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2016/06/01

2016/06/01

Live!!! TOJ 4st

S13
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

◆リザルト

[19th TOUR OF JAPAN - UCI-2.1 - 4th Stage Inabe - 130.7km - ]

1位 モハンマド・ラジャブルー (ピシュガマン サイクリングチーム) 3h23m25s 38.5km/h

2位 メヘディ・ソフラビ (タブリーズ シャハルダリ チーム) st

3位 ダニエル アレクサンデル・ハラミリョ (ユナイテッドヘルスケアプロフェッショナルCT) +49s

4位 ピエールパオロ・デ ネグリ (NIPPO・ヴィーニファンティーニ) +49s

5位 オスカル・プジョル (Team UKYO) +49s

6位 中根英登 (愛三工業レーシングチーム) +49s

7位 ダヴィデ・チモライ (ランプレ・メリダ) +49s

8位 ロビー・ハッカー (アヴァンティ アイソウェイ スポーツ) +49s

9位 窪木一茂 (NIPPO・ヴィーニファンティーニ) +49s

10位 トマ・ルバ (ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +49s

15位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +49s

21位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +49s

35位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +2m00s

76位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +11m21s

77位 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン) +11m21s

85位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +21m15s

出走=90名/完走=88名

◆個人総合時間 第4ステージ終了時

1位 メヘディ・ソフラビ (タブリーズ シャハルダリ チーム) 9h39m51s 39.0km/h

2位 アンソニー・ジャコッポ (アヴァンティ アイソウェイ スポーツ) +40s

3位 ピエールパオロ・デ ネグリ (NIPPO・ヴィーニファンティーニ) +45s

4位 窪木一茂 (NIPPO・ヴィーニファンティーニ) +50s

5位 ダニエル アレクサンデル・ハラミリョ (ユナイテッドヘルスケアプロフェッショナルCT) +51s

6位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +52s

7位 ロビー・ハッカー (アヴァンティ アイソウェイ スポーツ) +54s

8位 オスカル・プジョル (Team UKYO) +54s

9位 アルヴィン・モアゼミ (ピシュガマン サイクリング チーム) +55s

10位 キャメロン・バイリー (アタック・チームガスト) +55s

13位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +56s

37位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +2m15s

54位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +11m28s

78位 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン) +23m58s

87位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +42m56s

◆個人総合ポイント 第4ステージ終了時

1位 ピエールパオロ・デ ネグリ (NIPPO・ヴィーニファンティーニ) 50P

2位 アンソニー・ジャコッポ (アヴァンティ アイソウェイ スポーツ) 47P

3位 窪木一茂 (NIPPO・ヴィーニファンティーニ) 35P

4位 ロビー・ハッカー (アヴァンティ アイソウェイ スポーツ) 34P

5位 ダヴィデ・チモライ (ランプレ・メリダ) 34P

6位 メヘディ・ソフラビ (タブリーズ シャハルダリ チーム) 26P

◆個人総合山岳 第4ステージ終了時

1位 メヘディ・ソフラビ (タブリーズ シャハルダリ チーム) 10P

2位 ベナム・マレキ (タブリーズ シャハルダリ チーム) 10P

3位 サム・クローム (アヴァンティ アイソウェイ スポーツ) 8P

4位 ガイ・カルマ (アタック・チームガスト) 6P

5位 モハンマド・ラジャブルー (ピシュガマン サイクリング チーム) 6P

6位 小石祐馬 (NIPPO・ヴィーニファンティーニ) 6P

◆チーム総合時間 第4ステージ終了時

1位 ピシュガマン サイクリング チーム 29h01m40s

2位 タブリーズ シャハルダリ チーム +03s

3位 アヴァンティ アイソウェイ スポーツ +31s

4位 Team UKYO +36s

5位 NIPPO・ヴィーニファンティーニ +37s

6位 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム +49s

8位 宇都宮ブリッツェン +1m47s



UCI-2.1のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の第4ステージが昨年に引き続き2度目となる三重県いなべ市の特設公道コースで開催され、スタートから20kmほどで形成された3名の逃げ集団から最後はイラン人ライダー2名が逃げ切り、ピシュガマンサイクリングチームのモハンマド・ラジャブルーがステージ優勝を飾りました。また、ともに逃げ切ったタブリーズシャハルダリチームのメヘディ・ソフラビが個人総合リーダーの証、グリーンジャージを獲得しています。

宇都宮ブリッツェン勢は、レース中盤からワールドツアーチームのランプレ・メリダと協調して積極的にレースをコントロール。終盤に入ると少しずつペースを上げて集団の人数を削り、残り2周回の上り区間を増田選手と鈴木譲選手が集団先頭でクリアするなど攻撃的な走りを見せますが、逃げ続けた2名を捕まえることはできず。増田選手と鈴木譲選手の2名がトップ2選手から49秒遅れ、3位と同タイムの集団でゴールしてレースを終えています。




8日間8ステージでの開催となった今年のツアー・オブ・ジャパンも半分となる第4ステージを迎え、出場チームそれぞれの戦力もつかめる段階となってきました。

これまでの3ステージがどちらかと言えばステージ優勝狙いのスプリンターチーム勢が目立ったのに対し、これから先の4ステージは個人総合を狙うチーム勢が少しずつ動きを見せてくるステージになると言えます。

第3ステージを終えた時点で増田選手が個人総合時間で5位につける宇都宮ブリッツェンも、目標とする一桁順位キープのためにチーム一丸となってこれからの4ステージを戦っていくことが必要となります。

第4ステージの舞台となったいなべステージは昨年に初開催されたステージで、今年が2回目の開催。1周15.2kmのコースはフィニッシュ地点に向かう上り基調の平坦路と、KOMを過ぎてからの長い下り区間というシンプルなレイアウトながら、フィニッシュ地点過ぎにひかえる最大勾配17%の激坂が絶妙なアクセントとなり、展開次第では大きくタイム差がつく難コースと言えます。

そんな幾通りもの展開が考えられる難コースでのレースに、宇都宮ブリッツェンは個人総合時間を争うライバルの人数を絞るべく、攻撃的な姿勢でレースに臨むことを決意。レース終盤に上り区間で攻撃を仕掛けて集団を崩壊させ、増田、鈴木譲、堀の総合系3選手を確実に先頭集団に送り込むことを確認し合ってスタートの瞬間を待つこととなりました。

阿下喜駅をパレードスタートした集団は、2.8kmのパレードランを終えて正式スタートが切られるとすぐに激しいアタックの応酬が繰り広げられる展開となります。

しかし、数名の選手が果敢に飛び出していってもすぐに繋ぎの動きが入り、なかなか決定的な逃げが決まらない序盤戦となります。

そんな中、3名の選手が集団から飛び出してタイムを奪うと、集団もこれを容認。レースは20km過ぎでようやく落ち着きを見せます。

ソフラビ(タブリーズシャハルダリ)

ラジャブルー(ピシュガマン)

佐野(マトリックスパワータグ)

↓ 55秒

メイン集団

逃げを容認したメイン集団は、リーダーチームのアヴァンティ アイソウェイがコントロール。3名の逃げとメイン集団とのタイム差は一気に5分程度にまで開くこととなります。

しかし、しばらくすると集団コントロールをしていたリーダーチームのアヴァンティ アイソウェイが、いきなり集団コントロールを拒否。そのため、コントロールするチームが居なくなったメイン集団と逃げ3名とのタイム差は7分以上にまで拡大してしまう事態となります。

この状況を打開しようと動き始めたのは、唯一のワールドツアーチームであるランプレ・メリダと、宇都宮ブリッツェンでした。

増田選手(宇都宮ブリッツェン)と新城選手(ランプレ・メリダ)、チームリーダー2名で話し合った結果、互いに選手を2名ずつ出しあってペースメイクを開始することに。宇都宮ブリッツェンは阿部選手と大久保選手の2名が先頭に立って集団の牽引を開始します。

ランプレ・メリダと宇都宮ブリッツェンが先頭を引き始めたことでペースが上がった集団は、細道の激坂区間で中切れが起き、その後の下りで合流するという形を繰り返すこととなり、集団後方にいる選手たちはかなり脚を使わされる展開となります。

着実にタイム差を縮めていくメイン集団に対し3名の逃げ集団も逃げ切りを信じて逃げ続けますが、レースも残り2周回に入ると佐野選手(マトリックス)が遅れ、先頭はイラン人選手2名となります。

一方のメイン集団では、残り2周回に入ろうかという段階で、宇都宮ブリッツェン勢が攻撃を開始。阿部選手(宇都宮ブリッツェン)と大久保選手(宇都宮ブリッツェン)の献身的な引きを受けた増田選手(宇都宮ブリッツェン)と鈴木譲選手(宇都宮ブリッツェン)がいい位置で激坂区間をに入り、先頭でKOM地点をクリアして攻撃を継続します。

宇都宮ブリッツェンのこの攻撃でメイン集団は崩壊しかけますが持ち直し、40名程度の集団のままレースは最終局面へと入っていきます。

すると、集団から今度は4名の選手が抜け出して逃げ続ける2名の選手を追走する形となり、この動きで集団はついに崩壊して分断します。

逃げ集団2名

ハラミリョ(ユナイテッドヘルスケア)

デネグリ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)

プジョル(Team UKYO)

中根(愛三工業レーシング)

20名ほどの集団

15名ほどの集団

しかし、後方から各選手が決死の追い上げを見せたもののレース中盤の集団コントロールチーム不在の時間帯が響き、序盤から逃げ続けた2名の逃げきりがほぼ確実に。

最後は、このままフィニッシュすればリーダージャージ獲得となるソフラビ選手(タブリーズシャハルダリ)がステージ優勝を譲る余裕を見せ、ラジャブルー選手(ピシュガマン)が逃げ切りでステージ優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは、チームとしてしっかり機能してレース中盤からランプレ・メリダとともにレースをコントロールし、また、終盤には総合系の選手を絞るための攻撃を仕掛けるなどレースを動かし続けましたが、逃げた2名の選手を捕まえるまでには至らず。

それでも、個人総合での上位が期待される増田、鈴木譲の2選手が3位の選手と同タイムの15位と21位でゴール。個人総合時間でも増田選手が6位とトップ10をキープ、鈴木譲選手も一気に13位に順位を上げてレースを終えました。

清水監督コメント

「今日のステージはスタート前に予定していたタイミングよりも早い段階からジャブを打ち続けて、残り2周回で総攻撃をかけてペースをあげていいところまでいったんですが、決めきれませんでした。集団の人数が多過ぎたということもありますし、もう少し厳しいコースであればという思いがない訳ではありませんが…。前半からジャブを打ち続けたのは効果的で、徐々に集団の人数を減らしていけたのですが、もう一歩、力が足りなかったということなのかなと感じています。今年のツアー・オブ・ジャパンはワールドツアーチームやプロコンチネンタルチームがにステージ優勝狙いのメンバー構成で出場してきていて、レースが総合系に動きが出てくる状況になってくるとあまりイニシアチブをとらない状態でした。そこで、今日のステージではプロコンチネンタルチームが本来担うべきであろう役割を宇都宮ブリッツェンが担って、ランプレ・メリダと集団のペースアップをすることにチャレンジしましたが、そこにプロコンチネンタルチームも加わってくれていればイラン人2選手の逃げ切りを許すことはなかったのではないかとも感じています。ただ、今日のレースはどのチームにとっても厳しい展開になったことは間違いないと思いますので、明日、明後日の登坂力が勝負になるステージにどれだけ体力を残しているかがカギになると思います。宇都宮ブリッツェンとしても増田、鈴木譲、堀という3選手の登坂力を信じて戦っていきたいと思います」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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Live!!! TOJ 4st

優勝はラジャブルー(ピシュガマン)

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Live!!! TOJ 4st

122/130

先頭2名

追走4名

少し離れて20名

さらに後ろに15名程

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Live!!! TOJ 4st

112/130
先頭は2名

2分

メイン集団
メイン集団は粉砕しかけたが、40名ほどの集団のまま。

残り1周へ。

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Live!!! TOJ 4st

91/130

先頭3名

3分

メイン集団

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Live!!! TOJ 4st

67/130

先頭3名

5分30秒

メイン集団
メイン集団は道の細い登りによる中切れを利用して
集団分裂が繰り返されている。
ペースを主導しているのはランプレメリダ、アヴァンティレーシング、宇都宮ブリッツェン。

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Live!!! TOJ 4st

40/130

先頭3名

7分

メイン集団
メイン集団は宇都宮ブリッツェン勢が先頭にで始めた。

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Live!!! TOJ 4st

37/130

先頭3名

5分

メイン集団
メイン集団はコントロールするチームがなくなった。

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Live!!! TOJ 4st

33/130

先頭3名

5分

メイン集団

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Live!!! TOJ 4st

20/130

先頭3名
ソフラビ(タブリーズシャハルダリ)
ラジャブルー(ピシュガマン)
佐野(マトリックスパワータグ)

55秒

メイン集団
メイン集団はリーダーチームのアヴァンティがコントロール。

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Live!!! TOJ 3st

11/130

集団は1つ。
激しいアタック合戦が続いている。

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Live!!! TOJ 3st

正式スタートしました。

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Live!!! TOJ 3st

Live!!! TOJ 3st
パレードスタートです。

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Live!!! TOJ 4st

Live!!! TOJ 4st
パレードスタート地点に到着しました。

個人総合時間で上位をキープする増田選手を中心に、今大会はブリッツェンの注目度が高い印象です。

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Live!!! TOJ 4st

Live!!! TOJ 4st
おはようございます。
三重県いなべ市は薄日が差す曇り空です。

今日もスタッフ陣が早朝から準備を進めています。

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