを確認]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[ガッツポーズでフィニッシュした瞬間、新たな日本チャンピオンが誕生した!]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[ゴールで待ち構えていたメカニック陣と抱き合い初優勝の喜びを爆発させる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[勝者の周りにはこれまでのどのレースよりも大きい祝福の輪が広がった]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[喜びを全身で表現しながら小坂選手が表彰ステージに登壇する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[“親父、勝ったぞ!”競技を始めた時からずっと見守り続けてくれた父・正則氏に改めて勝利の報告をする]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[成長著しい若手選手を抑えての初優勝。笑顔で記念撮影に応じる小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[最大の目標を達成した小坂選手は、さらなる高みを目指して進化を続ける]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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2017/12/08

2018年チーム体制について

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photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY



2017シーズンを戦った9選手からキャプテンの鈴木真理が退団し、新たにブリヂストンアンカーサイクリングチームから鈴木龍選手を迎えて2018シーズンを戦う運びとなりました。

2018シーズンの宇都宮ブリッツェンは、昨シーズンU23日本代表の欧州遠征で大きく進化を果たした雨澤・小野寺・岡の3選手、飯野・馬渡・鈴木龍の中堅3選手、増田・鈴木譲・阿部のベテラン3選手と満遍ない年齢層の構成となる9名体制で1年間を戦うことになります。

以下、廣瀬佳正GM及び清水裕輔監督と、選手9名体制でシーズンを戦います。

GM:

廣瀬佳正 (ひろせよしまさ/40)

監督:

清水裕輔 (しみずゆうすけ/36)

選手:

増田成幸 (ますだなりゆき/34)

鈴木譲 (すずきゆずる/32)

阿部嵩之 (あべたかゆき/31)

飯野智行 (いいのともゆき/28)

鈴木龍 (すずきりゅう/25)

馬渡伸弥(まわたりしんや/23)

雨澤毅明 (あめざわたけあき/22)

小野寺玲 (おのでられい/22)

岡篤志 (おかあつし/22)

※年齢は2016年12月8日現在

◆名前:増田成幸 (ますだなりゆき)

出身地:宮城県仙台市

生年月日:1983年10月23日(34歳)

176cm/61kg

2017年所属チーム:宇都宮ブリッツェン

戦歴:

2011年:全日本選手権ロードレース 5位

2011年:Jプロツアー栂池高原ヒルクライム 優勝

2011年:Jプロツアー富士山ヒルクライム 優勝

2011年:JプロツアーTTチャンピオンシップ 優勝

2011年:Jプロツアー 年間総合2位

2012年:Jプロツアー栂池高原ヒルクライム 優勝

2012年:Jプロツアー富士山ヒルクライム 優勝

2012年:全日本選手権ロードレース 2位

2012年:Jプロツアー石川ロード 優勝

2012年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) 総合4位

2012年:Jプロツアー 年間総合優勝

2013年:全日本選手権ロードレース 3位

2014年:Jプロツアー南紀白浜TTT 優勝

2014年:ツアー・オブ・ジャパン (UCI-2.1) 総合10位

2014年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) 総合10位

2014年:Jプロツアー栂池高原ヒルクライム 2位

2014年:Jプロツアー富士山ヒルクライム 優勝

2014年:Jプロツアー石川ロードレース 3位

2014年:全日本選手権ロードレース 8位

2014年:Jプロツアー 年間総合2位

2014年:ツール・ド・おきなわ (UCI-1.2) 優勝

2015年:Jプロツアー南紀白浜TTT 3位

2015年:Jプロツアー群馬CSCロードTTT 2位

2015年:Jプロツアー栂池高原ヒルクライム 2位

2015年:全日本選手権個人TT 2位

2015年:全日本選手権ロードレース 3位

2015年:JプロツアーTTチャンピオンシップ 優勝

2015年:Jプロツアー輪島ロードレース 2位

2015年:Jプロツアーおおいたロードレース 5位

2015年:Jプロツアー 年間総合4位

2016年:アジア選手権個人TT 4位

2016年:Tour de Taiwan (UCI-2.1) 総合15位

2016年:ツアー・オブ・ジャパン (UCI-2.1) 総合10位

2016年:全日本選手権個人TT 3位

2016年:全日本選手権ロードレース 5位

2016年:Jプロツアー西日本ロードDay1 優勝

2016年:Jプロツアーみやだ高原ヒルクライム 優勝

2016年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) ステージ優勝

2016年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) 総合優勝

2016年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) 山岳賞

2016年:Jプロツアーおおいたロードレース 優勝

2016年:Jプロツアー 年間総合2位

2016年:ツール・ド・おきなわ (UCI-1.2) 優勝

2017年:アジア選手権ロードレースTTT 銀メダル

増田選手コメント:

「今シーズンは、レースはほぼ走っていませんが、間違いなく一番苦しんだシーズンでした。肉体的に一番辛いシーズンだったのに伴って、精神的にも辛い、一番思い通りにならないシーズンになったな、と。治療を続けていく中で“もう、ダメかも”と思う瞬間も当然ながらありましたが、やっぱり自転車選手という仕事が好きだし、ちゃんと燃え尽きてから辞めたいという想いはずっと持っていたので、ちゃんと燃え尽きることができるようにもう一度しっかりコンディションを戻したいと思っていました。今までの人生の中で、今年は確実に一番大変な年だったし、いろいろな経験もさせてもらいましたね。その経験をしっかりと糧にして来年以降の走りにつなげていきたいと思います。現時点で、明確にこのレースで優勝するという目標を掲げることもイメージできていませんが、それをイメージできるようにするためにやらなければいけないことは、ひとつしかなくて。1日1日、その目標に向けて努力するというシンプルなことを継続してクリアして、レースで勝てるような身体にしていきたいと思っています。来シーズンは真理さんがいなくなって、また新しい鈴木選手が入って来てより楽しみなチームになりましたし、10年目という節目に自分自身もルーキーのようなフレッシュな気持ちで走りたいと思います」

◆名前:鈴木譲 (すずきゆずる)

出身地:神奈川県川崎市

生年月日:1985年11月6日(32歳)

170cm/57kg

2017年所属チーム:宇都宮ブリッツェン

戦歴:

2008年:Hong Kong Shanghai (UCI-2.2) 総合7位

2009年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) 総合9位

2010年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) 山岳賞

2010年:Tour of Fhilippines (UCI-2.2) ステージ3位

2010年:Jプロツアー加東ロードレース 2位

2010年:Jプロツアーみやだロードレース 3位

2011年:全日本選手権ロードレース 6位

2011年:Jプロツアー修善寺ロードレース 優勝

2011年:Jプロツアーロードチャンピオンシップ 2位

2011年:Tour de Taiwan (UCI-2.2) 総合8位

2011年:Jプロツアー 年間総合3位

2012年:Jプロツアー下総クリテリウム 優勝

2012年:西日本チャレンジロードレース 優勝

2012年:ツアー・オブ・ジャパン (UCI-2.2) 総合6位

2012年:シマノ鈴鹿国際ロードレース 3位

2014年:Jプロツアー南紀白浜TTT 優勝

2014年:Jプロツアー東日本ロードクラシック 優勝

2014年:Jプロツアーいわきクリテリウム 2位

2014年:Jプロツアーおおいたいこいの道クリテリウム 2位

2014年:Jプロツアー 年間総合3位

2015年:Jプロツアー南紀白浜TTT 3位

2015年:Jプロツアー群馬CSCロードTTT 2位

2015年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) 総合6位

2015年:Jプロツアーみやだクリテリウム 5位

2015年:JプロツアーTTチャンピオンシップ 5位

2015年:Jプロツアーおおいたロードレース 4位

2015年:Jプロツアー 年間総合8位

2016年:Jプロツアー宇都宮クリテリウム 優勝

2016年:全日本選手権個人TT 4位

2016年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) ステージ3位

2016年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) 総合9位

2016年:Jプロツアーおおいたクリテリウム 優勝

2016年:Jプロツアー 年間総合5位

2017年:ツール・ド・栃木 (UCI-2.2) 総合3位

2017年:Jプロツアーみやだクリテリム 3位

鈴木譲選手コメント:

「今シーズンは、良いことも悪いこともあった1年だったな、と。出だしが余り良くなかったので、それが1年間勢いに乗り切れなかったことにつながったのかなと感じます。でも、チームで4勝できて、ジャパンカップでも表彰台に乗ったというのは、チームの浮き沈みを象徴しているとも感じますね。個人的にもコンディションが上がり切らない部分があったので、そこは来シーズンの課題にしたいです。今シーズンは敵チームの隙を突いて優勝というのが多かったですが、来シーズンはメンバーもすごくいいので、王道のレースをして勝てるレースを作っていきたいと思います。個人的にも全日本選手権に向けてしっかりとコンディションを上げていきたいと思います」

◆名前:阿部嵩之 (あべたかゆき)

出身地:北海道古字郡

生年月日:1986年6月12日(31歳)

177cm/66kg

2017年所属チーム:宇都宮ブリッツェン

戦歴:

2009年:Jプロツアー飯田ロードレース 優勝

2011年:Jプロツアー輪島ロードレース 優勝

2012年:Molenbeek-Wersbeek (BEL) 優勝

2012年:Wiederweekend Buchten (NED) 優勝

2012年:Houthalen-Helchteren (BEL) 3位

2012年:Ronde van Pijnacker (NED) 3位

2013年:Jプロツアー南紀白浜TTT 優勝

2013年:Jプロツアー石川ロードレース 優勝

2013年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) 山岳賞

2014年:西日本チャンレンジロードレース 優勝

2014年:Jプロツアー南紀白浜TTT 優勝

2014年:全日本選手権個人TT 4位

2014年:Jプロツアー湾岸クリテリウム 優勝

2014年:ジャパンカップ (UCI-1.HC) 山岳賞

2014年:Jプロツアー知多半島・美浜クリテリウム 優勝

2014年:Jプロツアー 年間総合7位

2015年:Jプロツアー南紀白浜TTT 3位

2015年:Jプロツアー群馬CSCロードTTT 2位

2016年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) ステージ優勝

2016年:全日本選手権個人TT 5位

2017年:ツアー・オブ・ジャパン (UCI-2.1) ステージ2位

2017年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) ステージ2位

2017年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) ポイント賞

2017年:JプロツアーTTチャンピオンシップ 3位

2017年:ジャパンカップクリテリウム 8位

阿部選手コメント:

「今シーズンは、個人的な成績に関しては悪くなかったんじゃないかと思えるシーズンでした。ただ、怪我もありましたので安定したシーズンだったとは言えないと思います。来シーズンは安定感を出すのはもちろんですが、一番の目標にしている全日本選手権個人タイムトライアルで優勝して、チャンピオンジャージを獲りたいです。それが獲れたら他の成績は何も要らないというぐらいの気持ちで頑張りたいと思います」

◆名前:飯野智行 (いいのともゆき)

出身地:群馬県富岡市

生年月日:1989年10月5日(28歳)

164cm/61kg

2017年所属チーム:宇都宮ブリッツェン

戦歴:

2010年:インカレロードレース 6位

2011年:修善寺オープンロードレース 3位

2011年:インカレロードレース 8位

2011年:ジャパンカップオープンレース 2位

2012年:Jプロツアー南紀白浜TTT 3位

2012年:全日本選手権ロードレース 4位

2012年:Jプロツアー栂池高原ヒルクライム 3位

2012年:Jプロツアー富士山ヒルクライム 3位

2012年:Jプロツアー石川ロードレース 2位

2012年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) 総合6位

2012年:Jプロツアーロードチャンピオンシップ 6位

2012年:Jプロツアーいわきクリテリウム 6位

2012年:Jプロツアー知多半島・美浜クリテリウム 6位

2012年:Jプロツアー輪島ロードレース 優勝

2012年:Jプロツアー 年間総合2位

2013年:Jプロツアー伊吹山ヒルクライム 2位

2013年:Jプロツアー南紀白浜TTT 3位

2013年:Jプロツアーみやだクリテリウム 2位

2013年:Jプロツアー東日本ロードクラシック 4位

2013年:Jプロツアー 年間総合5位

2016年:Jプロツアー南魚沼ロードレース 6位

2017年:Jプロツアーみやだ高原ヒルクライム 4位

2017年:Jプロツアーやいた片岡ロードレース 6位

2017年:Jプロツアー秋吉台カルストロードレース 6位

2017年:Jプロツアー輪島ロードレース 6位

飯野選手コメント:

「今シーズンは、昨年よりもフィジカル的に一段階上がったことは実感できましたが、表彰台に上がることはできませんでした。来シーズンは表彰台に上がることはもちろん、優勝も目指したいです。あとは、チームの目標であるJプロツアー総合優勝をしっかり達成して、歓喜の瞬間を皆んなで味わいたいと思います」

◆名前:鈴木龍 (すずきりゅう)

出身地:宮城県仙台市

生年月日:1992年9月29日(25歳)

168cm/58kg

2017年所属チーム:ブリヂストンアンカーサイクリングチーム

戦歴:

2015年:全日本選手権ロードレース 5位

2015年:Jプロツアー西日本ロードクラシック 3位

2015年:Jプロツアー知多半島美浜クリテリウム 2位

2017年:Jプロツアー那須ロードレース 優勝

2017年:全日本選手権ロードレース 4位

2017年:ツール・ド・北海道 (UCI-2.2) ステージ優勝

鈴木龍選手コメント:

「今年の早い段階で清水監督と廣瀬GMからはオファーはいただいていたのですが、自分としては所属チームを離れるつもりはありませんでした。そんな中、来シーズン以降の所属チームが自分の思い描いている状態ではなくなることが分かって、移籍する可能性も模索し始めた時に、一番最初に声をかけてくださり、自分を欲してくださっている宇都宮ブリッツェンに移籍することになりました。来シーズンは、アツい1年にしたいですね。宇都宮の皆さんを熱く盛り上げるためにも全日本選手権で勝つというのが大きな目標ですし、Jプロツアーの盛り上がりもまだまだ足りないと思うので、自分が入ったことで宇都宮ブリッツェンを中心にJプロツアーも盛り上げていけるようにしたいです」

◆名前:馬渡伸弥 (まわたりしんや)

出身地:東京都東村山市

生年月日:1994年6月25日(23歳)

165cm/55kg

2017年所属チーム:宇都宮ブリッツェン

戦歴:

2012年:アジア選手権ジュニアロードレース 8位

2012年:全国選抜ロードレース 2位

2014年:インカレロードレース 3位

2015年:全日本学生選手権個人ロードレース 15位

2016年:インカレロードレース 5位

2016年:全日本学生選手権個人ロードレース 14位

2017年:Jプロツアー西日本ロードクラシックDay-2 3位

2017年:Jプロツアー秋吉台カルストロードレース 4位

馬渡選手コメント:

「プロ1年目の今シーズンはチャレンジの1年でした。思うように走れたレースもありましたし、それ以上に思うように走れないレースもたくさんありました。学生の時と比べるとレース数も格段に増えて、連戦が続くと調子の波が大きくなってしまうことがあったので、その波をできるだけ小さく、一定にしていけるようにしたいです。今シーズンは最高が3位という結果でしたし、これまで競技を続けてきてまだ優勝したことがないので、プロ2年目となる来シーズンは、優勝が狙えるレースをして優勝したいと思います」

◆名前:雨澤毅明 (あめざわたけあき)

出身地:栃木県下野市

生年月日:1995年2月4日(22歳)

173cm/61kg

2017年所属チーム:宇都宮ブリッツェン

戦歴:

2012年:Jユースツアー 年間総合優勝

2013年:全日本選手権ロードレース ジュニア 3位

2014年:Jプロツアー南紀白浜TTT 2位

2014年:Jプロツアー湾岸クリテリウム 4位

2015年:Jプロツアー南紀白浜TTT 2位

2015年:全日本選手権個人TT U23 8位

2015年:Jプロツアー U23年間総合2位

2016年:アジア選手権ロードレース 6位

2016年:Course de la Paix U23 (UCI-2.Ncup) 総合24位

2016年:Volta Ciclista Valencia (ESP) 総合3位

2016年:Jプロツアー南魚沼ロードレース 3位

2016年:Jプロツアー U23年間総合2位

2016年:ツール・ド・おきなわ(UCI-1.2) 6位

2017年:アジア選手権ロードレースTTT 銀メダル

2017年:ツアー・オブ・ジャパン (UCI-2.1) ステージ6位

2017年:ツアー・オブ・ジャパン (UCI-2.1) 総合13位

2017年:COURSE DE LA PAIX (UCI-2.Ncup) 総合18位

2017年:全日本選手権ロードレース 7位

2017年:Jプロツアー石川サイクルロードレース 優勝

2017年:Jプロツアーみやだ高原ヒルクライム 2位

2017年:Jプロツアーやいた片岡ロードレース 3位

2017年:Tour de l’Avenir (UCI-2.Ncup) 総合39位

2017年:VUELTA A CANTABRIA 特別賞

2017年:VUELTA A VALENCIA 山岳賞

2017年:世界選手権ロードレースU23 59位

2017年:Jプロツアー輪島ロードレース 優勝

2017年:ジャパンカップ (UCI-1.HC) 3位

2017年:Jプロツアー U23年間総合優勝

雨澤選手コメント:

「今シーズンは国内レースで初めて優勝することもできましたが、海外レースで本気の挫折を味わった1年でもあって。ただ、それで強くなれた部分もあるので、全体を通せばすごく良い1年を過ごせたかなと思います。これまでも上を目指してやってきましたが、今年はより明確、そして具体的にその上が見えるようになってきたと思います。個人的な話になると、来シーズンはエリート1年目になって、海外遠征が減るので今年よりも確実にチャンスが減ることになります。その少ないチャンスを確実にものにする走り、国内レースであればただ優勝するだけでなく圧倒的な走りを見せて勝つ、UCIレースも全て優勝するぐらいの気持ちでやっていかないと上には届かないと思っているので、格が違うと思わせる走りを来シーズンはしたいと思います」

◆名前:小野寺玲 (おのでられい)

出身地:栃木県鹿沼市

生年月日:1995年9月3日(22歳)

176cm/67kg

2017年所属チーム:宇都宮ブリッツェン

戦歴:

2015年:Jプロツアー南紀白浜TTT 2位

2015年:ツール・ド・熊野 (UCI-2.2) ステージ4位

2015年:Jプロツアー南魚沼TTT 3位

2015年:ジャパンカップクリテリウム 7位

2016年:Jプロツアー奈良クリテリウム 優勝

2016年:Tour de l’Avenir (UCI-2.Ncup) 総合80位

2016年:ジャパンカップクリテリウム 6位

2016年:Jプロツアー U23年間総合優勝

2017年:アジア選手権ロードレースTTT 銀メダル

2017年:アジア選手権ロードレースU23個人TT 金メダル

2017年:Jプロツアー那須塩原クリテリウム 3位

2017年:Jプロツアー那須ロードレース 3位

2017年:全日本選手権個人TT 3位

2017年:Jプロツアーみやだクリテリウム 2位

2017年:Jプロツアー大田原クリテリウム 優勝

2017年:Jプロツアーおおいたいこいの道クリテリウム 優勝

小野寺選手コメント:

「今シーズンはアジア選手権で金メダルを獲って良いスタートを切ったと思ったら、春のU23日本代表の遠征での落車で調子を落としてしまい、うまく波に乗り切れないもったいない1年になってしまったなと思います。その中で全日本選手権の個人タイムトライアルで3位に入ることもできましたし、チームメートの力もあって優勝することもできて、苦戦はしたけど所どころではいい走りができたと思います。来シーズンはエリート1年目になってアンダーの枠に甘えられなくなるので、しっかりと成長して毎年強くなっていけるような選手になって勝利を量産していきたいです。個人的にはエリートでもアジア選手権のタイトルを獲りたいですし、タイムトライアルの速さに磨きをかけたいと思っています」

◆名前:岡篤志 (おかあつし)

出身地:茨城県つくば市

生年月日:1995年9月3日(22歳)

163cm/57kg

2017年所属チーム:宇都宮ブリッツェン

戦歴:

2012年:Jプロツアーいわきクリテリウム 2位

2013年:全日本選手権ジュニア個人TT 優勝

2013年:全日本選手権ジュニアロード 2位

2014年:全日本選手権個人TT 5位

2015年:Trofeo Almar (UCI-1.Ncup) 19位

2016年:ジャパンカップオープン 優勝

2016年:Jエリートツアー 15勝

2016年:Jエリートツアー 年間総合優勝

2017年:ツール・ド・とちぎ (UCI-2.2) ステージ2位

2017年:ツール・ド・とちぎ (UCI-2.2) 総合6位

2017年:ツール・ド・とちぎ (UCI-2.2) 新人賞

2017年:Jプロツアー宇都宮ロードレース 4位

2017年:Jプロツアー東日本ロードクラシックDay-1 5位

2017年:ツアー・オブ・ジャパン (UCI-2.1) ステージ4位

2017年:Jプロツアー那須塩原クリテリウム 2位

2017年:全日本選手権個人TT 4位

2017年:Tour de l’Avenir (UCI-2.Ncup) 総合77位

2017年:Jプロツアーおおいたいこいの道クリテリウム 2位

岡選手コメント:

「今シーズンはそこそこの結果を残せたとは思いますが優勝できなかったのが心残りですし、後半戦にコンディションを落としてしまったという部分に関してはもう少し安定感が欲しかったなと感じています。その中でU23日本代表に復帰し、2年ぶりぐらいに海外レースを走って成長した部分を感じることができた点は良かったです。ただ、来年はエリートになってそういう機会は減ってしまうので、またそういう舞台に戻れるようにエリートでもしっかりと結果を残していかなければと思っています。来シーズンは、UCIレースでしっかり優勝が狙えるように、そしてJプロツアーでも総合優勝をしっかり飾れるよう、たくさん勝てる1年にしたいと思います。個人的にも、全日本選手権は頑張りたいですし、ツアー・オブ・ジャパンでもステージ優勝を目指したいと思います」


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2017/12/06

JCX第9戦 宇都宮シクロクロスシリーズ

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[上:3番手パックを走る小坂選手が勝負の最終周回に入る]
[下:実力通りの走りを見せたオルツが他を寄せ付けず独走勝利を飾った]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY




12月3日(日)に、2017-2018年のジャパンシクロクロスシリーズの第9戦となる「宇都宮シクロクロスシリーズ(UCI-C2)」が開催されました。




◆大会WEBサイトは[こちら
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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の2名がエントリー。

小坂光(シクロクロスチーム)
阿部嵩之(ロードレースチーム)






2017-2018年のジャパンシクロクロス(JCX)シリーズ第9戦となる「宇都宮シクロクロスシリーズ(UCI-C2)」が栃木県宇都宮市の道の駅うつのみや ろまんちっく村に設定された1周2.8kmの特設周回コースで開催され、海外招待選手として来日した世界選手権U23準優勝の実力派スペイン人ライダーであるフェリペ・オルツがその実力を遺憾なく発揮する独走劇で見事に優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手はレース中盤過ぎに3番手を走る選手に2名で合流して3番手パックを形成してレースを展開。そのまま3位争いのゴールスプリントに挑みましたがわずかに及ばず、4位でレースを終えました。

昨年、日本一のシクロクロス選手を決める舞台となった栃木県宇都宮市にある道の駅うつのみや ろまんちっく村。今年も宇都宮シクロクロスシリーズとして2日間の開催となりました。

しかも今年は、JCX第9戦にも指定された2日目の男女最高峰のカテゴリーが、UCIクラス2の国際レースとなりランクアップ。強力な海外招待選手も招聘され、よりレベルの高いレースとなることが予想されます。

1週間後に大一番である全日本シクロクロス選手権が控える中、チームの地元であるホームレースを迎えることになった宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手は全日本選手権に向けての最終調整ということを念頭にしつつも、ホームチームの選手として強力な海外招待選手勢との真剣勝負に挑み、勝利を挙げることを狙ってレースに臨みました。

レースのスタートが切られると早速、海外招待選手として来日したスペインライダーで今年の世界選手権U23で準優勝を果たしたオルツ選手がポールショットを決めてせんとうでコースインしていく展開に。その後方にジョンジェワード選手(Port Adelaide CC)やクラーク選手(Squid Bikes)などの海外招待選手、竹之内選手(Toyo Frame)や小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)、前田選手(弱虫ペダル)などの日本人有力選手勢が続く展開となります。

1周回目を終えて2周回目に入る段階になると、先頭はオルツ選手がいきなり独走状態に。2番手パックにジョンジェワード選手(Port Adelaide CC)と前田選手(弱虫ペダル)、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)を含む5名ほどの選手が4番手パックを形成する展開となります。

しばらくはこの状態のままレースが進行していきますが、4周回目に入ると2番手パックと4番手パックがともに分断される展開となります。

オルツ

ジョンジェワード(Port Adelaide CC)

前田(弱虫ペダル)

小坂(宇都宮ブリッツェンCX)

クラーク(Squid Bikes)

ブラッドフォードパリッシュ(Gillespie Eye Care/SET coaching.com)

竹内(drawer THE RACING)

クラーク選手(Squid Bikes)とパックを形成することとなった小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は協調体制をとり、先行する3番手の前田選手(弱虫ペダル)への追走を開始。1周回をかけてじわじわとタイム差を縮めていき、6周回目に入ると前田選手(弱虫ペダル)を捕らえて3番手パックを形成します。

その頃になっても、先頭を独走するオルツ選手の走りは衰えることはなく、むしろ切れ味を増した走りでグングンと後続とのタイム差を広げていく展開となります。そのため、レース後方を走る選手たちは次々と80%ルールの餌食になっていき、7周回目の段階でコース上には28名の選手しか残っていない状況となります。

結局、その後もオルツ選手は独走状態を継続し、圧倒的なタイム差を構築。最後は余裕のウイリーを見せてフィニッシュし、見事に優勝を飾りました。

レース中盤過ぎに3番手を単独で走っていた前田選手(弱虫ペダル)にクラーク選手(Squid Bikes)と合流した小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は、追走で使ってしまった脚を少しでも回復させるよう、落ち着いた走りで3番手パックを走る展開で、勝負の最終周回へ。

最終周回に入ると砂セクションを過ぎた三段坂の区間で前田選手(弱虫ペダル)がアタックを仕掛けて若干先行する展開となりますが、大きくタイム差が開いていくことはない状況。それを察知した小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)も気持ちを切らさず落ち着いてレースを進めていきます。

少しずつ前田選手(弱虫ペダル)とのタイム差が縮まっていく中、シケインで前田選手(弱虫ペダル)がバニーホップをミスしタイムロス。この間に小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)とクラーク選手(Squid Bikes)が合流し、再び3名のパックとなってフィニッシュへと向かう展開となります。

フライオーバーを越えて芝生セクションに入ると、コーナーの処理で有利に立てると判断した小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は3名のパックの先頭に立って残る2選手を引き離しにかかりますが決定的な差を構築することはできず、勝負は3名でのゴールスプリントへと持ち込まれます。

先頭でスプリントを開始した小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)でしたが、このタイミングで脚が痙攣してしまい満足にもがくことができない状態に。逆に、脚をしっかり残していて力強いスプリントを見せた前田選手(弱虫ペダル)に先行を許すことになり、表彰台の3位にわずかに届かない4位でレースを終えました。

小坂選手コメント

「今日のレースはスタートこそあまり上手く決まらなかったものの、しっかり先頭が見えている状態でコースインできました。途中、少しキャンバー区間でもたついてしまいましたが、その後は順当にバラけてきましたし、前を行く3選手をクラーク選手と協調して追走する形もできていたので、落ち着いてレースを進められていたと思います。前田選手に追いついてからもっと積極的に攻撃に出られれば良かったのですが、なかなかそこまでの余裕もありませんでした。ラスト1周で前田選手に離されてもシケインで追いつくことができて、最後は先頭で入って何とか3位は死守したいところでしたが、スプリントで脚が攣ってしまってもがけなかったという感じです。ただ、最後に脚が攣ってしまうまではしっかりと身体を追い込めたのは良かったと思いますし、前を追う展開になってもしっかりと集中を切らさずに追いつくというレースはできていますので、気持ち的にはいいイメージで来週の全日本選手権に挑めると思っています。今日はホームレースということで、たくさんの応援をいただき本当にありがとうございました!来週はいよいよ、日本一を決める全日本選手権です。ここ5年ずっと表彰台には上がっていますがまだ勝ちがないので、とにかく優勝しかないと思っています。引き続き応援、よろしくお願いします!」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY





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◆リザルト

[宇都宮シクロクロスシリーズ2017 - UCI-C2 - JCX第9戦 - ]

1位 フェリペ・オルツ (GINESTAR-DELKIA) 1h01m41s

2位 クリストファー・ジョンジェワード (Port Adelaide CC) +3m23s

3位 前田公平 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +3m28s

4位 小坂光 (宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム) +3m28s

5位 アンソニー・クラーク (Squid Bikes) 3m32s

6位 ケビン・ブラッドフォードパリッシュ (Gillespie Eye Care/SET coaching.com) +4m32s

7位 竹之内悠 (Toyo Frame) 4m43s

8位 横山航太 (シマノレーシングチーム) +5m

9位 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 5m13s

10位 竹内遼 (drawer THE RACING) +5m23s
出走=70名/完走=11名





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[ホームレースとあり、到着早々地元メディアの取材を受ける小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[試走時間になり、阿部選手が念入りにコース試走を行う]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[試走を終えた小坂選手がスタートに合わせてローラーで入念なアップを行う]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[海外招待選手に続いてコールアップされた小坂選手がスタートラインに整列する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[ホームレースの特権、心強いレッドゾーンが出来上がる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[次々と選手たちがコールアップされスタートラインに整列する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[スタート前のほんの数十秒間、会場には張り詰めた静寂が訪れる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[スタートダッシュは決まらなかったものの、まずまずの番手でスタートする小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[三段坂区間にしっかりと前方で入ってレースを展開する小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[冷静に林区間をクリアする小坂選手が下りでも落ち着いた走りを見せる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[3選手に先行を許した小坂選手が4番手パックで追走を始める]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[6名となった4番手パックが舗装路からキャンバー区間へと入る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[後方からのスタートとなった阿部選手も着実に順位を上げてキャンバー区間へ入る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[4名になった4番手パックの中で小坂選手が冷静にレースを展開する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[スリッピーなキャンバー区間ではバイクを押してクリアしていく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[4番手パックからクラーク選手と2名で抜け出した小坂選手がさらに前を目指す]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[スリッピーな路面状況に苦戦しながらも着実に順位を上げる阿部選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[2名の4番手パックで走る小坂選手が単独で3番手を走る前田選手に迫る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[先行していた前田選手をついに捕らえ3名の3番手パックが形成される]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[懸命の走りを見せた阿部選手だったが完走には届かずレースを降りた]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[競いながら砂区間をクリアしていく3番手パック]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[互いの脚の残り具合を確認しながら、それぞれが勝負のタイミングを探す]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[3名のパックのままの状態で、勝負は最終周回へと持ち込まれる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[スプリントで脚が攣ってしまった小坂選手は前田選手に先行され4位]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY
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[野辺山から宇都宮とともに連戦した海外招待選手勢と互いの健闘を讃え合う]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY

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