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2019/11/10

2019/11/10

Live!!! ツール・ド・おきなわ

19okinawa_top01
©︎Nobumichi KOMORI/HATRICK COMPANY
 
 
 
 
 
◆リザルト
[第31回ツール・ド・おきなわ2019 - UCI-1.2 - 210.0km - ]
1位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 5h17m58s
2位 内間康平 (Team UKYO) +18s
3位 ベンジャミ・プラデス (Team UKYO) +18s
4位 石橋学 (チームブリヂストンサイクリング) +18s
5位 ジェイソン・クリスティ (愛三工業レーシングチーム) +49s
6位 岡本隼 (愛三工業レーシングチーム) +54s
7位 富原隼人 (沖縄県選抜) +54s
8位 フェン・チュン・カイ (チャイニーズタイペイナショナルチーム) +54s
9位 畑中勇介 (Team UKYO) +54s
10位 横山航太 (シマノレーシングチーム) +54s
13位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +54s
16位 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン) +54s
24位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +54s
41位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +23m36s
出走=67名/完走=46名
 
 
 
 
 
 
国内ロードレースの2019シーズン最終戦となる「ツール・ド・おきなわ(UCI-1.2)」が沖縄県北部を回るバランスのとれた公道コース(ラインレース)で開催され、終盤にできた4名の逃げ集団に入った宇都宮ブリッツェンの増田成幸選手が、最後の勝負どころとなる羽地ダムへと向かう上りで狙い通りの攻撃を仕掛け、残りおよそ10kmを独走。自身3度目となる優勝を飾りました!
 
宇都宮ブリッツェンはシーズン最終戦を勝利で締めくくって、2019シーズンを終了しました。
 
 
 
 
 
今シーズン最後の公式戦となる「ツール・ド・おきなわ」。
 
シーズン最終戦とはいえ、増田選手の2020年東京五輪出場を狙う宇都宮ブリッツェンにとっては貴重なUCIポイントが獲得できる貴重な機会とあり、このレースでも勝利を狙う姿勢に変わりはありません。
 
2014、16年と2度の優勝を飾っている増田選手の3度目の優勝を目指し、序盤にできるであろう逃げ集団のメンバーをしっかりと選別した上で先行させ、2回目の普久川ダムの上りからペースを作ってサバイバルな展開に持ち込んで先鋭集団に絞り込み、羽地ダムで増田選手が攻撃を仕掛けて独走に持ち込むプランでレースに臨みました。
 
名護市営庭球場前をスタートしたレースは、ニュートラル区間を終えてリアルスタートが切られた直後のファーストアタックがいきなり決まる展開に。2名の逃げ集団が形成されます。
 
山本元(キナン)
クルブ(ザワーランド)
メイン集団
 
スタート直後にできた2名と少数の逃げ集団を、メイン集団は容認。一気にサイクリングモードになってペースダウン。序盤の本部半島を過ぎていないうちに最大で14分のタイム差がつく状態となります。
 
山本(キナン)
クルブ(ザワーランド)
↓ 最大14分
メイン集団
 
あまりにタイム差が開いてしまったこの状況を受け、メイン集団では逃げに山本選手(キナン)を送り込んでいるキナンサイクリングチームを除く国内コンチネンタルチーム勢が選手を出し合ってメイン集団のコントロールを開始。宇都宮ブリッツェンは堀選手(宇都宮ブリッツェン)がコントロールに加わります。
 
その後、レースはバン・ブレダ(WTC)が単独でブリッジして3名になった逃げ集団と、国内コンチネンタルチーム勢がコントロールするメイン集団で進んでいく展開。例年になくイージーな展開になってしまったことで、サバイバルな展開に持ち込みたい宇都宮ブリッツェンにとっては良くない状況になります。
 
しかし、レースはそのまま1回目の普久川ダムをクリア。するとようやく、メイン集団が少しずつペースを上げ始めて逃げ集団とのタイム差が縮まっていく状況になります。
 
ここまで順調に逃げ続けた逃げ集団でしたが、2回目の普久川ダムを過ぎると崩壊。バン・ブレダ選手(WTC)が単独で逃げる展開になります。
 
一方のメイン集団も、2回目の普久川ダムで大きな動きはなかったものの、集団の人数は多少削られて東岸のアップダウン区間へ。逃げ集団吸収に向けてアタック合戦が始まりますが、宇都宮ブリッツェン勢も増田選手(宇都宮ブリッツェン)を除く4選手がしっかり分担し合いながらアタックをチェックしていき決定的な逃げを作らせません。
 
しかし、このままでは集団の人数も多くサバイバルな展開にも持ち込めないため、宇都宮ブリッツェンにとっても余り良いとは言えない状況。すると、宇都宮ブリッツェンと同じくサバイバルな展開に持ち込みたいシマノレーシング勢が攻撃を仕掛け始めたことで、集団がようやく活性化。単独で逃げ続けていたバン・ブレダ選手(WTC)を吸収してレースは振り出しに戻ります。
 
ただ、この時点で残り距離は30kmほど。大きな動きがなければ大きめの集団でのゴールスプリントになることも考えられる状況になります。
 
するとここで、内間選手(UKYO)が狙いすましたアタック。入部選手(シマノ)が反応。さらに、ここまでチームメートのアシストで脚を温存できた増田選手(宇都宮ブリッツェン)も反応し、柴田選手(那須ブラーゼン)も加えた4名の選手が抜け出す形になります。
 
増田(宇都宮ブリッツェン)
入部(シマノ)
内間(UKYO)
柴田(那須ブラーゼン)
メイン集団
 
最終局面を前に集団から抜け出すことに成功した、おきなわ表彰台経験者3名を含む先頭集団は協調しながらメイン集団とのタイム差を広げながら羽地ダムへと向かう上りへと入っていきます。
 
するとここで、増田選手(宇都宮ブリッツェン)が前回優勝した2016年の時とは違い、集団の先頭から攻撃を開始。残る3選手を力で引きちぎって羽地ダムへと入っていきます。
 
羽地ダムを過ぎ、下り区間に入っても独走を続ける増田選手に対し、後方では内間選手(UKYO)にメイン集団から抜け出した石橋選手(ブリヂストン)とプラデス選手(UKYO)がジョイン。3名で独走する増田選手(宇都宮ブリッツェン)を追走する展開になります。
 
一時は3名の追走集団に8秒差まで詰め寄られる場面もあったものの、おきなわでの勝ち方を熟知する増田選手(宇都宮ブリッツェン)は最後まで後方の追走を寄せ付けず、もはやお馴染みになったと言っても過言ではない独走でフィニッシュ。自身3度目となる、ツール・ド・おきなわ優勝を飾りました!
 
 
清水監督コメント
「今日のレースは本当に、増田の実力は凄いのはもちろんのことなんですが、増田のことを信じて働き続けたチームメートの力も含めた勝利だったと思います。我々としてはハードな展開に持ち込みたかったところで前半はゆっくりなペースになってしまったので、チームとしては羽地ダムの上り1本で増田選手がきっちり決めるということを信じて、チームがしっかり機能して、チームで掴み取った勝利だったと思います。ありがとうございました!シーズン最終戦ではありますが、来年のオリンピックに向けて、細かいポイントではありますけど我々にとっては重要なポイントをしっかりと積み重ねることができました。来シーズンも引き続き高いモチベーションを持って戦っていけると思っています。今シーズンは終了しますが、少しリフレッシュをとって、また来シーズンに向けてまたチームをボリュームアップしていこうと思っていますので、引き続き応援をよろしくお願いします!そして、今シーズンもたくさんの応援をいただきありがとうございました!」
 
増田選手コメント
「昨日のミーティングで、勝負どころまで自分を連れて行ってくれたら絶対に勝つと言ってスタートしたんですけど、本当に皆んながスタートから最後まで自分を信じてくれて、自分のために一生懸命働いてくれたので、それに報いることができて良かったなというのが率直な気持ちです。序盤から中盤がずっとゆるい展開で、誰もが今年はスプリント勝負になるんじゃないかと思ったとでしょうが、“俺が決める!”という強い気持ちを持っていました。その中で、残り30kmを切ってからのアタックは、出し惜しみしていては取り返しのつかないことになることは過去の経験でも分かっていたので、そこは積極的に、後悔しないように踏んでいきました。それもこれも、脚が残っていたからです。堀選手は序盤からずっと逃げ集団とのタイム差をコントロールして詰めてくれましたし、中盤以降は龍と譲と玲でボトルを運んでくれたり風除けになってくれました。2回目の普久川ダムを過ぎた後はアタックも続いてすごく集団も不安定な状態だったんですけど、自分が乗ってない逃げは皆んなでチェックしてしっかり引き戻してくれたし、全部チームメートのおかげですね、1人では絶対勝てなかったと思います。シーズン最後のレースでまた勝つことができて本当に嬉しいですし、ファン・サポーターの皆さんの応援のおかげで今シーズンもこうして戦ってこられました。まずは1年間、ありがとうございましたとチームを代表して御礼申し上げます(笑)。一度オフには入りますが、来年また、最初のレースからアクセル全開で勝利を量産できるように、また皆んなで頑張っていきますので応援よろしくお願いします!シーズンエンドパーティー、楽しみにしていますので、ぜひ来てください!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

優勝は増田!(宇都宮ブリッツェン)

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

ラスト5km

先頭は単独1名、増田。

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

ラスト15km

最後の登りで増田が単独アタック!


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Live!!! ツール・ド・おきなわ

先頭4名増田、入部、内間、柴田

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

ラスト20km

先頭4名

10秒

メイン集団

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

181/210

先頭1名は吸収され、集団は一つ。

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

180/210

先頭1名

20秒

メイン集団

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

177/210

先頭1名

1分20秒

メイン集団

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

156/210

先頭1名

2分20秒

メイン集団
宇都宮ブリッツェン勢は全員メイン集団に残っている。

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

150/210

先頭は1名

3分

メイン集団

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

140/210

先頭2名

4分50秒

メイン集団

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

122/210

先頭3名

6分10秒

メイン集団
メイン集団が2回目の山岳ポイントに入った。

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

116/210

先頭3名

7分

メイン集団

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

100/210

先頭3名

10分20秒

メイン集団

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

90/210

先頭3名

8分

メイン集団

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

70/220

先頭3名

12分

メイン集団

1回目の山岳ポイントに向かう。

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

50/210

先頭に1名追いつき3名。
山本(キナンサイクリングチーム)
ブレダ(WTCアムステル)
クルブ(ザワーランド)

13分

メイン集団
メイン集団は国内コンチネンタルチームを中心にコントロール。

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

30/210

先頭2名

12分

メイン集団
メイン集団はゆっくり進んでいたが、少しペースが上がり始めた。

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

22/210

先頭2名

8分

メイン集団

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

11/210

先頭2名

35秒

追走1名

1分30秒

メイン集団

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

0/210

スタートしました。

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

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まもなくスタートです。
少し明るくなって来ました。

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Live!!! ツール・ド・おきなわ

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おはようございます。
6:45のスタートに合わせて、選手たちが朝食中です。

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