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2010/09/18

ツール・ド・北海道 第2ステージ

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[厳しいと思われた第2ステージのコースでも好調な走りをみせた辻選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

9/16(木)~9/20(月)の5日間に渡り、UCI2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」が開催されています。

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9月18日(土)に第2ステージが行われました。

このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。

柿沼章
廣瀬佳正
中村誠
辻善光
小坂光
※出場チーム=19チーム

UCI2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」の第2ステージが倶知安町をスタートして再び戻ってくるアップダウンの厳しいコースで開催され、ラスト50km地点で34名の先頭集団から抜けだした8名がそのまま後続に6分以上の大差をつけて逃げきり、最後の上りゴールを制した清水都貴選手が(ブリヂストン)がステージ優勝を飾ると共に総合でも一気に首位に躍り出ました。

宇都宮ブリッツェン勢は、序盤から続くアタックにベテランの柿沼選手が何度も対応して後手にまわらずにレースを展開。

66km地点の2回目の山岳ポイントを辻選手が取りにいくとその動きの流れで辻選手と柿沼選手を含む17名の先頭集団が形成されました。

一時はこの先頭集団が有力選手の残るメイン集団に4分以上の差をつけますが、後ろから17名が追走を開始して先頭集団は34名に増え、宇都宮ブリッツェンはこのなかに柿沼選手と辻選手のみという若干不利な展開となります。

ラスト50kmほどにある軽い登りで序盤から積極的に走っていた狩野選手(ブリヂストン)が仕掛けると8名の先頭集団が形成され、このアタックに宇都宮ブリッツェンの二人は一瞬躊躇して乗れずにその差は一気に1分まで開いてしまいました。

結局、優勝候補の選手たちが多くの残る26名の第2集団は大きくペースダウン、途中、逃げ遅れた、宇都宮ブリッツェン、クムセンジンセンアジア、北海道選抜、そして不利な状況だったシマノレーシングが追走を組織しましたが、差は縮まらずに先頭は6分以上も先へ行ってしまいます。

総合は諦めなくてはいけない展開となりましたが、最後の上りゴールでは辻選手が粘りの走りでステージ15位に食い込み、総合でも15位をキープ。狙ったレースでの集中度の高さをみせてくれました。

相変わらず強い脚をみせる柿沼選手は第2集団内でゴール、小坂選手と中村選手は第3集団でのゴールとなっています。

また、途中で膝の痛みを訴えていた廣瀬選手は残念ながらリタイアとなりました。

栗村監督コメント
「宇都宮ブリッツェンにとって厳しい展開が予想された今日のステージでしたが、序盤から柿沼選手が良い動きをみせてチームとして順調に距離を刻んでいきました。苦戦が心配された辻選手も軽快に上りをこなして途中にはかなり好条件の展開を手に入れましたが、その後のレース展開にチームとしてうまく対応できずに個人総合はほぼ消滅となってしまいました。しかし、残りの2ステージは元々の目標であったステージ優勝を狙えるコース、切り替えて前向きに表彰台を目指していきます。」

◆第2ステージ[リザルト]
[Tour de Hokkaido - Japan - 2.2 - Kucchan 186km]
1 清水 都貴 チームブリヂストンアンカー 4:55:22 37.8km/h
2 佐野 淳哉 TEAM NIPPO 00:00
3 CHOI Jong Gyun 大韓民国チーム 00:09
4 綾部 勇成 愛三工業レーシングチーム 00:12
5 村上 純平 シマノレーシング 00:16
6 POLL Stefan ARBO-KTM 00:27
7 内間 康平 鹿屋体育大学 00:35
8 狩野 智也 チームブリヂストンアンカー 00:49
9 BARKHOUSE Brian 北海道地域選抜 06:14
10 鈴木 真理 シマノレーシング 06:14
15 辻 善光 宇都宮ブリッツェン 06:26
26 柿沼 章 宇都宮ブリッツェン 06:49
44 小坂 光 宇都宮ブリッツェン 09:17
57 中村 誠 宇都宮ブリッツェン 10:07
DNF 廣瀬 佳正 宇都宮ブリッツェン

個人総合時間第2ステージ終了時
1 清水 都貴 チームブリヂストンアンカー 10:26:12
2 佐野 淳哉 TEAM NIPPO 0:05
3 CHOI Jong Gyun 大韓民国チーム 0:14
4 綾部 勇成 愛三工業レーシングチーム 0:23
5 村上 純平 シマノレーシング 0:23
6 POLL Stefan ARBO-KTM 0:39
7 内間 康平 鹿屋体育大学 0:48
8 狩野 智也 チームブリヂストンアンカー 1:03
9 宮沢 崇史 TEAM NIPPO 6:16
10 西谷 泰治 愛三工業レーシングチーム 6:22
15 辻 善光 宇都宮ブリッツェン 6:34
26 柿沼 章 宇都宮ブリッツェン 7:02
41 小坂 光 宇都宮ブリッツェン 9:28
58 中村 誠 宇都宮ブリッツェン 10:56

個人総合ポイント第2ステージ終了時
1 清水 都貴 チームブリヂストンアンカー 37p
2 PARK Sung Baek 大韓民国チーム 30p
3 宮沢 崇史 TEAM NIPPO 30p
10 辻 善光 宇都宮ブリッツェン 16p

個人総合山岳第2ステージ終了時
1 JANG Kyung Gu 大韓民国チーム 20p
2 FENG Chun Kai アクションサイクリングチーム 13p
3 狩野 智也 チームブリヂストンアンカー 11p
9 辻 善光 宇都宮ブリッツェン 1p

団体総合時間第2ステージ終了時
1 チームブリヂストンアンカー 31:26:26
2 愛三工業レーシングチーム 05:15
3 TEAM NIPPO 05:27
9 宇都宮ブリッツェン 15:11

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[前日の果敢な走りと落車のダメージの影響で廣瀬選手はレース終盤に残念ながらリタイアとなった]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[自転車レース初参加の遊佐マッサーが精力的に多くの作業をこなす]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[チームが日頃からお世話になっている針谷メカが完璧なメンテナンスで選手を支える]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[中村選手がゴール前の上り区間をチェックしに一足早めにアップに出かけた]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[チームをあらゆる面で支える柿沼選手がこの日のレースでもいぶし銀の走りをみせる]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[小坂選手が宇都宮のプライドを背負ってレースに向かう]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[引き締まった選手たちの脚は無駄なものが全て削ぎ落とされた究極のエンジン]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[スタートを待つ中村選手の表情に笑顔がみえる]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[スタートを前に小坂選手へアドバイスする柿沼選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[苦手意識を持っていた第2ステージだが上りで軽快な走りをみせた辻選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[レース中盤に形成された17名の先頭集団に柿沼選手と辻選手がはいる]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[先頭17名を追うグループにはいった中村選手だがこのあと脚をつって遅れてしまう]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[常に前方で展開していた小坂選手だがタイミングが合わずに後方集団に取り残された]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[ラスト50kmで意外にも簡単に決まってしまった8名の先頭グループを逃した辻選手は15位]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[完全にリズムを崩したステージとなった中村選手だが切り替えて翌日を考える]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[ゴール後は様々なことが選手たちの脳裏をよぎる、そしてすぐに翌日の戦いがはじまる]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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