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2014/11/27

信州クロスシーズン2014-2015第3戦 上山田

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[上:スピードコースの特性を理解した走りで圧巻の優勝を果たした小坂選手]
[下:尻上がりにコンディションを上げる小坂選手は次週、野辺山でのUCIレース2連戦に挑む]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

11月24日(月・祝)に、信州クロスシーズン2014-2015の第3戦「上山田」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手がエントリー。

信州シクロクロスの第3戦上山田が、スピードコースとして知られる長野県千曲市の万葉の里公園で開催され、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手が終盤まで続いた父・小坂正則選手とのマッチレースから抜け出し、見事に優勝を飾りました!

前日のマキノ高原で開催されたUCIレースから連戦となった今回の上山田。前日のレースで今季ここまでで一番の内容の走りを見せた小坂選手は、今レースでもさらにフィジカルを追い込むこと、勝ち癖をつけることを目標にレースに臨みました。

レースは1周回目から、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCXチーム)と小坂正則選手(スワコレーシング)、丸山選手(BOMAレーシング)の有力選手3名が抜け出す展開となります。

3名はパックとなりローテーションを繰り返しながら周回を重ねていきますが、その中でも小坂選手(宇都宮ブリッツェンCXチーム)がパックをリードする展開が多くなります。

小坂選手はさらにこのパックからの抜け出しを図って何度かペースアップを試みますが、その度に小坂正則選手(スワコレーシング)がチェックに入り抜け出しを阻止する展開が続きます。

7周回目に入ると丸山選手(BOMAレーシング)が少しずつ遅れ始め、先頭は小坂選手(宇都宮ブリッツェンCXチーム)と小坂正則選手(スワコレーシング)の親子が一騎打ちの状態となります。

先頭の2名は、舗装路では小坂正則選手(スワコレーシング)が、テクニカルセクションでは小坂選手(宇都宮ブリッツェンCXチーム)がイニシアチブを握る展開となりますが、次第に小坂選手(宇都宮ブリッツェンCXチーム)が攻撃するウェイトが多くなっていきます。

レースも残り3周回となる11周回目になると、攻撃の手を緩めなかった小坂選手(宇都宮ブリッツェンCXチーム)が若干のリードを奪い、親子での一騎打ちの状態が崩壊します。

小坂選手はその後も自身のフィジカルを追い込む攻めの走りを見せつつも、しっかりとノーミスでレースをまとめてトップでフィニッシュ。今季3勝目を挙げました。

小坂選手コメント

「今日は、昨日のマキノ高原でのUCIレースをいい形で終えた中でのレースとなりました。展開としては予想通り親父と丸山選手の3人での展開となり、互いが互いの様子を見合いながらのレースとなりました。しかし、積極的に攻めていたのは自分と親父で、丸山選手は苦しんでいるようにも見えたので、最後は親父との勝負になると思いながら中盤を迎えていました。その予想どおり、中盤からは親父と2人の展開となったのですが、舗装路では親父がかなり踏めていましたがテクニカルセクションで毎周回リードできていたので、そこをアタックポイントにしてラスト3周でペースアップして差をつけることができました。後は、そこでつけた差をキープして自分のペースで走りきるだけでした。来週は野辺山2連戦になりますが、その1週間前に連戦を経験して、疲れも残さずに2戦ともいい形で終えることができたので、いいトレーニングにもなりましたし、フィジカル的にも追い込めたのでさらにコンディションが上がっていくと感じています」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

◆リザルト

[信州シクロクロス第3戦 上山田 - Category1 -]

1位 小坂光 (宇都宮ブリッツェンCXチーム) 1h05m52s

2位 小坂正則 (スワコレーシング) +25s

3位 丸山厚 (BOMAレーシング) +1m05s

4位 斉藤亮 (ブリヂストンアンカー) +1m53s

5位 山本聖吾 (スワコレーシング) +2m50s

6位 中村龍太郎 (イナーメ信濃山形) +2m50s

7位 兼子博昭 (スワコレーシング) +2m52s

8位 松本駿 (SCOTT) +3m08s

9位 中里仁 (チームユーラシアIRC) +3m51s

 

10位 秋山悟郎 (GURUPPO AQUA TAMA) +4m21s

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[前日のマキノ高原でのUCIレースでの疲れもある中、ウォーミングアップから念入りに汗を流す小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[勝利以上の手応えをつかむことイメージしてスタートラインに並ぶ小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[スタートダッシュを決め、先頭で舗装区間をクリアしていく小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[リードを奪った状態で最初のシケインをクリアする小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[3名の先頭パックで積極的に先頭を引く小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[路面状況を的確に捉えたバイクコントロールでコーナーをクリアする小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[中盤まで続く3名での攻防に冷静に対応していく小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[中盤過ぎから小坂正則選手が積極的に攻撃を仕掛ける展開が続く]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[波状攻撃を仕掛けて3名のパックからの抜け出しを試みる小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[丸山選手が遅れ、勝負は小坂選手と小坂正則選手の親子対決に絞られた]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[盤石のリードを奪った後も、先のレースを見据えて自身を追い込み続ける小坂選手]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY
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[小坂選手は終始、積極的かつノーミスの繊細な走りで圧勝を飾った]
photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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