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2017年11月25日

2017/11/25

Live!!! JCX第7戦 野辺山

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photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

◆リザルト

[Rapha SUPER CROSS NOBEYAMA - UCI-C2 - JCX第7戦 - ]

1位 エミール・ヘケレ (Stevens Bikes Emilio Sports)

2位 クリストファー・ヨンゲワールド (Prot Adelaide CC)

3位 竹之内悠 (Toyo Frame)

4位 アンソニー・クラーク (Squid Bikes)

5位 小坂光 (宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム)

6位 沢田時 (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)

※詳細リザルトは、後ほどアップ致します

2017-2018年のジャパンシクロクロス(JCX)シリーズ第7戦となる「Rapha SUPER CROSS NOBEYAMA(UCI-C2)」が長野県南佐久郡南牧村の滝沢牧場で開催され、終盤に独走態勢を構築したStevens Bikes Emilio Sportsのエミール・ヘケレが優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手は、スタート直後の第1コーナーにオーバースピードで進入して落車してしまった選手に絡まれてしまい、16番手にまでポジションを落としてしまうことに。その後は、単独で走る時間がほとんどになりながらも驚異の追い上げを見せて5番手パックへと合流し、最後は狙いすましたアタックを決めて5位でフィニッシュしてレースを終えました。

全12戦で争われるJCXシリーズも折り返しとなる第6戦までを終了し、後半戦へと入りました。また、この時期は12月10日に開催される全日本選手権に向けてUCIレースの連戦が続く重要な期間でもあります。

そんな中で迎える第7戦・第8戦の2連戦は、今年の全日本選手権の開催地でもある長野県南佐久郡南牧村にある滝沢牧場が舞台となる「Rapha SUPER CROSS NOBEYAMA(UCI-C2)」。全日本選手権とはコースレイアウトは若干異なりますが、前哨戦的な位置づけとして全選手が臨んでくることが予想されます。

風邪明けで体調に不安を残すままで出場した前週のJCX第6戦「関西シクロクロスマキノラウンド」で独走勝利を飾り、全日本選手権へ向けて身体の土台が順調に作れていることを確認できた宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂選手も、2週間後に開催される全日本選手権をしっかり視野に入れながら、今レースでも貪欲に勝利を狙ってレースに臨みました。

海外招待選手と日本人トップ選手を先頭にスタートラインに整列した選手たちは、スタートの笛が鳴り響くとともに一斉に飛び出し、第1コーナーへと向かっていきます。

その中でも勢い良く飛び出したのは一番イン側からスタートを切ったクラーク選手(Squid Bikes)でしたが、明らかにオーバースピードと分かる速度で第1コーナーに進入したためにスリップして転倒してしまいます。

少しアウト側からスタートを切っていた小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は転倒したクラーク選手(Squid Bikes)の影響をもろに受けることとなってしまいストップ。いきなりポジションを落としてレースをしなければいけない状況となります。

16番手ほどにまでポジションを落としてしまった小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)でしたが、集中を切らせることなくしっかり気持ちを切り替えて先行する選手たちの追走を開始。3周回目の段階で9番手にまでポジションを上げ、さらに先行する選手たちを追走する展開となります。

その頃、先頭はオーストラリアチャンピオンのヨンゲワールド(Prot Adelaide CC)が、そのすぐ後方にヘケレ選手(Stevens Bikes Emilio Sports)が続き、その後方には6名のパックが形成される展開。

さらにその後方に小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)が単独で続く状況となります。

その後もレースは先頭の2名、6名の追走パック、9番手を単独走行する小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)という展開のまま進んでいきますが、懸命の追走を見せる小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)がジリジリと追走パックとのタイム差を縮めていきます。

レースも残り3周回という状況になると、先頭ではヘケレ選手(Stevens Bikes Emilio Sports)がヨンゲワールド選手(Prot Adelaide CC)をかわして先頭を独走する展開に。また、追走パックの6名も割れる展開となり、竹之内選手(Toyo Frame)とクラーク選手(Squid Bikes)の2名が抜け出す展開となります。

残り2周回に入る段階になると、これまで懸命の追走を見せていた小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)がついに割れた後方の追走パックに合流。使ってしまった脚を休めるようにパックの最後尾で攻撃を仕掛けるタイミングを探る展開となります。

最終周回に入っても、先頭を走るヘケレ選手(Stevens Bikes Emilio Sports)、2番手のヨンゲワールド選手(Prot Adelaide CC)、そして3番手パックの竹之内選手(Toyo Frame)とクラーク選手(Squid Bikes)という展開は変わらず。

リードを守り切ったヘケレ選手(Stevens Bikes Emilio Sports)が優勝を飾り、2位にヨンゲワールド選手(Prot Adelaide CC)、3位にクラーク選手(Squid Bikes)を振り切った竹之内選手(Toyo Frame)という結果になりました。

5番手を争う4名のパックに合流した小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は1周回脚を休めた後、最終周回の舗装路区間で狙いすましたアタックを決めて3名の選手を置き去りにすると、食らいついてきた沢田選手(BSアンカー)もゴール前で振り切って5位でフィニッシュ。表彰台にこそ届きませんでしたが、絶望的な状況でも諦めない精神的な強さと追走パックに合流する肉体的な強さをしっかり見せて、野辺山2連戦の初日を終えました。

小坂選手コメント

「スタート直後にクラッシュがあってそれで一気に後退してしまったのですが、かなり調子が良かったので、最後まで集中を切らさずに少しでも前の順位でゴールできるようにと思ってレースを展開しました。先行する追走パックに追いつけるとは思っていたのですが、パックと単独で走っている自分という状況ではなかなかタイム差が縮まらなくて脚を使ってしまいました。最終的に5位争いのパックに追いつくことができて、最後も自分から積極的に仕掛けて5位という順位を取れたので、イメージ的には悪いレースではなかったな、と。今日は本当に、最初のクラッシュがなければかなりいい位置までいけたと思うので、明日はスタートもバシッと決めてしっかりと勝負をしにいきたいと思います。応援、ありがとうございました!」

Text:Nobumichi.Komori/HATRICK COMPANY

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Live!!! JCX第7戦 野辺山

速報

1位 ヘケレ
2位 ジョンジェワード
3位 竹之内

スタート直後の第1コーナーで足止めを食らってしまった小坂選手は、素晴らしい追い上げで5番手パックに合流。

最終周回に狙いすましたアタックを決めて5位でフィニッシュした。

詳細は後ほど。

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Live!!! JCX第7戦 野辺山

最終周回

小坂選手は5番手パック変わらず。

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Live!!! JCX第7戦 野辺山

残り2周回

小坂選手は5番手パックに合流した。

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Live!!! JCX第7戦 野辺山

残り3周回

3番手パックが割れた。

小坂選手は何とか割れた後方のパックに追い付きそうか!?

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Live!!! JCX第7戦 野辺山

残り4周回

小坂選手が3番手パックに何とか追いつきそうか!?

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Live!!! JCX第7戦 野辺山

残り5周回

先頭2名
↓ 25秒
6名のパック
↓ 25秒
小坂

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Live!!! JCX第7戦 野辺山

残り6周回

先頭は2名のパック

その後方に6名のパック

小坂選手はその後方

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Live!!! JCX第7戦 野辺山

現在3周回目

一時、16番手ほどまでポジションを下げてしまった小坂選手は9番手ほどまでポジションを上げて猛追中

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Live!!! JCX第7戦 野辺山

スタートしました!

小坂選手、第1コーナーをオーバースピードでクリアしきれなかった選手に絡まれ、ポジションを下げる

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Live!!! JCX第7戦 野辺山

Live!!! JCX第7戦 野辺山
小坂選手がアップを開始しました。

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Live!!! JCX第7戦 野辺山

Live!!! JCX第7戦 野辺山
小坂選手が試走中です。

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Live!!! JCX第7戦 野辺山

Live!!! JCX第7戦 野辺山
朝に宇都宮を出発し、無事に会場入りしました。

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