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2012年9月

2012/09/24

JPT第14戦 JBCF経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ

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[上:メジャーレース初優勝に向けて4名でのスプリント勝負に挑んだ初山選手は惜しくも2位]
[下:宇都宮ブリッツェンがチーム史上初となる経済産業大臣旗を獲得した]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

9/23(日)に、Jプロツアー第14戦の「JBCF経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の8名がエントリー。

廣瀬佳正
普久原奨
中村誠
増田成幸
初山翔
飯野智行
若杉厚仁
堀孝明
※出走=108名

2012年Jプロツアー第14戦となる「JBCF経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ」が、広島県中央森林公園の難易度の高いサーキットコース(1周12.3km)で開催され、レース終盤に飛び出した4名がゴールまで逃げ切り、最後はマトリックスのポーランド人選手、マリウス・ヴィズィアックがスプリント勝負で他の3名を抑え、見事JBCFロードチャンピオンのタイトルを獲得しました。

宇都宮ブリッツェン勢は、ラスト3周で形成された4名の先頭集団に初山選手が入り最後のスプリント勝負に挑んだものの、高いスプリント力を誇るヴィズィアック(マトリックス)を差しきることができず、惜しくも2位でのゴールとなっています。

JBCFロードシリーズ最高峰の戦いとなる経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ。

このレースに勝つと年間チャンピオンとは別に2012年JBCFロードチャンピオンのタイトルホルダーとなるため、翌年の同レースまでの1年間JBCFロードシリーズに於いて紫色のヴィオラジャージを着用する権利を得ることになります。

また、このレース単体での団体優勝チームには伝統の経済産業大臣旗が授与されるため、各チームの上位3名のゴール順位が重要となってきます。

前回のJPT第13戦で2012年のJプロツアーチームランキングトップを決めた宇都宮ブリッツェンは、多くの有力チームが出場する最高峰の戦いに於いて力を誇示するレース展開を求め、前半から集団を支配していく作戦でレースに挑みました。

レースがスタートすると、前半を担当する中村選手(宇都宮ブリッツェン)、若杉選手(宇都宮ブリッツェン)、堀選手(宇都宮ブリッツェン)などが集団前方に上がり、集団を削る動きの準備を開始します。

8月下旬のシマノ鈴鹿ロードレースで大怪我を負いながらも驚異的な回復でこのレースからの復帰を果たした中村選手(宇都宮ブリッツェン)が三段坂の登り口からスピードを上げて集団を引き伸ばしていくと、1周目完了時にはメイン集団の数が一気に39名にまで絞られてしまいます。

すぐに安原選手(マトリックス)がカウンターで飛び出すとメイン集団は一旦落ち着くものの、集団先頭付近では各チームがローテーションを繰り返し、まもなく安原選手(マトリックス)を吸収。

その後も、メイン集団は速度を維持しながらいくつかの揺さぶりを繰り返して進んでいき、3周目後半の下り区間で6名の選手がアタックを決めます。

入部(シマノ)
普久原(宇都宮ブリッツェン)
向川(マトリックス)
吉田(ブリヂストン)
遠藤(キャノンデール)
嶌田(チーム右京)

メイン集団はこの逃げを一旦容認し、タイム差は最大で2分にまで開きますが、先頭集団にメンバーを送り込んでいないクラブチームや、先頭集団にメンバーを送り込んでいるものの状況が良くないと判断したワークス系チームなどがローテーションを継続し、レースは止まることなく6名とのタイム差を再び縮めていきます。

そして、先頭6名とのタイム差が1分を切った7周目の上り区間で鈴木譲選手(シマノ)がスピードを上げると、これに中村選手(宇都宮ブリッツェン)や平塚選手(シマノ)などが同調して集団を破壊、その流れのまま先頭の6人を一気に吸収します。

一時は60名ほどに回復していたメイン集団の人数も再び削られ、8周完了時点で先頭集団の数は24名となります。

そして、その集団から平塚選手(シマノ)が単独でのアタックを仕掛けると、メイン集団は一旦スローダウン、最大で45秒ほどのタイム差となります。

しかし、動きを止めないメイン集団は再びスピードを上げて平塚選手(シマノ)を吸収すると、今度はカウンターで4名の選手がアタックを決めました。

野中(シマノ)
初山(宇都宮ブリッツェン)
ヴィズィアック(マトリックス)
伊丹(ブリヂストン)

各有力チームのメンバーが入ったことでメイン集団はペースを落とし、すぐに1分のタイム差がつきます。

順調にローテーションを続ける4名に対して、再度アタック合戦をはじめたメイン集団ではルビーレッドジャージを着る増田選手(宇都宮ブリッツェン)が積極的な動きをみせ、12周目には飯野選手(宇都宮ブリッツェン)と共に4名の追撃集団を形成します。

増田(宇都宮ブリッツェン)
飯野(宇都宮ブリッツェン)
井上(ブリヂストン)
高岡(イナーメ)

追走の4名は一時1分30秒ほどにまで開いた先頭4名との差を縮めながら最終ラップに突入、その差を50秒とします。

しかし、優勝争いが見えてきた先頭の4名もペースを維持してゴールを目指し、追走4名に対して十分な差を維持したまま最後の上り区間に入っていきます。

頂上を前に伊丹選手(ブリヂストン)がアタックを仕掛けますが、他の3名もすぐに反応して4名のまま頂上を通過。

そして、大きな動きがないまま最後のホームストレートに先頭の4名が姿を現します。

追い風が吹く状況の中、高いスプリント力を持つヴィズィアック(マトリックス)が先行する形で最後のスプリントを開始すると、すぐに初山選手(宇都宮ブリッツェン)が反応しゴールラインに向けて一気に差し込みにいきます。

しかし、ヴィズィアック(マトリックス)はしっかりとスピードを維持してゴール数メートル手前で勝利を確信。マトリックスチームに2年連続でのヴィオラジャージ獲得をもたらしました。

メジャーレースでの初優勝が目前だった初山選手(宇都宮ブリッツェン)は惜しくも2位でゴール。トップとの差を24秒にまで縮めた飯野選手(宇都宮ブリッツェン)が6位で続きました。

ヴィオラジャージ獲得を逃した宇都宮ブリッツェンでしたが、3名の選手が上位(2位=初山、6位=飯野、8位=増田)に食い込んだことで、伝統の経済産業大臣旗(団体優勝)を獲得。

また一つ大きなタイトルを手に入れることに成功しました。

栗村監督コメント
「強い勝ち方を求めて挑んだ今回のレース。シマノやブリヂストンといった強豪チームが出場するなかでチーム員皆が力を誇示することを求めていました。最後に勝負を決めた4名の逃げは展開のなかで生まれた先頭集団となり、我々が求めていたレース展開とはなりませんでしたが、それでも多くの収穫があったレースだったと感じています。チーム初となる伝統の経済産業大臣旗の獲得。そして、今シーズン最大の目標の一つだったJプロツアー制覇(ルビーレッドジャージ獲得)を増田選手が実質的に決めてくれました(他チームで増田選手を逆転可能な選手が消滅)。まだシーズンは続いていきますし、1か月後には我々にとって最も大切なレースであるジャパンカップも控えています。これまで同様に最善を尽くしながら一つ一つのレースを戦っていきたいと思います。」

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◆[リザルト]
[JBCF経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ - 広島県中央森林公園 - JPT第14戦 - 159.9km]
1位 WIESIAK Mariusz マトリックスパワータグ 4h07m49s 38.71km/h
2位 初山翔 宇都宮ブリッツェン st
3位 伊丹健治 ブリヂストンアンカー st
4位 野中竜馬 シマノレーシング st
5位 井上和郎 ブリヂストンアンカー +23s
6位 飯野智行 宇都宮ブリッツェン +24s
7位 高岡亮寛 イナーメアイランド信濃山形JPT +27s
8位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン +39s
9位 原川浩介 cannondale spacezeropoint +2m27s
10位 狩野智也 TeamUKYO +2m28s
27位 廣瀬佳正 宇都宮ブリッツェン +7m24s
28位 普久原奨 宇都宮ブリッツェン +7m41s
DNF 中村誠 宇都宮ブリッツェン
DNF 若杉厚仁 宇都宮ブリッツェン
DNF 堀孝明 宇都宮ブリッツェン

出走108名/完走40名

◆経済産業大臣旗団体成績
1位 宇都宮ブリッツェン 3200P(初山/飯野/増田)
2位 マトリックス 3000P(ヴィズィアック/安原/向川)
3位 ブリヂストンアンカー 3000P(伊丹/井上/吉田)

◆Jプロツアー個人ランキング
1位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン 9850P
2位 飯野智行 宇都宮ブリッツェン 6926P
3位 初山翔 宇都宮ブリッツェン 6601P
4位 廣瀬佳正 宇都宮ブリッツェン 6476P
5位 中村誠 宇都宮ブリッツェン 5627P

6位 鈴木真理 cannondale spacezeropoint 5376P

◆Jプロツアーチームランキング
1位 宇都宮ブリッツェン 31875P
2位 マトリックスパワータグ 16925P
3位 TeamUKYO 16326P
4位 cannondale spacezeropoint 15728P
5位 シマノレーシング 14451P
6位 ブリヂストンアンカー 10051P

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[前夜のミーティングでは力を誇示してレースに勝つことのみが話し合われた]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[レース当日の朝、夜中に降っていた雨は上がり眩しい朝日が差す込む]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[新人の堀選手はスタッフと共に一足先に会場へ出発、数時間後再び彼に悲劇が襲いかかる]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[驚異的な回復でこのレースからの復帰を遂げた中村選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[会場と広島県中央森林公園に到着]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[フルメンバー8台のKUOTAがチームピットに並ぶ]
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[パワプロ製品が選手たちの走りを支える]
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[仲の良い師弟関係を築いている初山選手と飯野選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[スタート前に機材を確認する若杉選手]
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[集中した表情をみせる増田選手と普久原選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[スタートを前に何かを想う廣瀬キャプテン]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[個人&チームランキングで独走する宇都宮ブリッツェン勢が最前列に並ぶ]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[怪我明けの中村選手を先頭に108名のP1クラスタライダーがスタート]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[1周目の下り区間でクラッシュした堀選手のバイク、春先に骨折した前腕を再び折ってしまう]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[レース前半の動きを担当し注文通りに集団の人数を削っていく中村選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[いつもの様に当たり前に重要な動きを繰り返しチームを助ける普久原選手が逃げに乗る]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[日々の疲れからかこの遠征中ずっと不調を訴えていた廣瀬選手は集団内をキープ]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[国内レース界でその実力を認められつつある飯野選手がチャンスを伺う]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[1年を通してあらゆるレースで実力を発揮し続けているツアーリーダーの増田選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[自らの存在を誇示するようにアタックを繰り返す初山選手が終盤に先頭集団を創りだす]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[4名の追走集団を形成し先頭4名を追う飯野選手と増田選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[メジャーレース初優勝に向けて4名でのスプリント勝負に挑んだ初山選手は惜しくも2位]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[宇都宮ブリッツェンがチーム史上初となる経済産業大臣旗を獲得した]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[他チームで増田選手のポイントを上回れる可能性のある選手は消滅し事実上の年間王者が確定]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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2012/09/17

ツール・ド・北海道 第3ステージ

[1ステージ][2ステージ][3ステージ]

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[上:チーム発足後初となるUCIレースでの団体首位を獲得した宇都宮ブリッツェン]
[下:最終ステージはレースリーダーのリケーゼ(チームニッポ)が制し廣瀬選手はステージ5位]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

9/15(土)~9/17(月)の3日間に渡り、UCI2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」が開催されます。

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9月17日(月)に最終第3ステージが行われました。

このレースに宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。

廣瀬佳正
普久原奨
増田成幸
初山翔
飯野智行
※出場チーム=19チーム

UCI2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」の最終第3ステージが美瑛町から札幌市モエレ沼公園までの198kmのコースで開催され、チームニッポ勢が198kmのコースを3名のアシスト選手できっちりとまとめあげ、最後はレースリーダーのマッシミリアーノ・リケーゼ(チームニッポ)が得意のスプリントを炸裂させて見事に2日連続のステージ優勝を飾りました。

この結果、リケーゼ(チームニッポ)が自身初となるステージレースの個人総合優勝を飾り、最大の名誉であるマラカイトグリーンジャージを獲得しています。

宇都宮ブリッツェン勢は、増田選手と飯野選手の個人総合時間順位ジャンプアップと、前日に首位に立った団体総合時間順位のキープを軸にレースを戦ったものの、追い風&平坦基調のコースにチャンスらしいチャンスを見出すことができず、最後はこれが現役最後のツール・ド・北海道となる廣瀬選手のスプリント勝負に作戦を切り替えて、廣瀬キャプテンがステージ5位のリザルトを残して今大会の全日程を終えました。

宇都宮ブリッツェンの最終成績は、個人総合時間順位で増田選手が4位、飯野選手が6位とそれぞれ前日から順位を一つ下げたものの、二人ともきっちりとUCIポイントを獲得。

そして、団体総合時間順位では、チーム発足後初となる総合優勝を見事に獲得しました!

総合上位陣が僅差のタイム差のまま迎えた最終ステージ。朝方降っていた雨はスタート前には上がり、ドライコンディションのなかでレースはスタートしていきます。

リアルスタートが切られるとすぐにリーダーチームのチームニッポ勢がコントロールを開始し、逃げは一切容認しない姿勢で最初のKOMに向かっていきます。

1回目のKOMは山岳ジャージを着るハミルトン(ジェリーベリー)がきっちりと1位で通過.

下りに入ると窪木選手(マトリックス)の総合ジャンプアップを狙うマトリックス勢が集団前方に上がり、ボーナスタイム獲得のためにチームニッポのローテーションにジョイントして逃げを許さない体制を強化します。

見通しの良い追い風基調のコースコンディションは、逃げを潰したいチームにとっては歓迎すべき状況であり、時折かかるアタックも殆ど破壊力なく集団に吸収されてしまいます。

チームニッポ&マトリックスの利害が一致したチームによる安定した集団コントロールにより、集団はひとかたまりのまま最初のHSに突入。

1回目のHS
1位 窪木(マトリックス)
2位 リケーゼ(ニッポ)
3位 西園(ブリヂストン)

レースをコントロールする2チームが思惑通りのリザルトを残し、窪木選手(マトリックス)が個人総合時間順位を一つ上げて3位に浮上します。

順位を一つ下げてしまった増田選手(宇都宮ブリッツェン)ですが、脚質的にも状況的にもこの段階でできることは限らており、チームニッポ&マトリックス勢が消耗し始めるレース後半に訪れるであろう僅かなチャンスに望みを繋ぎます。

補給地点を過ぎてこの日2回目のKOMに入ると、既に何度もアタックを試みていた清水選手(ブリヂストン)が再び動き、この流れで増田選手(宇都宮ブリッツェン)と飯野選手(宇都宮ブリッツェン)を含む6名が若干抜け出します。

しかし、上りの難易度が低いことと、山岳賞を狙うジェリーベリーやその他総合上位勢の追走ですぐにこの逃げも吸収され、集団のまま山頂をクリアー。ここでもハミルトン(ジェリーベリー)が先頭通過を果たして個人総合山岳賞を確定させました。

KOMからの下りを終えて海岸線に出ると、風向きが横風に変わりますが、内陸からの風なのでレース展開に影響を及ぼす状況には至りません。

それでも、宇都宮ブリッツェン勢はチャンスを見出すべく何度かアタックを試みますが、集団をまとめる動きを崩すことができずに徐々にゴール地点のモエレ沼公園が近づいてきてしまいます。

ゴールまで10kmを切り、作戦を廣瀬選手(宇都宮ブリッツェン)のステージ優勝に切り替えた宇都宮ブリッツェン勢は、普久原選手(宇都宮ブリッツェン)が集団の牽引をはじめ、他の選手たちでトレインを形成してゴール勝負に備えます。

そして、ラスト1kmを切ったところで飯野選手(宇都宮ブリッツェン)が加速して宇都宮ブリッツェントレインが集団前方に上がると、モエレ沼公園への入口に、増田、初山、廣瀬選手の順で突入していきます。

最終コーナーを増田選手(宇都宮ブリッツェン)が先頭で抜けるとゴールまで残り400m。

しかし、レースリーダーのリケーゼ(チームニッポ)が増田選手(宇都宮ブリッツェン)の番手をしっかりと奪うと、そのまま盤石のスプリントで見事にステージ2勝目を飾りました。

最終コーナーで窪木選手(マトリックス)と接触してしまった廣瀬選手(宇都宮ブリッツェン)は若干ポジションを下げてスプリントを開始し、結局ステージ5位で現役最後のツール・ド・北海道を終えています。

栗村監督コメント
「いくつかの選択肢が残された状況で迎えた最終ステージ。個人総合時間順位で上位につけている増田選手と飯野選手の脚質(スプリント向きではない)を考えると、個人総合優勝を果たすためにはチームニッポ勢を相当に消耗させる必要があることを理解していました。結果的には彼らを追い詰めることはできませんでしたが、決して恵まれているとは言えない国内のみでの活動でも、国際レースでトップを狙えるという確信を得たレースでもありました。廣瀬選手がゼロからチームを創り、チーム関係者自らが活動資金を集め、そしてレース以外の普及活動などにも力を入れながら、実力面でも少しずつ進化してきたこの4年間。廣瀬選手にとっての最後のツール・ド・北海道になりましたが、そのレースで団体総合優勝を獲得したことは、宇都宮ブリッツェンの次なるチャレンジへの始まりとなるはずです。このチームは自分たちを信じながら少しずつ着実に進化を果たしてきました。それはこれからも変わることはないでしょう。このチームに関わる多くの関係者、そしてこのチームを応援して下さるたくさんのファンの方々のためにも、自分たちが持つ理想をブレずに追求していきたいと思います。今回もたくさんのご声援本当にありがとうございました。」

◆第3ステージ[リザルト]
[Tour de Hokkaido - Japan - 2.2 - Biei-Sapporo 198km]
1位 RICHEZE Maximiliano チームニッポ 4h38m32s 42.2km/h
2位 HAMILTON Nic ジェリーベリー st
3位 小室雅成 キャノンデール st
4位 窪木一茂 マトリックス st
5位 廣瀬佳正 宇都宮ブリッツェン st
6位 MAZICH Sean ジェリーベリー st
7位 VAN DER VELDE Ricardo ジェリーベリー st
8位 吉田隼人 ブリヂストンアンカー st
9位 雨宮正樹 日本大学 st
10位 西薗良太 ブリヂストンアンカー st
13位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン st
20位 飯野智行 宇都宮ブリッツェン st
25位 初山翔 宇都宮ブリッツェン st
38位 普久原奨 宇都宮ブリッツェン +09s

◆個人総合時間
1位 RICHEZE Maximiliano チームNIPPO 12h34m49s
2位 西薗良太 ブリヂストンアンカー +22s
3位 窪木一茂 マトリックスパワータグ +23s
4位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン +26s
5位 HAMILTON Nic ジェリーベリー +29s
6位 飯野智行 宇都宮ブリッツェン +30s
7位 伊丹健治 ブリヂストンアンカー +35s
8位 鈴木譲 シマノレーシング +39s
9位 井上和郎 ブリヂストンアンカー +42s
10位 MARTIN Maxime Francois Sylvain OCBC +44s
15位 初山翔 宇都宮ブリッツェン +45s
21位 普久原奨 宇都宮ブリッツェン +54s
37位 廣瀬佳正 宇都宮ブリッツェン +12m42s

◆個人総合ポイント
1位 RICHEZE Maximiliano チームNIPPO 76p
2位 窪木 一茂 マトリックス 41p
3位 HAMILTON Nic ジェリーベリー 38p
10位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン 19p

◆個人総合山岳
1位 HAMILTON Nic ジェリーベリー 21p
2位 井上 和郎 ブリヂストンアンカー 15p
3位 窪木一茂 マトリックス 9p

◆団体総合時間
1位 宇都宮ブリッツェン 37h46m12s
2位 ブリヂストンアンカー +05s
3位 チームNIPPO +48s

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[毎晩夕食後に行うチームミーティングは笑いの絶えない賑やかなものになる]
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[レース3時間前に朝食を摂るため選手の朝は早い。そんな中でもキメ顔をつくる廣瀬キャプテン…]
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[全ての準備を終えて選手たちが降りてくるのを静かに待つ針谷メカ]
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[スタート地点の美瑛町に到着し自身最後の北海道ステージを噛み締める廣瀬選手]
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[ラインレースはプロトンに先行する形で多くの関係車両が効率的に交通規制を行なっていく]
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[連日チームを水面下でコントロールする普久原選手の存在は非常に大きい]
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[補給地点で選手たちにサコッシュを渡すのも目黒マッサーの業務となる]
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[平坦基調のコースに苦戦する増田選手が補給地点に到達]
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[現役最後のツール・ド・北海道となった廣瀬選手が最終ステージで5位に食い込む]
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[団体総合優勝を獲得し次なるステップを見据える普久原選手]
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[世界とのレベルの差を常に意識しながら今回のレースでもしっかりとUCIポイントを獲得した増田選手]
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[このレースにエースとして挑んだ初山選手だったがいくつかの課題を得て次のレースへ向かう]
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[個人総合6位のリザルトを残し自身初のUCIポイントを獲得した飯野選手]
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[チーム総合優勝の表彰台に上がり最高の笑顔をみせる宇都宮ブリッツェンボーイズ]
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[少しずつ前進を続ける宇都宮ブリッツェンだがその先に見えるゴールは未だ遥か彼方である]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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2012/09/16

ツール・ド・北海道 第2ステージ

[1ステージ][2ステージ][3ステージ]

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[上:ラスト7kmの丘で飛び出した6名が最後まで逃げ切り増田選手と飯野選手が3位&4位に食い込む]
[下:増田選手が個人総合3位に浮上し宇都宮ブリッツェンが団体総合で首位に立った]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

9/15(土)~9/17(月)の3日間に渡り、UCI2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」が開催されます。

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9月16日(日)に第2ステージが行われました。

このレースに宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。

廣瀬佳正
普久原奨
増田成幸
初山翔
飯野智行
※出場チーム=19チーム

UCI2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」の第2ステージが当麻町から美瑛町までの159kmのコースで開催され、多くの選手が警戒していた十勝岳の上りで意外にもレースは決定的な動きをみせず、ゴール手前7kmほどにある最後の丘で約30名ほどのメイン集団から仕掛けた6名がアタックを決め、最後はチームニッポのマッシミリアーノ・リケーゼが得意のスプリントを炸裂させて見事ステージ優勝を飾りました。

この結果、個人総合時間でもリケーゼ(チームニッポ)がトップに立ち、マラカイトグリーンジャージを手に入れています。

宇都宮ブリッツェン勢は、前半に決まった11名の先頭グループに普久原選手が入り、その後の展開で約30名ほどに絞られた先頭集団からラスト7kmで抜けだした増田選手と飯野選手がそれぞれステージ3位と4位に食い込み、個人総合時間で増田選手が3位、団体総合時間でも首位へと順位を上げることに成功しています。

朝から時折激しい雨が降りつける生憎の天候のなかで開催された最難関ステージとなる大会2日目。

レースがはじまると昨日同様にアタック合戦がはじまります。

大学生チームながらプロトンの先頭に立って集団コントロールを試みる鹿屋体育大学勢でしたが、いくつかの攻撃の後に11名の選手がアタックを決めると、不運にもリーダージャージを着る黒枝選手(鹿屋体育大学)がパンクに見舞われてしまい、そのまま11名の逃げが容認されてしまいます。

カンパニャーロ(チームニッポ)
ハミルトン(ジェリーベリー)
ビア(メンドリシオ)
マルタン(OCBC)
アブレコフ(ウズベキスタン)
山本(鹿屋体育大学)
安原(マトリックス)
井上(ブリヂストン)
鈴木譲(シマノ)
普久原(宇都宮ブリッツェン)
嶌田(チーム右京)

リーダーチーム(鹿屋体育大学)を含む殆どの有力チームが逃げにメンバーを送り込んだことからメイン集団は一旦スローダウンし、タイム差はすぐに3分30秒へと広がります。

間もなくニッポ勢がメイン集団のコントロールを開始すると、先頭集団ではリーダーチームの山本選手(鹿屋体育大学)とメイン集団をコントロールするニッポのカンパニャーロなどが先頭交代を中止し、残った8名が均等に先頭交代を繰り返して距離を重ねていきました。

難易度の高い十勝岳の2段階上りと、ここ最近の日本のUCIレースで圧倒的な力を発揮してきたバリアーニ(チームニッポ)の強力な走りのイメージにレースは沈静化し、先頭集団との差を徐々に詰めながらレースは十勝岳の上りへと向かっていきます。

タイム差が1分台に縮まると、先頭集団から井上選手(ブリヂストン)が単独でアタックを開始、そのまま後続との差を少しずつ開いていきます。

メイン集団も勾配がキツくなる区間に突入し、集団から遅れはじめる選手が徐々に出始めますが、集団先頭では優勝候補とみられているバリアーニ(チームNIPPO)がテンポでペースを刻み、目立ったアタックなどがかからないまま淡々と標高を上げていきます。

結局、十勝岳では予想されていたアタックは勃発せず、快調に逃げ続ける井上選手(ブリヂストン)を先頭に、追走3名、メイン集団という形で静かに難所をクリアしていきました。

井上(ブリヂストン)
 ↓35秒
カンパニャーロ(ニッポ)
マルタン(OCBC)
山本(鹿屋体育大学)
 ↓先頭から2分30秒
メイン集団

下りを終えたところでそれまでレースをコントロールしてきたニッポ勢がコントロールを中止。第2集団にいるカンパニャーロ(チームニッポ)に勝負を託します。

しかし、単独で先頭を走る井上選手(ブリヂストン)のペースは素晴らしく、後続との差を徐々に拡大し、追走3名に対しては3分、メイン集団に対しても4分30秒までその差を広げていきました。

ここで、メイン集団内で増田選手(宇都宮ブリッツェン)が声をかけて、追わなければならないチーム同士で追撃体制を組織。

間もなくペースが落ち始めた追走の3名を吸収、逃げは井上選手(ブリヂストン)のみとなります。

井上(ブリヂストン)
 ↓3分
メイン集団

こうなるとスーパースプリンターのリケーゼ(チームニッポ)を擁するチームニッポ勢が再びメイン集団のコントロールを開始し、スタート直後から集団を引き続けていた佐野選手(チームニッポ)が再度強力な走りで集団を引っ張り、先頭の井上選手(ブリヂストン)に襲いかかります。

そして、ラスト15kmほどでここまで素晴らしい走りをみせてきた井上選手(ブリヂストン)が吸収されると、最後の丘で伊丹選手(ブリヂストン)が攻撃を開始。この動きで6名の先頭集団が形成されます。

佐野(チームニッポ)
リケーゼ(チームニッポ)
西園(ブリヂストン)
伊丹(ブリヂストン)
飯野(宇都宮ブリッツェン)
増田(宇都宮ブリッツェン)

逃げる6名は、シマノやジェリーベリー、キャノンデールなどが引く第2集団に対して15秒ほどのリードを保ちながらゴール前の直線区間に突入し、最後は圧倒的なスプリント力を誇るリケーゼ(チームニッポ)がきっちりとアタマを獲って見事ステージ優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢は、増田選手が3位、飯野選手が4位と続き、個人総合時間で増田選手が3位へと順位を上げ、団体総合時間でもチーム発足後初となる首位に踊りでています。

栗村監督コメント
「本日のステージは予想外の展開となるものの、終盤の重要なアタックに反応した増田選手と飯野選手がきっちりと逃げ切り、個人&団体ともに総合順位を上げることに成功しました。近年の国内UCIレースで圧倒的な力をみせつけているチームニッポのバリアーニ&リケーゼのジロ・デ・イタリアステージ優勝コンビ。UCIプロチームに所属していてもおかしくない実力を持つ彼らに対してどう挑んでいくかが今回の課題であり、今日のステージでは上りを得意とするバリアーニのアタックに増田選手と飯野選手がどこまで食らいつけるかチャレンジする予定でした。しかし、レースがはじまるとバリアーニは終始アシストとしての動きに徹し、これまでのレースとは違うチームオーダーであることに選手たちは気づきます。いつもの様な力技でレースを決める展開にはなりませんでしたが、今日の様な展開でも的確な判断でポジティブなリザルトを残せたことにチーム全体の進化を感じることができました。明日は最終日、いつもの様に前向きな気持ちで戦いに挑みます。」

◆第2ステージ[リザルト]
[Tour de Hokkaido - Japan - 2.2 - Toma-Biei 159km]
1位 RICHEZE Maximiliano チームNIPPO 4h00m28s 39.0km/h
2位 西薗良太 ブリヂストンアンカー st
3位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン st
4位 飯野智行 宇都宮ブリッツェン st

5位 窪木一茂 マトリックスパワータグ +02s
6位 伊丹健治 ブリヂストンアンカー +05s
7位 HAMILTON Nic ジェリーベリー +08s
8位 佐野淳哉 チームNIPPO +08s
9位 吉田隼人 ブリヂストンアンカー +15s
10位 中尾佳祐 順天堂大学 +15s
13位 初山翔 宇都宮ブリッツェン +15s
19位 普久原奨 宇都宮ブリッツェン +15s
71位 廣瀬佳正 宇都宮ブリッツェン +12m12s

◆個人総合時間第2ステージ終了時
1位 RICHEZE Maximiliano チームNIPPO 7h56m31s
2位 西薗良太 ブリヂストンアンカー +10s
3位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン +12s
4位 窪木一茂 マトリックスパワータグ +15s
5位 飯野智行 宇都宮ブリッツェン +16s
6位 HAMILTON Nic ジェリーベリー +21s
7位 伊丹健治 ブリヂストンアンカー +21s
8位 佐野淳哉 チームNIPPO +24s
9位 鈴木譲 シマノレーシング +25s
10位 井上和郎 ブリヂストンアンカー +28s
15位 初山翔 宇都宮ブリッツェン +31s
16位 普久原奨 宇都宮ブリッツェン +31s
56位 廣瀬佳正 宇都宮ブリッツェン +12m28s

◆個人総合ポイント第2ステージ終了時
1位 RICHEZE Maximiliano チームNIPPO 45p
2位 黒枝士揮 鹿屋体育大学 25p
3位 西薗良太 ブリヂストンアンカー 20p
8位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン 16p

◆個人総合山岳第2ステージ終了時
1位 HAMILTON Nic ジェリーベリー 13p
2位 井上和郎 ブリヂストンアンカー 10p
3位 窪木一茂 マトリックスパワータグ 9p

◆団体総合時間第2ステージ終了時
1位 宇都宮ブリッツェン 23h50m36s
2位 ブリヂストンアンカー +05s
3位 チームNIPPO +08s

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[昨日のレース後に針谷メカが洗車&メンテナンスしたバイクがスタート地点に並ぶ]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[朝から雨が降る生憎のコンディションのなか最難関コースに向けてスタートを切る初山選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[雨具を身につけた廣瀬選手がパレード区間を走る]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[普久原選手が序盤に決まった11名の先頭グループにきっちりと入る]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[メイン集団内で固まって走る宇都宮ブリッツェンボーイズ]
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[補給地点で選手にボトルやサコッシュを渡す目黒マッサー]
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[十勝岳での攻防に備える飯野選手]
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[いぶし銀の走りでチームを影で支える普久原選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[ラスト7kmの丘で飛び出した6名が最後まで逃げ切り増田選手と飯野選手が3位&4位に食い込む]
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[初山選手は15秒遅れの13位でゴール]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[クールダウンしながらレース展開を振り返る選手たち]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[ステージ3位に入った増田選手がテレビのインタビューを受ける]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[増田選手が個人総合3位に浮上し宇都宮ブリッツェンが団体総合で首位に立った]
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2012/09/15

ツール・ド・北海道 第1ステージ

[1ステージ][2ステージ][3ステージ]

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[上:初山選手のリードアウト役としてスプリントに参加した廣瀬選手は16位でゴール]
[下:鹿屋体育大学のエース黒枝選手が混戦のスプリントを中央から打破して勝利を飾った]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

9/15(土)~9/17(月)の3日間に渡り、UCI2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」が開催されます。

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9月15日(土)に第1ステージが行われました。

このレースに宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。

廣瀬佳正
普久原奨
増田成幸
初山翔
飯野智行
※出場チーム=19チーム

UCI2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」の第1ステージが旭川市から当麻町までの159kmのコースで開催され、大方の予想通りに大集団でのゴールスプリントに持ち込まれ、主導権を握るチームが不在のカオスなスプリントを鹿屋体育大学のエース黒枝士揮選手が見事に制し、U23の選手ながら個人総合時間首位の証であるマラカイトグリーンジャージを獲得しました。

宇都宮ブリッツェン勢は、HS(ホットスポット)とゴールスプリントを初山選手が狙ってボーナスタイムを獲得する作戦で挑みましたが、ゴール前の荒れた展開でラインが崩れてしまい、最後は廣瀬選手のステージ16位が最高位となっています。

9月の北海道にしてはかなり暑いなかで行われた初日の第1ステージ。

第1ステージからラインレースとなるため、リーダーチーム不在の非常に不安定な状況でレースは動きはじめます。

22km地点に設定された最初のKOM(山岳ポイント)に向けて激しいアタック合戦が続いていきますが、初日のフレッシュさと警戒感から逃げは当然のごとく決まりません。

そんな中、山岳賞を意識していた飯野選手(宇都宮ブリッツェン)が上りの手前でパンクに見舞われてしまいます。

結局、飯野選手(宇都宮ブリッツェン)はKOMを超えたあとの平坦区間に入るまで集団に復帰できず、初日の山岳ジャージ獲得を諦めることになります。

KOMに向けてペースを上げたメイン集団は、下り終えたところで一旦スローダウンし、そのタイミングで4名の選手がバラバラと飛び出していきました。

オベール(メンドリシオ)
シェイマノフ(ウズベキスタン)
窪木(マトリックス)
栂尾(ラバネロ)

メイン集団はこの4名の逃げを完全に容認し、タイム差は68km地点で最大7分20秒にまで開きます。

その後、ニッポとジェリーベリーがペースを作りはじめ、更に宇都宮ブリッツェン(普久原選手)、シマノ、ブリヂストンなどもローテーションに加わりはじめました。

後半、風向きが向かい風に変わるとメイン集団は一気に先頭との差を詰めていきます。

そして、タイム差が4分を切った110km地点で、ペースが落ち始めた先頭集団からシェイマノフ(ウズベキスタン)がアタック、これに窪木選手(マトリックス)が反応して先頭集団は2名となります。

122km地点にあるこの日2回目のKOMに向けて窪木選手(マトリックス)がスピードを上げると堪らずシェイマノフ(ウズベキスタン)が遅れ始め、窪木選手(マトリックス)が単独でKOMを通過。

しかし、スピードの上がったメイン集団は下りで窪木選手(マトリックス)を捕まえ、レースは再び振り出しに戻りました。

その後は、絶対的なスピードを誇るトップスプリンター、リケーゼを擁するニッポ勢が早々とコントロールを開始し、ノーアタックのままゴールの当麻町に向かって標高を下げていきました。

大きな動きのないままゴール前の直線路(2.6km)に入ると、それまで集団の主導権を握っていたニッポ勢に並ぶ形で各チームのトレインが動き出し、思いのほかスピードを上げられないニッポトレインの崩壊を誘います。

ゴールが近くなり、各選手がリケーゼ(ニッポ)やヴィズィアック(マトリックス)などのトップスプリンター寄りのラインに集まりますが、いつもように彼らのスピードが上がらずに集団は右へ左へラインを変えながら横一列になって最後のスプリントがはじまりました。

落車が発生するカオスな状況から、黒枝選手(鹿屋体育大学)が勇気を持って中央のラインを使って一気に加速すると、他の選手達は対応できず、そのまま黒枝選手(鹿屋体育大学)が一車身抜け出すカタチで見事にステージ優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢は、真っ向勝負でトレイン対決を挑んだものの、ゴール近くでラインを失ってしまい、最後は集団内に飲まれて廣瀬選手の16位が最上位となっています。

栗村監督コメント
「戦前の予想通りに集団スプリントとなった初日でしたが、宇都宮ブリッツェン勢にとっては若干 No Luck な日となりました。それでも、初日で総合を失った昨年に比べるとまだ傷口は浅い状態ですので、最難関ステージとなる明日に向けて気持ちを切り替えていきたいと思います。」

◆第1ステージ[リザルト]
[Tour de Hokkaido - Japan - 2.2 - Asahikawa-Toma 159km]
1位 黒枝士揮 鹿屋体育大学 3h56m19s 39.7km/h
2位 RICHEZE Maximiliano チームNIPPO st
3位 鈴木譲 シマノレーシング st
4位 大久保陣 パールイズミスミタラバネロ st
5位 吉田隼人 ブリヂストンアンカー st
6位 住吉宏太 日本大学 st
7位 小室雅成 キャノンデールスペースゼロポイント st
8位 MAZICH Sean ジェリーベリー st
9位 CAMPAGNARO Simone チームNIPPO st
10位 VAN DER VELDE Ricardo ジェリーベリー st
16位 廣瀬佳正 宇都宮ブリッツェン st
35位 初山翔 宇都宮ブリッツェン st
36位 普久原奨 宇都宮ブリッツェン st
54位 飯野智行 宇都宮ブリッツェン st
72位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン st

◆個人総合時間第1ステージ終了時
1位 黒枝士揮 鹿屋体育大学 3h56m09s
2位 RICHEZE Maximiliano チームNIPPO +04s
3位 SHAYMANOV Denis ウズベキスタン +05s
4位 鈴木譲 シマノレーシング +06s
5位 窪木一茂 マトリックス +07s
6位 大久保陣 パールイズミスミタラバネロ +10s
7位 吉田隼人 ブリヂストンアンカー +10s
8位 住吉宏太 日本大学 +10s
9位 小室雅成 キャノンデールスペースゼロポイント +10s
10位 MAZICH Sean ジェリーベリー +10s
18位 廣瀬佳正 宇都宮ブリッツェン +10s
35位 初山翔 宇都宮ブリッツェン +10s
36位 普久原奨 宇都宮ブリッツェン +10s
54位 飯野智行 宇都宮ブリッツェン +10s
74位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン +10s

◆個人総合ポイント第1ステージ終了時
1位 黒枝士揮 鹿屋体育大学 25P
2位 RICHEZE Maximiliano チームNIPPO 20P
3位 鈴木譲 シマノレーシング 16P

◆個人総合山岳第1ステージ終了時
1位 HAMILTON Nic ジェリーベリー 10P
2位 窪木一茂 マトリックスパワータグ 7P
3位 鈴木譲 シマノレーシング 5P

◆団体総合時間第1ステージ終了時
1位 ジェリーベリー 11h48m57s
2位 シマノレーシング st
3位 日本大学 st
9位 宇都宮ブリッツェン st

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[レース前夜のミーティング時に各選手へゼッケンが配布される]
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[消費カロリーが非常に多いロードレースでは食べるのも仕事のうち]
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[繊細なロードバイクのメンテナンスを行う針谷メカ]
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[レース用にセットアップされたKUOTAが選手たちの到着を待つ]
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[ラインレースではコース情報が非常に重要となる]
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[開会式を終えてスタートを待つ選手たち]
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[距離が長いロードレースではスタート地点に並ぶ選手たちも比較的リラックスしている]
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[北海道の雄大な大地を進んでいく]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[逃げが決まり沈静化したプロトン内でまとまって走る宇都宮ブリッツェンの選手たち]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[KOMの上りをこなす普久原選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[今回のレースではエースを担当する初山選手]
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[成長著しい鹿屋体育大学のエース黒枝選手が見事なスプリントでステージ優勝を飾る]
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[レース序盤にパンクして復帰に力を使った飯野選手は集団内でゴール]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[チームメイトの牽引役をこなし集団後方でゴールする増田選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[初山選手のリードアウト役としてスプリントに参加した廣瀬選手は16位でゴール]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[ひとつのレースが終わっても翌日にまた新たな戦いがはじまるのがステージレース]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[レースで酷使した選手の体を目黒がマッサーがメンテナンスする]
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2012/09/03

JPT第13戦 JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ

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[上:平地のタイムトライアルでも高い能力を発揮した増田選手は3位のリザルトを残す]
[下:全日本TTチャンピオンの西薗選手が下馬評通りの強さをみせてタイトルを獲得]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

9/2(日)に、Jプロツアー第13戦の「JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の7名がエントリー。

廣瀬佳正
普久原奨
増田成幸
初山翔
飯野智行
若杉厚仁
堀孝明
※出走=103名

2012年Jプロツアー第13戦となる「JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ」が、栃木県の渡良瀬遊水地内に設定された1周5.3kmの特設サーキットコースで開催され、タイムトライアルの現日本チャンピオンである西園良太選手(ブリヂストンアンカー)が15.9kmの距離を平均時速47.23km/hで駆け抜け、チームメイトの清水都貴選手に対して0.43秒の差をつけて、見事JBCFタイムトライアルチャンピオンのタイトルを獲得しました。

宇都宮ブリッツェン勢では、ディフェンディングチャンピオンの増田選手が全日本チャンプ西園選手(ブリヂストンアンカー)とほぼ変わらぬタイムで1周目を通過したものの、その後徐々に離されていき、最終的には30秒差の3位という結果でこの日のレースを終えています。

昨年に引き続いて2回目の開催となったJプロツアー唯一のタイムレース「JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ」。

時折大雨が降る変わりやすい天候のなか渡良瀬遊水地内のバランスのとれたTTコースで華やかに開催されました。

昨年は超テクニカルなコース設定だったため、準備ができているチームとそうでないチームの間で大きなタイム差が生まれましたが、今年のコースはTTレースとしては申し分ないプロフィール。

但し、上りがなくオールフラットなコース設定のため、平坦でのアベレージスピードが高い選手がより有利になるレースとなります。

前日から続く不安定な空模様はレース当日になっても解消されず、時折強い風を伴って豪雨が降る生憎の天候のなかで第1走者がスタートしていきます。

序盤は速い選手で1周7分ちょっとのラップタイムを刻んでいきますが、マトリックスの窪木選手がスタートするといきなり6分50秒のベストラップを記録します。

その窪木選手(マトリックス)が21分5秒のタイムで暫定首位に立つと、かつてU23の全日本TTチャンプのタイトルを獲ったことのあるチーム右京の嶌田選手が、唯一21分を切る20分58秒のタイムを叩き出して新たな暫定首位の座に踊りでました。

しかし、この嶌田選手(チーム右京)のタイムを大幅に上回ってきたのがブリヂストンアンカーの清水都貴選手。

1周目を6分38秒(この日の最速ラップ)という驚異的なラップタイムでまとめると、その後も全て6分台のラップタイムを記録し、嶌田選手(チーム右京)のタイムを一気に46秒も縮める驚異的なタイムで一躍暫定首位の座に立ちます。

そして、注目の全日本チャンピオン西園選手(ブリヂストンアンカー)がスタート。

1周目は清水都貴選手(ブリヂストンアンカー)から8秒遅れのタイムで戻ってきますが、2周目にラップタイムを上げるとその後も安定したスピードを保ち、結局、清水都貴選手(ブリヂストンアンカー)のタイムを0.43秒上回って暫定トップに踊りでました。

ダントツのタイムを叩きだしたブリヂストンアンカーコンビを脅かす選手はその後現れず、いよいよ最終走者の増田選手(宇都宮ブリッツェン)のスタートとなります。

連覇を狙う増田選手(宇都宮ブリッツェン)は、1周目からブリヂストンアンカー勢のタイムを参考にしながらハイペースで攻めていきます。

しかし、最初のラップこそ西園選手(ブリヂストンアンカー)から2秒遅れとうまくまとめて入ったものの、2周目、3周目と徐々にラップタイムが落ちていき、結局、30秒遅れの3位という結果で平地でのタイムトライアルレースを終えました。

それでも、増田選手(宇都宮ブリッツェン)は多くの有力選手を抑えてこの日も着実にポイントを加算し、残り4レースを残してルビーレッドジャージ獲得の目標をより現実的なものすることに成功しています。

第13戦を終え、宇都宮ブリッツェン以外の選手で増田選手(宇都宮ブリッツェン)を逆転可能なポイントを持っている選手は、鈴木真理選手(cannondale spacezeropoint)、狩野智也選手(TeamUKYO)、辻善光選手(TeamUKYO)、鈴木譲選手(シマノレーシング)の4名。

但し、鈴木真理選手(cannondale spacezeropoint)は怪我で戦線離脱しているため、実質的には3名のみということになります。

彼らが増田選手(宇都宮ブリッツェン)を逆転するためには、残りの4レースを全て勝つようなリザルトを残し、かつ増田選手(宇都宮ブリッツェン)がノーポイントに終わる必要があります。

このことから、早ければ次戦の「JBCFロードチャンピオンシップ(広島中央森林公園)」の結果を受けて、増田選手(宇都宮ブリッツェン)の年間チャンピオンが確定することになります。

そして!

既に2位以降に大きなポイント差をつけていたチームランキングについては、本日の第13戦の結果を受けて、正式に年間チャンピオンが確定いたしました!!!

チーム発足4年目のシーズンで、まずは当初の目標の一つを達成したことになります。

栗村監督コメント
「地元栃木県での開催となった“JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ”。2年連続優勝を狙った増田選手でしたが、タイムトライアルの走りを研究し尽くした全日本チャンプ西園選手には一歩及ばぬという結果となりました。それでも、増田選手の高い能力が上りだけではないということをしっかりと証明したレースだったいえます。そして、このレースの結果を受けて、宇都宮ブリッツェンの年間チームランキングトップが正式に決定しました!チーム発足4シーズン目で、当初の目標だった国内シリーズ戦でのチーム優勝を果たし事になります。まだシーズン中ですので手放しに喜ぶことはできませんが、これまで宇都宮ブリッツェンを色々な形で支えてきて下さった多くの方々に心から感謝いたします。今シーズン残りのレースもしっかりと戦って参りますので引き続き宜しくお願いいたします。」

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◆[リザルト]
[JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ - 栃木県渡良瀬遊水地 - JPT第13戦 - 15.9km]
1位 西薗良太 ブリヂストンアンカー 20m11s 47.23km/h
2位 清水都貴 ブリヂストンアンカー +01s
3位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン +30s
4位 嶌田義明 TeamUKYO +46s
5位 PAUL SALISBURY イナーメアイランド信濃山形 +48s
6位 吉田隼人 ブリヂストンアンカー +52s
7位 窪木一茂 マトリックスパワータグ +53s
8位 岩島啓太 なるしまフレンド +1m00s
9位 WIESIAK Mariusz マトリックスパワータグ +1m03s
10位 小畑郁 なるしまフレンド +1m11s
11位 普久原奨 宇都宮ブリッツェン +1m19s
15位 初山翔 宇都宮ブリッツェン +1m25s
21位 廣瀬佳正 宇都宮ブリッツェン +1m37s
31位 堀孝明 宇都宮ブリッツェン +1m58s
87位 若杉厚仁 宇都宮ブリッツェン +4m08s
DNF 飯野智行 宇都宮ブリッツェン

出走103名/完走101名

◆Jプロツアー個人ランキング
1位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン 9050P
2位 廣瀬佳正 宇都宮ブリッツェン 6276P
3位 飯野智行 宇都宮ブリッツェン 5926P
4位 中村誠 宇都宮ブリッツェン 5626P

5位 鈴木真理 cannondale spacezeropoint 5376P
6位 初山翔 宇都宮ブリッツェン 5201P

◆Jプロツアーチームランキング
1位 宇都宮ブリッツェン 28675P
2位 TeamUKYO 15125P
3位 cannondale spacezeropoint 14128P
4位 マトリックスパワータグ 13925P
5位 シマノレーシング 12051P
6位 パールイズミスミタラバネロ 7860P

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[会場の渡良瀬遊水地に到着するといきなり激しい雨が降り始めた]
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[出走順が前半の若杉選手がウォーミングアップを開始]
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[全走者中2番目にスタートする堀選手が準備を進める]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[大量の汗を流しながら入念にウォーミングアップを行う初山選手]
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[P1クラスタのスタート直前になって雨が上がり晴れ間がのぞく]
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[タイムトライアルレースはスタート前にバイクチェックを受ける必要がある]
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[堀選手が特設スタート台に上がり集中力を高める]
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[堀選手は平均速度43.03km/hで31位のタイム]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[若杉選手がスタート]
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[若杉選手は平均速度39.18km/hで87位のタイム]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[スタート前にCCDドリンクを摂る普久原選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[普久原選手がスタート]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[普久原選手は平均速度44.33km/hで11位のタイム]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[深呼吸を行いながらスタートする初山選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[初山選手は平均速度44.12km/hで15位のタイム]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[真剣な表情で各選手のスタートを見守るライトくん]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[出走順が後半の飯野選手と廣瀬選手がアップを行いながら各選手のタイムを確認する]
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[飯野選手がスタート]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[快調なペースで飛ばしていた飯野選手は直線路でクラッシュしリタイアとなる]
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[廣瀬キャプテンがスタート台に上がる]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[廣瀬選手は平均速度43.71km/hで21位のタイム]
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[腰を強打した飯野選手の怪我の状況が気がかり]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[最終走者の増田選手がスタート台に上がり気合を入れる]
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[暫定トップの西薗選手のタイムを意識して前半からハイペースで突っ込む増田選手]
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[中盤以降徐々に離されていった増田選手は平均速度46.06km/hで3位のタイムとなった]
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[優勝は平均速度47.23km/hのタイムをマークした全日本TTチャンプの西薗選手]
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[増田選手がルビーレッドジャージを守り宇都宮ブリッツェンがチームランキング1位を決める]
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