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2017/07/23

JPT第10戦 JBCF みやだ高原ヒルクライム

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[上:トリビオ選手には及ばなかったものの2位でフィニッシュする雨澤選手]
[下:この日も地力の高さを見せたトリビオが今シーズンJプロツアー4勝目を挙げた]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY


7月22日(土)に、2017年のJプロツアー第10戦となる「JBCFみやだ高原ヒルクライム」が開催されました。


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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。

増田成幸
鈴木譲
飯野智行
馬渡伸弥
雨澤毅明
岡篤志





2017年のJプロツアー第10戦となる「JBCFみやだ高原ヒルクライム」が長野県宮田村の宮田高原キャンプ場登山道で開催され、中盤に単独で抜け出したマトリックスパワータグのホセビセンテ・トリビオが独走勝利を飾り、今シーズンJプロツアー4勝目を挙げました。

宇都宮ブリッツェンは、序盤から雨澤選手が先頭でマトリックスパワータグ勢とガチンコ勝負を繰り広げますが、中盤のトリビオ選手の抜け出しに反応することができませんでしたが、その後も諦めることなくペダルを踏み続けて2位でフィニッシュ。また、後方の追走集団から抜け出した飯野選手が復活を予感させる4位でレースを終えています。



2017年のJプロツアーも折り返しとなる第10戦、第11戦の宮田村2連戦を迎えました。

今年で3回目の開催となった「JBCFみやだ高原ヒルクライム」は長野県上伊那郡宮田村の全長10.7km、標高差890m、平均勾配8.6%の宮田高原キャンプ場登山道が舞台。

前戦の第9戦石川サイクルロードレースで雨澤選手がプロ初勝利を飾り、チームとしても今シーズン初勝利を挙げた宇都宮ブリッツェンは、上りに強い鈴木譲・飯野・馬渡・雨澤の4選手がこのレースに出場。チームランキングで首位を独走するマトリックスパワータグとのポイント差を詰めるべくレースに臨みました。

レースはスタートから、チームランキング首位のマトリックスパワータグ勢が集団先頭に立ってペースを作っていく展開。

フェルナンデス選手(マトリックスパワータグ)や安原選手(マトリックスパワータグ)が積極的にペースメイクし、トリビオ選手(マトリックスパワータグ)と田窪選手(マトリックスパワータグ)がその後に続いていきます。

この動きに、宇都宮ブリッツェンは雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)が反応して集団先頭に合流。先頭は4名となります。

トリビオ、安原、田窪(マトリックスパワータグ)

雨澤(宇都宮ブリッツェン)

↓ 30秒

集団

その後、ペースメイクを終えた安原選手(マトリックスパワータグ)が役目を終えて遅れ、先頭の3名に。

すると、3名の先頭集団の中から雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)と田窪選手(マトリックスパワータグ)が先行し、トリビオ選手(マトリックスパワータグ)が若干遅れる展開となります。

しばらく雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)と田窪選手(マトリックスパワータグ)が競り合いながら先頭を進む展開が続きますが、4.5km地点に差し掛かる段階になると、後方からトリビオ選手(マトリックスパワータグ)が狙い澄ましたアタックを決めて先頭に躍り出て独走を開始します。

トリビオ(マトリックスパワータグ)

雨澤(宇都宮ブリッツェン)

田窪(マトリックスパワータグ)

↓ 約50秒

飯野(宇都宮ブリッツェン)

入部、湊(シマノレーシング)

吉岡(那須ブラーゼン)

トリビオ選手(マトリックスパワータグ)の先行を許してしまった雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)でしたが、田窪選手(マトリックスパワータグ)を振り切り、ペースを刻みながら追走を開始します。

しかし、雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)は最後までトリビオ選手(マトリックスパワータグ)を捕らえることはできず。逆に最後まで独走したトリビオ選手(マトリックスパワータグ)は今シーズンJプロツアー4勝目となる優勝を飾りました。

清水監督コメント

「今日のレースは、昨年に我々がTeam UKYOにしたような戦い方を逆にされてしまったなという印象です。マトリックスパワータグがやはり選手を多く残して前半から攻撃を仕掛けてきて、それに雨澤選手も上手く対応して飛び出して行ったのですが、トリビオ選手を崩し切れずに最後は行かれてしまったなという感じです。ただ、雨澤選手も単騎になりながら良く戦ってくれたと思います。また、前半の動きには関われませんでしたが後半にかけて飯野選手が前方に上がってきてくれ、ここまで飯野選手が走れるようになってきたことはこの後のレースに向けてもいい兆しになったのではないかと思います。今日は2位と優勝には届きませんでしたが感触はいいので、今日は温存となった阿部・小野寺の2選手を加えた6人で、明日は優勝を狙いたいと思います」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY




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◆[リザルト

[第3回JBCFみやだ高原ヒルクライム - JPT第10戦 - 10.7km - ]

1位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 33m49s 18.98km/h

2位 雨澤毅明 (宇都宮ブリッツェン) +40s

3位 田窪堅次 (マトリックスパワータグ) +1m23s

4位 飯野智行 (宇都宮ブリッツェン) +1m32s

5位 吉岡直哉 (那須ブラーゼン) +1m51s

6位 湊諒 (シマノレーシングチーム) +1m57s

7位 入部正太朗 (シマノレーシングチーム) +2m22s

8位 柴田雅之 (那須ブラーゼン) +2m35s

9位 米谷隆志 (LEOMO Bellmare Racing team) +2m41s

10位 才田直人 (LEOMO Bellmare Racing team) +2m50s

13位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +3m04s

24位 馬渡伸弥 (宇都宮ブリッツェン) +4m55s

出走=82名/完走=82名

◆2017Jプロツアー 個人ランキング

1位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 1,465P

2位 吉岡直哉 (那須ブラーゼン) 972P

3位 入部正太朗 (シマノレーシングチーム) 768P

4位 吉田隼人 (マトリックスパワータグ) 713P

5位 田窪堅次 (マトリックスパワータグ) 627P

6位 雨澤毅明 (宇都宮ブリッツェン) 587P

◆2017Jプロツアー チームランキング

1位 マトリックスパワータグ 3,368P

2位 宇都宮ブリッツェン 2,444P

3位 シマノレーシングチーム 2,096P

4位 愛三工業レーシングチーム 1,480P

5位 那須ブラーゼン 1,453P

6位 KINAN Cycling Team 1,187P

ルビーレッドジャージ ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ)

ピュアホワイトジャージ 田窪堅次 (マトリックスパワータグ)




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[快晴に恵まれた長野県宮田村。スタッフ陣が先行してチームピットを準備する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[トリビオ選手から少し遅れ、雨澤選手が残り1km地点に差し掛かる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[マトリックスパワータグのチームプレーに単騎で対応した雨澤選手がフィニッシュ]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Jpt10_04
[惜しくも2戦連続優勝とはならなかったが、しっかり出し切る走りを見せた雨澤選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Jpt10_05
[後方集団から3位に肉迫するところまで浮上し、復活を予感させる4位に入った飯野選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Jpt10_06
[万全ではない状態ながらも及第点のリザルトを残す鈴木譲選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Jpt10_07
[初めて挑むみやだ高原ヒルクライムを24位でフィニッシュする馬渡選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Jpt10_08
[惜しくも優勝は果たせなかったが、雨澤選手が2戦連続で表彰台に上がった]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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