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2017年4月

2017/04/26

JPT第4戦 JBCF 東日本ロードクラシック Day-2

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[上:ライバルチーム勢の動きを見ながら我慢の走りを続ける宇都宮ブリッツェンの選手たち]
[下:残り1周半で飛び出したトリビオがそのまま逃げ切って独走勝利を飾った]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY


4月23日(日)に、2017年のJプロツアー第4戦「JBCF東日本ロードクラシックDay-2」が開催されました。


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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の8名がエントリー。

増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
飯野智行
馬渡伸弥
雨澤毅明
小野寺玲
岡篤志



2017年のJプロツアー第4戦となる「JBCF東日本ロードクラシックDay-2」が群馬県みなかみ町の群馬サイクルスポーツセンターで開催され、40名ほどに絞られた集団から残り1周半で単独で飛び出したマトリックスパワータグのホセビセンテ・トリビオが独走勝利を飾りました。また、2位にはチームメートの土井選手が入り、マトリックスパワータグがワンツーフィニッシュを達成。チームランキングで他チームを大きく引き離すことに成功しました。

宇都宮ブリッツェンは5名と他チームより少ない人数での出走に加え、前日のレース中盤から体調不良に陥った飯野選手が気丈にスタートラインに立ったものの実質4名でレースを戦わなければならない状況に。人数に優る有力チーム勢の後手を踏む苦しいレースを強いられながらも何とか上手く立ち回って鈴木譲選手と岡選手を最終局面に送り込みましたがやはり力及ばず、岡選手の7位が最上位でレースを終えています。

前日のDay-1に続き群馬CSCの6kmサーキットコースでの開催となった第4戦となる「JBCF東日本ロードクラシックDay-2」。今レースは前日よりも2周回多い22周回、132kmで争われることとなります。

この日も5名での出走となる宇都宮ブリッツェンは、前日のDay-1同様にマトリックスパワータグ、キナンサイクリング、愛三工業レーシング、シマノレーシングなど有力チーム勢がゴールスプリントと逃げのどちらの展開に持ち込みたいのかを冷静に見極め、それらの動きに同調して鈴木譲選手と岡選手で勝負というプランでレースに臨みました。

レースがスタートすると早速、前日の結果を受けて各チームともより積極的にアタックを仕掛け合う展開に。アタックがかかっては吸収される出入りの激しい展開の中、7名の選手が先行する展開となります。

安原(マトリックスパワータグ)

野中、山本(キナンサイクリング)

吉岡、新城(那須ブラーゼン)

原田(愛三工業レーシング)

高木(東京ヴェントス)

↓ 15秒

メイン集団

しかし、2周回目に入ると先行していた7名の選手はメイン集団が吸収。

その後もアタックがかかっては吸収される展開が続きますが、宇都宮ブリッツェンも前日の中盤から体調不良に陥った飯野選手(宇都宮ブリッツェン)が完走するには自身の体調が厳しいと判断して積極的な動きを見せてアタック合戦に対応していきます。

その後も何度か数名の選手が抜け出す場面は見られるもののレースはしばらくひとつの集団のまま進んでいきますが、7周回目に入ると2名の逃げが決まります。

入部(シマノレーシング)

椿(キナンサイクリング)

↓ 1分50秒

メイン集団

この逃げを容認したメイン集団は一旦ペースを落としますが、すぐにブリッジをかけようとする追走の動きが出始め、8名の追走集団が形成されます。

入部(シマノレーシング)

椿(キナンサイクリング)

↓ 2分50秒

阿部(宇都宮ブリッツェン)

安原(マトリックスパワータグ)

野中、阿曽(キナンサイクリング)

原田(愛三工業レーシング)

吉岡(那須ブラーゼン)

西村、秋田(シマノレーシング)

↓ 1分40秒

メイン集団

レースはしばらくの間、2名の逃げと8名の追走、メイン集団という展開のまま進んでいきます。

レースも折り返しとなる11周回を過ぎて13周回目を迎える頃になると、8名の追走が逃げ続ける2名の選手を射程圏内にとらえる状況となりますが、時を同じくして、前半から積極的な動きを見せていた飯野選手(宇都宮ブリッツェン)がレースを降り、宇都宮ブリッツェンは4名でこの後のレースを戦うこととなります。

14周回目になると、8名の追走集団がついに逃げ集団をキャッチし、逃げは10名の集団となります。

しかしここで、阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が逃げ集団からドロップしてしまい、逃げは9名に。宇都宮ブリッツェンは逃げ集団に選手がいない状況となってしまい、数的不利ゆえの後手を踏んでしまう厳しい展開となってしまいます。

15周回目に入ると、逃げ集団からドロップした阿部選手(宇都宮ブリッツェン)がメイン集団に合流。阿部選手(宇都宮ブリッツェン)は最後の力を振り絞ってメイン集団のコントロールを開始してペースアップを試みます。

レースも残り5周回となる18周回目に入ると、献身的にメイン集団のコントロールをした阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が役目を終えてレースを降り、続いて馬渡選手(宇都宮ブリッツェン)が鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)と岡選手(宇都宮ブリッツェン)のために献身的な動きを見せるようになります。

その後、安原選手(マトリックスパワータグ)しか乗せておらず逃げ集団内では数的不利なマトリックスパワータグ勢がメイン集団のペースアップに加わり追走が本格化。特にフェルナンデス選手(マトリックスパワータグ)が強烈な引きを見せたことでタイム差が一気に縮まっていきます。

残り3周回となる20周回目に入ると、協調体制を保っていた9名の逃げ集団内でも勝負に向けた動きが活性化。秋田選手(シマノレーシング)が単独で飛び出した後の追走の動きで集団が分断されます。

そして、レースも残り2周回となる21周回目に宇都宮ブリッツェンとマトリックスパワータグのコントロールによってペースアップしたメイン集団がついに逃げ集団を吸収。集団はひとつになって最終局面を迎えることとなります。

レースも残り1周半という段階になると、トリビオ選手(マトリックスパワータグ)が単独アタック。この動きに対して他チームは牽制気味になってしまい、その間にトリビオ選手(マトリックスパワータグ)が15秒ほどのリードを奪います。

牽制気味となったメイン集団からは湊選手(シマノレーシング)が追走に飛び出しますが、この動きをトリビオ選手(マトリックスパワータグ)のチームメート土井選手(マトリックスパワータグ)がしっかりチェックに入ります。

トリビオ(マトリックスパワータグ)

↓ 15秒

湊(シマノレーシング)

土井(マトリックスパワータグ)

↓ 10秒

メイン集団

トリビオ選手(マトリックスパワータグ)の飛び出しから遅れて活性化したメイン集団では、ここまでアシストの働きを献身的にこなした馬渡選手(宇都宮ブリッツェン)が遅れ、宇都宮ブリッツェンは鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)と岡選手(宇都宮ブリッツェン)の2名で最終局面に挑むこととなります。

しかし、TTも得意とするトリビオ選手(マトリックスパワータグ)のペースは落ちることはなく、そのまま独走で逃げ切り。昨年のJプロツアー第9戦西日本ロードクラシックDay-2以来となる優勝を飾りました。

また、2位にはチームメートの土井選手(マトリックスパワータグ)が入り、マトリックスパワータグがワンツーフィニッシュを達成。チームランキングで2位以下を突き放すことに成功しています。

宇都宮ブリッツェンは最終局面に鈴木譲選手と岡選手が勝利に向けて数的不利を覚悟で臨みましたが、終盤の集団コントロールで脚を使わなければならなかった代償は大きく、スプリントの末に岡選手が7位となったのが最上位。

この結果、岡選手はピュアホワイトジャージを東京ヴェントスの大前選手に明け渡すこととなり、チームランキングも4位に後退してレースを終えました。

清水監督コメント

「今日のレースはスタート前から飯野選手のコンディション悪化もあって問題なく走れる選手が4名という状況で、勝つためにはある程度割り切って進めていくということでレースに臨みましたが、ライバルチームの半分のメンバーで戦うというのは本当に厳しかったです。ただ、そんな中でも皆んなが率先してちゃんとチームで仕事をしてレースを作ってくれたので、優勝を目指している以上結果がついてこないのは本当に悔しいですが、こうして瞬時に判断してチームで動けているということは、ゆくゆくすごく為になると思いました。これからも変わらずにレースを自分たちから動かして勝利を目指すというスタンスは崩さずに戦っていきたいと思っています。チームとしては苦しい状況ではありますが、こうして瞬時に判断できているのもこれまで3年かけて積み上げてきたものがあるからこそだと思っていますし、日本人選手が成長してきた証だとも思っていますので、変えることなく戦っていくことがこの先の成長にもつながると確信しています。せっかく応援に来ていただいた皆さんには人数が少ない状況でのレースでもどかしい想いをさせてしまっているとは思いますが、必ずチームを成長させていきたいと思っていますので引き続き応援お願いします。ありがとうございました」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY



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◆[リザルト

[第51回JBCF東日本ロードクラシック群馬大会Day-2 - JPT第4戦 - 132.0km - ]

1位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 3h23m39s 38.88km/h

2位 土井雪広 (マトリックスパワータグ) +09s

3位 大前翔 (東京ヴェントス) +32s

4位 小森亮平 (愛三工業レーシングチーム) +35s

5位 吉田隼人 (マトリックスパワータグ) +35s

6位 中田拓也 (インタープロサイクリングアカデミー) +35s

7位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +35s

8位 中里仁 (群馬グリフィン・レーシングチーム) +35s

9位 木村圭佑 (シマノレーシングチーム) +35s

10位 アイラン・フェルナンデス (マトリックスパワータグ) +35s

37位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +39s

54位 馬渡伸弥 (宇都宮ブリッツェン) +3m17s

DNF 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 飯野智行 (宇都宮ブリッツェン)

出走=121名/完走=71名

◆2017Jプロツアー 個人ランキング

1位 吉田隼人 (マトリックスパワータグ) 642P

2位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 573P

3位 大前翔 (東京ヴェントス) 422P

4位 土井雪広 (マトリックスパワータグ) 383P

5位 吉岡直哉 (那須ブラーゼン) 369P

6位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 368P

◆2017Jプロツアー チームランキング

1位 マトリックスパワータグ 1,667P

2位 愛三工業レーシングチーム 791P

3位 シマノレーシングチーム 764P

4位 宇都宮ブリッツェン 753P

5位 KINAN Cycling Team 694P

6位 東京ヴェントス 635P

ルビーレッドジャージ 吉田隼人 (マトリックスパワータグ)
ピュアホワイトジャージ 大前翔 (東京ヴェントス)


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[前日のレース結果を踏まえたプラン遂行に向け準備を進める選手たち]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[この日も数的不利の状況は変わらないが、少ないチャンスをモノにすべく念入りなアップが続く]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[132kmのレースとあり、岡選手もグリコのワンセコンドをしっかり準備してスタートへ向かう]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[快晴に恵まれたレース会場には、いつでも選手たちを勇気付けてくれるレッドゾーンが]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[ルビーレッドジャージの吉田選手とともに先頭に整列する岡選手が笑顔を見せる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[レースはこの日も序盤から激しいアタックの応酬となる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[有力選手がそろう逃げに乗るべく鈴木譲選手と岡選手も序盤から積極的に動く]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[心臓破りの坂を上る岡選手にブリッツェンサポーターからの熱い声援がおくられる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[体調不良を抱える飯野選手が前半だけでもチームに貢献しようと果敢にアタックに反応する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[少ない人数ながらも集団前方をしっかりキープする宇都宮ブリッツェンの選手たち]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[2名の逃げを追う8名の追走集団に阿部選手が入る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[少しでもチームに有利な状況を作り出そうとベテランらしい走りを見せる阿部選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[一方、馬渡選手はメイン集団内で鈴木譲選手と岡選手をアシストする冷静な動きを見せる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[阿部選手を含む追走集団が2名の逃げとのタイム差を着実に縮めていく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[阿部選手の働きによってメイン集団の3選手は脚を温存しつつ周回を重ねる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[追走に出ようとする選手たちの動きに鈴木譲選手がきっちり対応する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[この日も勝負を託される岡選手は落ち着いた表情で集団内を走行する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[その岡選手を守るように付かず離れずの位置でメイン集団内を走行する馬渡選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[前日にコンディションが悪化した飯野選手が最低限の役割を果たしてレースを降りる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[先頭に合流し10名となった逃げ集団から遅れた阿部選手が再び合流しようと懸命な走りを続ける]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[メイン集団の3選手はこの後の勝負どころに向けて少しでも脚を温存しておきたいところ]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[メイン集団に戻った阿部選手が最後の力を振り絞って集団のペースを上げる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[阿部選手の最後の頑張りに応えるように集団内で脚を休めてこの後の展開に備える鈴木譲選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[マトリックスパワータグの牽引に同調して馬渡選手が集団ペースアップに加わる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[最終局面が近づく中、この日も岡選手は単騎での戦いが濃厚となる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[残り1周半で飛び出したトリビオ選手が独走で最終周回に入る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[岡選手を少しでも良い状態で勝負の場面に送り出そうと鈴木譲選手も最後の力を振り絞る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[この日もきっちりと仕事をして遅れた馬渡選手がチームランキングのためにフィニッシュを目指す]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[前日の反省を生かして左側からスプリントした岡選手だったがわずかに及ばなかった]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[2日連続での厳しい結果を噛みしめながらクールダウンをする完走者の3選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[どんな時でも変わらず声援をくれるサポーターに感謝の言葉を伝え、次戦からの巻き返しを誓う]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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JPT第3戦 JBCF 東日本ロードクラシック Day-1

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[上:数的不利を補うために全員でまとまって集団内のポジションをキープする選手たち]
[下:ルビーレッドジャージを着用する吉田を差し切った中島が嬉しい勝利を飾った]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY


4月22日(土)に、2017年のJプロツアー第3戦となる「JBCF東日本ロードクラシックDay-1」が開催されました。


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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の8名がエントリー。

増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
飯野智行
馬渡伸弥
雨澤毅明
小野寺玲
岡篤志



2017年のJプロツアー第3戦となる「JBCF東日本ロードクラシックDay-1」が群馬県みなかみ町の群馬サイクルスポーツセンター6kmサーキットコースで開催され、チームで終始積極的な動きを見せたKINAN Cycling Teamの中島康晴が30名ほどのゴールスプリント勝負を制して優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢は中盤から他チームと協調してメイン集団のコントロールを開始し、16周回目に逃げを吸収してレースを振り出しに戻しましたが、最後のゴールスプリントに挑んだ岡選手が単騎だったことが災いして5位という結果でレースを終えています。

3月18日・19日の開幕2連戦からおよそ1カ月の期間を空けて迎えた今回の群馬CSCでの2連戦。今シーズンは2日間ともに100kmを超えるロードレースでの開催となったことで、各チームの総合力がより問われるレースとなりました。

そんな総合力が問われるレースですが、宇都宮ブリッツェンは雨澤選手と小野寺選手がU23日本代表の欧州遠征で不在。さらに戦力的・精神的支柱である増田選手も体調不良のため欠場となり、残った5名でこの過酷なレースを戦わなければならないこととなります。

この数的不利な状況をふまえ、宇都宮ブリッツェンはレース前半から積極的に動くことを抑え、中盤を過ぎた頃からマトリックスパワータグ、キナンサイクリング、愛三工業レーシング、シマノレーシングなど有力チームの動きを見ながら鈴木譲選手と岡選手を逃げに乗せて逃げ切りでの勝利を狙ってレースに臨みました。

レースはスタート直後から激しいアタックの応酬が繰り広げられる展開。その中から安原選手(マトリックスパワータグ)、岸選手(那須ブラーゼン)、秋丸選手(シマノレーシング)らが抜け出して集団からリードを奪いますが、この動きは程なくして集団が吸収します。

ひとつになった集団は再び激しいアタック合戦となり、その中から新城選手(那須ブラーゼン)が単独で飛び出して集団から20秒程度のリードを奪う展開となります。

新城(那須ブラーゼン)

↓ 約20秒

メイン集団

しかし、新城選手(那須ブラーゼン)の逃げは程なくして集団が吸収。すると今度は馬渡選手(宇都宮ブリッツェン)が単独で飛び出して、集団から15秒程度のリードを奪う展開となります。

馬渡選手(宇都宮ブリッツェン)のこの飛び出しは吸収されますが、この動きによって再び集団は活性化しアタックの応酬が続く展開となります。

7周回目に入ると、ようやく2名の選手の逃げが決まります。

安原(マトリックスパワータグ)

西村(シマノレーシング)

↓ 20秒

メイン集団

この2名の逃げに対してブリッジをかけようとする選手たちがメイン集団から飛び出していく展開がしばらく続きますが、なかなか決まらず。最終的にアマドリ選手(インタープロ)が単独でブリッジを成功させ、逃げは3名となります。

安原(マトリックスパワータグ)

西村(シマノレーシング)

アマドリ(インタープロ)

↓ 約50秒

メイン集団

逃げが3名となりレースは一旦落ち着くかと思われましたが、その後も逃げにブリッジをかけたい選手たちがメイン集団から数名飛び出していき、4名の追走集団が形成される展開となります。

安原(マトリックスパワータグ)

西村(シマノレーシング)

アマドリ(インタープロ)

↓ 56秒

田窪(マトリックスパワータグ)

阿曽(キナンサイクリング)

中田(インタープロ)

設楽(VC福岡)

↓ 24秒

メイン集団

その後しばらく、レースは3名の逃げ、4名の追走とメイン集団という形のまま進んでいき、12周回目に入る頃には逃げ集団とメイン集団とのタイム差が2分ほどにまで開く展開となります。

その頃になると、逃げに選手を送り込んでいない宇都宮ブリッツェン勢は、同じく選手を送り込んでいない那須ブラーゼン勢と協調して集団のコントロールを開始。阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が経験値の高さを発揮して選手たちをまとめ、まずは先行する追走集団とのタイム差を縮めていきます。

13周回目に入ると、宇都宮ブリッツェンと那須ブラーゼンがコントロールするメイン集団が4名の追走集団を吸収。さらに3名の逃げ集団目がけて追走を続ける展開となります。

安原(マトリックスパワータグ)

西村(シマノレーシング)

アマドリ(インタープロ)

↓ 2分

メイン集団

この頃になると、追走集団にいた阿曽選手(キナンサイクリング)が吸収され逃げに選手を送り込んでいないキナンサイクリングも協調の意思を見せて集団コントロールに参加。逃げ集団とのタイム差が少しずつ縮まっていきます。

レースも残り5周回となる16周回目に入ると、メイン集団のコントロールには愛三工業レーシングも加わってさらにペースアップ。逃げ集団とのタイム差を一気に縮め、遂に逃げ集団を吸収してレースを振り出しに戻します。

逃げ集団を吸収して振り出しに戻ったレースは、再びアタック合戦となり活性化。宇都宮ブリッツェンは集団コントロールで脚を使い切った阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が遅れてしまいますが、残る4選手はしっかり集団内に残ってこの後の展開に備えることとなります。

18周回目に入ると、阿部選手(宇都宮ブリッツェン)とともに集団コントロールをしていた馬渡選手(宇都宮ブリッツェン)も役割を果たして遅れ、宇都宮ブリッツェンは残る3選手で最終局面を戦うこととなります。

その後もアタックの応酬が続きますが決定的な逃げは決まらず、30名ほどの集団のままレースは進行。最終周回に入る段階で仕掛けた近谷選手(ブリヂストンアンカー)のアタックも決まらず、勝負はこの30名でのゴールスプリントに持ち込まれることとなります。

ゴールまでの残り距離が刻一刻と少なくなる中、ゴールスプリントに向けた動きで優位に立つのは、絶対的エーススプリンター吉田選手を経験豊富なベテラン選手と強力外国人選手が支えるマトリックスパワータグ勢。先頭で隊列を組んでバックストレートを通過してホームストレートに向かう展開となります。

マトリックスパワータグ完全有利の状態かと思われたゴールスプリント勝負でしたが、このレースで終始積極的な動きをしていたキナンサイクリング勢がチーム力を発揮。最後は中島選手(キナンサイクリング)が吉田選手(マトリックスパワータグ)を差し切って見事に優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは、岡選手(宇都宮ブリッツェン)がゴールスプリントに絡める好位置につけますが、ホームストレートに入り番手争いが激化すると単騎であることが響いて埋もれてしまい、5位でフィニッシュ。数的不利の状況で各選手が最大限の走りを見せてレースを終えました。

清水監督コメント

「今日は人数が少ない状況の中で皆んなが良く立ち回ってくれ、瞬時にチームでまとまって動いてくれたと思います。ゴールスプリントの場面はやはり人数が少なかった分、岡選手が一人になってしまいました。岡選手も脚はあったのですが、30名ほどの人数がいる中で一人だったことで番手を上手く上げられずに下げてしまい、5位までしか届かなかったという印象です。チームとしては瞬時に判断して不利な状況を有利な展開に持っていくなど臨機応変な動きはしてくれましたし、結果は優勝まで届きませんでしたがいいレースはしてくれたと思います。レース後に話を聞いてみても、各選手とも悔しさと同時に手応えもつかんでいましたので、明日のレースに向けてもう一度チームで良く話し合って勝利のチャンスをつかむための新しい動きというものを模索したいと思います。今日も応援、ありがとうございました!」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY




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◆[リザルト

[第51回JBCF東日本ロードクラシック群馬大会Day-1 - JPT第3戦 - 120.0km - ]

1位 中島康晴 (KINAN Cycling Team) 3h01m14s 39.72km/h

2位 中里仁 (群馬グリフィン・レーシングチーム) st

3位 吉田隼人 (マトリックスパワータグ) st

4位 水谷翔 (シマノレーシングチーム) st

5位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) st

6位 原田裕成 (愛三工業レーシングチーム) st

7位 大前翔 (東京ヴェントス) st

8位 吉岡直哉 (那須ブラーゼン) st

9位 渡邊翔太郎 (愛三工業レーシングチーム) st

10位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) st

33位 飯野智行 (宇都宮ブリッツェン) +21s

39位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +41s

63位 馬渡伸弥 (宇都宮ブリッツェン) +5m41s

DNF 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン)

出走=121名/完走=66名

◆2017Jプロツアー 個人ランキング

1位 吉田隼人 (マトリックスパワータグ) 442P

2位 吉岡直哉 (那須ブラーゼン) 323P

3位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 244P

4位 中島康晴 (愛三工業レーシングチーム) 229P

5位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 200P

6位 水谷翔 (シマノレーシングチーム) 184P

◆2017Jプロツアー チームランキング

1位 マトリックスパワータグ 693P

2位 宇都宮ブリッツェン 551P

3位 KINAN Cycling Team 465P

4位 シマノレーシングチーム 452P

5位 愛三工業レーシングチーム 425P

6位 那須ブラーゼン 382P

ルビーレッドジャージ 吉田隼人 (マトリックスパワータグ)
ピュアホワイトジャージ 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン)





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[レース前夜のミーティングでは真剣な話し合いの中にも笑顔が見られた]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[トレーニング中の落車で負った顔の傷も癒え始めた鈴木譲選手がアップを開始]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[狙うレースに向けてコンディションを上げている途中の阿部選手も開始する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[ツール・ド・とちぎでの落車の影響を感じさせない笑顔を見せる飯野選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[プロの環境、そしてJプロツアーにも着実に順応する馬渡選手も黙々とアップを続ける]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[開幕から好調を維持する岡選手は、このレースも勝負を託される重責を担う]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[120kmのレースのスタートが切られる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[121名の選手たちが先を争うように第1コーナーへと向かっていく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[序盤のアタック合戦に積極的に参加する飯野選手が集団先頭を走る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[数的不利の状況で臨むレースでチームをどう勝利へと導くかを考えながら走る鈴木譲選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[阿部選手が有力チームの隊列の後方をしっかり陣取る経験値の高さを見せる]

photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[少しずつかつての走りを取り戻しつつある飯野選手も集団内の好位置をキープする]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[心臓破りの坂でのライバルチーム勢の動きに冷静に対応する鈴木譲選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[アタックの応酬が続くものの決定的な逃げが決まらないままレースが進む]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[力をセーブすることを意識しつつも危険なアタックに対して阿部選手がしっかり対応する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[数的不利の状況を考慮しながら、鈴木譲選手がチームリーダーとして戦略のタクトを振るう]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[那須ブラーゼンと協調して集団をコントロールし、逃げ集団を追う宇都宮ブリッツェンの選手たち]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Ejd1_18
[阿部選手と馬渡選手が鈴木譲選手と岡選手を守りながら逃げ集団を追う展開が続く]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Ejd1_19
[阿部選手の集団牽引で逃げ集団とのタイム差が少しずつ縮まっていく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Ejd1_20
[力尽きた阿部選手に後を受けて馬渡選手が集団のペースを上げる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Ejd1_21
[危険な選手の飛び出しにはエースの岡選手自らがチェックに入らざるを得ない厳しい展開]
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Ejd1_22
[圧倒的に不利な状況の中、勝利のチャンスを必死に探りながらの走りを続ける鈴木譲選手]
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Ejd1_23
[献身的なアシストの末に遅れた阿部選手が明日につながる走りを続ける]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[苦しい状況を打破しようとひとつになった集団内で積極的な動きを見せる岡選手]
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[自らのリザルトを犠牲にして献身的なアシストを見せた馬渡選手が勝負を託して遅れ始める]
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[人数をそろえるライバルチームの中、ほぼ単騎の状態で最終局面を迎える岡選手]
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[できる限りの役割を果たした阿部選手がレースを降りる]
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[急激なコンディション悪化に見舞われた飯野選手が苦悶の表情を見せつつも我慢の走りを続ける]
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[役割を終えて先頭集団から遅れた馬渡選手が後方集団でフィニッシュを目指す]
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[右側から果敢にゴールスプリント勝負に挑んだ岡選手だったが惜しくも表彰台には届かず]
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[表彰台には届かなかったが、岡選手はピュアホワイトジャージをキープした]
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2017/04/12

第42回チャレンジサイクルロードレース大会

Challenge_top01
Challenge_top02
[上:自身の勝利のために走るレースでしっかり結果を残したい2選手がチャンスを窺う]
[下:ノーマークと言える状況から最後にして唯一のチャンスを生かした横塚が嬉しい勝利を飾った]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY


4月9日(日)に、日本自転車競技連盟が主催する「第42回チャレンジサイクルロードレース大会」が開催されました。


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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の3名がエントリー。

飯野智行
馬渡伸弥
岡篤志




国内ロードレースシーズンの本格到来を告げる「チャレンジサイクルロードレース」が、アップダウンの厳しい日本サイクルスポーツセンター5kmサーキットコース(左回り)で開催され、4名に絞られた先頭集団のスプリント勝負を制したLEOMO Bellmare Racing Teamの横塚浩平が優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは4名に絞られた先頭集団に岡選手がきっちり残りましたが、スプリント勝負の末に惜しくも3位。馬渡選手も序盤にできた先頭集団に入れなかったことが響き、その後メイン集団を積極的に牽引するなど懸命の走りを見せましたが8位でレースを終えています。

激しく降っていた雨が少し弱まる中でスタートしたレースは各選手がウェットな路面を考慮してか穏やかな立ち上がりを見せますが、少しずつ宇都宮ブリッツェンやシマノレーシング、那須ブラーゼンなど今レースの有力チーム勢がペースを上げて主導権を握る展開となります。

3周回目に入ると、集団から樋口選手(京都産業大学)が単独アタックを仕掛け、集団から数秒のリードを奪う展開に。

このアタックはすぐに集団に吸収されますが、この動きによって集団は活性化。4周回目に入る頃には6名の先頭集団が形成される展開となります。

岡(宇都宮ブリッツェン)

西村、秋丸(シマノレーシング)

吉岡(那須ブラーゼン)

早川(愛三工業レーシング)

横塚(LEOMO Bellmare)

メイン集団

その後、入部選手(シマノレーシング)が後方から追い付き7名となった先頭集団は有力選手が揃ったこともあり、後方のメイン集団とのタイム差を少しずつ広げていきます。

7周回目に入ると、先頭は後方から追い付いてきた入部選手(シマノレーシング)が遅れ、再び6名に。さらに8周回目には吉岡選手(那須ブラーゼン)がパンクで遅れ、先頭は5名となります。

岡(宇都宮ブリッツェン)

秋丸、西村(シマノレーシング)

早川(愛三工業レーシング)

横塚(LEOMO Bellmare)

↓ 1分

入部(シマノレーシング)

↓ 2分

メイン集団

その後、レースは5名の先頭集団とメイン集団というまましばらく進んでいきますが、残り4周回を迎えようかという段階になると、メイン集団の中からも追走に出る選手たちが出始めます。

岡(宇都宮ブリッツェン)

秋丸、西村(シマノレーシング)

早川(愛三工業レーシング)

横塚( LEOMO Bellmare)

入部(シマノレーシング)

馬渡(宇都宮ブリッツェン)含む追走集団

馬渡選手(宇都宮ブリッツェン)を含む追走集団はペースを上げて先頭集団からドロップした入部選手(シマノレーシング)を吸収しますが、残念ながら5名の先頭集団には届かず。勝負は先頭の5名に絞られることとなります。

最終周回に入ると、先頭の中での最有力選手と言っていい早川選手(愛三工業レーシング)が積極的に攻撃を仕掛けますが、岡選手(宇都宮ブリッツェン)も落ち着いて対応。

一方、2名の選手を先頭に送り込んだシマノレーシング勢は早川選手(愛三工業レーシング)の攻撃に何とか食らいつくものの、消耗が激しいのは明らか。勝負は早川選手(愛三工業レーシング)と岡選手(宇都宮ブリッツェン)の2選手を軸に進んでいきます。

そして迎えた、フィニッシュの秀峰亭へと続く最後の上り。

真っ先に動いた岡選手(宇都宮ブリッツェン)に対して早川選手(愛三工業レーシング)もしっかり反応してフィニッシュへと向かう中、最後のワンチャンスをモノにするように飛び出したのは、ノーマークとも言える横塚選手(LEOMO Bellmare)。レース後に本人も格上と言った選手たちを見事に出し抜いて優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは岡選手(宇都宮ブリッツェン)が勝利を狙って最後の上りスプリント勝負に挑みましたがわずかに及ばず3位。後半に本来の走りを見せた馬渡選手(宇都宮ブリッツェン)は積極的にメイン集団を牽引して先頭5名とのタイム差を縮めたものの届かず8位という結果でレースを終えました。

清水監督コメント

「今日のレースは2名の出場ということで、それぞれ個人の勝ちパターンや走りに任せてレースを走ってもらった結果、優勝できるかなぁという思いもあったのですがなかなか簡単ではありませんでした。まぁ、これも経験かな、と。岡選手は調子が良い中でレースに臨み、自信を持って走りでの勝負を仕掛けたら勝てなかったというパターンだったので、今後勝つためにいい経験になったのではないかと思います。岡選手も簡単には勝てないということを改めて思ったでしょうし、最終局面で自身のコンディションと持ち味の使い方をもう少し考えなければいけないということが分かったと思うので、前向きにとらえていきたいと思います。馬渡選手も序盤は少し苦しそうにしていたんですが後半に立て直して、ペースが上がってきた終盤に上位から落ちてきた選手を食いながらいっていたので、以前よりは確実に走れているのは分かりましたしコンディションが上々で良かったと思います。結果自体は寂しいものになってしまいましたが、それぞれ個人で走るという部分ではいい経験値を積めたのではないかと思います」

Text:Nobumichi Komori/HATTRICK COMPANY


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◆[リザルト

[第42回チャレンジサイクルロードレース大会 - A-E - 69.0km - ]

1位 横塚浩平 (LEOMO Bellmare Racing Team) 1h58m19s 34.98km/h

2位 早川朋宏 (愛三工業レーシングチーム) +07s

3位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +10s

4位 秋丸湧哉 (シマノレーシングチーム) +21s

5位 西村大輝 (シマノレーシングチーム) +34s

6位 入部正太朗 (シマノレーシングチーム) 2m59s

7位 秋田拓磨 (シマノレーシングチーム) +3m02s

8位 馬渡伸弥 (宇都宮ブリッツェン) +3m03s

9位 高木三千成 (東京ヴェントス) +3m08s

10位 石原悠希 (順天堂大学) +3m13s

出走=73名/完走=20名



Challenge_01
[天候が思わしくない日本CSCに到着し、早速スタッフ陣がチームピットを準備する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Challenge_02
[低い気温とスタート時間を考慮し、しっかりとローラーで体を温める馬渡選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Challenge_03
[ここまで好調を維持する岡選手も自身の勝利をイメージしながらアップを続ける]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Challenge_04
[雨は弱まったものの完全ウェットの中でのレースに集中した表情を見せる馬渡選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Challenge_05
[同年代のシマノレーシング西村選手と談笑しながらスタートの瞬間をまつ岡選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Challenge_06
[男子最高峰のエリートカテゴリーがスタートする瞬間が迫る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Challenge_07
[岡選手が序盤から集団先頭で積極的な走りを見せる]
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Challenge_08
[馬渡選手も集団前方をきっちりキープして次の展開に備える]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Challenge_09
[有力チーム勢の動きにも馬渡選手がしっかり対応していく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Challenge_10
[岡選手を含む有力選手がそろった6名の先頭集団が形成される]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Challenge_11
[先頭集団に入れなかった馬渡選手も追走の動きに備えてメイン集団前方で戦況を見つめる]
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Challenge_12
[先頭集団内で落ち着いて周回を重ねていく岡選手]
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Challenge_13
[協調して集団のペースアップをしてくれる選手を探しながらの走りを続ける馬渡選手]
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Challenge_14
[他の選手の脚の残り具合を確認するように周りを見る余裕を見せる岡選手]
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Challenge_15
[残り周回も少なくなり、メイン集団も少しずつペースが上がっていく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Challenge_16
[スリッピーな路面をものともせずに先頭集団がコーナーをクリアしていく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Challenge_17
[岡選手が先頭でペースを上げながらレースは最終周回へと入る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Challenge_18
[馬渡選手もメイン集団先頭でペースを上げて先を行く先頭集団の吸収を目指す]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Challenge_19
[自身にとっての勝ちパターンとも言えるレースだったが3位に終わった岡選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Challenge_20
[レース後半で光る走りを見せた馬渡選手は8位でフィニッシュ]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Challenge_21
[清水監督とレースを振り返る岡選手が勝ちレースを逃した悔しさを見せる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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2017/04/05

ツール・ド・とちぎ 第3ステージ

3st_top02
3st_top01
[上:想定外の事態でスプリントには絡めなかったが、集団内でゴールした鈴木譲選手が個人総合3位を確定させる]
[下:超僅差のスプリントを制したTeam UKYOのエゴイツ・フェルナンデスがステージ優勝を飾った]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY


3月31日(金)〜4月2日(日)の3日間にわたり、UCI-2.2のステージレース「ツール・ド・とちぎ」が開催されました。

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4月2日(日)に、第3ステージが行われました。

このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。

増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
飯野智行
馬渡伸弥
岡篤志




初開催となるUCI-2.2のステージレース「ツール・ド・とちぎ」の第3ステージが矢板市の矢板市役所から宇都宮市の清原中央公園までの103.5kmで開催され、大集団ゴールスプリントを制したTeam UKYOのエゴイツ・フェルナンデスがステージ優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは大集団ゴールスプリント勝負で岡篤志選手のステージ優勝を目指しましたが、最後のゴールスプリントに向けた最終コーナー手前でのコース間違いに岡選手を含めた選手たちが巻き込まれ、仕切り直した岡選手がスプリントに挑んだものの届かず。16位という結果で最終ステージを終えました。

この結果、最も名誉ある個人総合時間賞、個人総合ポイント賞、個人総合山岳賞をアタッキ・チーム・グストのベンジャミン・ヒルが総なめ。23歳以下の選手で個人総合時間トップの選手に贈られる新人賞を宇都宮ブリッツェンの岡篤志選手が獲得。

また、宇都宮ブリッツェンは新人賞ジャージを獲得した岡選手が個人総合6位、鈴木譲選手が個人総合3位。日本人選手の1番、2番手という結果を残して、全日程を終了しました。


本州初のオールラインレースのUCIステージレースとして初開催されたツール・ド・とちぎも、ついに最終日の第3ステージを迎えました。

第3ステージのコースは、矢板市の矢板市役所をパレードスタートし、塩谷町・さくら市・那須烏山市・高根沢町・芳賀町・市貝町を経てJプロツアーでもお馴染みになっている宇都宮市の清原中央公園にフィニッシュする103.5km。

序盤に県民の森の山岳地帯と上った後は細かなアップダウンは要所要所にあるものの、基本的に下り基調の平坦レイアウトということもあり、大集団のゴールスプリントになることが予想されます。

第2ステージ終了時点で鈴木譲選手が個人総合3位、岡篤志選手が同6位につけている宇都宮ブリッツェンは、序盤の山岳地帯で第1、第2ステージ同様に有力メンバー(リーダーを除く)の逃げを作って逃げ切りを確定させるのを第1プランに、上りで逃げが決まらなかった場合は大金で総攻撃を仕掛けてトップと18秒差につける鈴木譲選手の個人総合逆転優勝を目指す攻めのレースを選択。

集団ゴールの際はアシスト陣が鈴木譲選手と岡選手を引き上げてゴールスプリント勝負に挑んでステージ優勝を獲得するというプランも用意して最終ステージに臨みました。

多くの観客が詰めかけた矢板市役所をパレードスタートしたレースは、リアルスタートとなると早速、激しいアタックの応酬が繰り広げられたまま山場の山岳地帯へと入っていきます。

山岳地帯へ入ると、個人総合時間で2位につけるクロフォード選手(キナンサイクリング)を擁するキナンサイクリング勢やブリヂストンアンカー勢が積極的に攻撃を仕掛ける展開となり、集団は早くも分断されます。

山岳地帯を上り終える頃になると先頭は25名ほどの集団になって下りに。そのまま25名ほどの集団でこの日最初のホットスポットへと進んでいきます。

下りを終えて平坦区間へ出た25名ほどの先頭集団は、ホットスポットへ向かうにつれてボーナスタイム獲得で個人総合時間の順位アップを狙う選手たちが前方に固まり始めてスプリントを開始。鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)が先頭通過してボーナスタイム3秒を獲得します。

<ひとつ目のホットスポットを通過しての個人総合時間上位選手のタイム差>

1位 ヒル(グスト)

2位 クロフォード(キナンサイクリング) +10秒

3位 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン) +16秒

4位 トリビオ(マトリックスパワータグ) +18秒

ホットスポットを過ぎて平坦区間に入ると上りで分断された集団はひとつになり、レースは一旦、落ち着きを見せるかと思われました。

しかし、すかさず初山選手(ブリヂストンアンカー)と鈴木選手(ブリヂストンアンカー)がアタックを仕掛けて集団から15秒程度のリードを奪う展開となります。

この動きはしばらくして集団によって吸収されますが、今度はチームメートの石橋選手(ブリヂストンアンカー)が単独で飛び出して逃げを決める展開となります。

石橋(BSアンカー)

↓ 30秒

メイン集団

個人総合時間争いに絡まない選手の単独逃げということもあり、リーダーチームを含むメイン集団はこの逃げを容認。石橋選手(ブリヂストンアンカー)とリーダーチームのアタッキ・チーム・グストがコントロールするメイン集団とのタイム差はみるみる開いていく展開となります。

その後、レースは単独で逃げる石橋選手(ブリヂストンアンカー)とアタッキ・チーム・グストがコントロールするメイン集団という形のまま進んでいき、レースも残り30kmとなる70kmを過ぎる頃になるとタイム差は2分にまで拡大する展開となります。

石橋(BSアンカー)

↓ 2分

メイン集団

リーダーのヒル選手(グスト)から3分20秒遅れの石橋選手(ブリヂストンアンカー)がこの後に控えるホットスポットを先頭通過してステージ優勝すると、獲得ボーナスタイム13秒を取られても3分06秒以内にゴールすれば個人総合優勝が決まるという状況。

一方、個人総合時間で2位につけるクロフォード選手(キナンサイクリング)は、このままの状況でホットスポットを2位通過してステージ2位でフィニッシュしてもボーナスタイムは8秒しか獲得できず、ヒル選手(グスト)に2秒及ばないこととなります。

つまり、この時点でのレース状況はアタッキ・チーム・グストにとっては好都合。不測の事態を考慮しても逃げる石橋選手(ブリヂストンアンカー)とのタイム差を現状の2分に保ったままコントロールすれば良い状況といえます。

一方、個人総合時間での逆転やこのステージでの優勝を狙うチームはこの状況を打開する必要が出てきたことになります。

するとここで、前のふたつのステージでも積極的にゴールスプリントに絡んでいたオリヴァーズ・リアル・フード・レーシングの選手たちがアタッキ・チーム・グストがコントロールする集団先頭に割って入り、集団のペースアップを始めます。

オリヴァーズ・リアル・フード・レーシングがペースアップを開始したことで、これまで2分ほどに保たれていた石橋選手(ブリヂストンアンカー)とメイン集団のタイム差は少しずつ縮まっていき、残り20kmを過ぎる頃には1分20秒程度にまで縮まることとなります。

石橋(BSアンカー)

↓ 1分20秒

メイン集団

この状況を受け、宇都宮ブリッツェン勢も岡選手(宇都宮ブリッツェン)の大集団ゴールスプリントでのステージ優勝にプランをシフトしていくことを選択します。

すると残り15km付近の下りで飯野選手(宇都宮ブリッツェン)が落車してしまい、そのままリタイア。さらにその前には連日のアシストで疲弊していた馬渡選手(宇都宮ブリッツェン)もレースを降りており、宇都宮ブリッツェンは残る4名でこの後のレースを戦うこととなります。

残り距離が少なくなる中、単独で逃げ続けた石橋選手(ブリヂストンアンカー)の吸収も時間の問題という状況になると、エーススプリンターの吉田選手(マトリックスパワータグ)でのゴールスプリントを狙うマトリックスパワータグ勢もペースアップに加わり、逃げとメイン集団とのタイム差は一気に短縮。

そして、ラスト5kmを迎える頃にひとつになった集団は、ついに大集団でのゴールスプリント勝負を迎えることとなります。

ゴールスプリントに向けて、宇都宮ブリッツェンも集団内で固まり、岡選手(宇都宮ブリッツェン)のためのお膳立てを始めて残り500mを迎えることとなります。

しかしここで、選手の後方を走るチームカー隊列の誘導のために立証員が振っていた矢印プラカードを選手の進路と勘違いしたオリヴァーズ・リアル・フード・レーシングの選手が右に曲がる動きを見せ、それにつられた数人の選手が最終コーナーの一本手前の道で右折してしまう事態となります。

コース右側で隊列を組んでいた宇都宮ブリッツェン勢は、この選手たちの動きに逆らうことができず。危険回避のために右折に進路をとる以外なく、その後レースに復帰した岡選手(宇都宮ブリッツェン)が気を取り直してゴールスプリントに加わったものの及ばず、16位でフィニッシュしたのが最高位。なんとも後味が悪い形で地元で初開催となるツール・ド・とちぎを終えました。

清水監督

「今日のステージは個人総合時間逆転のための動きとステージ優勝のための動きが重なる部分があったので、鈴木譲選手と岡選手で最終的に攻撃できるように前半からレースを展開しました。序盤の上りで総攻撃を仕掛けたかったところではありましたが、体力的に厳しい部分もあって他チームの動きに同調してリーダーのヒル選手を独りにし、総合上位選手が入った逃げに鈴木譲、岡、飯野の3選手を乗せることができて作戦通りに事が進んでいました。ですが、リーダーチームのグストの遅れた選手たちが下りとその後の平坦と全開で追いかけてきて、追いかけっこの状態が続いたのですが、大柄な選手を揃えるグストに吸収されてしまい、1回目の攻撃は失敗に終わりました。2回目の攻撃ポイントを66km地点の道が細くなる大金温泉に設定していたのですが、その前にレースが停滞して全体的に緩んでしまっていたので、選手たちの判断に任せてゴール勝負一本に絞ってゴールスプリント勝負に臨みました。最後、順調にポジションを上げていったところで、分かり辛い部分もあって右に曲がった選手たちの動きに、右側で隊列を組んでいた選手たちは避けることができずに番手を下げてしまい、不完全燃焼の残念な結果となってしまいました。ただ、上りでの攻撃やボーナスタイムを取りに行く動きなど、できることはしっかりやってくれたなと思います。今回のツール・ド・とちぎでは、特に若い岡選手がしっかりと機能してくれ、調子が悪かったベテラン勢も調子が悪いながらもあそこまでやってくれてました。国際レースでこれだけチームとして機能したので、昨年のチームと遜色ないレベルでこの後も戦っていけるのではないかと感じています。飯野選手と馬渡選手も見えないところではありましたが、要所要所でしっかり動いてくれて確実にチームの力になってくれたので、今後の彼らの活躍も楽しみです。全体を通してレースに絡み、上位争いを演じた日本人選手は我々だけだったのは寂しい部分はありますが、逆に考えれば、その戦いをオール日本人でできている我々というのは幸せだなと思いました。選手たちも気付いている・いないはありましたが、沿道でいつも応援してくださっている方々がボランティアで立っていたり、コースの様々な場所で赤い姿で応援してくださっていたりと、これぞラインレース!と言える素晴らしいレースだったなと思っています。チームにとって結果は悔しいものでしたが、このツール・ド・とちぎというレースが成功したという感動の方が大きかった3日間でした。ありがとうございました!」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY



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◆[リザルト

[第1回ツール・ド・とちぎ - UCI-2.2 - 第3ステージ- 103.5km - ]

1位 エゴイツ・フェルナンデス (Team UKYO) 2h19m34s 42.8km/h

2位 畑中勇介 (Team UKYO) st

3位 ベンジャミン・ヒル (アタッキ・チーム・グスト) st

4位 徳田匠 (鹿屋体育大学) st

5位 鈴木龍 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) st

6位 モハマド・シャルゥ・マット・アミン (トレンガヌ・サイクリング・チーム) st

7位 アイラン・フェルナンデス (マトリックスパワータグ) st

8位 マリオ・ヴォクト (アタッキ・チーム・グスト) st

9位 土井雪広 (マトリックスパワータグ) st

10位 柴田雅之 (那須ブラーゼン) st

16位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) st

28位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) st

30位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) st

43位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +22s

DNF 飯野智行 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 馬渡伸弥 (宇都宮ブリッツェン)

出走=67名/完走=61名

◆個人総合時間 第3ステージ終了時

1位 ベンジャミン・ヒル (アタッキ・チーム・グスト) 6h59m02s 43.6km/h

2位 ジャイ・クロフォード (キナンサイクリングチーム) +14s

3位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +19s

4位 ホセヴィセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) +22s

5位 サルバドール・グアルディオラ (Team UKYO) +1m14s

6位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +1m20s

7位 畑中勇介 (Team UKYO) +1m22s

8位 マリオ・ヴォクト (アタッキ・チーム・グスト) +1m27s

9位 鈴木龍 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +1m28s

10位 土井雪広 (マトリックスパワータグ) +1m28s

16位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +3m14s

57位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +6m06s

◆個人総合ポイント 第3ステージ終了時

1位 ベンジャミン・ヒル (アタッキ・チーム・グスト) 67P

2位 ジャイ・クロフォード (キナンサイクリングチーム) 36P

3位 エゴイツ・フェルナンデス (Team UKYO) 35P

4位 畑中勇介 (Team UKYO) 32P

5位 マラル=エルデネ・バトムンフ (トレンガヌ・サイクリング・チーム) 31P

6位 ホセヴィセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 26P

◆個人総合山岳賞 第3ステージ終了時

1位 ベンジャミン・ヒル (アタッキ・チーム・グスト) 13P

2位 サルバドール・グアルディオラ (Team UKYO) 13P

3位 ジャイ・クロフォード (キナンサイクリングチーム) 5P

4位 トマ・ルバ (キナンサイクリングチーム) 4P

5位 マラル=エルデネ・バトムンフ (トレンガヌ・サイクリング・チーム)  4P

6位 エゴイツ・フェルナンデス (Team UKYO) 3P

◆チーム総合時間 第3ステージ終了時

1位 キナンサイクリングチーム 21h01m15s

2位 マトリックスパワータグ +55s

3位 宇都宮ブリッツェン +57s

4位 アタッキ・チーム・グスト +1m06s

5位 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム +1m30s
6位 Team UKYO +1m55s




3st_01
[レース前夜、個人総合時間逆転とステージ優勝に向けてミーティングが行われる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
3st_02
[スプリントエースを託されることになった岡選手が真剣な表情で清水監督の話を聞く]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
3st_03
[個人総合時間3位からのジャンプアップの可能性に懸ける鈴木譲選手はリラックスした表情]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
3st_04
[最終日にして初めて晴天に恵まれる。先に会場入りした田村メカが選手たちの到着を待つ]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
3st_05
[会場に到着した選手たちは序盤の山岳から攻撃を仕掛けられるようローラーでしっかり身体を温める]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
3st_06
[アップの間も清水監督からレース全体や各チームの情報などが選手たちに伝えられる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
3st_07
[第1ステージで痛みが出た脚の状態が心配される増田選手も念入りにアップをする]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
3st_08
[ステージサインのインタビューで個人総合時間3位の鈴木譲選手がコメントを求められる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
3st_09
[スタート地点の矢板市役所には、いつでも選手たちを勇気づけてくれるレッドゾーンが]
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[落ち着いた表情でスタートラインに整列する鈴木譲選手]
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3st_11
[スタートラインに整列し、栃木県選抜の小坂選手と談笑する阿部選手からは笑顔も見られる]
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[チーム加入後初のUCIレースとなった馬渡選手も最終ステージのスタートラインに整列する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
3st_13
[日増しに完全復活の兆しが見える飯野選手もスタートラインに整列する]
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[この日最初のホットスポットで個人総合時間上位勢がスプリントを開始する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[ホットスポットを1位で通過した鈴木譲選手がボーナスタイム3秒を獲得]
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[集団前方の動きを確認する増田選手を先頭に残る選手たちもホットスポットを通過する]
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[国道4号線の陸橋下を通過した選手たちが農道を進む]
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[ゴールスプリント1本にプランを絞った選手たちが残り20kmほどに差しかかる]
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[見えないところでチームに貢献する走りを続ける飯野選手だったが、この後に落車しリタイアとなった]
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[コースミスした選手たちの煽りを受けスプリントをお膳立てできなかった増田選手が集団後方でゴールする]
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[岡選手を発射する予定だった阿部選手も悔しさをグッとこらえた表情でフィニッシュする]
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[スプリントできず不完全燃焼の悔しさを抑えてローラーでダウンする岡選手]
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[個人総合時間3位で鈴木譲選手が表彰台に上がり、地元初開催のUCIレースでチームの面目を保った]
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[表彰台確保という最低限の結果を残し、安堵の表情でインタビューに応える鈴木譲選手]
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[初日からジャージを新人賞ジャージを守り抜いた岡選手が表彰を受ける]
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[実力の高さを証明した岡選手をくわえた、雨澤・小野寺らアンダー世代の今後の活躍に期待が高まる]
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2017/04/01

ツール・ド・とちぎ 第2ステージ

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[上:ゴールスプリントは不発に終わったが個人総合時間を3位にジャンプアップさせた鈴木譲選手]
[下:個人総合時間争いに絡まないバトムンフが小集団のゴールスプリントを制した]
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3月31日(金)〜4月2日(日)の3日間にわたって、UCI-2.2のステージレース「ツール・ド・とちぎ」が開催されています。

4月1日(土)に、第2ステージが行われました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。

増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
飯野智行
馬渡伸弥
岡篤志




初開催となるUCI-2.2のステージレース「ツール・ド・とちぎ」の第2ステージが栃木県茂木町のグリーンパークもてぎから那須町の道の駅那須高原友愛の森までの102.3km(パレード含む)で開催され、レース中盤にできた13名の逃げ集団が逃げ切り。最後は逃げ集団での小集団ゴールスプリントを制したトレンガヌ・サイクリング・チームのマラル=エルデネ・バトムンフがステージ優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは13名の逃げ集団に増田選手と鈴木譲選手の2名が入り、逃げ切れば個人総合13位の鈴木譲選手、集団が吸収してのゴールスプリントであれば個人総合2位の岡選手のどちらでも勝負ができる体制を整えましたが、最終局面までで脚を使ってしまっていた鈴木譲選手はゴールスプリント勝負に絡み切れず7位。惜しくも個人総合時間での逆転はなりませんでしたが、個人総合時間で3位にポジションを上げて明日の最終ステージを迎えることになりました。

また、この日は集団待機となった岡選手は集団のゴールスプリントできっちり3番手に入り個人総合時間で6位、23歳以下の選手で争われる新人賞ジャージもしっかりキープしています。

大集団でのゴールスプリント勝負になるという大方の予想を裏切る形で13名の選手が逃げ切る形となった前日の第1ステージから一夜明けて迎えた今日の第2ステージ。

コースは茂木町のグリーンパークもてぎをパレードスタートし、那須烏山市・那珂川町・大田原市・那須塩原市を経て那須町の道の駅那須高原友愛の森にゴールする102.3km。細かなアップダウンに加えて全日程で唯一の上り基調のステージということもあり、個人総合時間を占う上ではクイーンステージとなることが予想されます。

前日の第1ステージで鈴木譲選手と岡選手が逃げに乗り、岡選手が個人総合時間で2位につける宇都宮ブリッツェンは、このクイーンステージで岡選手の個人総合時間逆転、リーダージャージ獲得を目指してレースプランを構築。ライバルチームのアタックに反応して集団のままレースを進め、ホットスポットとゴールで岡選手が確実にボーナスタイムを獲得していくことを確認してレースに臨みました。

グリーンパークもてぎをパレードスタートしたレースは、リアルスタートが切られると同時に個人総合時間での逆転を目指すチーム勢を中心に激しいアタック合戦が繰り広げられ、アタックの応酬が続く状態のまま最初のアップダウン区間へと入っていきます。

スタートからハイペースのままアップダウン区間に入った集団は、アップダウン区間を終える頃には大きく分断される状況となり、先頭集団は25名ほどに絞られる展開となります。

この25名の先頭集団には前日の第1ステージを逃げ切った13名の選手がほとんど入っており、宇都宮ブリッツェンも鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)と岡選手(宇都宮ブリッツェン)の個人総合上位陣にくわえて増田選手(宇都宮ブリッツェン)と飯野選手(宇都宮ブリッツェン)がしっかりと入り、後手を踏むことなくレースを進めていきます。

その後、レースは那須烏山市の平坦区間に入って幾つかのシャッフルが繰り返された後、13名の逃げ集団が形成される展開となります。

増田、鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)

山本、クロフォード、M・ガルシア(キナンサイクリング)

トリビオ、フェルナンデス(マトリックスパワータグ)

大久保、石橋(BSアンカー)

ヒル、ガイ(グスト)

バトムンフ(トレンガヌ)

野本(明治大学)

↓ 55秒

メイン集団

リーダーチームのTeam UKYOの選手を含まず、個人総合時間で逆転の可能性があるヒル選手(グスト、トップと+7秒)、クロフォード選手(キナンサイクリング、トップと+13秒)、トリビオ選手(マトリックスパワータグ、トップと+14秒)、鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン、トップと+14秒)の4名が入ったこの逃げはすぐに協調体制を築き、ローテーションを繰り返しながらレースを進めていくこととなります。

岡選手(宇都宮ブリッツェン)の個人総合時間逆転を目指す宇都宮ブリッツェンにとっては若干レースプランから外れることとなったこの逃げですが、逃げ切れば鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)での勝利、集団に吸収されれば岡選手(宇都宮ブリッツェン)でスプリント勝負と選択肢を持ってレースを進められる状況となります。

その後レースは13名の逃げ集団とメイン集団という形のまま進んでいき、38km地点に設定されたこの日ひとつ目のホットスポットに差し掛かり、個人総合時間を秒差で争う上位陣がボーナスタイム獲得を目論みスプリントを開始。ヒル選手(グスト)、鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)、クロフォード選手(キナンサイクリング)の順で通過し、それぞれ3秒、2秒、1秒のボーナスタイムを獲得します。

その後もレースは13名の逃げ集団とメイン集団という形で進行。レースも折り返しを過ぎると逃げに選手を送り込めなかったリーダーチームのTeam UKYO、個人総合上位選手を逃げに送り込めなかったブリヂストンアンカーが先頭に立ってメイン集団のペースアップを開始します。

増田、鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)

山本、クロフォード、M・ガルシア(キナンサイクリング)

トリビオ、フェルナンデス(マトリックスパワータグ)

大久保、石橋(BSアンカー)

ヒル、ガイ(グスト)

バトムンフ(トレンガヌ)

野本(明治大学)

↓ 55秒

メイン集団

しかし、80kmを迎えようかという段階になっても13名の逃げ集団とメイン集団とのタイム差は縮まらず、逆にタイム差が1分45秒ほどにまで拡大する展開に。この段階になると集団をコントロールするリーダーチームのTeam UKYO勢にも疲れが見え始め、13名の逃げ集団が逃げ切る可能性がグッと高まることとなります。

90kmを過ぎレースも残すところ10kmという段階になっても、逃げ集団とメイン集団のタイム差は1分50秒と大きく変わらず。13名の逃げ集団内にいる4名の選手が個人総合時間を逆転するのが一段と濃厚な状況となります。

レースも残り5kmを過ぎる頃になると、先頭集団内でもステージ優勝と個人総合時間逆転の争いが次第に激化。特に最多の3名の選手を送り込んだキナンサイクリングの山本選手(キナンサイクリング)とM・ガルシア選手(キナンサイクリング)が代わる代わるにアタックを仕掛けて、クロフォード選手(キナンサイクリング)のために有利な状況を作り出そうと積極的に動き続ける場面が多く見られるようになります。

そして、レースは13名の逃げ集団の逃げ切りが確実となり、小集団のゴールスプリントへ。

ゴールスプリント勝負になると個人総合時間逆転を狙うヒル選手(グスト)とクロフォード選手(キナンサイクリング)、ステージ優勝を狙う大久保選手(BSアンカー)らが先頭を争う形となりますが、その右側から一気に加速してきたバトムンフ選手(トレンガヌ)が次々と選手をかわしてトップでフィニッシュ。アジア選手権U23個人タイムトライアルで金メダルを獲得したこともある実力を見せつけて見事にステージ優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは13名の逃げ集団内に残った増田選手(宇都宮ブリッツェン)と鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)が、鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)の個人総合時間逆転を狙い、連携してゴールスプリント勝負に備えましたが、逆転するための脚が残っておらず鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)が7位、増田選手(宇都宮ブリッツェン)が8位という結果でレースを終えました。

第2ステージの結果、個人総合時間を争う上位陣でも変動が見られ、リーダージャージを着用していたグアルディオラ選手(Team UKYO)は1分10秒遅れの5位に後退。代わって個人総合時間トップにはヒル選手(グスト)が立ち、そのヒル選手をクロフォード選手(キナンサイクリング、トップと+12秒)、鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン、トップと+18秒)、トリビオ選手(マトリックスパッワータグ、トップと+19秒)の4名が追う形で明日の最終、第3ステージを迎えることとなります。

また、23歳以下の個人総合時間トップに立ち新人賞ジャージを着用していた岡選手(宇都宮ブリッツェン)は、後方のメイン集団でのゴールスプリントを3番手でフィニッシュし、しっかりジャージをキープしています。

清水監督コメント

「今日のステージは展開からすれば成功なレース、結果で言えば失敗になったな、と。レースは結果が全てですので、失敗に終わってしまったかなと思います。レースの展開自体はチームで想定していた集団でまとめて個人総合時間逆転というものとは違う形になってしましたが、スタート前にもしそうなったらと話していた鈴木譲選手を逃げに乗せるという形にはなりました。ここに岡選手が入っていれば言うことなしではあったのですが、岡選手も周りの状況を良く見ていて、逃げに乗れるチャンスはあったものの新人賞ジャージを着て目立つ彼が動くと逃げ自体が潰されると考えて、動きを抑えたという経緯があったようです。ただ、逃げには個人総合時間で上位につける鈴木譲選手が入っていましたし、チームとしては逃げ切り・集団のどちらでもいいという状況で、他のチームよりもいい展開に持っていけたと思います。ですが、鈴木譲選手も万全とは言えない状態でレースに臨んでいる状況もあってそのいい展開をモノにすることができず、いかんせんコンディションの波が合わなかったのかなという印象です。自分としても選手のコンディションをもっと把握して岡選手一本でレースを組み立てていけば良かったかなと思う部分もありますが、レースのセオリーとして、こういう動きをしてこそステージレースという想いもありますので、皆んなやり切った感はあるのではないか、と。結果的に、個人総合時間逆転の可能性はまだありますし、集団待機となった岡選手もフレッシュな状態になったと思うので、明日もう一度勝負を勝負を仕掛けて、地元である宇都宮に帰る時には笑ってゴールできるように頑張りたいと思います」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY



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◆[リザルト

[第1回ツール・ド・とちぎ - UCI-2.2 - 第2ステージ - 102.3km - ]

1位 マラル=エルデネ・バトムンフ (トレンガヌ・サイクリング・チーム) 2h23m43s 41.4km/h

2位 ベンジャミン・ヒル (アタッキ・チーム・グスト) st

3位 ジャイ・クロフォード (キナンサイクリングチーム) st

4位 アイラン・フェルナンデス (マトリックスパワータグ) st

5位 大久保陣 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) st

6位 ホセヴィセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) st

7位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +01s

8位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +01s

9位 マルコス・ガルシア (キナンサイクリングチーム) +01s

10位 山本元喜 (キナンサイクリングチーム) +09s

15位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +1m05s

45位 飯野智行 (宇都宮ブリッツェン) +1m05s

53位 馬渡伸弥 (宇都宮ブリッツェン) +1m05s

62位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +2m23s

出走=77名/完走=67名

◆個人総合時間 第2ステージ終了時

1位 ベンジャミン・ヒル (アタッキ・チーム・グスト) 4h39m32s 44.0km/h

2位 ジャイ・クロフォード (キナンサイクリングチーム) +12s

3位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +18s

4位 ホセヴィセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) +19s

5位 サルバドール・グアルディオラ (Team UKYO) +1m10s

6位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +1m16s

7位 鈴木龍 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +1m24s

8位 マリオ・ヴォクト (アタッキ・チーム・グスト) +1m24s

9位 トマ・ルバ (キナンサイクリングチーム) +1m24s

10位 土井雪広 (マトリックスパワータグ) +1m24s

16位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +3m10s

39位 飯野智行 (宇都宮ブリッツェン) +4m14s

42位 馬渡伸弥 (宇都宮ブリッツェン) +4m14s

62位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +5m40s

◆個人総合ポイント 第2ステージ終了時

1位 ベンジャミン・ヒル (アタッキ・チーム・グスト) 51P

2位 マラル=エルデネ・バトムンフ (トレンガヌ・サイクリング・チーム) 28P

3位 ジャイ・クロフォード (キナンサイクリングチーム) 28P

4位 サルバドール・グアルディオラ (Team UKYO) 25P

5位 ホセヴィセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 24P

6位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 24P

◆個人総合山岳賞 第2ステージ終了時

1位 サルバドール・グアルディオラ (Team UKYO) 10P

2位 ベンジャミン・ヒル (アタッキ・チーム・グスト) 8P

3位 ジャイ・クロフォード (キナンサイクリングチーム) 5P

4位 トマ・ルバ (キナンサイクリングチーム) 4P

5位 マラル=エルデネ・バトムンフ (トレンガヌ・サイクリング・チーム) 3P

6位 エゴイツ・フェルナンデス (Team UKYO) 1P

◆チーム総合時間 第2ステージ終了時

1位 キナンサイクリングチーム 14h02m33s

2位 マトリックスパワータグ +55s

3位 宇都宮ブリッツェン +57s

4位 アタッキ・チーム・グスト +1m06s

5位 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム +1m06s

6位 Team UKYO +1m55s



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[パレードスタート地点のグリーンパークもてぎに各チームのチームカーが集まり始める]
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[個人総合時間上位選手を擁するブリヂストンアンカー水谷監督と談笑する清水監督]
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[膝の調子が思わしくない鈴木譲選手に細谷マッサーがテーピングを施す]
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[新人賞のイエロージャージを着てアップをする岡選手のバイクに清水監督がレース情報を貼り付ける]
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[レース情報にはコースプロフィール、マークすべき選手などの情報が書かれる]
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[日々、自身のコンディションと向き合いながらレースを続ける阿部選手も念入りにアップを行う]
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[共に万全とは言えないコンディションながらチームを引っ張る走りを続ける増田選手と鈴木譲選手もアップを行う]
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[チームに貢献する走りを続ける飯野選手と馬渡選手も笑顔を見せながらアップを続ける]
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[チームカーには田村メカによってスペアバイクがセットされる]
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[この日のステージサインでもひと際大きな声援を受ける選手たち]
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[無用なトラブルを避けるため、田村メカがスタート直前まで選手たちのタイヤをしっかり拭き上げる]
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[各賞ジャージ着用選手を先頭に選手がスタートラインに整列する]
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[13名の逃げ集団がこの日最初のホットスポットに姿を現す]
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[鈴木譲選手が2番手でホットスポットを通過しボーナスタイム2秒を獲得]
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[共に逃げ集団に入った増田選手もホットスポットを通過する]
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[イエロージャージを着る岡選手を阿部・飯野・馬渡の3選手が守りながらメイン集団で位置取る]
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[増田選手を含む13名の逃げ集団が残り20kmを通過し、ついに最終局面を迎える]
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[飯野・馬渡両選手が岡選手をしっかり守るメイン集団も残り20kmを通過する]
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[目立つイエロージャージで動くことを我慢した岡選手も明日を見据えてフィニッシュを目指す]
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[序盤からチームのアシストに徹した阿部選手もフィニッシュを目指す]
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[逃げ切りを決めた13名の選手が姿を現し、ゴールスプリント勝負が始まる]
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2st_22
[ゴールスプリントに絡み切れなかった鈴木譲選手と増田選手が7位と8位でフィニッシュ]
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2st_23
[岡選手もメイン集団の3番手で危なげなくフィニッシュ]
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2st_24
[レース後にダウンをしながら清水監督と話をする鈴木譲選手が悔しい表情を見せる]
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[イエロージャージをキープした岡選手は明日の最終ステージでの活躍を誓う]
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