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2010/05/23

ツアー・オブ・ジャパン 7ステージ

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Tsuji01

Tsuji02
[上:体調不良のなか難コースを乗り越えて東京ステージに辿り着いた辻選手が気合を入れる]
[下:逃げること自体が困難な最終ステージで終盤にアタックを決めてステージ優勝目指した辻選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

5/16(日)~5/23(日)に8日間に渡り、UCI2.2のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」が開催されています。

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5月23日(日)に最終第7ステージが行われました。

このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。

柿沼章
中村誠
辻善光
長沼隆行
斉藤祥太
小坂光
※出場チーム=16チーム

国内最大級のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の第7ステージが、東京の中心部である日比谷公園の前をスタートして大井埠頭の周回コースを周るオールフラットの112.7kmで開催されました。

レースは序盤からステージを狙いたいチームによるアタックが連発しますが、60km地点を過ぎても逃げらしい逃げは決まらずに大集団のまま周回を重ねていきます。

1時間30分に及ぶアタック合戦の末、ようやく集団に疲労がみえはじめたタイミングで辻選手を含む5名がアタックを決めます。

メイン集団の先頭付近ではリーダーチームのデローザがコントロールを開始して、その差を25秒前後の位置で固定しました。

ゴールが近くなりスプリンターを持つチームが追撃をはじめると、先頭との差はみるみる縮まりはじめ、ラスト1周に入ったところで逃げは吸収。

結局、大集団でのゴールスプリントになり、美濃ステージで集団を制したクチノッタ(デローザ)が、再びスプリントを制して今大会2勝目を飾りました。

日本勢では、宮澤選手(ニッポ)のステージ4位が最高位となっています。

また、総合では、上位陣に大きな変動はなく、富士山ステージで優勝を挙げたサレルノ(デローザ)が、ミズロフ(カザフスタン)とのタイム差をきっちりと守って総合優勝を飾りました。

日本勢の総合順位は、ベテランの福島選手(グムサン)の総合5位が最高となっています。

宇都宮ブリッツェンは、辻選手が終盤に5名で逃げ続け、メイン集団に吸収された後も諦めずにスプリントに参加しましたが、脚が残っておらず、小坂選手のステージ29位が最高位となって7日間の戦いを締めくくりました。

総合では、長沼選手の23位(日本勢では11番目)が最高位となっています。

栗村監督コメント
「最終の東京ステージは生憎の雨のなか開催されましたが、宇都宮からたくさんのファンの方々が応援に駆けつけて下さり、選手たちも疲労のピークに達するなか気合の入った走りをみせてくれました。特にこのステージに賭けていた辻選手は、スプリント(温存形)での勝負ではなくて逃げて勝つ走りを選択し、序盤はまったく決まらなかったアタックを終盤に決めて勝負強さを改めて示してくれました。残念ながらラスト1周で捕まり、スプリントでは脚が残っていませんでしたが、最後まで諦めない走りは、観るものに感動を与えたと思います。今回のツアー・オブ・ジャパンでは、チームとして得たものはかなりあったと感じています。目標には届きませんでしたが、国内の有力選手の殆どが集結し、またコンディションも高い5月のレースで勝負に加われたことは、チームの進化を示していると言えます。少なくとも昨年のレースからは大きく前進した内容となりました。すぐにツール・ド・熊野がはじまりますが、引き続き上を目指した活動を続けて参ります。今回のレースで宇都宮ブリッツェンを応援してくださった多くの方々に感謝いたします。」

◆第7ステージ[リザルト]
[Tour of Japan - Japan - 2.2 - Tokyo 112.7km]
1 CUCINOTTA Claudio ITA (デローザ) 2:17:21
2 MATTHEWS Michael AUS (ジャイコ) +00:00
3 DEMPSTER Zakkari AUS (ラファ) +00:00
4 MIYAZAWA Takashi JPN (ニッポ7) +00:00
5 MORI Kazuhiro JPN (アイサン) +00:00
6 NISHITANI Taiji JPN (アイサン) +00:00
7 YAMAMOTO Masamichi JPN (アンカー) +00:00
8 LANG Richard AUS (ジャイコ) +00:00
9 BRIGGS Graham GBR (ラファ) +00:00
10 SUZUKI Yuzuru JPN (シマノ) +00:00
29 KOSAKA Hikaru JPN (宇都宮ブリッツェン) +00:00
33 TSUJI Yoshimitsu JPN (宇都宮ブリッツェン) +00:00
49 NAGANUMA Takayuki JPN (宇都宮ブリッツェン) +00:00
61 NAKAMURA Makoto JPN (宇都宮ブリッツェン) +00:13
72 KAKINUMA Akira JPN (宇都宮ブリッツェン) +01:16

◆個人総合時間[リザルト]
1 SALERNO Cristiano ITA (デローザ) +16:08:20
2 MIZUROV Andrey KAZ (カザフスタン) +01:45
3 SHUSHEMOIN Alexandr KAZ (カザフスタン) +02:15
4 MATTHEWS Michael AUS (ジャイコ) +02:39
5 FUKUSHIMA Shinichi JPN (グムサン) +02:59
6 GAROFALO Vincenzo ITA (ニッポ) +03:22
7 SANO Junya JPN (ニッポ) +04:10
8 KANOH Tomoya JPN (アンカー) +05:20
9 LAPTHORNE Darren AUS (ラファ) +05:48
10 YEUNG Ying Hon HKG (香港) +05:56
23 NAGANUMA Takayuki JPN (宇都宮ブリッツェン) +12:03
45 KAKINUMA Akira JPN (宇都宮ブリッツェン) +33:49
52 NAKAMURA Makoto JPN (宇都宮ブリッツェン) +:38:58
60 TSUJI Yoshimitsu JPN (宇都宮ブリッツェン) +43:28
74 KOSAKA Hikaru JPN (宇都宮ブリッツェン) +1:00:35

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