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2016年10月22日

2016/10/22

Live!!! JAPAN CUP クリテリウム

S13
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

◆リザルト

[JAPANCUP CRITERIUMS - 宇都宮市大通り - 38.25km - ]

1位 別府史之 (トレック・セガフレード) 43m04s  47.0km/h

2位 ジョン・アベラストゥリ・イザガ (Team UKYO) st

3位 マヌエーレ・モーリ (ランプレ・メリダ) st

4位 テイラー・フィニー (BMCレーシングチーム) st

5位 マッティ・ブレシェル (キャノンデール・ドラパック) st

6位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) st

7位 ファビアン・リーンハルト (BMCレーシングチーム) st

8位 ピエールパオロ・デネグリ (NIPPOヴィーニファンティーニ) st

9位 エドヴァルド・ボアッソン・ハーゲン (クリテリウムスペシャルチーム) st

10位 岡本隼 (日本ナショナルチーム) st

13位 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン) st

53位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +23s

70位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +40s
80位 鈴木真理 (宇都宮ブリッツェン) +2m45s

出走=83名/完走=80名

アジア最大規模のワンデーレース「JAPANCUP」のプレレースとなる「JAPANCUP CRITERIUMS」が宇都宮市中心部に設定された1周2.25kmの周回コースで開催され、チームメートの完璧なアシストを受けた昨年の優勝者であるトレック・セガフレードの別府史之がゴールスプリント勝負を制して優勝。このレースで初めてとなる連覇を達成しました。

宇都宮ブリッツェン勢は、UCIアジアツアーやJプロツアーで磨いてきた阿部→小野寺→大久保とつなぐゴールスプリントでの勝利一本に照準を絞ってレースを展開。最終周回に入るとワールドツアーチーム勢の牙城を崩す抜群の連携を見せてポジションを上げ、最終コーナーをクリアした段階で大久保選手が優勝した別府選手の番手につける理想的な状況を作り出します。しかし、その抜群の連携を見せる前段階で脚を使わざるを得なかった状況が響き、大久保選手もスプリントが伸びずに13位。一方、単騎でスプリント勝負に挑んだ小野寺選手が別府選手に次ぐ日本人選手2番手の6位でフィニッシュしてレースを終えています。

今年で7回目の開催を迎えるジャパンカップクリテリウム。

毎年確実に観客動員数を伸ばしている同レースですが、今年はジャパンカップ25周年の記念レースということもあり、クリテリウムも同レース始まって以来初となるコース延長が決定。これまでの1周1.55kmから700mコースが延長され、1周2.25kmの周回コースで争われることとなりました。

そんな新コースで華々しくスタートしたレースは、最初の1周回をこのレースで現役引退するスーパースター、カンチェラーラ選手(トレック・セガフレード)へのリスペクトを選手たちが表したパレードランとなります。

1周回目が完了する頃になると、いよいよレースも本格スタート。各チームよるアタックの応酬が繰り広げられる展開となります。

その後、2周回ほどはアタックはかかるものの決まらない展開が続きますが、4周回目に入ると池上町側の180度コーナーからの立ち上がりで新城選手(ランプレ・メリダ)が狙いすましたアタックを仕掛け、反応したクィンツァート選手(BMC)とともに4秒ほどのリードを奪う展開を作ります。

しかし、この逃げも程なくして集団が吸収。するとここで、井上選手(ブリヂストンアンカー)がタイミング良く飛び出し、最初のスプリントポイント賞を獲得します。

最初のスプリントポイントを通過したレースは一度ひとつの集団となりますが、その後もアタックの応酬が続き、今度はUCIワールドツアーチームの選手を多く含む10名ほどの逃げが形成される展開となりますが、逃してはいけない人数とメンバーだと判断したメイン集団が吸収します。

レースも折り返しに近付く7周回目に入ると2名の逃げが形成されることとなり、レースはようやく落ち着きを見せます。

ロスコフ(BMC)

ヒル(グスト)

↓ 6秒

メイン集団

一方のメイン集団は、昨年覇者の別府選手(トレック・セガフレード)を擁するトレック・セガフレード勢がコントロール。その後方にオリカ・バイクエクスチェンジやキャノンデール・ドラパックらワールドツアーチーム勢が続く形となります。

レースはしばらく2名の逃げと集団という形のまま、一時はタイム差が13秒程度にまで広がりながらも進みますが、レースも残り5周回となる11周回目に入る頃になると、メイン集団もゴールスプリントを意識し始めて活性化していく状況となります。

メイン集団は、変わらずトレック・セガフレード勢がきっちりコントロールした状態のまま逃げる2名の選手とのタイム差を縮めていき、13周回目についに吸収。レースは2周回と少しを残して振り出しに戻ることとなります。

振り出しに戻ったレースはゴールスプリント勝負となることが濃厚な状況となり、エーススプリンターがいないチーム勢が状況を打開しようとアタックを仕掛けますが、決定的な逃げは決まりません。

こうなると、各チームともにゴールスプリントに向けた動きを整えていく状況となり、宇都宮ブリッツェン勢も集団中ほどからワールドツアーチーム勢の隊列に割って入るような位置までポジションを上げていく展開となります。

そして迎えた最終周回。

池上町の180度コーナーを過ぎてバックストレートに入った集団内で、阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が大久保選手(宇都宮ブリッツェン)を引き上げる抜群の牽引を見せ、ワールドツアーチーム勢を抑えて先頭で最終コーナーをクリア。大久保選手(宇都宮ブリッツェン)を絶好の位置でゴールスプリント勝負の舞台へと送り込みます。

そして迎えた、ゴールスプリント勝負。

勝利を託された大久保選手(宇都宮ブリッツェン)は別府選手(トレック・セガフレード)の番手という絶好のポジションをキープしてゴールスプリントを開始しましたが、そこに至るまでの脚の削れ具合からスプリントが伸びず失速し、数人の選手に捲られてしまい13位でフィニッシュ。単騎でスプリントに挑んだ小野寺選手が日本人選手2番手となる6位でフィニッシュしてレースを終えました。

清水監督コメント

「今日のレースは最後のゴールスプリント勝負のみに絞って臨みました。その結果、ゴールスプリントに向かうまでの最終局面に関しては完璧に立ち回ることができたのですが、その前段階までに力を使い過ぎてしまっていたことが響き、最後の最後、スプリントで力を発揮できなかったという印象です。レース直前に真理キャプテンの体調悪化などもあった中で、阿部選手が先頭で最終コーナーをクリアして大久保選手も優勝した別府選手のすぐ後ろで動き始めてくれましたが、そこに至るまで常に集団先頭を固められるトレック・セガフレードとのチーム力に差があったと思います。ただ、最後の勝負に絡める部分にたどり着けたのは収穫だと思っています。それだけに、皆んな良くやってくれたと思いますが、純粋に悔しいですね。今日のレースで気分もより高まりましたし、増田選手のコンディションも上がってきていますので、明日のレースもチャレンジしていきたいと思います」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム

優勝は別府(トレック・セガフレード)

大久保が別府の後ろで駆け出したがとどかなかった。

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム

アベタカ先頭で最終コーナー。

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム

Live!!! JAPAN CUP クリテリウム
ラスト1周

集団は一つ。

宇都宮ブリッツェン勢も先頭から10番手辺りまで上がってきた。

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13/15

先頭2名はメイン集団に吸収され集団一つ。
しかしアタックが繰り返される。

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12/15

先頭2名

10秒

メイン集団

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11/15

先頭2名

13秒

メイン集団内で宇都宮ブリッツェン5名が揃った。
そろそろ最後の動きに向けて動きがでてくるか?!

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム

11/15

宇都宮ブリッツェン勢は小野寺が20番手程に位置し、
30番手ほどから真理、譲、阿部、大久保の4名が固まって前に上がり始めた。

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10/15

先頭2名

13秒

メイン集団

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム
9/15

先頭2名

13秒

メイン集団
宇都宮ブリッツェン勢は集団中程で集まり始めた。

メイン集団の先頭を固められるトレック・セガフレードの一番後ろで待機している選手は別府選手。
今年も別府選手で勝負してくるか?!

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム

9/15

2回目のスプリント賞はロスコフ(BMC)が獲得。

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム

Live!!! JAPAN CUP クリテリウム
Live!!! JAPAN CUP クリテリウム
8/15

先頭2名

10秒

メイン集団
メイン集団はトレック・セガフレードがコントロール。

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム
7/15

先頭2名
ロスコフ(BMC)
ヒル(アタッキチームガスト)

6秒

メイン集団
メイン集団の先頭はトレック・セガフレードが固める。

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム

Live!!! JAPAN CUP クリテリウム
6/15

先頭10名ほど
多くのプロツアーが入ったが、メイン集団が吸収しそう。

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム

Live!!! JAPAN CUP クリテリウム
5/15


5、6名が飛び出す。

5秒

メイン集団

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム

5/15

最初のスプリントポイントは井上(BSアンカー)が獲得。

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム

Live!!! JAPAN CUP クリテリウム
4/15

2名がアタック
新城(ランプレ)
クインツァート(BMC)

4秒

メイン集団

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム
3/15

アタックはあるが集団は一つ。

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム

Live!!! JAPAN CUP クリテリウム
2/15

集団は一つ。

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム

Live!!! JAPAN CUP クリテリウム
1/15

カンチェラーラ(トレック・セガフレード)を先頭にゆっくりと通過。

1周回完了間際で那須ブラーゼンがアタック。

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム

Live!!! JAPAN CUP クリテリウム
15周回のレースが間も無くスタートします。

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム

Live!!! JAPAN CUP クリテリウム
宇都宮大通りをパレード走行中です。

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム
大通り手前で待機中です。

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム

Live!!! JAPAN CUP クリテリウム
間も無く大通りに入ります。

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム
間も無くパレードが始まります。

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム

Live!!! JAPAN CUP クリテリウム
選手達がパレードスタート地点の宇都宮市役所に集まりました。
ウォーミングアップ開始です。

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Live!!! JAPAN CUP クリテリウム

Live!!! JAPAN CUP クリテリウム
ジャパンカップクリテリウムに向けて、ホテルから出発します。

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