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2011/04/18

JPT第2戦 JBCF舞州クリテリウム

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[上:レース終盤に先頭集団を追って飛び出す小坂選手と辻選手]
[下:2周目から独走を続けた澤田選手がそのまま逃げ切り初優勝を飾った]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

4/16(土)に、Jプロツアー第2戦の「JBCF舞州クリテリウム」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。

廣瀬佳正
辻善光
初山翔
小坂光
若杉厚仁
※参加選手=54名

2011年Jプロツアー開幕戦の「JBCF舞州クリテリウム」が、強い横風の吹く1周880mのショート周回を使用した舞州スポーツアイランド内特設コースで開催され、序盤から単独で飛び出した澤田賢匠選手(シエルヴォ奈良)が、平均速度44.58km/hのハイアヴェレージを終盤まで維持し、今季からJプロツアーに昇格を果たした地域密着型チームのシエルヴォ奈良に大きな初勝利をもたらしました。

宇都宮ブリッツェンは、クリテリウムを得意とする辻善光選手をエースとし、他のメンバーも積極的に前で展開しながらチャンスがあればそれぞれが勝利を狙う作戦でレースに挑みました。

スタート直後から若杉厚仁選手が集団前方で動きチームメイトを助けていきます。

何度もアタックが繰り返されるなか、カウンターで澤田選手(シエルヴォ奈良)が飛び出し、それを追って3名の選手が追走する展開となります。

時を同じくして辻善光選手がホームストレートでパイロンと接触して落車、左脚を負傷しますがニュートラルルールが適用されてすぐにレースへ復帰しました。

今年のツール・ド・ランカウイでステージ優勝を飾った綾部選手率いるアイサン勢を意識する宇都宮ブリッツェンは、辻選手の復帰を待ちながら再度レースを組み立て直す意識でレース中盤に突入していきますが、先頭を単独で走る澤田選手(シエルヴォ奈良)の勢いは素晴らしく、追走を開始するもその差は徐々に開いていきます。

30.8kmというショートレースでタイム差が55秒まで開いたことは致命的であり、終盤にアイサン勢と共同で追撃を組織するも、強い横風と約350mごとにターンがやってくるコースレイアウトになかなかローテーションが噛み合わず、逆にメイン集団のペースが乱れて先頭とその後ろにいる追走の3名との差は殆ど縮まらなくなりました。

結局、勇気を持って逃げ続けた澤田選手(シエルヴォ奈良)がそのまま逃げ切り、新しい地域密着型チームにJプロツアーデビューウィンをもたらしました。

2位には昨年まで宇都宮ブリッツェンに所属していて、今季から地域密着型チームの湘南ベルマーレに移籍した斉藤祥太選手が入っています。

宇都宮ブリッツェン勢は、終盤不安定になったメイン集団内で力をみせた辻善光選手が最終回に単独で飛び出して逃げきるも、逃げていた4名には届かず5位という結果に終わりました。

栗村監督コメント
「東日本大震災の影響で多くのレースがキャンセルになるなか急遽開催が決まったJPT第1戦のJBCF舞州クリテリウム。宇都宮ブリッツェンからは5名の選手が参加し、今回は、柿沼選手、中村選手、増田選手はそれぞれの理由により不参加となりました。レースは全員が前半から前で動く作戦で挑むも、結果的には逃げ切った4名のなかに誰も入れず、終始後手にまわる展開となってしまいました。敗因としては、必要以上にアイサン勢を意識してしまったこと、逃げが決まった前後で辻選手が落車してチームの動きが止まってしまったこと、追走を開始したあとの横風のローテーションがうまく機能しなかったことなどいくつかあります。優勝した澤田選手の走りは素晴らしく勝利に値するものでしたが、辻選手の走りも十分に勝利を狙えるレベルだったのでボタンを掛け違ってしまったことが悔やまれます。しかしこれがレースです。応援してくださった皆様には申し訳ない結果となりましたが、今回味わった悔しさを胸に来週開催される第2戦の白浜クリテリウムではなんとかリベンジを果たしたいと思います。」

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◆[リザルト]
[JBCF舞州クリテリウム - 大阪府舞州スポーツアイランド - JPT第2戦 - P1決勝 30.8km]
1位 澤田賢匠(シエルヴォ奈良) 41m29s 44.54km/h
2位 斉藤祥太(湘南ベルマーレ) +18s
3位 五十嵐丈士(フジ・サイクリングタイムドットコム) +18s
4位 小渡健悟(エルドラード) +19s
5位 辻善光(宇都宮ブリッツェン) +43s
6位 木守望(アイサンレーシング) +44s
10位 若杉厚仁(宇都宮ブリッツェン) +44s
13位 初山翔(宇都宮ブリッツェン) +50s
18位 小坂光(宇都宮ブリッツェン) +1m00s
DNF 廣瀬佳正(宇都宮ブリッツェン)

2011Jプロツアー個人ランキング
1位 澤田賢匠(シエルヴォ奈良)
2位 斉藤祥太(湘南ベルマーレ)
3位 五十嵐丈士(フジ・サイクリングタイムドットコム)
4位 小渡健悟(エルドラード)
5位 辻善光(宇都宮ブリッツェン)
6位 木守望(アイサンレーシング)

2011Jプロツアーチームランキング
1位 湘南ベルマーレ
2位 宇都宮ブリッツェン
3位 アイサン
4位 シエルボ奈良
5位 パールイズミ・スミタ・ラバネロ
6位 フジ・サイクリングタイムドットコム

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[途中で落車するも終始積極的な走りをみせた辻選手は5位でフィニッシュ]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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