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2015/09/23

JPT第17戦 JBCF 南魚沼タイムトライアル

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[増田選手が前戦で優勝した勢いのまま連勝を目指してスタートを切る選手たち]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

9月19日(土)に、2015年のJプロツアー第17戦となる「JBCF 南魚沼タイムトライアル」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンからいかの4名がエントリー。

鈴木真理
増田成幸
鈴木譲
青柳憲輝

2015年のJプロツアー第17戦となる「JBCF南魚沼タイムトライアル」が新潟県南魚沼市の三国川ダムを周回する公道特設コースで開催され、ここまでのJプロツアーで開催されたチームタイムトライアルすべてで優勝しているTeam UKYOがこの日も強さを見せて優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは、鈴木真理・増田・鈴木譲・青柳の4選手が出走し勝利を目指しましたが及ばず、5位でレースを終えています。

今年のJプロツアーで初開催となった新潟県南魚沼市でのチームタイムトライアル。三国川ダムを1周する形で設定されたコースは、往路が道幅が狭くテクニカルなコーナーが続く上り基調、復路が道幅も広い下り基調で、持脚・テクニック・連携などチームの総合力がダイレクトに出るレイアウトと言えます。このコースを1周+4/3周回する14.8kmでレースは争われます。

宇都宮ブリッツェンはTTスペシャリストの阿部選手を怪我で欠く中、コースレイアウトや脚質などを考慮して鈴木真理・増田・鈴木譲・青柳の4選手での出走を選択。勝利を目指してスタートラインに並びました。

宇都宮ブリッツェンが出走する時点での最速タイムは、シマノレーシングが記録した19分51秒20。しかし、前のヒートでオンコース中のキナンサイクリング、那須ブラーゼンがラップタイムではシマノレーシングを上回るタイムを出しており、最低でもこの2チームのラップタイムを上回って1周回を終えることが求められます。

しかし、宇都宮ブリッツェンはスタートして間もないコーナーで鈴木真理選手が曲がり切れずにコースアウト。レースのほとんどを残る3選手で走ることを余儀なくされる状況となります。

残る3選手は1人少なくなってしまったハンデを抱えながらも、最速ラップを求めてコースを周回していきます。しかし、迎えた1周回完了時点では、那須ブラーゼンとキナンサイクリングのラップタイムを上回ることはできずに、勝負は残り3/4周回を残すのみとなります。

増田・鈴木譲・青柳の3選手は懸命の走りでタイム差を縮めようと奮闘しましたが、結局、タイムを縮めることは叶わず。宇都宮ブリッツェンの後に出走となったTeam UKYO、マトリックスパワータグにもタイムで上回られ、5位という結果でレースを終えています。

清水監督コメント

「今日のレースは今いるメンバーの中で、できる限りのことをやるということにトライしましたが、スタートして1kmも走らない状態で主力の鈴木真理キャプテンを欠いてしまい、残る3名で戦わざるを得ない状況になってしまいました。結果は、残る3名ができる最大限の走りをした上でのものだったと感じています。ただ、早々に3名になってしまったというハンデはありましたが、チームとしてはここ数レースで流れに乗れてきていた部分もあったので、今日の結果は残念ですし改めて気を引き締め直さなければいけないと思っています。各メンバーともいいトレーニングが積めていますしコンディションも落としていないので、今日の結果を全員がシビアに考えて戦える雰囲気を作っていければいい結果に結びつくと思っています。明日に向けてのミーティングでも全員がもう一度意思統一できたと思いますし狙えるコースだとも思っていますので、気持ちを込めて優勝に結びつけたいと思います。今日も栃木から応援に来ていただいた方も多かったですし、おそらく明日はもっと多くの方が応援に来てくださると思いますので、そこでいい走りを見せたいと思います」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY


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◆[リザルト

[第1回 JBCF 南魚沼タイムトライアル - JPT第17戦 - P1 14.8km - ]

1位 Team UKYO 19m18s28 42.26km/h

2位 マトリックスパワータグ +17s

3位 那須ブラーゼン +22s

4位 KINAN Cycling Team +31s

5位 宇都宮ブリッツェン +32s

6位 シマノレーシングチーム +55s

7位 イナーメ信濃山形 +1m08s

8位 Honda栃木 +1m17s

9位 ウォークライド・シクロアカデミア +1m22s

10位 レモネードベルマーレレーシングチーム +1m34s

出走=17組/完走=17組

2015Jプロツアー 個人ランキング

1位 畑中勇介 (Team UKYO) 9,775P

2位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 8,719P

3位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 8,618P

4位 オスカル・プジョル (Team UKYO) 8,251P

5位 窪木一茂 (Team UKYO) 7,326P

6位 パブロ・ウルタスン (Team UKYO) 7,051P

2015Jプロツアー チームランキング

1位 Team UKYO 35,788P

2位 マトリックスパワータグ 26,988P

3位 宇都宮ブリッツェン 23,845P

4位 那須ブラーゼン 15,320P

5位 KINAN Cycling Team 14,138P

6位 レモネードベルマーレレーシングチーム 10,744P

ルビーレッドジャージ 畑中勇介 (Team UKYO)

ピュアホワイトジャージ 新城雄大 (那須ブラーゼン)


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[雨が降ったり止んだりを繰り返す不安定な天候となった新潟県南魚沼市]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[会場に到着し、念入りにウォーミングアップを開始する鈴木譲選手]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[パイオニアのパワーメーターがウォーミングアップから選手たちの走りをサポートする]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[TTスペシャリストの阿部選手を欠く今、増田選手にかかる期待は大きくなる]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[天候と路面を考慮し、この日はメリダワープとスクルトゥーラ半々での出走となった]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[中堅・若手で唯一の出走となった青柳選手が額に汗を滲ませながらアップを続ける]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[スタート直前まで選手の機材リクエストに田村メカが迅速に対応する]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[強力な外国人選手擁するライバルチームに勝つためのシナリオをイメージしながらアップする鈴木真理キャプテン]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[レース会場の三国川ダム周辺には雨を降らせる厚い雲が立ち込める]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[スタートの瞬間を待ち、整列して集中を高める宇都宮ブリッツェンの選手たち]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[雨は上がったもののウェットな路面の中、スタートを切る]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[レース序盤から3名でのレースになってしまった劣勢を挽回しようと走る]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[1周回を終えた段階で若干のビハインドを背負ってしまい2周回目に入る]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[レース序盤にコースアウトしてしまった鈴木真理選手がレースを終える]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[最後まで懸命の走りを見せたものの、5位と不本意な結果に終わった]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
Tt16
[天候の回復が予想される翌日のロードレースでの挽回を誓い会場を後にする]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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