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2017/06/28

第86回全日本自転車競技選手権大会ロード・レース

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[上:完走者20名のサバイバルレースを雨澤選手が7位で終える]
[下:残り2周回を単独で逃げ切る強さを見せたTeam UKYOの畑中勇介が初の全日本王者に輝いた]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY


6月25日(日)に、全日本選手権ロードレースが開催されました。


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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の8名がエントリー。

増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
飯野智行
馬渡伸弥
雨澤毅明
小野寺玲
岡篤志



ロードレースの日本チャンピオンを決める「全日本自転車競技選手権大会ロード・レース」男子エリートが青森県階上町に設定された1周14.0kmの公道特設周回コースで開催され、残り2周回から単独で飛び出したTeam UKYOの畑中勇介が見事に逃げ切り優勝。嬉しい全日本選手権初優勝を飾り、栄光のナショナルチャンピオンジャージに袖を通しました。

宇都宮ブリッツェンは、U23カテゴリーながらも実力的には十分な雨澤選手を軸に同じくU23の岡選手、そして鈴木譲選手での勝利を目指してレースを展開。最終的に有力選手のみに絞られた集団に雨澤選手が残りましたが、複数人を残すライバルチームを相手に孤軍奮闘したものの7位でレースを終えました。

ロードレーサーであれば誰もが一度は夢見るナショナルチャンピオンジャージ。その着用者を決める年に一度のビッグレース、全日本選手権ロード男子エリートの日がついにやって来ました。

今年は、UCIワールドチームに所属する別府史之選手(トレック・セガフレード)が2014年以来久しぶりに同レースに出場。プロコンチネンタルチームのNIPPO・ヴィーニファンティーニも5名の選手が出場するなど、日本王者を決めるに相応しいハイレベルな戦いが繰り広げられることが予想されます。

宇都宮ブリッツェンは、病気療養中のエース増田選手の欠場に加えて、トーレーニング中の落車で膝を強打し2日前の個人タイムトライアルをキャンセルした阿部選手がロードも欠場。鈴木譲・飯野・馬渡・雨澤・小野寺・岡の6選手でこの頂上決戦に臨むことに。頼もしいエース格に成長した雨澤選手を軸に、サバイバルな展開であれば雨澤選手自らが勝負。逆にある程度の人数が残る展開になった際は鈴木譲選手か岡選手でゴールスプリント勝負。レース序盤から中盤にかけては飯野選手と小野寺選手が危険な動きに対応し、馬渡選手は勝負を託される3選手をサポートするというプランでレースに臨みました。

およそ5kmのニュートラル区間を過ぎて正式スタートが切られたレースは早速、別府選手(トレック・セガフレード)がいきなり選手をふるい落とそうと積極的な走りを見せ、この動きにつられるように集団全体がハイペースで進んでいく展開となります。

すると、ひとつ目の上り区間を終えた下りで別府選手(トレック・セガフレード)を積極的に追っていた堀選手(ブリヂストンアンカー)が落車。この落車が集団前方での発生だったため、チームメートでディフェンディングチャンピオンの初山選手(ブリヂストンアンカー)や内間選手(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)などの有力選手も多数含む大規模落車へと発展してしまいます。

宇都宮ブリッツェンも岡選手(宇都宮ブリッツェン)がこの落車に巻き込まれてしまい、鎖骨を骨折する重傷で無念のリタイア。いきなり、5人での戦いを強いられる状況となってしまいます。

落車を回避した集団からは窪木選手(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)が単独で飛び出して若干のリードを奪う形となりますが、この動きは集団が吸収します。

すると今度は、高木選手(東京ヴェントス)がアタックを仕掛けて集団から単独で飛び出す展開に。一時は40秒程度のリードを奪った高木選手(東京ヴェントス)のこの逃げも5周回目に入る頃には集団に吸収されます。

その後、レースはしばらくひとつの集団のまま進んでいきますが、6周回目に入ると今度は西村選手(シマノレーシング)がアタックを仕掛けて単独で集団からリードを奪う展開となります。

西村(シマノレーシング)

↓ 1分5秒

メイン集団

しかし、西村選手(シマノレーシング)のこの逃げも、7周回目に入る頃には集団に吸収されて再びひとつの集団になります。

レースも折り返しとなる8周回目に入ると、アップダウンの厳しいコースレイアウトもあってか、メイン集団は40名ほどに人数を減らす状況。宇都宮ブリッツェンは鈴木譲・飯野・馬渡・雨澤の4選手がきっちり残り、序盤から中盤までの与えられた役割をきっちり果たした小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)が少しずつ集団から遅れ始めます。

9周回目に入ると、アタック&チェックが続く集団内の流れの中からタイミングで雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)を含む4名の逃げ集団が形成される展開となります。

雨澤(宇都宮ブリッツェン)

鈴木(BSアンカー)

椿(キナンサイクリング)

才田(レオモベルマーレ)

↓ 47秒

メイン集団

レースもまだ7周回を残す段階で集団に戻るには微妙なタイム差をつけ始めた逃げに入ってしまった雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)は、勝負を仕掛けるにはまだ早いということを十分に理解しており、上り区間では極力脚を使わず、下り区間で積極的にローテーションを回す「省エネ」で逃げ続ける

ことを選択。

一方のメイン集団は最初こそ積極的に逃げ集団を追おうとする動きがあったものの、次第に優勝候補筆頭である別府選手(トレック・セガフレード)の存在を各チームが意識する状態に。別府選手(トレック・セガフレード)が集団先頭に出てペースをあげればペースが上がり、後ろに下がれば追走のペースも下がる微妙な状態となり、10周回目に入っても逃げ集団とのタイム差が一向に縮まらない状態が続きます。

雨澤(宇都宮ブリッツェン)

鈴木(BSアンカー)

椿(キナンサイクリング)

才田(レオモベルマーレ)

↓ 2分20秒

メイン集団

レースも残り5周回となる11周回目に入ると、ようやくメイン集団も追走のペースを上げ始めて逃げ集団とのタイム差を縮めていきます。

雨澤(宇都宮ブリッツェン)

鈴木(BSアンカー)

椿(キナンサイクリング)

才田(レオモベルマーレ)

↓ 1分40秒

メイン集団

残り4周回となる12周回目に入ると、ついにメイン集団が逃げ集団を吸収。レースは振り出しに戻って勝負どころを迎えることとなります。

この頃になると、集団の人数は25名ほどにまで絞られる展開。宇都宮ブリッツェンは鈴木譲・雨澤の2選手が残り、ここまで献身的に2選手をサポートした馬渡選手(宇都宮ブリッツェン)が勝負を託して少しずつ遅れていきます。

振り出しに戻った集団では、激しいアタックの応酬が繰り広げられる状況が続き、残り3周回となる13周回目に入ると、集団が幾つかに分断される展開となります。

その後、幾つかに分断された集団は合流と分断を繰り返しながら、最終的に5名の先頭が形成される展開に。

レースはそのまま残り2周回となる14周回目に。するとここで、畑中選手(Team UKYO)がアタックを仕掛けて単独で抜け出し、後続とのタイム差をどんどん広げていく展開となります。

単独で先行する畑中選手(Team UKYO)の後方では、数名ずつに分かれていた選手たちがまとまり10名ほどの集団に。宇都宮ブリッツェンは雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)が何とかその中に残って最終局面を迎えることとなります。

すると、10名の追走集団から入部選手(シマノレーシング)が単独で飛び出し、畑中選手(Team UKYO)への追走を開始します。

畑中(Team UKYO)

↓ 40秒

入部(シマノレーシング)

↓ 1分

雨澤(宇都宮ブリッツェン)含む10名

程なくして、追走に出ていた入部選手(シマノレーシング)は集団に吸収されますが、単独で逃げ続ける畑中選手(Team UKYO)はタイム差を1分40秒程度に保ちながらなおも逃げ続ける展開が続きます。

そして、畑中選手(Team UKYO)は後続とのタイム差を2分にして遂に最終周回へ。追走を続ける集団も最終周回に入ると別府選手(トレック・セガフレード)、入部選手(シマノレーシング)、西村選手(シマノレーシング)の3名が飛び出して先行する畑中選手(Team UKYO)を追う展開となります。

しかし、ここで別府選手(トレック・セガフレード)がまさかの落車で脱落。追走はシマノレーシングの2選手となります。

落車によって遅れてしまった別府選手(トレック・セガフレード)は雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)を含む集団にもかわされてしまいますが、すぐさまレースに復帰すると猛烈な勢いで先行する選手たちへ追走を開始します。

ちょうどその頃になると、追走集団から小林選手(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)と木村選手(シマノレーシング)が抜け出して前を行く選手たちに追走を仕掛ける状況となります。

後続の目まぐるしいレース展開とは裏腹に、先頭を走る畑中選手(Team UKYO)は着々と残り距離を少なくしていく状況。結局、残り2周回を単独で逃げ切った畑中選手(Team UKYO)が独走勝利を飾り、自身初となる全日本チャンピオンに輝きました。

宇都宮ブリッツェンは、畑中選手(Team UKYO)の後方で激しい争いを繰り広げていた集団内に雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)が残り、最後は8名ほどの集団での2番手争いゴールスプリント勝負に挑み、7位でフィニッシュ。本人とチームが目標としていた優勝には惜しくも手が届きませんでしたが、エースに相応しい粘りの走りを見せてレースを終えました。

清水監督コメント

「今日のレースはニュートラル区間が終わって正式スタートが切られて早々に岡選手が落車に巻き込まれるトラブルから始まって、正直、岡選手には期待していましたし、ただでさえ人数が少ないところで更に人数を減らす形で立ち回らなければいけなくなって難しいレースとなってしまいました。結局、最後は雨澤選手が一人になってしまって、手数が足りなかったかなという印象です。そんな人数が少ない中でも、選手たちは自分たちの動きを少ない人数なりにやり切ろうとしてくれて、よく動いてくれたと思います。ただ、勝つためには、岡選手の落車を他の選手たちがどの程度すぐに理解できていたかということが重要だと感じています。たら・ればの話になりますが、岡選手が落車して更に人数が減ったことで一歩引く形でレースを進めることができていれば、勝利が手に届く範囲にいくことはできたのではないかと思います。まぁ、宇都宮ブリッツェンというチームはそれを良しとはしませんし、やはり積極的にいって勝ちたいですし。予定通りの動きを、5人で6人分の動きをしてくれましたし、本当に良くやってくれました。全日本選手権ということでどうしても勝ちたかったのですが、他のチームもこのレースに勝つためにコンディションも整えて人数もそろえてきた中で、我々もしっかりと戦えたのではないかな、と。優勝した畑中選手はいつもスプリントで勝つ印象でしたが、今日のような独走で2分差をつけて勝つという今までにない走りを見せつけてくれて。本当に素晴らしい走りだったので、完敗です。ナショナルチャンピオンジャージ獲得はまた先になってしまいましたが、来年、全員をそろえてもう一度戻ってきたいと思います。遠方まで応援に来ていただき、ありがとうございました!」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY




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◆[リザルト

[第86回全日本自転車競技選手権大会ロードレース - 男子エリート - 210.0km - ]

1位 畑中勇介 (Team UKYO) 5h32m46s 36.96km/h

2位 別府史之 (TREK Segafredo) +1m43s

3位 木村圭佑 (シマノレーシングチーム) +1m44s

4位 鈴木龍 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +1m44s

5位 西村大輝 (シマノレーシングチーム) +1m44s

6位 早川朋宏 (愛三工業レーシングチーム) +1m45s

7位 雨澤毅明 (宇都宮ブリッツェン) +1m45s

8位 平井栄一 (Team UKYO) +1m47s

9位 湊諒 (シマノレーシングチーム) +1m48s

10位 入部正太朗 (シマノレーシングチーム) +1m56s

16位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +8m36s

DNF 馬渡伸弥 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 飯野智行 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン)

出走=119名/完走=20名






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[年に一度のビッグレース、全日本選手権の会場に選手たちが到着する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[検車を受けた雨澤選手が出走サインを行う]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[鈴木譲・飯野・小野寺の3選手がスタートに合わせてアップを開始する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[エースを担うことになる雨澤・岡の2選手も黙々とアップを行う]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[スタートへ向けて準備を進める選手たちをメリダのバイクが待ち受ける]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[210kmにおよぶ日本チャンピオンを決める戦いがスタート]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[落ち着いた表情でスタートを切った岡選手だったが、直後の不運な落車でレースを去ることになった]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[単独逃げを追うメイン集団前方で飯野選手と小野寺選手がプラン通りの動きを見せる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[雨澤選手も落ち着いた表情でメイン集団前方をキープ]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[単独逃げを追うメイン集団内では静かな主導権争いが繰り広げられる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[テクニカルな下り区間でタテに伸びた集団が上り区間へと向かう]
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[上り区間での攻撃にしっかりと対応していく飯野選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[小野寺選手もプラン通りに集団前方で危険な攻撃をチェックする]
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[早々に岡選手を失ったチームのバランスを考えながら走る鈴木譲選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[直前のトレーニングの効果もあり、アップダウンの厳しいコースにしっかり対応する馬渡選手]
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[序盤から中盤の動きを任される飯野選手も積極的な走りを続ける]
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[最終局面までできるだけ脚を温存したい雨澤選手はセーフティな走りを続ける]
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[周回を重ねるごとに人数を減らすメイン集団がのどかな田園風景を駆け抜ける]
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[序盤から積極的に攻撃に対応していた小野寺選手が中盤に入り遅れ始める]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[時をほぼ同じくして、飯野選手も遅れ始める]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[流れで逃げに乗ることになった雨澤選手を含む4名の逃げ集団が形成される]
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[意志がまとまらないメイン集団内で馬渡選手が次の展開に備える]
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[何とか粘りたかった小野寺選手だったが、残念ながらタイムアウトとなった]
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[我慢の走りを続けていた飯野選手もタイムアウトでDNFとなった]
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[逃げ続ける4名の逃げ集団内で、できる限り省エネの走りを心がける雨澤選手]
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[複数人を残すチーム同士の攻防が続くメイン集団内で冷静な走りを見せる馬渡選手]
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[逃げが吸収された後の展開を想定しながらの走りを続ける鈴木譲選手]
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[逃げが吸収された後のアタック合戦に鈴木譲選手がしっかり反応していく]
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[メイン集団に吸収された雨澤選手は脚を休ませつつも次の展開に備える]
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[ペースアップしたメイン集団から遅れてしまった馬渡選手が別府選手らと集団復帰を試みる]
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[人数が絞られたメイン集団には鈴木譲選手と雨澤選手の2名のみが残る展開に]
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[断続的にかかるアタックに雨澤選手がしっかり反応していく]
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[メイン集団から遅れてしまった馬渡選手も我慢の走りを続ける]
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[残り2周回となったレースで畑中選手が単独で集団から飛び出す]
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[畑中選手を追走する集団で何とか粘りの走りを続ける雨澤選手]
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[鈴木譲選手もその後方の集団で先行する集団と畑中選手を追う]
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[レース中盤まで献身的な走りで貢献した馬渡選手だったが、2周回を残してDNFとなった]
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[追走集団で踏ん張り続ける雨澤選手が最終周回に入る]
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[追走集団からは遅れてしまった鈴木譲選手も最終周回へと入る]
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[レッドゾーンからの大声援を受けながら雨澤選手が2位争いのスプリント勝負に挑む]
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[有力選手のゴールスプリントでわずかに及ばず雨澤選手は7位でフィニッシュ]
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[長く厳しい戦いを走り終えた雨澤選手を阿部選手と曽我部マネージャーが迎える]
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[チームカーの陰で自分の走りに対しての悔しさを爆発させる雨澤選手]
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[チーム、そして自分自身の期待に応えられなかった悔しさは、しばらく収まることはなかった]
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[単騎で粘りの走りを続けた雨澤選手を清水監督が労う]
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[遠く青森県まで応援に駆けつけてくれたファン・サポーターに感謝の言葉を伝える選手たち]
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[雨澤選手は感謝の言葉に続いて、来年の全日本選手権でのリベンジを誓った]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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