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2016/06/04

2016/06/04

Live!!! TOJ 7st

S16photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

◆リザルト

[19th TOUR OF JAPAN - UCI-2.1 - 7th Stage Izu - 122.0km - ]

1位 新城幸也 (ランプレ・メリダ) 3h27m00s 35.3km/h

2位 キャメロン・バイリー (アタック・チームガスト) +02s

3位 ダニエル アレクサンドル・ハラミリョ (ユナイテッドヘルスケアプロフェッショナルCT) +05s

4位 ロビー・ハッカー (アヴァンティ アイソウェイ スポーツ) +05s

5位 トマ・ルバ (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +8s

6位 マルコス・ガルシア (キナンサイクリングチーム) +08s

7位 アミール・コラドゥーズハグ (ピシュガマン サイクリング チーム) +08s

8位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +08s

9位 ミルサマ・ポルセイェディゴラコール (タブリーズ シャハルダリ チーム) +08s

10位 ラヒーム・エマミ (ピシュガマン サイクリング チーム) +08s

30位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +17m38s

39位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +17m51s

47位 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン) +17m51s

65位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +17m51s

69位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +23m46s

出走=84名/完走=70名

◆個人総合時間 第7ステージ終了時

1位 オスカル・プジョル (Team UKYO) 17h04m49s 37.1km/h

2位 マルコス・ガルシア (キナンサイクリングチーム) +1m05s

3位 ミルサマ・ポルセイェディゴラコール (タブリーズ シャハルダリ チーム) +1m08s

4位 ダニエル・ホワイトハウス (トレンガヌ サイクリングチーム) +1m23s

5位 ラヒーム・エマミ (ピシュガマン サイクリング チーム) +1m24s

6位 ガーデル・ミズバニ・イラナグ (タブリーズ シャハルダリ チーム) +1m43s

7位 キャメロン・バイリー (アタック・チームガスト) +2m00s

8位 アミール・コラドゥーズハグ (ピシュガマン サイクリング チーム) +2m27s

9位 トマ・ルバ (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +2m52s

10位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +2m58s

31位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +23m55s

33位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +24m42s

52位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +45m04s

67位 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン) +1h08m21s

69位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +1h39m29s

◆個人総合ポイント 第7ステージ終了時

1位 アンソニー・ジャコッポ (アヴァンティ アイソウェイ スポーツ) 67P

2位 ピエールパオロ・デ ネグリ (NIPPO・ヴィーニファンティーニ) 66P

3位 ダニエル アレクサンデル・ハラミリョ (ユナイテッドヘルスケアプロフェッショナルCT) 61P

4位 ロビー・ハッカー (アヴァンティ アイソウェイ スポーツ) 58P

5位 キャメロン・バイリー (アタック・チームガスト) 46P

6位 新城幸也 (ランプレ・メリダ) 37P

◆個人総合山岳 第7ステージ終了時

1位 ミルサマ・ポルセイェディゴラコール (タブリーズ シャハルダリ チーム) 23P

2位 ラヒーム・エマミ (ピシュガマン サイクリング チーム) 20P

3位 オスカル・プジョル (Team UKYO) 15P

4位 メヘディ・ソフラビ (タブリーズ シャハルダリ チーム) 13P

5位 マルコス・ガルシア (キナンサイクリングチーム) 12P

6位 キャメロン・バイリー (アタック・チームガスト) 9P

◆チーム総合時間 第7ステージ終了時

1位 タブリーズ シャハルダリ チーム 51h22m37s

2位 ピシュガマン サイクリング チーム +3m42s

3位 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム +4m43s

4位 キナンサイクリングチーム +13m39s

5位 アヴァンティ アイソウェイ スポーツ +15m26s

6位 NIPPO・ヴィーニファンティーニ +29m51s

8位 宇都宮ブリッツェン +43m16s

UCI-2.1のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の第7ステージが、上りと下りしかない日本CSCの特設コース(1周12.2km)で開催され、ツアー・オブ・カタールで大腿骨骨折を負い、このレースが復帰初戦となったランプレ・メリダの新城幸也がリオ五輪を前に完全復活を印象付けるステージ優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは、第6ステージ終了時点で個人総合時間13位につけた増田選手のステージ優勝と個人総合時間の順位ジャンプアップを目指して過酷なサバイバルステージに挑み、増田選手が先頭集団内で気迫の走りを見せ続け、ステージ優勝は叶わなかったものの8位でフィニッシュ。個人総合時間でも10位に順位を上げ、明日の最終ステージを迎えることとなりました。




イラン勢の圧倒的な走りが予想される中、 その予想を見事に裏切る形でステージ優勝を飾り、プジョル選手(Team UKYO)がリーダーの証であるグリーンジャージを獲得した前日の第6ステージ。

迎えた第7ステージは、リーダーを擁するTeam UKYO勢がジャージを守ることができるのか、それとも個人総合時間2位のM・ガルシア選手(キナンサイクリング)擁するキナンサイクリングやイラン勢がリーダーの座を奪い取るのかに注目が集まるステージとなりました。

また、個人総合時間争いとは別にステージ優勝狙いや各賞のポイントを稼ぎたいのチーム、個人総合時間の順位を少しでも上げたいチームなど、あらゆる思惑が絡み合って激しいレース展開になることが予想されます。

宇都宮ブリッツェンは前日の第6ステージで18位に入り、個人総合時間で13位につける増田選手でのステージ優勝を最大目標に、個人総合時間での順位を目標に定める一桁にジャンプアップするための攻撃的なレースを選択。序盤にできる逃げには鈴木譲選手と堀選手の2名が対応し、終盤の勝負どころで満を持して増田選手が動くというプランでレースに臨みました。

レースはスタート直後から、各チームのさまざまな思惑が絡み、激しいアタック合戦が繰り返される形でハイペースな展開となります。

宇都宮ブリッツェンも堀選手が積極的に動いてこれらのアタックに反応。逆に1周回目を終える段階では単独アタックを仕掛けて若干集団から飛び出す形となります。

堀選手(宇都宮ブリッツェン)のこの動きはすぐに吸収されますが、その後すぐに3名の選手が飛び出して逃げ集団を形成する展開となります。

ポルセイェディゴラコール(タブリーズ シャハルダリ)

バイリー(チームガスト)

モニエ(BSアンカー)

メイン集団

この逃げは個人総合時間での大逆転を狙うポルセイェディゴラコール選手(タブリーズ シャハルダリ、トップと1分05秒差)とバイリー選手(チームガスト、トップと2分16秒差)が入った危険なものでしたが、レース序盤ということもあって集団は容認。すると、みるみるタイム差は広がり、その差は最大で3分程度となります。

逃げを容認したメイン集団では、過酷なコースとレース展開についていけなくなった選手たちが次々とこぼれ落ちていくことに。レースも折り返し地点となる60kmを過ぎる段階になると、その人数は半分ほどにまで減ることとなります。

折り返しを過ぎ、そろそろ逃していた3選手を吸収するためにペースアップを開始する必要が出てきたメイン集団は少しずつ活性化。その人数を減らしながら逃げ3名とのタイム差を2分30秒程度にまで縮めていきます。

なおも追走の脚を緩めないメイン集団では、リーダージャージを着るプジョル選手(Team UKYO)や個人総合時間2位につけるM・ガルシア選手(キナンサイクリング)が自らペースアップを主導。3名の逃げ集団とのタイム差が1分40秒ほどになった80kmの段階でメイン集団は20名ほどにまで絞られるサバイバルな展開となります。

この段階で、宇都宮ブリッツェンはメイン集団に増田選手が残るのみ。また、他の日本人選手も新城選手(ランプレ・メリダ)や初山選手(BSアンカー)、早川選手(愛三工業レーシング)など数名が残るのみ。ここからは日本人トップクラスの選手たちが強力な外国人選手勢を相手に結果を残せるかという状況になっていきます。

人数が絞られながらも追走の脚を緩めないメイン集団は、着実に逃げ3名とのタイム差を短縮。最終周回に入る頃にはついに射程圏内にとらえるようになります。

最終周回に入ると、メイン集団はとうとう逃げ続けた3名を吸収。勝負は先頭に残った15名ほどの集団に絞られることとなり、日本人選手は新城選手(ランプレ・メリダ)と増田選手(宇都宮ブリッツェン)のみという状況となります。

その後、レースはフィニッシュに向けて抜け出しを図る選手と集団でまとめて小集団スプリントに持ち込みたい選手とのせめぎ合いが続き、レースはあっという間に残り2kmを切る状況に。

すると、残り距離もわずかになったこの瞬間に、新城選手が絶妙なタイミングで飛び出して独走を開始。残った選手たちも反応して追い上げを図りますが、後ろを振り返り後続との差を確認した新城選手(ランプレ・メリダ)は勝利を確信。ホームストレートに集まった観客にもっと盛り上がるように煽りを入れ、最後は両手を高々と掲げてフィニッシュ。

今年2月に開催された「ツアー・オブ・カタール」での落車で大腿骨骨折を負い、懸命のリハビリを経て迎えた最初のレースとなるツアー・オブ・ジャパンで完全復活を印象付ける見事なステージ優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは、最終局面まで15名ほどの先頭集団に残った増田選手が新城選手(ランプレ・メリダ)の飛び出しこそ許してしまったものの、その後方のゴールスプリントに果敢に挑み、8位でフィニッシュ。個人総合時間も13位から10位にジャンプアップさせて、明日の最終ステージ・東京を迎えることとなりました。

清水監督コメント

「幾通りも考えられたレース展開の中で、序盤から厳しいレースに持ち込まれるという形のレースになりました。宇都宮ブリッツェンとしては、その厳しい展開の中で増田選手と堀選手がメイン集団に残ってくれてしっかり対応してくれたと思います。チームとしては今できる最大限で攻めて、ステージ優勝という目標こそは果たせませんでしたが個人総合時間で増田選手の順位をジャンプアップさせることができたので、いい走りだったと思っています。ただ、最終局面の15名ほどの段階で私の方から増田選手に無線で『幸也をマークしていけ』と言った瞬間に新城選手に行かれてしまったので、私個人としてはもう少し早くその指示を出してあげていればという悔いが残ります。でも、あのタイミングであの走りをきっちり遂行した新城選手は、大腿骨骨折の大怪我からの驚異的な回復という部分も含めて、本当に素晴らしい走りだったと思います。今日のステージには宇都宮からもたくさんのファン・サポーターが応援に駆けつけてくださり、選手たちも私もとても励みになりましたし、明日はさらにたくさんのファン・サポーターの皆さんが会場に足を運んでくださると聞いています。明日のレースで主役となる平地系の選手たちは昨日と今日のステージをしっかり回復する走りで乗り切ってくれていると思いますので、明日もう一度、ステージ優勝にチャレンジしたいと思います。ファン・サポーターの皆さんと東京を赤く染めたいと思いますので、明日も応援よろしくお願いします!」

 

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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Live!!! TOJ 7st

増田はステージ8位前後。
総合成績も順位を上げた。

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Live!!! TOJ 7st

優勝は新城
増田は5位くらいか!?

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Live!!! TOJ 7st

ラスト3km

先頭13名
増田が残る

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Live!!! TOJ 7st

112/122

先頭3名は吸収された。

先頭集団は15名程

増田が残る

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Live!!! TOJ 7st

80/122

先頭3名

1分40秒

メイン集団
メイン集団は20名ほど。
宇都宮ブリッツェンからは増田が残る。

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Live!!! TOJ 7st

67/122

先頭3名

2分30秒

メイン集団
メイン集団が活性化

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Live!!! TOJ 7st

25/122

先頭
ポルセイエディゴラコール(タブリーズシャハルダリ)
バイリー(アタックチーム)
モニエ(BSアンカー)

43秒

メイン集団

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Live!!! TOJ 7st

12/122

堀が単独アタック

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Live!!! TOJ 7st

4/122

集団はハイペースで進む

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Live!!! TOJ 7st

スタートしました

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Live!!! TOJ 7st

Live!!! TOJ 7st
間もなく伊豆ステージが始まります。

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