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2010/06/26

全日本選手権ロード U23

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[上:序盤から逃げていた選手たちを吸収して前に上がっていく小坂選手]
[下:1周目から飛び出した山本選手がそのまま逃げ切って優勝を飾る]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

6/26(土)に、全日本選手権ロードの「アンダー23クラス」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の1名がエントリー。

小坂光
※参加選手=93名

23歳以下の全日本チャンピオンを決める「全日本選手権ロードU23」がアップダウンの厳しい広島中央森林公園で開催され、1周目から飛び出した8名の選手のうち2名が最後まで生き残り、最終周回の登りで原川選手(湘南ベルマーレ)を引き離した山本選手(鹿屋体大)が単独でゴールを決めて、見事U23の全日本タイトルを手中に収めました。

93名がエントリーしたU23カテゴリーは強い雨が降るなか12時にスタート。

一部の強豪選手が翌日のエリートカテゴリーに出場するため「23歳以下の最強選手を決める」という表現には若干違和感はあるものの、このレースで勝った者が「U23ナショナルチャンピオンジャージ」を着用するのは紛れもない事実です。

雨が降るとパンクや落車が相次ぐ中央森林公園のコースですが、この日も1周目から大きなクラッシュが発生。

このアクシデントの影響で8名の選手がすぐにアタックを成功させます。

原川・佐藤(湘南ベルマーレ)
西沢(明治大)
福田(大阪経済大)
小黒(環太平洋大)
松尾(CKT)
海藤(エルドラード)
山本(鹿屋体大)

すぐに1分30秒の差をつけられたメイン集団ですが、追撃の意識を持つ選手たちがアタックを開始し、先頭との差は開かなくなります。

規則正しくローテーションを行い逃げ切りを狙う先頭の8名に対して、メイン集団は出入りが激しく消耗戦になりかけていましたが、中盤過ぎにようやく5名の追走グループが形成されました。

小坂(宇都宮ブリッツェン)
澤田(マトリックス)
寺崎(ブリヂストンエスポワール)
野口(鹿屋体大)
中尾(順天大)

先頭集団では、パンクや疲労で遅れる選手がで始め、残り5周では4名にまでその数が絞られます。

原川(湘南ベルマーレ)
福田(大阪経済大)
海藤(エルドラード)
山本(鹿屋体大)

追走グループが先頭との差を縮めて新たな展開になるかと思われましたが、2つのグループの差は思うように縮まらず、以下のカタチでラスト周回に入っていきました。

原川(湘南ベルマーレ)
山本(鹿屋体大)

↓1分差

小坂(宇都宮ブリッツェン)
野口(鹿屋体大)
海藤(エルドラード)
福田(大阪経済大)

結局、勝負は最初から逃げていた先頭の2名に絞られ、登り区間で仕掛けた山本選手(鹿屋体大)が、原川選手(湘南ベルマーレ)に約15秒ほどの差をつけて最終のストレートに姿を現し、見事U23全日本チャンプのタイトルを獲得しました。

宇都宮ブリッツェンの小坂選手は、単独での参加ながらも終始落ち着いた走りをみせ、前で逃げていた選手たちをどんどん吸収しながら前方へ上がっていきましたが、最後は一歩届かず、野口選手(鹿屋体大)にに続いて4位でのゴールとなりました。

栗村監督コメント
「悪天候のなかアクシデントが続出するレースとなりましたが、そのなかで小坂選手は冷静かつ攻撃的な走りをみせました。欲を言えば1周目に決まった8名の逃げに乗っていればという思いもありますが、アクシデントで下がった時に決まってしまった様なので仕方がなかったでしょう。5月に出場した学連のレース時からは確実に進歩しており、展開次第では十分に優勝へ手が届く走りであったと感じています。」

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◆[リザルト]
[全日本選手権ロードU23 - 広島中央森林公園 - 159.9km]
1位 山本元喜(鹿屋体育大) 4:27:13
2位 原川浩介(湘南ベルマーレ)4:27:27
3位 野口正則(鹿屋体育大)4:28:19
4位 小坂光(宇都宮ブリッツェン)4:28:21
5位 福田高志(大阪経済大) 4:28:37
6位 海藤稜馬(エルドラード)4:28:38

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[スタートを待つ小坂選手が集中した表情をみせる]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[1周目に集団前方でクラッシュが発生し8名の先頭集団に入り損ねた小坂選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[出入りの激しいメイン集団のなかで小坂選手が冷静にチャンスを伺う]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[中盤に5名での追走グループを形成して前を追い始めるが既に1分45秒の差がついていた]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[先頭集団から下がってくる選手たちを吸収して諦めない走りを魅せる小坂選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[ラストラップに入ったところで先頭2名との差を1分にまで縮めたが…]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[序盤から逃げて生き残った2名以外を吸収した小坂選手が4位でゴール]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[もう少しやれたはずという気持ちを胸に表彰台に並ぶ小坂選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN 

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