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2017/11/01

JCX第3戦 東北シクロクロスシリーズさがえラウンド(UCI-C2)

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[上:レース序盤、前田選手と競り合いながらも落ち着いてレースを進める小坂選手]
[下:安定した走りが調子の良さを伺わせる小坂選手がきっちり連勝を飾った]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY




10月29日(日)に、2017-2018年のジャパンシクロクロス(JCX)シリーズの第3戦となる「東北シクロクロスシリーズさがえラウンド」が開催されました。




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このレースに、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手と宇都宮ブリッツェンの阿部嵩之選手がエントリー。





2017-2018年のジャパンシクロクロス(JCX)シリーズ第3戦となる「東北シクロクロスシリーズさがえラウンド(UCI-C2)」が、山形県寒河江市のグリバーさがえで開催され、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光が1周回目終盤から独走態勢を構築し、危なげなく優勝を飾りました!

宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂選手にとって、国内シクロクロス2戦目となる「東北シクロクロスシリーズさがえラウンド」。昨年の同レースでも優勝を飾っているレースです。

最上川寒河江緑地グリバーさがえに設定された周回コースは起伏に富んだキャンバーやシケイン、階段などはあるものの、基本的にはフラットなレイアウト。長い舗装路の直線も相まって、昨年はロードレースさながらのせめぎ合いが繰り広げられました。

しかし、今年は折からの雨によってコースはマッドコンディションに。よりシクロクロスらしいレースが繰り広げられることが予想されます。

レースは、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)と前田選手(弱虫ペダル)がスタートダッシュを決め、ピット横のキャンバー区間に入っていく展開に。テクニカルなキャンバー区間を抜けると、早くもこの2選手が後続から大きくリードを奪うこととなります。

レースはしばらく2名のパックのままで進むかと思われましたが、前田選手(弱虫ペダル)のタイヤチョイスがコースコンディションにマッチしていないことを察知した小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は、ミスを誘発できると考えて攻撃的な走りでプッシュ。すると、1周回目の終盤でいきなり前田選手(弱虫ペダル)を引き離し、独走状態となって2周回目へと入っていきます。

その後、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は落ち着いた走りで後続とのタイム差を広げ、一度も独走状態を崩すことなく圧倒的な実力を見せつけて優勝を飾りました。

小坂選手コメント

「今日のレースはコースがかなりマッドコンディションだったのでタイヤ選択を迷ったのですが、一番マッド用のタイヤを選択してレースに臨みました。他の選手はマッド用ではないタイヤを選択しているようだったので、キャンバー区間でどんどん攻めていけばアドバンテージが稼げると思いました。実際にその選択が功を奏して1周回目終盤のキャンバー区間で一気に差を広げて、そこからはもう淡々と自分のペースでいくという展開になりました。調子の良さもキープできていて、最後まで安定して踏めたかなと思います。後続の前田選手はトラブルも多かったようですが、そのトラブルがなくてもしっかりと勝てたなという自信もあります。次週の幕張のレースは全日本チャンピオンの沢田時選手も出場する予定なので、しっかり強い自分を見せて、全日本選手権に向けて優位にシーズンを進めていきたいと思います。応援、ありがとうございました!」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY





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◆[リザルト

[東北シクロクロスシリーズさがえラウンド - UCI-C2- JCX第3戦 - Elite Men - ]

1位 小坂光 (宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム) 1h02m28s 17.29km/h

2位 前田公平 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +2m45s

3位 鈴木龍 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +2m50s

4位 宮津旭 (PAXPROJECT) +3m58s

5位 土井雪広 (マトリックスパワータグ) +5m21s

6位 加藤健悟 (臼杵レーシング) +5m40s

7位 澤木紀雄 (SNEL CYCLOCROSS TEAM) +5m42s

8位 斎藤朋寛 (RIDELIFE GIANT) +6m14s

9位 中里仁 (Speedvagen Family Racing) +6m22s

10位 合田正之 (Cycle club 3UP) +6m23s

16位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +7m30s

出走=63名/完走=30名




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[UCIレースのオープニングセレモニーに、有力選手とともに小坂選手も参加する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[UCI公式練習でコースを試走し、小坂選手がタイヤの選択と空気圧をメカ陣に伝える]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[小坂選手と阿部選手がそろってウォーミングアップを開始する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[廣瀬メカと握手を交わし、小坂選手がスタート地点へと向かう]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[前日のJプロツアーから連戦となる阿部選手だが笑顔を見せてスタートを待つ]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[今シーズン、自然体でレースに臨む姿が印象的な小坂選手もスタートを待つ]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[スタートダッシュを決めて前田選手と先頭を争いながらコースインする小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[スタート直後から小坂選手と前田選手の一騎打ちの状態になる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[調子の悪さにくわえてパンクにも見舞われポジションを下げた阿部選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[タイヤ選択もハマり、重くなった路面をものともせずに独走する小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[テクニカルなキャンバー区間も抜群のテクニックで危なげなくクリアしていく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[階段セクションをスムーズにこなす阿部選手がポジションを上げていく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[独走状態になっても気持ちを切らすことなくレースを続ける小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[軽快に階段をクリアする小坂選手。ノーミス・ノートラブルという点も特筆すべきところだ]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[圧倒的リードを奪っても先のレースを見据えて自身を追い込む小坂選手が最終周回に入る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[序盤のトラブルをきっちり立て直した阿部選手だったが、遅れを完全に取り戻すまでには至らず]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[卓越したボディバランスでキャンバーをクリアする小坂選手がフィニッシュを目指す]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[1周回目から築き始めた圧倒的リードを守り抜いた小坂選手がフィニッシュ]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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