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2019/03/23

2019/03/23

Live!!! ツール・ド・とちぎ 2st

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©︎Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY


◆リザルト
[Tour de Tochigi 2019 - UCI-2.2 - 2nd Stage - 114.6km - ]
1位 マリス・ボグダノヴィッチ (インタープロサイクリングアカデミー) 2h38m31s 43.3km/h
2位 レイモンド・クレダー (Team UKYO) st
3位 黒枝士揮 (チームブリヂストンサイクリング) st
4位 アフメット・オルケン (サルカノ・サカリヤ・BBチーム) st
5位 パク・サンホン (LXサイクリング・チーム) st
6位 山本大喜 (キナンサイクリングチーム) st
7位 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン) st
8位 アレクセイス・サラモティンス (インタープロサイクリングアカデミー) st
9位 ロビー・ハッカー (Team UKYO) st
10位 オールイス・アルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ) st
18位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) st
26位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) st
50位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) st
56位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) st
78位 小坂光 (宇都宮ブリッツェン) +3m46s
出走=88名/完走=81名

◆個人総合時間 第2ステージ終了時
1位 オールイス・アルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ) 2h42m15s  43.3km/h
2位 マリス・ボグダノヴィッチ (インタープロサイクリングアカデミー) +01s
3位 ベンジャミン・ダイボール (チーム・サプラ・サイクリング) +01s
4位 マリオ・ヴォクト (チーム・サプラ・サイクリング) +02s
5位 アンガス・ライオンズ (オリヴァーズ・リアル・フード・レーシング) +4s
6位 パク・サンフン (LXサイクリング・チーム) +05s
7位 アレクセイス・サラモティンス (インタープロサイクリングアカデミー) +05s
8位 レイモンド・クレダー (Team UKYO) +05s
9位 ライアン・シュルト (オリヴァーズ・リアル・フード・レーシング) +05s
10位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +08s
19位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +13s
22位 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン) +14s
26位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +15s
32位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +18s
78位 小坂光 (宇都宮ブリッツェン) +4m09s

◆個人総合ポイント賞 第2ステージ終了時
1位 マリス・ボグダノヴィッチ (インタープロサイクリングアカデミー) 30P
2位 レイモンド・クレダー (Team UKYO) 20P
3位 オールイス・アルベルト・アウラール (マトリックスパワータグ) 18P
4位 アレクセイス・サラモティンス (インタープロサイクリングアカデミー) 17P
5位 アフメット・オルケン (サルカノ・サカリヤ・BBチーム) 16P
6位 黒枝士揮 (チームブリヂストンサイクリング) 16P

◆個人総合山岳賞 第2ステージ終了時
1位 アンガス・ライオンズ (オリヴァーズ・リアル・フード・レーシング) 7P
2位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 5P
3位 木村圭佑 (シマノレーシングチーム) 5P
4位 ゴン・ヒョソク (LXサイクリング・チーム) 5P
5位 石原悠希 (インタープロサイクリングアカデミー) 4P
6位 山本元喜 (キナンサイクリングチーム) 3P

◆チーム総合時間 第2ステージ終了時
1位 チーム・サプラ・サイクリング 8h07m01s
2位 オリヴァーズ・リアル・フード・レーシング +05s
3位 マトリックスパワータグ +10s
4位 LXサイクリング・チーム +23s
5位 Team UKYO +23s
6位 宇都宮ブリッツェン +23s


UCI-2.2のステージレース「ツール・ド・とちぎ」の第2ステージが栃木県矢板市の道の駅やいたをスタート・フィニッシュ地点とする1周14.8kmの公道特設周回コースで開催され、大集団によるゴールスプリント勝負を制したインタープロサイクリングアカデミーのマリス・ボグダノヴィッチがステージ優勝を飾りました。この結果、個人総合時間は前日の第1ステージで2位につけていたマトリックスパワータグのオールイス・アルベルト。アウラールが首位に立ち、名誉あるグリーンジャージに袖を通しました。


宇都宮ブリッツェンは、中盤にできた逃げ集団に岡選手が入ってレースを展開し、2回目の中間スプリントポイントを1位で通過してボーナスタイム3秒を獲得。個人総合時間の順位は10位と第1ステージ終了時から変わりはないものの、1位とのタイム差を8秒に縮め日本人選手最上位となって明日の最終ステージを迎えることに。また、ステージ最後の大集団ゴールスプリントではその手前からチームメートで連携して鈴木龍選手を発射するべく隊列を組んだものの、各チームが主導権を奪い合う中で隊列が崩れてしまい万全の態勢で鈴木龍選手を発射はできず。鈴木龍選手はステージ8位と、こちらも明日の最終ステージでの優勝に再挑戦することになります。

個人タイムトライアルで行われた前日の第1ステージの結果を受けて迎えた第2ステージ。


個人総合時間で1位から6位までが4秒差にひしめき合っていること、今日の第2ステージから本格的なロードレースとなることを考えると、まだまだ順位が大きく変動する可能性があります。


前日の第1ステージで日本人選手2番手となる10位に入った岡選手を擁する宇都宮ブリッツェンは、その岡選手の個人総合時間でのジャンプアップと鈴木龍選手のゴールスプリントでのステージ優勝という、ふたつのミッションにチャレンジすることを選択。岡選手は序盤から逃げに乗って中間スプリントポイントでボーナスタイムを稼ぐこと、ゴールスプリントに向けた動き出しから隊列、発射のタイミングなどを前夜のミーティングでしっかり確認してレースに臨みました。


道の駅やいたをスタートし、ニュートラル区間を経てリアルスタートが切られたレースは早速、激しいアタック合戦が繰り広げられる展開になります。しかし、各チームともに有力選手が起こすアクションには厳しいマークをしていることもあり、決定的な逃げが決まらない状態が続きます。


そうこうするうちに、メイン集団はリーダーチームのサプラ・サイクリングがコントロールを開始。その後方には個人総合2位のアウラール選手(マトリックスパワータグ)擁するマトリックスパワータグが続く状況となります。


レースも4周回目に入ると、ライオンズ(オリヴァーズ・リアル・フード)が単独アタック。この動きは集団によって吸収されますが、そのカウンターで飛び出したヒョソク選手(LXサイクリング)に岡選手(宇都宮ブリッツェン)が反応。この2名に2名の選手がジョインし、さらに後方から次々に選手が合流して、最終的に13名の逃げ集団が形成される展開になります。


岡(宇都宮ブリッツェン)
椿(キナンサイクリング)
ダイボール(サプラ)
チェン(HKSI)
バルカン(サカルノ・サカリヤ・BB)
ハッカー(UKYO)
サラモティンス、石原(インタープロ)
アウラール(マトリックス)
徳田(BSサイクリング)
中田(シマノレーシング)
ヒョソク(LXサイクリング)
ライオンズ(オリヴァーズ・リアル・フード)

メイン集団

個人総合リーダーのダイボール選手(サプラ)と2位のアウラール選手(マトリックス)と総合上位の選手を含み、なおかつ有力チームのほとんどの選手が入ったこの逃げをメイン集団は容認。逃げに選手を送り込んでいない那須ブラーゼンなどがメイン集団をコントロールする形となります。


岡(宇都宮ブリッツェン)
椿(キナンサイクリング)
ダイボール(サプラ)
チェン(HKSI)
バルカン(サカルノ・サカリヤ・BB)
ハッカー(UKYO)
サラモティンス、石原(インタープロ)
アウラール(マトリックス)
徳田(BSサイクリング)
中田(シマノレーシング)
ヒョソク(LXサイクリング)
ライオンズ(オリヴァーズ・リアル・フード)
↓ 2分
メイン集団

そうした中で迎えた2回目の中間スプリントポイント。逃げ集団内でボーナスタイム獲得に向けた動きが活性化する中、岡選手(宇都宮ブリッツェン)も積極的にその争いに加わっていき、見事にトップ通過。ボーナスタイム3秒を獲得して、レースは5周回目へと入っていきます。


メイン集団は那須ブラーゼンが先頭に立ってペースアップを試みるものの、前を行く13名の逃げ集団とのタイム差はなかなか縮まらず。有力選手が多数含まれる逃げ集団の陣容を考えれば、このまま逃げきりの可能性も出てくる状況となります。


するとここで、シマノレーシングとBSサイクリングが選手を出し合ってメイン集団のペースアップを開始。両チームのエーススプリンターである黒枝兄弟でのスプリントに持ち込むために動きを見せ始めます。


さらにこの動きに、Team UKYOも同調。一気にメイン集団のペースが上がり、逃げ集団とのタイム差がみるみるうちに縮まっていく展開になります。


レースも終盤の7周回目に入ると、逃げ集団とメイン集団とのタイム差はごくわずかとなり、同周回の終盤についに逃げ集団をキャッチ。勝負はゴールスプリントに持ち込まれることが濃厚となって、レースは最終周回へと入ることになります。


最終周回に入ると、散発的なアタックは見られたもののゴールスプリントに向けてペースを上げるメイン集団を出し抜くまでには至らず。スプリント勝負に挑みたいチーム勢がきっちりと隊列を組んで先頭を奪い合う展開になります。


宇都宮ブリッツェンも鈴木龍選手(宇都宮ブリッツェン)のゴールスプリント勝負に向けて、小坂選手(宇都宮ブリッツェン)、阿部選手(宇都宮ブリッツェン)、小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)の3名が他チームの隊列に対して一歩も引かない位置取り争いを演じて集団先頭付近をキープ。そのままホームストレートへと雪崩れ込んでいきます。


するとここで、宇都宮ブリッツェン3名の隊列から鈴木龍選手(宇都宮ブリッツェン)がはぐれてしまう緊急事態。しかし、鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)が抜群の判断で鈴木龍選手(宇都宮ブリッツェン)を引き上げ、有力選手の番手で鈴木龍選手(宇都宮ブリッツェン)を発射します。


万全の状態からではないものの好位置でスプリントを開始した鈴木龍選手(宇都宮ブリッツェン)でしたが、両サイドから選手に被されてしまい接触。落車という最悪の状態はなんとか回避できたものの、先行する選手たちには及ばず7位でフィニッシュ。惜しくもステージ優勝を飾ることはできませんでした。

清水監督コメント

「今日は事前に立てたプラン通りに動くことができたと思います。まずはひとつ目の目標だったボーナスタイムの獲得ですが、ライバルチームも積極的な動きを見せる中で岡選手がしっかりボーナスタイムを獲得してくれました。順位は変わらないかもしれませんが、各チームともに攻めていった中で我々も攻めての結果なのでいいレースはできたと思います。もうひとつの目標であるステージ優勝に関しては、鈴木龍選手のゴールスプリントに向けてチームで連携して動いたのですが、各チームの力が拮抗していることもあって先頭に出切ることができず、鈴木龍選手を引き上げ切ることができなかったかな、という印象です。形としてはいいレースができたので、明日もう一度チャレンジするために、この後、皆んなで話し合って個人総合逆転とステージ優勝にトライしたいと思います。今日も寒い中にも関わらず応援いただき、ありがとうございました!」


Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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Live!!! ツール・ド・とちぎ 2st

優勝はヴォグダノヴィッチ(インタープロサイクリング)

龍は6位前後でゴール。

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Live!!! ツール・ド・とちぎ 2st

8/8

集団は1つのままラスト1周へ。

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Live!!! ツール・ド・とちぎ 2st

7/8

先頭13名は集団に吸収され、集団は1つに。

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Live!!! ツール・ド・とちぎ 2st

7/8

岡を含む10名はまだ吸収されていなかった。

先頭3名は10名に吸収されて、
先頭は13名のまま。

17秒

メイン集団

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Live!!! ツール・ド・とちぎ 2st

7/8

先頭3名

20秒

岡や他10名は集団に吸収された。

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Live!!! ツール・ド・とちぎ 2st

5/8

先頭13名に岡

2回目のスプリントポイントを岡が先頭通過。

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Live!!! ツール・ド・とちぎ 2st

3/8

集団は一つ。
1回目のスプリントポイントで龍が2位通過。

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Live!!! ツール・ド・とちぎ 2st

1/8

集団は1つのまま2周目へ

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Live!!! ツール・ド・とちぎ 2st

スタートしました。

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Live!!! ツール・ド・とちぎ 2st

間も無く、道の駅やいたから第2ステージがスタートします。

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