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2017年3月

2017/03/31

ツール・ド・とちぎ 第1ステージ

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[上:抜群のコーナリングで有力選手を捲った岡選手が2番手ゴールスプリントで先頭をとった]
[下:絶妙なタイミングで飛び出したグアルディオラがツール・ド・とちぎ初の勝者となった]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

3月31日(金)〜4月2日(日)の3日間にわたり、UCI-2.2のステージレース「ツール・ド・とちぎ」が開催されています。


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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。

増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
飯野智行
馬渡伸弥
岡篤志



国内4つ目のUCI公認ステージレースとして開催される「第1回ツール・ド・とちぎ」の第1ステージが、日光市の日光だいや川公園から足利市総合運動公園までの115kmで行われ、13人の逃げ集団でのゴールスプリントになるかと思われた展開からタイミング良く単独で飛び出したTeam UKYOのサルバドール・グアルディオラが見事にステージ優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンはレース中盤にできた13人の逃げ集団に入った鈴木譲選手と岡篤志選手がそのまま逃げ切りましたが、優勝したグアルディオラ選手の最後の飛び出しに反応することはできず。しかし、2番手争いのゴールスプリントで岡選手がきっちり頭を取り表彰台とUCIポイントを獲得すると同時に、23歳以下の選手で個人総合時間トップの選手に贈られるホワイトジャージも手にしました。


実行委員会、各市町、警察など関係各所の尽力もあり、ついに初開催の時を迎えたツール・ド・とちぎ。国内4つ目のUCI公認ステージレースであり、全ステージラインレースとなるのは、本州では今レースが初めてとなります。

大会初日の第1ステージは日光市の日光だいや川公園をパレードスタートし、世界遺産として名高い日光の社寺を背に日光市のメイン通りとなる国道119号線をパレード。リアルスタートが切られた後は日光~鹿沼~栃木~佐野~足利を経て足利市総合運動公園にフィニッシュする115kmで争われます。細かいアップダウンはあるものの、KOMが設定される二つの峠以外は基本的に下り基調の平坦なレイアウトで、大集団のゴールスプリントになることが予想されます。

記念すべき地元開催レースでの個人総合時間優勝を目指す宇都宮ブリッツェンは、大集団ゴールスプリントが予想されるこのステージで積極的に逃げを作っていき、そこに増田選手と鈴木譲選手、岡選手の3名が入っていれば逃げ切りを狙うというプランでレースに臨みました。

日光だいや川公園をパレードスタートしたレースは日光のメイン通りを抜けてリアルスタートが切られた後、森友の交差点から土沢ICに向かう区間に入ると激しいアタックの応酬が繰り広げられる展開となりますが、決定的な逃げは決まらないまま集団は文挾から小来川方面へ進路を変えていきます。

その後もアタックの応酬は続くものの逃げは決まらず、レースはひとつの集団のまま最初の山岳ポイントとなる通称「名もなき峠」へと入っていきます。

峠の上りに入ると、グアルディオラ選手(Team UKYO)やクロフォード選手(キナンサイクリング)、ルバ選手(キナンサイクリング)など国内コンチネンタルチームの強力な外国人選手勢が集団を牽引してペースアップ。宇都宮ブリッツェンも飯野選手(宇都宮ブリッツェン)がしっかりとついていき、最初のKOMを越えて下りへと入っていきます。

するとここで、飯野選手(宇都宮ブリッツェン)がメカトラブルに見舞われしまい後退。その後、何とか代車に乗り換えて集団に復帰して事なきを得ます。

一方、集団先頭はKOMの下りに入った段階で上りでついた差を引き離すように有力チームの有力選手たちが攻撃を開始。そのまま14名の逃げ集団が形成されることとなります。

鈴木譲、岡(宇都宮ブリッツェン)

畑中、グアルディオラ、フェルナンデス(Team UKYO)

土井、トリビオ(マトリックスパワータグ)

クロフォード、ルバ(キナンサイクリング)

西薗、鈴木(ブリヂストンアンカー)

ヒル、ヴォクト(グスト)

ホワイトフィールド(オリヴァーズ・リアル・フード)

↓ 1分25秒

メイン集団

有力チームの有力選手が複数人入ったこの逃げは最初はぎこちなかったもののすぐに協調体制を築き、後続のメイン集団とのタイム差を広げていきます。

一方のメイン集団は、逃げに選手を送り込めなかった那須ブラーゼン勢が中心となってペースを上げようとしますが、有力選手がそろう逃げ集団とのタイム差はなかなか縮まっていきません。

逃げ集団14名

↓ 約2分

メイン集団

レースはそのまま、この日ふたつ目となるKOMが設定される峠へ。ふたつ目のKOMもグアルディオラ選手(Team UKYO)が獲得して、レースはいよいよ終盤戦を迎えることとなります。

レースも残り20kmを切ろうかという佐野市たぬまアリーナ前に設定されたこの日唯一のホットスポットに差し掛かると、ボーナスタイムを巡るスプリント争いが勃発。ヒル選手(グスト)、岡選手(宇都宮ブリッツェン)、クロフォード選手(キナンサイクリング)の順にホットスポットを通過し、岡選手(宇都宮ブリッツェン)がボーナスタイム2秒を稼いで最終局面へと向かっていきます。

すると、スプリントポイント争いの後で一瞬緩んだ隙をついてルバ選手(キナンサイクリング)がアタックを仕掛けますが、この動きは他の選手たちが吸収します。

残り7kmを切ろうかという段階になると、今度は西薗選手(ブリヂストンアンカー)が単独アタックで飛び出してリードを奪う展開となります。

しかし、西薗選手(ブリヂストンアンカー)のこの動きも、残り距離が2kmになろうかという段階で吸収。また、後続のメイン集団とのタイム差も2分30秒前後から動きがないことから、勝負は1名人数を減らした逃げ集団13名での争いに絞られることとなります。

残り距離も1kmを切ると、どのチームも複数選手を残していることもあり、逃げ集団内ではゴールスプリント勝負に向けた位置取り争いが激化。宇都宮ブリッツェンも鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)と岡選手(宇都宮ブリッツェン)が連携をとってゴールスプリントに挑むための動きに入ります。

すると、残り500mに差しかかろうかという段階でグアルディオラ選手(Team UKYO)が広い道幅の端から早がけでスプリントを開始。残る選手たちはこの動きにチェックに入りたいところでしたが牽制気味になり、グアルディオラ選手(Team UKYO)の先行を許してしまう展開となります。

結局、勇気を持って早がけで勝負を仕掛けたグアルディオラ選手が後続をわずか4秒引き離して見事にステージ優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは、2番手争いのゴールスプリント勝負に挑んだ岡選手(宇都宮ブリッツェン)が最終コーナーを大外から速度を落とすことなくクリアし、スプリントを開始。そのまま集団の頭をとって2位でフィニッシュ。個人総合時間、個人総合ポイントでも2位につけるとともに、23歳以下の選手の個人総合時間トップの選手に贈られる新人賞ジャージを獲得して、明日の第2ステージを迎えることとなります。

清水監督コメント

「今日は若手の岡選手がとても良くやってくれましたし、3日間のステージレースで個人総合時間優勝を獲る上で、いい位置につけてくれたと思います。チームとしては増田選手を軸に強力な選手との逃げを作ってそこに乗っていくというプランで、逃げの中に増田、鈴木譲、岡の3選手が乗っていればGOということにしていました。そのうちの2人である鈴木譲と岡が逃げに入って、メンバー的にも岡のスプリントで勝負できると思ったのでそのまま行ってもらいました。最後のゴールスプリントの部分で上手く2人で連携してやってくれたとは思うのですが、逃げに最多の3人を送り込んでいたTeam UKYOの最後の一手にどのチームも届かず、逃がしてしまう結果となってしまいました。勝負にたら・ればはありませんが、グアルディオラ選手を行かせなければ岡選手のスプリント勝利もあったのかな、という印象です。ただ、個人総合時間での優勝を狙うという面で考えれば、リーダーチームとしてではなく一歩引いた今の位置というのはいろいろな戦い方ができるので悪くないと思っています。我々もまだこのパターンで個人総合優勝をつかんだことはありませんが、新しい挑戦と捉えて残り2ステージを戦っていきたいと思います。栃木県で初めて、また全国的にも珍しいラインレースが無事にスタートし、第1ステージを終えられたというのは、ボランティアの皆さん、大会スタッフ、応援してくださる皆さんのお陰だと感謝しています。ありがとうございます」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY



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◆[リザルト

[第1回ツール・ド・とちぎ - UCI-2.2 - 第1ステージ - 115km - ]

1位 サルバドール・グアルディオラ (Team UKYO) 2h16m04s 46.7km/h

2位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +04s

3位 ベンジャミン・ヒル (アタッキ・チーム・グスト) +04s

4位 ホセヴィセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) +04s

5位 畑中勇介 (Team UKYO) +04s

6位 エゴイツ・フェルナンデス (Team UKYO) +04s

7位 ジャイ・クロフォード (キナンサイクリングチーム) +04s

8位 鈴木龍 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +04s

9位 土井雪広 (マトリックスパワータグ) +04s

10位 トマ・ルバ (キナンサイクリングチーム) +04s

12位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +04s

35位 馬渡伸弥 (宇都宮ブリッツェン) +2m54s

36位 飯野智行 (宇都宮ブリッツェン) +2m54s

38位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +2m54s

50位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +3m02s

出走=81名/完走=77名

◆個人総合時間 第1ステージ終了時

1位 サルバドール・グアルディオラ (Team UKYO) 2h15m54s 46.7km/h

2位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +06s

3位 ベンジャミン・ヒル (アタッキ・チーム・グスト) +07s

4位 ジャイ・クロフォード (キナンサイクリングチーム) +13s

5位 ホセヴィセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) +14s

6位 畑中勇介 (Team UKYO) +14s

7位 エゴイツ・フェルナンデス (Team UKYO) +14s

8位 鈴木龍 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +14s

9位 土井雪広 (マトリックスパワータグ) +14s

10位 トマ・ルバ (キナンサイクリングチーム) +14s

12位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +14s

34位 馬渡伸弥 (宇都宮ブリッツェン) +3m04s

35位 飯野智行 (宇都宮ブリッツェン) +3m04s

37位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +3m04s

51位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +3m12s

◆個人総合ポイント 第1ステージ終了時

1位 サルバドール・グアルディオラ (Team UKYO) 25P

2位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 23P

3位 ベンジャミン・ヒル (アタッキ・チーム・グスト) 21P

4位 ホセヴィセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 14P

5位 畑中勇介 (Team UKYO) 12P

6位 ジャイ・クロフォード (キナンサイクリングチーム) 10P

◆個人総合山岳 第1ステージ終了時

1位 サルバドール・グアルディオラ (Team UKYO) 10P

2位 トマ・ルバ (キナンサイクリングチーム) 4P

3位 ベンジャミン・ヒル (アタッキ・チーム・グスト) 3P

4位 ジャイ・クロフォード (キナンサイクリングチーム) 3P

5位 エゴイツ・フェルナンデス (Team UKYO) 1P

6位 飯野智行 (宇都宮ブリッツェン) 1P

◆チーム総合時間 第1ステージ終了時

1位 Team UKYO 6h48m20s

2位 マトリックスパワータグ +2m54s

3位 アタッキ・チーム・グスト +2m54s

4位 宇都宮ブリッツェン +2m54s

5位 キナンサイクリングチーム +2m54s

6位 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム +2m54s



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[第1ステージ前夜、ミーティングで細かい部分まですり合わせを行う]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[ミーティング中の発言をひとつも聞き逃すまいと真剣な表情で話しを聞く馬渡選手と岡選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[アジアで戦えるまでチームを進化させた清水監督が地元開催レースでさらなる進化を求める]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[レーススタート前の慌ただしい時間でも細谷マッサーが的確に選手たちの脚にスタートオイルを施す]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[地元初開催のレースでの活躍を期す増田選手が落ち着いた表情で準備を進める]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[チームプレゼンテーションの順番をステージ横の待機スペースで待つ選手たち]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[地元チームの登場にひと際大きな声援が飛ぶ]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[地元チームとしてスタートラインの先頭に整列する選手たち]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[記念すべき第1回ツール・ド・とちぎのスタートの瞬間が迫る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[激しいアタック合戦を繰り広げながら例幣使街道を南進する選手たち]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[鈴木譲選手と岡選手を含む逃げ集団がふたつ目のKOMポイントへと続く採石場に向かす]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[有力選手の逃げにきっちり入った岡選手が落ち着いた表情でレースを進める]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[次の展開に備えてメイン集団内で固まって走る宇都宮ブリッツェンの4選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[鈴木譲選手と岡選手にレースを託す形になった増田選手はメイン集団内でフィニッシュ]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[ベテランらしく自分の動きをきっちり果たした阿部選手も無事にフィニッシュ]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[フィニッシュ後すぐにクールダウンを開始し、翌日のステージの宿泊地に向かう準備をする選手たち]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[まずまずの滑り出しに、ダウンをする選手たちの表情にも笑顔が見える]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[今季UCIレース初戦でチームに表彰台をもたらした岡選手。明日以降に向けても好位置につけた]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[U23新人賞も獲得した岡選手は明日からホワイトジャージを着てレースを走る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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2017/03/22

JPT第2戦 JBCF 宇都宮ロードレース

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[終盤に入り鈴木譲選手を先頭に集団のペースを上げて攻撃を開始する宇都宮ブリッツェンの選手たち]
[絶妙なタイミングで抜け出した那須ブラーゼンの吉岡直哉が自身、チームにとってうれしい初勝利を飾った]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

3月19日(日)に、2017年のJプロツアー第2戦となる「JBCF宇都宮ロードレース」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の8名がエントリー。

増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
飯野智行
馬渡伸弥
雨澤毅明
小野寺玲
岡篤志



2017年のJプロツアー第2戦「JBCF宇都宮ロードレース」が栃木県宇都宮市の鶴カントリー倶楽部の周辺に設定された公道特設サーキットコース(1周6.4km)で開催され、最後の上りゴールスプリントでタイミング良く抜け出した那須ブラーゼンの吉岡直哉が創設5年目のチームにJプロツアー初勝利をもたらす優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンはレース終盤から鶴の上りでレースのペースを上げて集団を崩壊させ、最後の鶴の上りに増田選手と岡選手を残す勝ちパターンのレースを展開しましたが、ゴールスプリントでの連携が噛み合わず増田選手が3位、岡選手が4位。初開催となったホームレースで悔しい敗戦を喫してレースを終えました。

この結果、岡選手が23歳以下の選手でランキングトップに立ち、ピュアホワイトジャージに袖を通しています。

前日のJプロツアー開幕戦「宇都宮クリテリウム」に続き、第2戦として初開催されることになった「宇都宮ロードレース」。コースは2014年までのジャパンカップで使用されていた萩の道~射撃場~鶴カントリー倶楽部の公道を使った1周6.4kmの特設周回コース。

アップダウンが組み合わせられたコースレイアウトに加え、“鶴の壁”とも言える鶴カントリー倶楽部の上りがフィニッシュとなる地脚が問われるコースということもあり、シーズン序盤に各チームの戦力を図る絶好のコースと言えます。

前日の「宇都宮クリテリウム」では当初のプラン通りにレースを進められず、終盤にレースプランを変更して大集団ゴールスプリントに挑んだものの勝利を逃した宇都宮ブリッツェンは、地元初開催となる今レースで今季初勝利を挙げるために前日のレースで出た課題を確認、修正。

レース序盤から中盤にかけては阿部・飯野・馬渡の3選手が有力チーム勢の動きをチェックし、レース終盤の勝負どころとなる残り2周回から小野寺選手と岡選手が鶴カントリー倶楽部の上りで集団のペースを上げて人数を絞り、最後は増田・鈴木譲・雨澤の3選手でゴール勝負に挑むというプランでレースに臨みました。

大谷資料館をパレードスタートした集団は10.0kmのパレードを経てリアルスタート地点となる宇都宮市森林公園に到着。リアルスタートが切られると早速、激しいアタック合戦が繰り広げられる展開となります。

萩の道を過ぎた平坦区間で特に活発にアタック合戦が繰り広げられる展開になりますが、飯野選手(宇都宮ブリッツェン)を中心に宇都宮ブリッツェン勢もしっかりチェックに入り、集団はひとつのまま進んでいくことになります。

その後、周回を重ねるにつれて鶴カントリー倶楽部の上りで遅れた選手たちが振るい落とされ集団はその数を減らしていきますが、有力チームと有力選手はきっちりと先頭に残ってレースは展開していきます。

レースも後半を迎える頃になると、先頭でも小森選手(愛三工業レーシング)や入部選手(シマノレーシング)など有力チームの選手が中心となってアタックを仕掛ける場面が続きますがどれも決定的な逃げとはならず集団が吸収。ある程度の人数を残す集団のまま、レースは終盤戦へと入っていきます。

残り2周回となる9周回目に入ると、最終局面の勝負要員になっていた鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)が自身の現在のコンディションを考慮して小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)と役割を交換。宇都宮ブリッツェン勢が鶴カントリー倶楽部の上りで集団のペースを上げて攻撃を開始し、集団に揺さぶりをかけ始める展開となります。

さらに、残り1周回となる10周回目の鶴カントリー倶楽部の上りに集団がやってくると、今度は小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)が集団先頭に立ってもう一段ペースアップを開始。このペースアップで集団は崩壊し、レースは最終周回へと入っていきます。

最終周回に入った集団の中では幾つかの散発的な攻撃は見られるものの、決定的な逃げが形成されるには至らず。勝負は鶴カントリー倶楽部の上りフィニッシュへと持ち込まれることになります。

最後の鶴カントリー倶楽部の上りに入ると、土井選手(マトリックスパワータグ)が先頭に立ってペースを上げていき、その番手に増田選手(宇都宮ブリッツェン)がつく展開となります。

すると、残り300m地点を過ぎようかという段階で土井選手(マトリックスパワータグ)が踏み止め、増田選手(宇都宮ブリッツェン)が先頭に立つ状況に。

この残り距離で先頭に立つ状況を不利と考えた増田選手(宇都宮ブリッツェン)が一旦後続の様子を伺おうと後方を振り向いてペースを下げた瞬間、後方から勢いをつけた吉岡選手(那須ブラーゼン)が絶妙なタイミングで勝負のスプリントを開始。

増田選手(宇都宮ブリッツェン)も諦めることなくもう一度踏み直してスプリントに加わりましたが、下から勢い良く上がってきた吉岡選手(那須ブラーゼン)には及ばず。さらに前日の宇都宮クリテリウムを制した吉田選手(マトリックスパワータグ)にも最後に捲られ、惜しくも3位でレースを終えました。

清水監督コメント

「昨日のレースでの修正点をしっかりとクリアし、チームとしての勝ちパターンに持ち込むことができたレースでしたが、最後の勝負の部分での感覚的な擦り合わせが足りず、勝利には手が届きませんでした。チーム皆んなで、チーム力を使って最後の局面まで動けたというのは、本当に皆んな良く頑張ってくれたと思います。ただ、レースの最後、勝負の局面というのは本当に感覚的な部分もあって、そこでの“阿吽の呼吸”と言う部分が新しいチームゆえにまだしっかりできなかったなという印象です。その部分は、この後レースを重ねていく中で、移動中の車内や普段のトレーニングから密にコミュニケーションをとって、“彼は今疲れているな”とか“こんなことを考えているんだろうな”ということを感じ取れるようにやっていきたいと思います。昨年まではメンバーも大きく変わらずそういうことが自然とできていたチームでしたが、今年はメンバーも入れ替わってベテランと若手がはっきりと分かれるチームになったので、コミュニケーションが昨年まで以上に重要になると勉強になったレースでもありました。そうは言っても、シーズン序盤の開幕2連戦でこの重要な課題があぶり出されたことはいいことだと思います。課題が出るのは早い方が良いですし、これからはその課題を修正してしっかりやっていきたいと思います。また、この開幕2連戦ではどちらのレースもトップ10に多くの選手を送り込めていて実力はきっちり見せられていますが、昨年と比較して各チームの戦力が均衡している印象を受けています。昨年のTeam UKYOとのガチンコ勝負と同じ戦い方では勝てないとも感じましたので、今までとは違う戦い方も必要になってくるとも感じました。この2日間で我々も悔しい想いをしましたし、ファン・サポーターの皆さんにも悔しい想いをさせてしまいました。この悔しさをエネルギーに変えて頑張っていきますので、残る栃木でのレースも応援よろしくお願いします」

text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY


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◆[リザルト

[第1回JBCF宇都宮ロードレース - JPT第2戦 - 80.4km - ]

1位 吉岡直哉 (那須ブラーゼン) 1h42m49s 41.07km/h

2位 吉田隼人 (マトリックスパワータグ) +01s

3位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +02s

4位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +02s

5位 西村大輝 (シマノレーシングチーム) +03s

6位 野中竜馬 (KINAN Cycling Team) +04s

7位 早川朋宏 (愛三工業レーシングチーム) +07s

8位 横塚浩平 (LEOMO Bellmare Racing tem) +09s

9位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) +12s

10位 谷順成 (VICTOIRE広島) +13s

31位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +42s

37位 雨澤毅明 (宇都宮ブリッツェン) +1m18s

51位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +2m56s

53位 飯野智行 (宇都宮ブリッツェン) +3m14s

62位 馬渡伸弥 (宇都宮ブリッツェン) +4m54s

71位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +8m39s

出走=135名/完走=72名

◆2017Jプロツアー 個人ランキング

1位 吉田隼人 (マトリックスパワータグ) 312P

2位 吉岡直哉 (那須ブラーゼン) 272.4P

3位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 199.2P

4位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 163.2P

5位 住吉宏太 (愛三工業レーシングチーム) 114P

6位 雨乞竜己 (KINAN Cycling Team) 108P

◆2017Jプロツアー チームランキング

1位 マトリックスパワータグ 472.8P

2位 宇都宮ブリッツェン 440.4P

3位 那須ブラーゼン 330P

4位 愛三工業レーシングチーム 274.8P

5位 シマノレーシングチーム 271.2P

6位 KINAN Cycling Team 219.6P

ルビーレッドジャージ 吉田隼人 (マトリックスパワータグ)

ピュアホワイトジャージ 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン)


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[大谷資料館駐車場に用意されたチームピットに選手たちが集合し始める]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[前日にあぶり出された課題を克服して勝利をつかむため、ミーティングにも熱が入る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[パレードスタートの時間に合わせてアップを開始する選手たち]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[観光スポットとしても名高い大谷資料館に選手たちが整列し始める]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[大谷資料館をパレードスタートした選手たちが森林公園へと向かう]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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 [リアルスタート地点に到着した選手たち、スタートまでしばし和やかな時間が流れる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[初開催となる宇都宮ロードレースのリアルスタートが迫る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[序盤の動きを任された飯野選手が早速、積極的な動きを見せる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[この日のレースで勝利が期待される増田選手は落ち着いた立ち上がり]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[少しずつかつての姿を取り戻しつつある飯野選手が萩の道の上りを先頭でクリアする]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[終盤の勝負要員としての動きを期待される鈴木譲選手は集団内で脚を温存]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[序盤の動きを任された阿部選手がライバルチームの動きに目を光らせる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[得意とするアップダウンのコースでチームに貢献する走りをしたい馬渡選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[ベテラン2選手とともに勝負要員に数えられる雨澤選手がその時まで集団内で戦況を見つめる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[人数を少しずつ減らしながらも、集団は一つのままレースが進んでいく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[戦力が均衡した今年のJプロツアー。集団内で静かな主導権争いが繰り広げられる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[後半に入っても、ひとつの集団のままレースは進んでいく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[チームメートのアシストを受け、終盤の勝負どころまで脚を温存する増田選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[序盤から中盤の役割を果たし切り遅れ始めた阿部選手に清水監督が檄を飛ばす]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[清水監督の檄とファンの声援を受けた阿部選手が何とか集団後方に食らいつく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[阿部選手に続き役割を果たした馬渡選手が自身のリザルトのために我慢の走りを続ける]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[小野寺選手と役割を交換に攻撃のスイッチを入れた鈴木譲選手が集団から若干遅れる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[最終周回に向かう鶴の上りで攻撃を仕掛ける宇都宮ブリッツェンの選手たちに、サポーターも盛り上がりを見せる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[難しい距離で先頭に出ることになってしまった増田選手は3位で悔しいフィニッシュとなった]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[レース後に最終局面で仕事ができなかったことを悔やんだ岡選手だが、4位とそのポテンシャルは示した]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[鈴木譲選手との役割交換にも柔軟に対応して働いた小野寺選手は31位でフィニッシュ]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[最終局面で先頭から遅れてしまった雨澤選手は不本意な37位]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[膝の状態が思わしくない鈴木譲選手は51位。次戦のツール・ド・とちぎに向けての回復を期待したい]
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[序盤の動きをきっちりと果たした飯野選手だが、さらなる復活が待たれる]
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[見えない部分でのアシストに奮闘した馬渡選手はレースを重ねるごとにプロとしての経験を積んでいる]
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[さらなるコンディション向上が待たれる阿部選手だが、きっちり仕事を果たすベテランの走りを見せた]
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[地元で初開催のレースで勝利を狙ったが、同じ地元チームに優勝を奪われる悔しいレースとなった]
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[実力の高さを走りで示した岡選手がピュアホワイトジャージを獲得した]
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[応援に駆けつけてくれたファン・サポーターには、悔しい報告をすることになってしまった]
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[多勢の応援してくれる人たちがいることを胸に、選手たちは次戦からの巻き返しを誓う]
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JPT第1戦 JBCF 宇都宮クリテリウム

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[上:当初プランの変更を余儀なくされ、大集団ゴールスプリントへ向けて陣形を整える宇都宮ブリッツェンの選手たち]
[下:チームメートの盤石のアシストを得た吉田隼人が開幕戦勝利を飾った]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

3月18日(土)に、2017年のJプロツアー第1戦となる「JBCF宇都宮クリテリウム」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の8名がエントリー。

増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
飯野智行
馬渡伸弥
雨澤毅明
小野寺玲
岡篤志



2017年のJプロツアー開幕戦となる「第4回JBCF宇都宮クリテリウム」が、栃木県宇都宮市の清原工業団地内特設周回コースで開催され、大集団ゴールスプリントを制したマトリックスパワータグの吉田隼人が優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは昨年の開幕戦同様に序盤から積極的にアタックを仕掛けて逃げを作り、そのまま逃げ切りでの勝利を狙いましたが、大集団ゴールスプリントに持ち込みたいチーム勢の守りを崩すには至らず。

その後、第2プランとして用意していた大集団ゴールスプリントでの動きでも連携がうまく噛み合わず、鈴木譲選手の5位が最上位という結果でレースを終えています。

いよいよ迎えた、2017年のJプロツアー開幕戦。

今年も、開幕戦の舞台となったのはチームの地元である宇都宮市。4回目の開催となる宇都宮クリテリウムで長いシーズンの幕が開けることになりました。

昨年、3度目の正直で同レースを制した宇都宮ブリッツェンは、今年も積極的にアタックを仕掛けて逃げを作り、選手を選別しながら後方からどんどんブリッジをかけていって数的有利な状況にして逃げ切り勝利を狙うプランを選択。

万が一、大集団ゴールスプリントになった際は最終周回に入る段階からトレインを組んでポジションを上げ、シケインで先頭に出てからは増田選手や鈴木譲選手が中心となって小野寺選手を引き連れてゴールスプリントに送り出すという第2プランも用意して重要な地元開幕戦に臨みました。

華々しいセレモニーが行われた後にスタートしたレースは、直後から激しいアタックの応酬が続く展開となります。

宇都宮ブリッツェンも若手選手勢を中心となって積極的にアタックを仕掛けていきますが決定的な逃げは決まらず、レースはハイペースな展開のまま周回を重ねていくこととなります。

4周回目に入ると阿部選手(宇都宮ブリッツェン)がアタックを仕掛けて集団から飛び出しますが、この動きも集団が吸収。その後も各チームの選手が入れ替わり立ち替わりアタックを仕掛けて集団から飛び出しては吸収されるという展開が続きます。

レースも折り返しとなる10周回目を迎える頃になると、有力チームの中では逃げを作って勝負をしたい宇都宮ブリッツェンとシマノレーシング、集団をまとめて大集団ゴールスプリントに持ち込みたいマトリックスパワータグとキナンサイクリングという構図が少しずつ鮮明に。どちらが主導権を握ることができるかによって展開が大きく変わる状況となります。

結局、有力チーム勢の異なるふたつの思惑が交錯することとなったレースは、宇都宮ブリッツェンが望む逃げ切りの展開ではなく、大集団ゴールスプリントでの勝負が濃厚な展開になります。

残り4周回を迎える頃になると、宇都宮ブリッツェンも大集団ゴールスプリントを意識して各選手が集団前方に固まり始めてこの後の展開に備える状況を作り始めます。

しかし、最終局面を迎える段階になると新チームゆえの連携不足が少しずつ出始め、最終周回に入る段階では選手が少しバラけた状態となってしまいます。

その最終局面で抜群の連携を見せたのがマトリックスパワータグ。土井選手(マトリックスパワータグ)とフェルナンデス選手(マトリックスパワータグ)が抜群の動きで吉田選手(マトリックスパワータグ)を引き連れて先頭でシケインを抜けて残り1kmを通過。ゴールスプリントでもチームメートの絶妙なアシストを受けた吉田選手(マトリックスパワータグ)が自慢のスプリントを炸裂させて見事に優勝を飾りました。

一方、最終周回で若干選手たちがバラけてしまった宇都宮ブリッツェンは、増田選手(宇都宮ブリッツェン)が小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)を引き連れて何とかゴールスプリントに送り込もうとしますが埋もれてしまい不発。単騎でゴールスプリントに臨んだ鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)の5位が最上位という、ほろ苦い結果で地元での開幕戦を終えました。

清水監督コメント

「今日は悔しい結果のレースとなってしまいました。チームは全員が良く動いてくれて、思っていた通りの力はあったと思うのですが、新チームになったところでの選手それぞれの動きを上手く合わせきれなかったのが今日の敗因かと思います。今日のレースは逃げようと思って動いていったんですが、逃げを作るテクニックのある動きもできず、最後のゴールスプリントになった時の集まり方、並び方も上手くいきませんでした。その部分に関しては、自分もチームの力を過信してしまっていたと思いますし、新しいチームでのオープニングレースということもあって難しい部分がありましたね。ただ、初戦でこれだけいろいろな課題が炙り出されたので、それを一つひとつ修正していければいい形のレースを作っていけるんじゃないかと思います。本当に皆んなが良く動いてくれていたので、力はあるなとあらためて確認することができました。今日のレースはもう過去のことにして、明日は気持ちを切り替えて頑張りたいと思います」

text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY


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◆[リザルト

[第4回JBCF宇都宮クリテリウム - JPT第1戦 - 60.0km - ]

1位 吉田隼人 (マトリックスパワータグ) 1h19m41s 45.16km/h

2位 雨乞竜己 (KINAN Cycling Team) st

3位 住吉宏太 (愛三工業レーシングチーム) st

4位 水谷翔 (シマノレーシングチーム) st

5位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) st

6位 渡邊翔太郎 (愛三工業レーシングチーム) st

7位 大前翔 (東京ヴェントス) st

8位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) st

9位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) st

10位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +01s

19位 飯野智行 (宇都宮ブリッツェン) +02s

30位 雨澤毅明 (宇都宮ブリッツェン) +03s

65位 馬渡伸弥 (宇都宮ブリッツェン) +20s

78位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +1m07s

出走=100名/完走=88名

◆2017Jプロツアー 個人ランキング

1位 吉田隼人 (マトリックスパワータグ) 100P

2位 雨乞竜己 (KINAN Cycling Team) 75P

3位 住吉宏太 (愛三工業レーシングチーム) 65P

4位 水谷翔 (シマノレーシングチーム) 55P

5位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) 50P

6位 渡邊翔太郎 (愛三工業レーシングチーム) 45P

◆2017Jプロツアー チームランキング

1位 マトリックスパワータグ 154P

2位 宇都宮ブリッツェン 122P

3位 愛三工業レーシングチーム 119P

4位 KINAN Cycling Team 93P

5位 シマノレーシングチーム 91P

6位 東京ヴェントス 54P

ルビーレッドジャージ 吉田隼人 (マトリックスパワータグ)

ピュアホワイトジャージ 水谷翔 (シマノレーシングチーム)


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[ついに迎えた2017Jプロツアー開幕戦。スタッフ陣がチームピット手際よく準備する]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[会場に到着した選手たちは早速、午前に行われる予選に向けてウォーミングアップを開始する]
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[予選1組には増田・阿部・雨澤・岡の4選手が出走]
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[アジア選手権での落車による怪我も癒えた雨澤選手が集団内の好位置をキープする]
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[トレーニング中の落車で負った指の怪我が心配される阿部選手も杞憂とばかりに好走を見せる]
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[予選1組出場の4選手とも危なげなく決勝進出を決める]
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[予選2組には鈴木譲・飯野・馬渡・小野寺の4選手が出走]
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[今季に完全復活を果たしたい飯野選手が安定した走りを見せる]
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[Jプロツアー初レースとなる馬渡選手も臆することなく集団でポジションをキープする]
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[予選2組目の4選手も無事に決勝進出を決める]
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[決勝に向け、予選を走った感触をすり合わせながらミーティングが行われる]
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[清水監督からもライバルチームの的確な情報が与えられる]
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[ホームチームとあり、ステージサインでも一際大きな声援を受ける]
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[場内MCにアナウンスされ最初にコースインする選手たち]
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[キッズたちと紀念撮影を終えた選手たちにはまだ笑顔が見られる]
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[長いシーズンの初戦の火蓋が切って落とされた]
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[小野寺・馬渡の若手選手勢が序盤から集団前方で積極的な動きを見せる]
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[同じく若手の雨澤選手は、集団内で少しずつその存在感が増している]
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[久しぶりのJプロツアーとなった岡選手がレースを動かそうと積極的に動く]
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[阿部選手がアタックを仕掛けるも、すぐにマトリックスパワータグのチェックを受ける]
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[若手に負けじと集団内で積極的な動きを見せる飯野選手]
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[チームリーダーとして戦況を見極めながらの走りを続ける増田選手]
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[岡選手がアタックに反応して飛び出し、集団から若干のリードを奪う]
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[雨澤選手が先行する選手たちにブリッジを試みるも、マトリックスパワータグ安原選手がすかさずチェック]
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[馬渡選手もデビューレースとは思えない落ち着いた走りを見せる]
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[飯野選手が集団からの抜け出しを図るも同調は得られず]
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[膝に少し不安を抱える鈴木譲選手は集団内で様子を見ながらの走りを続ける]
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[現時点で自分にできることを探しながら集団内で次の動きに備える馬渡選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[レースは後半戦に突入しても一つの集団のまま進んでいく]
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[大集団ゴールスプリントが濃厚となる展開の中、現状とこの先のシュミレーションが重要になる]
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[15周回目のスプリントポイントを鈴木譲選手が獲得]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[当初のプランから大集団ゴールスプリントへの変更を見据えて増田選手が次の展開を考えながら走る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[ゴールスプリントに向けて少しずつチームで固まり始める宇都宮ブリッツェンの選手たち]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[チームメートの完璧なアシストを受けた吉田選手が先行してゴールスプリントとなる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[鈴木譲選手が周回賞を獲得して表彰台には上がったものの、宇都宮ブリッツェンには悔しい開幕戦となった]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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2017/03/01

2017東京都ウィンターロードレース大会

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[上:これまでのトレーニングが順調なことを証明する快走を見せる岡選手]
[下:それぞれの選手が現時点の自分の立ち位置を確認し、沖縄でのキャンプで最後の追い込みを行う]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

2月26日(日)に、東京都自転車競技連盟が主催する「東京都ウィンターロードレース大会」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の4名がエントリー。

鈴木譲
飯野智行
馬渡伸弥
岡篤志



東京都自転車競技連盟が主催する「2017東京都ウィンターロードレース大会」が、静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンター5kmサーキットコースで開催され、最高峰のクラスAで宇都宮ブリッツェンの岡篤志選手が優勝。トレーニングレースの意味合いが強いレースとはいえ、チーム移籍初戦で見事に今季初勝利を飾りました!

また、ここまで順調な仕上がりを見せている鈴木譲選手も2位に入り、宇都宮ブリッツェン勢がワンツーフィニッシュを決めています。

2017シーズンのJプロツアー開幕まで、残すところ3週間。

今シーズンのライバルチームのひとつとなるであろうキナンサイクリングチームがツール・ド・フィリピンでジャイ・クロフォード選手が個人総合優勝を飾ったのをはじめ、各チームともに来るべき開幕に向けて各地のレースに出場して準備を進めています。

増田・雨澤・小野寺の3選手が日本代表としてバーレーンで開催されているアジア自転車競技選手権大会に出場中の宇都宮ブリッツェンも、個人調整中の阿部選手を除く4選手がトレーニングレースとして東京都ウィンターロードレース大会に出場することとなりました。

レースがスタートすると、メンバー的に厳しいマークを受けながらも宇都宮ブリッツェン勢が積極的にレースを作っていく動きを見せます。

1周回目の終盤になると、集団から中村選手(イナーメ信濃山形)がチームメートを引き連れてアタック。集団から若干のリードを奪ってコントロールラインを通過し、2周回目へと入っていきます。

2周回目に入ると、鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)と岡選手(宇都宮ブリッツェン)ら数名の選手がブリッジをかけて先行する中村選手(イナーメ信濃山形)らを吸収。レースは振り出しに戻って3周回目へと入ります。

すると、ひとつになった集団から岡選手(宇都宮ブリッツェン)や中村選手(イナーメ信濃山形)ら3名が飛び出し、若干のリードを奪う展開となります。

4周回目に入ると、後方からブリッジをかけてきた鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)や飯野選手(宇都宮ブリッツェン)、才田選手(リオモ・ベルマーレ)ら数名の選手が合流し、先頭は8名となります。

5周回目には、先頭集団の人数が絞られ5名に。宇都宮ブリッツェンは鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)と岡選手(宇都宮ブリッツェン)がその中に入ってレースを進めることとなります。

鈴木譲、岡(宇都宮ブリッツェン)

石原 (順天堂大学)

津田 (EQADS)

など

↓ 8秒

メイン集団

すると、メイン集団から飯野選手(宇都宮ブリッツェン)を含む数名の選手が飛び出して先行する5名の集団に合流。その後集団が何度かシャッフルされた結果、6周回目に先頭は3名となります。

鈴木譲、岡(宇都宮ブリッツェン)

石原(順天堂大学)

↓ 20秒

メイン集団

協調体制がとれた先頭の3名はメイン集団とのタイム差を着実に広げていき、7周回目に入る頃には飯野選手(宇都宮ブリッツェン)を含む15名ほどのメイン集団に1分のタイム差をつける展開となります。

鈴木譲、岡(宇都宮ブリッツェン)

石原(順天堂大学)

↓ 1分

飯野(宇都宮ブリッツェン)含む15名

8周回目になると、先頭の3名とメイン集団とのタイム差は1分30秒にまで拡大。状況的に、優勝争いは先頭の3名に絞られる展開となります。

そのままレースは残り2周回となる9周回目へ。

すると、上り区間で岡選手(宇都宮ブリッツェン)が狙いすましたアタックを決めて飛び出し、そのまま独走態勢に入って最終周回へと入っていきます。

岡(宇都宮ブリッツェン)

↓ 10秒

鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)

石原(順天堂大学)

レースはそのまま、独走態勢を守った岡選手(宇都宮ブリッツェン)が移籍初戦で見事に優勝。また、最後に石原選手(順天堂大学)を落ち着いて振り切った鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)が2位に入り、順調な仕上がりを見せている2選手が見事にワンツーフィニッシュを決めてレースを終えました。

清水監督コメント

「出走人数が少ない中でしたが、出場した選手たちはそれぞれのコンディションを確認しながらしっかり走ってくれました。上位でゴールした鈴木譲選手と岡選手の二人はこれまでのトレーニングでも見せていた通りの走りをしっかり見せてくれ、開幕戦に向けて順調だと確認できたので、このままコンディションを上げていって欲しいと思います。飯野選手に関してはレース展開もあったと思いますが、力を十分に出しきれずに終わってしまったと思いますので、展開を読む力の部分をしっかりケアしてやっていってもらいたいところです。馬渡選手は大学との兼ね合いで合流が遅れた分、課題が多く残ったレースになりました。ただ、この後に沖縄キャンプもありますし、開幕戦に向けてしっかりコンディションを上げていって欲しいと思います。アジア選手権に出場している選手たちも素晴らしい結果を残してくれているので、沖縄キャンプ後に合流して合わせていけば、開幕戦でいい結果を残せるのではないかと思います。」

岡選手コメント

「今日のレースは前半の逃げが決まるまではペースが速くてキツい展開だったのですが、そこで譲さんが『諦めるな』『踏み止めるな』と何度も声をかけてくださって粘った結果、逃げを決めることができました。そこからは一定ペースでレースを進めることができて、残り2周回の上りでアタックして独走で優勝することができました。シーズン初戦、宇都宮ブリッツェンに移籍しての初レースで恥ずかしいレースをしないようにと思っていたので、いいレースができて良かったです。ホッとしています。昨シーズンはあまり距離をたくさん乗るということができない環境でしたが、今はしっかりいい練習ができていると思いますし、まだ強度を上げきれていない部分もあるのでキツい部分もありましたが、最後までタレることなく走れたのは良かったかな、と。この後の沖縄キャンプでもしっかりコンディションを上げていければ、いい状態でシーズンインできるんじゃないかと思います。今日はトレーニングレースとはいえ、レースはレースなのでしっかり走りたいと思っていたので勝てて良かったです。これからシーズン本番が始まるのでこれで終わることがないように、本番で結果が残せるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

◆[リザルト

[2017東京都ウィンターロードレース大会 - クラスA - 50km - ]

1位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 1h26m11s 34.81km/h

2位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +41s

3位 石原悠希 (順天堂大学) +51s

4位 猿田匠 (ー) +2m33s

5位 飯野智行 (宇都宮ブリッツェン) +2m38s

6位 土井賢太 (SPADE ACE) +2m38s

7位 丹野沙音志 (トルネードタイフーンサイクロンハリケーン) +2m42s

8位 津田悠義 (ー) +2m42s

9位 生駒亮汰 (東京大学自転車部競技班) +2m43s

10位 増田弘誠 (SPADE ACE) +2m48s

18位 馬渡伸弥 (宇都宮ブリッツェン) +4m15s
出走=41名/完走=21名

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[早朝に宇都宮を出発した選手たちが日本CSCに到着。飯野選手が着くなり着替えを始める]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[移籍後初レースとなる馬渡選手は落ち着いた様子で飯野選手の着替えを見守る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[常に冷静な姿勢を崩さない鈴木譲選手はマイペースでアップを始める]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[馬渡選手同様に移籍後初レースとなる岡選手も入念にアップを行う]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[スタート直前になり、穏やかだった馬渡選手の表情が戦う男のそれに変わっていく]
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[スタートまでの間、身体を冷やさないようにアップゾーンでアップを続ける]
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[スタートと同時に飛び出していく選手たちを尻目に落ち着いたスタートを切るブリッツェンの選手たち]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[飯野選手や鈴木譲選手を中心に序盤のアタック合戦に対応していく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[代わる代わるにアタック&チェックを繰り返しながら先頭集団を絞っていく]
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Winter_11
[序盤に無理な動きをしてしまった馬渡選手が若干先頭から遅れてしまう]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Winter_12
[鈴木譲選手と岡選手がアタックをかけ続けて少しずつ集団から抜け出していく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Winter_13
[上手く攻撃に加われなかった飯野選手はメイン集団内で次の動きに備える]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Winter_14
[大学の関係で合流が遅れ万全の体調とは言えない馬渡選手は後方の集団からメイン集団を目指す]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Winter_15
[3名の逃げを決めた鈴木譲選手と岡選手が後続とのタイム差を広げにかかる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Winter_16
[なかなかペースの上がらないメイン集団で我慢の走りが続く飯野選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Winter_17
[馬渡選手は少しでも早いコンディション向上を目指し、ひとつのレースも無駄にしない姿勢で走り続ける]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Winter_18
[残り2周回の上りでアタックを仕掛けた岡選手が単独で最終周回に入る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Winter_19
[石原選手の動きを見ながら落ち着いて仕掛けどころを探す鈴木譲選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Winter_20
[最後までリードを守った岡選手が移籍後初勝利を飾った]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Winter_21
[展開に乗れずに5位に終わった飯野選手は、レース勘を向上させることが課題となる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Winter_22
[致し方ない調整の遅れが露見した馬渡選手はこの後の沖縄キャンプで徹底的に身体を追い込む]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
Winter_23
[レース後すぐに清水監督とレースを振り返る選手たち]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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