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2016年5月30日

2016/05/30

Live!!! TOJ 2nd

S1
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

◆リザルト

[19th TOUR OF JAPAN - UCI-2.1 - 2nd STAGE Kyoto - 105.0km - ]

1位 ダヴィデ・チモライ (ランプレ・メリダ) 2h49m08s

2位 ピエール パオロ・デネグリ (NIPPO・ヴィーニファンティーニ) st

3位 窪木一茂 (NIPPO・ヴィーニファンティーニ) st

4位 ジョン・アベラストゥリ イザガ (Team UKYO) st

5位 アンソニー・ジャコッポ (アヴァンティ アイソウェイ スポーツ) st

6位 ロビー・ハッカー (アヴァンティ アイソウェイ スポーツ) st

7位 ジョナサン・クラーク (ユナイテッドヘルスケアプロフェッショナルCT) st

8位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) st

9位 ベンジャミン・プラデス (Team UKYO) st

10位 メフディ・ソフラビ (タブリーズ シャハルダリ チーム) st

19位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) st

27位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) st

30位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) st

83位 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン) +12m24s

88位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +15m26s

出走=94名/完走=91名

◆個人総合時間 第2ステージ終了時

1位 ピエールパオロ・デ ネグリ (NIPPO・ヴィーニファンティーニ) 2h52m26s 37.4km/h

2位 アンソニー・ジャコッポ (アヴァンティ アイソウェイ スポーツ) +01s

3位 窪木一茂 (NIPPO・ヴィーニファンティーニ) +01s

4位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) +03s

5位 ジョン・アベラストゥリ イザガ (Team UKYO) +04s

6位 ロビー・ハッカー (アヴァンティ アイソウェイ スポーツ) +05s

7位 クリス・ハミルトン (アヴァンティ アイソウェイ スポーツ) +05s

8位 オスカル・プジョル (Team UKYO) +05s

9位 ベンジャミン・ヒル (アタック・チームガスト) +06s

10位 ダニエル アレクサンデル ハラミリョ (ユナイテッドヘルスケアプロフェッショナルCT) +06s

16位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +07s

19位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +07s

44位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +15s

83位 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン) +12m37s

85位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +15m32s

◆個人総合ポイント 第2ステージ終了時

1位 ダヴィデ・チモライ (ランプレ・メリダ) 25P

2位 アンソニー・ジャコッポ (アヴァンティ アイソウェイ スポーツ) 22P

3位 ピエールパオロ・デ ネグリ (NIPPO・ヴィーニファンティーニ) 20P

4位 ジョン・アベラストゥリ イザガ (Team UKYO) 20P

5位 窪木一茂 (NIPPO・ヴィーニファンティーニ) 19P

6位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 16P

◆個人総合山岳 第2ステージ終了時

1位 ベナム・マレキ (タブリーズ シャハルダリ チーム) 10P

2位 小石祐馬 (NIPPO・ヴィーニファンティーニ) 6P

3位 安原大貴 (マトリックスパワータグ) 2P

◆チーム総合時間 第2ステージ終了時

1位 アヴァンティ アイソウェイ スポーツ 8h37m29s

2位 Team UKYO +05s

3位 宇都宮ブリッツェン +05s

4位 NIPPO・ヴィーニファンティーニ +06s

5位 シマノレーシングチーム +16s
6位 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム +18s

UCI-2.1のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の第2ステージが京都府京田辺市の普賢寺小学校前をスタートした後、けいはんなプラザ周辺に設定された1周16.8kmのアップダウンが厳しい周回コースで開催され、序盤から4名の逃げ集団とメイン集団という展開のままレースが進みましたが、最後は大集団でのゴールスプリント勝負となり、今大会唯一のワールドツアーチームであるランプレ・メリダのダヴィデ・チモライ選手が見事にステージ優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢は、1周回目に形成された逃げ集団に大久保選手が入って終盤までエスケープ。終盤にその逃げが吸収された後は代わって堀選手が逃げに入るなど攻撃的な姿勢を崩さずにレースを展開しましたが、最後は格上のワールドツアーチームとプロコンチネンタルチームがコントロールする集団に吸収。ゴールスプリントでは増田選手が他の総合系の有力選手に遅れをとらないスプリントを見せて8位でフィニッシュし、明日の第3ステージへとつないでいます。




8日間8ステージとなったツアー・オブ・ジャパンの第2ステージとして初開催となった今回の京都ステージ。京田辺市に設定された1周16.8kmの周回コースはアップダウンも厳しく、また、下りもテクニカルなポイントが多いこともあり、展開次第では非常に厳しいレースになって個人総合時間争いにいきなりの動きが出ることも予想されます。

宇都宮ブリッツェンは、そんなさまざまな状況に対応できるよう各選手が集団前方をキープし、最終局面に複数人を先頭集団に送り込むことを念頭にしつつも、状況が整った場合は総合上位メンバーを絞ることを目標にこのステージに臨みました。

普賢寺ふれあいの駅から5.5kmのセレモニーランをスタートし、コースインしたのちに3kmほどのニュートラル区間をクリアした選手たちは、リアルスタートが切られると早速、アタック合戦を繰り広げる展開となります。

すると、フィニッシュ地点となるけいはんなプラザ前で大久保選手(宇都宮ブリッツェン)が単独アタックを仕掛けたのをきっかけに、4名の逃げ集団が形成される展開となります。

小石(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)

大久保(宇都宮ブリッツェン)

安原(マトリックスパワータグ)

マレキ(タブリーズ)

↓ 20秒

メイン集団

ほぼ時を同じくして、メイン集団では阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が荒れた路面で前輪をパンクしてしまいますが、すぐにチームカーのサポートを受け、レースに復帰します。

そんな中、有力選手を含まない逃げ集団をメイン集団は容認。ワールドツアーチームのランプレ・メリダがコントロールに入ったことでタイム差は広がり、レースも約3分の1を消化する30kmを迎える頃には3分30秒程度にまでタイム差が広がる展開となります。

その後、レースはしばらくの間4名の逃げとメイン集団の展開のまま進んでいきますが、レースも折り返しとなる50kmを過ぎ始めた頃からメイン集団ではプロコンチネンタルチームのユナイテッドヘルスケア勢が集団先頭に立ってペースアップを開始。逃げる4名とのタイム差を少しずつ縮めていく形となります。

すると、ここまで粘り強く逃げ続けていた大久保選手(宇都宮ブリッツェン)が逃げ集団から遅れ始め、逃げは3名に。メイン集団が逃げを吸収するのはほぼ間違いないだろうと雰囲気が漂い始めます。

ちょうどその頃、メイン集団では増田選手(宇都宮ブリッツェン)と阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が相次いでパンクに見舞われる事態に。2名ともにニュートラルサポートの使ってレースに復帰しますが、2回目のパンクに見舞われた阿部選手は1回目の際にも復帰に脚を使っていたことが響き、集団に復帰することができずに遅れてしまう事態となります。

トラブルの連発で阿部選手(宇都宮ブリッツェン)が遅れ、また、きっちり仕事を果たして逃げから降ってきた大久保選手(宇都宮ブリッツェン)も少しずつ遅れ始める中でレースは残り2周回。宇都宮ブリッツェンとしては、集団内に残った残る4名のメンバーで次の展開に備えることとなります。

ちょうどこの頃になると、ユナイテッドヘルスケアがコントロールするメイン集団が、ついに逃げ集団をキャッチ。レースは振り出しに戻る形で最終局面を迎えることとなります。

すると、集団ゴールスプリントに持ち込ませたくないと考える選手たちが積極的にアタックを仕掛けて抜け出しを図ろうとする状況が続き、最終的に6名の先頭集団が形成され、最終周回へと入っていきます。

堀(宇都宮ブリッツェン)

平塚(愛三工業レーシング)

西薗(ブリヂストンアンカー)

ジャコッポ(アヴァンティ アイソウェイ)

ミズバニ(タブリーズ)

コラドゥーズハグ(ピシュガマン)

後方集団

リーダージャージを着用するジャコッポ選手(アヴァンティ アイソウェイ)擁する先頭集団に対し、後方集団は激しい追走を開始。程なくして逃げ集団を吸収します。

すると、そのカウンターでプジョル選手(Team UKYO)が単独アタック。あっという間に集団から10秒程度のリードを奪って独走態勢に入り、逃げ切り勝利へ向けてペダルを踏み続けていきます。

しかし、一時は20秒程度にまでタイム差を広げることに成功したプジョル選手(Team UKYO)でしたが、勢いを増す集団の追走から逃げ切ることはかなわず、レースは大集団でのゴールスプリント勝負へと持ち込まれることとなります。

最終コーナーを曲がりホームストレートへと現れた集団はスプリントを開始。いい位置取りで最終コーナーをクリアしたデネグリ選手(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)と窪木選手(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)のNIPPO・ヴィーニファンティーニ勢が圧倒的有利なゴールスプリントかと思われましたが、その予想をあっさりと覆す圧倒的なスプリントを見せたチモライ選手(ランプレ・メリダ)がゴールスプリントを制し、見事にステージ優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは、集団内に残った4名から堀選手が飛び出して逃げ集団に入り、勝利のチャンスにかける積極的な走りを見せましたが惜しくも実らず。ゴールスプリントでは増田選手が個人総合時間を争うライバル勢とタイム差なしでフィニッシュするだけでなく、2ステージ連続でトップ10入りを果たす8位でゴール。個人総合時間も4位と好位置につけて明日の第3ステージを迎えます。

清水監督コメント

「1クラスのレースらしく内容も伴った、観に来てくださった方たちにとっては非常に見応えのあるレースだったと感じています。ただ、我々の立場からすると、各チームともに若干消極的というか、動きの少なかったレースでもあったのかなとも感じています。宇都宮ブリッツェンとしては、最初の逃げが形成されるきっかけとなるアタックを仕掛けたのが大久保選手で、その動きに他のチームたちもどんどん加わってくる激しく厳しい展開というものを期待していたのですが、思うような状況にはなりませんでした。そこですぐにステージ争いに切り替えて、逃げに乗った大久保選手には行けるところまで行ってもらって、後ろは後ろでしっかりと対応していくという感じになりました。本来であれば重要な局面に阿部選手に居て欲しいところだったのですが、コースの路面状況があまり良くないことに加えて朝まで続いた雨という状況が重なって、パンクが連続してしまう不運があって阿部選手は遅れてしまいました。ですが、残る選手はしっかり前のポジションを陣取ってレースを積極的に展開してくれ、最終局面では中堅の仲間入りをした堀選手がステージ優勝のチャンスがある逃げに乗ってくれましたし、若手の小野寺選手もしっかりとゴールまで残って可能性を感じさせる走りを見せてくれました。そういう部分まで考慮すると、チーム内では中堅・若手が伸びていることも実感できましたし、評価すべき部分が多々あったレースだったと感じています。また、今日のステージは翌日の美濃と同様に、上りを前のポジションでクリアしていないとその後の下り~平坦でポジションを上げるのが難しいレイアウトだったと思うのですが、増田選手がきっちりと前方で上りをクリアしてきっちり8位と一桁順位でゴールしてくれて総合順位でもいい位置をキープしてくれていることも手応えと収穫があったと感じています。チームとしてはいい手応えを感じていますし、選手たちの調子も変わらずに良いと思いますので、明日以降のステージでも積極的な走りで戦っていきたいと思います。」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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Live!!! TOJ 2st

優勝はランプレ.メリダの選手。

宇都宮ブリッツェンは8位前後か?!

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Live!!! TOJ 2st

97/105

先頭はプジョル

15秒

メイン集団

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Live!!! TOJ 2st

ラスト1周

先頭6名に堀が入る。

20秒

メイン集団

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Live!!! TOJ 2st

83/105

集団は1つ。

メイン集団も人数が減ってきた。
宇都宮ブリッツェンからは増田、譲、堀、小野寺。
阿部は2回のパンクで遅れる。
大久保は10名ほどのグルッペット。

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Live!!! TOJ 2st

67/105

先頭4名

1分18秒

メイン集団
メイン集団はユナイテッドヘルスケアが中心にコントロール

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Live!!! TOJ 2st

27/105

先頭4名

3分25秒

メイン集団

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Live!!! TOJ 2st

7/105

先頭4名
大久保選手が入る。

21秒

メイン集団

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Live!!! TOJ 2st


ニュートラルスタート開始。

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Live!!! TOJ 2st

Live!!! TOJ 2st

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Live!!! TOJ 2st

Live!!! TOJ 2st
パレードスタートです。

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Live!!! TOJ 2nd

Live!!! TOJ 2nd
スタート地点に到着しました。
監督がオフィシャルインタビューを受けています。

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Live!!! TOJ 2nd

Live!!! TOJ 2nd
Live!!! TOJ 2nd
おはようございます。
京都府京都市は予報通り雨。初開催のステージということもあり、難しいレースとなりそうです。

田村メカはじめスタッフ陣が準備を進めると同時に、選手たちも厳しいステージを走り切れるだけのエネルギーを摂っています。

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