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2016年7月

2016/07/20

JPT第10戦 JBCF 石川サイクルロードレース

S1
Ishikawa15
[上:序盤から終盤までレースを完全に支配する宇都宮ブリッツェンの選手たち]
[下:ゴールスプリントを差し切ったベンジャミン・プラデスが今季Jプロツアー2勝目を挙げた]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS


7月17日(日)に、2016年のJプロツアー第10戦「JBCF石川サイクルロードレース」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の8名がエントリー。

増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
大久保陣
飯野智行
堀孝明
雨澤毅明
小野寺玲



2016年のJプロツアー第10戦となる「JBCF石川サイクルロードレース」が、福島県石川町と浅川町にまたがるアップダウンの厳しい公道特設周回コースで開催され、最終的に10名程度にまで絞られたゴールスプリント勝負を制したTeam UKYOのベンジャミン・プラデスが優勝。第2戦伊吹山ドライブウェイヒルクライムとなる今シーズンJプロツアー2勝目をマークしました。

宇都宮ブリッツェン勢は、レース序盤からリーダーチームとしてきっちり集団をコントロールし、終盤に入るにつれて徐々にペースアップ。最終周回には有力チームと有力選手が残るのみというところまで集団を絞って最終局面を迎え、ゴールスプリント勝負では堀選手が先行して最終コーナーをクリアしましたがその後が伸びず、2選手に差し切られて3位でフィニッシュ。増田選手が5位、小野寺選手が8位とトップ10に3選手を送り込んだものの、プラデス選手が優勝したTeam UKYOにチームランキングを逆転されてレースを終えました。

例年“灼熱地獄”と称されるほどの高い気温と照りつける太陽のもとで行われる石川ロード。今年は照りつけるような日差しは鳴りを潜めたものの高温多湿のまとわりつくような気候は相変わらずで、例年通りの厳しいレースとなることが予想されます。

前レースとなった第8戦と第9戦の西日本ロードクラシック2連戦でポイントを積み重ね、Team UKYOからチームランキング首位を奪い返した宇都宮ブリッツェンは、レースレイティングも高い石川ロードできっちり勝利を挙げてさらにポイント差を広げたいところでもあります。

そのため、選手全員が常に集団前方をキープして、チームランキングを争うTeam UKYOとマトリックスパワータグの選手が入る逃げには、必ず誰かが乗ってレースを展開することを意識してレースに臨みました。

学法石川高等学校をパレードスタートしたレースは、リアルスタートが切られると早速、各チームによるアタックの応酬が繰り広げられる展開となります。

すると、アタック合戦の中から秋丸選手(シマノレーシング)と遠藤選手(イナーメ信濃山形)の2名が集団から飛び出してリードを奪う展開となります。

しかし、先行していたこの2名は程なくして集団に吸収され、入れ替わるように数名の選手が飛び出して先行して最終的に4名の逃げ集団が形成されます。

プラデス(Team UKYO)

吉岡(那須ブラーゼン)

木村(シマノレーシング)

阿曽(キナンサイクリング)

メイン集団

ランキング上位のプラデス選手(Team UKYO)が入ったこの逃げを、メイン集団は少しばかり警戒。逃げに選手を送り込んでいない宇都宮ブリッツェンとマトリックスパワータグ勢が中心となってコントロールし、吸収可能な範囲内でとどめて追走する展開となります。

レースはしばらく4名の逃げ集団とメイン集団という形のまま進んでいきましたが、レースも折り返しとなる4周回目に入るとこの逃げでの逃げ切りの可能性は低いと考えたのか、プラデス選手(Team UKYO)が逃げ集団からドロップして集団に戻る動きを見せたことで逃げ集団は3名となります。

吉岡(那須ブラーゼン)

木村(シマノレーシング)

阿曽(キナンサイクリング)

↓ 1分20秒

メイン集団

5周回目に入ると、メイン集団は宇都宮ブリッツェンが中心となってコントロールを開始。UCIレースでも抜群のコントロールを見せた阿部選手(宇都宮ブリッツェン)と大久保選手(宇都宮ブリッツェン)のコンビがペースマネージメントを始めます。

阿部選手(宇都宮ブリッツェン)と大久保選手(宇都宮ブリッツェン)のコンビのペースアップによって着々と逃げ集団とのタイム差が縮まっていく中、6周回目に入るとメイン集団から3名の選手が飛び出して逃げ集団に追走をかけようとする動きが出ます。

吉岡(那須ブラーゼン)

木村(シマノレーシング)

阿曽(キナンサイクリング)

↓ 20秒

中島(愛三工業レーシング)

中村(イナーメ信濃山形)

才田(リオモベルマーレ)

↓ 20秒

メイン集団

しかし、この3名の追走は宇都宮ブリッツェンのコントロールによってペースアップしたメイン集団に程なくして吸収、続いてここまで逃げ続けた3名も吸収され、集団は人数を大幅に減らしながらもひとつになって最終周回へと入ります。

最終周回に入ると、人数が絞られたメイン集団内では勝利に向けた動きが活性化。宇都宮ブリッツェンも増田選手(宇都宮ブリッツェン)や鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)を中心に攻撃を仕掛けていく展開となります。

各チームによる攻撃の掛け合いとなった先頭集団は一時は9名にまで人数が絞られますが、後方から小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)が先頭を引く7名の集団が合流して先頭は16名となります。

すると、後方集団にいた堀選手(宇都宮ブリッツェン)が先頭集団と合流したタイミングでアタックを仕掛けて飛び出し、集団から若干のリードを奪う形となります。

しかし、堀選手(宇都宮ブリッツェン)の動きに集団もすぐさま反応。堀選手がわずかにリードを保ったまま選手たちが最終コーナーをクリアしていきます。

レースはこのまま堀選手(宇都宮ブリッツェン)が先行してフィニッシュとなるかと思われましたが、堀選手(宇都宮ブリッツェン)はフィニッシュ手前で残念ながら失速。

後方からスプリントを開始したプラデス選手(Team UKYO)とトリビオ選手(マトリックスパワータグ)に差し切られ、3位でフィニッシュしてレースを終えました。

清水監督コメント

「今日のレースは戦前に想定していたやりたいレースとは違った展開にはなったのですが、その中でも選手たちが話し合って他チームの同調が得られないのであれば上り勝負に持ち込もうということで上手く切り替えてしっかり動いてくれたと思います。最初から最後までレースをコントロールして上手くレースを進めてくれましたね。ただ、シーズンも中盤に差し掛かって各選手のコンディションの差や波がある中で、コンディションの良い増田選手や鈴木譲選手などが積極的に動いてくれたのですが、調子が良いのが分かっているだけに他チームのマークも厳しく崩すには至りませんでした。それであれば彼らが攻撃を仕掛けた後の隙を突くということで堀選手と小野寺選手が上手く攻撃を仕掛けてくれたのですが、病み上がりでコンディションが落ちている堀選手には最後の勝負の場面はちょっと届かなかったなという印象です。全体を通しては本当にいいレースをしてくれたと思いますが、最後の場面は選手の組み合わせというのもありますし、展開と運を味方につけないと勝てないというのもあります。そういったことまで考慮しても、今日はちょっと届かなかったかな、と。本当にたくさんの方に応援に来ていただいていたので、今日の展開で最後に勝てば完璧だったと思うのですがギリギリ表彰台獲得という最低限の結果だったので申し訳なく思っています。ただ、シーズンはまだまだ続きますし、今日のレースの反省点もしっかりと活かしながらこの後のレースも戦っていきたいと思っていますので、引き続き応援よろしくお願いします!」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY




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◆[リザルト

[第15回JBCF石川サイクルロードレース - JPT第10戦 - 102.2km - ]

1位 ベンジャミン・プラデス (Team UKYO) 2h40m12s

2位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) st

3位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) st

4位 ロイック・デリアック (ニールプライド南信スバルサイクリングチーム) st

5位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) st

6位 山下貴宏 (シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDAレーシングチーム) +01s

7位 ハビエル・サラダ・ペレス (VICTOIRE広島) +01s

8位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +01s

9位 サルバドール・グアルディオラ (Team UKYO) +02s

10位 野中竜馬 (KINAN Cycling Team) +03s

15位 雨澤毅明 (宇都宮ブリッツェン) +14s

19位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +25s

DNF 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 飯野智行 (宇都宮ブリッツェン)

出走=130名/完走=69名

◆2016Jプロツアー 個人ランキング

1位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 7,466P

2位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 5,986P

3位 ベンジャミン・プラデス (Team UKYO) 5,728P

4位 ジョン・アベラストゥリ (Team UKYO) 5,016P

5位 中根英登 (愛三工業レーシングチーム) 4,866P

6位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) 3,526P

◆2016Jプロツアー チームランキング

1位 Team UKYO 17,868P

2位 宇都宮ブリッツェン 17,478P

3位 マトリックスパワータグ 16,018P

4位 愛三工業レーシングチーム 11,578P

5位 シマノレーシングチーム 9,518P

6位 ニールプライド南信スバルサイクリングチーム 6,923P

ルビーレッドジャージ ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ)
ピュアホワイトジャージ 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン)



Ishikawa01
[レース前夜、想定できるレース展開を話し合いながらのミーティングが行われる]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa02
[レーススタートに向けて入念にウォーミングアップをする選手たち]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa03
[バスツアーでやって来たサポーターとのやるぞ!やるぞ!やるぞ!で気合い注入]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa04
[ランキング上位の増田選手と小野寺選手が最前列に整列]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa05
[学法石川高等学校前をパレードスタートし、厳しい周回コースへと向かう]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa06
[プラデス選手を含む4名の逃げ集団が形成される]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa07
[メイン集団をコントロールする阿部・大久保のコンビに対するチームの信頼は厚い]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa08
[残る選手はメイン集団前方でレース終盤に備える展開が続く]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa09
[序盤に落車し遅れてしまった飯野選手が懸命にメイン集団への復帰を図る]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa10
[メイン集団を宇都宮ブリッツェンが支配する展開のままレースは終盤へと入る]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa11
[ピュアホワイトジャージを着る小野寺選手、かつてそのジャージを来た堀選手が終盤の勝負どころに備える]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa12
[遅れてしまった選手たちをほぼ1人引きする形で先行するメイン集団を追い続ける飯野選手]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa13
[UCIレースでも際立った引きを見せる大久保・阿部コンビが残る力を振り絞ってメイン集団のペースを上げる]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa14
[阿部・大久保の後を受けた小野寺・雨澤の2選手が集団のペースをさらに上げる]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa16
[好調ゆえに厳しいマークに合った鈴木譲選手は19位でのフィニッシュとなった]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa17
[フィニッシュ直後、完全に支配しながら勝利を逃したレースを選手たちがすぐに振り返る]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa18
[絶妙なタイミングで抜け出したものの、託された勝利を挙げられなかったことを悔やむ堀選手]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa19
[隣県ということで現地に駆けつけてくれた沢山のファン・サポーターに感謝の気持ちを伝える]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa20
[この日の結果でチームランキング首位は譲ったが、この後も3チームの争いが続くことが予想される]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Ishikawa21
[ピュアホワイトジャージをキープする小野寺選手はこのレース後、日本代表として欧州遠征に旅立った]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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2016/07/06

JPT第9戦 JBCF 西日本ロードクラシック広島大会 Day-2

Hiroshima208
Hiroshima212
[上:次の展開に備えて集団内でまとまって走る宇都宮ブリッツェンの選手たち]
[下:前日の鬱憤を晴らす勝利にガッツポーズで喜びを爆発させるトリビオがスプリントを制した]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

7月3日(日)に、2016年のJプロツアー第9戦となる「JBCF西日本ロードクラシック広島大会Day-2」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の7名がエントリー。

増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
大久保陣
飯野智行
雨澤毅明
小野寺玲


2016年のJプロツアー第9戦「JBCF西日本ロードクラシック広島大会Day-2」が、広島県中央森林公園の難易度の高いサーキットコース(1周12.3km)で開催され、落車によるニュートラルによって周回数が大幅に減らされたレースは、最終局面に入ると前日の表彰台に上がった3名の選手が再び抜け出す展開に。三つ巴のゴールスプリント勝負を制したホセビセンテ・トリビオが優勝。この結果を受け、トリビオはツアーリーダーの証であるルビーレッドジャージも獲得しました。

宇都宮ブリッツェンは最終周回にできた3名の逃げに増田選手が入り前日に引き続いてのゴールスプリント勝負に挑みましたが、3名で逃げた際に他の2名よりも多めに先頭を引いてしまったことが影響したのか、前日のスプリントよりも勢いと伸びが足りず3位でレースを終えました。

前日に引き続き、難易度の高い広島県中央森林公園の12.3kmサーキットコースを使用しての開催となった、西日本ロードクラシックDay-2。

今日のレースは73.8kmで争われた前日からは倍の距離となる147.6km。距離が伸びたことと気候も暑くなったことで、各チームの戦力や戦略がより如実に出るレースとなることが予想されます。

宇都宮ブリッツェンはレースがより厳しい展開になることを見越して、最終局面で数的有利を作り出せるような攻めのレースを展開していくことを選択。少人数の逃げには阿部・大久保・飯野・小野寺の4選手が反応して対応しながら、増田・鈴木譲・雨澤の3選手による後半勝負に持ち込むというプランでレースに臨みました。

レースがスタートし、ホームストレートを抜けてテクニカルな下り区間入った集団内ではいきなり落車が起きる波乱の幕開けとなります。

その混乱が収束して集団が落ち着きを取り戻す段階になると、3名の選手が集団から先行してリードを奪う展開となります。

横山(シマノレーシング)

西尾(那須ブラーゼン)

阿曽(キナンサイクリング)

↓ 40秒

メイン集団

メイン集団からは3名の逃げに対して2、3名の選手が飛び出して追走に入りますが、程なくして集団に吸収される展開が続き、逃げ3名と集団とのタイム差は1分程度にまで広がります。

すると、コースの最高地点である展望所を過ぎた下り区間に差しかかると集団内で大規模な落車が発生。この落車により集団は幾つかに分断された状態で2周回目へと入っていきます。

2周回目に入ったレースでしたが、大規模落車に巻き込まれた選手の中で自力で復帰できない選手がいて救急車両の進入が必要になったために一旦ニュートラルに。走行中だった選手たちも停車し、落車した選手の対応を待つことになります。

しかし、どういう訳かこの落車した選手の救護対応に手間取る時間が続き、レースはなかなか再開されない状況が続きます。そこで、コース上で停車していた選手たちも一度スタート/フィニッシュ地点に戻って再開の瞬間を待つことになります。

結局、およそ2時間にわたって中断されたレースは大幅に周回数が減らされ、1周回目時点でのタイム差を考慮した状態で残り5周回から再開ということになり、前日と同じ6周回でのレースとなります。

レースは、まず逃げ3名がリスタート。その30秒後に集団がリスタートして再開され、残り5周回となる2周回目の段階では逃げと集団とのタイム差は45秒ほどにまで広がります。

残り4周回となる3周回目に入ると、逃げ集団から西尾選手(那須ブラーゼン)がドロップし、逃げは2名に。集団とのタイム差も30秒を切る程度にまで縮まって残り3周回となる4周回目に入っていきます。

この段階になると、集団も徐々に活性化。少しずつ逃げ続ける2名の選手とのタイム差を縮めていき、ついに逃げを吸収してレースが振り出しに戻った状態で残り2周回となる5周回目へと入っていきます。

5周回目に入ると、ひとつになった集団内では激しいアタック合戦が続くも、決定的な逃げが決まらない状態のまま、レースはついに最終周回を迎えます。

最終周回に入ってもアタックの応酬が続きますが、決定的な逃げは決まらず。勝負は集団でのゴールスプリントになるかという雰囲気が漂い始めた中、ちょっとした上り返しでトリビオ選手(マトリックスパワータグ)がアタック。その動きに増田選手(宇都宮ブリッツェン)が反応、さらに中根選手(愛三工業レーシング)が続いて、前日のDay-1で表彰台に上がった3名の選手が先行する展開となります。

絶妙なタイミングで飛び出した3選手に対して取り残される形となった集団からは中村選手(イナーメ信濃山形)が飛び出して追走に入りますが、この動きには先行する3名にチームメートを送り込む鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)が対応して2名の追走を形成します。

しかし、この2名の追走は集団が吸収。勝負は前日に引き続き3名の選手に絞られてホームストレートを迎えることとなります。

ホームストレートに入ってきた3名は、互いを牽制し合いながらスプリント開始のタイミングを探り合うように残り距離を減らしていき、まずは増田選手(宇都宮ブリッツェン)がスプリントを開始。

続いて残る2名もスプリントを開始すると、増田選手(宇都宮ブリッツェン)をかわして競い合うようにフィニッシュラインへと向かっていき、最後は中根選手(愛三工業レーシング)を抑えてフィニッシュしたトリビオ選手(マトリックスパワータグ)が見事に優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは、増田選手が2日連続でスプリント勝負に挑みましたが2日連続での優勝とはならず、3位でフィニッシュ。しかし、惜しくも優勝は果たせなかったものの、この日の結果でチームランキングのポイントでTeam UKYOを上回り1位に立っています。

清水監督コメント

「今日はレースの途中で大きな落車があったことでニュートラルとなり、想定していたレースとは全く状況が変わってしまい仕切り直しが必要な状態となりました。選手たちは仕切り直してよくやってくれたのですが、惜しい結果のレースとなってしまいました。増田選手は実力通りの走りを見せ、昨日とは異なる逃げて勝つという走りにトライしてくれたいいレースだったと思います。ただ、付与ポイントが大きい今日のレースの方で優勝できなかったのは、この後のランキング争いを考えると残念ですが、チーム全員が最後まで残って戦ってくれました。毎回勝てるというレベルのレースという訳でもありませんので、もう一回しっかりとプランを組み立てていけば勝てる、皆んなのコンディションがその状態にあるということは再確認できたので気落ちせずに、次の石川ロードは得意な選手も多いですしバスツアーもありますので、しっかりと勝てるように立て直していきたいと思います」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY



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◆[リザルト

[第50回JBCF西日本ロードクラシック広島大会Day-2 - JPT第9戦 - 73.8km - ]

1位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 1h31m21s  40.38km/h

2位 中根英登 (愛三工業レーシングチーム) st

3位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) st

4位 吉田隼人 (マトリックスパワータグ) +07s

5位 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン) +07s

6位 西村大輝 (シマノレーシングチーム) +08s

7位 ロイック・デリアック (ニールプライド南信スバルレーシングチーム) +08s

8位 平井栄一 (Team UKYO) +08s

9位 サルバドール・グアルディオラ (Team UKYO) +08s

10位 木村圭佑 (シマノレーシングチーム) +08s

15位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +10s

21位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +17s

26位 飯野智行 (宇都宮ブリッツェン) +40s

39位 雨澤毅明 (宇都宮ブリッツェン) +3m53s

DNF 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン)

出走=126名/完走=85名

◆2016Jプロツアー 個人ランキング

1位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 6,266P

2位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 5,336P

3位 ジョン・アベラストゥリ (Team UKYO) 5,016P

4位 中根英登 (愛三工業レーシングチーム) 4,866P

5位 ベンジャミン・プラデス (Team UKYO) 3,728P

6位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) 3,166P

◆2016Jプロツアー チームランキング

1位 宇都宮ブリッツェン 15,578P

2位 Team UKYO 15,168P

3位 マトリックスパワータグ 14,418P

4位 愛三工業レーシングチーム 11,578P

5位 シマノレーシングチーム 8,668P

6位 那須ブラーゼン 5,938P

ルビーレッドジャージ ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ)
ピュアホワイトジャージ 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン)




Hiroshima201
[ランキングトップ10に入る増田・鈴木譲・小野寺の3選手が先頭でスタートラインに整列する]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Hiroshima202
[朝から気温がグングン上昇する中、147.6kmのレースのスタートが切られた]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Hiroshima203
[スタート直後からライバルチーム勢の動きに大久保選手が睨みを効かせる]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Hiroshima204
[直前の落車でバラけた前方集団で快調に下る阿部選手だったが、2周回目に入ってすぐレースはニュートラルに]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Hiroshima205
[炎天下の中レース再開の瞬間を待っていた選手たちだが、その後逆走でスタート/フィニッシュラインまで戻ることに]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Hiroshima206
[約2時間の中断の後、逃げていた3名が先行してスタートする形でレースが再開した]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Hiroshima207
[周回数が大幅に減ったことで、メイン集団は早めに逃げる3名の吸収にかかろうと3連トンネルを通過する]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Hiroshima209
[下り区間で積極的に先頭に立って集団に揺さぶりをかける増田選手]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Hiroshima210
[落車に巻き込まれた影響が残る身体に鞭打ち、雨澤選手が集団先頭を牽引して最終周回へ向かう]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Hiroshima211
[前日に引き続き、レースは3選手によるゴールスプリント勝負に。駆け引きの末に全員がもがき始める]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Hiroshima213
[Jプロツアー3連勝とはならなかったが、この日の結果でチームランキング1位となった]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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2016/07/02

JPT第8戦 JBCF 西日本ロードクラシック広島大会 Day-1

S15_2
12
[上:増田選手と阿部選手が入った4名の逃げ集団が勝ち逃げにすべく逃げ続ける]
[下:自身としては今シーズン初勝利となった増田選手が表彰台の真ん中で笑顔を見せる]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

7月2日(土)に、2016年Jプロツアー第6戦となる「JBCF西日本ロードクラシック広島大会Day-1」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の7名がエントリー。

増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
大久保陣
飯野智行
雨澤毅明
小野寺玲


2016年のJプロツアー第8戦となる「JBCF西日本ロードクラシックDay-1」が、広島県中央森林公園の難易度の高いサーキットコース(1周12.3km)で開催され、序盤にできた4名の逃げ集団がそのまま逃げ切り。最後は中根選手(愛三工業レーシング)との大接戦のゴールスプリントで差し切った宇都宮ブリッツェンの増田選手が優勝を飾りました!

激闘となった全日本選手権から1週間。各チーム、各選手ともにさまざまな想いを持った状態の中で迎えるのが今回の西日本ロードクラシックです。

今年も昨年に引き続き2in1での開催。さらに、第5戦・第6戦の群馬に続いて2日間ともにロードレースでの開催となりました。

Day-1のこの日は、1周12.3kmのコースを6周回する73.8kmでのショートロードレース。宇都宮ブリッツェンはレース距離が短いことから選手全員が常に集団前方を位置取って、有力チームや有力選手の動きに注意を払いながら積極的に逃げに乗っていって勝利を目指すプランでレースに臨みました。

レースはスタート直後こそ穏やかな立ち上がりを見せたものの、5.2km地点のフェンストンネルを過ぎた後の下り区間で小坂選手(那須ブラーゼン)と平塚選手(愛三工業レーシング)がアタックを仕掛けたのを契機に、激しいアタック合戦が繰り広げられる展開となります。

何度かアタックはかかるものの集団はひとつのまま1周回を完了、2周回目へ。

すると、2周回目に入るスタート/フィニッシュラインで河賀選手(ヴィクトワール広島)がホームチームの意地を見せるアタック。すぐに阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が反応、さらに数名の選手が続く形となります。

この飛び出した数名の選手が集団に吸収されると、そのカウンターでトリビオ選手(マトリックスパワータグ)と増田選手(宇都宮ブリッツェン)がアタックを仕掛けて飛び出します。

トリビオ(マトリックス)

増田(宇都宮ブリッツェン)

↓ 5秒

メイン集団

すると、この2名の逃げに集団から中根選手(愛三工業レーシング)と阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が合流、逃げは4名に。

有力選手がそろったこの逃げはすぐに協調し、メイン集団とのタイム差を一気に30秒程度にまで広げます。

トリビオ(マトリックス)

増田、阿部(宇都宮ブリッツェン)

中根(愛三工業レーシング)

↓ 30秒

メイン集団

メイン集団からは逃げる4名を追走しようとする選手が数名飛び出すも集団が吸収。逃げる4名と集団とのタイム差は1分30秒程度にまで広がります。

その後、レースは4名の逃げ集団とメイン集団という展開のまま、タイム差も大きく変動がなく周回を重ねていく展開が続き、有力選手がそろった逃げ集団4名の勝ち逃げの可能性が高まっていく状態のまま最終周回へと入っていきます。

最終周回に入ると、逃げる4名を吸収しようと逃げに選手を送り込んでいないシマノレーシングやTeam UKYO勢が集団の先頭に立ってペースを上げ始めます。

しかし、この追い上げの動きも逃げる4名を吸収する動きとはならず、逃げと集団とのタイム差が20秒ほどという状態で選手たちがホームストレートに戻ってくる展開となります。

ホームストレートに入ると、逃げ切りをほぼ手中にした4名の中でも牽制の動きが勃発してスローダウン。ほぼゼロスタートの状態からゴールスプリント勝負が始まることとなります。

4名の中でまず最初に仕掛けたのは中根選手(愛三工業レーシング)。その動きにトリビオ選手(マトリックスパワータグ)、阿部選手(宇都宮ブリッツェン)と続いていきます。

このまま中根選手(愛三工業レーシング)がトリビオ選手(マトリックスパワータグ)と阿部選手(宇都宮ブリッツェン)を抑えて勝利を飾るかと思われましたが、阿部選手(宇都宮ブリッツェン)の番手からスプリントを開始した増田選手(宇都宮ブリッツェン)がここから素晴らしい伸びを見せ、中根選手(愛三工業レーシング)と並ぶ形で互いにハンドルを投げ合ってフィニッシュ。

フィニッシュ直後は中根選手(愛三工業レーシング)がガッツポーズを見せる場面もありましたが、写真判定の末、わずか2cmほどの差で増田選手(宇都宮ブリッツェン)が勝利!

増田選手はJプロツアーでは昨年9月のタイムトライアルチャンピオンシップ以来となる勝利。ロードレースでは2014年のツール・ド・おきなわ以来の優勝を飾り、翌日に行われるレースレイティングの高いDay-2をいい形で迎えることとなりました。

清水監督コメント

「今日のレースは距離は短いものの天候も回復して暑くなるという予報だったので、それなりに厳しいレースなると予想していました。そのため、チームとしてはとにかく逃げに選手を多く送り込んでいくということを意識してレースに臨みました。実際にできた逃げは4名でしたがその中に2名が入り、その2名がしっかりといいレースをしてくれて勝利を挙げることができました。チームとしては思い描いていたものに近い形で勝利するいいレースをしてくれたと思います。4名の逃げ集団が有力選手ぞろいだったこと、予想どおり後ろの集団も厳しい状況になったことで、レース中盤からはゴールの場面を考えながらのレースになったと思います。増田選手はゴールスプリントのトレーニングをずっと積んできていて、全日本選手権でも後続集団ではありますがゴールスプリントで先頭を取っていたので、阿部選手もいましたし逃げとスプリントのどちらでも勝利が狙える状況で本人たちの判断に任せました。しっかりと勝利を挙げてくれ、全日本選手権の鬱憤を少しでも晴らせたかなと感じています。明日のレースは距離も倍になるので全く違うレース展開になると思いますが、増田選手と阿部選手が逃げてくれたことで他の選手が集団内で脚を休めることができたと思いますし、その選手たちも勝てるだけの脚をしっかり持っているとも思っていますので、今日の後続の集団ゴールのような展開にならないように、攻撃的にレースを展開して優勝を目指したいと思います」

増田選手コメント

「今日は距離も短いので前半から積極的に動いていこう、直感というか、自分が感じるままに動いてレースを進めていこうと考えてレースに臨みました。逃げは最初トリビオ選手と2人だったのですが、そこに阿部選手と中根選手が追い付いてきたので完全に決まりました。そこがひとつ目のポイントになったと思います。阿部選手が追い付いてきた時に上りではすこしキツそうだったので、上りはペースを抑えて下りと平地で皆んなで回していったら最後まで4人で行けたので、あとは4人で勝負するだけという状況になりました。この時にトリビオ選手と中根選手も上りで阿部選手を無理に千切ろうとせずにしてくれて4人で行けたことがふたつ目のポイントになったのかな、と。最近は自分もスプリントができるんじゃないかなという自信がついてきていましたし、今日はなぜかスプリントで勝てる自信があったので、アタックせずにずっとスプリント勝負を念頭に逃げ集団内で走っていました。スプリントの場面では阿部選手とは特に話はしていないです、お互いに分かり合っているので。阿部選手も脚を攣りながらも4位に入ってくれたのでチームランキングも詰めることができたと思いますし、一戦一戦少しずつ少しずつライバルチームよりも多いポイントを稼いでいくことが大事だと思います。結局その積み重ねが、最後に優勝につながると思っているので。自分としては今シーズン初優勝になりましたし、先週の全日本選手権で思うようなレースができなかったフラストレーションみたいなものが、少しは今日で発散されたと思うのですごくうれしいです。明日のレースで勝てばJプロツアー3連勝となるので、またチーム一丸となって優勝を目指していきたいと思います。ありがとうございました!」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

◆リザルト

[第50回JBCF西日本ロードクラシック広島大会Day-1 - JPT第8戦 - 73.8km - ]

1位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 1h47m29s

2位 中根英登 (愛三工業レーシングチーム) st

3位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) st

4位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +01s

5位 吉田隼人 (マトリックスパワータグ) +06s

6位 ベンジャミン・プラデス (Team UKYO) +07s

7位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +07s

8位 サルバドール・グアルディオラ (Team UKYO) +07s

9位 早川朋宏 (愛三工業レーシングチーム) +08s

10位 ロイック・デリアック (ニールプライド南信スバルサイクリングチーム) +08s

21位 飯野智行 (宇都宮ブリッツェン) +18s

34位 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン) +44s

35位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +53s

36位 雨澤毅明 (宇都宮ブリッツェン) +54s

出走=133名/完走=102名

◆2016Jプロツアー 個人ランキング

1位 ジョン・アベラストゥリ (Team UKYO) 5,016P

2位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 4,096P

3位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 3,746P

4位 ベンジャミン・プラデス (Team UKYO) 3,626P

5位 中根英登 (愛三工業レーシングチーム) 3,246P

6位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) 2,906P

◆2016Jプロツアー チームランキング

1位 Team UKYO 13,598P

2位 宇都宮ブリッツェン 12,948P

3位 マトリックスパワータグ 10,618P

4位 愛三工業レーシングチーム 8,978P

5位 シマノレーシングチーム 7,228P

6位 那須ブラーゼン 5,338P

ルビーレッドジャージ ジョン・アベラストゥリ (Team UKYO)

ピュアホワイトジャージ 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン)


1
[ランキング上位につける増田選手と小野寺選手が最前列に整列してスタートを待つ]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
2
[73.8kmのショートロードレースがスタート。距離が短い分、激しいレース展開が予想される]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
3
[2周回目に増田選手と阿部選手を含む有力選手4名の逃げ集団が形成される]
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4
[メイン集団では大久保選手らが次の動きに備える展開が続く]
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5
[徐々にかつての走りを取り戻しつつある飯野選手は、この日も存在感を示す走りを見せる]
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6
[上り区間で若干阿部選手が遅れる場面も見られるものの、4名で逃げ続ける]
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7
[気温が上がり蒸し暑くなったレースに、雨澤選手も補給を受け取りながら対応する]
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8
[残り周回も少なくなり、会場には4名の勝ち逃げの雰囲気が漂い始める]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
9
[シマノレーシング、Team UKYO勢がペースアップするメイン集団内でしっかりとポジションを確保する]
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10
[わずか2cmほどの差で見事に増田選手が差し切り、スプリントで勝利を飾った!]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
11
[スプリントでは足が攣ってしまったが、共に逃げ続けた阿部選手をねぎらう増田選手]
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13
[最終コーナーで落車に巻き込まれてしまった小野寺選手だが、ピュアホワイトジャージをがっちりキープ]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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