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2014年10月

2014/10/29

JPT第19戦 JBCF 知多半島・美浜クリテリウム

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[上:逃げ切りという最高の形で、アベタカが今季2勝目を飾った]
[下:前週のジャパンカップに続きポディウムに上る阿部選手]
photo(C):Tastuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

10月26日(日)に、Jプロツアー第19戦の「JBCF知多半島・美浜クリテリウム」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の8名がエントリー。

鈴木真理
増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
大久保陣
青柳憲輝
堀孝明
城田大和

2014年のJプロツアー第19戰となる「JBCF知多半島・美浜クリテリウム」が、愛知県美浜町のフラットな公道コースで開催され、6周回目にできた逃げ集団が逃げ切る展開となり、最後は宇都宮ブリッツェンの阿部嵩之選手がゴールスプリント勝負を制して今季2勝目を挙げました!

宇都宮ブリッツェンとしても、7月末の湾岸クリテリウムで阿部選手が勝利して以来の優勝。今季6勝を達成するとともに、チームランキングでも2位のTeam UKYOを引き離すことに成功しています。

今回の「JBCF知多半島・美浜クリテリウム」を含めて残り3戰となった今季のJプロツアー。

1周3.75kmの公道サーキットは、途中に緩やかなアップダウンはあるものの、基本的にフラットなレイアウトで難易度は高くなく、例年は集団でのスプリント勝負に持ち込まれることが多いコースです。

チームランキングで首位をキープする宇都宮ブリッツェンは、同2位のTeam UKYOとのポイント差を意識しながらも貪欲に勝利を狙うことを意識。Team UKYOやシマノレーシングなどの有力チームが入る逃げにTeam UKYOと同数の選手を送り込むことを念頭に、さらにその逃げに阿部選手とともにスプリント力のある鈴木真理選手、鈴木譲選手、大久保選手のいずれかが入って逃げ集団内での勝負に備えるというプランでレースに臨みました。

レースがスタートすると、早速、各チームによる激しいアタック合戦が繰り広げられる展開となります。

宇都宮ブリッツェンも全選手が積極的にアタック合戦に加わって逃げるチャンスをうかがいますが、なかなか決定的な逃げが形成されないまま周回を重ねていく状況が続きます。

すると6周回目に9名の逃げ集団が形成され、その中に宇都宮ブリッツェンは阿部選手と鈴木真理選手を送り込むことに成功します。

鈴木真理、阿部(宇都宮ブリッツェン)

土井、窪木(Team UKYO)

ベンジャミン、永良(マトリックスパワータグ)

入部(シマノレーシング)

紺野(イナーメ信濃山形)

遠藤(CROPS × chmpionsystem)

メイン集団

チームランキング上位の3チームから同数ずつが入った逃げ集団は、逃げ切りを狙うという点で利害が一致。きれいにローテーションを繰り返しながら快調に逃げ続け、レースも半分の10周回目を迎える頃にはタイム差が45秒程度にまで開く展開となります。

一方のメイン集団は、逃げに選手を送り込んでいないEQA U23や那須ブラーゼン、シエルヴォ奈良などのチームが先頭を引いてペースを上げようと試みますが、タイム差は縮まっていきません。

レースも折り返し地点となる10周回目を過ぎても、逃げる9名の協調体制は崩れず快調に逃げ続ける展開が続きます。

すると、メイン集団ではEQA U23に加えてAISAN Development Teamも先頭を引き始め、逃げる9名を懸命に追走しますが、有力チームの有力選手が入った逃げ集団にラップタイムを上回られてしまい、一向にタイム差が縮まらない状況のまま残り2周回を迎える展開となります。

その段階になると、入部選手のみが逃げに入ったシマノレーシングや、永良選手が集団に戻ってベンジャミン選手1人となったマトリックスパワータグも逃げ集団では分が悪いと判断したのか、先頭を引いてペースアップに加わるようになります。

しかし、AISANN Development Team、EQA U23、シマノレーシング、マトリックスパワータグら有力チームが勢ぞろいして先頭を引くメイン集団のペースアップも虚しく、逃げ集団の逃げ切りが濃厚な展開のまま最終周回へ。

最終周回に入った逃げ集団内では、上り区間でベンジャミン選手(マトリックスパワータグ)がアタックを仕掛けて抜け出しを試みます。すると、その動きに窪木選手(Team UKYO)がすぐさま反応しますが痛恨のメカトラブルに見舞われてしまい、逃げ集団から遅れてしまいます。

7名となった逃げ集団の中では、スプリント力のある鈴木真理選手(宇都宮ブリッツェン)と入部選手(シマノレーシング)が有利な状況。特に、チームメートの阿部選手がいる鈴木真理選手(宇都宮ブリッツェン)が有利と判断した他チームの選手たちは、鈴木真理選手(宇都宮ブリッツェン)の動きに注意して牽制し合いながら最終コーナーをクリアして最後の直線へと入っていきます。

牽制状態が続く逃げ集団は、フィニッシュまで約300mの地点からスプリント勝負が開始されます。鈴木真理選手のために発射台としてもがきはじめた阿部選手でしたが、鈴木真理選手が他チームの選手にマークされて進路にフタをされた状況を察知すると、自らの勝利のためにシフトチェンジ。最後は迫るベンジャミン選手を振り切って先頭でゴールに飛び込み、湾岸クリテリウム以来となるチーム6勝目、そして自身2勝目を挙げました!

また、5位でゴールした鈴木真理選手に続き、メイン集団のゴールスプリントでも鈴木譲選手がしっかり先頭でゴールし、宇都宮ブリッツェンはこのレースの結果でチームランキングでTeam UKYOに2765ポイント差をつけることに成功しています。

清水監督コメント

「ファン・サポーター、そしてスポンサーの皆さん、お待たせしました。久々に勝利を手にすることができました!Jプロツアーも後半戦に入ってからは、チームランキングを争うTeam UKYOとのお見合い状態が続いてしまい、なかなか宇都宮ブリッツェンらしさを出せないレースが続いていました。ですが、終盤に入ってランキング争いの見通しが少しずつ見えてきた中で、今日のレースは選手たちのコンディションも良く、貪欲に勝利を狙うレースができました。阿部選手とスプリント力のある3選手(鈴木真理・鈴木譲・大久保)の誰かが逃げに入るという当初の予定通りに鈴木真理選手と阿部選手が逃げに乗ってくれ、最後

まで数的優位を保ってくれました。ただ、一緒に逃げた他チームの選手たちも強力でしたし、誰が勝ってもおかしくない状況でもあった中で、阿部選手が持ち味を出して優勝をしてくれました。他の選手たちも前半からしっかりと動いた上で最後のゴールスプリントも鈴木譲選手が集団の先頭をとってくれ、チームとしても噛み合ったレースができたと思います。この勢いで残り2戰もしっかり戦っていきたいと思います。皆さんも、今日は久しぶりに美味しいお酒を飲んでいただければと思います!ありがとうございました!」

阿部選手コメント

「今日のレースは真理さんと自分が逃げに入り、その逃げにTeam UKYOとマトリックスパワータグも2名ずつ乗せてきて、完全に逃げてOKというシチュエーションだったので、皆んなで逃げ切るつもりで走りました。その結果、逃げ切ることができて勝利を手にすることもできたので、作戦としては成功したレースになったと思います。湾岸クリテリウムに続いて2勝目を挙げることができて素直に嬉しいですし、逃げ切りという自分のようなタイプの選手にとって一番最高な形で優勝できたのも嬉しく思っています。ファン・サポーターの皆さん、チームとしても久しぶりの優勝ということで、長らくお待たせしてしまいました。後半戦はチームランキング争いに向けて、単純に優勝を目指すこと自体ができないもどかしいレースが続いていましたが、今日は久々に優勝を目指すレースができて、なおかつ少ないチャンスをものにして優勝することができたのでホッとしています。それ以上に、本当にお待たせしましたのひと言に尽きます。Jプロツアーの残り2戦も気を引き締め直してしっかり戦っていきますので、最終戦まで変わらぬ応援をよろしくお願いします!」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY


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◆[リザルト

[JBCF 知多半島・美浜クリテリウム - 愛知県美浜町 - JPT第19戰 - 75km -]

1位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) 1h38m53s 45.50km/h

2位 ベンジャミン・プラデス (マトリックスパワータグ) st

3位 入部正太朗 (シマノレーシング) st

4位 紺野元汰 (イナーメ信濃山形) st

5位 鈴木真理 (宇都宮ブリッツェン) st

6位 遠藤績穂 (CROPS×championsystem) st

7位 土井幸宏 (Team UKYO) st

8位 山本元喜 (斑鳩アスティーフォ) +13s

9位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +13s

10位 ホセヴィセンテ・トリビオ(Team UKYO) +13s

14位 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン) +13s

19位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +14s

22位 城田大和 (宇都宮ブリッツェン) +14s

44位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +14s

DNF 青柳憲輝 (宇都宮ブリッツェン)

◆2014年Jプロツアー 個人ランキング

1位 ホセヴィセンテ・トリビオ (Team UKYO) 10185P

2位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 9810P

3位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) 8940P

4位 リカルド・ガルシア (Team UKYO) 7420P

5位 入部正太朗 (シマノレーシング) 6960P

6位 畑中勇介 (シマノレーシング) 6806P

2014Jプロツアー チームランキング

1 宇都宮ブリッツェン 33225P

2 Team UKYO 30460P

3 シマノレーシング 19990P

4 マトリックスパワータグ 18475P

5 那須ブラーゼン 16124P

6 CROPS × chmpionsystem 13438P

ルビーレッドジャージ ホセヴィセンテ・トリビオ (Team UKYO)

ピュアホワイトジャージ 雨澤毅明 (那須ブラーゼン)

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2014/10/22

JAPANCUP

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[上:3周回目の山岳賞を獲得し、3年ぶりの表彰台を宇都宮ブリッツェンにもたらした阿部選手]
[下:ゴールスプリントを制したネイサン・ハースが、2011年に続き2度目の王者に輝いた]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

10月19日(日)に、UCI-1.HCの「ジャパンカップ」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。

鈴木真理
増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
堀孝明

アジア最大規模のワンデーレース「JAPANCUP / UCI-1.HC」がアップダウンの厳しい宇都宮森林公園の公道サーキットコースで開催され、大混戦のゴールスプリントを制したネイサン・ハース選手(ガーミン・シャープ)が初優勝を果たした2011年に続き2度目の優勝を飾りました。

宇都宮ブリツェン勢は、1周回目にできた逃げ集団に阿部選手が入り最初の山岳賞を獲得。終盤の攻防では増田選手がUCIプロチームの選手たちに肩を並べる走りを見せてアジア2位となる15位でフィニッシュしてレースを終えています。

宇都宮ブリッツェンにとって、1年で最も大切なレースのひとつである「ジャパンカップ」。

今年も世界のトップレーサーたちがチームの地元である宇都宮森林公園に集結しました。

宇都宮ブリッツェンは、序盤から阿部選手と堀選手がエースの増田選手を引き連れて逃げに乗り、「先待ち」の態勢で終盤の攻防まで増田選手の脚を温存。逃げが吸収された後の本当の意味での勝負どころで増田選手がフレッシュな状態で世界の強豪との勝負に挑むというプランで、宇都宮が世界に誇る偉大なるホームゲームに挑みました。

レースがスタートすると、例年の山岳賞狙いのアタックとは異なり、宇都宮ブリッツェンと同様の「先待ち」のプランを立てていた国内コンチネンタルチームのエース格を中心としたアタック合戦が繰り広げられる展開となります。

宇都宮ブリッツェンも増田選手、阿部選手、堀選手の3名が積極的にアタック合戦に加わりますが、ブリヂストンアンカーやTeam UKYO、ジャパンナショナルチームの佐野淳哉選手など、有力選手がアタックをかけ合う状態となってしまい、決定的な逃げは形成されません。

すると、有力チームと選手がアタックをかけ合う状態が一旦落ち着いた鶴の上りで、4名の逃げが決まります。

阿部(宇都宮ブリッツェン)

山本(ヴィーニ・ファンティーニ・NIPPO)

トリビオ(Team UKYO)

ラプソーン(ドラパック)

↓ 40秒

メイン集団

メイン集団はこの4選手の逃げを容認。コントロールラインを過ぎて2周回目に入る段階で1分10秒にまでその差が開きます。

逃げる4名がローテーションしながら快調に逃げる一方で、メイン集団はチーム・スカイがコントロール。タイム差は一気に3分以上にまで広がります。

2周回目の終盤に入ると、全日本チャンピオンの佐野選手(ジャパンナショナルチーム)がチームメートの内野選手を引き連れて集団から飛び出し、逃げる4名を追走する形で3周回目と入っていきます。

阿部(宇都宮ブリッツェン)

山本(ヴィーニ・ファンティーニ・NIPPO)

トリビオ(Team UKYO)

ラプソーン(ドラパック)

↓ 4分30秒

佐野、内野(ジャパンナショナルチーム)

↓ 1分10秒

メイン集団

最初の山岳賞となる3周回目に入った4名の逃げ集団では、山岳賞獲得に向けた駆け引きが勃発。KOMに向けて阿部選手(宇都宮ブリッツェン)と山本選手(ヴィーニ・ファンティーニ・NIPPO)が横並びで駆け上がりますが、わずかな差で阿部選手が最初の山岳賞を獲得します。

その後、追走に入っていた佐野選手と内野選手(ともにジャパンナショナルチーム)、メイン集団とKOMを通過。下りと平坦区間を経て追走の2名は集団に吸収され、再び逃げ4名とメイン集団という形でレースは落ち着きを見せます。

阿部(宇都宮ブリッツェン)

山本(ヴィーニ・ファンティーニ・NIPPO)

トリビオ(Team UKYO)

ラプソーン(ドラパック)

↓ 5分ほど

メイン集団

レースは逃げ4名とUCIプロチーム勢がコントロールするメイン集団という状態のまま周回を重ねていき、6周回目に設定された2度目の山岳賞はトリビオ選手(Team UKYO)が獲得します。

しかし、この周回あたりから少しずつメイン集団がペースアップ。一時は6分近くまで開いた逃げ4名とのタイム差が、3分程度にまで縮まってきます。

そして、8周回目にはタイム差が2分台に突入し、逃げ4名の吸収も時間の問題、そして、有力選手たちによる本当の勝負が始まるのも目前という状況となります。

そんな中、9周回目の入った逃げ4名の集団では、最後の山岳賞を山本選手(ヴィーニ・ファンティーニ・NIPPO)が獲得。そして、その山本選手(ヴィーニ・ファンティーニ・NIPPO)が遅れはじめ、逃げは3名という状況になります。

一方のメイン集団はその間にもタイム差をジワジワと詰め、9周回目に入る頃には逃げ3名に対して1分を切るところまで迫る展開となります。

10周回目に入ると、逃げ3名の中から阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が遅れて集団に戻る動きを見せ、入れ替わるように集団から飛び出してきたポラン選手(ランプレ・メリダ)が先頭の2名にジョインしますが、逃げ3名とメイン集団はほとんどタイム差がない状態となり、ついにはメイン集団に吸収されてレースは振り出しに戻ります。

逃げを吸収するためのペースアップで遅れる選手が出始め、スリム化したメイン集団がガーミン・シャープが中心となって引く展開が続き、17名にまで絞り込まれて最終周回へと入っていきます。

宇都宮ブリッツェンはこの中に増田選手が入り、いよいよ世界トップクラスの選手たちとのガチバトルに挑むこととなります。

最終周回に入ると、有力選手たちの争いはますます激化。モゼール選手(キャノンデール)がアタックを仕掛けると、すかさずその動きにアレドンド選手(トレック・ファクトリー・レーシング)が反応して後を追いますが、捕え切れず。モゼール選手(キャノンデール)が15秒ほど先行する展開に。

しかし、集団からもボアロ選手(ティンコフ・サクソ)が単独で追走に入ると、さらに2010年のジャパンカップ王者ダニエル・マーティン選手(ガーミン・シャープ)が続いて先行するモゼール選手(キャノンデール)を追走して田野町交差点をクリアしていきます。

活性化した集団はモゼール選手(キャノンデール)を吸収、ひとつとなって大観衆が待ち受けるフィニッシュ地点へと向かっていきます。

そして、勝負はゴールスプリントへ。

集団から抜け出したハース選手(ガーミン・シャープ)、ボアソン・ハーゲン選手(チーム・スカイ)、ボーレ選手(ヴィーニ・ファンティーニ・NIPPO)が横並びでフィニッシュラインへと飛び込みましたが、わずかな差でハース選手(ガーミン・シャープ)が先着。2011年に続いて2度目のジャパンカップ王者に輝きました。

最終周回の有力選手同士の真剣勝負に残った増田選手は、世界のトッププロとのバトルを繰り広げましたが、わずかに遅れてしまい、ルバ選手(ブリヂストンアンカー)と別府選手(トレック・ファクトリー・レーシング)とのスプリントの末、アジア勢で2番手となる15位でフィニッシュとなりました。

清水監督コメント

「今日のレースは最終的な形こそ定番の展開となりましたが、要所要所が例年とは異なる難しい展開のレースとなった中で、選手たちは積極的に動いて良く走ってくれたと感じています。当初のプランでは増田選手、阿部選手、堀選手を逃げに乗せて、増田選手を温存しながら終盤を迎える予定でしたが、同じことを考えているチームが多く、逃げが決まらない状態が続きました。そんな難しい状況の中で阿部選手が見事に逃げに乗ってくれて山岳賞もしっかり獲得してくれましたし、集団内では残る選手たちが増田選手をUCIプロチーム勢と勝負できるところまで引き上げてくれました。勝負を託された増田選手も、UCIプロチームで走る別府選手に次いでアジア2番手の15位でフィニッシュしてくれ、まだまだ世界レベルの選手であることを証明する走りを見せてくれたと思います。やはり、ジャパンカップは我々宇都宮ブリッツェンにとっては特別なレースです。昨日のクリテリウムでは終盤にかけて、観に来てくださった皆さんに“魅せる”レースをお見せできましたが結果は伴っておらず、今日も阿部選手が山岳賞を獲得するまではチームカーを運転する脚が震えるほどの緊張感を私自身も感じていました。緊張を覚えるほどの皆さんの声援が、最終的にはチームの後押しになったと感じていますし、3年ぶりに宇都宮ブリッツェンの選手が表彰台に上がったことにつながったと思っています。今日も熱い声援を送っていただき、本当にありがとうございました!」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY


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◆[リザルト
[JAPANCUP - 宇都宮森林公園 - UCI-1.HC - 151.3km]

1 ネイサン・ハース (ガーミン・シャープ) 4h06m48s 36.8km/h

2 エドヴァルド・ボアソン・ハーゲン (チーム・スカイ) st

3 グレガ・ボーレ (ヴィーニ・ファンティーニ・NIPPO) st

4 ミカエル・ヴァルグレン・アンデルセン (ティンコフ・サクソ) st

5 フリアン・ダビ・アレドンド・モレノ (トレック・ファクトリー・レーシング) st

6位 ヴァレリオ・コンティ (ランプレ・メリダ) st

7位 ダヴィデ・フォルモロ (キャノンデール・プロサイクリング) st

8位 モレノ・モゼール (キャノンデール・プロサイクリング) st

9位 ヤン・ポラン (ランプレ・メリダ) +05s

10位 クリストファー・ユール・イェンセン (ティンコフ・サクソ) +18s

15位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +48s

51位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +5m51s

60位 鈴木真理 (宇都宮ブリッツェン) +6m36s

61位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +6m57s

62位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +9m45s

出走=79名/完走=65名

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JAPANCUP CRITERIUMS

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[上:チーム・スカイ勢のトレインを上回る勢いで最終周回へと突入する阿部選手と鈴木真理選手]
[下:過去に2度ジャパンカップクリテリウムを制しているヴォン・ホフとのスプリント勝負を制したサットン]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

10月18日(日)に、UCI-クリテリウムの「ジャパンカップ クリテリウム」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。

鈴木真理
増田成幸
阿部嵩之
大久保陣
青柳憲輝

アジア最大規模のワンデーレース「JAPANCUP」のプレイベントとなる「JAPANCUP CRITERIUMS」が宇都宮市中心部に設定された1周1.55kmの周回コースで開催され、チーム・スカイのクリストファー・サットン選手が、過去に2度同レースを制したスティール・ヴォン・ホフ選手(ガーミン・シャープ)とのスプリント勝負を制して優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢は、阿部選手と鈴木真理選手が作戦通りの抜群の位置取りで最終周回へと入って大久保選手のスプリント勝負へと持ち込んで世界の強豪選手たちに挑みましたが、世界トップレベルの壁は厚く24位でフィニッシュとなっています。

記念すべき5回目の開催となった、今年のジャパンカップクリテリウム。

毎年着実に動員数を増やしている同レースに、今年も昨年以上のお客さんが世界トップクラスの選手たちの走りを見るべくコースを埋め尽くしました。

その大観衆に見守られる中で華々しくスタートしたレースは、クリテリウム・スペシャルチームの小嶋選手のスタートアタックで幕を開けます。

小嶋選手(クリテリウム・スペシャルチーム)のアタックはすぐさま吸収されますが、そのカウンターで抜け出そうとする選手たちのアタック合戦の応酬となります。

宇都宮ブリッツェン勢も逃げに乗るための序盤の動きを任された青柳選手が積極的な動きでアタック合戦に加わっていきますが、なかなか逃げが決まる展開とはなりません。

最初の中間スプリントポイント賞となる5周回目に入ると、集団から新城選手(ユーロップカー)やドラパック勢がアタックを仕掛けてチャンスを伺いますが、集団もすぐさま吸収に入ります。

それでも、第2コーナーを抜けてホームストレートに入ると、ひとつになった集団の中から別府選手(トレック・ファクトリー・レーシング)がアタックを仕掛けると、その動きにネイサン・ハース選手(ガーミン・シャープ)が反応して追走に入ると、別府選手(トレック・ファクトリー・レーシング)をかわして最初のスプリントポイント賞を獲得します。

その後、集団ではアタックが繰り返される状態でレースは進んでいきますが、逃げが決まらない展開が2周回ほど続きます。

それでも、8周回目に入るとマヌエーレ・ボアロ選手(ティンコフ・サクソ)が単独アタックを仕掛けた動きをきっかけに、4名の逃げが形成される展開となります。

ボアロ(ティンコフ・サクソ)

デネグリ(ヴィーニ・ファンティーニ・NIPPO)

マルカト(キャノンデール・プロサイクリング)

ノリス(ドラパック・プロフェッショナル・サイクリング)

↓ 20秒ほど

メイン集団

メイン集団は逃げに選手を送り込んでいないUCIプロチーム勢が中心となってコントロール。逃げる4名とのタイム差を適度に保ちながら周回を重ねていく展開となります。

逃げる4名の選手は先頭交代を繰り返しながら周回を重ねていき、10周回目、15周回目のスプリントポイント賞も大きな争いは起きずにマルカト選手(キャノンデール・プロサイクリング)が獲得。レースは終盤へと突入していきます。

レースも残り5周回を残す状態に入ると、メイン集団もいよいよ追走のペースを上げて逃げる4名を吸収するタイミングを伺い始めます。

そして、周回を重ねるごとに逃げる4名とのタイム差を縮めていったメイン集団は、残り2周回となる19周回目にまずは3名を吸収。最終周回へと入る段階で単独で逃げ続けたボアロ選手(ティンコフ・サクソ)を吸収し、ひとつとなって最終周回へと突入していきます。

その最終周回に入る段階の動きでは、阿部選手と鈴木真理選手の宇都宮ブリッツェン勢が集団先頭を引いてペースアップ。第1コーナーを先頭でクリアしてエースの大久保選手のための位置取り合戦で意欲的な動きで地元の観客を沸かせます。

そして、各チームがスプリントのための位置取り合戦を繰り広げながら最終コーナーへ。

最終コーナーを立ち上がると、各チームがトレインを組んでスプリント勝負へと態勢を整えていきますが、その中でもチーム・スカイ勢とガーミン・シャープ勢が抜群の動きを見せてゴールスプリント勝負に突入します。

最後は、過去に2度ジャパンカップクリテリウムを制しているヴォン・ホフ選手(ガーミン・シャープ)とサットン選手(チーム・スカイ)が同時にゴールに飛び込み、写真判定の末にサットン選手(チーム・スカイ)に軍配が上がりました。

宇都宮ブリッツェン勢は、最終周回で阿部選手と鈴木真理選手がUCIプロチームの動きに割って入る抜群の位置取り合戦を見せましたが、最後の勝負どころとなるゴール前の混戦でUCIプロチームの牙城を崩せず、大久保選手が24位でフィニッシュしてレースを終えています。

清水監督コメント

阿部選手と鈴木真理選手のスーパーアシストを受けた大久保がスプリントに挑みましたが、力及ばずという結果になりました。例年以上にペースも速く、UCIプロツアーチームが中心となって動く展開の中、一番苦しい局面の残り1周回で阿部選手がプロツアーチームの牙城を崩して先頭へ出て、鈴木真理キャプテンが最終コーナー手前まで先頭で走り抜けましたが、一番難しいゴール前の混戦から一歩抜け出すまでには至りませんでした。しかし、この一番苦しい最終局面をチームとして動けたことは今後の自信になります。チームの士気は高く、明日のロードレースでも表彰台に向けてチーム一丸となって戦います

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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◆[リザルト
[JAPANCUP CRITERIUMS - 宇都宮市街地 - UCIクリテリウム - 31km]

1位 クリストファー・サットン (チーム・スカイ) 41m32s 44.8km/h

2位 スティール・ヴォン・ホフ (ガーミン・シャープ) st

3位 ベン・スィフト (チーム・スカイ) st

4位 グレガ・ボーレ (ヴィーニ・ファンティーニ・NIPPO) st

5位 ウェズレイ・サルツバーガー (ドラパック・プロフェッショナル・サイクリング) st

6位 ミカエル・ヴァルグレン・アンデルセン (ティンコフ・サクソ) st

7位 アレサンドロ・ペタッキ (クリテリウム・スペシャルチーム) st

8位 宮沢崇史 (ヴィーニ・ファンティーニ・NIPPO) st

9位 ヴァレリオ・コンティ (ランプレ・メリダ) st

10位 エドヴァルド・ボアソン・ハーゲン (チーム・スカイ) st

24位 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン) +05s

52位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +36s

60位 青柳憲輝 (宇都宮ブリッツェン) +42s

65位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +1m19s

77位 鈴木真理 (宇都宮ブリッツェン) +2m06s

出走=84名/完走=78名

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2014/10/16

JPT第18戦 輪島ロードレース

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[上:集団内で脚を温存し、最終周回で抜け出して7位でゴールした阿部選手]
[下:逃げ切った3名でのゴールスプリント勝負を制し、アイラン・フェルナンデスがJPT初優勝を果たした]
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10月12日(日)に、Jプロツアー第18戦の「JBCF輪島ロードレース」が開催されました。

このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の8名がエントリー

鈴木真理
増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
大久保陣
青柳憲輝
堀孝明
城田大和

2014年のJプロツアー第18戦となる「JBCF輪島ロードレース」が、石川県輪島市の美しくも厳しい公道サーキットコースで開催され、序盤にできた3名の逃げ集団が逃げ切る展開となり、ゴールスプリント勝負をアイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)が制し、Jプロツアー初勝利を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢は終盤にメイン集団から抜け出した阿部嵩之選手が7位、メイン集団でのゴールスプリント勝負を先頭でゴールした鈴木真理選手が9位でフィニッシュし、チームランキングでは2位のTeam UKYOとのポイント差を300ポイント広げてがっちり首位をキープしています。

2014年のJプロツアー残り4戦の中で、最もレースレイティングが高いAAの輪島ロードレース。熾烈さを極めるランキング争いを占う上で、とても重要なレースです。

宇都宮ブリッツェンはこのレースの第1目標を、現在トップに立つチームランキングを守ることに設定。同2位のTeam UKYO勢の動きをケアして常に同じ人数で対抗することを意識しながら、終盤の勝負どころにコースと相性が良い増田選手、鈴木譲選手、堀選手の3名を残せるような展開を理想としつつ、想定できるあらゆる展開をイメージした上で天王山とも言えるレースに臨みました。

門前の街中をパレードスタートしたレースは、リアルスタートが切られると激しいアタックの応酬が繰り広げられる展開となります。宇都宮ブリッツェン勢もTeam UKYO勢のアタックにはすかさずチェック入ってその芽を潰していきます。

すると、ふたつ目の上り区間を終えた後の下りで佐野選手(那須ブラーゼン)が単独で飛び出すと、その動きにアイラン・フェルナンデス選手(マトリックスパワータグ)と木村選手(シマノレーシング)がすかさず飛びつき、3名の選手が集団から先行する形となって2周回目へと入っていきます。

さらに、ひとつ目の上り区間で森本選手(イナーメ信濃山形)が単独でブリッジをかけて先行する3名に合流、先頭は4名となります。

メイン集団からはヴァルセッキ選手(シエルヴォ奈良)が飛び出してブリッジを狙いますが届かず、逃げる4名も年間ランキング争いに大きな影響のない選手ということもあり、集団内の宇都宮ブリッツェン勢がこの逃げを容認するとタイム差は1分30秒程度にまで広がります。

一方、付与ポイントの大きいこのレースでポイント差を詰めたいTeam UKYO勢はメイン集団のコントロールを開始。集団先頭に立ってペースを上げつつブリッジを狙って飛び出そうと試みますが、鈴木譲選手を中心に宇都宮ブリッツェン勢がチェックに入ってこの動きを封じます。

快調に逃げ続ける4名の逃げ集団内では、体調が万全ではない佐野選手(那須ブラーゼン)が少しずつ遅れる展開となり、逃げ集団は3名となります。

レースは逃げ3名とメイン集団という展開のまま周回を重ねていきますが、宇都宮ブリッツェン勢とTeam UKYO勢の静かなる攻防の影響でメイン集団の数は激減、5周回目に入る頃にはその数は35名程度になります。

レースも残り2周回となる6周回目に入ると、メイン集団からベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)と野中選手(シマノレーシング)の2名が抜け出して逃げる3名の選手の追走に入りますが、野中選手(シマノレーシング)は遅れて集団に吸収され最終周回へと入っていきます。

最終周回のひとつ目の上り区間までTeam UKYO勢の動きを封じて脚を使わせた宇都宮ブリッツェンは、ここからポイント差を広げるための攻撃を開始。増田選手からGOサインを受けた阿部選手が得意の下りでアタックを仕掛けて抜け出すと、入部選手(シマノレーシング)とエドワード・プラデス選手(マトリックスパワータグ)が反応して追従しますが、Team UKYO勢を置き去りにすることに成功します。

その頃、3名の逃げ集団は逃げ切りがほぼ濃厚となったことで互いの脚の残り具合と動きを見ながらゴールへと向かっていく展開となります。そして、勝負はゴールスプリントへ。

そのゴールスプリントを制したのは、アイラン・フェルナンデス選手(マトリックスパワータグ)。逃げ切り勝利でJプロツアー初優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは、メイン集団から抜け出した阿部選手がともに抜け出した2選手に先着されたものの7位。その後の集団ゴールスプリントでも鈴木真理選手が先頭となる9位でゴールしたほか、増田選手も個人ランキングを争うトリビオ選手(Team UKYO)とポイント差なしでフィニッシュ。Team UKYOにチームランキングでさらに300ポイント差をつける結果でレースを終えています。

清水監督コメント

「今日は、このコースと相性が良い増田選手を勝たせたいという気持ちもありましたし、皆さんも期待してくださっていたと思うのですが、Team UKYOとのポイント差が詰まっている状況もあって、その部分を意識した我慢のレースとなりました。本来であれば勝ちを狙える増田選手も含めて選手全員が我慢の走りをしてくれたこともあり、作戦通りのレースができたと感じています。選手みんなが我慢の走りをした上で、後半にTeam UKYO勢を上回る動きでランキングのポイント差を広げるレースができたということは評価できると感じています。こういったレース展開は私自身ももどかしいものですし、走る選手たちも同じ気持ちだと思いますが、目に見える勝利と同じくらい長いシーズンを戦う中では価値のあるものだと思っています。この後はクリテリウムが中心のレースを残すのみとなりました。何とか年間総合優勝という栄冠を勝ち獲ってファン・サポーターの皆さんと喜びを分かち合いたいと思いますので、引き続き応援いただけますよう、よろしくお願い致します。」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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◆[リザルト

[JBCF 輪島ロードレース - 石川県輪島市 - JPT第18戦 - 88.6km -]

1位 アイラン・フェルナンデス (マトリックスパワータグ) 2h37m41s

2位 木村圭佑 (シマノレーシング) st

3位 森本誠 (イナーメ信濃山形) st

4位 ベンジャミン・プラデス (マトリックスパワータグ) +41s

5位 入部正太朗 (シマノレーシング) +53s

6位 エドワード・プラデス (マトリックスパワータグ) +53s

7位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +57s

8位 才田直人 (NEILPRYDE-MENSCLUB) +1m11s

9位 鈴木真理 (宇都宮ブリッツェン) +1m16s

10位 畑中勇介 (シマノレーシング) +1m16s

13位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +1m16s

15位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +1m17s

28位 城田大和 (宇都宮ブリッツェン) +6m21s

DNF 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 青柳憲輝 (宇都宮ブリッツェン)

出走=93名/完走=38名

◆2014年Jプロツアー 個人ランキング

1位 ホセヴィセンテ・トリビオ (Team UKYO) 9825P

2位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 9630P

3位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) 8580P

4位 リカルド・ガルシア (Team UKYO) 7330P

5位 畑中勇介 (シマノレーシング) 6716P

6位 入部正太朗 (シマノレーシング) 6375P

◆2014年Jプロツアー チームランキング

1位 宇都宮ブリッツェン 31470P

2位 Team UKYO 29470P

3位 シマノレーシング 19225P

4位 マトリックスパワータグ 17665P

5位 那須ブラーゼン 15674P

6位 CROPS × championsystem 12808P

ルビーレッドジャージ ホセヴィセンテ・トリビオ (Team UKYO)

ピュアホワイトジャージ 雨澤毅明 (那須ブラーゼン)

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2014/10/08

JPT第17戦 いわきクリテリウム

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[上:優勝には手が届かなかったものの、鈴木譲選手が2位、大久保選手が3位表彰台を獲得した]
[下:うれしい地元での勝利に、観客の声援に応えながらフィニッシュする窪木選手]
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10月4日(土)・5日(日)に、Jプロツアー第17戦の「JBCFいわきクリテリウム」が開催されました。

このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の8名がエントリー

鈴木真理
増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
大久保陣
青柳憲輝
堀孝明
城田大和

2014年のJプロツアー第17戦となる「JBCFいわきクリテリウム」が、テクニカルなコースとしてお馴染みの“いわき市21世紀の森公園”内に設定された1周1.63kmの特設サーキットコースで開催され、終盤に逃げ集団の中から単独で飛び出した窪木一茂選手(Team UKYO)が後続を振り切って独走で優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢は、ゴールスプリント勝負に持ち込むためにチームで集団をコントロールし続けましたが窪木選手には届かず、2位争いのゴールスプリント勝負で鈴木譲選手が2位、大久保選手が3位でフィニッシュしています。

いよいよ佳境に入ってきた2014年のJプロツアー。

個人、チームランキングともにTeam UKYOとの熾烈な争いが続いており、今レースでもその状況が続くことが予想されます。

そんな中、宇都宮ブリッツェンはメンバー全員が決勝に進出。決勝では、前半から中盤を青柳選手・堀選手・城田選手がつなぎ、後半の勝負どころでは増田選手と阿部選手が牽引役となってペースアップ。ゴールスプリントを鈴木真理選手、鈴木譲選手、大久保選手で勝負というプランでレースに臨みました。

レースは、わずか2メートルでメカトラブルによって落車した選手に巻き込まれる形で阿部選手が落車する不穏な雰囲気の中で幕を開けますが、阿部選手はニュートラルを使って集団に復帰し事なきを得ます。

レースは序盤から、各チームの激しいアタック合戦が繰り広げられ、スタート前から降り出した雨がテクニカルコースをさらに難しいものにしたことで、メカトラブルや落車などが頻繁に起きるため、周回を重ねるごとに集団の人数が減っていく展開となります。

宇都宮ブリッツェン勢も、他選手の落車の影響で増田選手がニュートラルを使うヒヤリとする場面などもありましたが、ランキングを争うTeam UKYO勢と入れ替わりながら集団の前方をキープしてレースを進めていきます。

すると、レースも1/3ほどを過ぎた14周回目に、5名の逃げ集団が形成されます。

大久保、青柳(宇都宮ブリッツェン)

窪木、山本(Team UKYO)

岡(EQA U23)

↓ 約10秒

メイン集団

さらに、メイン集団から一昨年の同レースで優勝を飾っている小室選手と中山選手のロヂャースレーシング2名がブリッジをかけて逃げ集団に合流し、逃げ集団は7名となります。

レースも折り返しとなる17周回目になると、メイン集団から土井選手(Team UKYO)が単独アタックを仕掛け、1周を費やして逃げ集団に合流。宇都宮ブリッツェン、Team UKYO、ロヂャースレーシングがそれぞれ2名ずつだった逃げ集団のバランスが崩れ、Team UKYOが有利な状況を手に入れます。

一方のメイン集団では、宇都宮ブリッツェン勢が先頭に立って積極的にコントロールを開始。終盤の勝負どころで逃げを吸収できるように計算しながら、少しずつ逃げ集団とのタイム差を詰めていきます。

この後しばらく、逃げ集団7名と宇都宮ブリッツェンがコントロールするメイン集団という形でレースは進んでいきますが、タイム差が10秒程度にまで縮まった19周回目に入ると、逃げ集団から窪木選手(Team UKYO)が単独で飛び出し、リードを奪う展開となります。

窪木(Team UKYO)

↓ 5秒

追走集団

↓ 5秒

メイン集団

宇都宮ブリッツェン勢も、窪木選手の飛び出しに大久保選手が飛びつこうと試みますが、Team UKYOの残る2選手に阻まれてしまい、さらに、ここまで抜群の走りを見せていた青柳選手が落車DNFとなってしまったことで、窪木選手の単独での飛び出しを許してしまう展開となります。

それでも、阿部選手から鈴木真理選手と牽引役を代えながらメイン集団をコントロールしていた宇都宮ブリッツェン勢には、最終周回で窪木選手を捕え、ゴールスプリントに持ち込むプラン通りの展開がこの時点では見えていました。

しかし、先のアジア大会でも活躍しコンディションもピークにある窪木選手の走りは、宇都宮ブリッツェンの術中にはまるものではありませんでした。

逃げ切った窪木選手はフィニッシュラインへと続くストレートに入ると勝利を確信。ファンの声援に応えながらゴールし、地元福島県での開催となるレースで見事に優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは、窪木選手(Team UKYO)にはわずかに届かなかったものの、残る逃げ選手をすべて吸収して、2位争いのゴールスプリント勝負へ。勝負を託された鈴木譲選手と大久保選手がきっちりと2位と3位は死守。また、増田選手も個人ランキングを争うトリビオ選手(Team UKYO)とタイム差なしでゴールしてレースを終えています。

清水監督コメント

「今日は前半から選手全員が予定通りに動いてくれ、すごくいい形でレースが運べていました。結果は2位と3位で優勝には惜しくも届きませんでしたが、できることを一つひとつこなしていった上での結果なので、この結果は素直に受け入れる必要があると思います。優勝した窪木選手は、先日のアジア大会で日本記録を樹立して調子も良い状態で帰ってきた選手で、純粋に彼の最後の力はすごかったなと感じています。チームとしては、青柳選手が復活の走りを見せてくれましたし、窪木選手が逃げ集団に入った際には大久保選手もきっちり反応してくれました。しかし、天候のせいにはしたくない気持ちもありますが、天候の影響で青柳選手が落車してしまったことで、逃げ集団内がTeam UKYOと1対3の状態になってしまい、窪木選手を単独で行かせてしまう結果となりました。もともと2対3と数的不利な状況でもあったので、チームとして集団をコントロールし、終盤に吸収してゴールスプリントというプラン通りの動きをしましたが、落車がなければ青柳選手は集団内に戻ってからも牽引役をできたと思いますので、その点は少し悔やまれるところです。今季は雨のレースの時に優勝することが多かったので、今日のレースも雨が味方してくれることを期待していましたが、逆に雨に嫌われてしまったかな、と思います。今日も雨の中たくさんのファン・サポーターの方に応援に来ていただき、熱い声援を送っていただいた中で、優勝という結果でお応えすることができず申し訳なく思っています。ですが、雨の中のレースで選手がしっかり走れたのも皆さんの応援があったからですし、選手たちも皆さんの声援を力に替えられたと思います。本当にありがとうございました!」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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◆[リザルト

[JBCF いわきクリテリウム - 福島県いわき市 - JPT第17戦 - 55.42km]

1位 窪木一茂 (Team UKYO) 1h18m34s 42.3km/h

2位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +10s

3位 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン) +10s

4位 中村龍太郎 (イナーメ信濃山形) +10s

5位 ホセヴィセンテ・トリビオ (Team UKYO) +11s

6位 リカルド・ガルシア (Team UKYO) +11s

7位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +11s

8位 岡篤志 (EQA U23) +12s

9位 平井栄一 (Team UKYO) +12s

10位 小室雅成 (ロヂャースレーシングチーム) +12s

22位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +1m45s

23位 鈴木真理 (宇都宮ブリツェン) +1m45s

DNF 青柳憲輝 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 城田大和 (宇都宮ブリッツェン)

出走=40名/完走=23名

◆2014年Jプロツアー 個人ランキング

1位 ホセヴィセンテ・トリビオ (Team UKYO) 9375P

2位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 9180P

3位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) 8130P

4位 リカルド・ガルシア (Team UKYO) 6880P

5位 畑中勇介 (シマノレーシング) 6116P

6位 入部正太朗 (シマノレーシング) 5550P

◆2014年Jプロツアー チームランキング

1位 宇都宮ブリッツェン 29820P

2位 Team UKYO 28120P

3位 シマノレーシング 16750P

4位 那須ブラーゼン 15073P

5位 マトリックスパワータグ 14515P

6位 CROPS × championsystem 12358P

ルビーレッドジャージ ホセヴィセンテ・トリビオ (Team UKYO)

ピュアホワイトジャージ 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン)



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2014/10/01

JPT第16戦 JBCF南魚沼ロードレース

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[上:プラン通りに攻めの姿勢で逃げ続けた阿部選手と堀選手だったが、有力チーム勢の脚を削るには至らなかった]
[下:有力選手のみの先頭集団から抜け出し、JPT初優勝を飾ったエドワード・プラデス]
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9月28日(日)に、Jプロツアー第16戦の「JBCF南魚沼ロードレース」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の8名がエントリー。

鈴木真理
増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
大久保陣
青柳憲輝
堀孝明
城田大和
出走=89名

2014年のJプロツアー第16戦となる「JBCF南魚沼ロードレース」が、厳しい上りとテクニカルな下りで構成された三国川ダム沿いの公道特設コース(1周12km)で開催され、終盤にできた有力選手のみの先頭集団から抜け出したマトリックスパワータグのエドワード・プラデス選手が来日初優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢は、序盤から阿部選手と堀選手が2名で逃げてチームに有利な状況を手にしようとしましたが、強力な外国人選手を擁するライバルチームの牙城を崩すには至らず。終盤の有力選手で構成された先頭集団で増田選手が孤軍奮闘しますが、ここでも数に優る外国人選手勢の動きに対応し切れず9位という結果でレースを終えています。

今年、Jプロツアー初開催となった「南魚沼ロードレース」。2009年に開催された国体の際に使用されたコースの一部を使う今回のコースは、約2kmの厳しい上りセクションと三国川ダムの畔を周回するセクション、そしてテクニカルな下りセクションで構成されており、レース前からサバイバルな展開になることが予想されます。

レースがスタートすると、集団前方にいなければみるみる置いていかれる厳しいレースを少しでも有利に進めたい各チームによる激しいアタック合戦が最初の上りから繰り広げられます。

宇都宮ブリッツェンも、阿部選手を筆頭に、大久保選手、堀選手、城田選手が中心となってこのアタック合戦に参戦し、チームが後手を踏まないように対応していきます。

すると、2周回目に阿部選手と堀選手が2名で抜け出し、メイン集団からアドバンテージを奪う展開となります。

一方、メイン集団内のライバルチームは序盤での逃げ、それも2名での逃げということもあってこの動きを容認。2名の逃げと集団という形でレースは落ち着きを見せます。

しかし、展開は落ち着きを見せはしますが、レースは予想通り、ハードなコースレイアウトでのサバイバルな状況に。有力チームと選手を残してメイン集団はみるみるその数を減らしていきます。

メイン集団が容認したことで、阿部選手と堀選手の宇都宮ブリッツェンコンビは快調な逃げを披露。タイム差を最大で約2分30秒にまで広げて逃げ続けます。

この宇都宮ブリッツェンコンビの逃げとメイン集団という形はレース終盤まで続きますが、7周回目を終える頃になるとTeam UKYO勢が集団のペースを上げたことでそのタイム差は1分を切るまでに縮まります。

そして、8周回目に入ると、ここまで大変を引き続けて堀選手を温存していた阿部選手が集団に吸収され、9周回目に入る直前には単独で逃げる形となっていた堀選手も集団に吸収され、レースは振り出しに戻ります。

残り2周回でひとつになった集団は、各チームが勝利を目指して牽制とアタックを繰り返し活性化。その中から、4名の選手が飛び出す展開となります。

トリビオ(Team UKYO)

ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)

入部(シマノレーシング)

堀(宇都宮ブリッツェン)

4名の逃げは集団から30秒程度のアドバンテージを奪って先行しますが、有力選手3名の飛び出しに反応した堀選手は序盤からの逃げで脚を使ってしまっており、宇都宮ブリッツェンにとっては若干不利な状況となってしまいます。

その状況を受けて、メイン集団では鈴木譲選手が増田選手を先行する4名へと引き上げるべくペースアップ。鈴木譲選手のアシストを受けた増田選手もその動きに応え、上りセクションで先頭の4名に追いつき、レースは最終周回へと突入します。

しかし、先頭4名とそこに増田選手とともに追いついた選手は、Team UKYOとマトリックスパワータグの外国人選手が3名ずつそろえているのに対し、増田選手(宇都宮ブリッツェン)と入部選手(シマノレーシング)は単騎。1対1の勝負であれば最後の上りで増田選手が勝利を手繰り寄せる可能性も大いにありますが、多勢に無勢の状況ではどうしても後手を踏む展開となってしまいます。

しかし、圧倒的に不利な状況となった中でも、増田選手は年間個人ランキングを争うトリビオ選手(Team UKYO)にポイント差をつけさせないために、孤独な戦いを進めていきます。

増田選手(宇都宮ブリッツェン)とトリビオ選手(Team UKYO)が互いの動きを見ながら走る展開となった中、飛び出したのはエドワード・プラデス選手(マトリックスパワータグ)でした。兄であるベンジャミン・プラデス選手(マトリックス)のアシストを受けたエドワード・プラデス選手(マトリックスパワータグ)は、残る選手から先行してフィニッシュ。うれしい来日初優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢は、増田選手がトリビオ選手(Team UKYO)と同じ付与ポイントの9位でゴール。年間ポイントをキープしたままレースを終えています。

清水監督コメント

「今日は非常に厳しいコースでのレースということで、チームとして後手を踏まないように先手を打っていこうと話してレースに臨みました。しかし、序盤のアタック合戦から抜け出したのが阿部選手と堀選手の宇都宮ブリッツェン勢2名のみだったことで、Team UKYO、マトリックスパワータグ、シマノレーシングといった有力チームに追走で脚を使わせることのない緩い展開になってしまいました。レースが振り出しに戻ってからの展開で、宇都宮ブリッツェンも他の有力チームと同等の人数をそろえてはいましたが、やはり外国人選手の力は強烈で、最終盤の上りで人数が足りなくなってしまって太刀打ちできない状況となってしまいました。強力な外国人選手勢の力を封じるために積極的なレースを展開して、年間ランキングを争うTeam UKYOの人数を半分にできたなど評価できる面もあるのですが、それ以上に外国人選手勢が強力でした。正直、チーム力という面では外国人選手を擁するチームに劣っていることを認めざるを得ない状況ではありますが、彼らの動きを封じるための手というのも幾つかあると思っています。現状は非常に難しい状況にありますが、積極的に攻めのレースを展開して結果も残すという、宇都宮ブリッツェンらしい姿勢は崩さずに次戦以降のレースにも臨みたいと思います」

text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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[JBCF 南魚沼ロードレース - 新潟県南魚沼市 - JPT第16戦 - 122km]

1位 エドワード・プラデス (マトリックスパワータグ) 3h14m28s 37.02km/h

2位 サルバドール・グアルディオラ (Team UKYO) +8s

3位 ベンジャミン・プラデス (マトリックスパワータグ) +21s

4位 窪木一茂 (Team UKYO) +29s

5位 入部正太朗 (シマノレーシング) +36s

6位 武末真和 (ロヂャースレーシングチーム) +36s

7位 ホセヴィセンテ・トリビオ (Team UKYO) +57s

8位 リカルド・ガルシア (Team UKYO) +57s

9位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +57s

10位 山本隼 (team UKYO) +1m10s

20位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +2m02s

22位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +6m30s

32位 城田大和 (宇都宮ブリッツェン) +8m11s

39位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +11m35s

51位 鈴木真理 (宇都宮ブリッツェン) +14m53s

DNF 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 青柳憲輝 (宇都宮ブリッツェン)
出走=89名/完走51名

◆2014年Jプロツアー 個人ランキング

1位 ホセヴィセンテ・トリビオ (Team UKYO) 8880P

2位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 8820P

3位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) 7500P

4位 リカルド・ガルシア (Team UKYO) 6430P

5位 畑中勇介 (シマノレーシング) 6116P

6位 入部正太朗 (シマノレーシング) 5550P

◆2014年Jプロツアー チームランキング

1位 宇都宮ブリッツェン 28245P

2位 Team UKYO 26275P

3位 シマノレーシング 16750P

4位 那須ブラーゼン 14749P

5位 マトリックスパワータグ 14515P

6位 CROPS × championsystem 11854P

ルビーレッドジャージ ホセヴィセンテ・トリビオ (Team UKYO)

ピュアホワイトジャージ 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン)

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