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2012/04/10

JPT第3戦 JBCF南紀白浜クリテリウム

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[上:幾度となくアタックを仕掛けてレースを厳しいものに変えていく初山選手]
[下:昨年の覇者辻善光選手が集団スプリントを制してチーム右京に初勝利をもたらした]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

4/8(日)に、Jプロツアー第3戦の「JBCF南紀白浜クリテリウム」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の7名がエントリー。

廣瀬佳正
普久原奨
中村誠
増田成幸
初山翔
飯野智行
若杉厚仁
※参加選手(決勝)=50名

2012年Jプロツアー第3戦となる「JBCF南紀白浜クリテリウム」が和歌山県の旧白浜空港跡地で開催され、数多くのアタックが繰り返された末に大集団でのゴールスプリントとなり、昨年のチャンピオンである辻善光選手(Team UKYO)がルビーレッドジャージを着る鈴木真理選手(cannondale spacezeropoint)をスプリントで抑え、見事2年連続での同レース優勝を果たしました。この結果、ルビーレッドジャージも辻善光選手(Team UKYO)へと移動しています。

開幕戦、そして前日のチームタイムトライアルと悔しい結果が続いている宇都宮ブリッツェン勢は、今年のチームコンセプト(チームの底力アップと若手選手の戦力化)を維持するべくこの日も攻めの展開でレースに挑みます。

唯一開幕戦から変更した内容は、最終のゴールスプリント担当を若杉選手(宇都宮ブリッツェン)に設定したこと。もちろんこの選択はこれまでで初めての試みとなります。

レースがはじまると、初山選手(宇都宮ブリッツェン)がいつも同様に積極的に動きます。

昨シーズンから確実に力を上げている初山選手(宇都宮ブリッツェン)のアタックにはキレがあり、逆にそのことが災いして単独となってしまうパターンが続いてしまいますが、彼のお陰でチーム全体がスムースにまわっていきます。

この日は、要所で廣瀬選手と飯野選手(宇都宮ブリッツェン)もしっかりと動き、そしてレース終盤には普久原選手(宇都宮ブリッツェン)が強烈なアタックを連発して他チームの選手たちを疲弊させていきました。

結局、望んでいたようにプロトンをブレークすることはできませんでしたが、最後のゴールスプリントに向かっても強い気持ちを維持して最終コーナーへの位置取りに参加し、集団スプリントを担当した若杉選手が3位に食い込みました。

4位にも廣瀬選手(宇都宮ブリッツェン)が、そして年間ポイントを考慮する必要のある増田選手(宇都宮ブリッツェン)も自らの判断でクレバーに走り7位でのゴールを果たしています。

栗村監督コメント
「今回のレースもリザルト的には“敗北”となりましたが、チーム内部的には各選手たちが見事なアップデートを果たしてくれたと思っています。今年の懸念事項である“スプリンター不在”を解消するべく設定した若杉選手のスプリント起用がそれなりに形となりました。今回、若杉選手がスプリントに集中できたのは他の選手達が動きまくってくれたお陰であり、若杉選手自身は今後も底力を上げていく努力を続けていかなくていけませんが、これまでぼやけていたクリテリウムでの戦い方を彼らは2戦目でしっかりと示してくれました。これで次回のレースからは、攻めとスプリントを明確に設定してよりメリハリのあるレースを行うことが可能となります。苦しい中から見付け出した一つの光は、リザルトに表れていないながらも非常に価値あるものだったといえます。今年のチームが採用している方向性を今後もブレずに継続しています。」

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◆[リザルト]
[JBCF南紀白浜クリテリウム - 旧白浜空港跡地 - JPT第3戦 - 39km]
1位 辻善光(Team UKYO) 53m10s 44.00km/h
2位 鈴木真理(cannondale spacezeropoint) st
3位 若杉厚仁(宇都宮ブリッツェン) st
4位 廣瀬佳正(宇都宮ブリッツェン) st

5位 太田貴明(Team UKYO) st
6位 大久保陣(パールイズミ・スミタ・ラバネロ) st
7位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) st
8位 清水良行(Team UKYO) st
9位 辻貴光(CIERVO NARA) st
10位 小室雅成(cannondale spacezeropoint) st
11位 飯野智行(宇都宮ブリッツェン) st
23位 初山翔(宇都宮ブリッツェン) +02s
35位 普久原奨(宇都宮ブリッツェン) +05s

出走(決勝)50名/完走49名

Jプロツアー個人ランキング
1位 辻善光(TeamUKYO) 2000P
2位 鈴木真理(cannondale spacezeropoint) 1900p
3位 小室雅成(cannondale spacezeropoint) 1500P
4位 廣瀬佳正(宇都宮ブリッツェン) 1325P
5位 太田貴明(Team UKYO) 1300p
6位 大久保陣(パールイズミ・スミタ・ラバネロ) 1275p

Jプロツアーチームランキング
1位 cannondale spacezeropoint 4300P
2位 Team UKYO 4150P
3位 宇都宮ブリッツェン 3625P
4位 CIERVO NARA 2451p
5位 パールイズミ・スミタ・ラバネロ 2425p
6位 Team MASSA-ANDEX 1751p

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[前日のタイムトライアルバイクからノーマルバイクに乗り換えてクリテリウムに挑む]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[午前中に開催された予選へ参加するためにコースへ向かう選手たち]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[6名が決勝進出を果たし午後の決勝に向けて再び会場入りする宇都宮ブリッツェン]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[決勝を前にウォーミングアップをはじめる初山選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[戦い方をイメージしながらローラーをまわす普久原選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[多くのトレーニングをこなしている廣瀬キャプテンは好調をキープ]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[得意とするレースまで我慢の時間が続く増田選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[毎レース安定した走りでチームメイトから信頼を得つつある新人の飯野選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[この日は集団スプリントを担当することになった崖っぷちの若杉選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[遠路和歌山まで足を運んでくれる熱血ブリッツェンサポーター]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[レース序盤からポイントを心得た攻撃で何度も飛び出す廣瀬キャプテン]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[幾度となくアタックを仕掛けてレースを厳しいものに変えていく初山選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[チームとしての戦い方を学びながら前に向かうレースを実践した飯野選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[重要な時間帯にはきっちりと動き最後はスプリントで7位に食い込んだ増田選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[チームメイトを信頼しながらゴールスプリントに備える若杉選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[序盤から動き続けレース終盤には強烈なアタックを連発した普久原選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[最後はスペシャリストの辻選手と鈴木真理選手に敗れたものの若杉選手が3位でのゴールを果たした]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[ゴール直後にレース内容について話し合う選手たち]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[強豪スプリンターにまじり3位でゴールした若杉選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[表彰式を待つ上位3選手(左から3位若杉選手、2位鈴木真理選手、1位辻選手)]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[第3戦を終えてルビーレッドジャージは辻選手(チーム右京)へ移動した]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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