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2015/04/29

JPT第5戦 JBCF 群馬CSCロードレースDay-1

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[上:スタートから全開で攻め続ける宇都宮ブリッツェンの選手たち]
[下:4人出走ながら圧倒的な強さを見せたTeam UKYOが最速ラップを刻んだ]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

4月25日(日)に、2015年のJプロツアー第5戦「JBCF 群馬CSCロードレースDay-1」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。

鈴木真理
増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
大久保陣
青柳憲輝

2015年のJプロツアー第5戦となる「JBCF 群馬CSCロードレースDay-1(チームタイムトライアル)」が群馬県みなかみ町の群馬サイクルスポーツセンターの6kmサーキットコースで開催され、通常よりも少ない4名での出走ながら最速ラップを叩き出したTeam UKYOが優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは当初の作戦通りの走りを見せてフィニッシュ時点ではそれまでの最速タイムを5秒上回って暫定トップに立ったものの、最終出走のTeam UKYOに6秒上回られて2位でレースを終えています。

4月に入り、いよいよ本格化してきた今年のJプロツアーは早くも5戦目。今回の第5戦は、群馬サイクルスポーツセンターのアップダウンの厳しい6kmサーキットコースを1周回するチームタイムトライアル。

わずか6kmと距離が短いこともあり、チーム戦略はもちろんのことながら、選手それぞれの地脚がものを言うことが予想されます。

前戦の第4戦「JBCF 白浜クリテリウム」で大久保選手が連覇を達成し、Team UKYOの連勝を3で止めることに成功した宇都宮ブリッツェンは、ここで連勝してTeam UKYOとのチームランキングのポイント差を詰めたいところです。

宇都宮ブリッツェンはコースが6kmと短いことを考慮して、スタートから阿部選手、大久保選手、青柳選手の3選手が1人ずつ全開で限界までトレインを牽引していき、鈴木真理選手、増田選手、鈴木譲選手の3選手の脚を後半まで残し、後半からはその3選手が限界までもがき続けるというシンプルなプランでレースに臨みました。

チームランキング下位のチームから順にスタートしていくレースはしばらくの間、フランス遠征から戻ったメンバーが加わったキナンサイクリングチームが記録した8分16秒79がトップタイムのまま進む展開となります。

しかし、全21組の20番目での出走となる宇都宮ブリッツェンがスタートする直前にゴールした那須ブラーゼンが、8分13秒17でトップタイムをマーク。

宇都宮ブリッツェンの直前に出走したマトリックスパワータグは外国人選手を3名そろえており、那須ブラーゼンのタイムを上回ってくることが予想されるため、宇都宮ブリッツェンとしては最低でも8分1桁前半の秒数でフィニッシュする必要があります。

そんな中スタートを切った宇都宮ブリッツェンは、当初のプラン通りスタートから阿部選手、大久保選手、青柳選手が1人ずつ全開でブリッツェントレインを牽引し、役目を終えた選手は1人、また1人と千切れていきながらレースを進めていきます。

心臓破りの坂を越え、バックストレートに現れたのは鈴木真理選手、増田選手、鈴木譲選手の3選手。3選手はそのままペースを落とすことなくフィニッシュを走り抜け、これまで出走したどのチームよりも速い8分5秒11をマークします。

残るは、最終出走となったTeam UKYOのみ。

6名出走できるところを4名で出走したTeam UKYOが宇都宮ブリッツェンのタイムを上回らないことを、会場に訪れてくれた多くの宇都宮ブリッツェンファン・サポーターも祈りましたが、ウルタスン、プジョル、畑中、窪木のTeam UKYO4名は強力でした。

唯一8分を切る7分58秒31でフィニッシュし、圧倒的な強さで優勝を飾りました。

清水監督コメント

「今日のレースは完敗としか言えない結果となりました。宇都宮ブリッツェンはスタートからベストを尽くす走りを見せ、途中小さなミスはありましたが、ほぼ予定通りの走りで今のチームでの全開の走りをした上でのこの結果なので、完敗だな、と。Team UKYOは4名での出走でしたし、我々が全開のパフォーマンスを見せれば勝機はあると思っていたのですが、ウルタスン選手、プジョル選手、畑中選手、窪木選手の強力な布陣を崩すには至りませんでした。ただチームとしては全開の走りができ、タイムも想定していたタイムを出すことはできました。選手の体調も悪くありませんので、明日のロードレースできっちり巻き返したいと思います」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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◆[リザルト

[JBCF 群馬CSCロードレースDay-1 - JPT第5戦 - 6.1km -]

1位 Team UKYO 7m58s 45.91km/h

2位 宇都宮ブリッツェン +6s

3位 マトリックスパワータグ +11s

4位 那須ブラーゼン +14s

5位 キナンサイクリングチーム +18s

6位 シマノレーシングチーム +27s

7位 アイサンレーシングチーム +30s

8位 レモネードベルマーレレーシングチーム +38s

9位 イナーメ信濃山形 +40s

10位 Neilpryde-Nanshin Subaru Cycling +42s

出走=21組/完走=21組

◆2015年Jプロツアー 個人ランキング

1位 パブロ・ウルタスン (Team UKYO) 3,337P

2位 オスカル・プジョル (Team UKYO) 2,980P

3位 畑中勇介 (Team UKYO) 2,503P

4位 窪木一茂 (Team UKYO) 2,446P

5位 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン) 1,950P

6位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 1,932P

◆2015年Jプロツアー チームランキング

1位 Team UKYO 11,238P

2位 宇都宮ブリッツェン 6,523P

3位 マトリックスパワータグ 6,019P

4位 那須ブラーゼン 4,890P

5位 レモネードベルマーレレーシングチーム 4,124P

6位 イナーメ信濃山形 3,813P

ルビーレッドジャージ パブロ・ウルタスン (Team UKYO)

 

ピュアホワイトジャージ 新城雄大 (那須ブラーゼン)

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[快晴に恵まれた群馬サイクルスポーツセンターに到着した選手たちが早速準備を始める]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[清水監督も出走タイムが記されたリストを掲示し、準備を進める]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[コース試走を終え、改めてレースプランについて話し合う監督と選手たち]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[スタート時間に合わせてウォーミングアップを開始する選手たち]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[6kmと短いレースのため、スタートから全開で身体が動くよう念入りなアップが続く]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[スタートラインに整列し、少しずつ集中を高めていく]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[全21組中、20番目でチームタイムトライアルがスタート]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[プラン通りに残った3選手がバックストレートを全開で駆け抜ける]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[暫定トップのタイムとなる8分5秒でフィニッシュし、Team UKYOの結果を待つことに]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[悔し結果に、クールダウンしながらも白熱した議論を交わす選手たち]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[Team UKYOの強さが際立つ結果となったが、2位表彰台を獲得]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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