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2011/06/20

JPT第7戦 JBCF富士山ヒルクライム

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[上:2位に1分12秒の大差をつけた増田選手が霧に包まれたゴール地点で両手を挙げる]
[下:ルビーレッドジャージを着て再び勝利を掴んだ増田選手がポイントランキング首位をキープ]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

6/19(日)に、Jプロツアー第7戦の「JBCF富士山ヒルクライム」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の7名がエントリー。

柿沼章
廣瀬佳正
中村誠
増田成幸
初山翔
小坂光
若杉厚仁
※参加選手=74名

2011年Jプロツアー第7戦の「JBCF富士山ヒルクライム」が、 “激坂”でお馴染みのふじあざみラインアップヒルコース(全長11.4km / 標高差1,200m / 平均勾配10% / 最大勾配22%)で開催され、宇都宮ブリッツェン所属の増田成幸選手がレース後半に単独で抜け出し、2位以降に1分以上の大差をつけて優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは、先週の栂池ヒルクライムを制したばかりの増田選手をエースとし、6月のヒルクライム2連戦の2戦目となるこのレースに挑みました。

レースがスタートすると、柿沼選手(宇都宮ブリッツェン)がメイン集団の先頭に立ち、増田選手(宇都宮ブリッツェン)のためにペースを作っていきます。

いくつかのペースアップが試みられたのち、スタートから積極的に展開する乾選手(竹芝レーシングRT)に続く形で、狩野選手(ブリヂストン)、増田選手(宇都宮ブリッツェン)の3名が先頭集団を形成しました。

その後、中盤以降に現れる激坂区間(最大勾配22%)で狩野選手(ブリヂストン)が少しずつ遅れはじめ、先頭は乾選手(竹芝レーシング)と増田選手の2名に絞られます。

自分のペースを守る増田選手(宇都宮ブリッツェン)がラスト5kmを過ぎてから高いリズムを刻み始めると、それまで奮闘していた乾選手(竹芝レーシング)も堪らず遅れはじめます。

結局、その後も速いペースを保った増田選手(宇都宮ブリッツェン)が、2位の乾選手(竹芝レーシングJPT)に1分12秒の大差をつけて5合目のゴール地点にたどり着き、栂池ヒルクライムに続いてJプロツアーシリーズ2連勝を飾りました。

この結果、ルビーレッドジャージは増田選手(宇都宮ブリッツェン)が順当にキープ、チームランキングも宇都宮ブリッツェンが変わらず首位を守っています。

栗村監督コメント
「好調の増田選手をエースとして挑んだ富士山ヒルクライム、終わってみれば危なげない走りで見事2連勝を飾ってくれました。今週、チームは全日本選手権ロード(6月25日~26日に岩手八幡平で開催)に向けたミニキャンプを宇都宮で行っていたので、各選手とも疲労が抜けておらず、全体のパフォーマンスは決して良いものではありませんでした。しかし、200kmを超える全日本選手権ロードに向けてはそれなりの距離と強度を含んだトレーニングを消化する必要があり、今回の富士山ヒルクライムはある意味でリザルトを犠牲にする覚悟もしていました。その中で、増田選手が自己ベストを更新して1位を獲ってくれたことは、チームに良い意味での安心をもたらしてくれたと感じています。全日本選手権ロードは日本チャンピオンを決める頂上決戦、海外で活躍する一流選手たちも全員帰国し出場するので、上位に入るのは決して容易ではありません。宇都宮ブリッツェンは、国内最高峰のシリーズ戦Jプロツアーのリーダーチームとして、日本の頂点を決める戦いに挑みます。」

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◆[リザルト]
[JBCF富士山ヒルクライム - 静岡県 - JPT第7戦 - P1 11.4km]
1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 42m58s
2位 乾友行(竹芝レーシングJPT) +1m12s
3位 狩野智也(ブリヂストン) +1m22s
4位 奈良基(ボンシャンス飯田JPT) +2m09s
5位 菅野正明(Fuji-Cyclingtime.com) +2m21s
6位 高岡亮寛(イナーメアイランド信濃山形JPT) +2m29s
7位 南島康一(イナーメアイランド信濃山形JPT) +2m47s
8位 森本誠(イナーメアイランド信濃山形JPT) +3m00s
9位 栂尾大知(ラバネロ) +3m03s
10位 中野清太郎(オーベスト) +3m10s
16位 小坂光(宇都宮ブリッツェン) +4m20s
17位 柿沼章(宇都宮ブリッツェン) +4m24s
23位 中村誠(宇都宮ブリッツェン) +5m35s
33位 廣瀬佳正(宇都宮ブリッツェン) +7m31s
34位 初山翔(宇都宮ブリッツェン) +7m32s
41位 若杉厚仁(宇都宮ブリッツェン) +8m45s

※完走=74名

Jプロツアー個人ランキング
1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 4050P
2位 辻善光(宇都宮ブリッツェン) 2401P

3位 畑中勇介(シマノ) 2400P
4位 西谷泰治(アイサン) 2250P
5位 狩野智也(ブリヂストン) 2176P
6位 澤田賢匠(シェルヴォ奈良) 2151P

Jプロツアーチームランキング
1位 宇都宮ブリッツェン 9853P
2位 シマノ 7150P
3位 アイサン 5650P
4位 湘南ベルマーレ 5005P
5位 ブリヂストン 3378P
6位 ラバネロ 3057P

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[レース前日に御殿場のホテルに入る廣瀬キャプテン]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[アルテグラがセットされたKUOTA“KEBEL”はノーマル状態でもヒルクライムレースを戦える]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[feebのジャケットを着用する若杉選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[社会人1年生として仕事もこなす小坂選手は競技との両立に若干苦しんでいる]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[ホテルのロビーでストレッチを行う中村選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[チェックイン待ちの初山選手が海外レースの動画をチェック]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[激坂区間のある富士山ヒルクライムは巨大なスプロケットが必要となる]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[撮影のためにルビーレッドジャージを着用する増田選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[サイクリングイベントの打合せを行う柿沼コーチと中村選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[レース前日は雨となったため全員ローラーでのトレーニングを行う]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[EASTONのハンドル&ステムとキャットアイのサイクルメーター]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[ミーティングを終えて各選手のバイクにフレームナンバーが取り付けられた]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[レース当日は雨も上がりスタート地点近くでウォームアップを行う各選手たち]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[スタート時間が近くなり集中した表情をみせる初山選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[Jプロツアーリーダーとして最前列に並ぶ増田選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[74名の選手が日本で最も過酷なふじあざみラインのアップヒルコースに挑む]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[スタートと同時に勢いよく飛び出す柿沼選手、廣瀬選手、中村選手の3名]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[余裕の表情でスタートしていく増田選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[宇都宮ブリッツェン勢が集団前方に上がって増田選手のためにペースをつくる]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[霧に包まれた富士山5合目のゴール地点に最初に姿を現したのはやはり増田選手!]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[2位に1分12秒の大差をつけた増田選手が霧に包まれたゴール地点で両手を挙げる]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[“山岳王”狩野選手に祝福の言葉をかけられ笑顔をみせる増田選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[小坂選手が16位でゴール]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[柿沼選手は17位でゴール]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[コンディションがなかなか上がってこない中村選手は23位でゴール]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[廣瀬選手と初山選手がそれぞれ33位と34位でゴール]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[厳しいコースを走り終えた選手たちが険しい表情をみせる]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[増田選手の優勝を知った各選手たちがチャンピオンを祝福する]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[軽量かつ高剛性のKUOTA“KEBEL”が宇都宮ブリッツェンの活躍を支える]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[気温5度前後のゴール地点で防寒着を着用する若杉選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[増田選手が表彰式で再びルビーレッドジャージに袖を通す]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[犬と戯れる栗村監督]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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