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2016/01/13

TOHOKU CX Project 2015-2016 第4戦 福島郡山ラウンド

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[上:盤石のリードを奪いつつも、世界選手権に向けて追い込んだ走りを見せる小坂選手]
[下:コンディション的には良くなかったものの、今季9勝目をマークした]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

1月10日(日)に、TOHOKU CX Project 2015-2016の第4戦となる「福島郡山ラウンド」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手がエントリー。



TOHOKU CX Project 2015-2016の第4戦「福島郡山ラウンド」が福島県郡山市の大槻公園で開催され、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手が後続をまったく寄せつけない走りで独走優勝。2016年の初戦を見事に勝利で飾り、今季の勝利数を9に伸ばすことに成功しました。

年末年始を経て、再び始まったシクロクロスシーズン。

昨年末に発表になった日本代表に選出され、2年ぶりのシクロクロス世界選手権に挑む宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂選手とって、今回の東北シクロクロス第4戦と翌週の宇都宮シクロクロス第3戦が、世界選手権前の重要な国内レースとなります。

レースはスタートから小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)が得意のスタートダッシュを決めて抜け出しを試みますが、鈴木選手(PAX PROJECT)も同様にスタートダッシュを決めて第1コーナーに進入、小坂選手は2番手でレースをスタートさせる展開となります。

しかし、1周回目も半分を過ぎる頃になると鈴木選手(PAX PROJECT)は後退。先頭は小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)と武井選手(FORZA・YONEX)の2名となり、その少し後方に小坂(正)選手(スワコレーシング)という形となります。

その後は2周回ほど小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)と武井選手(FORZA・YONEX)の先頭パックという形のままレースは進みますが、タイ合宿から帰国したばかりで郡山に来た武井選手(FORZA・YONEX)は30度以上ある気温差に身体が順応できずに少しずつ後退。ついには3番手を走っていた小坂(正)選手(スワコレーシング)にかわされ、2番手が入れ替わる展開となります。

先頭を単独で走行することとなった小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は、シーズン初戦ということで身体に若干の重さを感じながらも、慎重でありながら積極的な姿勢は崩さない走りで独走態勢を構築。2番手を走る父・小坂(正)選手(スワコレーシング)とのタイム差を周回を重ねるごとに広げていきます。

結局、レース中盤から盤石の独走態勢を築いた小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は、終始危なげない走りを見せて優勝。2016年の初戦を見事勝利で飾り、この後の世界選手権に弾みをつけてレースを終えています。

小坂選手コメント

「今日は年明け一発目のレースで、しばらくレースが空いていたということもあって、どれだけ追い込んだ走りができるかという部分では不安がある中でのレースとなりました。ただ、年末年始もしっかりと強度の高い練習ができていましたし、いつも通りに走れば勝てるとも思いながらレースに臨みました。コースはかなりテクニカルな区間が多くてあまり脚力勝負になるところは少なかったのですが、自分自身も今年初戦ということであまりペースを上げきることができず、そのまま終わってしまったという印象です。ですが、テクニカル区間もミスなく安定してこなすことはできていたので、次週の宇都宮シクロクロス最終戦と月末の世界選手権に向けていいイメージを持つことはできましたし、後はこのまましっかりとコンディションを上げていくだけだと思っています。引き続き応援、よろしくお願いします!」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY


◆リザルト

[TOHOKU CX Project 2015-2016 第4戦福島郡山ラウンド - C1 60m - ]

1位 小坂光 (宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム) 59m17s 22.77km/h

2位 小坂正則 (スワコレーシングチーム) +36s

3位 武井享介 (FORZA・YONEX) +1m46s

4位 山田大介 (PAX PROJECT) +1m58s

5位 鈴木禄徳 (PAX PROJECT) +2m42s

6位 佐藤利英 (Team CHAINRING) +2m43s

7位 左復真人 (Wild Boars OTR) +5m13s

8位 代田和明 (PAX PROJECT) +6m49s

9位 影山善明 (オンザロード) +7m26s

10位 伊井賢一 (臼杵レーシング) -1Lap

出走=16名/完走=9名


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[会場に到着し、早速試走の準備をする小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[初めて走るコースということもあり、念入りな試走を続ける]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[スタートまで1時間を切り、ローラーでアップを開始する小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[今日だけでなく、世界戦を見据え集中した表情でスタートラインに向かう]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[スタート前には青空も広がったが、不安定な天候の中レースはスタートを迎えた]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[得意のスタートダッシュが決まらず、2番手でレースをスタートさせる小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[すぐさま先頭を奪い、自分のペースでレースを走り始める]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[テクニカル区間が多いコースにも柔軟に対応してレースを進める]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[レース序盤はタイ合宿帰りの武井選手との先頭パックでの展開が続いた]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[ギリギリのラインを攻めて積極的な姿勢を見せる走りが続く]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[武井選手に先頭に出られる場面もあったが、冷静に対応する小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[先頭を奪い返し、少しずつタイム差を広げ始める]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[ファンが声援を送る階段セクションを軽快にクリアしていく小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[砂区間に設定されたシケインで後続とのタイム差をさらに引き離す]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[独走体制を築いたものの、さらに自信を追い込む走りでタイム差を広げる]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[小坂選手にしては珍しいバニーホップでステップを難なくクリアしていく]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[たっぷりリードを奪った後も、ミスのない走りで今季の成長を示す走りを続ける]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[目の前のレースだけでなく、世界戦をイメージした自分自身との戦いが続く]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[マッドセクションも抜群のバイクコントロールでクリア]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[勝利はほぼ確定と言えるリードを奪うも、引き締まった表情で最終周回へと入る]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[レース後には世界選手権に向けたチャリティのサイン会が行われた]
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[盤石のレース運びで2016年の好スタートを切った小坂選手。この調子を維持して世界戦に臨みたい]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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