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2020/03/02

Live!!! Td台湾 2st

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©︎Satoru Kato
 
 
 
 
 
◆リザルト
[2020 Tour de Taiwan - UCI-2.1 - 2nd Stage - 118.88km - ]
1位 CAVANAGH Ryan (セントジョージ・コンチネンタル・サイクリングチーム) 2h50m26s
2位 FENG Chun Kai (チャイニーズタイペイ・サイクリングチーム) +07s
3位 中根英登 (NIPPO・デルコ・ワンプロヴァンス) +07s
4位 SIMPSON George (エレベート-ウェビプレックス・プロサイクリング) +12s
5位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +12s
6位 MAIKIN Roman (カンボジア・サイクリング・アカデミー) +12s
7位 REGUIGUI Youcef (トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム) +12s
8位 VOLKERS Samuel (メミル・プロサイクリング) +12s
9位 SUREDA MOREY Jaume (ブルゴスBH) +12s
10位 WHITE Nicholas (チーム・ブリッジレーン) +12s
25位 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン) +12s
29位 西村大輝 (宇都宮ブリッツェン) +12s
40位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +12s
68位 中村魁斗 (宇都宮ブリッツェン) +5m27s
出走=85名/完走=84名
 
 
◆個人総合時間 第2ステージ終了時
1位 CAVANAGH Ryan (セントジョージ・コンチネンタル・サイクリングチーム) 4h28m15s
2位 FENG Chun Kai (チャイニーズタイペイ・サイクリングチーム) +11s
3位 中根英登 (NIPPO・デルコ・ワンプロヴァンス) +13s
4位 HILL Benjamin (チーム・ブリッジレーン) +17s
5位 SIMPSON George (エレベート-ウェビプレックス・プロサイクリング) +19s
6位 HUCKER Robbie (Team UKYO) +20s
7位 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン) +21s
8位 SUREDA MOREY Jaume (ブルゴスBH) +22s
9位 WHITE Nicholas (チーム・ブリッジレーン) +22s
10位 VOLKERS Samuel (メミル・プロサイクリング) +22s
24位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +22s
31位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +22s
33位 西村大輝 (宇都宮ブリッツェン) +22s
68位 中村魁斗 (宇都宮ブリッツェン) +5m51s
 
◆個人総合ポイント賞 第2ステージ終了時
1位 BASSETTI Samuel (エレベート-ウェビプレックス・プロサイクリング) 21P
2位 YOUNG Eric (エレベート-ウェビプレックス・プロサイクリング) 15P
3位 GROSU Eduard-Michael (NIPPO・デルコ・ワンプロヴァンス) 14P
4位 PENALVER ANIORTE Manuel (ブルゴスBH) 13P
5位 SUREDA MOREY Jaume (ブルゴスBH) 12P
6位 DU PLOOY Rohan (プロタッチ) 11P
 
◆個人総合山岳賞 第2ステージ終了時
1位 CAVANAGH Ryan (セントジョージ・コンチネンタル・サイクリングチーム) 15P
2位 POLIVODA Oleksandr (SSOISミオギー・サイクリングチーム) 15P
3位 DUMOURIER Florian (カンボジア・サイクリング・アカデミー) 15P
4位 MOHD ZARIFF Muhamad Nur Aiman (トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム) 14P
5位 FENG Chun Kai (チャイニーズタイペイ・サイクリングチーム) 12P
6位 中根英登 (NIPPO・デルコ・ワンプロヴァンス) 10P
 
◆チーム総合時間 第2ステージ終了時
1位 セントジョージ・コンチネンタル・サイクリングチーム 13h25m39s
2位 Team UKYO +12s
3位 ブルゴスBH +12s
4位 リンコウ・アドヴァリクス・サイクリングチーム +12s
5位 ブラックスポーク・プロサイクリングアカデミー +12s
6位 プロタッチ +12s
7位 宇都宮ブリッツェン +12s
 
 
 
 
UCI-2.1のステージレース「ツール・ド・台湾」の第2ステージが桃園市站から角板山公園までの118.88kmで開催され、残り約2kmから単独で抜け出したセントジョージ・コンチネンタル・サイクリングチームのライアン・カヴァナーがステージ優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは、勝負どころとなる最後の上りに途中落車に見舞われた中村選手を除く4選手がしっかりと残ってレースを展開。最後はチームメートのアシストを受けた増田選手が有力選手勢と競り合いながらゴールになだれ込み5位でフィニッシュ。増田選手は個人総合時間を24位に、前日を個人総合8位で終えていた鈴木龍選手は順位をひとつ上げて個人総合7位でレースを終えています。
 
 
 
 
 
前日の第1ステージで、ついに開幕したツール・ド・台湾。宇都宮ブリッツェンにとってはツール・ド・ランカウイに続いての海外レース、そして今シーズン2戦目になります。
 
その第1ステージでは、序盤にできた逃げ集団に鈴木龍選手が入り、途中の中間スプリントポイントでボーナスタイムを1秒獲得。この結果、個人総合でアジア人トップとなってアジアンリーダージャージを獲得しました。
 
また、残る4選手もしっかりとメイン集団内でフィニッシュし、悪くない滑り出しを見せたと言えます。
 
そんな中で迎える今日の第2ステージは、個人総合を争う上では絶対に外すことができない重要なステージ。国際空港のある桃園市站(桃園市役所)をスタートし、海岸線を走った後に内陸に進路を取り、2級山岳をふたつ越え最後は1級山岳の角板山公園にフィニッシュする山頂フィニッシュのステージになります。
 
例年、大きなタイム差がつくことはないものの、個人総合争いのシャッフルは確実に起こっていることもあり、宇都宮ブリッツェンとしてもエースの増田選手を確実に上位戦線に送り込み、フィニッシュさせることが至上命題となります。
 
そのため、有力チームや有力選手を含む逃げをチームでしっかりケアし、増田選手を筆頭に危険な逃げには必ず乗っていく。また、残り1km強から控える下りの前に先頭までポジションを上げてフィニッシュ勝負に挑む、ということを確認してレースに臨みました。
 
 
桃園市站をパレードスタートしたレースは、正式スタートが切られた直後から激しいアタック合戦の展開に。その中から、HATZ選手(リンコウ)が単独で抜け出します。
 
その後、メイン集団からはMOHD ZARIFF選手(サプラ)がこれも単独で抜け出してHATZ選手(リンコウ)にジョイン。レースは2名の逃げとメイン集団という展開で落ち着きを見せます。
 
HATZ(リンコウ)
MOHD ZARIFF(サプラ)
メイン集団
 
2名の逃げとメイン集団という展開のレースはそのまま、海岸近くを走る61号線へ。すると、4名の選手が追走のアタックを仕掛けてメイン集団から抜け出し、程なくして逃げていた2名に合流。逃げ集団は6名になります。
 
HATZ(リンコウ)
MOHD ZARIFF(サプラ)
HIBATULLAH(PGN)
BUTLER(プロタッチ)
POLIVODA(SSOIS)
DUMOURIER(カンボジア)
メイン集団
 
一方のメイン集団は、リーダーチームのエレベート-ウェビプレックスがコントロールを開始。6名の逃げ集団とリーダーチームがコントロールするメイン集団という展開が、この日設定される1回目の山岳ポイントまで続くことになります。
 
1回目の山岳ポイントを迎える頃になると、逃げ集団内では山岳賞争いに向けた動きが活性化。その動きの中から4名の選手が抜け出す展開になります。
 
HATZ(リンコウ)
MOHD ZARIFF(サプラ)
POLIVODA(SSOIS)
DUMOURIER(コロンビア)
メイン集団
 
4名になった逃げ集団はふたつの2級山岳をMOHD ZARIFF選手(サプラ)、POLIVODA選手(SSOIS)がそれぞれ先頭でクリアしますが、ふたつ目のKOM(キング・オブ・マウンテン)を過ぎたところで後ろから迫ってきていたメイン集団が吸収。レースは振り出しに戻ってフィニッシュまで残り20kmほどを迎えることになります。
 
その後、レースはMOREY選手(トレンガヌ)やRAPP選手(リンコウ)、HILL選手(ブリッジレーン)らが単独で抜け出す場面はあったものの、メイン集団もしっかりとペースを作って飛び出した選手を吸収。勝負はこのまま集団でのゴール勝負となるかと思われました。
 
すると、残り2kmを切ってからある短い下り区間で、CAVANAGH選手(セントジョージ)が単独アタック。集団からリードを奪い、そのまま残り距離を逃げ切ってステージ優勝を飾りました。
 
宇都宮ブリッツェンは最終盤の争いに、途中の横風区間で落車に巻き込まれてしまった中村選手を除く4名が残ってレースを展開。チームメートのアシストを受けて前方に送り出された増田選手が、有力選手勢と競り合いながら5位でフィニッシュし、個人総合時間を前日の53位から24位にジャンプアップ。また、同じ集団内の25位でフィニッシュした鈴木龍選手が個人総合7位に順位をひとつ上げてレースを終えました。
 
 
清水監督コメント
「最初の山岳ステージで、うまく逃げの選別ができて終盤まで選手を残せましたが、最後の最後で増田がまだ本調子じゃない部分もあって自信を持って飛び出せなかったのは悔やまれるところです。でも、今のコンディションの中でしっかりやれたと思います。まだ成績を上げられる位置にいるので、明日、明後日に向けてトライしていきます。中村選手が横風区間でカラーコーンをひっかけて落車した選手に巻き込まれてしまいましたが、擦過傷程度ですぐに復帰できました。明日の出走は大丈夫だと思います。明日も山岳ステージですが、他チームの成績とのバランスを見ながら決めて、できることを挑戦していきたいと思います」
 
Text:Satoru Kato、Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
Special Thanks:Porte au Village
 

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