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2010/04/30

JCT第4戦 実業団白浜クリテリウム

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[上:レース序盤から何度も仕掛けて攻めのレースで勝利を目指す辻選手]
[下:逃げ切れば勝利の可能性が高かった辻選手だがラスト400mで吸収されて3位でゴール]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

4/29(木)に、Jサイクルツアー第4戦の「実業団白浜クリテリウム」が開催されました。

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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の6名がエントリー。

中村誠
辻善光
長沼隆行
斉藤祥太
小坂光
若杉厚仁
※参加選手=50名(決勝)

Jサイクルツアー第4戦の「実業団白浜クリテリウム」が、和歌山県白浜町の旧南紀白浜空港跡地の特設コースで開催され、シマノレーシングの鈴木真理選手が集団ゴールを制して今シーズン初勝利を飾りました。

今回のレースは、午前中に予選を行い各組の上位25名が決勝に進出するルール。

宇都宮ブリッツェンは、中村、辻、長沼、斉藤、小坂、若杉の6名全員が余裕を持って決勝に進み、午後の決勝での勝利を狙います。

前回の東日本実業団ロードでは勝つことを最優先した結果、策に溺れてしまった感があり、今回はリセットの意味も込めて常識的な戦略は敢えて捨て、選手個人の能力と判断を優先する攻撃的な戦略で挑みました。

レースは強い風が吹くなか序盤からアタックの応酬が繰り返されて進んでいきます。

シマノレーシングや、マトリックス、鹿屋体育大学などの有力チームが積極的に動きますが、そのなかにあって宇都宮ブリッツェンもスプリンターの辻選手も含めて攻撃的な走りで主導権を奪いにいきました。

途中、何度か宇都宮ブリッツェンが乗れていない逃げが何決まりますが、その都度他人任せにしない走りでレースをまとめます。

終盤に入って、辻、長沼、斎藤、若杉の4名が巻き込まれる集団落車が発生。

幸い4名に大きな怪我はなく、機材修理を行ってニュートラリゼーションで1周待機し、全員がレースに復帰しました。

その後も各チームの攻撃が続き、残り2周で既に何度か逃げていた辻選手が仕掛け、シマノレーシングの畑中選手と湘南ベルマーレの小室選手と共に集団に約10秒ほどのリードを奪います。

このまま逃げ切ればスプリント力のある辻選手が勝つ可能性が高かったのですが、最終周回でマトリックスが追走を開始し、更に畑中選手での勝利に確信を持てなかったシマノレーシングが追撃を組織して先頭の3名を吸収。

そのままトレインを組んだシマノレーシングが、鈴木真理選手でのゴールスプリントに切り替え、チームとして開幕4連勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは、スタートから全員が果敢に前で攻め、展開上はシマノレーシングと互角に渡り合いましたが、最後はやはりシマノのチーム力の厚さの前に破れました。

それでも、辻選手がみせた実力は本物で、ゴール直前で吸収されながらもスプリントで3位に食い込んだ走りは驚異的だったと言えます。

栗村監督コメント
「選手は最大限に戦いました。誇りに思います。監督として勝てなかったことをお詫びしなければなりませんが今日は選手のためにも謝るのを控えます。勝手言って申し訳ありません。今回も応援ありがとうございました。引き続き勝利を目指してがんばって参りますので宜しくお願いします。」

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◆[リザルト]
[実業団白浜クリテリウム - 和歌山県白浜町 - JCT第4戦 - TR45km]
1位 鈴木真理(シマノレーシング)59分12秒
2位 向川尚樹(マトリックスパワータグ・コラテック)
3位 辻善光(宇都宮ブリッツェン)
4位 村上純平(シマノレーシング)
5位 畑中勇介(シマノレーシング)
6位 野寺秀徳(シマノレーシング)
7位 野口正則(鹿屋体大 BLUE SKY)+01秒
8位 小室雅成(湘南ベルマーレ)
9位 鈴木譲(シマノレーシング)
10位 辻本翔太(パールイズミ・スミタ・ラバネロ)
Jサイクルツアーリーダー 畑中勇介(シマノレーシング)

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[決勝のスタート前に集中する小坂選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[クライマーながら平地のスピードの高さも魅せる長沼選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[東日本実業団ロードでは不調だった斉藤選手が集団前方でレースを展開]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[若杉選手と小坂選手も各チームのアタックに積極的に絡んでいく]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[経験豊富な長沼選手が重要な局面でしっかりと動く]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[ダイナミックなフォームでチームが後手にまわらないように戦う斉藤選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[各選手が交互に前に上がりアタックを繰り返す。手前は若杉選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[コースは半分が強い向かい風、半分が追い風というコンディションだった]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[小坂選手が先頭付近で展開する]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[レース中盤に集団内で大きな落車が発生しブリッツェンの4名が巻き込まれる]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[何度もアタックを仕掛ける辻選手がシマノの2名と逃げる]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[チームの動きをまとめる中村選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[飛び出した鈴木真理選手に追いつく長沼選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[ラストラップで3名のアタックを決めた辻選手がゴールを目指す]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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[最後はシマノやマトリックスの追撃に捕まりながらも3位に食い込んだ辻選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

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