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2012/05/25

ツアー・オブ・ジャパン 第4ステージ

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[上:増田選手が本来の力を発揮して日本勢トップとなるステージ6位でフィニッシュ]
[下:この日も圧倒的な強さでライバル達を引き離したNIPPOのバリアーニが独走で優勝を飾る]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

5/20(日)~5/27(日)の8日間に渡り、UCI2.2のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」が開催されます。

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5月25日(金)に第4ステージが行われました。

このレースに宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。

廣瀬佳正
普久原奨
中村誠
増田成幸
初山翔
飯野智行
※出場チーム=16チーム

UCI2.2のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の第4ステージが、プロ選手でも蛇行してしまうほどの激坂で有名なふじあざみラインで開催され、南信州ステージでレースを支配したバリアーニとアレドンドのチームNIPPOコンビが再び圧倒的な力をみせつけ、最後はジロ・デ・イタリアなどでも活躍した経験を持つベテランのバリアーニ(チームNIPPO)がチームメイトのアレドンド(チームNIPPO)に19秒のタイム差をつけて見事ステージ優勝を飾りました。

この結果、個人総合時間&個人総合山岳でバリアーニ(チームNIPPO)が首位に立ち、個人総合ポイントもチームメイトのマキシミリアーノ・リケーゼ(チームNIPPO)が首位をキープ、更に団体総合時間もチームNIPPOがダントツのトップと、まさにチームNIPPO祭りとなっています。

宇都宮ブリッツェン勢は、南信州ステージでタイムを失ってしまった増田選手がその悔しさを晴らすべくステージ上位を狙いにいき、その増田選手から総合エースの座を託された初山選手が我慢の走りで総合順位のジャンプアップを目指してこのレースに挑みました。

レースがスタートすると、すぐにジェネシス勢が集団の先頭に立ってペースを作りはじめ、その後、ブリヂストン勢も集団コントロールに参加。

早くも3キロ地点(全長11.4キロ)で先頭集団の数は11名に絞られます。

その後、痺れを切らしたバトラー(チャンピオンシステム)が本格的な加速を開始すると、先頭集団はすぐに3名となります。

バトラー(チャンピオンシステム)
アレドンド(ニッポ)
バリアー二(ニッポ)

先頭3名を30秒の差で4名が追います。

ダブロフスキ(アモーレエビータ)
ヤン(香港ナショナル)
ルバ(ブリヂストン)
ソノリー(ブリヂストン)

そして、このコースをよく知る増田選手(宇都宮ブリッツェン)は、マイペースを守って単独8番手で通過。

ゴールが近くなると、先頭ではNIPPOコンビがアタックを開始して簡単にバトラーを排除し、南信州ステージ同様に圧倒的な力をみせつけてレースを決めてしまいます。

後方では自分のペースを守った増田選手がソノリー(ブリヂストン)とヤン(香港ナショナル)を激坂区間でパス。

結局、日本人最高位となるステージ6位でのフィニッシュとなりました。

一方、総合上位を狙う初山選手は、総合上位陣と激しいバトルを繰り広げ、最後はトップから4分44秒遅れのステージ18位でゴール。

このコースでの自己ベストを更新したものの、残念ながら総合順位を14位へと下げています。

栗村監督コメント
「増田選手のステージ上位と、初山選手の総合ジャンプアップを狙って挑んだ富士山ステージ。結果としては、増田選手が彼本来の力を発揮して日本人最上位となるステージ6位でフィニッシュし、初山選手も自己ベストを大幅に更新する素晴らし走りをみせてステージ18位でゴールしました。残念ながら初山選手の総合順位を上げることはできませんでしたが、チームとして手応えを感じるレースでもありました。明日は今大会中最も厳しいレースになることが予想される修善寺ステージです。下手をすると完走することすら難しい状況になるかもしれないので、十分に集中して最大限の努力で難コースに挑みたいと思います。」

◆第4ステージ[リザルト]
[Tour of Japan - Japan - 2.2 - Fujisan 11.4km]
1位 BALIANI Fortunato チームNIPPO 40m23s 16.9km/h
2位 ARREDONDO MORENO Julian David チームNIPPO +19s
3位 BUTLER Christpher チャンピオンシステム +58s
4位 DABROWSKI Jaroslaw アモーレエヴィータ +1m44s
5位 LEBAS Thomas ブリヂストン +1m58s
6位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン +2m10s
7位 YEUNG Ying Hon Ronald 香港チーム +2m16s
8位 SONNERY Blaise ブリヂストン +2m42s
9位 清水都貴 ブリヂストン +3m01s
10位 平塚吉光 シマノレーシング +3m25s
18位 初山翔 宇都宮ブリッツェン +4m44s
24位 飯野智行 宇都宮ブリッツェン +5m26s
45位 普久原奨 宇都宮ブリッツェン +9m13s
54位 中村誠 宇都宮ブリッツェン +10m24s
66位 廣瀬佳正 宇都宮ブリッツェン +12m31s

◆個人総合時間第4ステージ終了時
1位 BALIANI Fortunato チームNIPPO 8h31m48s
2位 ARREDONDO MORENO Julian David チームNIPPO +18s
3位 DABROWSKI Jaroslaw アモーレエヴィータ +3m21s
4位 LEBAS Thomas ブリヂストン +3m28s
5位 BUTLER Christpher チャンピオンシステム +6m12s
6位 鈴木譲 シマノレーシング +6m41s
7位 WURF Cameron チャンピオンシステム +6m57s
8位 EARLE Nathan ジェネシス +7m55s
9位 SONNERY Blaise ブリヂストン +8m00s
10位 LUKSEVICS Viesturs アモーレエヴィータ +8m05s
14位 初山翔 宇都宮ブリッツェン +8m49s
16位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン +10m37s
33位 普久原奨 宇都宮ブリッツェン +18m03s
35位 飯野智行 宇都宮ブリッツェン +19m50s
55位 中村誠 宇都宮ブリッツェン +24m58s
67位 廣瀬佳正 宇都宮ブリッツェン +29m26s

◆個人総合ポイント第4ステージ終了時
1位 RICHEZE Maximiliano Ariel チームNIPPO 30p
2位 WIESIAK Mariusz マトリックス 29p
3位 ARREDONDO MORENO Julian David チームNIPPO 25P
15位 中村誠 宇都宮ブリッツェン 10P

◆個人総合山岳第4ステージ終了時
1位 BALIANI Fortunato チームNIPPO 21P
2位 ARREDONDO MORENO Julian David チームNIPPO 21P
3位 畑中勇介 シマノレーシング 12P
9位 中村誠 宇都宮ブリッツェン 6P

◆団体総合時間第4ステージ終了時
1位 チームNIPPO 25h44m20s
2位 ブリヂストン +13m51s
3位 アモーレエヴィータ +14m36s
4位 チャンピオンシステム +17m28s
5位 ジェネシス +24m24s
6位 宇都宮ブリッツェン +24m26s

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[最大の勝負どころ富士山ステージを前に入念にウォーミングアップを行う普久原選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[チーム内最上位の個人総合11位で富士山ステージに挑む初山選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[スタート前にアップオイルを塗る目黒マッサー]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[難易度の高いレースで良い走りをみせている飯野選手の注目度は徐々に上がっている]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[増田選手が本来の力を発揮して日本勢トップとなるステージ6位でフィニッシュ]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[個人総合成績を託された初山選手は限界まで攻めつづけステージ18位でゴール]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[スタート直後に落車した飯野選手は必死に追い上げて24位でゴール]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[全力を尽くして頂上に姿を表した普久原選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[廣瀬選手とともに落車した飯野選手をケアした中村選手はマイペースでゴール]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[翌ステージ以降のアシストのために完走可能なタイムで余裕を持って五合目に辿り着く廣瀬選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[針谷メカが素早くチームカーにバイクをセットし下山の準備を進める]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[ゴールした中村選手の視線はすでに修善寺ステージ向けられている]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[チームのムードメーカーとして需要な役割を担う廣瀬キャプテン]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[共同記者会見でインタビューに応じる増田選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[富士山ステージを終えたTOJは最大の難関である修善寺ステージに向かう]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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