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2018/09/29

Live!!! JPT第20戦 JBCF まえばしクリテ

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©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

◆リザルト

[第3回JBCFまえばしクリテリウム - JPT第20戦 - 17.5km - ]

1位 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング) 22m51s   32.81km/h

2位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +01s

3位 大久保陣 (チームブリヂストンサイクリング) +01s

4位 アイラン・フェルナンデス (マトリックスパワータグ) +01s

5位 横山航太 (シマノレーシング) +02s

6位 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +02s

7位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) +02s

8位 中田拓也 (シマノレーシング) +04s

9位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +04s

10位 小山貴大 (シマノレーシング) +05s

11位 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン) +06s

22位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +36s

29位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +58s

41位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +1m00s

56位 雨澤毅明 (宇都宮ブリッツェン) +1m10s

出走=91名/完走=88名

◆2018Jプロツアー 個人ランキング

1位 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング) 2,654P

2位 アイラン・フェルナンデス (マトリックスパワータグ) 2,074P

3位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) 1,852P

4位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) 1,720P

5位 鈴木龍 (宇都宮ブリッツェン) 1,747P

6位 入部正太朗 (シマノレーシング) 1,548P

◆2018Jプロツアー チームランキング

1位 宇都宮ブリッツェン 7,030P

2位 シマノレーシング 4,527P

3位 マトリックスパワータグ 4,375P

4位 チームブリヂストンサイクリング 3,834P

5位 那須ブラーゼン 1,983P

6位 LEOMO Bellmare Racing Team 1,720P

ルビーレッドジャージ 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング)

ピュアホワイトジャージ 織田聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム)

2018年のJプロツアー第20戦となる「JBCFまえばしクリテリウム」が、群馬県前橋市の群馬県庁と前橋市役所に設定された1周3.5kmの公道特設周回コースで開催され、最終局面の一瞬の隙を見逃さずに集団から抜け出したチームブリヂストンサイクリングの窪木一茂が今シーズンJプロツアー5勝目となる優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは序盤から中盤にかけて集団コントロールの意志を見せたマトリックスパワータグの後方を位置取ってレースを展開し、終盤から集団の先頭に立ってペースアップから小野寺選手のゴールスプリントで勝利を狙いましたが窪木選手の抜け出しを許してしまい、小野寺選手が2位でフィニッシュしてレースを終えています。

2週間前の第18戦「秋吉台カルストロードレース」でチームランキング首位を確定させ、4年ぶり3度目の総合優勝を飾った宇都宮ブリッツェン。ここから先のJプロツアーでの戦いは、それぞれのレースで勝利を目指すのはもちろんのこと、この後に控えているUCIレースで好成績を残すために有意義に使うことも求められることになります。

今レースも、ジャパンカップクリテリウムに向けての連携を確認し合う絶好の機会。特に最終局面の動きを意識しながら勝利を目指してレースに臨みました。

レースがスタートすると、1周回目からいきなり3名の逃げ集団が形成されることになります。

小野寺(宇都宮ブリッツェン)

入部(シマノレーシング)

窪木(BSサイクリング)

メイン集団

有力選手3名の逃げ集団ということもあり、このまま3名が協調して逃げ続ければ面白い展開も生まれるかと思われましたが、窪木選手(BSサイクリング)は最初のスプリント賞を獲得するとそのまま集団に戻る動きを見せ、逃げ集団は2名に。

その後しばらくは2名で逃げ続ける展開が続きましたが、小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)も流れの中でたまたま逃げ集団に入ってしまっただけで、このまま逃げ続けるのは得策ではないと判断。踏むのを止めて集団に戻ったことで、逃げは入部選手(シマノレーシング)単独となります。

入部(シマノレーシング)

メイン集団

メイン集団は、前戦の維新やまぐちクリテリウムでも圧巻のコントロールを見せたマトリックスパワータグがこの日もコントロールを開始。入部選手(シマノレーシング)とのタイム差を適度に保ちながらレースを進める展開になります。

すると、7周回目に集団中ほどで落車が発生。集団が大きく分断されただけでなく、落車で負傷した選手がコース上にいることもあって、8周回目に入っていたレースは一度中断されることになります。

分断していた選手たちがスタート・フィニッシュ地点にまとめられ、落車で負傷した選手たちの回収が終了すると、中断していたレースはキャンセルとなり、5周回のレースとして再スタートが切られることになります。

再スタートが切られたレースは、選手たちの紳士協定によって中断前の状態へと持ち込まれ、単独で逃げる入部選手(シマノレーシング)とマトリックスパワータグがコントロールするメイン集団という展開になります。

するとここで、メイン集団から木村選手(シマノレーシング)が単独アタック。ほどなくしてチームメートの入部選手(シマノレーシング)に合流して、先頭はシマノレーシングの2名という展開になります。

入部、木村(シマノレーシング)

メイン集団

その後、レースは2名の逃げとメイン集団という展開で進んで行き、レースも残り2周回という段階になるとメイン集団の先頭をマトリックスパワータグと宇都宮ブリッツェンが争う状態となって、レースはついに最終周回へと入ります。

最終周回に入ると、ゴールスプリントに向けて集団の先頭を争うマトリックスパワータグと宇都宮ブリッツェンの争いによってペースが上がったメイン集団が逃げていた2名を吸収。ゴールスプリント勝負が濃厚となってレースは最終局面を迎えることになります。

するとここで、マトリックスパワータグと宇都宮ブリッツェンがポジション争いを繰り広げる一瞬の隙をついた窪木選手(BSサイクリング)が、ここしかないというスペースを見つけて単独で抜け出し、そのまま最終コーナーをクリア。そのまま後続を寄せ付けることなく優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは最終局面できっちりと隊列を組んでエーススプリンターの小野寺選手を発射したいところでしたが噛み合わず、小野寺選手が何とかスプリントのチャンスを作り出して2位。チームとしては、ジャパンカップクリテリウムに向けて少しばかり課題を残すレースとなりました。

清水監督コメント

「今日のレース、後半までは各選手ともに臨機応変に対応してレースを進められたと思うのですが、最後の最後でちょっと崩れてしまったかなぁという印象です。ジャパンカップクリテリウムに向けていい連携を作ってレースをしたかったのですが…。チームの全員が最終周回まで残ってレースをできていたのに、きっちりまとまって動けなかったことが窪木選手を行かせてしまうことに繋がってしまったのかな、と。天気、コースともにリスクがある状態の中、リスクを冒せなかったのは致し方なかったのかなと思っています。不本意な結果とはなってしまいましたので、ジャパンカップに向けてしっかりと詰めていきたいと思います。Jプロツアーも次週の最終戦を残すのみとなりましたので、最終戦をしっかりと勝って終えたいと思います。今日も宇都宮から雨の中応援に来ていただき、ありがとうございました!」

Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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