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2014年9月

2014/09/25

JPT第15戦 JBCF 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ

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[上:ポイント争いを意識したレースで、7位に入った増田選手]
[下:序盤から逃げ続けた内間選手がうれしいJPT初優勝を挙げた]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

9/21(日)に、Jプロツアー第15戦の「JBCF経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の8名がエントリー。

鈴木真理
増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
大久保陣
青柳憲輝
堀孝明
城田大和
出走=117名

2014年のJプロツアー第15戦となる「JBCF経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ」が、広島県中央森林公園の難易度の高いサーキットコース(1周12.3km)で開催され、序盤にできた逃げ集団で走り続け、終盤にさらに抜け出したブリヂストンアンカーサイクリングチームの内間康平選手が、ともに逃げ切ったシマノレーシング入部正太朗選手とのマッチスプリントを制し、Jプロツアー初優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢は、終盤の追走集団に入った増田選手と、序盤にできた逃げ集団内で辛抱の走りを続けた堀選手が先頭集団で激しいバトルを繰り広げ、増田選手が7位という結果となっています。

全21戦で争われる2014年のJプロツアーの中で、最もレースレイティングが高いAAAで争われる「経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ」。

50年近い歴史を誇るこのレースは、Jプロツアー登録を行っている主要チームの殆どが参戦し、フルメンバーと言っても過言ではない中で今年も開催されました。

レースはスタート直後から、各チームのアタックの応酬で口火を切ります。

早速、末永選手(CROPS × Championsystem)と安原選手(マトリックスパワータグ)が飛び出し、若干のリードを奪った状態で1周回目を終えますが、この逃げは集団に吸収されます。

すると、すかさず6名の選手が先行する展開となり、宇都宮ブリッツェンからはこの逃げに堀選手が入ります。

その後、数名ずつ選手がブリッジをかけていった逃げ集団は3周回目には17名という大所帯となり、あっという間にメイン集団とのタイム差を3分ほどにまで広げていきます。

阿部、堀(宇都宮ブリッツェン)

伊丹、内間、寺崎 (ブリヂストンアンカー)

永良、和田、フェルナンデス、エドワード・プラデス(マトリックスパワータグ)

大場、末永(CROPS × Championsystem)

普久原(那須ブラーゼン)

土井(Team UKYO)

高岡(イナーメ信濃山形)

小室(ロヂャースレーシング)

入部(シマノレーシング)

ヴァルセッキ(シエルヴォ奈良)

↓ 3分

メイン集団

4周回目に入ると、17名の逃げ集団からフェルナンデス選手(マトリックスパワータグ)が単独で飛び出してリードを奪う展開となります。

フェルナンデス(マトリックスパワータグ)

↓ 30秒

追走16名

↓ 3分

メイン集団

しかし、フェルナンデス選手(マトリックスパワータグ)は程なくして逃げ集団に吸収され、レースは再び逃げ集団17名とメイン集団という形で落ち着きを見せます。

レースも中盤に差しかかろうかという5周回目を過ぎると、メイン集団が少しずつペースを上げ始め、それに伴って集団の人数も減っていきます。

6周回目に入ると、逃げ集団とメイン集団とのタイム差は1分程度にまで縮まります。

すると、逃げ集団の背中がおぼろげながら見え始めたメイン集団内では、さらなるペースアップを図る選手たちが飛び出し、集団がふたつに割れる展開となります。

逃げ集団17名

↓ 50秒

追走集団

↓ 30秒

メイン集団

中盤を過ぎてサバイバルの様相を呈してきたレースは、8周回目には逃げ集団がふたつに割れ、割れていたメイン集団は合流と分割を繰り返すようになり、徐々に混沌とした雰囲気となっていきます。

阿部、堀(宇都宮ブリッツェン)

和田、エドワード・プラデス(マトリックスパワータグ)

内間、寺崎(ブリヂストンアンカー)

土井(Team UKYO)

入部(シマノレーシング)

↓ 1分

逃げから遅れた8名

↓ 1分30秒

追走15名

↓ 15秒

メイン集団

すると9周回目に入る補給エリアで、内間選手(ブリヂストンアンカー)がアタック。先頭から遅れていた集団から合流した普久原選手(那須ブラーゼン)、エドワード・プラデス(マトリックスパワータグ)が続き、3名が飛び出す展開となります。

さらにそこに、大場選手(CROPS × Championsystem)と入部選手(シマノレーシング)がブリッジをかけ、先頭は5名となります。

内間(ブリヂストンアンカー)

普久原(那須ブラーゼン)

フェルナンデス(マトリックスパワータグ)

大場(CROPS × Championsystem)

入部(シマノレーシング)

↓ 1分15秒

追走8名

↓ 50秒

メイン集団

レースも11周回目入ると、メイン集団も徐々にペースを上げて逃げ集団の追走に入り、まずは先頭から遅れた8名の追走集団を捕え、さらに前を走る逃げ集団とのタイム差を少しずつ縮めていき、12周回目には50秒にまでその差を縮めます。

すると、逃げ続ける5名の中でも動きがあり、内間選手(ブリヂストンアンカー)がアタックを仕掛けて飛び出すと、その動きに入部選手(シマノレーシング)が反応して先頭は2名となります。

最終周回に入っても逃げ続ける2名を、メイン集団は先行していた3名を飲み込みながら猛追しますが、わずかに及ばず。

逃げ続けた2名に絞られた勝負は、ゴールスプリント勝負へと持ち込まれます。

内間選手が前、入部選手が後ろという形でお互いに牽制し合いながらスプリントを仕掛けるタイミングを測る心理戦を制したのは、先行逃げ切りで最初にフィニッシュラインを駆け抜けた内間選手。ツール・ド・シンカラでの勝利とは違った形ながら、アジアのレースでステージ優勝を果たした実力を見せつけ、うれしいJプロツアー初優勝を手にしています。

宇都宮ブリッツェンは、ずっと逃げ集団で走り続けた堀選手と後続の追走集団で追いついた増田選手が逃げる2名の選手を吸収すべく奮闘しましたが、及ばずに追走集団内でゴール。増田選手が7位で唯一トップ10に入り、12位の堀選手は久しぶりに23歳以下の選手で争われるピュアホワイトジャージに袖を通す結果となりました。

清水監督コメント

「レースレイティングが高く付与ポイントも大きいレースということで、チームランキングを争う宇都宮ブリッツェンとTeam UKYOがにらみ合う予想通りの展開の中、その間隙を突いて序盤から積極的に動いていた内間選手と入部選手が逃げ切るレースとなりました。宇都宮ブリッツェンとしては激しい消耗戦の中で各選手が作戦通りの動きを見せてくれましたが、最終局面で2名の選手しか残すことができず、力及ばずの敗戦となってしまいました。選手たちは、強力な戦力を誇るTeam UKYO勢の動きをケアしながら戦ってくれたのでその点は評価してあげたいですし、作戦もレース展開も予定通りでした。それだけに、最終局面であと1、2名選手を送り込むことができていれば、優勝者も替わるぐらい違った展開のレースにできたのではないかと思っています。とても厳しくてキツいレースの中で、やはりチーム8人の総合力、チーム力がこの後の勝敗を左右すると感じる部分が多々あったので、その部分を意識して今後のレースを戦っていきたいと思います」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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◆[リザルト

[JBCF ロードチャンピオンシップ - 広島県中央森林公園 - JPT第15戦 - 159.9km]

1位 内間康平 (ブリヂストンアンカー) 4h04m44s 39.2km/h

2位 入部正太朗 (シマノレーシング) st

3位 畑中勇介 (シマノレーシング) +15s

4位 エドワード・プラデス (マトリックスパワータグ) +15s

5位 トマ・ルバ (ブリヂストンアンカー) +16s

6位 リカルド・ガルシア (Team UKYO) +16s

7位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +17s

8位 ホセヴィセンテ・トリビオ (Team UKYO) +18s

9位 サルバドール・グアルディオラ (Team UKYO) +18s

10位 安原大貴 (マトリックスパワータグ) +20s

12位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +25s

24位 鈴木真理 (宇都宮ブリッツェン) +4m44s

26位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +7m51s

40位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +13m36s

DNF 青柳憲輝 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン)

DNF 城田大和 (宇都宮ブリッツェン)

出走=117名/完走=42名

◆2014年Jプロツアー 個人ランキング

1位 ホセヴィセンテ・トリビオ (Team UKYO) 8,480P

2位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 8,420P

3位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) 7,300P

4位 畑中勇介 (シマノレーシング) 6,115

5位 リカルド・ガルシア (Team UKYO) 6,030P

6位 鈴木真理 (宇都宮ブリッツェン) 5,090P

◆2014年Jプロツアー チームランキング

1位 宇都宮ブリッツェン 27,545P

2位 Team UKYO 24,575P

3位 シマノレーシング 15,800P

4位 那須ブラーゼン 14,249P

5位 マトリックスパワータグ 12,565P

6位 CROPS × Championsystem 11,354P

ルビーレッドジャージ ホセヴィセンテ・トリビオ (Team UKYO)

ピュアホワイトジャージ 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン)


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photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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2014/09/23

弱虫ペダル x 宇都宮ブリッツェン コラボ企画のお知らせ

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【弱虫ペダル x 宇都宮ブリッツェン コラボ企画のお知らせ】

ついに宇都宮ブリッツェンが、コミック1000万部を突破した大人気 自転車ロードレースアニメ
「弱虫ペダル GRANDE ROAD」と自転車安全教室でコラボレーションが実現しました。

宇都宮ブリッツェンは、レース活動以外にも社会貢献活動として「自転車安全教室」を積極的に行ってきました。

活動6年目には、自転車安全教室受講者数が29,225名(2014年9月現在)を越え、多くの子供達に自転車交通ルールや乗車技術を伝えています。

子供達にも大人気である「弱虫ペダル GRANDE ROAD」のアシストによって、更にパワーアップした自転車安全教室を行い、子供達が自転車交通ルールを守る意識向上へと繋がっていくように活動して参ります。

また、栃木日野自動車株式会社様からご貸与頂いた『日野デュトロ ハイブリット』に弱虫ペダル × ブリッツェンのPRデザインを行い、栃木県内の幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校に弱虫ペダル × 宇都宮ブリッツェン自転車教室のキャラバン隊がやってきます!!

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★受講してくれた子供達には弱虫ペダル × ブリッツェンの反射ステッカーと自転車安全免許がプレゼントされます!!★
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★今後の自転車安全教室実施スケジュール
・9/20(火) 宇都宮市立 旭中学校 参加生徒数 500名(全校生徒)
・10/18(土) ジャパンカップ自転車安全教室 参加生徒数 50名
・11/18(火) 下野市立 祇園小学校 参加生徒数 350名(全校生徒)

★自転車安全教室のご依頼、その他お問い合わせはメールにてご連絡ください
※尚、『弱虫ペダル x 宇都宮ブリッツェン自転車安全教室』 は基本的に栃木県内限定で対象は園児から高校生までとなっております

サイクルスポーツマネージメント株式会社
TEL:028-643-6626
Mail:info@blitzen.co.jp

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2014/09/22

フェアリーオーディション

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日本サイクルロードレースシーンを赤いトレインで牽引し続ける宇都宮ブリッツェンを華やかに支えるレースクイーン“ブリッツェンフェアリー”が第 5期オーディションを開催致します。

このオーディション、観覧自由となっております(観覧料1,000円が掛かります)。

是非、お越しください!

【第4回ブリッツェンフェアリー公開オーディション観覧インフォメーション】
◆開催日/2014年12月13日(土)
◆開始時間/18時30分~20時00分
◆開催場所/カフェRound87(栃木県宇都宮市春日町13-8)
◆観覧料/1,000円(ワンドリンク付き)※アルコールは別途掛かります
◆司会/井上マー(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、廣瀬佳正GM
◆特別審査員/大久保陣選手、オフィシャルカメラマン阪本竜也(STUDIO NOUTIS)
◆ゲスト(予定)/ブリッツェンフェアリー(夏姫、中川莉沙子、伊藤怜、寧音、真鳥英里)
◆問い合わせ先/サイクルマネージメント株式会社

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2014/09/18

ツール・ド・北海道 第3ステージ

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[上:第2ステージからのジャンプアップを狙った鈴木真理選手が18位でゴール]
[下:激しい位置取り争いが繰り広げられたゴールスプリントを制したKSPOのソ・ジュンヨン]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

9月13日(土)〜9月15日(月)の3日間に渡り、UCI2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」が開催されました。

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このレースに宇都宮ブリッツェンから以下の5人がエントリー。

鈴木真理
増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
堀孝明
※出場チーム=20チーム

UCI2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」第2ステージが、帯広競馬場をスタートし士幌町・足寄町・上士幌町・士幌町を経て音更町でゴールする166kmのロードレースで行われ、大集団でのゴールスプリントをKSPOのソ・ジュンヨンが制してステージ優勝を果たしました。また、3日間トータルの個人総合時間はチーム・バジェット・フォークリフトのジョシュア・プリート選手、個人総合ポイントはチーム右京の窪木一茂選手、個人総合山岳はヴィーニファンティーニNIPPOのアレッサンドロ・マラグーティ選手、団体総合時間はヴィーニファンティーニNIPPOがそれぞれ1位を獲得しています。

宇都宮ブリッツェンは、最も栄誉ある個人総合時間での大逆転優勝を目指して前日の第2ステージ同様の果敢なチャレンジを試みましたが、タイム差を逆転できるだけの展開に持ち込むことはできず。ゴールスプリントの結果、鈴木真理選手の18位が最高順位でレースを終えました。この結果、個人総合時間ではキャプテンの鈴木真理選手がUCIポイント獲得圏内にあと一歩と迫る9位。団体総合時間は6位という成績で全日程を終了しました。

第1、第2ステージを終え、個人総合時間で上位約50人が30秒程度のタイム差にひしめく中で迎えた最終の第3ステージ。トップを死守したいリーダーチームと逆転を目論むチーム同士が火花を散らす、厳しい展開のレースが予想されます。

宇都宮ブリッツェンは勝利という結果には結びつかなかったものの、チームとしての動きに良い感触を得た前日の第2ステージ同様に、序盤から増田選手と鈴木譲選手が有力選手とともに逃げに乗っての個人総合時間での逆転優勝、鈴木真理選手は大逃げまたは決まる逃げに乗ってスプリントポイントとゴール勝負を念頭に、阿部選手と堀選手はそれらの動きをサポートするというプランでレースに臨みました。

帯広競馬場駐車場をパレードスタートしたプロトンは、リアルスタートが切られると激しいアタック合戦の応酬が繰り返される、予想通りの厳しい展開で幕を開けます。

しかし、各チームともが現状のリザルトからのジャンプアップを目指してのアタックということもあり、なかなか簡単に逃げは決まりません。

レースはアタックが断続的に繰り返されるものの決まらないという展開のまま、最初の山岳ポイントへと入っていきます。

1回目の山岳ポイントをマラグーティ選手(ヴィーニファンティーニNIPPO)が獲得すると、その後の動きで10名ほどの選手が飛び出しますが、程なくして集団に吸収されます。

しかし、その後に18名の選手が飛び出し、大所帯の逃げが形成されます。

宇都宮ブリッツェンもその逃げ集団の中に鈴木真理選手と阿部嵩之選手が確実に入って有利な展開を手に入れます。

鈴木真理、阿部(宇都宮ブリッツェン)

内間(ブリヂストンアンカー)

レムス(ジェリーベリーP/B MAXXIS)

スタキオッティ(ヴィーニファンティーニNIPPO)

平塚、早川(愛三工業レーシング)

フェン(チーム ガスト)

バリー(バジェット・フォークリフト)

入部、木村(シマノレーシング)

トリビオ、土井(チーム右京)

ヴァルゼッキ(シエルヴォ奈良)

ソー(KSPO)

岩井(那須ブラーゼン)

大場(Cプロジェクト)

パシ プッティーニ(メンドリシオ)

この逃げ集団は距離を重ねるごとにメイン集団との差を広げていき、70km地点に迫ろうかという段階で2分以上のタイム差を奪う展開となります。

一方のメイン集団は、リーダーチームのバジェット・フォークリフトが3名の選手が先頭を引いて、タイム差が大きな傷口とならないようにコントロールに入ります。

レースもそろそろ80kmが近付こうかという段階になると、18名の逃げ集団がふたつに割れ、6名とそれを追走する12名の展開となり、宇都宮ブリッツェンは先頭6名に阿部選手、追走12名に鈴木真理選手が入る展開となります。

先頭6名(阿部選手を含む)

↓ 33秒

追走12名(鈴木真理選手を含む)

↓ 1分45秒

メイン集団

レースはこの状態のまま少しの間進んでいきますが、100km過ぎる頃になると追走が4名という展開なります。

阿部(宇都宮ブリッツェン)

内間(ブリヂストンアンカー)

入部(シマノレーシング)

大場(Cプロジェクト)

フェン(チーム ガスト)

ヴァルゼッキ(シエルヴォ奈良)

↓1分35秒

トリビオ(チーム右京)

スタキオッティ(ヴィーニファンティーニNIPPO)

早川(愛三工業レーシング)

ソー(KSPO)

↓ 1分45秒

メイン集団

実力者がそろう6名の逃げ集団は快調に逃げ続けますが、その中に第2ステージ終了時点で個人総合時間3位につける内間選手(ブリヂストンアンカー)がいることで、メイン集団が確実に捕まえに来ることが予想できる展開となります。

それでも、逃げ切りを目指して快調にローテーションを繰り返しながら進む逃げ集団は、リーダーチームのバジェット・フォークリフトがコントロールするメイン集団の追走から逃げ続けます。

しかし、ゴールまで残り6kmまで迫った段階で、メイン集団が逃げ集団を吸収。レースは振り出しに戻ります。

レースは、残りわずかの距離となっても抜け出すチャンスをうかがう選手たちの激しいアタック合戦となりますが、抜け出せる選手はおらず勝負は大集団でのゴールスプリントに持ち込まれました。

激しい位置取りの末のゴールスプリント勝負をを制し、ステージ優勝を飾ったのはKSPOのソ選手。2位にヴィーニファンティーニNIPPOのデネグリ選手、3位にはチーム ガストのヤン選手が入っています。

宇都宮ブリッツェンは、序盤の逃げ集団に鈴木真理選手と阿部選手が入り、割れた逃げの前方に阿部選手が残ってレースを進めたものの、ゴールスプリントの位置取り争いで進路を作り切れず、鈴木真理選手の18位が最高順位でレースを終えています。

3日間の結果としては、個人総合時間で鈴木真理選手がUCIポイント獲得圏内まであと一歩に迫る9位、団体総合時間で6位という結果で全日程を終了しました。

清水監督コメント

「今日のレースは個人総合時間の逆転とステージ優勝の両方を見据えてのレースで、やるべきことはやったと言えるレースでした。各チームの選手層も厚くなって大会自体のレベルも上がっている中で、最後の決め手となる一手が出せなかったなという印象です。各チームのさまざまな思惑がある中、宇都宮ブリッツェンとしても阿部選手にステージ優勝を託すという展開になりましたが、やはり各チームの思惑が複雑に絡み合って臨んだ結果には手が届きませんでした。少ない人数でレースをまとめたバジェット・フォークリフトは、力を持ったいいチームだったと思います。3日間を通して、選手たちは厳しいレース展開に持ち込み、その中でそれぞれが良く動いてくれて存在感は示せていたと感じています。ですが、残念ながら結果には結びつけることができませんでした。一度、チーム全員で何が足りなかったのかを共有して、結果を収めるための最後の一手を作るため、自分たちの力を最後にしっかりと数字に結びつけるための動きと言うものを今後も模索していきたいと思います。」


Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY


3ステージ[リザルト]

1位 SEO Joon yong (KSPO) 3h39m24s 43.9km/h

2位 DE NEGRI pier paolo (ヴィーニファンティーニNIPPO) st

3位 YANG Wu Hsing (チーム ガスト) st

4位 窪木一茂 (チーム右京) st

5位 KIM Hyeon seok (KSPO) st

6位 PRADES REVERTER Eduard (マトリックスパワータグ) st

7位 盛一大 (愛三工業レーシングチーム) st

8位 黒枝咲哉 (鹿屋体育大学) st

9位 福田真平 (愛三工業レーシングチーム) st

10位 清水都貴 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) st

18位 鈴木真理 (宇都宮ブリッツェン) st

19位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) st

27位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) st

64位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +5s

86位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +56s

◆個人総合時間第3ステージ終了時

1位 PRETE Joshua (チーム・バジェット・フォークリフト) 12h15m08s 43.2km/h

2位 MALAGUTI Alessandro (ヴィーニファンティーニNIPPO) +2s

3位 内間康平 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +9s

4位 窪木一茂 (チーム右京) +14s

5位 LEMUS DAVILA Luis (ジェリーベリーP/B MAXXIS) +17s

6位 SEO Joon yong (KSPO) +21s

7位 PRADES REVERTER Eduard (マトリックスパワータグ) +23s

8位 佐野淳哉 (那須ブラーゼン) +23s

9位 鈴木真理 (宇都宮ブリッツェン) +23s

10位 寺崎武郎 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +24s

18位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +30s

24位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +31s

48位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +36s

89位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +20m19s

◆個人総合ポイント第3ステージ終了時

1位 窪木一茂 (チーム右京) 40P

2位 SEO Joon yong (KSPO) 36P

3位 DE NEGRI Pier Paolo (ヴィーニファンティーニNIPPO) 34P

◆個人総合山岳第3ステージ終了時

1位 MALAGUTI Alessandro (ヴィーニファンティーニNIPPO) 14P

2位 BARRY Daniel (チーム・バジェット・フォークリフト) 7P

3位 大場政登志 (Cプロジェクト) 6P

◆団体総合時間第3ステージ終了時

1位 ヴィーニファンティーニNIPPO 36h46m35s

2位 チーム・バジェット・フォークリフト st

3位 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム +5s

6位 宇都宮ブリッツェン +14s

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[ステージ終了は、次のステージの始まり。鈴木真理選手が福山マッサーのマッサージで最終ステージに向けて体調を整える]
photo(C):Tastuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[翌日の最終ステージに向け、バイクなどの機材も池本メカによって最高の状態に仕上げられる]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[個人総合時間での大逆転優勝を狙うため、熱のこもったミーティングが行われる]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[晴天に恵まれた第3ステージ。スタートに向けて増田選手が静かに準備を進めていく]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[セカンドエースとしてチームに貢献する走りを続ける鈴木譲選手も、静かに準備を進める]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[福山マッサーにスタートクリームを塗ってもらう間に、選手たちの顔は「勝負師」の顔になっていく]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[地元出身選手として常に注目集める阿部選手は、最終ステージでもその注目に応える走りを誓う]
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[一瞬の判断が勝敗を分ける最終ステージ、コースプロフィールやマークすべき選手などの情報が車体に貼られる]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[レース期間中は常に奔走する監督に訪れる束の間のコーヒーブレイク。和やかに談笑する中で、他チームのプランと自チームのプランをすり合わせる]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[個人総合時間でチームトップに立つ鈴木真理選手がジャンプアップを期してスタートに備える]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[スタート地点となった帯広競馬場には、ばんえい競馬の競走馬の姿も]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[各賞ジャージの3選手を先頭に、選手たちがスタートラインに整列する]
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[大勢の観客の声援を受けて、パレードスタートが切られる]
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[スタートでもひと際大きい声援を受ける地元北海道出身の阿部選手]
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[序盤から繰り広げられるアタック合戦にきっちり対応するブリッツェンの選手たち]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[パンクに迅速に対応するメンドリシオの選手とメカ。一瞬の判断の遅れが命取りになる]
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[どこまでも続く北海道の雄大な景色が、選手たちにとっては過酷なコースとなる]
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[果てしなく続く1本道を、選手たちは黙々と走り続ける]
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[集団内で隊列を組み、次の展開に備えるブリッツェンの選手たち]
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[安定した走りでチームに貢献した鈴木譲選手はステージ27位、総合24位でゴール]
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[ステージ64位、総合48位で初となる北海道を走り切った堀選手]
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[逃げ集団で走り続け、逃げ切り勝利を狙った阿部選手だったが、残り6kmで集団に飲み込まれた]
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[動きを常にマークされる厳しい展開の中、ステージ・総合ともに18位でゴールする増田選手]
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[クールダウンしながらレースの展開を振り返る増田選手と鈴木譲選手]
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[清水監督と鈴木真理キャプテンも、静かにレースを振り返る]
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[ひとつの戦いの終わりは、次の戦いの始まり。選手たちは休むことなく走り続ける]
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[初めてとなる北海道でまたひと回り成長した堀選手。今後の活躍も楽しみな存在だ]
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[ともに逃げ続けた選手たちと、今日のレースを振り返る阿部選手]
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[来年、表彰台の頂点に立つための戦いは、今この瞬間から始まっている]
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2014/09/14

ツール・ド・北海道 第2ステージ

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[上:各選手が牽制し合うスプリント勝負で7位に入った鈴木真理選手]
[下:逃げ切りのスプリント勝負を制したルイス・ダヴィラ・レムス選手]
photo(C):Tastuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

9/13(土)〜9/15(月)の3日間に渡り、UCI2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」が開催されます。

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9月14日(日)に第2ステージが行われました。

このレースに宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。

鈴木真理
増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
堀孝明
※出場チーム=20チーム

UCI2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」第2ステージが、幕別町依田公園をスタートして帯広市・更別村・大樹町・豊頃町を通り、再び幕別町依田公園にフィニッシュする183kmのロードレースで開催され、100km過ぎに形成された16名の逃げ集団がそのまま逃げ切り、ゴールスプリント勝負をジェリーベリーP/B MAXXISのルイス・ダヴィラ・レムス選手が制してステージ優勝を果たしました。

宇都宮ブリッツェン勢は、16名の逃げ集団に入った鈴木真理選手がゴールスプリントの末に7位に入り、個人総合時間を前日の58位から12位にジャンプアップさせています。また、団体総合時間も、前日の13位から9位に順位を上げています。

個人総合時間を争うチーム同士の激しいバトルが繰り広げられることが予想される第2ステージ。リーダーチームのヴィーニファンティーニNIPPOがきっちりレースをコントロールするのか、それとも、他チームが形勢を逆転するのかに注目が集まります。

宇都宮ブリッツェンも、増田選手と鈴木譲選手のどちらかが阿部選手と堀選手のいずれかのアシストを受けながら逃げに乗って個人総合時間での逆転を狙うレース展開を目指しつつ、増田選手と鈴木譲選手の逃げに入らなかった方はラスト20kmのアップダウン区間で勝機を作ることを念頭に、鈴木譲選手が逃げに入った際は鈴木真理選手が集団内で温存してゴール勝負というプランを立てて重要なステージに臨みました。

レースはスタート直後から、個人総合時間の逆転を目指すチーム勢を中心に激しいアタック合戦が繰り広げられる展開となります。

すると、25名の選手が集団から飛び出して15秒~20秒程度のアドバンテージを奪いますが、人数が多過ぎる逃げは当然容認される訳もなくメイン集団に吸収され、さらにそのカウンターアタックで数名の選手が飛び出しを試みますが、その動きも吸収されます。

有力チームが互いに譲らないアタック合戦を繰り広げる状態がレースも、20kmを過ぎると6名の逃げ集団が形成されます。

増田(宇都宮ブリッツェン)

ジュエル(バジェット・フォークリフト)

窪木(チーム右京)

早川(愛三工業レーシング)

普久原(那須ブラーゼン)

ティエリー(メンドリシオ)

この6名の逃げ集団はがすぐさま40秒程度のタイム差をつけると、メイン集団ではリーダーチームのヴィーニファンティーニNIPPOがコントロールを開始。最終的に1分程度のタイム差でレースは一旦落ち着きます。

すると、30kmを過ぎた段階で集団から大場選手(Cプロジェクト)とフィッシャー選手(ジェリーベリーP/B MAXXIS)の2名が飛び出して追走に入ると、メカトラブルで遅れた窪木選手(チーム右京)を除く5名に合流。逃げ集団は7名となります。

一方、メイン集団は逃げに選手を送り込んでいないブリヂストンアンカー勢が中心となって先頭を引く場面が多くなり、各チームが逃げにブリッジをかけることを試みるアタック合戦が繰り広げられる展開となります。

そうした動きの中、60kmを過ぎると9名の追走集団が形成されます。

逃げ5名

↓ 30秒

寺崎(ブリヂストンアンカー)

タルボット、バリー(バジェット・フォークリフト)

小森(愛三工業レーシング)

デネグリ(ヴィーニファンティーニNIPPO)

雨澤(那須ブラーゼン)

ベンジャミン(マトリックス)

シュナイダー(メンドリシオ)

ソー(KSPO)

↓ 45秒

メイン集団

しばらくして追走の9名は逃げ集団に追いつき、先頭は14名の逃げ集団となります。

有力選手が多数入ったこの逃げ集団を警戒したメイン集団はペースアップ。チーム右京勢が先頭をコントロールして先行する14名の逃げ集団を吸収します。

レースが100kmを超えた段階に入ると、新たに16名の逃げ集団が形成されます。

鈴木真理(宇都宮ブリッツェン)

寺崎(ブリヂストンアンカー)

ダルボット、プリート(バジェット・フォークリフト)

窪木(チーム右京)

木村(シマノレーシング)

平塚、早川(愛三工業レーシング)

スタキオッティ(ヴィーニファンティーニNIPPO)

徳田優(鹿屋体育大学)

ヴァルセッキ(シエルヴォ奈良)

佐野、小野寺(那須ブラーゼン)

エドワード(マトリックス)

レムス(ジェリーベリーP/B MAXXIS)

クォオン(KSPO)

16名の大人数となった逃げ集団は、ローテーションを繰り返しながらメイン集団とのタイム差を最大で4分弱にまで広げていきます。

一方のメイン集団は、ヴィーニファンティーニNIPPOとブリヂストンアンカーが逃げ集団を吸収すべくペースアップを開始。

レースも残り15kmを迎えると、逃げ集団内でもレースを決定づけようとする動きが出始めます。

佐野選手(那須ブラーゼン)が単独でアタックを仕掛けると、逃げ集団は追走に入る際に数人の選手がふるい落とされて鈴木真理選手(宇都宮ブリッツェン)を含む10名に。

佐野選手(那須ブラーゼン)を吸収して11名となった先頭集団は、猛烈な勢いでタイム差を縮めて迫ってくるメイン集団の追走をを何とかかわして、勝負のゴールスプリントへ突入します。

そのスプリント勝負を制したのは、レムス選手(ジェリーベリーP/B MAXXIS)。2位に窪木選手(チーム右京)、3位には寺崎選手(ブリヂストンアンカー)が入っています。

宇都宮ブリッツェン勢は序盤の14名の逃げに増田選手が入り、終盤の16名の逃げに鈴木真理選手が入るなど終始展開に絡むレースを見せ、逃げ切り集団でゴールスプリント勝負に挑んだ鈴木真理選手が7位に入り、個人総合時間を12位に上げています。

清水監督コメント

「今日のレースはチームでエース級の選手である増田選手と鈴木譲選手を前半から動かして、後半の動きにも対応するという攻めのレースで個人総合時間の逆転を目指してレースに臨みました。他チームも同様に総合逆転を狙う厳しいレースの中で、増田選手も力づくで逃げに乗ってくれ、前半からすごくいい逃げ、いい勝負ができたと思います。また、その後の動きでも鈴木真理キャプテンが結果的に勝負を決めたいいメンバーの逃げに入って、リーダーチームの思惑を崩壊させることができました。惜しくも勝利という結果にまでは手が届きませんでしたが、ステージ全体の動きとしてはまずまずだったと感じています。ただ、実力のあるチームだと思っているので、欲を言えば、逃げにもう1人選手を送り込むことができれば、また違った動きもできたとも感じています。やるべきことをやって、勝利を追求できたという部分は良かったと思いますが、我々は勝利を追求してレースに臨んでいるので、今日の結果はポジティブな意味で悔しく、残念だったなと感じています。ただ、個人総合時間も30秒しか離れていませんし、明日も今日と同じような厳しい展開に持ち込まれることが予想されます。宇都宮ブリッツェンも鈴木真理キャプテンがタイム差なしでUCIポイント圏内にランクしていますし、チームの状態も悪くないので、たとえ厳しい展開のレースであったとしても、明日の最終ステージもいいレースができると思っています」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

2ステージ[リザルト]

[Tour de Hokkaido-Japan-2.2-Stage2:183km Road race]

1位 LEMUS DAVILA Luis (ジェリーベリーP/B MAXXIS) 4h01m05s 44.5km/h

2位 窪木一茂 (チーム右京) +1s

3位 寺崎武郎 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +1s

4位 STACCHIOTTI Riccardo (ヴィーニファンティーニNIPPO) +1s

5位 木村圭佑 (シマノレーシング) +1s

6位 早川朋宏 (愛三工業レーシングチーム) +1s

7位 鈴木真理 (宇都宮ブリッツェン) +1s

8位 佐野淳哉 (那須ブラーゼン) +1s

9位 PRADES REVERTER Eduard (マトリックスパワータグ) +1s

10位 PRETE Joshua (チーム・バジェット・フォークリフト) +1s

41位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +9s

46位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +9s

47位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +9s

87位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +10m24s

◆個人総合時間第2ステージ終了時

1位 PRETE Joshua (チーム・バジェット・フォークリフト) 8h35m44s 42.9km/h

2位 MARAGUTTI Alessandro (ヴィーニファンティーニNIPPO) +2s

3位 内間康平 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +6s

4位 LEMUS DAVILA Luis (ジェリーベリーP/B MAXXIS) +12s

5位 窪木一茂 (チーム右京) +14s

6位 寺崎武郎 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +19s

7位 STACCHIOTTI Ricardo (ヴィーニファンティーニNIPPO) +23s

8位 PRADES REVERTER Eduard (マトリックスパワータグ) +23s

9位 佐野淳哉 (那須ブラーゼン) +23s

10位 早川朋宏 (愛三工業レーシング) +23s

12位 鈴木真理 (宇都宮ブリッツェン) +23s

16位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +30s

32位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +31s

49位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +31s

89位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +19m24s

◆個人総合ポイント第2ステージ終了時

1位 窪木一茂 (チーム右京) 26P

2位 STACCHIOTTI Ricardo (ヴィーニファンティーニNIPPO) 26P

3位 MARAGUTI Alessandro (ヴィーニファンティーニNIPPO) 25P

◆個人総合山岳第2ステージ終了時

1位 MARAGUTI Alessandro (ヴィーニファンティーニNIPPO) 7P

2位 BARRY Daniel (チーム・バジェット・フォークリフト) 7P

3位 JUEL Kristian (チーム・バジェット・フォークリフト) 5P

◆団体総合時間第2ステージ終了時

1位 ヴィーニファンティーニNIPPO 25h48m18s

2位 チーム・バジェット・フォークリフト st

3位 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム st

9位 宇都宮ブリッツェン

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[スタート前、今日のレース展開を静かにイメージする増田選手]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[マークすべき選手、想定できる展開を互いに出し合う、チームのふたつの「頭脳」]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[序盤からレースを動かす役割を担う鈴木譲選手がスタートサインを行う]
photo(C):Tastuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[地元北海道出身選手として、メディア・ファンからの注目度が高い阿部選手]
photo(C):Tastuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[序盤の逃げに乗った増田選手がホットスポットを通過する]
photo(C):Tastuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[増田選手と堀選手の師弟コンビが目まぐるしく変わる展開に対応する]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[大樹町晩成温泉付近の海沿いの道をハイペースの集団が通過していく]
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[安定した走りでチームに貢献する鈴木譲選手はステージ41位、個人総合32位につける]
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[自分のリザルトを犠牲にしてチームのための仕事をこなした阿部選手が、那須ブラーゼンの小野寺選手と互いの健闘を讃え合う]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[有力選手を含む逃げに確実に乗って勝負に絡んだ鈴木真理選手が、ダウンをしながらレースを振り返る]
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[目まぐるしい展開のレースを終えた選手たちの目は、既に次のステージに向いている]
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2014/09/13

ツール・ド・北海道 第1ステージ

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[上:チーム内最高順位となる25位でゴールする鈴木譲選手]
[下:逃げ切りを決めた3名のゴールスプリント勝負を見事に制したマラグーティ選手]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

9/13(土)〜9/15(月)の3日間に渡り、UCI2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」が開催されます。

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9月13日(土)に第1ステージが行われました。

このレースに宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。

鈴木真理
増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
堀孝明
※出場チーム=20チーム

UCI2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」の第1ステージが、千歳市・安平町・厚真町・むかわ町・平取町・日高町・占冠村・南富良野町・新得町にまたがる194kmの公道コースで開催され、終盤に差しかかろうかという段階に飛び出した3名の争いとなり、ヴィーニファンティーニNIPPOのアレッサンドロ・マラグーティ選手がゴールスプリントを制して、見事に第1ステージ優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢は、中盤から終盤にかけて逃げ集団を吸収するためにメイン集団先頭を牽引するなどの仕事を果たしましたが、最後に飛び出して逃げ切った3名の選手を捕まえるには至らず。メイン集団のゴールスプリントでは無理をせず集団ゴール。順位としては、鈴木譲選手の25位が最高位となっています。

レース開催数日前には、特別警報が出るなど大荒れの天候だった北海道。しかし、第1ステージの今日は爽やかな晴天に恵まれた中でのレースとなりました。

宇都宮ブリッツェンは、ヴィーニファンティーニNIPPOやTeam UKYO、ブリヂストンアンカーなどの国内有力チームと海外チームの動きに注意しながら、それら有力チームが入った逃げには阿部・堀の両選手がサポートして増田・鈴木譲・鈴木真理の3選手のうち誰かを乗せることを意識。最後の上りで増田選手が攻撃を仕掛けての勝利、もしくは下りで阿部選手がチャンスを見て勝利を狙うことをイメージしてレースに臨みました。

千歳市役所をパレードスタートしたレースは、リアルスタートが切られると早速、激しいアタック合戦が始まります。

各チームによるアタック合戦はしばらく続きますが、10kmを過ぎてもなかなか決定的なアタックは決まりません。

そんな中、21km地点で堀選手(宇都宮ブリッツェン)を含む7名の選手が数秒ほど飛び出しますが、すぐに集団に吸収されます。

なかなか決定的な逃げが決まらないままレースは進みますが、29kmのホットスポットを過ぎた辺りから少しずつレースが動き始め、そうこうするうちに5名の逃げ集団が形成されます。

バリー(バジェット・フォークリフト)

木村(シマノレーシング)

雨澤(那須ブラーゼン)

末永(Cプロジェクト)

シーチェン(チーム ガスト)

メイン集団

この5名の逃げ集団は上手く協調体制をとりながら、最大で6分程度のアドバンテージを奪います。

一方のメイン集団も、これ以上のタイム差をつけるのは得策ではないという雰囲気になり、ペースを上げて逃げる5名とのタイム差を少しずつ縮めに入ります。

宇都宮ブリッツェンも、阿部選手のサポート受けて増田選手が攻撃を仕掛けて集団から飛び出し、メイン集団をふるいにかけて人数を削ると同時に、逃げ集団にブリッジを仕掛けようと試みますが、この動きは残念ながらメイン集団に潰されてしまいます。

懸命に逃げ続ける5名の逃げ集団は、レースも中盤から終盤に差しかかっていこうかという128km地点まで逃げ続けましたが、ペースアップしたメイン集団に吸収されてレースは振り出しに戻ります。

ひとつになった集団内は各チームの思惑が噛み合わないまま絡み合い、混沌とした状態がしばらく続きます。

そんな中、その混沌とした状態を上手く利用して4名の選手が抜け出してリードを奪います。

内間(ブリヂストンアンカー)

プリート(バジェット・フォークリフト)

マラグーティ(ヴィーニファンティーニNIPPO)

岩井(那須ブラーゼン)

↓ 40秒

メイン集団

すると、逃げる4名を追いかける集団内から、4名の選手が飛び出して追走集団を形成します。

先頭5名

↓ 1分25秒

バリー(バジェット・フォークリフト)

盛(愛三工業レーシング)

ヴァルセッキ(シエルヴォ奈良)

普久原(那須ブラーゼン)

↓ 25秒

メイン集団

メイン集団内では、逃げと追走の集団に選手を送り込めなかった宇都宮ブリッツェン勢などが中心となって、集団をコントロールしてペースアップを図ります。

ペースが上がった集団は、狩勝峠への入口で追走集団を吸収、さらに逃げ集団を吸収すべくタイム差を縮めていきます。

一方の逃げ集団では、残り20kmに差しかかろうかというところで岩井選手(那須ブラーゼン)が遅れ、3名となります。

結局、この3名の逃げ集団はメイン集団に吸収されることなく、フィニッシュ地点へ。

その3名でのゴールスプリント勝負を制したのは、ヴィーニファンティーニNIPPOのマラグーティ選手。2位に内間選手(ブリヂストンアンカー)、3位にプリート選手(バジェット・フォークリフト)という結果になっています。

宇都宮ブリッツェン勢は、終盤の追走で集団先頭を牽引してペースアップを図るなどしましたが、他チームとの思惑が噛み合わない部分が多々あり、逃げ集団を捕まえるまでには至らず。集団でのゴールスプリントでは明日以降の第2、第3ステージを見据えてリスクは冒さずタイム差なしでゴールすることを意識。鈴木譲選手の25位が最高順位でレースを終えています。

清水監督コメント

「今日のレースは、チームとしてはやるべきことを一つひとつクリアしていきましたし、各選手のコンディションが悪くないことも確認できたと感じています。ただ、終盤に強力な3名の逃げを許してしまって逃げ切らせてしまった場面に関しては、宇都宮ブリッツェンだけで追走するのは少し厳しかったな、他のチームの強力を仰いで追走しても良かったのかなと感じてもいます。ツール・ド・北海道は5人での出走で、宇都宮ブリッツェンとしても当然ながらエース選手を温存しなければいけませんし、それは他チームも同様で、まとまった動きをするのは厳しいという部分が出たれーすだったな、と。チームの動きとしては失敗だったとは思っていませんし、明日以降で十分挽回できる範囲内でレースを終えていますので、選手たちは良くやってくれたと思います。今回はUCIレースということで、普段のJプロツアーでのチャンピオンチームとしての動きというものとはまた違った動き、一歩引いた形でレースを戦っていますが、今のチームのレベルは一歩引いた形でも高いレベルにあると感じています。明日以降のステージでは、その部分をもう少し自覚して戦っていきたいと思います。」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY


1ステージ[リザルト]

[Tour de Hokkaido-Japan-2.2-Stage1:194km Road Race]

1位 MARAGUTI Alessandro (ヴィーニファンティーニNIPPO) 4h34m42s 41.6km/h

2位 内間康平 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) st

3位 PRETE Joshua (チーム・バジェット・フォークリフト) st

4位 黒枝士揮 (ヴィーニファンティーニNIPPO) +19s

5位 STACCHIOTTI Riccardo (ヴィーニファンティーニNIPPO) +19s

6位 DE NEGRI Pier Paolo (ヴィーニファンティーニNIPPO) +19s

7位 SEO Joon yong (KSPO) +19s

8位 福田真平(愛三工業レーシングチーム) +19s

9位 YANG Wu Hsing (チーム ガスト) +19s

10位 BARRY Daniel (チーム・バジェット・フォークリフト) +19s

25位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +19s

44位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +19s

54位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +19s

58位 鈴木真理 (宇都宮ブリッツェン) +19s

93位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +8m57s

出走100名/完走93名

◆個人総合時間第1ステージ終了時

1位 MARAGUTI Alessandro (ヴィーニファンティーニNIPPO) 4h34m32s

2位 内間康平 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +4s

3位 PRETE Joshua (チーム・バジェット・フォークリフト) +6s

4位 黒枝士揮 (ヴィーニファンティーニNIPPO) +26s

5位 STACCHIOTTI Riccardo (ヴィーニファンティーニNIPPO) +27s

6位 DE NEGRI Pier Paolo (ヴィーニファンティーニNIPPO) +28s

7位 SEO Joon yong (KSPO) +29s

8位 福田真平(愛三工業レーシングチーム) +29s

9位 YANG Wu Hsing (チーム ガスト) +29s

10位 BARRY Daniel (チーム・バジェット・フォークリフト) +29s

25位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +29s

44位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +29s

54位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +29s

58位 鈴木真理 (宇都宮ブリッツェン) +29s

93位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +9m07s

◆個人総合ポイント第1ステージ終了時

1位 MARAGUTI Alessamdro (ヴィーニファンティーニNIPPO) 25P

2位 内間康平 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) 20P

3位 PRETE Joshua (チーム・バジェット・フォークリフト) 16P

◆個人総合山岳第1ステージ終了時

1位 MARAGUTI Alessandro (ヴィーニファンティーニNIPPO) 7P

2位 BARRY Daniel (チーム・バジェット・フォークリフト) 7P

3位 PRETE Joshua (チーム・バジェット・フォークリフト) 5P

◆団体総合時間第1ステージ終了時

1位 VINI FANTINI NIPPO 13h44m44s

2位 TEAM BUDGET FORKLIFTS st

3位 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム st

13位 宇都宮ブリッツェン +19s

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[数日前には記録的な大雨が襲った北海道。その名残を思わせる厚い雲の先に朝日が昇る]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[出発時間に合わせて手際良く諸々の準備を進める清水監督]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[数日前の大雨が嘘だったかのような晴天の中、盛大に開会式が開催された]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[昨年の個人総合時間優勝チーム、ブリヂストンアンカーの清水都貴選手から北海道カップが返還される]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[レース前、落ち着いた表情で出走サインをする鈴木譲選手]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[千歳市役所をパレードスタートする選手たち。3日間の熱い戦いの火ぶたが切られた]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[ローレースに欠かすことができないチームカーが隊列を組んで進んでいく]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[4名の逃げ集団の追走のため、集団先頭でペースを上げるブリッツェンの選手たち]
photo(C):Tastuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[プロトンで常にその動きをマークされる増田選手が、集団に揺さぶりをかける攻撃を繰り返す]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[北海道ならではの雄大な景色に、抜けるような青空が映える]
photo(C):Tastuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[初のツール・ド・北海道となる堀選手は、積極的にアタックを仕掛けるなど見せ場を作った]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[翌日以降のステージを考慮した動きで、集団内ゴールする鈴木真理選手]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
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[レース後すぐに補給を摂る鈴木真理選手。ステージレースでは適切な補給と回復が翌日のレースを変える]
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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2014/09/08

JPT第14戦 JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ

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[上:自己ベストを更新した増田選手だがライバル勢も快走をみせ惜しくも4位に留まる]
[下:コースレコードを叩きだしたトリビオ選手が連覇を達成しルビーレッドジャージも奪還した]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

9/7(日)に、Jプロツアー第14戦の「JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の8名がエントリー。

鈴木真理

増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
大久保陣
青柳憲輝

堀孝明
城田大和
出走=88名

2014年Jプロツアー第14戦となる「JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ」が、栃木県の渡良瀬遊水池内に設定された1周5.3kmの特設サーキットコースで開催され、昨年の優勝者であるホセビセンテ・トリビオ(Team UKYO)がただ一人15.9kmを19秒台で駆け抜け、見事に同レース連覇を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢では、第10戦から個人ランキングのトップを守り続けた増田選手がルビーレッドジャージを失ってはしまったものの3位。タイムトライアルを得意とする阿部選手が4位、鈴木譲選手も10位と3選手をトップ10に送り込んでチームランキングの首位をがっちりキープしています。

今年で4回目の開催となったJプロツアー唯一の個人タイムレース「JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ」。ここ数年は生憎の雨模様の中で行われていましたが今年は晴天に恵まれ、渡良瀬遊水池内のバランスのとれたTTコースで各種イベントなども交えながら華やかに開催されました。

昨年の優勝タイムは、ホセビセンテ・トリビオ選手(Team UKYO)が記録した20分19秒81。ただ、今年は路面がドライコンディションの中で開催されたこともあって、昨年以上の好タイムが連発することが予想されます。

レースは、現時点でのランキング下位の選手から順にスタート。ブリッツェンも青柳選手、城田選手、大久保選手、堀選手の順にスタートしていきます。

序盤で目立ったタイムを叩き出したのが、昨年の全日本タイムトライアルチャンピオンの大場選手(CROPS x championsystem)。20分55秒71の好タイムで、暫定トップ選手のためのホットシートに座ります。

この後しばらくは、大場選手(CROPS x championsystem)のタイムを上回る選手が現れないままレースが進んでいきますが、そのタイムを上回ったのが阿部選手(宇都宮ブリッツェン)でした。

しかし、阿部選手が20分47秒91という好タイムで暫定トップを獲得した直後、モニエ選手(ブリヂストンアンカー)がこの時点でのコースレコードとなる20分00秒95という驚異的なタイムをマーク。モニエ選手(ブリヂストンアンカー)が大場選手(CROPS x championsystem)に代わってホットシート座ることになります。

そして、レースは終盤に入り、ランキング上位の実力者たちが次々と出走していきます。

宇都宮ブリッツェン勢は、鈴木真理選手と鈴木譲選手が自己ベストを更新するタイムを記録して上位に食い込む走りを見せます。

そして、今レースの本命と思われる昨年覇者のホセビセンテ・トリビオ選手(Team UKYO)と、今年の全日本TTで2位に入った佐野選手(那須ブラーゼン)のスタートを見送り、ランキングトップで最終走者の増田選手(宇都宮ブリッツェン)がコースへと飛び出していきます。

増田選手はラップタイム6分47秒、6分50秒と順調に周回を重ねていきますが、前を走るホセビセンテ・トリビオ選手(Team UKYO)と佐野選手(那須ブラーゼン)はそれを上回るペースで周回を重ねていきます。

最終的に勝者の座についたのは、ただ一人19分台という驚異的なタイムを叩き出したホセビセンテ・トリビオ選手(Team UKYO)。昨年に続いて見事な走りを見せ、連覇を達成しました。

宇都宮ブリッツェン勢は、表彰台に惜しくも届かなかったものの増田選手が4位。阿部選手が5位、鈴木譲選手が10位とトップ10に3名を送り込むことに成功。若干ですがポイント差をつけ、チームランキングのトップをがっちりキープする結果となっています。

清水監督コメント
「今日のレースでのチームの最大目標は、(チームランキングのポイント算出対象となる)3名の選手をどれだけ上位に送り込めるかということだったので、トップ10に3選手が入ったということで、最低限にして最大の目標は達成できたと感じています。1番重要視しているチームランキングで、今日の結果でさらに150ポイント差をつけることもできましたし、チームとしては合格点を与えられる結果だったと感じています。タイムトライアルはどうしても個人で得意・不得意がある競技であるなかで、上位に入った選手たちはそれぞれが自己ベストを更新するタイムを出してくれたことは収穫ですが、同時に、今後のレースを考えるとウカウカもしていられないという危機感を持つ結果でもあったなとも感じています。ただ、前週のみやだクリテリウムで惨敗したことを受けて今日の結果を見ると、コンディションを保つ、または上げている選手が多くいるということが分かったので、今後のJプロツアーを戦っていく上での不安というのは多少減ったと感じていますし、自信を持って今後のレースに臨めると感じています。今日は地元でのレースということで多くのファン・サポーターの皆様に来ていただきました。最近のレースでは、たくさんのファン・サポーターの皆様の声援をいただくことで好成績を収めることができていますので、引き続き皆様のお力をお借りしながら頑張っていきたいと思います。」

text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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◆[リザルト]
[JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ - 栃木県渡良瀬遊水池 - JPT第14戦 - 15.9km]
1位 ホセヴィセンテ・トリビオ(Team UKYO) 19m53s98 47.94km/h
2位 ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカー) +06s 47.66km/h
3位 佐野淳哉(那須ブラーゼン) +07s 47.62km/h
4位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) +36s 46.52km/h
5位 阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン) +53s 45.86km/h

6位 大場政登志(CROPSxchampionsystem) +1m01s 45.58km/h
7位 中村龍太郎(イナーメ信濃山形) +1m03s 45.50km/h
8位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ) +1m08s 45.35km/h
9位 倉林貴彦(なるしまフレンド) +1m17s 45.00km/h
10位 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン) +1m19s 44.93km/h
14位 鈴木真理(宇都宮ブリッツェン) +1m25s 44.71km/h
24位 堀孝明(宇都宮ブリッツェン) +1m45s 44.05km/h
41位 青柳憲輝(宇都宮ブリッツェン) +2m21s 42.87km/h
43位 大久保陣(宇都宮ブリッツェン) +2m22s 42.84km/h
69位 城田大和(宇都宮ブリッツェン) +3m17s 41.12km/h

出走=88名/完走=88名

◆2014年Jプロツアー個人ランキング
1位 ホセヴィセンテ・トリビオ(Team UKYO) 7,680P
2位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 7,620P
3位 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン) 7,100P

4位 リカルド・カルシア(Team UKYO) 5,030P
5位 鈴木真理(宇都宮ブリッツェン) 4,890P
6位 畑中勇介(シマノレーシング) 4,815P

◆2014年Jプロツアーチームランキング
1位 宇都宮ブリッツェン 25,945P
2位 Team UKYO 21,975P
3位 那須ブラーゼン 13,648P
4位 シマノレーシング 12,900P
5位 マトリックスパワータグ 10,365P
6位 CROPS x ChampionSystem 10,354P

ルビーレッドジャージ ホセヴィセンテ・トリビオ(Team UKYO)
ピュアホワイトジャージ 雨澤毅明(那須ブラーゼン)

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2014/09/01

JPT第13戦 JBCFみやだクリテリウム

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[上:レースをコントロールした結果最後に崩壊したブリッツェンだが最年少の城田選手が8位に食い込む]
[下:これまで個人参加で苦労してきたデリアックがこの日は個人参加をうまく利用して初勝利を掴んだ]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

8/31(日)に、Jプロツアー第13戦の「JBCFみやだクリテリウム」が開催されました。

◆大会WEBサイトは[こちら]
◆Live!!!ブログレポートは[こちら]

このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の8名がエントリー。

鈴木真理

増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
大久保陣
青柳憲輝

堀孝明
城田大和
出走(決勝)=50名

2014年Jプロツアー第13戦となる「JBCFみやだクリテリウム」が、長野県宮田村の変化に富んだ公道サーキットコース(1周=3.2km)で開催され、最終周回の上りでタイミング良く抜け出したチームJBCFのロイック・デリアックが後続を引き離して、うれしい来日初優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢は、2位争いのゴールスプリント勝負に挑んだ城田大和選手が8位という結果に終わっています。また、増田選手が、ルビーレッドジャージを死守しています。

約1カ月間の中断期間を経て、Jプロツアー再開初戦となったみやだクリテリウム。

この中断期間中に、Team UKYOとマトリックスパワータグのライバルチームは新たに外国人選手を補強し、さらに戦力アップ。より厳しい戦いが予想される後半戦の幕開けとなります。

午前に行われた予選を全員が通過した宇都宮ブリッツェンは、少人数の逃げが決まりやすいコース特性ということを考慮して、阿部選手を中心に全員が積極的に逃げに乗る姿勢を持って、前方でのレース展開を意識。最後は小集団のゴールスプリントに持ち込み鈴木真理選手と鈴木譲選手で、大集団のままもつれた場合は大久保選手で勝負というプランで決勝レースに挑みました。

予選を勝ち抜いた50名が出走する決勝レースは、3.2km x 10周回、距離にして32kmと短いこともあり、リアルスタートが切られると激しいアタック合戦が繰り広げられ、ハイペースのレース展開となります。

宇都宮ブリッツェン勢も有力チーム勢のアタックにしっかり反応してチェックを入れつつ、自分たちからも積極的に攻撃を仕掛けていきます。

2周回目に入ると野中選手(シマノレーシング)が単独アタックを仕掛けて集団から若干のアドバンテージを奪いますが、1周を待たずに集団に吸収されます。

3周回目に入ると阿部選手と堀選手(ともに宇都宮ブリッツェン)が2名で飛び出して逃げを試みますが、リーダーチーム2選手の逃げは容認できないライバルチーム勢がすかさずその飛び出しを潰す動きを見せて逃げには至りません。

その後もレースはアタック&チェックの展開が続き、少しずつ人数は減っていくものの集団はひとつのまま展開していきます。

レースも終盤に入り始めた7周回目。トリビオ選手(Team UKYO)とプラデス選手(マトリックスパワータグ)の強力な外国人選手2名が抜け出すと、この動きを警戒した宇都宮ブリッツェン勢とシマノレーシング勢がメイン集団の先頭に立ってペースアップを開始します。

宇都宮ブリッツェン勢はその後も集団をコントロールして前を行く2名を猛追。9周回目に逃げる2名を捕えてレースを振り出しに戻します。

集団はひとつのままで迎えた最終周回。上り区間に入った辺りでTeam UKYO勢がガルシア選手を先頭にゴールスプリントに向けてトレインを作って集団前方に上がってくると、その動きを上手く利用したデリアック選手(チームJBCF)が集団から単独で抜け出します。

単独で抜け出したデリアック選手(チームJBCF)は、そのリードを守ったままゴール。来日以降、レースを重ねるごとにその強さを印象づけていた実力者が、うれしい初優勝を飾りました。

集団でのゴールスプリントとなった2位争いは、窪木選手(Team UKYO)が制して2位。昨年覇者の入部選手(シマノレーシング)が3位に入りました。

宇都宮ブリッツェン勢は、このゴールスプリントで連係が噛み合わず城田選手の8位が最高順位。中盤から終盤にかけて集団をきっちりコントロールするなどたくさんの見せ場は作ったものの、悔しい結果でレースを終えています。

清水監督コメント
「ライバルチームが新外国人を補強したこともあり、戦前から厳しいレースになるであろうことは予想していましたが、その予想通りレベルがグッと上がったレースになりました。宇都宮ブリッツェンとしては、その状況の中でエースを託したい選手、そしてチーム全体が終盤に脚を残せなかったことが敗因だと感じています。これまでの前半戦では鈴木真理・増田・鈴木譲・阿部という上の4選手がレース序盤から動いて集団を小さくし、勝利を託された者が最後をきっちり決めるという形で戦ってきました。今日のレースも同様の形で戦って勝利を狙いましたが、やはりレースレベルが一気に上がったこともあって勝負を決め切れず、かつ、上の4選手の負担も増してしまいました。悩ましいところで、チームとしては今後もこれまでのような積極的なレース展開で勝利を狙って勝ちたいという想いはありますが、同時に守りのレース展開で勝つという作戦があるのも事実です。これだけレースレベルが上がったという状況を考えると、今後は順位を守るために、あまり本意ではないですが、一歩引いてシビアに戦っていく必要性もあるのかなと考えています。ライバルチームは外国人選手の補強で戦力アップを図ってきていますが、宇都宮ブリッツェンは外国人選手の補強でのチーム力アップということは考えていませんので、現有戦力のレベルアップ以外での戦力アップはあり得ない状況です。その部分はやはり若手4選手の成長という部分は外せない課題ですし、彼らが成長することで前半の動きを任せることができれば、上の4選手を後半まで温存することもできます。そういった、現状の限られた8人の中での戦力アップで、強力な外国人選手を擁するライバルチームとの勝負に挑んでいきたいと思います。」

text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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◆[リザルト]
[JBCFみやだクリテリウム - 長野県宮田村 - JPT第13戦 - 32km(決勝)]
1位 ロイック・デリアック(Team JBCF) 47m28s 40.44km/h
2位 窪木一茂(Team UKYO) +01s
3位 入部正太朗(シマノレーシング) +02s
4位 ホセヴィセンテ・トリビオ(Team UKYO) +02s
5位 サルヴァドール・グアルディオラ(Team UKYO) +03s
6位 リカルド・ガルシア(Team UKYO) +03s
7位 土井雪広(Team UKYO) +03s
8位 城田大和(宇都宮ブリッツェン) +03s
9位 ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ) +03s
10位 大場政登志(CROPS x championsystem) +03s
14位 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン) +04s
16位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) +07s
25位 大久保陣(宇都宮ブリッツェン) +39s
29位 阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン) +2m00s
30位 鈴木真理(宇都宮ブリッツェン) +2m00s
31位 堀孝明(宇都宮ブリッツェン) +2m32s
DNF 青柳憲輝(宇都宮ブリッツェン)

出走(決勝)=50名/完走=33名

◆2014年Jプロツアー個人ランキング
1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 6,720P
2位 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン) 6,500P

3位 ホセヴィセンテ・トリビオ(Team UKYO) 6,180P
4位 リカルド・カルシア(Team UKYO) 5,030P
5位 畑中勇介(シマノレーシング) 4,815P
6位 鈴木真理(宇都宮ブリッツェン) 4,440P

◆2014年Jプロツアーチームランキング
1位 宇都宮ブリッツェン 23,620P
2位 Team UKYO 19,725P
3位 シマノレーシング 12,900P
4位 那須ブラーゼン 12,223P
5位 マトリックスパワータグ 10,365P
6位 CROPS x ChampionSystem 9,304P

ルビーレッドジャージ 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
ピュアホワイトジャージ 雨澤毅明(那須ブラーゼン)

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