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2019/08/11

2019/08/11

Live!!! おおいたアーバンクラシック

Ht0_3795
©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 
 
 
 
 
◆リザルト
[OITA URBAN CLASSIC - UCI-1.2 - 150.8km - ]
1位 ドリュー・モレ (トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム) 3h36m31
2位 マラル・エルデネ・バトムンフ (トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム) st
3位 イーヴァン・バートニク (Xスピード・ユナイテッド・コンチネンタル) +02s
4位 ニコラス・ディニズ (Xスピード・ユナイテッド・コンチネンタル) +5s
5位 椿大志 (キナンサイクリングチーム) +09s
6位 今村駿介 (チームブリヂストンサイクリング) +27s
7位 山本元喜 (キナンサイクリングチーム) +1m20s
8位 横塚浩平 (Team UKYO) +1m25s
9位 木村圭佑 (シマノレーシングチーム) +1m43s
10位 ヌル・アミル・ファクルディン・マズキ (トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム) +1m44s
14位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +2m01s
15位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +2m18s
20位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +7m24s
DNF 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン)
出走=85名/完走=22名
 
 
 
UCI-1.2のワンデーレース「おおいたアーバンクラシック」が大分県大分市の昭和電工ドームを中心とした1周11.6kmの公道特設周回コースを13周回する150.8kmで開催され、序盤にできた20名の逃げ集団が逃げ切る展開に。最後はその中での力勝負を制したトレンガヌINC.TSGサイクリングチームのドリュー・モレが優勝を飾りました。また、2位にはチームメートのマラル・エルデネ・バトムンフが入り、トレンガヌINC.TSGサイクリングチームがワンツーフィニッシュを達成しています。
 
宇都宮ブリッツェンは、勝ち逃げとなった20名の逃げ集団に堀孝明選手と小野寺玲選手が入ってレースを展開。中盤過ぎにはメイン集団から出た追走に鈴木譲選手と阿部嵩之選手が入って逃げ集団を追う理想的な展開を作りましたが、最後は自分たちに有利な展開に持ち込むことはできず。勝ち逃げに乗った堀選手が14位、小野寺選手が15位という結果でレースを終えました。
 
 
 
 
 
昨年からUCIレースへと昇格し、アジアツアー2クラスのレースとなったおおいたアーバンクラシック。今年はラグビーのW杯が開催される影響もあり、例年の10月から8月に時期をずらしての開催となります。
 
さらに今年は、昨年からコースレイアウトが若干変更になり、昭和電工ドームの周りを周回する区間を加えたことで距離も1周11.6kmに伸びることに。それでも、例年通りサバイバルな展開になることには変わらず、むしろ、真夏に暑さが加わったことによってさらにサバイバルになることが予想されます。
 
最大出走人数から1名少ない4名でのエントリーとなった宇都宮ブリッツェンは、今年もサバイバルな展開になることを見越してレースプランを構築することを選択。
 
最もコース適性が高くコンディションも良い鈴木譲選手をエースに、チームとして動くことができるブリヂストンサイクリングやシマノレーシング、キナンサイクリングに同調しながら、序盤から中盤にかけてはオーバーヒートしないように抑えめにいきつつ前、前の展開で複数人を勝ち逃げに乗せていくことを確認してレースに臨みました。
 
レースはスタートから、各チームがアタック合戦を繰り広げる展開。前日のクリテリウムでも活躍した有力選手のバートニク選手(Xスピード)などが積極的に動いたこともあり、非常に活性化した状態がしばらく続きます。
 
宇都宮ブリッツェンも、堀選手(宇都宮ブリッツェン)が積極的にチェック&アタックに参加、阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が集団内のギャップを埋める動きを見せて対応していきます。
 
3周回目になると、横塚選手(UKYO)のアタックをきっかけに選手たちが次々とジョインし、最終的に20名の逃げ集団が形成される展開に。宇都宮ブリッツェンは堀選手(宇都宮ブリッツェン)と小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)が入ります。
 
堀、小野寺(宇都宮ブリッツェン)
トリビオ、小森、安原(マトリックス)
今村(BSサイクリング)
横塚(UKYO)
椿、山本(キナン)
木村(シマノ)
西尾勇(那須ブラーゼン)
クリスティ(愛三工業)
ザリフ、アズマン(サプラ)
マズキ、モレ、バトムンフ(トレンガヌ)
バートニク、ディニズ(Xスピードユナイテッド)
米谷(イナーメ信濃山形)
メイン集団
 
有力チームの有力選手が数多く入ったこともあり、メイン集団もこの逃げを容認する構えに。逃げ集団は積極的にローテーションを回しながらメイン集団とのタイム差を広げていきます。
 
その後、レースはしばらく20名の逃げ集団とメイン集団という展開で進んでいきますが、逃げ集団のメンバーが強力なことが分かったこともあってか、1名しか乗せておらず分が悪いと判断したブリヂストンサイクリングがメイン集団のコントロールを開始。逃げ集団とのタイム差を縮めにかかります。
 
しかし、20名がほぼ均等にローテーションする逃げ集団に対し、メイン集団をペースアップするブリヂストンサイクリングのアシストは3名。数的不利のメイン集団は一気にタイム差を縮めることができません。
 
そうこうするうちに、ブリヂストンサイクリングはアシストの数を減らしていき、コントロールが崩壊状態に。一気に逃げ集団有利の展開になります。
 
すると、ブリヂストンサイクリングのコントロールが崩壊したメイン集団では、集団から抜け出して先行する逃げ集団に追走を仕掛けようとアタックがかかるように。この動きで10名ほどの選手が抜け出し、鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)と阿部選手(宇都宮ブリッツェン)もしっかりとその中に入ります。
 
しかし、有力選手も多数含んでいたこの追走集団は、暑さによる消耗も重なったのか少しずつその数を減らしていき、最終的に5名の追走になります。
 
20名の逃げ集団
鈴木譲、阿部(宇都宮ブリッツェン)
中島(キナン)
内間(UKYO)
チェン(HKSI)
メイン集団
 
人数は減ったものの、実力者がそろった追走集団。全員で回せば逃げ集団に追いつくことは十分可能な状況と言えます。
 
しかし、このタイミングで鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)が路面に砂が浮いた部分で前輪をスリップさせてしまい落車ストップ。そのままレースを降りることに。また、内間選手(UKYO)も膝に痛みが出たために遅れていき、追走は3名にまで絞り込まれることになります。
 
20名の逃げ集団
阿部(宇都宮ブリッツェン)
中島(キナン)
チェン(HKSI)
 
この時点で、後方に集団と言えるような大きなグループはなく、レースは前方の20名の逃げ集団と3名の追走集団に絞られたと言っても良い状況になります。
 
3名に人数を減らしたものの、実力者がそろう追走集団は逃げ集団とのタイム差を着実に縮めていき、2分近くあったその差が1分を切るところにまで縮まります。
 
すると、その状況をタイムボードで確認した逃げ集団も活性化。それまでの協調体制も少しずつ崩れ、互いの状況を窺い合うようにペースが上がる状況になります。
 
この動きの中で逃げ集団からは米谷選手(イナーメ信濃山形)が単独で飛び出す場面があったものの、これは程なくして集団がキャッチ。入れ替わるように安原選手が遅れて逃げ集団は19名に。
 
19名になった逃げ集団ではなおも攻撃の仕掛け合いが続きますが、その中でも人数をそろえるトレンガヌとXスピードユナイテッドが積極的に攻撃を仕掛けていきます。
 
すると、レースも残り2周回に入ったところで、バトムンフ選手(トレンガヌ)の動きに追随した4名の選手が先行し、逃げ集団が分断される展開になります。
 
モレ、バトムンフ(トレンガヌ)
ディニズ(Xスピードユナイテッド)
椿(キナン)
トリビオ(マトリックス)
分断された後方の選手
3名の追走
 
すると、取り残される形となった後方の集団からはバートニク選手(Xスピードユナイテッド)と今村選手(BSサイクリング)が合流し、先頭は7名に。堀選手(宇都宮ブリッツェン)と小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)は反応し切れずに遅れてしまいます。
 
その後、先頭集団は撃ち合いの状態になり、最後は力を見せつけたトレンガヌ勢がワンツーフィニッシュ。3位、4位にXスピードユナイテッドが入り、海外チーム勢が強さを見せるレース結果となりました。
 
宇都宮ブリッツェンは、エースを担う予定だった鈴木譲選手を落車で失ってしまい、逃げ集団に入った堀選手と小野寺選手に勝負が託されることになりましたが、最終局面の力勝負の部分で外国人選手勢の動きに対応することができず。堀選手が14位、小野寺選手が15位という結果でレースを終えました。
 
清水監督コメント
「暑さが厳しい中で全選手がしっかりと役割を果たしてくれていい展開を作り出すことができたのですが、今日のエースとして臨んだ鈴木譲選手が落車してしまって予定が狂ってしまうこととなりました。ただその分、中堅・若手の2名がベテラン選手がいないなか立ち回ってくれました。UCIポイント獲得圏内の10位には届きませんでしたが、レース全体の動きの中で4選手ともがしっかりと動いてくれていたので、その点は評価したいと思います。せめてUCIポイントを獲得したかったという悔しさはありますが、堀選手と小野寺選手がUCIレースの中でしっかりと走ってくれたことはモチベーションにも繋がると思うので、今後のレースも楽しみにしたいと思います。これでロードレースに関してはしばらく空くことになりますが、その間にしっかりとトレーニングをして来たるべきレースに備えたいと思います。ありがとうございました!」
 
Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
 

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Live!!! おおいたアーバンクラシック

優勝はモレ(トレンガヌサイクリングチーム)

堀は14位、小野寺15位でゴールしました。

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Live!!! おおいたアーバンクラシック

ラスト2周

先頭は7名

追走12名に堀、小野寺。

阿部は30秒差まで詰めたが、追いつかずドロップ。

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Live!!! おおいたアーバンクラシック

ラスト6周

先頭20名
堀、小野寺。

1分20秒

追走4名
阿部が入る。
譲も入ったが落車リタイア。

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Live!!! おおいたアーバンクラシック

3/13

先頭21名

宇都宮ブリッツェンからは阿部ではなく、小野寺。
堀の2名。

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Live!!! おおいたアーバンクラシック

3/13

先頭20名に阿部、堀

1分20秒

メイン集団

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Live!!! おおいたアーバンクラシック

3/13

先頭20名


30秒

メイン集団

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Live!!! おおいたアーバンクラシック

3/13

集団は一つのまま。

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Live!!! おおいたアーバンクラシック

2/13

数名が少しぬけだす。

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Live!!! おおいたアーバンクラシック

2/13

集団は一つ。

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Live!!! おおいたアーバンクラシック

スタートしました。

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Live!!! おおいたアーバンクラシック

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間も無く、おおいたアーバンクラシックがスタートします。

13周回、約150kmのレースです。

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Live!!! おおいたアーバンクラシック

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スタート地点、昭和電工ドームに到着し、ウォーミングアップを開始しています。

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Live!!! おおいたアーバンクラシック

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おはようございます。
本戦、ロードレースの朝です。本日も暑い1日になりそうです。

スタート時間から逆算して、選手たちが朝食中です。

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