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2010年10月

2010/10/28

佐藤栄一市長に表敬訪問を行いました

10/27(水)佐藤栄一宇都宮市長に2日間に渡り行われた『ジャパンカップクリテリウム、ジャパンカップサイクルロードレース』開催のお礼とチーム成績のご報告を兼ね、表敬訪問を行いました。

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photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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2010/10/25

ジャパンカップ

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[上:表彰台に上がるべく果敢に逃げに乗って山岳賞を狙いに行った小坂選手]
[下:圧倒的な力をみせたダニエル・マーティンが約40kmを独走して優勝を飾った]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

10/24(日)に、UCI-1.HCのワンデーレース「ジャパンカップ」が開催されました。

◆大会WEBサイトは[こちら]
◆Live!!!ブログレポートは[こちら]

このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。

柿沼章
中村誠
辻善光
長沼隆行
小坂光
※参加選手=14チーム/69名

アジアでは最高カテゴリーとなるUCI-1.HCのワンデーレース「ジャパンカップ」が、宇都宮森林公園のバランスのとれた周回コースで開催され、残り3周の古賀志林道の上りで早々と単独アタックを決めたダニエル・マーティン(ガーミン)がそのまま約40kmを独走し2位以下に1分近い大差をつけて今大会初優勝を飾りました。

今年も多くの観客が集まったアジア最大のワンデーレース“ジャパンカップ”。

地元チームとして強い決意をもって挑んだ宇都宮ブリッツェンは、目標を「山岳賞」と「トップテン入り」に絞ってスタートラインに並びました。

レースがスタートすると、例年通りに日本勢を中心としたアーリーアタックがかかり、すぐに9名の先頭集団が形成されます。

西薗/吉田(ジャパンナショナル)
パルマー/ルイス(ドラパック)
小坂/長沼(宇都宮ブリッツェン)
平塚(シマノ)
清水都貴(ブリヂストン)
福島晋一(クムサン

宇都宮ブリッツェンから予定通りに2名が先頭集団に入り、まずは第1目標である山岳賞を狙いにいきます。

3周目の古賀志林道の頂上に設定された1回目の山岳賞を小坂選手が早めの仕掛けで獲りに行きますが、前日のクリテリウムで優勝して勢いに乗るパルマー(ドラパック)がすぐに反応して山頂ライン手前で小坂選手を数十センチ差で交わして1位通過、残念ながら小坂選手は僅かの差で表彰台を逃していまします。

その後は、9名の先頭集団を例年よりも少ない1分前後のタイム差でメイン集団が追う展開が続き、レースは中盤戦に入っていきました。

2回目の山岳賞も再びパルマー(ドラパック)が獲得すると、トイレ休憩を終えたメイン集団は徐々に加速して、7周目には早々と先頭集団を吸収しにかかります。

そして、先頭集団が吸収されると、逃げグループのなかで温存しながら走っていた長沼選手(宇都宮ブリッツェン)が8周目の古賀志林道の上りでアタックを仕掛けます。

長沼選手(宇都宮ブリッツェン)は約15秒ほどの差をつけて下りに入りますが、ガーミン勢のコントロールですぐに吸収され、今度は9周目の上りで優勝候補のマーティン(ガーミン)が一気にアタックを開始、山頂で約30秒のアドバンテージを得ます。

例年よりも早めの“本命アタック”に周りは反応できず、マーティン(ガーミン)と約15名ほどの追走グループとの差はゴールに向けて徐々に広がっていきました。

結局、マーティン(ガーミン)はそのまま快調に飛ばして単独で逃げ切り、独走優勝というカタチでシーズン最後のレースを締めくくりました。

混戦となった表彰台争いは、後半積極的に展開したマクドナルド(ガーミン)がスプリントを制して2位を確保、そして3位にはJサイクルツアーチャンピオンの畑中選手(シマノ)が入って13年ぶりとなる日本人選手表彰台を決めています。

宇都宮ブリッツェン勢は、序盤、中盤と良いレースを魅せましたが、最後の本当の戦いのなかでメイン集団に残ることができず、結局、柿沼選手の35位が最高順位となってレースを終えています。

栗村監督コメント
「今年も多くの観客が集まったジャパンカップ。チームとしていまできることを全力で掴みにいくカタチで“ホームゲーム”に挑みました。第一の目標だった山岳賞を小坂選手が果敢に獲りにいきましたが惜しくも数十センチの差で破れてしまいます。その後も、終盤に長沼選手がアタックを仕掛けるなど積極的な動きでチャンスを掴みにいきましたが、最終的には上位でのリザルトを残すことはできませんでした。結果としては改善点の多い内容になりましたが、ミーティングで決めたことはしっかりと実行できていたので、あとはトレーニングを続けて純粋に“力”をつけていくしかありません。今回のレースでも我々が想像していたよりも多くのブリッツェンサポーターの方々に熱い声援を送って頂きました。地元にジャパンカップというレースがあることを本当に幸せに感じますし誇りに思います。いつかこのレースで宇都宮ブリッツェンが表彰台の中央に立つ日が来ることを信じて努力を続けていきます。」

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◆[リザルト]
[ジャパンカップ - 宇都宮森林公園 - UCI 1.HC - 151.3km]
1位 ダニエル・マーティン(ガーミン) 4h02'28"
2位 ピーター・マクドナルド(ドラパック) +57"
3位 畑中勇介(シマノ)
4位 西谷泰治(アイサン)
5位 鈴木真理(シマノ)
6位 宮澤崇史(ニッポ)
7位 ヨハネス・フローリンガー(ミルラム)
8位 アナス・ルンド(サクソバンク)
9位 新城幸也(ブイグテレコム)
10位 ルーカ・マッツァンティ(カチューシャ)
35位 柿沼章(宇都宮ブリッツェン)+5'59"
42位 中村誠(宇都宮ブリッツェン)+12'09"

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[スタートサインを行う宇都宮ブリッツェンの選手たち]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[今年も多くの観客が宇都宮森林公園に集まった]
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[スタート前にインタビューを受ける長沼選手]
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[KUOTAのスペアバイクがサポートカーにセットされる]
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[各選手のバイクをメンテナンスする針谷メカ]
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[スタートを待つKUOTAバイク]
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[高橋マッサーが柿沼選手にスタートオイルを塗る]
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[レースの準備を行う小坂選手]
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[上位でのゴールをイメージして集中する中村選手]
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[このレースに全てをぶつける長沼選手]
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[前日のクリテリウムでは会場実況を担当した栗村監督がインタビューを受ける]
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[柿沼選手の目がアスリートの目に変わる]
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[最前列に並ぶ中村選手と辻選手]
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[大観衆が見守るなか69名の選手がスタートを待つ]
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[1周目に決まった9名の逃げに小坂選手と長沼選手がはいる]
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[古賀志林道に集まったブリッツェンサポーターが先頭集団に入った二人の名前を告知]
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[1回目の山岳賞の連続写真その1]
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[1回目の山岳賞の連続写真その2]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[1回目の山岳賞の連続写真その3]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[1回目の山岳賞の連続写真その4、お、惜しい…]
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[落ち着いてメイングループ内で周回を重ねる柿沼選手]
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[前日のクリテリウムで好成績を残した辻選手]
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[逃げ続ける小坂選手]
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[落ち着いて中盤戦を消化する中村選手]
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[力を温存しながら先頭集団内で待機する長沼選手]
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[ブリッツェンサポーターが熱い声援をおくる!]
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[シーズン後半にかけて素晴らしい成長をみせている小坂選手]
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[本当の戦いに向けて集中する中村選手]
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[辻選手もメイン集団内に留まってゴールを目指す]
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[メイン集団に吸収されたあとも前方をキープする長沼選手]
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[レースが動き出して険しい表情をみせる中村選手と柿沼選手]
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[スピードの上がるメイン集団内で上りをこなす柿沼選手]
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[長沼選手が8周目の古賀志林道で単独アタックを仕掛ける!]
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[後方集団でラスト1周にはいる柿沼選手]
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[たくさんの声援を受けながらゴールを目指す柿沼選手]
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[元チームメイトの狩野選手に声をかけられながらゴールする柿沼選手]
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[最終完走者としてゴールに辿り着いた中村選手]
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[疲労と悔しさが入り交じり路上に手をつく中村選手]
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[レースを終え宇都宮ブリッツェンブース前でサポーターの方々に挨拶する監督と選手たち]
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[レース後のファンサービス]
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[夕方から開催された国内有力チームによるアフターパーティ]
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[佐藤栄一宇都宮市長から挨拶の言葉をいただく]
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[各種トークショーなどで会場は盛り上がりをみせる]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[クリテリウムで素晴らしい走りをみせた片山選手とブリッツェンを支える柿沼選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[ファンの方々と選手たちが交流できる楽しいパーティーとなりました]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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ジャパンカップ クリテリウム

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[上:宇都宮ブリッツェンのエースとして勝利を託された辻選手は9位でゴール]
[下:最終コーナー直後に抜け出した新鋭パルマーが強豪を抑えて初代クリテ王者に輝いた]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

10/23(土)に、UCI公認のクリテリウム「ジャパンカップ クリテリウム」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。

柿沼章
中村誠
辻善光
小坂光
片山右京
※参加選手=15チーム/74名

UCI公認のクリテリウム「ジャパンカップ クリテリウム」が宇都宮市内の中心地を通る大通りに設定された1周1.55kmの特設コースで開催され、最後のターン直後に飛び出した若干20歳の新鋭トーマス・パルマー(ドラパック)が並み居る強豪選手を抑えて初代“ジャパンカップクリテ”の王者に輝きました。

地元、宇都宮ブリッツェンは、クリテリウムを得意としている辻選手をエースとしてこの重要なレースに挑み、各選手が序盤から集団前方に位置して積極的にレースを展開していきます。

主催者発表で3万人という多くの観客が見守るなか最初に飛び出したのは4名。

別府史之(レディオシャック)
ジョゼフ・ルイス(ドラパック)
ヨナス・ヨルゲンセン(サクソバンク)
辻善光(宇都宮ブリッツェン)

高速で逃げる4名に対して、メイン集団は有力スプリンターを擁する、カチューシャ、ミルラム、ブイグテレコムなどがコントロールを開始。

先頭に入っていた辻選手(宇都宮ブリッツェン)は、逃げが容認(泳がされ始めた)されたことで自らの判断でメイン集団に戻り、目標を最後のバンチスプリントに切り替えます。

その後は、約20秒前後の差を保ったままレースは進行し、良いペースを保って逃げ続ける3名に対して、スプリンター系の3チームが中心となって追うという形で終盤戦に突入していきました。

最後のポイント賞を別府選手が獲得すると、メイン集団も一気にスピードを上げて先頭の3名を吸収、いよいよ最後のスプリント勝負へと突入していきます。

しかし、3名の逃げが強力だったことが影響してスプリンター系チームのアシストが下がってしまい、ゴールが近くなってもカウンターアタックが続く不安定な状況のままラストラップに入っていきました。

最後のターンを前にして、独走力のあるラーション(サクソバンク)がアタック、ゴールに向かってのターンを終えると、スプリント力のあるガリムジャノフ(カチューシャ)とパルマー(ドラパック)も抜け出し、3名が若干リードしたままラスト400mを過ぎます。

集団前方は若干の牽制がはいってペースダウン、結局、飛び出していた3名がそのまま逃げ切り、勢いのあるスプリントをみせた若干20歳のパルマー(ドラパック)が、大観衆の見守るなか大きく手を挙げて見事初代ジャパンカップクリテリウムの王者に輝きました。

4位争いのメイン集団のアタマを獲ったのは世界屈指の名スプリンターのロビー・マキュアン(カチューシャ)、そして、宇都宮ブリッツェンのエース、辻選手は強豪に混じって9位(日本人選手では2番目)でゴールして、会場に集まった多くのブリッツェンファンを沸かせました。

また、今回のクリテリウムに宇都宮ブリッツェンの正メンバーとして出場した片山右京選手は、高速で走るメイン集団に残り、終盤に遅れてしまったものの素晴らしい走りを披露して多くの声援を受けていました。

栗村監督コメント
「宇都宮市内の中心部で開催されたジャパンカップクリテリウム。長年このレースに関わってきた関係者の方々や宇都宮ブリッツェンスタッフ達の夢がまさに実現した瞬間でありました。選手たちは宇都宮競輪場から栃木県庁横を通ってパレード走行しながら周回コースに入ってきたのですが、日本のレースとは思えない観客の多さと雰囲気に、鳥肌が立ち、そして涙が溢れたと語っていました。レースの方も世界のトッププロたちが本気の走りで高速で展開し、そのなかで宇都宮ブリッツェンの選手たちも積極的なレースを魅せてくれました。最終的に辻選手がスプリントで9位に食い込み、会場に集まった多くのブリッツェンファンにチームの存在をアピールできたと感じています。本当に色々な方々に“ありがとう”を伝えたい気持ちでいっぱいです。是非、来年もこの素晴らしいレースが開催されることを望んでいます。」

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◆[リザルト]
[ジャパンカップクリテリウム - 宇都宮市街 - UCI公認クリテリウム - 31km]
1位 トーマス・パルマー(ドラパック) 42'20"
2位 デニス・ガリムジャノフ(カチューシャ)
3位 グスタフエリック・ラーション(サクソバンク)
4位 ロビー・マキュアン(カチューシャ) +02"
5位 アンドレ・ステーンセン(サクソバンク)
6位 クラウディオ・クチノッタ(デローザ)
7位 宮澤崇史(ニッポ)
8位 プーチョン・サイウドンシン(クムサン)
9位 辻善光(宇都宮ブリッツェン)
10位 デーヴィッド・ペル(ドラパック)

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[宇都宮競輪場からパレード走行しながら3万人の観衆が待つ市街地コースへ入る選手たち]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[スタートと同時にアタックを仕掛ける中村選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[3名の逃げが決まったあとはスプリンター系のチームが集団をコントロール]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[辻選手の位置を確認しながら周回を重ねる柿沼選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[辻選手を守りながらコーナーを抜ける片山選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[何度かアタックを試みた中村選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[終盤までメイン集団に残っていた片山選手は遅れたあとも大きな声援を受ける]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[最後は世界の強豪に混じって9位でゴールした辻選手に手を添える中村選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[レース後、大観衆の前を走る宇都宮ブリッツェンの選手たち]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[ブリッツェンファンの前で止まる各選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[大通りでレースを開催するという夢が実現しまさにその夢の中を走った宇都宮ブリッツェン]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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2010/10/19

JCT第16戦 実業団輪島ロード

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[上:全身全霊を傾けて上位でのゴールを目指す中村選手]
[下:圧倒的な力で最終戦を制した畑中選手が2010Jサイクルツアーチャンピオンに輝く]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

10/17(日)に、Jサイクルツアー第16戦の「実業団輪島ロード」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の7名がエントリー。

柿沼章
中村誠
辻善光
長沼隆行
斉藤祥太
小坂光
若杉厚仁
※参加選手=106名

2010年Jサイクルツアー第16戦(最終戦)の「実業団輪島ロード」がアップダウンの厳しい輪島市の美しいサバイバルコースで開催され、ラスト2周の上りでアタックを仕掛けたJサイクルツアーリーダーの畑中選手(シマノ)が1周目から逃げ続けていたチームメイトの阿部選手(シマノ)をラストラップでパスし、そのまま単独でゴールに飛び込んでJサイクルツアーの年間王者を独走勝利というカタチで決めました。

宇都宮ブリッツェンは、喘息の影響で前週の熊本国際ロードをキャンセルした中村選手と、徐々に調子を上げてきている長沼選手をエースとして最終戦にエントリー。

しかし、中村選手は喘息が完治したわけではなく、また、長沼選手も風邪気味ということもあって不安要素も含みながらのスタートとなりました。

レースがはじまると、厳しい上りが続く周回コースのため1周目からメイン集団はバラバラになりますが、すぐに逃げを得意とする阿部選手(シマノ)が単独で飛び出します。

快調に飛ばす阿部選手(シマノ)と25名ほどに絞られたメイン集団とのタイム差は最大で1分50秒ほどまで開き、レースが終盤に入った頃には阿部選手(シマノ)の逃げ切りもみえはじめてきます。

しかし、柿沼選手(宇都宮ブリッツェン)がチームメイトを助ける意味で平坦区間を中心にカウンターアタックを続け、先頭とのタイム差を維持、ラスト3周の上り手前から、柿沼選手(宇都宮ブリッツェン)に代わって小坂選手(宇都宮ブリッツェン)がメイン集団を引き始めると集団は粉砕します。

上り区間全てを小坂選手(宇都宮ブリッツェン)が引くと、先頭の阿部選手(シマノ)とのタイム差が一気に縮まって1分差となりました。

その後は、アタック合戦が開始され、ブリヂストンの狩野選手や伊丹選手を中心に攻撃が仕掛けられます。

最後の攻防のなかで、宇都宮ブリッツェンの柿沼選手と小坂選手もよく耐えて前で展開して中村選手をサポート。

そんな中、ラスト2周の上りでJサイクルツアーリーダーの畑中選手(シマノ)が満を持してアタックを開始、反応した伊丹選手(ブリヂストン)を置き去りにして前を走るチームメイトの阿部選手(シマノ)を追います。

そして、ラストラップに入ったところで畑中選手(シマノ)は一気に先頭に立ち、後続に約1分の差をつけてゴールを目指して、そのまま独走でゴールに飛び込み、自身初となるJサイクルツアーの年間タイトルを獲得しました。

宇都宮ブリッツェンのエースとして柿沼選手と小坂選手から最後の攻防を託された中村選手は、ラスト2kmで5名にまで絞られたメイン集団から一気に飛び出して逃げ切り、強豪選手たちを抑えて2位でのゴールを果たしました。

この結果、宇都宮ブリッツェンはJサイクルツアーの年間チームランキング3位を決め、個人ランキングでも中村選手が6位まで順位を上げて2010年のレースカレンダーを終えています。

栗村監督コメント
「長かったJサイクルツアーもいよいよ最終戦、夏場に設定したチームランキング3位、個人ランキング6位を目指して、輪島での厳しい戦いに挑みました。この日のチームは柿沼選手と小坂選手がアシストとして素晴らしい動きをみせ、地元出身の中村選手が高い集中力を発揮して彼らの働きに応えてくれました。前半戦でポイントを稼いだクライマーの長沼選手、与えられた仕事を着実にこなしたスプリンターの辻選手、そして喘息に苦しみながらも松川で1勝を挙げて自身最高のシーズンを送っている中村選手。このエース3名を支えた、柿沼選手・小坂選手・斉藤選手など、チームは1年を通して着実な進化をみせてくれました。もちろん目指すのは頂点ですので、来季も年間チャンピオンを求めてJサイクルツアーに挑みます。2010年Jサイクルツアーは一先ず終了しましたがシーズンはまだまだ続きます。続くどころか、来週は1年で最も重要なレースであるジャパンカップが開催されます。応援してくださる皆さんのためにも、死力を尽くして戦います。」

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◆[リザルト]
[実業団輪島ロード - 石川県輪島市 - JCT第16戦 - TR 88.6km]
1位 畑中勇介(シマノレーシング)2時間35分04秒
2位 中村誠(宇都宮ブリッツェン)+1分05秒
3位 五十嵐丈士(クムサン・ジンセン・アジア)+1分06秒
4位 鈴木真理(シマノレーシング)+1分07秒
5位 平塚吉光(シマノレーシング)
6位 狩野智也(チームブリヂストン・アンカー)+1分08秒
7位 福島晋一(クムサン・ジンセン・アジア)+1分26秒
8位 井上和郎(TEAM NIPPO)+1分27秒
9位 阿部嵩之(シマノレーシング)+2分52秒
10位 伊丹健治(チームブリヂストン・アンカー)+3分14秒
※完走30名

2010Jサイクルツアー個人ランキング(最終結果)
1位 畑中勇介(シマノレーシング)
2位 平塚吉光(シマノレーシング)
3位 鈴木真理(シマノレーシング)
4位 狩野智也(チームブリヂストン・アンカー)
5位 佐野淳哉(TEAM NIPPO)
6位 中村誠(宇都宮ブリッツェン)
7位 村上純平(シマノレーシング)
8位 鈴木譲(シマノレーシング)
9位 森本誠(イナーメ・アイランド信濃山形-TR)
10位 福島晋一(クムサン・ジンセン・アジア)

2010Jサイクルツアーチームランキング(最終結果)
1位 シマノレーシング
2位 TEAM NIPPO
3位 宇都宮ブリッツェン
4位 チームブリヂストン・アンカー
5位 マトリックスパワータグ・コラテック
6位 イナーメ・アイランド信濃山形-TR
7位 パールイズミ・スミタ・ラバネロ
8位 湘南ベルマーレ
9位 愛三工業レーシングチーム
10位 MASSA-FOCUS-OUTDOORPRODUCTS

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[地元石川県で開催された最終戦に挑む中村選手がホテルから会場に向けて出発する]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[2010年のJサイクルツアーで宇都宮ブリッツェンの選手たちを守ってきたMETのヘルメット]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[スタート前に周囲を寄せ付けないほどの集中力をみせる中村選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[門前の街中をパレード走行で1周して過酷な周回コースに突入していくTRのプロトン]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[序盤から柿沼選手が積極的に動いて後手にまわらないようにレースを組み立てていく]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[チームメイトに守られながら周回を重ねる中村選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

Pa176549[徐々にコンディションを上げてきている長沼選手は風邪の影響でこの日はリタイア]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[高い実力を身につけ始めている小坂選手が中村選手のためにペースをつくる]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[サバイバルなレース展開のなかでCCDドリンクが選手たちをサポート]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[辻選手向きのコースではないがいつもの様にひたむきにゴールを目指す]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[中村選手が冷静に有力選手の動きを見ながらレース終盤戦に突入していく]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[自らのリザルトを捨てて中村選手の走りをサポートする小坂選手]
pphoto(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[ベテランらしい嗅覚を生かしてレースを優位に進めようとする柿沼選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[レースでの距離を稼ぐべく完走を目指して走る辻選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[序盤に遅れてしまった斉藤選手だが終盤まで粘る走りをみせた]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[小坂選手が追走をはじめると一気に前との差が縮まり同時に集団が破壊される]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[ラスト2周の攻防のなかで前に位置する柿沼選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[最後の戦いがはじまって中村選手が主要選手たち共に動き出す]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[最後の力を振り絞って中村選手のために前を引く柿沼選手がラスト周回に突入する]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[前を行く3選手を懸命に追う柿沼選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[10人ほどに絞られたメイン集団のなかで最後の時を待つ中村選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[柿沼選手と小坂選手の献身的なアシストに応えて2位でゴールした中村選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[最終戦を勝利で飾れなかったものの体調不良を克服した中村選手が表彰台に上がった]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

Img_6743[2010チームランキング3位で表彰台に上がる宇都宮ブリッツェンの選手たち]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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2010/10/16

ララスクエア宇都宮 ブリッツェンPRグッズ展示

Lala

ララスクエア宇都宮 1階イベントステージに宇都宮ブリッツェンPRグッズが展示されています。

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2010/10/11

熊本国際ロード

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[上:頂上付近でメイン集団のペースを上げる長沼選手]
[下:全日本チャンピオンの宮澤選手が僅差で最後のスプリントを制した]
photo(c):Yukiko IDE

10/10(日)に、UCI-1.2クラスの「熊本国際ロード」が開催されました。

◆大会WEBサイトは[こちら]
◆Live!!!ブログレポートは[こちら]

このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。

柿沼章
長沼隆行
斉藤祥太
小坂光
若杉厚仁
※参加選手=86名

UCI-1.2クラスのワンデーレース「熊本国際ロード」が起伏に富んだ熊本県山鹿市の周回コースで開催され、終始レースを支配したチームニッポのエース宮澤崇史選手が、最後はシマノレーシングとの力勝負を僅差のスプリントで制し、今大会初優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢は、長沼選手と共に今レースのエース候補だった中村選手が持病の喘息の影響でレース直前に出場を断念、一人少ない5名での参加となりました。

サバイバルな展開が予想されたレースのなかで、若手を中心としたメンバーは序盤から集団前方に位置し、揺さぶりがはじまった中盤以降もメイン集団に留まります。

長時間逃げていた鈴木譲選手(シマノ)と山本選手(鹿屋体大)がメイン吸収されると、各チームの有力勢がアタックを開始して集団は細かく分裂、たまらず斉藤選手と若杉選手が遅れはじめます。

その後も厳しい展開が続き、先頭集団は約30名にまで絞られ、宇都宮ブリッツェンは、柿沼・長沼・小坂の3選手が残って最終局面を迎えました。

しかし、各チームのエース級のアタックが断続的に続く中で、ブリッツェンの3名は徐々に消耗していき、残り3周で形成された11名の先頭集団に入ることはできませんでした。

結局、柿沼選手と長沼選手は第2集団でゴールを目指し、長沼選手の17位が最上位のリザルトとなっています。

栗村監督コメント
「中村選手の欠場で戦力的に厳しい展開が予想された今レースでしたが、各選手とも序盤から前で展開してレース中盤まではよく粘る走りをみせてくれました。しかし、後手にまわることの多い展開がジャブの様に選手たちの体力を奪い、レースを決めたラスト3周からの攻防には加わることができませんでした。それでも、今季ずっと不調だった若杉選手がタイムアウト扱いながらもレベルの高いこのレースでゴールに辿り着くなど、チームとして前向きな材料はいくつかありました。来週はJサイクルツアー最終戦となる輪島ロード、年間ランキング争いもあるので集中してレースに挑みたいと思います。」

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シクロワイアードの記事は[こちら]

◆[リザルト]
[熊本国際ロード - 熊本県山鹿市 - UCI-1.2 - 154.8km]
1位 宮澤崇史(ニッポ)4h09m42s
2位 畑中勇介(シマノ)+00s
3位 鈴木真理(シマノ)+04s
4位 井上和郎(ニッポ)+12s
5位 佐野淳哉(ニッポ)+16s
6位 品川真寛 (アイサン)+50s
7位 中島康晴(ニッポ)+52s
8位 真鍋和幸(マトリックス)+57s
9位 別府匠(アイサン)+1m00s
10位 伊丹健治 (ブリヂストン)+2m05s
17位 長沼隆行(宇都宮ブリッツェン)+4m58s
22位 柿沼章(宇都宮ブリッツェン)+6m01s

※完走28名

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[スタートの準備をおこなう柿沼選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[夏以降安定した走りをみせている斉藤選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[チームの順エースクラスに成長した小坂選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[スターラインに向かう選手たち]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[アジアの強豪チームが集まった熊本国際ロードがスタート]
photo(c):Yukiko IDE

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[長沼選手が得意の上り区間で集団前方をキープ]
photo(c):Yukiko IDE

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[好位置でレース展開を読む柿沼選手]
photo(c):Yukiko IDE

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[長丁場のレースでボトル補給の仕事をこなす斉藤選手]
photo(c):Yukiko IDE

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[レース終盤にはいって各チームの動きが激しくなり対応する柿沼選手]
photo(c):Yukiko IDE

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[中盤の攻防でメイン集団からは遅れたものの後方集団でゴールを目指す若杉選手]
photo(c):Yukiko IDE

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[惜しくも先頭集団に入り損ねた長沼選手]
photo(c):Yukiko IDE

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[小坂選手と若杉選手がゴールを目指す]
photo(c):Yukiko IDE

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[長沼選手が17位でゴール]
photo(c):Yukiko IDE

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2010/10/04

JCT第15戦 実業団いわきクリテリウム

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[上:エースとして勝利を託された辻選手がチャンスを伺いアタックを仕掛ける]
[下:最後はスプリント勝負となって鈴木真理選手が同レース4連覇を達成した]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

10/2(土)~3(日)に、Jサイクルツアー第15戦の「実業団いわきクリテリウム」が開催されました。

◆大会WEBサイトは[こちら]
◆Live!!!ブログレポートは[こちら]

このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。

柿沼章
中村誠
辻善光
斉藤祥太
小坂光
若杉厚仁
※参加選手=66名

Jサイクルツアー第15戦の実業団いわきクリテリウムが、福島県いわき市にある21世紀の森公園で開催され、ストップ&ゴーが繰り返されるテクニカルなコースで終始レースの主導権を握ったシマノレーシングの鈴木真理選手が、得意の小集団によるスプリントを余裕で制して大会4連覇を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢は、スピードレースを得意としている辻選手をエースとし、同じくスピードのある小坂選手を後半へ温存して、柿沼選手や中村選手、斉藤選手などが前半から前で動いてレースを組み立てていく作戦でこのレースに挑みます。

前半から、強力なシマノレーシング勢のアタック攻勢が続きますが、これに斉藤選手や柿沼選手が反応して決定的な逃げを許しません。

中盤に入って、エースの辻選手自身がアタックを仕掛けるなど、防御だけではなくて攻撃も交えながらレース後半に突入していきます。

スプリント勝負になっても勝機のある宇都宮ブリッツェン勢は、前半から動いている柿沼選手と斉藤選手が継続して献身的な動きをみせ、シマノレーシング勢が求めていたアタックを成功させずに小集団によるゴールスプリントに持ち込ます。

そして、ラスト周回に入ると5名のメンバーを残しているシマノレーシングが鈴木真理選手のためのトレインを形成、宇都宮ブリッツェンの辻選手は勝つために自ら早めに仕掛けてスプリントを開始しますが、このレースを得意としている鈴木真理選手がすぐに反応してキッチリとゴール前で差しきり、鈴木真理選手の後ろについていた畑中選手(シマノレーシング)もそのまま2位でゴールして、辻選手は残念ながら3位でのフィニッシュとなりました。

柿沼選手コメント
「宇都宮ブリッツェンとしては作戦に近い形でレースを展開する事ができました。もちろん、辻選手のスプリントで優勝する図式は叶わなかったので残念ではありますが、作戦を遂行しようとした事は、観戦してくれた皆さんにも感じて貰えたかも知れません。シーズンも終盤に入り、故障者を抱えながらのレース活動ですが、故障はある意味“チームの為に払った犠牲の代償”でもあります。例えば、今日のレースで全く力を発揮することなくレースを終えた中村選手などは、シーズン前半からチームを牽引し、馬車馬のように走って来た疲労の蓄積が表れた結果です。それぞれの選手がOne for All の精神で走っている事は事実です。今日優勝したシマノの鈴木真理選手は、アシスト選手の努力を優勝と言う最高の結果で返せた訳ですが、自分たちもエース辻の走りには誇りを感じています。今のところ客観的には、チーム力でシマノに勝てているとは言えませんが、少なくともそれをひっくり返そうとして1人1人が戦っています。今日も会場では宇都宮ブリッツェンの応援が一番熱かったです。皆さん、ありがとうございました。」

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シクロワイアードの記事は[こちら]

◆[リザルト]
[実業団いわきクリテリウム - いわき市21世紀の森公園 - JCT第15戦 - TR決勝49.85km]
1位 鈴木真理(シマノレーシング)1時間15分33秒
2位 畑中勇介(シマノレーシング)
3位 辻善光(宇都宮ブリッツェン)
4位 鈴木譲(シマノレーシング)+01秒
5位 村上純平(シマノレーシング)
6位 飯島誠(チームブリヂストン・アンカー)
7位 小坂光(宇都宮ブリッツェン)
8位 栂尾大知(パールイズミ・スミタ・ラバネロ)
9位 小室雅成(湘南ベルマーレ)+02秒
10位 小畑郁(なるしまフレンドレーシングチーム八王子)
※完走22名
Jサイクルツアーリーダー 畑中勇介(シマノレーシング)

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[決勝のスタートラインに並ぶ宇都宮ブリッツェンの選手たち]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[スピード系のレースを得意とする斉藤選手が強力な走りでチームメイトをサポート]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[前半から斉藤選手ともに各チームのアタックに反応していく柿沼選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[コンディションの谷に落ち込んでしまっている中村選手も献身的に動く]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[復活に向けて自分のリズムでレースに取り組む若杉選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[辻選手とともに結果を求められる立場でレースに挑んだ小坂選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[シマノトレインの横から勇気を持って最初に仕掛けた辻選手がゴールを目指す]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[このコースのスプリントでは圧倒的な強さをみせる鈴木真理選手が畑中選手を引き連れてゴール]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[目指していた優勝には手が届かなかったもののエースとしての役割を果たした辻選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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[表彰台に昇ったトップ6の選手たち]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

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“宮サイクルステーション”オープニングイベント

10月2日 宮サイクルステーションオープニングイベントに、廣瀬選手、長沼選手、ライトくん、フェアリーが参加しました。

施設事業は、スポーツバイクのレンタサイクル、シャワー、トイレ、休憩スペース、自転車工具貸出、サイクルマガジンなどを完備。

宇都宮ブリッツェンもイベントやクリニックでご協力します。

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photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

オープニングセレモニーには、関係者が100名以上訪れ、会場は賑わいました。

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photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

佐藤栄一市長からオープニングのご挨拶がありました。市長は『宇都宮ではアジア最高峰のジャパンカップサイクルロードレースが行われ、全国からサイクリストが集まります。そうした人へのおもてなしと市民に利用してもらう為に整備しました。自転車の街づくりの第一歩です。』と嬉しいお言葉をいただきました。

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photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

市長、まちづくり推進機構会長、砂川代表のテープカットに、キッズフェアリーがアシスタントを務めました。

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photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

施設内には宇都宮ブリッツェンが使用する『KUOTA』のバイクもフルラインナップ展示されてます。

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photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

記念すべきレンタサイクル第1号に廣瀬選手が説明を行ってます。 何故かライトくんはカメラに向かってポーズをしていますが(笑)

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